藤原宰太郎のせいで古典が読めません2
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おそらく赤川次郎先生や内田康夫先生にもひけをとらないほどの売り上げて誇ったであろう藤原先生。
どの家にも一冊は藤原先生の本があったという大ベストセラー作家である。
偉大なる藤原宰太郎大先生を語るのだ。
前スレ
藤原宰太郎のせいで古典が読めません
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1028559019/ でも足にも防弾プロテクタを付けてたのだ!とかも平気で言いそうね
キリがねえよ笑 >>617
競技用の義足なら、ありえないことはないだろうけども
実際、パラリンピックとかで走ってる人なんかだと、並の健常者よりはるかに速いし まああれは、「膝下が軽いと速く走れる」という最新理論の応用そのものだからな、普通の義足じゃ
到底無理w あと、貨物列車のうち一輌を消すトリックもよく見たなあ
実際あんなのできんのか??? >>621
「ギルバート・マレル卿の絵」っていう名作なんだよ、あれは そりゃみんな知ってるだろうが、あんな現実性の低い話を量産し続けた藤原君のセンスがすきだな 確か貨車を紐でつないで引っ張る設定だったよね おもちゃじゃあるまいし紐じゃ無理だよね あのトリックは、確か乱歩が少年ものに流用していたね。 海沿いに走る貨車を海からクレーンで吊るっていうのがあったが、まだそっちの方が信憑性がある。物凄い高さのクレーンが必要だろうけどね…笑 当時の鉄道事情を考えれば有りかなと思う
「天空の魔人」は好きだ ま、走行中の車輌を切り離すなんて手動じゃ簡単には出来ないよ。凄い推進力と重量だからね… 他にも無茶なトリックや回答があれば面白いので教えてください。 既出だが、トリックよりも証拠から犯人の名前を推理するパターンは凄い飛躍のが多い 投げ釣りでオモリを当てるトリックにはア然とした。どんな確率なんだよ? 山で遭難したら、針に鼻の脂を付けて水たまりにそっと浮かして磁石にするっていうのもよく出てきたけど、どう考えても浮かない気がするんだがどうか? 腕時計がありゃ、短針と太陽の位置を照らし合わせたら簡単に方角がわかるけどねw 目覚まし時計のプラスチックに穴あけて、そこへ整髪料だか流し込んで止める…ってのもあったな
団探偵は大概ムチャな事やってた >>635
漫画の釣りキチ三平にもそういうのがあったけど、案外できるかもよw 藤原作品には団五郎とダン探偵って2つ出てくるが同一人物なのかね?
畑漢俊っていう中国人ネタもよく出てきた… あじさいの花の色が違うところに凶器が埋まっているのは元ネタあるよね
海外小説で花と警官とかそんな名前の そういうパクリを挿絵が新鮮にカバーしてるのが好きだったよ 藤原作品のイラストは重要だよね。イラストでネタを覚えてると言っても過言じゃないし… 藤原作品はこのままいけば全て絶版になってしまうんだろうか…
残念極まりないな >>589
亀レスだけど「カリオストロの城」では塔の窓から、
「キャッツ・アイ」や「砂の薔薇」でも街中のビルから飛び出したり着地するシーンがあった。
どの作者もきっちり調べて描くタイプだし、不可能ではないんじゃないかな。 Qある日、将棋の名人が殺され手には角の駒を握っていた。以下容疑者が浮かんだが果たして犯人は誰か?
1玉野金太郎
2馬田銀次
3天童歩
4飛田桂一郎
5香山将太
6七目進
7棋田竜王 答えは多分、6なんだろうけど、これで捕まったらあんまりだw 7だろ、名人が死んでこれで俺が名実共に棋界の第一人者になれるぞ、って事よ、DMっぽい
角の駒は全く無関係だw 解答…犯人は全員である。名人に勝てない腹いせに全員が共謀したのだ!
ていうかこんな推理無理だっつーの笑 Qある日、オセロの名人が殺され手には駒を握っていた。以下容疑者が浮かんだが果たして犯人は誰か?
1白田明
2黒川愛
3浦江返州
4緑板線次
5角尾取造
6尾瀬路太郎 >>654を踏まえると、犯人は全員?
いや、さすがに二度同じ答えはないか…… オセロの場合、正式には「石」なので
>>650の続きの設問と見れば角将を握っていたと考えるべき
したがって答えは5 将棋ネタの他にも天気マークや各月の呼び名で当てるネタもあったね… 殺された被害者の手元のカレンダーがめくられて5月になっていた。
犯人は、
1 秘書の吉田さつき
2 姪の山野よし子
3 甥の山野廉久
4 旧友の金洲満
5 愛人の波津夏子
のうちの誰? 答えは1のさつき……と見せかけて、5の波津夏子
夏子はグラビアアイドルで、5月の写真には彼女の水着姿が使われていた
――っていうのはどうだろう
なんか宰太郎の他の問題と、ごっちゃになっている気もするが ある天気予報士が殺され、指で丸に縦線の入った記号が残されいた。さて犯人は?
@雪野虹助
A曇田晴夫
B氷川きよし
C竜雷太
Dユンピョウ
もう無茶苦茶な名前… 1は皐月、2はMay、3は連休、4は→金週→ゴールデンウィークで、
そんなまぎらわしいメッセージを残すわけないから、これは犯人の偽装。
メッセージに当てはまらない5が偽装した犯人とか考えてたんだけど。
設定や前後関係抜きに解けるのがクイズとはいえ、やっぱりデータ不足でしたね。 > 1は皐月、2はMay、3は連休、4は→金週→ゴールデンウィーク
あー、そういうことか。1しか気づかなかったわ
>>665はわからんな
もう、ここまでくると、なんでもアリな感じがしてしまって >>665
I(私)とHe(彼)でKnow Man(男を知った) http://www.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://contest.japias.jp/tqj2008/100350/text3.html&client=ms-nttr_docomo_gws_aw-jp&source=sg&q=%E3%81%8A%E5%A4%A9%E6%B0%97%E8%A8%98%E5%8F%B7 登山家は左手に時計をしないとか、大木の下にはテントは張らないとか、本当に決め付けちゃって良いのかね?笑 天気が崩れそうな時には大木の下にテントを張らない、
っていうのは本当じゃない?
木の下で雨宿りしてたら雷が落ちて即死、
ってケースは実際にあった気がする。 うちから50m離れた裏山の木に落雷した時は、空気を引き裂く「バリバリバリッ」って
ものすごい音だったな、次の日見に行ったら真っ黒焦げだった。 【再読込βによる変更/削除レス】
対象スレッド: 藤原宰太郎のせいで古典が読めません2
673 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2014/05/23(金) 07:45:03.38 ID:k+y53Us9
藤原作品って事実上全て絶版なんだろうか?だとしたら至極残念なこと。 この人、今はどうしてるのかな?
本の印税で、優雅な老後を過ごしているんだろうか? 昨今の小中学生は何をとっかかりにミステリを読んでるんだろ
俺の小学生の頃は推理クイズ本とか色々あったけど 千葉県市川市が主な拠点の詐欺グループ大手飛車取(オレオレ詐欺もやってた)の元締めが、実はなんと東証一部の株式会社リブセンス なんだかんだ言いつつも長命なスレだ。
今年もよろしく。
宰太郎じゃなかったかもしれないけど、
車を運転していた女性がラジオでの警告を聞けなかったために
事故を起こして死亡したっていう話があったのを思い出した。
なぜか、というと耳が不自由だったから。
(読唇術ができるので日常会話には不自由しなかった)
しかし今考えると、カーラジオの音がよく聞こえないような聴力で
そもそも免許が取れるものなんだろうか?
あるいは耳が悪くなる前に免許を取ってた?
けどどっちにしても無理があるような。 トレーラーの影でスポーツカーに乗る紫外線気にする女泥棒
リュウグウノツカイが打ち上げられたから風呂に水張る 「暁の死線」 1954年版早川書房は「所蔵・あり」「禁帯出」。1969年東京創元社版を借りようと
図書館にいったところ、「貸出中」だった。
かわいらしい「じどう図書」コーナーで、「ここの本、大人でも借りられますか?」と聞いたところ、
「借りられます。書庫にありますので少々お待ちください」
閉架資料ですか! そうきたか!
このスレッドのみなさんのおかげで、「ジュニア版・世界の名作推理全集13 犯人をあげろ
ウィリアム・アイリシッシュ作 藤原宰太郎訳」を再読できました。 重度のPTSDの描写が
「戦争で恐ろしい目にあったせいで、気が変になってしまったのだった」
とあって、この温かみのある どこか格調高い文章は、だれか別人の
筆によるものではないか、と一瞬疑ってしまったのは内緒だ。 >>683
遅レスだけど、笑ってしまった
人を殺したけど、関東大震災のドサクサでバレなかったってのも、この人だっけ 宰太郎、元気かな?
御年83才で、とっくに平均寿命を超えてるw 宰太郎死去のときは、新聞の訃報欄に載るかな?
推理クイズの草分的存在だから、扱いは小さくても、載る可能性大だな。 こないだ島田荘司がトリックをパクられた話をどこかの記事で見たんだが、
この人の「ツマル」も仲間由紀恵のドラマでパクられてたよな
藤原宰太郎、渾身かつ一世一代の大トリックをパクるなんて、フジも酷いもんだ この人のクイズ本、電子書籍化しないかねぇ
文庫本で買う気はしないが、場所をとらない電書なら、読みたいんだが 古本市で昔のワニの本でのクイズ本を見た
しかしこの手の本ってレアだから一冊1500円という価格が付いていてあきらめた
そこまでは出せないよ 「世界の名探偵」とかいうので壮大なネタバレしてたなw
うちにもその本あったけど、子供の時ざっと流し見しただけだったから全然記憶
になく、被害に遭わなくて済んだ(笑) スペシャリストの3話に「女か虎か」が出てきて、久しぶりに藤原氏のことを思い出した。 「おれか?おれは〜な殺し屋だ」って書きだしはこの人だっけ? >>680
ちょっとずれるけどガソリンスタンドで灯油をガソリンと間違って売ってしまったという話を思い出した
スタンドの店員が気が付いて町内に放送をかけたが一向に名乗り出ない
その間違って買った客が店員の顔をじっと見詰めていたと聞いた刑事がひらめく
読唇術を使った聾唖者と判断、近所の該当者を割り出して一件落着という話 この人の小説って面白い?
最近、電子書籍で探してたら、いくつかヒットしたんで、
買おうかどうか迷ってるんだけど 小説?
やめたほうがいい。古本屋で100円で買うか図書館で借りるのをすすめる >>696
レスありがとう
なんか、この人の小説の感想って、クイズ本と違って全然ないんだよね
Amazonとか読書メーターとか、調べてはみたんだけども
ちょっと、古本屋で立ち読みでもして、様子を見ることにします 僕は子供のころ河太郎にヤられた
「密室の行者」「二瓶のソース」等々の短編はそれでも枚数が少ないぶん読んだんだが…
『アクロイド』『オリエント急行』『ユダの窓』等等々はいまだに読んでません… この人、かなりの高齢だけどまだご存命なんだな。
訃報に接したら、この糞馬鹿野郎に乾杯!したいねw 無料放送で観ているホームドラマチャンネル「瀬戸内ミステリー海流」(90年)に、原作者である藤原宰太郎が映った。
忘れただけかもしれないが、こんな顔なのか…と思ってしまった。 >>702
黒くて縁の太い眼鏡をかけていて、白髪のほとんどない顔がやや左を向いていた。
一瞬だし、特徴がないから普通の顔に見えたけど、(眼鏡の影響)で若かりし頃の宮崎駿が思い浮かんだ。 この人の小説は、風景描写がなくて、あっても読み手がそこに居るような想像を掻き立てられない駄文
で、同じような下らない会話がダラダラダラダラ続くだけで、5分の1位読んだとこでもう拷問状態になって最後まで読了出来んw 要は、作家というより模倣家
でもあれだけクイズとして出版してるんだからカリスマだよね クイズといっても、ほとんどがパクりだけどな
唯一(かどうかは知らんが)、完全オリジナルにして至高のトリックが「ツマル」だし ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ この人もう85なんだな。
そろそろ訃報が届きそうw >>96
俺は子供の頃、50m離れた奴の顔面に雪玉をぶつけた事があるから(実話)、出来る
能力があるやつがやろうと思えば出来るのかもな(笑) そりゃまぐれもあるだろうが96は
距離じゃなく音の問題なんだろ?
マシンでやるんだから
でも、釣り竿でオモリを当てるのとは次元が違うわw 時代劇風なのもあったね
ちょんまげと坊主のどちらが犯人かみたいな 正解 この弟子は自動車免許を持っていなかったのだ
これでまたオレは一人で探偵をするしかない、とほほほほ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています