【ミステリー】創作関連 質問&相談スレ【作家】
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・こんな設定でミステリーを書きたいんですけどどう思いますか?
・この小説の設定は正しいのですか?この小説に出てくる○○は実在しますか?
・こんなトリックを考えたけど、先例はありますか?
・この賞に応募したいけれど、応募規定の意味が判りません
等々、聞けば親切な誰かが答えてくれるでしょう。
質問対象がミステリーではなくても、ミステリー要素さえあれば質問OK
★質問の際には、最初に考えている設定を詳しく書いてください。
後出しでの設定追加は、解答が得にくいばかりか、間違った解答を招きます。
★丸投げ禁止、「密室トリックを考えてください」「時刻表トリックが思いつきません」
そんなの他人に教えるぐらいなら、自分で書きますって。
★既存作品のネタバレは当然禁止、必要ならメル欄で 思い付いたネタを読んでいただく、
というスレに何度か書き込んだことが
あります。ここの住人さんはさすがに
鋭いですね。 質問します。(アンケートかも?)
叙述トリックという言葉を、簡潔に説明するとしたらどう定義しますか?
よく言われるのが、「作者が読者に対して『直接』仕掛けるトリック」という説明ですが。
叙述トリックを理解している人にはこれで判るのですが、理解していない人には
何が直接で何が間接なのか、伝わらないんですよね。
「作中人物はそのトリックに引っ掛かるわけはないが、読者だけは引っ掛かってしまう
(可能性がある)のが直接仕掛けられたトリックで、それを叙述トリックと呼ぶ」
という感じで説明をするんですが、判らない人にはやはりピンと来ないようです。
上手い説明を教えてください。 自分は「文章に仕掛けを施してあるので
映像化が不可能なもの」と考えています。
説明するのはすごく難しいですよね。 ここ創作に限定しない質問スレにしたっていいんじゃないか
雑談スレがまともに機能していないし、限定すると需要も少なそうだし
叙述トリックをよく知らない人に説明したいなら、小難しい定義云々より具体的な例示をするほうがわかりやすいんじゃないの
「確定的な表現はしてないけど、いかにも男だろうと思わせといて実は女だった って感じで情報の受け手を騙す方法」で
男・女は他の要素(主として5W1Hに関するもので対立関係にあるもの)に入れ替え可能 とか
>>5
叙述トリック小説をトリックそのままで映像化したものがあるし、
映画などでも叙述トリックの手法は使われているから
映像化不可能とは言い切れない 『具体的な例示』に賛成。
なにかひとつ読んでいただくのが
一番はやいよね。 アンソロジーを読んでたら
『主人公である語り手が真犯人』という
ベタな叙述トリックの短編があった。
解説によると、テレビドラマになったらしい。
叙述トリックの映像化、別に難しくはなさそうだね。 この板のリーダー的存在の書斎魔神さんが、テレビ用の脚本を執筆されているそうだよ。
みんな刮目して待て!これは命令である。 叙述は折原さんの読めばいんじゃないかな
てかここでこのトリックは先例がありますか?
この設定どうですか?
ってきいたらパクられそうじゃないネタ? 説明のためだったら、全ての作品が
叙述トリック、という短編集なんかいかがですか?
一話ずつ読んでいくうちに、
なにかが掴めると思います。 >>12
そこは、盗まれたくなければ上手くごまかして、知恵を借りればいいんじゃないかな?
という事で、上手くごまかした質問をしてみたいと思います(うまくごまかせられるか?)
えっとですね…トリックというよりも動機についての相談なんですが。
謎の部分はできたんですけど、犯行のきっかけというか動機面が上手く決まりません。
結婚祝いに、縁起の悪いプレゼントを贈られた事が動機という面は、ストーリー上やトリック
面で覆せません。
とりあえず、新婦を美容師だとして、結婚を機に新しく店を出す事にして、友人の一人から
高級なカットハサミを結婚祝いとしてプレゼントされた。ハサミは縁起が悪いので口論となって
ハズミでそのハサミで刺してしまったというのが現状考えているストーリーです。
ただ、ハサミ=縁起が悪いというのは普通に判るので、イマイチだと考えています。
縁起が悪い事をうっかり失念してしまいそうで、かつ、言われてみれば確かに縁起が悪い、
そんなピッタリな贈り物って何かありますか?
落語のあわびのしをモチーフとしているストーリーなので、アワビというのは除外で、できれば
食べ物ではない方がいいと考えています。
イマイチだというのも書き方次第なので、代案がなければこのまま行きますが、できればヒント
なり、代案なり、お知恵をお貸しください。 縁起が悪い……、
漆黒の宝石を送って
「ステキでしょ。ジェットと呼ばれる宝石なの。
イギリスで買ってきたのよ」
「これは未亡人が付けるモノじゃないの?」
……とか、そんな感じ? ハサミ=縁起が悪いのも知らない人結構いると思うけど
中国にいた時
中国では時計上げるの縁起悪いって言われたけど
その人が中国の家系で実はうらんでましたってどう?
我ながらいいな >>15
おお、いいですねジェット(黒玉)。
そういう宝石の存在を知りませんでしたが、ググッて見るとなかなかいい感じに
縁起が悪そうですw
未亡人の為の宝石である、他の人は付けるものではない、とは言えないところは
若干ネックですが、贈られた主がヴィクトリア女王の故事を気にして…と描けば、
それはクリアーできます。
逆にあわびのし同様に、イチャモンレベルで縁起の悪さを言いたてているという風に
効果として使えそうな気もします。
イギリスはウィットビー地方に旅行に行ったお土産、結婚祝いを兼ねてという事で
あれば、買ってくる方は縁起が悪いとは考える事はないでしょう。
特産の宝石だよと、喜んで貰えると思って贈ること請け合い。
別れる方の縁起の悪さに捉われ過ぎて、他の縁起の悪さ(未亡人など)に目を向け
なかったのは、完全に視野狭窄でした。
相談させて貰って良かったです。 >>16
そうですよね、何か理由を付ければ(美容師など)ハサミを贈るのも、ギリギリ
許容範囲だとは考えてました。
意味なくハサミを贈ると、確実に「どういう意図だ?」と勘繰られるでしょうが。
ただ、人によっては「そりゃ、贈り主が考えなし過ぎる」という気持ちを持たれそう
だと思えてしまって、イマイチ感が拭えなかったんです。
縁起の悪さをググッていたとき、「時計」が縁起が悪い?という情報も引っ掛かって
きましたが、中国の話だったんですね。
改めて、中国を検索ワードに含めてググッて見ると…
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1319182278
>腕時計でしたらそれほど問題はありませんけれど、
>(掛け、置き)時計でしたら縁起が悪いのです。
>時計の中国語は『鐘(zhong)』と言います、
>時計を送ることは『送鐘(song zhong)』と発音し、
>送衷(song zhong・告別式)と同じ発音ですから。
なるほど、贈り主が日本人で贈られた方が中国人とすれば、条件に合いますね。
結婚祝いに置時計、掛け時計ってのも、不自然ではないですしね。
逆にして、恨んでいるけれどそれを直接言わずに、時計に恨みを託して贈って
鬱憤晴らしするというのも、面白そうな題材ですね。
恨みが伝わらなくてもいい、恨みの象徴の時計が飾られていると思うだけで、陰で
ニヤニヤできるという、サイコホラー的な題材になりそうな気がします。
そのまま使うかどうかはともかくとして、創作メモの中には入れておいた方がよさそうです。
感謝。 刃物を「縁切り」と捉えるのではなく、「未来を切り開く」ものとして縁起物だと解釈する立場もあるのね。
こういった迷信、俗信に関するものは人によって考え方が違うから、説得力のある動機に仕立て上げるなら、
それなりの人物設定が必要だろうね。
プレゼントによる擦れ違いの定番は花言葉とか宝石言葉に関係するものだけど、これも国や地域、色によっても異なる場合があるし、使い方は難しい。 >>14
もともとの「美容師、ハサミ」をいかすとして。
「すき鋏」を結婚祝いに贈るってのは?すき鋏って、髪の毛にシャギー入れたりする時に使うヤツ。 それをあえて結婚式当日(本当はタブー)に、「おめでとう」と言いながらにっこり笑って手渡し。「空きあらば二人の仲を裂いてやる」って念と、「貴女が好き」って好意を込めて。
もちろん結婚祝いを渡すのは女性でお願いします。 >>19
そうですね、その辺は気を付けて書こうと思います。
まあ、あくまでキッカケでしかないのと、メイントリックは別なので(動機探しモノではない)
軽く流しても書けるとは考えていますが。
しっかり書き込めば、深みが出る…かどうかってのは、文才次第なので何ともですが(^^ゞ
>>20
「すき鋏」=「隙あらば二人の仲を裂いてやる」、コレは怖い。
ナイフを持って花嫁控室を襲撃する方が、まだ可愛げが…。
「すき鋏」の女はきっと、二人の新居の近くに引っ越してきて「偶然ね、区が違うから近い
なんて全然気付かなかった」なんて事を平気で言いそう。にっこり笑いながら。
そして、旦那が会社に行っている間に、新居に始終出入りして言葉の端々に毒を仕込んで
夫婦の間に隙間を作って広げているに違いない…。巧妙に。
最後は「貴女が好き」ですか…
旦那狙いとミスリードして、実は奥さん狙いだったという結末…肉体的なレズビアンではなくて、
女子高のノリの延長の歪んだ友情のような心情的なレズビアンの方が良さそうですね。
耽美的に、スリラーで書けばストーリーになりそうですが…私には無理です。
なんか、ラストシーンで「私が居ればいいでしょう?私だけは常に貴女の味方よ」と奥さんの
洗脳を終えた「すき鋏」の女が、その「すき鋏」で奥さんの髪に手を入れている情景が浮かんで
しまいます。 ある漫画(メル欄)での話ですが、事前に血液を輸血しておいて失血死を免れる
という話があります。
その漫画では、事前に輸血する量は200mlが限界と書かれていましたが、これは
事実でしょうか?
そんな実験的なデータなんてそうそうないでしょうから、血液ドーピングについて
詳しく書かれたサイトなどがあれば判るかもと思ったのですが、見つかりません
でした。
書籍、あるいは、サイトなどで参考になるものがあれば教えてください。 体内の血が濃すぎるために調子を崩す
過粘稠というのがあるみたいですね。
輸血、副作用、過粘稠といった単語で
検索してみたのですが、医療関係の
専門的なサイトはどれも難しい(汗 その漫画では500cc輸血してたよね
現実に可能かどうかはともかく、200mlが限界と書かれていたというのは事実誤認じゃないか
医療サイトに自己血輸血について記述されてても、あのような用途とは別だから何とも言えんね >>24
すまん、500mlだったか。200mlだと思い込んでた。
吊ってくる 名字・名前について
耳で聞いて、『前田』だと思っていたら『真栄田』だった、みたいな
マイナーorローカル漢字の例ってなんかある?
耳で聞いて、「みさとさん」って呼んでたから、『三郷○○』さんって
名字だと思ってたら『○○美里』さんって名前だったみたいな、
名字にも名前にも使われそうな例って何かある?
漢字で見て、「多田」さんを『ただ』さんだと思ってたら、『おおた』さん
だったみたいに、複数の読み方できる名字の例ってある? 苗字に関するウェブサイトはたくさんあるから、調べればわんさかでてくると思うよ
ぱっと思いついたやつで
中山/名嘉山(なかやま)、船越/富名腰(ふなこし)
ちあき、めぐみ、みき、さつき、まき、なつき
東海林(しょうじ/とうかいりん)、安室(あむろ/やすむろ) 名字(苗字)にも名前にもなるのだと、
短編ミステリーで(メール欄)があった。
念のため、メール欄に書いておきます。 >>26
名前にも名字にも使える「読み」
・いずみ(和泉,出水,泉など)
・いつき(五木,樹,一希など)
・しんや(新谷,新屋,新家,慎也,信也,真也,真哉など)
・よしの(吉野,芳野,佳乃など)
・よしみ(吉見,芳見,良美,喜美,由実など)・みなみ(南,三波,美波など)
・さくら(佐倉,桜,櫻咲良など)
放火殺人について考えていたら、混乱してきました。
以下の場合、どれが放火殺人に当てはまるでしょうか?
A)人を殺した。その上で、証拠隠滅の為に被害者宅に放火した。
その放火によって、新たに人は死んでいない。
→これは殺人+放火であって、放火殺人ではない?
B)殺意をもって被害者宅を放火した。被害者は火事で死んだ。
→これは文句なしに放火殺人だと思われる。
C)殺意をもって、被害者を物置小屋などに閉じ込めて放火した。
→これも放火殺人?それとも単なる殺人で、殺害方法が放火だというだけ?
D)ゴミ置き場のような場所に放火した。延焼して隣接する住居が燃えて、
人が死んだ。
→隣接しているのだから延焼を予見すべき。未必の故意で、放火殺人に当てはまる?
E)ゴミ置き場のような場所に放火した。飛び火で、離れた場所にある住居が燃えて
人が死んだ。
→飛び火は必ずしも予見できない。未必の故意には当てはまらない。
しかし、放火という犯罪行為の結果なので、重過失致死に当てはまる? >>30
そもそも放火殺人という犯罪は存在しない、現住建造物放火という犯罪があり、
この罰則は殺人と同レベル(改正前は、殺人よりも重かった)。
現住建造物放火で裁かれた場合、別途殺人で裁かれることがない。つまり、
加重犯罪ではないという事。
ただし、人が死んだ事は罪状に加味されて、より重い量刑が科せられるのが通例。
A)殺人+放火、放火した建物に被害者以外住んでいない事が判っていれば、
非現住建造物放火になるはず。
B〜E)すべて、現住建造物放火。
悪質性の高いB、Cは量刑が重くなり、D、Eは多少軽くなるかも知れない。
逆にD、Eの方が悪質性は高いと判断される可能性はある。延焼するという事は、空気が
乾燥していて、風が強く、等の公共を危険に巻き込む可能性が高かったと判断された場合など。
C)について、人が居る建物は住居でなくても現住建造物に当たる。
D、E)結果的加重犯に当たると考えられる。建物を燃やすつもりがなかった、予見できなかった
と主張しても結果的に燃えてるわけだから罪は免れないという事。
学ぶ力には三つの条件があります。
第一は自分自身に対する不全感。
自分は非力で、無知で、まだまだ多くのものが欠けている。
だからこの欠如を埋めなくてはならない、という飢餓感を持つこと。
第二は、その欠如を埋めてくれる「メンター(先達)」を探し当てられる能力です。
メンターは先生でもお母さんでも、ネットの中の無名の人でもいい。
生涯にわたる師ではなく、ただある場所から別の場所に案内してくれるだけの
「渡し守」のような人でもいいのです。
自分を一歩先に連れて行ってくれる人は全て大切なメンターです。
第三が、素直な気持ち。
メンターを「教える気にさせる」力です。オープンマインドと言ってもいいし、
もっと平たく「愛嬌(あいきょう)」と言ってもいい。
「学ぶ姿勢」のある人は、何よりも素直です。
つまらない先入観を持たないから、生半可なリアリズムで好奇心を閉ざさない。
素直な人に聞かれると、こちらもつい真剣になる。知っている限りのことを、
知らないことまでも、教えてあげたいという気分になる。そういうものです。
以上、この三つの条件をまとめると、
「学びたいことがあります。教えてください。お願いします」
という文になります。これが「マジックワード」です。
これをさらっと口に出せる人はどこまでも成長することができる。
この言葉を惜しむ人は学ぶことができないのです。
学ぶ力には年齢も社会的地位も関係がありません。
>>28さんも、早く学ぶ力を身に付けてください。 知りたいことがあります。教えてください。お願いします
>>34は書き込む場所を間違えたんですか? >>35
それ、何を意図したものかよくわかんないけど、コピペ。
>>28をターゲットに選んだのは適当なのか、ミスなのかもよくわかんね。
何言ってんだろ?って思って、ググッてみたらいっぱい出てきた。
有名なコピペなのかどうなのかもわかんね、俺も初めて見たから。 ★丸投げ禁止、「密室トリックを考えてください」「時刻表トリックが思いつきません」
に抵触しているとは思いますが、宜しければぜひ知恵をお貸しください
家の2階の奥のキッチンに3kgほどの濡れた物体を、廊下の途中で人がいるリビングを通りつつ、
気付かれずに置くといったものです。
現状では5人ほど出入りするのですが、出払って丁度穴があった的な時間にこっそり置くことを考えています
さすがに都合が良すぎて、試行錯誤中です >>38
ちょっと状況を絞り込みにくいんですが、質問の方向性が判りにくいというか…
聞きたい事は、リビングを通った姿を目撃されなかった、その方法って事でいいんですか?
偶然目撃されなかったという事ではなく、狙って目撃されずにリビングを通ったと。
もしそうなら、こんなのはどうですかね?
・目撃者は目を瞑っていた
原爆追悼の1分間の黙祷時を狙った
・リビングから人を(一時的に)追い出した
モスキート音(若者にしか聞こえない不快音)を鳴らして、居心地悪くして追い出した
・他の事に気をとられていた
ワールドカップ、あるいはオリンピック中継に釘付けだった >>39
聞きたいことは、まさにその通りです。
背をかがめても、通路自体は全て見える構造になっています
______________
| | |
| キッチン | リビング |
| | |
|__ __|___ __|__
|_______________←廊下 階段↑↓
凄いです!目から鱗です。
自分はどうやってそこにいる人を、その場から居なくさせるかばかりで迷ってました。
(風呂入ったりとか)で、結局チャートを書くと、空いている個所が丸わかりと言う…
あとは窓の外から思いっきり投げたとか…でも前もって仕掛けが出来ない状況で
苦しんでいました。
視線という面から考えてみます。ありがとうございます。 創作の根本的な質問なのですが…
1 トリックを考える(例えば密室に見えるが、犯人は室内に潜んでいたなど)
2 キャラを作る(例えばアベック男女、老人、被害者、主人公)
3 それに合わせたプロットを作る(男女はその場に居合せたが犯人ではない、老人が犯人)
4 ストーリーを作る(男女が発見、疑われる→主人公が捜査)
とやっているのですが、いまいちストーリー部分が面白くない…と言うところで引っかかっています。(非常にあいまいですが)
あと、なんで主人公は密室に潜んでいたことが分かったのか、で書くとき止まります。それって何番の時点で考えておくべき課題なのでしょうか。
プロット書き直しがしょっちゅうで辛いです。
ストーリーが面白くなるようなことってなんでしょうか?
主人公が論理を展開していく上で必要なことってなんでしょうか? まずは、文体。音読してリズムが良いものにする
次に、魅力的な探偵 最後に…サムシング byダイヤモンド愉快 トリック先行型で話をつくるのならば、そのトリックとそれにともなう現場の様子の謎が重要なのではないかな。
さすがに例に出しただけなんだろうけど、きょうび単なる密室ってだけではインパクトがないよね。現場の異様性が肝になる作品が多いし。
本格モノの場合はフォーマットとして、「事件発生→捜査→解決」って流れはほとんどの場合変えようがないわけで、
伏線をどう配置していくかを工夫することが作家の腕の見せ所であり、ストーリーのおもしろさに直結するのではと多くのミステリを読んでて思う。
もちろん、事件が起きる前の状況設定などで惹きつける作品もあるから、やり方はいろいろあるでしょう。
他にはトリック自体がしょぼくてもおもしろいと感じさせるような、人物の掘り下げや魅力的なキャラのかけあいや衒学趣味やらサスペンスやアクションといった要素を入れるっていう手もあるかな。
トリックとその謎解きはセットで最初に考えておいたほうがやりやすいのではと思う。
証拠や犯人のミスなども1番の時点で考えておいて、それをどこに紛れ込ませるかってことを意識してつくっていくってことね。
論理展開については、基本は証拠から何が言えるのかの積み重ねだから、
実感したいのならば特にパズラーと呼ばれるようなミステリを読み込んでみるのがいいかと。 >>43-44
深いですね…お二人の言葉を何度も読み返させていただきました。
ありがとうございます。
自分はトリック先行型というタイプなんでしょうか
恐らく、ストーリー型の人もいるんでしょうね。
トリックありきで書いているので、キャラクターを配置することばかりになり、結果的に魅力的なキャラクターになっていない…全くその通りです
伏線自体が面白さに直結と言うのは少しぐさっと来ましたが、それがまさにツボを付いている話なのだと思います。
サスペンスは、恐らくですが、キャラクターの感情の動きや乱れですよね。全く書いてませんでした。
犯人のミス=解決の道、なんですね。これのさじ加減が難しいですが、これがまさにトリックとセットで面白いんだということは本当に納得するばかりです
見落としですね。アイディアの重きをトリックにしか置いてなかったために、ドツボにはまるという…
パズラーですか。難解そうですがチャレンジしてみます。
本当にありがとうございました。 >>42
最近ウケる小説はキャラクター小説である場合が多いね。
ストーリーも大事だけど、それよりもまずは魅力的なキャラクターって感じ。
魅力的なキャラを作って、それに合わせたトリック・ストーリーが出来上がっていく
って感じかな。
トリック先導じゃなくても推理小説を書けるってのは、シリーズキャラクターの存在
が証明しているね。
キャラクター主導で謎を考えて、合理的解決が思いつけば、それでトリックの完成
ってのもアリかも知れない。
適当だけど、キャラの趣味が星座だとして…ダイイングメッセージが髪の毛で、
髪の毛座にまつわる故事から…と、それが多少無理矢理だったとしても、ストーリー
の拙さはキャラの魅力でカバーするのがキャラクター小説だったりする。。。
※ラノベに代表されるキャラクター小説に、少々悪意ある解説ではある
魅力的なキャラクターを作るのがとても難しいという別の問題は棚に上げている^^ >>46
キャラクター小説ですか。昔で言えば、シャーロックホームズかなあ…自分の大好きな作品です
やっぱり突っ込み役や、探偵自身が推理をきちんとするっていうのが前提だとは思いますが
ミステリーだとある程度奇人でも許されるっていうのもいいなと思います。 質問です
密室、閉鎖空間での殺人を扱った小説でこれは読んどけ、という名作をできるだけ多く教えてください
よろしくお願いします >>48
短編で、
三津田信三「首の館」
伊坂幸太郎「吹雪に死神」
長編で
西澤保彦「人格転移の殺人」
石持浅海「月の扉」
ミス板に「クローズドサークル」のスレがあるのでこちらもどうぞ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1287779221 >>47
今時奇人変人どころか動物、幽霊、無機物まで探偵になる
自分が好きな小説のどこが何故好きなのかをよく考えてみるといいよ 女子高生四人組が探偵部を結成し活躍する小説を書こうと思ってます
今流行のけいおんとかひだまりスケッチみたいな日常系に推理要素を足したようなものです
自分はあまりミステリに詳しくないので
同じようなネタの本出てるよ!と詳しい方がいれば教えて頂ければ有難いです 青春系日常の謎は、読むのはミステリファンじゃないから
推理がゴミみたいにぬるくてもキャラが立ってればOKって
感じらしいので良い金脈ですよ!
ただし、可愛い絵を付けてもらうのを忘れずに!
萌え小説は単なる挿絵の説明書きなんですから!
ベタなものを書くにはベタなもの!米澤とか読めば−? どの程度のかぶりを心配しているのかわからないけど
「探偵部」で検索してみればいいんでないでしょうか
設定だけならありきたりだから、内容次第でしょうね かぶり気にして読もうとしてるんですか質問者さんは?
そーゆージャンルのテンプレを読んでパクるもとい参考にしたいんじゃないの。 >>51
本じゃないけど、ミルキィホームズとかそうなんじゃないの?
>>50
無機物が探偵…すごいですね >>52
氷果ですね、チェックしてみます
>>53
探偵部でぐぐったら謎解きはディナーの人がヒットしました
ありがとうございます
>>54
はい、パク…参考資料にしたいと思っています
>>55
一期は見ていたのに今まで探偵ものだと認識していませんでしたw
>>51
むかし、富士見ミステリー文庫というレーベルがありました。
もしかしたら、目指すものが近いかもしれません。 >>57
それで検索したら桜庭一樹が出てきたので
今ゴシックのアニメと原作鑑賞中です
トリックが多少アレでもテンポとキャラ萌え一点突破でなんとかなるんですね… もちろん、新しいトリックを出そうと頑張った人もいます。
村瀬継弥という人が富士見ミステリー文庫から二作ほど出してて、
「密室トリックをご用意しましたー」って感じの内容ですよ。 >>60
ありがとうございます
図書館で検索したら偶然ヒットしたのでチェック…
まあ自分は斬新なトリックを考えるより犯人の動機、心の葛藤
主人公の心理描写に重きを置きたいと思ってます
ちなみに一番好きな推理小説はクリスティのカーテンで
オマージュした長編を一つ作ったことがあります。失敗作ですが… >>ちなみに一番好きな推理小説はクリスティのカーテンで
オマージュした長編を一つ作ったことがあります。失敗作ですが…
ただの謙遜だと思うが自分の作品を失敗作と決めつけるのはやめとけ
作家目指すならなおさら キャラクター小説の話が続いてるから便乗して質問。
ラノベ板で訊けば良いんだろうけど向こうじゃそういう世界に
どっぷり浸かってる人が多くて話通じなさそうだから…
ライトノベルとかキャラ小説とか言われるもの、あるいは萌え漫画?
およびそういうものを原作にしたアニメなどなど…ああいう物を、
ああいう物に出てくるキャラクターを読者はどう消費してるの?
個人的に、萌えをゴリ押ししてくる作品が気持ち悪くて読めなくて…
人に媚びる、っていうのは「相手がそれによって好印象を持ってくれると高をくくってる」
「相手を『コイツは○○だから』と類型化・矮小化してる」からこそ
出来る事じゃない?媚びる=見下すだと思うんだよね。
平たく言えばさ、可愛いキャラクターが可愛いこと言ってる裏に、
「ほらお前らどーせこーゆーキャラがこーゆーこと言ったら萌えるんだろw
オタクって単純で良いよなぁ!てめーらみたいな無能な消費者は黙って
DVDとキャラソンCD買ってりゃいいんだよファッキンサノバビッチ!」
っていうクリエイターの嘲りが見えるんですよ。
「萌える」って言葉の意味は解るのよ。たださ、それって受取手の側が
勝手に感じることであって、萌えの強制ってすごい傲慢で恥ずかしいことじゃん。
江戸時代の「粋」の概念と似ててさ、発信者が「これは萌え」だと意識した時点で
ひどい生臭さが出てくるものな気がする。
これって別に、私だけが感じてることじゃなくてみんな思うことだと思うんだけど…
(男に媚びる女とか、女の前ではキャラ変わる男とかみんなウザいと思うじゃん)
あの手の商品を享受できる人って、そこらへんどう思ってるのかすごく知りたい。
そこはそーゆーものとして割り切って読んでるの?
完全に二次元と三次元が脳内でセパレート出来てるのかな。テキスト論だね。
大塚英志だの東浩紀だの宇野常寛だの読んでも、肝心のそこらが解らん。。。
自分の作るものに「色気がない」と良く言われるので、そこらの仕組みを理解して
一つ萌えでもぶっ込んでやろうと思ってまして…。 萌えっぽいと読者に感じさせる小説は売れないだろ
あざと過ぎて
段々そういう風に持って行くだけ
そこに技術が必要かと なんというか、萌えって「ぶち込む」ものじゃないと思えるんですよね。
私自身もはっきり理解できているわけじゃないけど、なんとなく歪んだリビドーが
込められた結果のような気がしています。
あるいは、特に込められてもいないものを読者の方が歪んだリビドーで解釈した
結果という場合もあるような気もしますが、これは一旦脇へ置きます。
いわゆる、エロゲー、エロマンガなんかには、歪んだリビドーが充満していますが、
そのエッセンスからエロを除けば、萌えの原点に通じるものがありそうな気がするん
ですよね。
所謂「お約束」「ご都合主義」に満ちたファンタジーが萌えの根源にありそうな気が…。
>完全に二次元と三次元が脳内でセパレート出来てるのかな。
多くの人は、セパレートできていると思います。どっぷり漬かり込んで、セパレートできて
いない少数の例の場合、現実を切り捨てて二次元の世界に住んでいる気がしますね。
二次元というか、妄想、空想の中から出て来れないというか…。
話を戻して、萌えが「ぶち込む」ものじゃないというのは、萌えは単体キャラだけでなく
全体に満ちているから成立する気がするわけです。
横溝正史の金田一耕助の世界に、突然ツンデレキャラが出てくれば、元の世界を崩壊
させるだけだと思います。
典型的なツンデレキャラを出すためには、世界観もゆる〜い世界である必要があったり
すると思います。
単体キャラだけでなく、その周辺のキャラの反応にしても、「ツンデレ周辺キャラの反応」
というお約束を求められる気がします。
判りやすくツンデレで説明を書きましたが、他のパターンの場合でも同じだと思います。
結論として私の言いたいことは、萌えは、「ぶち込む」ものじゃなくて、世界そのものに浸透
させなきゃいけないものなんじゃないかなと。
と言いつつ、それじゃどうすればって方法は、私も萌えの本質を理解できていないので
思いつきもできないんですがね。 簡単だよ。
あなたが読んだ萌え小説の「お約束」「ご都合主義」を書き出せばいい
それを真似すればいい
逆もしかりだろ
金田一に「お約束」「ご都合主義」だってあるから、萌えが出てきたら浮く訳で なるほど目から鱗ですな。
「ロリロリツインテツンデレ幼女が出る!買おう!」と
「因習の村で密室バラバラ連続殺人事件が出る!買おう!」は
同じベクトルの購買意欲なんですね。 こういう質問もありなんですかね?
物の名前、言葉に関する質問です。
部室のドアなどに掲げる、部の名前の入った貼り紙です。
なんて言えばいいでしょうか?
「表札」や「看板」は違うのは判りますが、目的は似たようなもので。
運動部が着替えをしたり、用具などを保管するロッカールーム。
それが各部毎にズラッと並んでいて、見分けるために「サッカー部」「野球部」
などと、画用紙に書いてドアに貼り付けているという状況を考えています。
慣れていない新入部員が間違わないように、春にだけ見られる風物詩のように
想定しているので、そういう状況説明と共に『部の名前の入った貼り紙』と一度
書いて、以降『貼り紙』で書いてもいいんですが、そのものズバリの名前があれば
伝わりやすいと思って質問します。
よろしくお願いします。 http://thesaurus.weblio.jp/content/%E8%A1%A8%E6%9C%AD
こういうのを使ってみてはいかがでしょうか
なんなら英語にしてプレートでどうでしょう
自分は語彙が豊富ではないのでちょくちょく使用してます 失礼、レスを最後まで読んでなかった…
ビラとかポスターとかでどうでしょう >>73
類語辞典には私もお世話になってます。
表現面で、硬い言い回しを柔らかく言い直したい場合や、同じ表現を連発する
事を防ぐためって使い道がメインでしたので、適切な名詞を探すって方法でも
使えるというのは、私にとって新たな用法でした。
とりあえず、地の文で使う前に登場人物のセリフで説明させるって方法で、
回避しようと思います。語は「ポスター」で行こうと思います。
A「ドアにポスター貼ってるの?」
B「ああ、お前は文科系だから知らないんだな。運動部の部室って、同じような
ドアがズラッて並んでるだろ?新入部員が間違えたりしないようにって、部の名前を
書いたポスターと言うか、貼り紙をドアに貼ってるんだよ。
なんでも昔、間違って隣の女子運動部のドアを開けちまった新入生が居たらしくて、
タイミング悪く着替えの最中で…とか何とか。それで、この時期は全部のドアに部の
名前を掲示するって決まりができたんだって」
そんな『ポスター』にも部の個性は出るようで、野球部のように名前の他には申し訳
程度にバットとボールの稚拙なイラストが添えられたものもあれば、PCの得意な部員でも
居るのか、プロ試合の写真を無断使用してプリントアウトしているサッカー部の
ような例もある。くだんのバレー部の『ポスター』はその中間ぐらいと言えるもので…
こんな感じなら、適切な名詞を知らないのは登場人物であると、責任を押し付ける事が
できますね。
仮にそのものズバリの適切な名詞があっても、読者に通りの悪い言葉だとすると同じだけ
の説明の工夫が要りますし。
>>73-75
語彙不足を気軽に質問してしまったのに、親切にお答えくださりありがとうございました。
完全犯罪が可能な殺人トリックをミステリーに書くのは倫理的にどうよ? 池井戸潤の「 ロスジェネの逆襲 」買ったのですが
オレたち花のバブル組 (文春文庫)
オレたちバブル入行組 (文春文庫)
を読んでから読んだほうが分かりやすいですか? 質問です。
実在の事件で、つまらない動機で人を殺したという事例を探しています。
都筑道夫センセーの、退職刑事の中で「新聞を綺麗に畳んでいなかったという理由で
妻を殺した男の話もある」と書いていたように、くだらない理由で人を殺すこともある、
という事を示すために実在の事例を探しています。
動機がくだらなければくだらない程、助かります。
ついでですが、「新聞を畳んでいなかったから」がセンセーの創作か、事実かということを
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけたらと思います。
事例として挙げているからには、事実なんだろうと私は感じていますが。
よろしくお願いします。 >>79
あんまりなかったけど、後半の記事、唐揚げ嫌いだから殺したらしいぞ
ひどいと思った殺人の動機
ttp://news.2chblog.jp/archives/51642715.html 探偵を皮肉った作品を書こうと思っていますが、似たような作品はありますか?
探偵が殺人事件にでしゃばって無実の人を犯人に仕立て上げて、その人の知られたくないプライバシーを暴いて辱しめるという内容がある小説を書こうと思っています。
これと似たような小説があったら教えて下さい。 >>82
東野圭吾「名探偵の掟」
ロバート・L・フィッシュ「シュロック・ホームズの冒険」
芦辺拓「名探偵Z-不可能推理」
パッと思いつくところでは、こんなものです。 質問です
推理物に馴染みがない人でも分かりやすいくらいのレベルで
登場人物の証言から犯行時間を特定する推理物を考えています
被害者は自室でAと話をしていた
その後Aは別の部屋に移りBと雑談
Aの移動後、被害者はCに屋外へ呼び出され殺害される
その数分後豪雨が降り始める
死体発見は殺害から数2,3間後
その間、自宅の傘に使用した形跡がなかった・玄関に濡れた跡がなかった点を示す
よって被害者が殺されたのはAが部屋を出てから雨が降るまでの間
という流れなんですが、時間の特定理由は納得できるでしょうか? >>85
個人的意見ですが、納得できません。
ちょっと状況が把握できていないせいかも知れませんが。
>自宅の傘に使用した形跡がなかった・玄関に濡れた跡がなかった点を示す
>よって被害者が殺されたのはAが部屋を出てから雨が降るまでの間
これで推測できるのは、雨が降った以降に被害者が自室に帰ってきていないことだけですね。
自宅の傘に使用した形跡がなかった→別の傘を使った可能性は?
玄関に濡れた跡がなかった→仮に、雨が降っている最中に出かけてずぶ濡れになったとしても、
自宅に戻らなければ玄関は濡れないよね?
と、その二点は推測根拠になっていないと思います。
もし、傘を一本しか持っていないことが断言できるなら、傘を持って出なかった→雨は降って
いなかったと、推測させるのは良いと思いますが…。
その場合でも、『傘を一本しか持っていない』という断言を立証することが難しいとは思います。
また、『その後Aは別の部屋に移りBと雑談』ということなので、被害者はアパートかマンション等の
住人のようです。
同一建物の別の部屋を訪ねる際には、傘を持って出る事はないので、傘を持って出なかった→
雨は降っていなかった、という推測にも穴が残ることになりますね。
遺体に運ばれたような形跡はない、容疑者全員が車を持っていない(だから長距離を運んだりは
していないだろう)というような、穴を潰す設定が必要になりそうです。
かと言って、穴を潰す設定を付け加えれば、前提の『登場人物の証言から犯行時間を特定する推理物』
から、外れてしまいそうです。
あるいは、『なんで、「遺体に運ばれたような形跡はない」は判って、「遺体の下の地面が濡れていない
から、雨が降る前の犯行だ」というようなことが判らないんだ?』という、矛盾が起きそうです。
うまく設定すれば、何とかなるかも知れませんが…状況が判らないので、なんとも言えません。 ご意見ありがとうございます
状況で時間を限定できないか考えていたのですが、かなり穴が多かったようで
確かに自宅に帰っていないだけの可能性が出てきてしまいますね
その時間に殺害された確実な証明が必要だとは思うのですが……
もう一度考えなおしてみます
ありがとうございました 出版社は編集者レベルで朝鮮系
だから日本人は作家にすらなれない
反論、異論認めない、というのも現在の文壇のほとんどが
朝鮮左翼系
自虐史観を新聞、テレビと共に
誰が植えつけてきたか考えよう
気づけよ 日本人!! 新本格ミスに触発されて
初めて推理小説を書いてみたのですが
ストーリーがお利口にまとまってしまったのですが
やはり虚をつくべきでしょうか?
またそういった場合
リドルにすべきかどうかにも悩んでます >>90 虚をつくかどうするか、
そのさじ加減が個性ですよね。
ドンデン返しを三回くらいする人もいるし、
あっさり終わらせる人もいるし。
ラストで意外性を出そうとしたら
それまで組み上げたストーリーの
展開が崩れてしまったり、
そのあたりは本当に難しい。 90です
>>91
自分の書いたのはミステリーとしてフェアに
ミスリードを絡めつつにしたら
何処かで読んだような出来で
またかと思われるのもと考えてしまった
虚をつくとしても
証拠不十分で犯人特定したり
殺人事件が被疑者を巻き込んでの自殺自演とか
これは酷いミステリーって結構前例がある
腕の見せ所という意味では面白い 久しぶりに書き込みします
魔法使いが呪術で被害者を呪い殺そうとして
魔術に対抗できる異能力を持つ主人公が敵を撃破するのですが
今度はトリックで被害者を殺して推理力が皆無な主人公が四苦八苦するって話を
構想してるのですが似たような話ありますかね?
これに以前構想してた女子四人組と主人公のコメディパートを加えようと思ってます
萌えも燃えもあるよ!推理もあるよ!ゴミステリーだけどorz
要は幕の内弁当的なエンタメを書きたいのですが引用できる資料があるに越したことはないので
ちなみに西尾維新のクビキリサイクルは読みました。続きは…図書館の蔵書にあればいいんですけどね… ぱっと思いつくのだと「魔術師が多すぎる」なんてタイトルのミステリがありますね。 93 おーいいですね。(^^)
僕も実は考えてますよ お互いの作品が世に出るといいね >>94
ありがとうございます。適当に検索してもなかなか思い通りのモノが出てこないので
このスレにはお世話になってます
>>95
おお、いきなりライバル現るw
お互い頑張りましょう >>93
[アシモフのミステリ世界]をお勧めしたいです。
世界観的には、お考えの設定とはまるで違います。
SF作家でもあり、ミステリ作家でもあるアイザック・アシモフ(アジモフ)が書いた
SFミステリの短編集です。
非現実的な設定の中で、作中世界観を設定した上で、その作中世界観内において
フェアなミステリを書く。
そう大枠を設定すると、科学か魔法かは大同小異でしかないと思えます。
萌えはないですけどね。
序文だったと思うけど、SFミステリを書くにあたってのルールが提示されていて、
魔法世界でのミステリーにも応用できると思います。
魔法世界内でのミステリーだと、メ欄の作品が思い浮かびます。
この作品は、普通にファンタジーだと思って読み進めていると、最後にはミステリー
仕立てでもあったという裏切りが面白さを倍増させるという面が。
ミス板でお勧めするだけでネタバレになってしまうという、困った作品。
最近のラノベに見られるような、萌えが前面に押し出された作品ではありませんが、
今復刊されたら、きっと「主人公の吸血鬼の少女に吸われたい」と萌え死にする者が
数多く出るのでは?と思えます。 『ヴァン・ダインの二十則』に書かれているような、『使い古された陳腐な手法』を
探しています。
二十則から引くと20番目の
自尊心(プライド)のある作家なら、次のような手法は避けるべきである。これらは
既に使い古された陳腐なものである。
・犯行現場に残されたタバコの吸殻と、容疑者が吸っているタバコを比べて犯人を
決める方法
・インチキな降霊術で犯人を脅して自供させる
のような例です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%89%87
二十則以外で自分の考えを挙げると
『歩けないとされていた人物が、既に歩けるまで回復していることを隠していた。それを
隠れ蓑に犯行を行っていた』
そんな陳腐な例を考えて貰えませんでしょうか?
よろしくお願いします。 >>98
ネタバレ食らうのを厭わないのなら
藤原宰太郎とかの推理クイズ本をいくつか読んでみたら?
トリックだけを抜き出してるせいもあるだろうけど
陳腐な例がたくさん見つかると思うよ 映写機のリールの先に鍵をつけて、鍵を部屋の中に戻すトリックってありますよね?
あれって、映写機は最初からまわり続けているんですか?
だとしたら、リールを限界まで引っ張って、鍵をつけないと時間的余裕がないですよね? 引っ張りすぎて映写機が壊れませんか?
例えば、映写機の先をずいぶんと長く長くというほど長く、部屋の外に出しておいて、部屋に戻って映写機のスイッチを入れて、部屋から出て、鍵をかけて、巻き戻されていくリールの先をつかんで、急いで鍵を付けるってことでしょうか? 難しくないでしょうか?
実際には、本などでこのトリックはどのように扱われているのでしょうか?
トリックでリールに鍵を付けるという部分が分かりません。
鍵を付ける場所が、犯行のあった部屋からずいぶん遠くにあったら(500メートル先とか)、どうするんでしょうか?
長くなりましたが、教えてください。 >>100
フィルムは何ミリ前提ですか?
とりあえず、アマチュア映画サークルでもよく使われるという理由で、16ミリフィルムと
考えてみます。
映写機の1リールあたり、60分だとすると、2000フィート(約610メートル)。
鍵の掛かった室内に、鍵を送り込むのだとすると、映写機を回してから鍵をかけたと
いう事でしょうが、なんだかんだで最大で50分ぐらい、どう少なく見積もっても、30分
ほどの時間的余裕は作れるでしょうね。
>巻き戻されていくリールの先をつかんで、急いで鍵を付けるってことでしょうか?
>難しくないでしょうか?
途中でフィルムをたるませておけばいい。
十メートルたるませるだけでも1分、100メートルもたるませれば、10分ほど余裕がある
から至極簡単。 >鍵を付ける場所が、犯行のあった部屋からずいぶん遠くにあったら(500メートル先とか)、
>どうするんでしょうか?
なぜわざわざ、500メートルも離れた場所に設定する必要があるの?
近くに設定すりゃいいだけでしょ?
100歩譲って、500メートル離れた場所に設定する必要があるなら、別のトリックを使えばいい。
つーか、60分で610メートルだから微妙に成立しそうな距離になって、ややこしいな。
もっと、距離を延ばして考えると、答えは自明。
Q.もし、100km先の場合どうするんでしょうか?
A.別のトリックを使います
♪あたりまえ体操〜
>実際には、本などでこのトリックはどのように扱われているのでしょうか?
トリックとして扱われていると思います。
>トリックでリールに鍵を付けるという部分が分かりません。
リールにではなく、フィルムに鍵をつけてください。 >>100
マンガだけどメ欄の作品でそのトリックが使われてるから読んでみ
絵で見りゃわかるだろうから >>101
>>102
詳しく教えてくださってありがとうございました。
なかなかイメージしづらいというか、本でもそこまで詳しく書いていないので(私の読んだ本では)、困っていました。
トリックに詳しい方に教えていただけて嬉しい限りです。
>>103
金田一でありましたよね!
私も昨日ここに書き込んでから思い出して、本棚を探していたんですが、何巻だったかもわからず、しかもどこへやったのか、見つからず……。
古本屋に探しに行って、そのタイトルがあれば買ってまいります。ありがとうございました。 質問した人とは別人だけど藤原宰太郎を勧めてくれた人ありがとう
アマゾンで大人買いしてむさぼるように読んでます
自分は小説書いてる癖に小説を読むのが苦手なのでこういう本は
ホントありがたいです。というか子供のころにどっかで読んだ記憶がある
それだけ売れてる人だったんですね >>105
あんなのが面白いか?
あなた、ミステリより手品の方が楽しめそうだよ >>106
ああ、手品本も読んでみたいですね、仲間由紀恵のトリックとか好きだったので
なんかターベルコースインマジックって値段の高い本がおすすめらしいけど
買う価値ありますかね?貧乏なので一万は痛い出費ですわ 誰かトリックを考えてくれないかな。
自分で考えるって無理だわ。
プロはどうやってトリックとか考えてるのかさっぱり解らない。 >>108
何か、リクエストはありますか?
トリックといえば密室とかアリバイとか
色々ありますが。 >>109
え?
じゃあ、密室殺人でお願いします。 手品か・・・
手品というかイリュージョンだけど
脱出の出し物が得意だった男が
遺言で葬式の棺を空っぽにする話は面白かった >>113
外国の短編だった。
ピークの過ぎた奇術師と女助手の間での
愛憎がからんだ味わい深い話だった記憶が。
おっと、スレチだなw ラノベ風味のミステリーを書いていたんだが、最近あるラノベミステリーと
どうやら設定がもろかぶりしていると知った。
実際にはその作品は読んでないから、実際にはどこまで類似しているか判断
できないが。
Wikipediaで設定を確認すると…まあ、誰もがパクリだと認定するだろうと感じる
ほど共通点がある。
万一書きあげて発表してたら、盗作扱いされて人生が終わっていたかも知れない。
みんなはそんな経験ある?
今回は偶然事前に発見できたけど、どうやったら設定かぶりがないか確認できる? >>115
たとえばこういうことはよくある。元の作品(仮に「X作品」とする)は読んだことはないが
その小説を読んだどこかの脚本家がアイデアを盗用して出来た映像作品(ドラマや映画、アニメなど)を見て
それに感化されて物語なりアイデアを思い浮かべると
偶然にもまったく読んだことのない「X作品」と同じ内容になってしまう場合。
これはよくある。 >>115
真似るのはいい オリジナルを超えるならそれは真似ではない
オリジナルより劣ったと認知されたとき時それはパクリとなる 地面に塩をまいて雪にみせかけるって前代未聞のトリックですよね? いつの間にか規制が解除されてた。
亀レススマン。
>>117
Wikipediaでは、古典部シリーズとまとめられてた作品。
たぶん、ラノベ好き、アニメ好きの人間からすれば、「知らないってのはおかしい!!」って程の
有名作品なんだと思う。そうだとしても、知らんもんは知らん。
>>116
一応、X作品(=影響を自覚している作品)はある。サークルコレクションって4コママンガ。
この作品から、クラブ名(サークル名)と中身は一致していなくても良いという着想を得て、設定が
固まった。それ以外の点もオマージュ的に借りてる。
特に児童文学研究会から、より一般化して文芸部と設定していたところが、古典部にかなり近く
なってしまった。
>>118
真似というか、着想原点のサークルコレクションからは、パクリ認定されないほどオリジナルに
組み変えたので、似ているとも彷彿とさせるとも思われない自信があった。超えたかどうかは
ともかく、別物となっているはず。
偶然一致した古典部の方は…かなりの人気作らしいので、そもそもラノベを読んだことのない
俺には超えられるとは思えないorz みなさんの助言のおかげでミステリー+学園異能力バトルの
作品を書き上げることができました
まあぶっちゃけミステリ部分はゴミなんですけど
主人公がアホで読者が先に死因や犯人を特定できるレベルの
まあ頭を使わずに気楽に読めるってコンセプトが根底にあるので
自分としては満足です
タイトルからしてゴミなので本格派だと勘違いする人はいないはず ミステリーを書きたい、と最近思うようになったのですが、
いくつかの真剣な質問をミステリ好きのみなさんにしたいとおもっています
1推理小説における倫理観
僕はトリックを考えるとき
a既出のトリックと酷似していないか
b簡潔にまとまっているか
c実際に使えそうで使えないようになっているか
という3つを満たすかどうかでランク分けしてきましたが
最近できたトリックがa bは満たしていますがcが満たせていない。やろうと思えばできてしまう。
その点を除けば最高の出来なので世に出したい
しかしこのトリックを出すのはよくないのではないかという気持ちがあります。
みなさんはこのトリックXをどうするべきだと考えますか。 >>123
あと、
賞とかに出すんだったら、受け手が判断してくれるだろうから、気にしなくて良いんじゃないかと思う。
とりあえず書いてみることは重要だと思うけど。
役に立たない回答ならゴメン。 >>123-124
回答ありがとうございます さっそく書きおろしてみようと思います 2トリックのパクリとバリエーションの境界
これは実際今活躍している作者も苦心しているようです
綾辻さんや我孫子さんがその手のことを綴った文章を見かけたことがあります
どちらも「工夫が凝らされていたら」前例のあるトリックでもOKとしているようです
この「工夫が凝らされていたら」の程度がどこまでなのかが非常に難しい。
僕もいままで「これはうまい」「これはパクリ」という線引きをしながら読んでいましたが
作家を志してからいままでパクリと感じていたものも寛容に見てしまう自分に
さいきん気づいてしまいました。これではいけない。
そこで読む専門のみなさんが「ぎりぎりセーフ」「ギリギリアウト」の具体例をあげてくれませんか
例:「ぎりぎりセーフ」旧作品A 新作品B
よろしくおねがいします 有栖川さんに46番目の密室という長編があって、
あとがきで「このトリックも前代未聞というわけではない」とか
確かそういう意味のことを語っていますね。謙遜なのか、
トリックの前例をご存じなのか。 >>126
アウトなのは、そりゃもう、
金田一少年のアレです。 カナリヤ殺人事件のトリックは
21世紀の今も色々アレンジされてますね。
……あのトリック、カナリヤ殺人事件が
元祖でしたっけ? >>127
それはどんどん橋がオリジナルとは呼べるが前代未聞と呼べないのと同じだと思われます
>>128
あれはガチアウトですね(><)
能面殺人事件よりたちがわるい
>>129
二つともこれより前に書かれています
どちらもヴァンダイン級の有名な巨匠の作品に出ています
いまでは自身の第20則に抵触するトリックですね 沢山の作品で使われたアイデアってありますよね。
確か、大阪圭吉さんのある短編が最初で
その後、三つか四つの作品で同じアイデアが使われたはずです。 >>131
大阪圭吉さんの作品は見ていません
勉強不足ですみません
こんど読んでみようと思います ディクスン・カーが作品の中で
密室トリックを披露して、その数十年後に
日本人の作家が「カー先生のあのトリックをアレンジしてみました」なんて
やってるんですよね。ああいう流れが楽しい。 ラノベを書きたいと考えてるんだが、ダークで重い、しかしライトノベル
というのは存在するか?(言葉が矛盾しているのは承知している)
ヒロイン(中学2or3年)が実父から、日常的に性的虐待を受けている。
そして妊娠、堕胎(あるいは出産の方がよりダークで良いかも)のような
メインテーマの予定なんだ…。
ラノベにそういう性的なストーリーが入ってもいいのかな?
そもそも、ラノベでダークというのはあり得ない? ありえるありえん以前に書きたきゃ(そして書くことが出来るのなら)書けばよかろう
まあ実行より
行動する前にいろいろ悩んだりこねくりまわしてるのが楽しいんだろうけど
実際のところテーマよりテーマを料理する手腕の方が問題だな ラノベてして有りかどうかはラノベスレで聞いたほうが… ここで聞くのはスレ違いかも知れんが、ちょっと質問があるんだ。
ブックオフで購入した、とある推理漫画をさらに長年積ん読していて、ようやく
読み終えたんだが…
その中に、なんと言うか激怒ものの盗作作品が存在したんだ。
○田一少年が盗作だと言われるようだけれど、あのトリック流用を遥かに超えて、
発端(事件内容)、展開(どう調査して)、解決とまったく同じ。
当該作品は1982年発表なので、今さら…時効だ…としか言いようがないし、元ネタ
作家様は故人となられているしで、何かしようにもどうしようもないんだが…。
元ネタ作品は少なくとも1977年には発表されていること、原作・原案表記などが
ない事は確認済み。
そういうのを発見したら、自分ならどうする?という事をアンケート的に意見を聞いて
みたいわけだ。
聞いたからって別にアクションを起こすつもりはないし、たぶん起こしても相手に
されないと思うから。 まず>>138の判断の妥当性を問うってとこか
パターンが似てただけでパクリと呼ぶ人が増えた昨今
中には知る人は知ってる本歌取りってこともあれば
漫画ともなればそういうパクリだらけでも仕方ない作品群もあるしで
まずは本当に激怒するに足る状況だったのかどうかが気になるかな
1982年当時の漫画界隈のアイデア著作権への意識を考えると
あまり妥当とも思えないってのが現段階での結論かなあ 江戸川乱歩の奴で、少年探偵団の一人が、トランクに入る話って、何だっけ? 質問です
部屋の外側にいながら、部屋の内側に南京錠で施錠するトリックというのは
この世に存在しますか?
ありましたらその作品、トリックを教えてもらえれば助かります >>141
扉が木造ならいくらでも出来るだろ。
扉の方を切って接着剤でつければいい。 蝶番が外ならはずしてあとで付けるとか部屋を後で作るとか
扉以外から出入りするとか南京錠をリモート操作するとか
実際は内側で施錠されてなかったのをごまかすとか
ありきたりな大分類だけでもさほど考えなくてもすぐにこれくらい浮かぶし
自由に考えればいくらでもあるんじゃね? 小説推理に連載されてた山本幸久の「カモサギ」って出版されないんですか?
ぐぐったけどそれらしき情報ないです。 コップに付いた唾液を確認する方法、薬品って何かありますか?
ルミノールのように発光してくれると有難いんですが >>145
光らなくていいなら、一応あるにはある。
たとえばGal-G2-CNPなら、薄い黄色に変化する。
ただし、これをたとえば使った痕跡のあるコップに使用して、検出を試みる可能性が
あるか否かで言えば、まずあり得ない。
警察官であれば、唾液が付いている事を期待したなら、予備検査なしで鑑識に回すと
考えられる。
素人探偵が唾液の有無を判断するなら、光にかざした曇り具合で、液体が乾いた
痕跡がある=唾液に違いない、と考えさせた方が自然。 雪についた足跡ってどの程度の降雪がどのくらいの時間続いたら消えますかね?
足跡ものを書こうと思ってるんですがそこら辺の知識がどうも曖昧で…… >>147
雪の程度だけでなく外気温や風や陽光なんかで必要な時間も変わるだろうから、どうにしたって他の景色の変化で読者に手掛かりを提示する必要が出てくるんじゃないだろか
時間指定で来た宅配業者の足跡が無いとか >>147
148に同意
そもそも、どの程度の雪がどの程度続いたら…と想定したとしても、どうやって
それを読者が納得できるように示すかという問題点もある。
というか、そもそも足跡の深さも想定されてないし。
仮に、5cmの新雪の上に残された足跡(新雪の下は根雪と仮定)だとすると、
足跡の深さは5cm弱ぐらい。
それが消えるのに、さらに5cmの降雪だけじゃ足りないという気がする。
感覚的には、最低でもさらに5cm足して10cmの降雪、できれば15cmは欲しい。
単純計算で、1時間あたり5cm積もるぐらいの量(かなりの雪量)なら、3時間。
1時間あたり1cm積もる程度(けっこうまばら)なら15時間ぐらいか。
1cmの深さの足跡なら、5cmもあれば余裕で消えそうな気がする。
※根拠はあくまで「気がする」のみ
そんな計算を出すよりも、雪国の話なら地元出身の駐在さんでも出して
「昨夜の雪なら足跡があったとしても、2時間もあれば消えてしまう」
とでも言わせる方がマシだと思う。 ロジックメインで作品を書きたいけどどうやってネタ思いつけばええの >>150
まじめに答えると、創作メモをつける、創作メモを読み返す、
別々の創作メモの項目を複数組み合わせる事ができないか考える。
もっとまじめに答えると、ネタを思いつく方法を質問する人間は創作には
向いてない。 >>150
ロジックの形から考えても無理
事件の内容をある程度煮詰めてくとそれなりのロジックは自然とついてくる トリックの作り方についてぐぐったら
クルー法
逆シーン法
移植法
と聞きなれない言葉が出てきたんですがこれについて詳しく書いた本とかないですか?
自分は今まで感覚で話を作ってきたのでどうしても知りたいです >>153
俺も初見の言葉だったのでググッてみた。
おそらく、発想原点を分類して意識してみようってことだな。
・移植法
いわゆる丸パク。
パクリだと言われたら、移植ですと言い張れ!!
・逆シーン法
解決など思いついていなくてもいいから、先に状況を設定してしまえって事だな。
後付けじゃない、推理だ!!
・クルー法
これに関してはよく判らなかった。
キーワードXを決めて、関連ワードを探しまわれば、いつかはどこかに引っかかるだろって事だと思う。
たぶん発想原点というよりも、発想原点を探すテクニック、ムリヤリ発想をひねり出す方法って感じだな。 >>154
ありがとうございます
ぐぐっても出てこないってことは
業界内の隠語なのでしょうかねえ
〆切りが迫るプロご用達の小技って感じがします >>155
たぶん、プロなら○○法なんて名前をわざわざ付けない。
素人向けにプロの技を解説する際に、名前を付けた方が便利だったって事でしかないと思う。
つーか、自分が書いた事だが>>154をそのまま信用すんな。
嘘を書いたつもりはないが、超省略と超極論化してるから、鵜呑みにすると痛い目に遭う。 まあ名前から大まかなことは想像できるし
>>154はその程度のことしか言ってないからな
発想の仕方を意識するという、用語そのものより大事な要点をおさえてくれてるけど。
隠語というより
その分類法の影響圏が狭いせいで用語がネット上でたいして共有されてない可能性はあるな 俺の場合は、他のミステリを分解して着想原点を探すな。
さしずめ「分解法」というところか。
あるいは、他のミステリに対してツッコミどころを探しまくって、着想原点を得る。
さしずめ「批判法」。
分解、批判する過程で深く読もうとするから、ミステリに対する勉強にもなる。
もしくは、目に付いた単語に特定キーワードを結びつけて考えてみる。
これは、「ストックキーワード法」とでも呼べばいいかな。
【密室】【ダイイングメッセージ】【アリバイ工作】【ミッシングリンク】【…で殺す】【…が証拠】
のような、キーワードをストックしておいて…
繋げる単語は何でもいい、目の前にあるものでも、たまたま開いたページに書かれていた単語でも、
たまたまTVに映っていたものでも。
たとえば、たまたま目の前にあるのが『空気清浄機』なら…
『空気清浄機』を使って密室を作る
『空気清浄機』にダイイングメッセージが
『空気清浄機』を使ってアリバイ工作
『空気清浄機』で殺す
…
上手く思いつけば儲けもので、だいたい10単語ほど試せば、使えそうなネタが一つは得られる。
本当に使えるネタは、さらにそのうち10個に一つぐらいだけど。 >>159
分析という言葉を使わないのは、分解で事足りるから分析まではしていないという
ただそれだけの理由ですよん^^ オスダメ!?ミステリー小説
読書メーター
以外のサイトで、沢山のユーザーが集まってミステリーを評価しているレビューサイトはありますか? 永遠の0で
某人が某人に急に抱きついて「俺は若い男が好きなんだよ」ってシーン
これはホモってこと?それとも自分の若い頃を思い出すからってこと? ネット上の集まりで合作(短編ではない)を作るのですが
そのときの注意点をお教えください >>164
まずは権利関係をどうするか、ですかね。
もし万一、将来出版するとなった場合は金額面で揉めるような気もしますし、
出版なんて夢のまた夢としても、HP上のアフィリレベルでも揉めるような気がします。
平等に分配するとなると、貢献度の多寡によって変えるべきという意見が出るし、貢献度
に応じた分配とするとその判定方法に異論が出るし。
全く分配しないと搾取していると意見が出る。
あるいは方向性が別れた場合の、最終決定方法というのも。
「○○というキャラクターは、××とくっつけるべきだ」「いや△△とだ」と、いうような意見が
別れる状況が出てくるかも知れない。
あるいは、「3章で■■という伏線を出しておくべきだ」「いやそれではモロバレだから、後々
まで隠しておこう」「それではアンフェアになる」などという議論が起こるかも知れない。
最終的に、「自分の意見が採用されなかった」とすねる人が出てくる。
そうすると、「もう脱退する、自分のアイデアを引き上げるから該当部分を削除してくれ。
しないなら公開停止の裁判を起こす」などと、言い出すかもしれない。
どのような合作を目指しているかにもよるけれど、シェアードワールドのような緩い意見の
集約方法(実際には個々のシェアードワールドによって緩さは異なる)と、集約された意見は
共有財産として権利の放棄、各作品は個々の作者が権利を持つような形態が多人数合作を
円滑に運営する限界のような気がする。 >>166
どう対比させたいかにもよるけれど、「計算しつくされたトリック」というのはどうだろうか?
「ワントリック」を(少々悪意にとって)「思い付きレベルのトリック」と意訳して、対比させた言葉を考えてみた 光文社の「本格推理」「新本格推理」みたいなプロになるための登竜門じゃなくてアマチュア作家の活躍の場としてのコンテストって今も何かあるのかな? >>31
ここロムってて、今、初めて知った!
「厳重」だとずうううううううっと思ってた!! 問題と答えを用意する、つまり
クイズを作るのと似た要領ですよ。 黒後家蜘蛛の会の様な
「倶楽部の中で、もたらされた謎を会員たちが会話の中で推理をして最後に主人公が謎解きをする」
という形式の推理小説を書いているのですが、これって大本のネタは何処にあるのでしょうか?
ミスマープルシリーズから着想を得たが昔から繰り返されてきた王道パターンである。
的なことが書いてあったので、なら書いてみようと思って書いたのですが、この二例しか見たことがないので気になりまして、。 というか「現場を見ず聞いた情報と己の知識ひらめき知恵だけで主人公が推理する」的なスタイルじゃないのかな
要するに安楽椅子探偵モノ
元祖はプリンス・ザレスキーあたりかな? >もたらされた謎を会員たちが会話の中で推理をして
「毒入りチョコレート事件」という作品が
近いかもしれません。 相談とはちょっと違いますが他の推理作家を研究するため
推理小説を最後の章から読む人っていますか?
あらかじめ結末を知ることで読み終わる速さがかなり変わりますし
作者の癖を分析するのに効果的だと思うのですが ある時友人がミステリのフェア・アンフェアについて次の様な話をしたのですが、
皆さんがどのように思われるか教えてください。
「探偵は警察じゃないから犯人を指摘すればいい。だからフェアかアンフェアかは犯人を指摘しえるだけの証拠があるかどうかが重要。
例えば密室殺人が起きたとして、密室を作った事が、密室内の被害者の殺害方法が犯人に繋がるならそれを書かねばアンフェアだが
同じ密室殺人でも、被害者が密室内で殺されたことだけが重要で方法が犯人特定に関わらないなら、
密室に関する伏線手掛かりは多少雑でもフェアである。最悪書かなくてもいい。勿論最後に方法は明かされねばならないが」
こんな感じでした。どうでしょうか? >最悪書かなくてもいい。勿論最後に方法は明かされねばならないが
ここの意味がわからない
「書かなくてもいい」のか「明かされねばならない」のか
探偵自身が説明しなくても結果明らかになればよい
という意味なら、それはそれでいいんじゃない 密室で行われた殺人に対し、密室がどう作られたか・どうやって殺したかの方法が犯人特定に必要なら、その方法ないしヒントを書かなくてはアンフェアである
密室であるということのみが重要で、密室の方法ないし殺害方法が犯人特定に必要でないときは提示しなくともよい
しかし、犯人が明かされたあとはそれらを提示するべきである
こういうことじゃないの 警察もののミステリーで、組織の様子がとても詳しく書かれてる物があるんですが、
どんな資料を参考にすれば詳しく書けるんでしょう。いい本とかあったら教えてください。 >>184
おおお!ありがとうございますm(__)m 倒叙ミステリのトリック・ロジック・辻褄の部分は思いついてるのに
超肝心な動機が思いつかなくて泣きそう
倒叙じゃなけりゃ動機は割と適当めでもいい気がするけど倒叙じゃマズいよな…… >>186
倒叙ミステリって古畑任三郎とか刑事コロンボみたいなやつでしょ?
犯人追い詰める過程が面白ければ大丈夫じゃない?
(太陽が眩しかったからw)でも、小説になっているんだし。 >>187
犯人の視点から犯行シーンも描写しなきゃいけないのに
動機が適当ってのはかなりヤバイ気がするんだよなァ
出来ることなら読者が犯人に感情移入してくれるようなのが書きたいし >>188
犯人に感情移入させたいの?
ハードル高いな
なぜかって言うと、犯人にあまりに肩入れすると犯罪自体を読者が肯定してしまう。
すると犯人を追い詰めるほうが反目になって、謎解きも魅力が薄れる。
動機ってアプローチではなく、思わず殺してしまった。
読者には殺すまでの経緯は納得だが、犯人は殺すつもりはなかったって方向性もある。
まあいくらでもあるから、諦めずにいろいろ練ってれば思いつくさ〜。 >>188
あ、ごめんごめん。
さっきの話はハードルが高そうって話だけで、発想や構成を否定しているのではないのでm−−m
それで面白いものを書ければ、ハードル高い分だけいいものになると思います。 よくある動機のパターンを勝手に羅列。
普通に考えて通常の犯罪の目的(金、愛情のもつれ)とは違うものでないと読者は共感しないから
○大切な誰か、もしくは施設、芸術作品、組織を守るため
○プライドを守るため
○大切な誰かのプライドを守るため
○被害者を愛すればこそ、被害者自身のため
○犯罪とは関係ないが、加害者に壮絶な過去
○上と同じだが、自分が生きていくために過去を消すしかなかった
○大量殺戮(テロ)を防ぐためやもなく
○上と同じだが、殺害自体が本当の目的ではなく、他の何かを成すため
○加害者は脳の病気で、自分が犯行を行ったらしいとは知っているが、記憶が無い
うう〜んw 羅列してみたが即思いつくのってこんなもんだな。
でもこんなふうに一回、箇条書きにしてそこからじっくり考えてみたらパカっと良いのが思いつきそう。
俺もこのやり方でやってみるw >>189>>190
確かに犯人に感情移入はハードル高すぎだな(笑)
まぁただ計画的な犯行って設定だから思わず殺してしまった路線はダメなんだよなぁ
諦めずにいろいろ練ってみます、ありがとう >>191
あっコレすっごいありがたい!
そういう風に整理すると考えやすいね
俺も箇条書きやってみる
ほんと感謝します うんにゃ
自分で考えるのもいいけどだべってるうちに思いつくことが多いもんでこっちこそ。
○殺害すべき人物とは違う人を殺害してしまう(読者から見てその人物も殺されて当然と思う)
で、目的を果たせないまま、苦悩する犯人(感情移入)
コロンボが出てきて犯人を追い詰める(読者の知的楽しみ)
犯人を逮捕すると同時に本来、殺すはずだった人物にコロンボが社会的制裁(カタルシス、納得)
うん。人と話すと湧いてくるw 頑張ってね〜 これってあとで父親に犯されていたとか逸話追加なんだろうな? 手っ取り早いところだと、復讐と代理かな。
・復讐は過去に受けた損害を死で弁済させる
・代理は他人の幸福のために自分が手を汚す。
どっちも要は悪人退治だから、殺人に伴う罪悪感はない。
後は警察から逃げ切れるか捕まるかの純粋な知的ゲームで、
負けたら潔く罪を認めることで、「惜しかったなー、次は頑張れよ」
ぐらいの読後感になる。
ちなみに、この「復讐」&「代理」を組み合わせたのが「必殺仕事人」となるw 海洋冒険ものの小説を読みたいのですが、何かみなさんのお勧めはありますか? ミステリー小説で疑問に残っている部分がある作品がいくつかあるのですが
そういったネタバレの質問が可能なサイトはないでしょうか・・・?
どなたか心当たりある方いらしたら教えてください。 >>191
かなり亀だけど、自分も箇条書きで考えてみたので貼ってみる。
◇(主観的に)大事なものを守るため
→対象が人物なら本人、友達、恋人、家族、尊敬する人等。
通常は守る対象とは考えにくい相手でも、主観的に守る理由を説明できれば可(自分と境遇が似ていた、母親に顔が似ていた等)
→家柄を守る、会社を守る、社会正義を守る、自然破壊から○○を守る等、対象が具体的な物とは限らない
→身体的、精神的、社会的、金銭的な「守る」があり得る
◇(利己的に)欲しいものを手に入れるため
→金銭目的、高価な品物、珍しいものを手に入れるため
必ずしも具体的な物とは限らない、自由を手に入れる、名誉を手に入れる、権利を手に入れる等
→何らかの失われたもの、失われつつあるものを取り戻す為
心変わりした恋人を再度振り向かせるために相手を殺す等
◇自己満足
→復讐(別段それでなんらかの利益を得ることのないという意味で自己満足)
→いわゆるマイナス思考の結果(嫉妬心から・ストーカー的心理で・逆恨み・被害妄想)
→犯行そのものが目的(世間を騒がせたかった、人を殺してみたかった、性的目的(レイプ、性奴隷等))
→代償行為(※復讐も代償行為の一種) 幼い頃に虐待を受けた父親に似ていたために殺したなど
◇衝動的な動機、突発的な動機
→口論からカッとなった
→喧嘩をして殴った相手が打ちどころが悪くなど
→イジメ行為がエスカレートしてなど >>199
上3つは、大きく「自分の為」とまとめることができる。
『(主観的に)大事なものを守るため』の項目については、他人の為と言える条件が含まれるが、
主観的にという言葉によって、他人の為でもありながら自分のためでもあると考えられる。
仮に自分が損する、自分の不利益になる事だと判っていながら、他人の為に…という動機を
考え付いたとしても、3番目の「自己満足」という項目にひっかかりそうな気がする。
なんとか、>>199のパターンを外れる動機がないものかと考えてみたが、少し拡大解釈するだけで
引っ掛かる。
結局は(広義に)自分の為と言える状況でないと、フィクションとして納得できる動機なんてものは
成立しないのだろうか?
※4番目の衝動殺人、傷害致死、過失致死、事故等は除いた場合で 映画とか見てて思うんだけど銃とかナイフとか凶器を現場に捨てていくときあるけど、その理由ってなに? >>201
凶器から犯人が特定できない前提の場合、それが最も迅速かつ簡単な処分法だから。
別の場所で処分しようとすると、持ち歩くリスク、処分の現場を見られるリスク、処分場所・
方法などで、犯人像を示す新たな証拠となり得るリスクなどが考えられる。 >>191
自分で考えることに意義があるんだろうが、その類の分類は乱歩の類別トリック集成を読めば書いてある 英語圏ですと
detective story
mystery story
どちらの方が良く使われるのでしょうか? 日常の謎を応募するのに適した賞ってどれですかね?
やっぱり鮎川哲也賞ですか? >>205
メフィスト賞は?
正確には旧メフィスト賞と言う方がいいか、講談社BOX新人賞と統合されたとかなんとか。
鮎川哲也賞は本格志向の賞らしいので、違うかも?
『このミス』大賞、新潮ミステリー大賞あたりも候補に入れていいかも。
↓参考:Wikipediaの『推理小説の賞』のページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E7%90%86%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%81%AE%E8%B3%9E お化け屋敷の中で死体役が本当に殺されるってネタをやろうと思うんですが
お化け屋敷で死体役が殺される作品ってどんなのがありますか?
トリックが既出じゃないか気になるので読んでみようかと >>207
金田一少年の事件簿であったよ
学際のお化け屋敷で死体役で、客が通り過ぎようとするとガタって起き上がるのだけど
身内が話しかけたら本当に死んでた
トリック内容もありきたりだったから
まぁそれと違うようにできればええんでないですか ちなみに何の巻だったかすら覚えてないや 金田一は意外と話が多くて
確か1、2話くらいで終わる短編だった 容疑者Xの献身観て気になったことが
ミステリーでよく身元不明な遺体として
・手と足が焼かれてて指紋採取できない
・顔が潰されてる
・全裸
が出てきて歯の治療痕で遺体の身元が判明することが多いけど
犯人が遺体の歯を砕く、歯を抜く等の工作をしたら遺体の身元って分からない?
もちろん身元が分かる所持品は無し >>211
最終的にはDNA鑑定で遺体の身元は判明する
捜索願いが出ていた場合、年齢、体格、血液型等々、消去法で絞り込む事が
考えられる。
絞り込みに失敗した場合、最後の手段として複顔法などで情報提供を呼びかける
事が考えられる
(現在、複顔法などを持ち出すとしたら、本当に最後の最後の手段かも知れない) 骨格である程度の年齢や性別や人種、通院歴、病状などが分かるからねえ
骨折などの跡や軟骨の磨り減り具合でその部分を酷使する職や運動をしている推測なども可能だし
骨の損傷から凶器の割り出しもできる
現代の医学発達で様々な特定が容易だからねえ たとえば密室ものを賞に応募する際、見取り図はどうすればよいのでしょうか?手書きでも良いのでしょうか?
それともう一つ、見取り図付きのミステリの場合、見取り図ありきで文章を書いても良いのでしょうか?それとも文章だけで見取り図を構成出来るように書かなければいけないのでしょうか? 日本の場合
推理小説の探偵は殺人事件などを主に解決するイメージですが、実際の日本の探偵は浮気調査などがメインで
殺人事件に関わるなんて0に近いと思います
本場の?イギリスの推理小説もイギリス人たちからは、
「実際に探偵が殺人事件に関わるなんてありえないよね」と思われているのでしょうか? >>215
どこの国でも一般庶民は殺人事件が起こったら警察に任せるよね。
でも大金が絡んでるとか、何か世間に知られたくない事情があるとか、
警察の捜査に納得できない場合、
お金に余裕のある人なら探偵に調査を依頼することもあるんじゃない?
直接でなくても、弁護士なんかに間接的に調査を依頼されることもあるんじゃないの?
子供の頃、誘拐されたけど親が警察に知らせないで
犯人に身代金を払って無事開放された同級生がいたって
以前、西川史子がTVで話してた。 >>216
ありがとうございますm(_ _)m
そういうこともあるんですね・・・ 携帯電話の位置情報に関して、
GPSで現在地が分かるサービスはありますが、過去の移動経路も分かるのでしょうか?
たまに行方不明事件があると昨夜22時、××公園付近で電源が切られて
以後消息不明みたいな報道がある気がするけど、
つまり過去の携帯電話の位置情報も記録されてるから、それって分かるわけですよね?
(それ、そもそも合法なの?)
分かるとしたら、どの範囲で?
たとえば一年前の今日と同日同時刻に携帯電話がどこにあったか分かるのか?
電話会社に記録として残っているのか否か。 本格ミステリー書く予定なのですが
法医学関連の知識はネットで調べるだけでも十分でしょうか?本一冊くらい買っておいた方がいいですか?
またネットで詳しく載ってるサイトやおすすめの本があれば教えてください 現代のニューヨークを舞台に探偵モノを書きたいのですが、お手本となるような小説をご存知でしたらご教示願えませんでしょうか?
出来ましたら、カーチェイス等のアクションシーンがあれば最高です。
よろしくお願いいたします。 >>219-220
もう見てないかもだけど。
「犯罪捜査大百科〜創作のための犯罪捜査入門〜」長谷川公之 >>221です
ローレンス・ブロックのマット・スカダー・シリーズを見つけました
質問を取り下げます
ありがとうございました あげます
日常の謎はちょっとした拍子にアイデア浮かんで使える形になるのですが
殺人があるものだとどうやって殺したのかのアイデアを出してもうまく整合性取れずいつもつまづきます
アイデア出してもこんな殺し方ありえないって思ってしまいます
参考までに皆さんがアイデア出しから使えるものになるまでどういうアプローチしてるのか教えてください 殺すのは簡単だがバレないのが難しいという展開になるだろうな 自作の推理パズルを出題できるようなサイトは、
ありますか? オウム真理教に殺害された坂本堤弁護士(深夜自宅に押し込まれ一家皆殺し)が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前より後に越して来た人達だった。
そのうち五世帯が創価の会員世帯。
神奈川県警は初動捜査の段階で、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に城内康光県警本部長の婦警へのセクハラ疑惑や
生活安全課の警視がノミ屋(もぐりの馬券売り場)を開帳していた疑惑が突然次々と出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及は止まった。
それで勢いの付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今度の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから戻ると出所不明の大量の金を政界にばらまき始めて、自民党の実質的な党首におさまり
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、あの頃から俺達の国はもうおかしかった。 ミステリの中でも短編と長編ではかなりの差異がありますよね
同じ作家の著書でも短編集と長編一本とでは毛色がずいぶん違いますから、差異があるということ自体は感じます
しかし……実際にどういった差異があるのか、そのへんうまく理屈に落とし込めなくて、
結局自分はどちらが得意で、不得意なほうは何が足りないのか等ちっとも判らず五里霧中です
単に短編と長編の差異を並べたてるだけではキリがないですし、もっとシンプルに「短編はこう!」「長編はこう!」と理解できたなら、
例えば、思いついたトリックやキャラをどちらに用いるか、どちらを書く場合にはどういったところから着想していくか、などの決定に役立てられそうで捗るのですが……
そこでミステリの、特に本格ジャンルにおける短編と長編の違いについて書き手側から一家言ある方がいらっしゃればご助言頂きたいです
というわけでage トリックが小粒でワンアイディア→短編
トリックが小粒でも複数アイディアorトリックが大掛かり→長編 なるほど、正鵠を射ていそうですね
すこし迷いが晴れた気がします 推理小説は、司法権が独立していて被疑者の権利がしっかり保障されている国でないと
発達しない、という話をたまに聞くのですが
この話の元ネタはあるんですか?
ググっても見つからない。
お願いします。 >>231
昔、乱歩の随筆かなんかで読んだことがあるような気がするけど、
何十年も前の話だから、あてにしないで。 >>232, 233
ありがとうございました
遅くなりましてすみませんでした。 沼田まほかるの、九月が永遠に続けば を読んで気になっています。
主人公は失効した運転免許を再取得するために自動車学校に通っていたのですが、
バイク(おそらく原付)に乗っている描写があります。
原付免許だけ残して普通免許を失効させる事って出来るんでしょうか?
無免で乗り回すような人物像には描かれていないと思うのですが・・・ 新人作家です。漫画が好きだけど絵が描けないのでミステリーを描いたらヒットしちゃいました。
ミステリーのイロハを知らないからこそ自分の描きたいものを好きに書いたって感じで評価されました。
この業界に入って日は浅く文章を書いてきた訳ではないので校正作業が苦痛です。
トリックやギミックを考えたりキャラを考えるのは好きなのですが、綺麗な文章を書くのが苦手です。
作った作品は読みたい人に見せると校正してくれるのですが、いつも頼むのも悪い気がして
校正してくれる人を雇った方がいいのかを聞きたいです。 「マジシャンモチーフの怪盗の元祖的な人物が出る作品」はどういうものか分かりますか?
(怪盗は主人公でもライバルでもよい、殺人を犯す奴でもいいがあくまで泥棒が目的で殺害目的のはNG。)
ジャンル的に本格推理物である必要はなく、SFや冒険活劇っぽくても構いません。
ルパンや二十面相などメジャー怪盗キャラ思い浮かべましたが、サーカス団にいた二十面相でさえ「曲芸師」で、
マジシャンではないんですよね・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています