つまらなかったミステリー小説 一冊目
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
地雷から凡作まで何でもどうぞ。ただし信者はお断り。つまり、あ(ry
あなたが泣くしかなかった本の駄目さっぷりを熱く語って下さい。
※あなたの書き込み、大丈夫? スレタイ読んだ? テンプレは?
書き込む前に、もう一度読み返しましょう!
あらゆる擁護は一切禁止となります。いかに的外れな批判や誹謗中傷でも許されます。
それではどうぞ、買ってしまった悔しさやたぎるリビドーをぶちまけて下さい。 海外の古典とか正直今読んだら大体苦痛なレベルでつまらないが
とりあえず読んどかないとミステリファンを名乗れないから読んでる
クリスティだけは別格だけどな 四人の署名
コナン君が面白いって言ってたから読んだけど
目ん玉飛び出そうなほどつまらなかった。
途中で容疑者候補になった奴がそのまんま犯人で全然犯人当て推理の余地がないし
殺害方法はまんま土人が殺しましたでなんのトリックもないし
四人の署名ってのになんか深い意味とかどんでん返しがあるのかと思ったら単に犯人とその仲間ってだけだし
これのどこをミステリーとして楽しめばいいの? 崇徳院を追いかけて
西行と崇徳院の謎解きも終盤に、駆け足で取って付けたようでつまらんわ。
邪馬台国は面白かったんだけどなあ。 >>843
自分はクイーン以外駄目だなぁ
クリスティもつまんない ルート66
今春あたりに創元推理文庫で出てたのをタイトルに惹かれて買った
なんだこの女は……?
主人公のキャラ設定が不快でストーリーに入り込めないし
シリーズ物を途中で読み始めた人への配慮も見られない
やたらと体言止めが多くて気取った感じの文章も気に障る(これは翻訳者のせいだけど)
女性の書いた小説って嵌らないなあと思い始めた矢先にこれだよ
世の女性はこの主人公のような女に憧れるのか……?
私には理解できない 黒祠の島
実績のある作家だし、あらすじだけ見ると横溝御代を連想させる設定で面白そうで期待した(実際100ページくらいまではそこそこ面白いの)だが
最初の殺人から大きな事件は起こらず延々と主人公の聞き込みパートが続くだけで糞つまらない
主人公の聞き込みの中だけに個性の無いキャラクターが無駄にたくさん現れ、家計図でも載せてくれなきゃさっぱり頭に入らんし
排他的、閉鎖的な島という設定も特に主人公が危険にさらされたりすることもなくテレビゲームのRPGのように順々に聞いてきゃヒントくれてるような作業にしか見えず
途中何度か寝ながら頑張って最後まで読んだが、メイントリックは使い古されたような、ミステリをある程度読んでりゃ誰でも連想するような入れ代わりネタ
出来とか以前にとにかく「つまらなかった」 しあわせの書 泡坂妻夫
仕掛けは凄い。凄すぎる。
ただ物語的には途方もない駄作だと思った。
期待しすぎたのがいけなかったのかな。 11枚のとらんぷは
途中の延々と続く講義の部分のつまらなさがヤバかったので
動機に関係するんだろうことはわかったけどそこはパラパラと飛ばした
それで特に問題はなかった >>849
これ古本屋で何回か手に取ったけど小野不由美で警戒してたw
屍鬼と残穢を読んでて、屍鬼はアニメを観た後で読んだから冗長でも楽しめたけど
残穢はどこまでもひたすら続く聞き込みにウンザリして2回途中で断念して
1年後に手元に読む本が切れた時に3回目のトライでやっと読了した
その割りにネタはあの時流行ったアレかあ、みたいな 円居挽のルヴォワールシリーズ
二作目まで読んだけど悪い意味でラノベ化してる
相変わらずの麻耶ネタも寒いだけ
全体的に作者のやりたい放題が過ぎてついていけない感じ
セットで買ったから三、四作目も積んでるけど読む気が起きない 『蟇屋敷の殺人』 甲賀三郎
「三つ子ならば可能! いっそ四つ子でもいいです!」 二階堂黎人「巨大幽霊マンモス事件」
ゲドババアアア!!!と絶叫する宇宙人とか、「おほほほほ」「ですわ」「じゃなくて?」とか言う女が出てくる古臭い本格と比べりゃ
多少はマシだが、トリックがもろに「トリックのためのトリック」という感じ。 山口『生ける屍の死』
読みにくいし、無駄に長い。
何故評価が高いのか謎 折原一「望湖荘の殺人」
かなり期待して読んだけどちゃちな叙述トリックが一つ二つあるだけで普通につまらなかった。仮にサスペンスだとしてもこのオチは到底許されないと思う。蛇足というか駄作。 歌野晶午の作品全般
読ませる力はあるのにラストのまとめかたが下手なのですごくモヤモヤする。
投げっぱなしにしなけりゃ最高なんだけどなあ アガサ・クリスティのスタイルズ荘の怪事件。古すぎてワケわからん。 ワケはわかるけど確かに面白くは無いな
クリスティ女史は当初自分の薬学の知識をミステリに活かしたかったらしいが
読者からすればそんな専門知識を小説で披露されても「どうでもいい」し「つまらない」
結局クリスティの作品で「名作」とされてるのはそんな専門知識とは無縁なものばかり 売れっぷりから見て当時は色々と画期的だったんだろうとは思う 西村京太郎 雪国殺人事件
何で依頼者の息子がヒロインを好きなのに、その妹と最後に無謀な逃避行を始めるのか分かりません。 泡坂妻夫 湖底のまつり
うーん……ってなった。
全体の雰囲気は好きなんだけどね。 横溝正史の金田一シリーズ短編もの全般
金田一耕助の冒険なんか読むのが苦痛ですらあった >>843
小説だけでなく昔のミステリーゾーンなんかも古典になるんだろうけどテンポがスロー過ぎて見るに耐えない
オチもないなんの捻りもない話も多いし
一話三十分にも満たないけど、長く感じるし気付いたら寝てたことも多々あった >>845
崇徳の母親に西行が惚れていたから
崇徳の恨みを晴らそうとして
後白河への復讐を画策したんだっけ。
崇徳も後白河も母親は同じだということは
突っ込んだらダメなんだろな。 鯨といおうか
宮田って、邪馬台国の秘密と後発作品でいっていることが別人かよレベルで違うんだよな。
邪馬台国「文献なんて作者の都合でどうとでも書けるから信用できない、こんな風な解釈もできるじゃないか」
その他「文献を信用しないのなら、どんな解釈だって好きなようにできてしまえるじゃないか」 邪馬台国はどこですか?も
よくできていたのはイエスとブッダの話程度で
残りのやつはどこが面白かったのか分からない。
勝海舟の話はよくこんなアホな解釈をこじつけたなと
別の意味で感心できたけれど。 アホな解釈と言うなら高田のQEDシリーズもひでーぞ QEDの場合
推理や解釈がどうこうの前に
前提になっている史実の時点で間違いが多いから…
鯨と高田は作風から受ける印象と実際の資料調べがあべこべぽい。
鯨が通説や入門書程度はいちおう押さえた上で新説を作っているとするなら
高田はムー界隈の歴史オカルト本や雑学本しか読んでない感じがする。 モー娘。でドラマ化されたやつのことなら関係ないが
高田崇史のQEDも漫画化されている。 高田があまりにもアレだから相対的にマシみたいな流れになっているが、
鯨の説も無茶苦茶であることに変わりはない。
小説として面白ければそれでもいいが、最近はそれもない。 横溝の三つ首塔
登場人物多すぎて収拾がついてない
ヒロインも感情移入できないし、話もつまらないんで途中で投げた 横溝でエロいといえば
「珠子(だったかな?)のからだは恐いほど大人になって」
いう描写にはぐっときた いやいや、鯨もいろいろいい加減だが、
だからといってQEDのハイレベルな酷さは動かんよ。
こっちの方が見かけはちゃんと調べたふりしているから余計にタチ悪い。
ちょうど教科書問題が話題になっているから『龍馬暗殺』を例に挙げるが、
俺の手元にあるやつは文庫オチの重版分だけど、
龍馬暗殺の報復で、天満屋に板垣退助が斬り込んだ。
なんてことが書いてあるんだぜ? 考証ゆるんゆるんな時代小説でもこれはないだろう。
どうやったらこんなことを間違えるのかは分かんないが、
全編こんな調子で事実誤認多い。
こんなものを証明終了といって売り出している編集者も、
納得の真相だとかいって感心している読者も、
誰もおかしいと気づいていないんだから呆れる。
歴史の勉強を入門書からやり直した方がいいレベル。 編集者も校閲も
誤字脱字のチェック程度しかやってないんじゃないか。
QEDシリーズのある本では
意識不明の重体で病院へ運ばれていった被害者が
ページによっては殺されたことになっているという矛盾があって、
もう考証が間違いだとかのレベルじゃなくて、前後で設定が繋がってない。 高田って、参考にした本の文章を写しているだけで、自分でも本当に理解できてないんじゃないか。
上に挙がった『龍馬暗殺』の例だと、暗殺の原因になったといって「船中八策」を持ち出してきたんだけれど、そこで掲載されたのは「船中八策」じゃなくて名前が似ている「新政府綱領八策」だった。
内容は違うし、最後に日付もちゃんと書いてあるんだから、写している途中で気づくでしょ。 発表年にかかわらず作中の設定年代は1990年固定のため
時々作中の年代にあってはならないものが出てきてしまうのが高田のQEDシリーズ
発表年=設定年代で登場人物は年齢を取らないサザエさんワールドの住人のため
時系列上は前作よりも前でも、作中の年代は前作よりも後になってしまうのが鯨の邪馬台国シリーズ
微妙絶妙 ×作中の設定年代は1990年固定のため
〇作中の設定年代は1990年代固定のため
QEDって
百人一首の呪〜伊勢の曙光までで7年経っているんだよな。
ヒロイン、三十路ですよ。 ヴァン・ダインって精神病患ってた1923年からの2年で2000冊推理小説を読んだらしいが
当時の時点でそんなに推理小説が存在していたことにも驚きだけど
正直大半が恐ろしくつまらなそうだよなw
よく病気が悪化しなかったもんだと思ってしまう。 西村京太郎の志賀高原殺人事件。ベタベタ過ぎて何だかなぁ。 SUE GRAFTONのABCシリーズ
そんなに面白くないんだが
惰性でPまで来てしまった 「警視庁アンタッチャブル・遊撃捜査班オンミツ」 山崎主秀 著 (ハルキ文庫)
駄作の極み。
素人以下の才能しかない作者。
なぜ、ハルキ文庫は出版したのか?
担当編集者は一度でも原稿に目を通したのか?
作者が、ただひたすらに自分の書きたいことを書きたいように書いただけ。
「どのような題材を、どのように書けば読者を楽しませられるか」という基本的な部分を全く考慮していない。
単なる中年ニートの公開オナニー駄文。
Amazonのレビューは1つだけで、不自然なまでに高評価。
非常に胡散臭い。
時間の無駄遣いでした! 西澤保彦「七回死んだ男」
「SF本格ミステリーの金字塔」と謳われているが、一日を九回ループするという設定が斬新なだけ、という気がする。
遺産をめぐっていがみ合う家族のやり取りも、書いている本人は面白いと思っているんだろうな、としか。
西澤は以前「両性具有迷宮」というゴミを途中で投げ出して以来、十年くらい読んでいなくて、たまたま文庫の新装版が図書館にあったので借りたんだが、もう二度と読むことはなさそう。 「インシテミル」 米澤穂信
ルールもよく分からんし(自殺の扱いとか)キャラもむかつく奴しかいない。
肝心の推理も疑問点が多かった。
題材はいいし緊迫感はそこそこあったのに残念。 最初の方に殺されたのは大体いい人で
クズばっか残ってる 現実でもクズは残っていい人は淘汰されてるんじゃないの 検察捜査詠んだ人いる?リーガルサスペンスって書類めくったり警察とトラブってばっかりでリアリティーを求めるほどつまらなくなるような気がするんだが、この分野で面白い本知ってる人いる? 百鬼夜行シリーズ好きで似た感じの
qed百人一首読んだけどつまらんかった さくら剛「俺は絶対に探偵に向いてない」
暇潰しにもならず途中で投げた
ニート上がりの探偵とか先輩のドS女探偵とか類型的でいかにもって感じでゲンナリ 椎名誠のSFやら幻想譚は読み難い
一応、ミステリー的な短編もあるんでスレ違いにはならんかな?と
私小説ものとか怪しい探検隊なんかは面白いんだけどね
なんでSPとかだとあんなに読み難くなっちゃうのか不思議
エッセイはネタの使い回しが目立ってきたけどね 皆川博子「聖女の島」
他の人はわからないが私には合わなかった 午前零時のサンドリヨン
ミステリ度薄め子供の青臭い心理描写多い(しかも同じ様な事を何度も)
ヒロインいじめてた子にビンタされるシーンで何だこれ感最高潮 矢作俊彦は受け付けない
全く乗れないし、文体がダメ
投げた
誰か良さを教えてくれ イニシエーション・ラブ
サプライズエンディングだと聞いて、読んだんだけど、
叙述トリックもストーリイも悪くない。けど、なにか面白くない
俺には若者のラブストーリイは興味の対象外なんだと思い知らされた あの叙述トリックとストーリーを楽しめたのは純粋に羨ましい 長江俊和「掲載禁止」
どの作品も”どんでん返しするぞ!”と力入ってるのは分かるが・・・
以前の平山夢明みたいな「爽快感さえ漂う戦慄」が味わえるかな?と思ったがなんか違う。 涙香迷宮が文庫になったね。
また被害者が増えるんだろうな。 平山も東京伝説とかダイナーなんかは面白いけど読みにくいのもあるな
何冊か投げたのはある >>909
イニシエーション・ラブ はオチのためだけに読む作品だからな
本編のストーリーをほめる人はもともと少ない 同作者なら嫉妬事件のが面白かった
まさかあんな下品なネタとは思わんかった ほんとイニシエーション・ラブはオチだけのための話だよな >>918
イニシエーションラブは推理作家協会賞の候補作になっているし、
2005年の本格ミステリベスト10では6位、東西ミステリーベスト100で74位と
少なくともミステリー界ではミステリー作品として扱われているよ ミステリーは定義がないんじゃなかったっけ?
別に人の生き死にとか刑事や探偵が出なくとも、解釈次第ではミステリーだとか言ってた >>920
ヴァンダインの二十則の時代ならともかく、ミステリーの定義は年々広くなっているからね
現代では何らかの形で謎が組み込まれていたらとりあえずミステリー扱いできるって感じだね 結局個々人の定義だよな
個人的な定義で言えば
警察や探偵が出てきて犯罪者を追うような話でも
謎解き推理要素がないただのハードボイルド風の話はミステリじゃないわ まじでどうやって読めばあれがミステリ扱いになるのな分からん。ミステリ作家が書いたから? >>923
伏線が張ってあってその伏線を回収する形でどんでん返しがあるから
ミステリーという考え方だな
ミステリーの技巧が使われているからミステリーだという考え方 >>924
二階堂黎人が「俺ミス」こと本格ミステリー・ワールドの鼎談で、お気に入りらしい桜庭一樹の「私の男」と「赤朽葉家の伝説」も本格の技巧が使われている、と言ってべた褒めして、
さすがに小森健太朗に「揺るがぬ本格観を持っているとは思えない」と疑問を呈されていたが、「技巧が使われているから」というのは難しいよな。否定しづらい。
結局は、「そういう見方もできるね」という曖昧な結論になりがち。 >>926
単に種明かしだけなら
普通の小説にもどんでん返しみたいのはあるから
あくまでもミステリー的な伏線やロジックの技法が使われているのが大切なのだと思う
たとえば、「星を継ぐもの」とかストーリーは純粋なSFなのに
東西ミステリーベスト100にランクインしているのは
ミステリーに通じる伏線やロジックがあるから マジックの現象を事細かく省略せずに記述して最後に種を明かせばミステリーということになるんけ? そういう曖昧なものって、だいたい「ミステリー」と銘打って売り出すよね。
「イニラブ」も「恋愛小説」と紹介しているのを見たことがない。
「ミステリー」という看板は売りになるということなのかも。作者も頭良さそうに思えるし。 >>929
まあ、イニラブはラブストーリーとして売り出しても売れないと思うよ
それは別にラブストーリー自体が売れないっていう意味ではなくて
イニラブにラブストーリーとしての魅力が全くがないから宣伝のしようがないという意味でね
本当はラブストーリーのつもりで読んだらラストにはもっと驚くのだろうけど
もしイニラブをラブストーリーとして売り出していたら俺も絶対に手を出して
なかったし ミステリーじゃないけど死の棘なんかもブラックユーモアなんて言う人もいるからな 星を継ぐもの、鋼鉄都市あたりは典型的SFミステリーだろ >>932
アシモフの「鋼鉄都市」「裸の太陽」「夜明けのロボット」の三部作は完全にミステリーだな
主人公が刑事で殺人(一つは殺ロボットだけど)犯人を捜すんだから
つまらなくはなくてむしろ面白いからスレ違いだな 飛鳥部もデビュー作の 殉教カテリナ車輪は面白かったけどな ミステリー読みながら放置するの好きなんだよなぁ
https://goo.gl/CWZi8B ミレニアム5
最後にリスベットがみんなの前であんなこと絶対言わん
この作者おかしい
金儲けの道具やね KADOKAWAホラーはほとんど地雷
夜葬ってのはホントに酷かった
暇潰しにもならん
時間の無駄 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。