篠田節子ってどう? 4
な、なんで山登り?理解できん
「女の生き方系」ってくくりは知らんが
ジハードとかコンタクトゾーンは確かに面白かった
普通なら興味持てない種類の女どもなのに、と感服した覚えがある 全く期待しないで読んだ「変身」がそこそこ面白かった 夏の災厄で自衛隊の本質は軍隊で人を殺す組織、という件があってガッカリ
731部隊が実在しいかに非道なことをしたかと熱を振るって書いてるし
なんだこのババアは 自分は「夏の災厄」を読んだ十数年前は左巻きだったけど
今じゃ立派なネトウヨです。 廃院のミカエル
途中まで良かったけど尻つぼみかなー
他も読んでみよ ロズウェルなんか知らない読んだ
なかなか面白かった
こういうの好きだ ゴサインタン読了
感動した何回も涙がながれた。
ところでゴサインタンって別名アンナプルナのことかな。 ブラックボックス読んだ〜
丁度、群馬大泉の冷食工場で、残留農薬事件があったのが、自分的にタイムリー
これ映画化とかできなさそうかな?
この人の小説は、映像化は案外少ないよね。ロズウェルとか、ドラマ化したら
面白そうなのに。 夏の災厄読んだ
良くも悪くも淡々とした節子らしい内容
これパニック要素はなくて社会派小説なんだな 『ブラックボックス』読了。
野菜工場ではないけど篠田節子先生は食品工場の毒物注入犯罪を
作品のなかで予言しているね。
ま、シナの農薬混入犯罪もあって、そういう記述も当然ありといえばありだが。
『ゴサインタン』と較べて感動少なし割とクールな全体の流れではありました。
実際ウチでは中国、韓国製の食品は食べていない、ましてや冷凍食品、レトルト食品も。
この本は農産物の工場生産化けに対する警告にはなっている。 『ブラックボックス』読了。
野菜工場ではないけど篠田節子先生は食品工場の毒物注入犯罪を
作品のなかで予言しているね。
ま、シナの農薬混入犯罪もあって、そういう記述も当然ありといえばありだが。
『ゴサインタン』と較べて感動少なし割とクールな全体の流れではありました。
実際ウチでは中国、韓国製の食品は食べていない、ましてや冷凍食品、レトルト食品も。
この本は農産物の工場生産化けに対する警告にはなっている。 この人の作品は、最初の数冊は凄い感動なんだけど、
数を重ねていくと、古い作品の焼き直しっぽく感じるんだけど
まだまだ未読の本が多いので、そんなことないよ!って否定してほしい… 引き出しが少なくはないと思うけど、多いとも言えない。
手広くいろんな作家さんの作品を読んだらいいのではないでせうか? ディヴィット・マレルのオレンジは苦悩、ブルーは狂気とか
夢枕獏の歓喜月の孔雀舞いとか読めばいいと思うよ >>302
299ですが
わりと初めの方で弥勒読みました
あまりにスゴ過ぎて、その後その感動を超えるものがまだ見つからず…
読んだ順番が悪かったんでしょうかね
でも今も地味に篠田作品読み続けてます
>>300-301
ありがとうございます
読んでみます >>303
俺はロズウェルから、気に入っちゃって一気に数冊読んだけどね、当たりは正直仮想儀礼と弥勒くらいかな。評判の良い厄災とかゴサインとかは正直微妙だった。ホーラとか壁本だし。まあ好みもあるから一概には言えないけど、当たり外れの多い作家さんだと思うけよ >>301はアンチの方ではないでせうか
マレルはイビスの、夢枕さんのはゴサインタンのパクリ元だと言いたいのでせう。 リアル「賛歌」な二人、フジコちゃんと守君、同じ事務所に所属してんだね。 「コンセプション」の主人公のモデルは斉藤綾子かな?と、Wikiを見て思った。 >>304
>ホーラとか壁本だし
壁本ってなんの符丁だい
教えておくれ 304氏ではありませぬが、壁本=つまらなくて壁に投げつけたくなる本
ではないかと… >>309
解説ありがとう
どうもそうらしいね
しかしどこで使われている言葉だろうね >>310
304だが、普通にインターネットスラングとして使われてるものだとばかり思っていた。
気を悪くしたならスマン。 「長女たち」はどうよ?
かなり痛い気がするんだが… >>313
おお発売されたんを見落としてたわ
サンクス! 長女たち 家庭板ROMってると掃いて捨てる程ある話だよね 川本さんはかつて宮部みゆきさんと桐野夏生さんと篠田節子さんの対談を聞きにいったことがあったそうだ。
桐野さんと篠田さんはおすまし系の美人なので自分から話すことはなく、
宮部みゆきさんが旺盛なるサービス精神ひとりで話題をつくって、
そのふたりにふったりしていたという。
宮部さんはまことに好ましい人柄だと川本さんは感心したそうだ ハルモニア(文庫)読了
どうしても意味が分からないのが冒頭の1991年
バブルが崩壊して携帯電話が普及している時代のエンディングに続くモノローグのはずなのに
ナゼ?????
これはどこかに伏線や過去の回想に繋がるなにかがあったのでしょうか?? >>316の川本さんて川本三郎氏かな?
女流文芸(笑)の文庫解説やバレエ絡みの文しか読んだことないけど 誰も共感してくれないと思うけど篠田節子は長編より短編のほうがいいと思う。
個人的に好きなのは「友と豆腐とベーゼンドルファー」(「天窓のある家」)
あと、「灯油の尽きるとき」は今まで読んだどんなホラーやオカルト小説より怖かった。
傑作だとは思うけど、もう二度と読み返したくない。 私、デパ地下に直営店がある、お高い豆腐の製造に携わっております。 30代後半で漫画家になろうとしている童貞ひきこもりなバカを発見
2chねらーに荒らされている。足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html 篠田さんの本で一番興奮するのは、地味な目立たないオバサンが怒りだすところだな
読んでて、キタキタキタキター!ってなる
リアル篠田さんみたいなサバサバしたおばちゃんに、「あんたはまちがってる」と説教されたい… 夏は「アクアリウム」で涼むか、「夏の災厄」で涼むか >>321
確かに篠田節子は短編の方が面白いのが多いかも。
ハヤカワJAから出てるSF短編集もよかったから(短編作品の入門としてもいい)
「友と豆腐とベーゼンドルファー」は痛快だったが「灯油の尽きるとき」はあんまり過ぎるかな
どちらの話も男の身勝手さがよく出ているね。
そう思うと「一番抵当権」はかなり痛快だった。オチはすぐ読めるけど >>326
短編はゾクソクゾワゾワしますね。
月とコヨーテは何度も読み返しています。
そのたびにゾクゾクゾワゾワ はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか
どれもよかったけど、エデンが特によかった。 作品のテーマから外れるけど、長女たちの最初の話に登場する主人公の妹。
優秀な一家の中で彼女だけが出来が悪いのに、劣等感を抱かせずに育てた
両親は偉いと思う。
出来の悪い子をバカにしがちなのが普通だから。
リベラルな学者一家だからというのは関係ない。こういうのは、保守とリベラル、
インテリと労働者、金持ちと貧乏人に関係なく、本人(両親)の資質が大きい。 いま、コンタクトゾーン読了
すごく面白かったな、やっぱり異国で軍隊巻き込まれ系が好きだ
弥勒に似てる、熱帯と高原の違いはあるけど インドクリスタルは異国巻き込まれ系の集大成だったね
文句なしの出来だった 半年ほど前まで「オール読物」で連載されていた
「還れない風景」は、よかった。
久しぶりに救いのあるラストシーンに出会えたような気がする >>338
じゃあ、もうすぐ単行本ですかね
早く読みたい
「はぐれ猿」はどうもピンとはこなかった。
タイトルのは、小型のターミネーターみたいでスリルあったけどね。
篠田節子の小説に出てくる男がいっつも、どっか抜けててまぬけで
面白い。男の言うセリフが、節子さん節っていうのかな。
男性作家でなく、女性作家が書いてるからか、余計に妙に逆にリアルで笑える。
「仮想儀礼」のまぬけな男どもの哀れさ、「ブラックボックス」の工場長とか。
どれもその辺にいそうな、こずるい、でも憎めない男達が何とも言えない。 あれ?
インドクリスタルの評価が全然ないの?
厚くて、上下分かれてるから、かなりボリュームあるよ
節子さん、どんどん社会性をとらえた作品 緻密な取材や構成
問題定義の作品多くなったな そこが節子の半端じゃない魅力 インドクリスタルって正直イマイチだよな。
弥勒やコンタクトゾーンの方がよっぽど面白かったってハードル高過ぎか? 仮想儀礼はよかった、ルーティーンはイマイチだった
次に読むにはどれがオススメ? タイトル思いだせんが、もう一度読みたい
マーボー豆腐極めた男とよりを戻したい女の話 音楽ネタの作品多いよね
造詣が深いんかなぁ
今年初カキコ! コンタクトゾーン読み終わったよ
面白かったけど長かった 「冬の光」
久々に篠田節子の力を読んだ気がした
出てくる人達、誰のことも好きになれないのに
でも、すべての人達の生き方はそれぞれのもの
誰にも批判は出来ないし、そして、どの人も何かを求めて生きていくんだろう
そういうのを書かせたら篠田節子は天下一品だ
久々に、読み終わった後、胸にこみあげてくる作品だった ☆ 日本の核武装は早急に必須です。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。 砂漠の船読了
話の軸が散漫であまり面白くなかった
コミュニティの中の緩やかな家族の崩壊がテーマなのか
しかし最後まで掴みどころのない話
なんだかよくわからなかったよ インドクリスタル面白かった
篠田節子の小説って
なんとなく気になるけど詳しくは知らない、みたいな闇を
平和な人を主人公にして読者と同じ目線で追いかけてくれるから
平和ボケした私はすごく夢中になります
弥勒も凄かったけど、インドクリスタルはヒロインに凄みがある分
私はインドクリスタルにより惹かれた
聖域の謎の女性作家とちょっと似てるような気がした
なぜか人が集まってくるような、聞上手のような所
今日図書館で読んでて
物語の最後に、取材に協力してくれた
金属関係の会社の名前が載ってたんだけど忘れてしまった。
誰か手元に本がある人教えて下さい インドクリスタル手元にあります。
「謝辞」にある会社名だと、
「水晶の館」「ドルジェ山梨水晶館」「日本水晶デバイス工業会」「日本電波工業」「京セラキンセキ」です。 >>356
おお!ありがとうございます!
あと、社名全部がカタカナの企業も載ってませんでした?
鉱物権や貿易に関して取材した、みたいな感じで
確か、協力してくれた機関が書いてあるページの冒頭にあったような気がします >>358
それです!ありがとうございます!
インドクリスタルを読んで興味が出てググっってたら、
実際インドの村でウランが出て云々
という状況があるんですね。知らなかったです。
弥勒を読んだ時もカンボジアだけをイメージしていたけど、
実際はブータンの一面を描いてたようですし。
それを知ってから、ブータンの国民の幸福度が高い話も
その影に事情があるように思えてきました。
他の作品もモデルとなった人がいるものが結構あって、
小説をきっかけにその人本人や国や事件に興味を持たせてくれるので
篠田節子の巻き込まれて謎を追う系の作品が大好きです。
今回の作品に出てきたヒロインは
特別美人でもないのに存在感があり、
口頭で指図するわけでもないのに他人に影響を与える、
時にはトラブルの元になる、なぜか他人を魅了する人。
そういう人に出会ってみたいと思う。恐いもの見たさで。
でも私が鈍感過ぎて気付かないかもしれませんが。 「冬の光」は自分の中では、今年上半期のベスト1だわ 東京駅で消えたってこの人の作品で人気がある方かな? 転生読んでるんだけど節っちゃんらしくない荒唐無稽な作品だね…
チベット虐殺がテーマってんで弥勒みたいのを期待してたんだけど… ちょっとお尋ねしたいのですが
「神鳥ーイビスー」と「ホーラー魔都ー」を読んではまりつつあります
次に読むのは何がいいですか
ちなみに「女たちのジハード」と「ハルモニア」はドラマで見たことはあるのですが
良くも悪くも「ふーん」という感じで終わりました >>369
「ゴサインタン」「仮想儀礼」
この2作でどっぷりはまるはず。 ゴサインタンはおっそろしい。
玉を握られいつ潰されるか、脂汗たらたらな感じ >>370-373
ありがとう!
さっそくその二作、ポチります
ところで>>373、初期のホラーって、例えばどれですか? いいっすね篠田節子
ぼかあ日本SFを好んで読むんだけど、SF短編ベスト読んでこの人に惚れたっ
コヨーテどっきどき 弥勒読んでるが架空の国なのにリアルな描写がすさまじいな
しかも濃密
東野圭吾とは格が違うわ 神鳥が自分の好きなホラー的な所もあって
ぞくぞくさせてくれてとても面白くて大好きだ
この作品で初めてこの作家さんを知りました
篠田さんの著書でミステリー系の神鳥のような物はありますか