[クリスティー賞]早川書房スレ[ミステリマガジン]
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アガサ・クリスティー賞で日本人ミステリ作家の発掘にも乗り出したミステリ出版の老舗、早川書房の総合スレ。
個別スレでは語れない『ミステリマガジン』の話題やポケミス、ハヤカワ文庫についての話題、いまいちミステリ界で影の薄い日本のミステリの叢書「ハヤカワ・ミステリワールド」などについて語り合いましょう。
公式サイト
http://www.hayakawa-online.co.jp/
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児玉さんの代わりのクリスティー賞の選考委員誰にするんだろうね 代わりに別の選考委員を加えたりはしないって公式に書いてあった。
児玉さんの推薦コメントが帯に書けないってのはちょっとした打撃だな…。
ご本人も無念だっただろうし。残念。 第1回最終候補作
『いたずら天使』城里田圭
『ユーディット』アンジェラ・マリアンナ
『カーニヴァル・デイ』生倉亘
『黒猫の遊歩あるいは美学講義』森晶麿
『顔のない女』永田豊 集英社の『戦争×文学』に秋山瑞人さんって載ったよね。
あれ奥泉さんの推薦なんだけど、載せたいって、言ったら、伊藤計画と山本弘も載せろって言ってくるんだよ。
そうしないと著作権渡さないって言ってくるんだよ、うちの作品なんだからって。
凄いだろ、塩澤って、だから秋山の作品って刊行予定があるのに出版されないんだよ。
どこまでも気持ち悪いよ、塩澤快浩。 ARAKURE あらくれ 1,680円
矢作 俊彦&司城 志朗(著)
ISBN: 978-4-15-209217-5 刊行日: 2011/06/23
〈ハヤカワ・ミステリワールド〉
どん詰まりの渡世人二人を変えたのはご禁制の拳銃──日本初のギャングがピストル片手に賭場から賭場を荒らし、龍馬も暗躍する幕末を駆ける。
矢作・司城ゴールデンコンビが放つロード&クライム SFマガジン、初音ミク特集で盛り上がってるな。
ミステリマガジンだと、なにを特集すればここまでの騒ぎを引き起こせるんだろう。 もちろん名探偵コナンは盛り上がったんだけど、初音ミク特集はSFに普段関心のない人たちも含めて、ネット上で大きな話題になってる。
ミステリで、それと同じことができるとしたらなんだろうと思って。 第2回の募集もしてるんだな。
第1回で注目作を刊行できるかどうか。 スリーピング・マーダーみたいなの書いてみたいなぁ。
大学時代、文芸サークルでいくつか書いたが、ひさびさに書いてクリスティー賞に送ってみようかな。 7月26日(火)、第1回アガサ・クリスティー賞の最終選考会が早川書房に於いて、
選考委員の北上次郎氏、若竹七海氏、小塚麻衣子・ミステリマガジン編集長の3名により行なわれ、
森晶麿氏の『黒猫の遊歩あるいは美学講義』が受賞作に決定いたしました。
第1回アガサ・クリスティー賞
森 晶麿 『黒猫の遊歩あるいは美学講義』
弱冠24歳の大学教授、通称「黒猫」。
美学・芸術学が専門で独自のアプローチで学会に旋風を巻き起こす若き天才教授 が、
学生時代の同級生であるポオ研究者の女性とともに、ポオの作品に絡んだ相次ぐ怪事件、難事件に挑む連作ミステ リ。
◯受賞者紹介
森晶麿 (もり・あきまろ)
1979年3月5日、静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
漫画脚本・ライトノベルなどを手掛ける。埼玉県所沢市在住。
ポオの作品に絡んだ事件か、面白そう。
でもラノベ風なのか? あげ
受賞作、早速買って読んだけど、なかなかのもの。
ちょっとばかしとヴィーナスの命題を思い出した。
2作目が書けなさそうなところも含めて。 ねじれた文字 ねじれた路を今読み終えた
これ今年一番かも >>19
ホント売ってないな
丸善にもないとかorz ミルキーホームズ特集と聞いて飛んできました
怒りに吹き上がってる人たちが見れるかと思ったのに >>24
ガキと幼形成熟したおっさん以外は「それ何?」だから、無視されているだけ ミステリマガジンでミルキーホームズ特集か。神企画だな 俺は企画自体は神企画だと本心から思ってるよ
問題は内容だが、そこはまだ読んでないんでサーセンw ミスマガ4月号、開いて1ページめが、ようこそミステリマガジンへ!みたいな感じでなんか笑った
一応、いろいろ考えて企画したんだなあと思った いつも新刊レビュー欄を立ち読みするんだが恥ずかしかったよー。
でもその間2冊も売れてたから結構売上に貢献してるんじゃね?
新本格の作家を中心にオタクに媚びることを隠さなくなったから
時代の趨勢ってところかね。 え〜俺終わったと思った
ミルキィ取り上げたからじゃなくて、ただ元ネタ解説に終始してるじゃん
ググれば出るレベル タイトルのもじりをアニメに出せばミスオタが喜ぶとでも思ってんのかね
意識レベル低すぎ >>33
いやいや、実際問題大喜びで特集しているわけで。
本当に痛々しいよ コナンはいいけどミルキィホームズって単なる萌えアニメだろ?
トリックとか論理とかどんでん返しとかあんのか? ミルホはいまどき珍しい高純度なギャグアニメ。萌えとか全くない。
ミステリ要素はサブタイトルがミステリのもじりってぐらいだと思う。 ミスマガ本誌読めば、申し訳程度に本編にもミステリパロディネタがあるってわかるだろ ミステリファンは申し訳程度のミスパロで大喜びすると思われてるわけだ。舐められたもんだな
そういう舐めたやつらにすり寄ってぺこぺこしたのがミステリマガジン そもそもミルキィの内容をろくに紹介してないのに
関係ないラノベの宣伝を書いてたような記事が? >>40 >>42
ようやく読んだ。正直すまんかった ゲゲゲの鬼太郎の特集は許してミルキィホームズ特集は憤怒する風潮 話題にするだけで編集部の術中にハマっている気はする。
鬼太郎のときは、時期もハズして全然話題になってなかったし。 ミルキィ好きのミステリ素人だがあんまり参考にならなかった
専門誌ならではの濃い解説やブックガイドを期待してたけど ミステリマガジンもSFマガジンもつまらん〜。
とりあえず連載でページ使うのやめれ。
せめて半年に一回は、その分野のファンなら永久保存版だと思えるような特集を組んでほしい。
伊藤計劃の遺作を芥川賞の円城塔が書き継いだ
「屍者の帝国」がやっと出るらしい >>51
忘れてたまに買っちゃうんだが
やっぱりつまらないーとなり
このスレが伸びないのはジェリー・コットンシリーズが刊行されないのが原因 リライトとかいう本、設定は面白そうだけど糞読みにくいな・・ 991 :この名無しがすごい!:2012/08/24(金) 14:53:47.23 ID:aylu2XSB
『SFマガジン』第8代編集長。塩澤快浩のツイート
たしかに『屍者の帝国』は、2つの稀有なる才能と、奇跡的なめぐりあわせ、そしてなにより途轍もない意志の力によって構築された10年に1度の傑作かもしれません。
しかしだからこそ、伊藤計劃、円城塔を超える才能を、『屍者の帝国』を凌駕するSFを求めます。
「第1回ハヤカワSFコンテスト」の募集を開始します。選考委員ほかの詳細については、明日25日発売のSFマガジン誌上にて。
【第1回ハヤカワSFコンテスト募集開始/詳細は明日発売のSFマガジンにて】これでようやく伊藤さんとの(勝手な)約束が果たせます。
回数は1にリセットしたんですね。との質問に「はい。といいますか、名称も微妙に違っていたりします。」
伊藤計劃賞じゃないのこれ http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013012201002144.html
直木賞作家の常盤新平さんが死去 米文学の名翻訳でも評判
小説「遠いアメリカ」などで知られる直木賞作家で翻訳家の常盤新平(ときわ・しんぺい)さんが
22日午後7時12分、肺炎のため東京都町田市の病院で死去した。81歳。岩手県出身。
自宅は東京都町田市つくし野2の20の28。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は妻陽子(ようこ)さん。
洗練された都会的な感覚で、米国のジャーナリズムやファッションなどの文化を多角的に紹介した。
米国のウォーターゲート事件の内幕をつづった「大統領の陰謀」や、
アーウィン・ショーの「夏服を着た女たち」など、
米国に対する深い理解に裏付けられた名翻訳が評判になった。
2013/01/22 21:51 【共同通信】
哀悼の意を表します 合掌
これで初代から3代目までの編集長が皆故人になってしまったね
田中潤司は存命のようだけど SF文庫はアニメを宣伝に使ってだいぶ売上に貢献したらしいが、ミステリ文庫の方もてこ入れを早 第三回アガサ・クリスティー賞の選考経過が出たけど、誰も注目していないのか。
応募者の名前でググると、鮎川哲也賞の最終候補に残った人もいるみたいね 図書館でミスマガのバックナンバー読んでるけど今と違ってて面白い
関口のやたら容赦ない書評「この作者はもう見限った」
池上の訳者批判
長谷部の4冊目がいつもあらすじ紹介で終わる
今じゃかげもかたちもない小熊って短編作家がやたらフィーチャリング
投稿欄で爆破予告自白など >>65
90年代前半
「昔『カーを復刊しないと早川を爆破する』と送っちゃったんですよねーてへぺろ☆」みたいなノリの投稿があったの
当時は住所も最後まで明記してあるんだ が、送る方も載せちゃう方もいい時代だったんだなと
あと関係ないが創元推理のバックナンバーも読んでみたけど、しょぼ過ぎてビビった
カストリ雑誌だろこれ
執筆陣も半分以上知らんし、これだけ保たない人材を発掘したのもある意味凄い 手元にある1990年代のミステリマガジン見てみたら、
投稿者の住所を最後まで書いてあるね。
気にしたことなかったけど、確かにこれはすごい。 「響きと怒り」といえば 河野典生が「前号の寄稿中、拙著に関して『古典を笑った現代推理小説』とあるのは、
『古典を装った〜』の誤植です」と投書してるのが一般読者に混じって掲載されていて噴出したことがある。
普通編集部に申し入れ→お詫びと訂正の記事が掲載、でしょうが。 相変わらずバッナンバー漁り中
93年度のベスト3アンケートで北方謙三が「書評に騙された」「書評家は坊主になれ」と書いたことに関口・池上が反発。
特に関口は「クダラン本を書く作家が坊主になったという話は聞いたことがない」と痛烈批判
こういうピリピリした雰囲気は最近では味わえない 漁り中
・マーガレット・ミラーが亡くなったのに追悼特集がないぞ!?
・ヒル、ディブディン、カーが揃って来日とかすげえ!(でも写真はヒルとディブディンのツーショット多し) 関口の枕は相変わらずの辛口で面白い
女性作家女性主人公女性読者女性書評家をまとめて馬鹿にしたり、某ガイド本の匿名座談会を感性が錆びつき時代感覚も喪失した読書量自慢とバッサリ 94年度まで
セイヤーズやディヴァインが好評で迎えられ、年末には国書の世界探偵小説全集がスタート。
いよいよ古典本格ルネサンスが開帳していくのであります。 小林泰三の最新刊買ったけど
なんか紙質が悪い
薄いのかな 94年はヒル、ディブディン、カーにパレツキーまで来日して凄い年だったんだなあ
しかしいしかわじゅんて絶望的にセンスないな
時々載るパロディ4コマが低レベル過ぎて泣けてくる
この程度でマンガ夜話で他人の作品にあれこれ言ってたのか 95年で書評陣全交代
関口は相変わらず開口一番「女が主人公の時点で読む気がしない」とかぶちかます快調ぶり
最後近くなると隣のページの池上にも噛みつきだす
その池上もEQの書評者を批判したのが更に読者に飛び火して「今月の書評」と「響きと怒り」でバトル勃発したりと今より書く方も読む方も反応がヴィヴィッドで面白いわ あと国書の世界探偵小説全集は前年から大村結城山口辺りが盛んにwktkしていた
初回配本の「第二の銃声」はベスト3でチラホラ挙げられていて
西上なんかは絶賛の上「創元と早川は反省しる!」「創元はセイヤーズ出したから許す。だが早川テメーはダメだ。社員は10冊ずつ買え!」とご立腹
もちろん完全スルーしてる書評家もいる
しかし「第二の銃声」「薔薇荘にて」「一角獣殺人事件」が復刊扱いで書評対象から外されてるのは納得いかない ・現代ものでもTBSブリタニカと福武書店が参入
・北上次郎が意外やディヴァインを評価
・ブロック、チャスティン、イネス、シモンズが立て続けに逝去し3月号でまとめて追悼 >>76
池上、たしかこのころに各務三郎に噛みついて手痛い反撃を食らったんだったよね
ダニングへの書評を取り上げられて
若い女性に残酷なことが小説の欠陥になるという意見に仰天した
なんて評されたんだったっけか >>79
書評じゃなくて、座談会かなんかでの発言だったかもしれない >>79
へーそれはミスマガでは出て来なかったな
無責任な読者としてはそういうドンパチ愉しいねw 池上といい、桐野に対しての関口(白蛇教異端審問参照)といい、相手が強いと沈黙しちゃうんだよな
といって、非を認めるでもなく
もしかして、自分が我慢することで事態を沈静化する、なんて大人の対応をしたつもりだったりして
そもそも自分がきっかけをつくった、ということに目をつぶって
このような場合に
誤解されていると思うのなら意見を表明すること
あるいは、自分が間違っていたと考えを改めたのならそれを表明すること
は筆で碌を得ていることに伴う義務といっていいよな 生島治郎の「浪漫疾風録」読んだら早川の前社長がボロクソ言われてた
これ当時まだ存命だったと思うが反応が気になる
ケッサクなのが退社する田村隆一に生島が送った短歌
早川の 流れは清し 水澄みて 底のケチめが 顔をミステリ ドンパチといえば笠井潔がこのミス匿名座談会をつるし上げたこともあったな
で、思いついて調べてみたら、新保氏名義のtwitterを見つけたんだが
これって、本物なのか? http://book.asahi.com/booknews/update/2013102500007.html
「ポケミス」全1775点を一堂に展示 創刊60周年企画
「ポケミス」の愛称で知られる早川書房の「ハヤカワ・ミステリ」が創刊60年を迎えた。
1953年の創刊からこの9月までに刊行された全1775点をすべて集めた展示会が
10月26(土)〜31(木)日に、東京・神田の早川書房本社ビルで開催される。 異色短編集は絶版にはしないんですか?
まだ揃えてる途中なのですが品切れが見受けられるので(持ってる本だけど)心配 ハニーウェストはタブーなの?
未訳読みたいのは本音ですよ〜 何でピーターラヴゼイの新刊出さないんだろう
ダイヤモンド警視シリーズもう未翻訳が四冊もたまってるじゃないか >>82
最後3行は自分も同意だ
しかし、その二人にはそれをあんまり期待しないな
できる人たちでもないでしょ
普段の書評もくだらんし タイバニ特集どうなのw
おばはんらのゴリ押し感がプンプンする… 高橋葉介の新連載第1回、面白かった
一話ごとに違う人外なのかな
中にはそのまま出続けたり人間に戻ったりする娘もいるんだろうか
根拠はないが、次回はアンドロイドと予想 ミステリマガジン700号記念にこんなの出るみたいね。
4./24『ミステリマガジン700 海外篇』 杉江松恋編
4./24『ミステリマガジン700 国内篇』 日下三蔵編 いつからか覚えてないけど、背が高くて文字の大きい文庫が出始めた。中高年に配慮して読みやすくしてるんだろうけど、文庫っていう小さいスペースに文字がぎっしり並んでいるという見た目の喜びが半減していて好きじゃないなあ。 伸びてないけど今月のミステリマガジン2700円とか高えーよとかいう話題はここでいいですか バイトでも入力できるような書肆データ並べただけのページが5分の3を占めてて2700円
読者なめんなと言いたい ミステリマガジンでしか読めない短編を作家別、年代別、ジャンル別に検索できて、
希望者には短編ごとに安価でダウンロード販売 ここまで態勢整えるなら評価する
いずれにしても本誌でやれるもんじゃないけど
だいたいあんなもん誰が望んでるんだよ 蔵書の半端な評論家くらいしか喜ばんだろあんなの
評価はA-とかB+程度の短編でいいから珍しくて入手難なやつを採録してくれたほうがよっぽどときめくわ 今月号は売り切れ続出らしいじゃないか
シャーロック人気は凄いんだな たまに本屋でパラパラ見ても買う気にならないね
昔のミステリマガジンとは別の雑誌だ 30代後半で漫画家になろうとしている童貞ひきこもりなバカを発見
2chねらーに荒らされている。足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html きっかけは、そう、旅だった。
ごめんなさい、笑っちゃいました 若島正氏が詰将棋の雑誌で「夢想の研究」という不定期連載を始めた
コンセプト的にも瀬戸川猛資氏のミステリマガジン同名連載と通底している印象だ
私には十分理解できるだけの素養はないが、それでも考察する力における格の高さが感じられる
この人はもう、ミステリを論じてくれることはないのかな? 悪いけど藤田ってピンと来ないなあ
てっきり次は北村か法月辺りだと思っていたのに
縁はあるんだろうけど、メジャーな内容なら要らんづら ___ _
ヽo,´-'─ 、 ♪
r, "~~~~"ヽ
i. ,'ノレノレ!レ〉 ☆ 日本のカクブソウは絶対に必須です ☆
__ '!从.゚ ヮ゚ノル 総務省の『憲法改正国民投票法』のURLです。
ゝン〈(つY_i(つ http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/index.html
`,.く,§_,_,ゝ,
~i_ンイノ 近年のミステリマガジンは、マニアを育てようとしていないような気がする
大体、翻訳ミステリはマニアックな存在なわけで
日本でも広く一般受けするのはごく一部の作家に過ぎないと認識するべきだ
そこいくと、国産本格はうまくやっていると思う
卑下することなくマニアであること、マニアと見られることを受け入れて
変に色気を出さないで突き進んだ結果
例えばイニシエーションラブが発見されるようなことも起きるわけだ
新本格勃興期の作家さんたちの本格に対するような誠実かつ謙虚な態度で
翻訳ミステリのミステリ魅力を発信してくれる人たちがいたら
もう少し事情は違っていたのかな EQMM最新号に法月先生が登場していて驚いた
この前に登場した日本作家は、島田先生だったかな なんと嬉しいことに次号はポアロ登場の
新発見の中編を掲載してくれるそうな
でもストーリーは「死者のあやまち」と
ほとんどおんなじなのかな? 第4回アガサ・クリスティー賞受賞作「しだれ桜恋心中」を読んだ。
あらすじから、文楽を取り扱ったミステリだと思ったが、途中で人形が喋り始め、
そこから人間と人形の呪いに話が及ぶにつれ、ミステリではなく、ホラーやファンタジーのジャンル
だったと認識を改めた。
再度あらすじ読み直すと、ジャンルについて言及していないのに気付いた。
ホラー・ファンタジーだったら購入しなかったのに……自分が悪いんだろうけど騙された気分。
出来については、文章は悪くないけど、話の展開や整合性がダメだった。
特に、整合性については、ネタバレになるので詳しくは言及しないけど、最後の方で明かされる
とある人物の意図・動きに納得がいかず。
あと、1P目から誤植あってゲンナリ。最近のハヤカワって誤字多いけど、ちゃんと校正していないんじゃなかろうか。 俄然興味が出てきた>しだれ桜
書店で1P目を確認したいw SFマガジンとともに隔月刊へ
海外文学が長期低迷から抜け出せないなか、ついに来るべきものが来たという感じだが、
個人的には新規読者層の獲得を狙って妙な大衆迎合路線に走ったのも裏目に出たと思う アニメや海外ドラマ特集とか?
あれはあれで売れたんじゃない?
しかし隔月てまじかー
残念だわ >>117
たしかに特集号はアニメや海外ドラマのファンが手に取ったかもしれないけど、
そういう人たちが定期購読者になるかというと……
それに、ああいう路線にしらけて離れてしまった読者もいると思う
まあ、今さら言っても仕方ないけど 「私のベスト3」の形態を変えたころから、
根本的に活字の面白さに理解のない銀行家や代理店といったたぐいの人種が、
底の浅い口出しをしているかのように感じていたよ
これが原点回帰を目指す動きだというなら、まだ期待が持てるけど
多業種を視野に入れた迷走のはじまりだとするなら、
いよいよひとつの時代の終わりが近づいてきているのかもしれんなという気がする そもそも隔月化の原因は売り上げ不振じゃないみたいだぞ 固定客はもう平均寿命ボーダーだろ?あるいはオーバーか。
2ヵ月待たされるなんて知ったら絶望してポックリ逝くかも >>120
それはSFマガジンの話でしょ?(編集長がツイートしていた)
ミステリマガジンはどうなのかは分からない 創刊号で乱歩が「魔の森の家」を翻訳した雑誌が
五十ウン年したらミルホを特集してたでござる >>122
公式サイトを見たら、ミステリマガジンも隔月化と書いてあったぞ
来年から奇数月のみの発売になるそうだ かつての光文社EQも隔月刊だったが
一号ごとのクオリティを確保するためにそうしてたと聞いたことがある
最近のHMMは素人訳者が機械翻訳に手を入れた訳みたいなのまで
平気で掲載したりして翻訳の質すら下落してたという話だし
以前ならあり得ないような末期症状を呈していたようだ
これをきっかけに質向上するのならそれはそれで歓迎かも 刷新後のHMMは国産ミステリ作家もいいけど
ニューヨーカー系の、昔で言うなら
アーウィン・ショウとかの都会小説とかも載せてほしいな この機会に、本以外の付録や企画もやってほしいな
アガサ・クリスティの脚本を船でやるミステリークルーズとか、
シャーロックのケープ、予約注文で通販するとか
太い客から引っ張る工夫をすりゃいいのにハヤカワは商売下手だよね 確かに、裕福であろう高齢読者が生きてる内に出来るだけ金を取る方策を講じた方がいいな 「しだれ桜」は誤植けっこうあるね。
1ページ目にいきなり「人口」を「入口」と誤植。
中盤にも「微動だしない」とかあるし。 現行のアガサクリスティー賞はどこか狂ってる。
面白ければミステリーじゃなくても良いという感覚のようだ。
最近では本格ではなく、広義のミステリーを募集する賞が多いが、
アガサ賞のやり方はあんまりだ。レビューにもあったが、
これじゃアガサクリスティーに対する冒涜だ。 ちゃんとした見識のない人はつまらん突っ込みしないの、ボク。 18:00
〜20:00 第35回日本SF大賞贈賞式 生中継
http://live.nicovi deo.jp/watch/lv217738148?ref=qtimetable&zroute=index ハンドブック座談会だが、妙に話題が偏っているような
そもそも概略としても、一回で代表させよう、というのが無茶なような
ちょっと思ったのだが、杉江氏は旧来の権威を否定しようとする傾向があるような
たとえば
ハメット・チャンドラー・ロスマクは、つまらないとは言わないが、言われているほどじゃない、とかいいたげなような
一方で、1970〜80年代の私立探偵小説については妙に語ったりしそうな
でもそれって腰が座っていないというか、軽薄なような
自分が権威になりたいのかなって勘ぐってしまう部分もあるような
ような ミスマガへの記念メッセージを拒否したルース・レンデルが本日死去 Akira Yamaguchi?@akirams
ルース・レンデルの未邦訳の傑作 The Keys to the Street は年内に早川書房より刊行予定です。 翻訳ミステリ界全般についてだが
アレックスが売れているのに便乗する動きがないのはどういうことだろう
普段翻訳ミステリを読まない人や遠ざかっていた人も多く手にとっただろうに 類似する作品が思い当たらないから、便乗しにくいのでは? 「このミステリーがひどい」とかいう本の一部を立ち読みした
マニアでない読者の感想はこういうものなんだろうな、と思った
バカミスという言葉が気に入ったのか、よく使っているようだ
もともと創られた意図とは違う使われ方なのだろうけど
こういう使われ方をされても仕方ない単語だよね あれミステリマニア以外は読まないほうがいいよ。めちゃくちゃネタバレしてる。俺は立ち読みして後悔した。 >>143
マニアは、なおのこと読む必要なし
「ミステリのここがダメだ」という本質論はなく、筆者の幼稚な好みが綴られているだけ
「チョコアイスは嫌いだけどストロベリーアイスはなかなか」と同じレベル
そして面識のある作家は貶さず(いくらでも叩く要素があるのに)
ゴミみたいな本だ アデスタ〜とママは何でも〜が品切れですが
これ増刷されますよね? 本で読みたいです
ミステリ十冊ほどしか読んでない初心者ですが
こういうのを布団にくるまってサラダせんべいとかソフト苺キャラメル舐めながら読みたい 出たばっかだしそのうち増刷するよ
てかデカい本屋いけばさすがに置いてるはず 「ハヤカワ文庫あるある」
書店の本棚に残っていた、在庫の古い文庫本をレジに持って行くと
ハヤカワというだけでトールサイズ用のブックカバーをかけられブカブカw EQMMに非英語圏の作品を英訳掲載するコーナーがある
日本からは近年は法月氏や島田氏が選ばれている
で、12月号に日本の作品が紹介されているのだが、意外な人選にのけぞってしまった
一体どういう経緯でこうなったのだろうか
気になる 社長が男前なこと言っとったで。
どごぞの社長にも読ませたいわ。 「怪盗ニック全仕事」を読んで、なんで早川書房が出さなかったんだろうと思った
それで思い出したが、ルパン全集はなんで頓挫したんだろう ジャーロ電子化か
ハード持ってないなあ
EQ時代から購読してきたが、最近はあまり目を通していなかったし、頃合いかな
ミステリマガジンは大丈夫だろうか? >>151
あれな
島田荘司が押し込んだんだろうな
「なんじゃこりゃ」と受けるか、笑われるか…… >>151で触れた日本人作家を書いておこう
甲賀三郎である
作品はspider
英語ミステリ雑誌の話題をもうひとつ
しばらく前のAHMMにテレンス・ファハティの、訳すと「ロス・マクドナルドの墓」という題名の短編が掲載されていた
最後に登場人物の一人が「ロス・マクドナルドは正しかった、ロス・マクドナルドは正しかった、・・・」と繰り返す結末が印象的である
昔だったらミステリマガジンに邦訳が掲載されたのかもしれないけど、今は期待できないかな Wさん、亡くなられたのか
常連投稿者と不熱心な読者という無いに等しい薄い縁だが、こちらの側では寂しさを禁じ得ない
とはいえ、あまり声高に悼むのは、かえって不躾というものだろう
片隅でこっそりと、お別れを告げさせていただきます
昔の投稿、いくつか読み返させていただきます この人はアルファベットにする必要はないな
小鷹さん、亡くなられたのか
一読者の立場に過ぎないが、兆候は感じていた
しかし現実化すると、改めてその存在の大きさが感じられ、慨嘆を禁じ得ない
鮎川氏との絡みで悪印象を抱く本格ファンの方もいることだろうが
自分がよいと信じることを主張する熱意ゆえと理解したい
それにくらべて・・・と自然に思われることがないでもないが、ここは口をつぐむべきだろう
小鷹さん、色々と、ありがとうございました
これは最後の感謝ではありません
これまでは無意識に感じていたこと、
そしつ、これからも様々な場面で思うだろうことの一つを、
個人的な区切りとして、この片隅に記させていただきます 座談会で杉江松恋が学生時代の先輩に、なにカッコつけてんだよ、て感じに突っ込まれてて、笑った しばらく前にミルキーホームズを特集して話題になったが
ミステリファンの目をアニメに向ける効果がその逆より大きいのではないかと感じた。
近頃はアニメも題材探しに苦労しているときいたことがある。
海外ミステリ原作でアニメを作ったりはできないだろうか。
たとえば長編1作につき6話4作品で2クールなんてどうだろう。
個人的には
深夜プラス1
喪服のランデヴー
寒い国から帰ってきたスパイ
ホッグ連続殺人
なんて感じがよいです。 パルプマガジンにはミステリと西部劇を両方書く作家も多かった。
―ふむふむ。
日本には西部劇作品は少ない。
―うん?
ということで、今回紹介するアニメは西部劇だ!―はあ?
本人は力業のつもりなのかもしれないが、率直に言って、技になっていないと思います。
というか、「名作」というのなら、その所以をもっときっちり書いてもらわないとねえ。 >>162
続き。
作品の成り立ちだのあらすじがほとんどって、どゆこと?
小学生が無理やり読書感想文の字数稼いでるんじゃないんだからさ。
それともこの人にとってはそういうことの方が大事なのかな?
かろうじて読者として紹介作品に対してプラスの判断材料になりそうな記述は
王道を行くダイナミックな展開
神谷明の初々しい演技
だけ。しかし紋切り型。
もっと書き方もあるだろうし、書くべきこともあるでしょうよ。
なんというか、昨今のミステリ周辺における言論の貧困さを象徴するように感じて長々と書いてしまった。 たかだか1ページのコラムであらすじはダメ、紋切り型の内容紹介はダメ、他に書くべきことがあるって
ないものねだりも甚だしいな
こういう紋切り型のいちゃもんならどんな文章もクサせるわけで >>164
比率の問題なんだが。
今月号はカバンに入れっぱなしだったので、取り出して調べてみた。
1行14字でほぼ110行。その中で作品の長所として示してあるのは>>163に書いてあることだけ。
念のため書いておくと、引用であって要約ではない。
〜など見所も多く、ですましちゃ駄目だろ、ちゃんと書けよ、という話。 どういう作品かもあらすじも書かずに見所の比率だけを増やせということ?
アニメ誌の連載ならうなずける意見だと思うけどミステリマガジンだぞ >>166
ミステリマガジンだから、は字数やページ数の問題だよね。
こっちは筆者のその使い方が駄目だろう、と言っているわけで。 >>164
ないものねだりとはまた、ずいぶん1ページコラムが窮屈なものとお思いのようで。
crime file の他のコラムはお読みでない? ゲームやマンガのコラムも読んでるけど、別にアニメだけ内容がおかしいとは思わん
個人的な感覚じゃね? 話題のコラム読んだが、俺も別に気にならない。
つかレビュワーの主観綴られるよりあらすじ紹介してくれた方が参考になる。 歳がばれそうだがHMMの1ページ名コラムといって思い浮かぶのは山口雅也の「プレイバック」
ぼんやりとミステリを読んでいた自分ではまるで気がつかなかった卓見が次々と披露されていて
実に面白かった
でもあれは専門誌の連載だから、作家の経歴や作品のあらすじ、作品発表時の時代状況などは
共通認識としてそれほど詳しく書く必要がなかったからこそ、分析や薀蓄に筆を割けたともいえる
コラムにケチをつけるなら、どういう性格のコーナーなのかも考えに入れて論評すべきだろう 今更ながらにポケミスを買うようになった
文庫本を買うのに精一杯だった学生の頃の憧れの本
社会人になった時には他の趣味事に手一杯でミステリーからやや離れ気味に…
数ヶ月前の転勤で通勤時間が長くなったので、久し振りに読書熱復活
でスレ探してここにたどり着いたけど誰もいないのなw
とりあえず記念カキコ 居ることは居るよ。
俺は隔月刊化を機にミステリマガジンを定期講読始めた。若い頃は図書館で読んでいた。 173です、ちゃんとスレ見てる人はいるんだ
レスありです
まだ数冊しか読めてないけど楽しんで読んでます
好き嫌いをせずに月イチの新刊を順番に読むペースなら趣味が拡がるかな…と思って手を出し始めたんだけど、シリーズものだったりすると前の作品から読んだ方が楽しめていいかな…とか結局読もうと思う本が溜まり出して…
今は「虎狼」読む為に「喪失」読んでる途中… ポケミスは語る場所がないので、ここも人が増えてくれたら嬉しい。
いま『首斬り人の娘』を読んでいる。 モー・ヘイダーは面白いね。ポケミスは順調に出してくれてありがたい。 Snakes in Suits: When Psychopaths Go to Work (英語) ハードカバー 2006/5/1
Dr. Paul Babiak (著), Dr. Robert D. Hare (著)
https://www.amazon.co.jp/Snakes-Suits-When-Psychopaths-Work/dp/0060837721/
これ翻訳して出せば売れると思う。
サイコパス本よく売れてるじゃん。 《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 今月号のミステリマガジンによると
ハヤカワ時代ミステリ文庫創刊とのこと 図書館で借りたり中古で買ったポケミスにブックカバーをかけたいんだけど、
いいのないかな?
予算は5k円
合皮とかでよさそうなのないかな? リューインのアルバート・サムスンの新作出るのか。
長篇ではなく、四篇の連作みたいだけど。 ハヤカワ文庫も復刊フェアしてくれよ
あと若干背丈がほかの文庫より高いのはなんぜよ? >>188
文字は大きくなったが
1ページの行数も文字数も少ないから分厚くなる
紙の本は老人しか買わないと思ってるのかね
コンパクトでポケットに入って携行できるのが文庫本と思ったが
機能的にはポケミスの方がマシだな
ミステリ文庫は刊行点数も少ないし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています