【ミステリー】創作関連 質問&相談スレ【作家】
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・こんな設定でミステリーを書きたいんですけどどう思いますか?
・この小説の設定は正しいのですか?この小説に出てくる○○は実在しますか?
・こんなトリックを考えたけど、先例はありますか?
・この賞に応募したいけれど、応募規定の意味が判りません
等々、聞けば親切な誰かが答えてくれるでしょう。
質問対象がミステリーではなくても、ミステリー要素さえあれば質問OK
★質問の際には、最初に考えている設定を詳しく書いてください。
後出しでの設定追加は、解答が得にくいばかりか、間違った解答を招きます。
★丸投げ禁止、「密室トリックを考えてください」「時刻表トリックが思いつきません」
そんなの他人に教えるぐらいなら、自分で書きますって。
★既存作品のネタバレは当然禁止、必要ならメル欄で 質問です
推理物に馴染みがない人でも分かりやすいくらいのレベルで
登場人物の証言から犯行時間を特定する推理物を考えています
被害者は自室でAと話をしていた
その後Aは別の部屋に移りBと雑談
Aの移動後、被害者はCに屋外へ呼び出され殺害される
その数分後豪雨が降り始める
死体発見は殺害から数2,3間後
その間、自宅の傘に使用した形跡がなかった・玄関に濡れた跡がなかった点を示す
よって被害者が殺されたのはAが部屋を出てから雨が降るまでの間
という流れなんですが、時間の特定理由は納得できるでしょうか? >>85
個人的意見ですが、納得できません。
ちょっと状況が把握できていないせいかも知れませんが。
>自宅の傘に使用した形跡がなかった・玄関に濡れた跡がなかった点を示す
>よって被害者が殺されたのはAが部屋を出てから雨が降るまでの間
これで推測できるのは、雨が降った以降に被害者が自室に帰ってきていないことだけですね。
自宅の傘に使用した形跡がなかった→別の傘を使った可能性は?
玄関に濡れた跡がなかった→仮に、雨が降っている最中に出かけてずぶ濡れになったとしても、
自宅に戻らなければ玄関は濡れないよね?
と、その二点は推測根拠になっていないと思います。
もし、傘を一本しか持っていないことが断言できるなら、傘を持って出なかった→雨は降って
いなかったと、推測させるのは良いと思いますが…。
その場合でも、『傘を一本しか持っていない』という断言を立証することが難しいとは思います。
また、『その後Aは別の部屋に移りBと雑談』ということなので、被害者はアパートかマンション等の
住人のようです。
同一建物の別の部屋を訪ねる際には、傘を持って出る事はないので、傘を持って出なかった→
雨は降っていなかった、という推測にも穴が残ることになりますね。
遺体に運ばれたような形跡はない、容疑者全員が車を持っていない(だから長距離を運んだりは
していないだろう)というような、穴を潰す設定が必要になりそうです。
かと言って、穴を潰す設定を付け加えれば、前提の『登場人物の証言から犯行時間を特定する推理物』
から、外れてしまいそうです。
あるいは、『なんで、「遺体に運ばれたような形跡はない」は判って、「遺体の下の地面が濡れていない
から、雨が降る前の犯行だ」というようなことが判らないんだ?』という、矛盾が起きそうです。
うまく設定すれば、何とかなるかも知れませんが…状況が判らないので、なんとも言えません。 ご意見ありがとうございます
状況で時間を限定できないか考えていたのですが、かなり穴が多かったようで
確かに自宅に帰っていないだけの可能性が出てきてしまいますね
その時間に殺害された確実な証明が必要だとは思うのですが……
もう一度考えなおしてみます
ありがとうございました 出版社は編集者レベルで朝鮮系
だから日本人は作家にすらなれない
反論、異論認めない、というのも現在の文壇のほとんどが
朝鮮左翼系
自虐史観を新聞、テレビと共に
誰が植えつけてきたか考えよう
気づけよ 日本人!! 新本格ミスに触発されて
初めて推理小説を書いてみたのですが
ストーリーがお利口にまとまってしまったのですが
やはり虚をつくべきでしょうか?
またそういった場合
リドルにすべきかどうかにも悩んでます >>90 虚をつくかどうするか、
そのさじ加減が個性ですよね。
ドンデン返しを三回くらいする人もいるし、
あっさり終わらせる人もいるし。
ラストで意外性を出そうとしたら
それまで組み上げたストーリーの
展開が崩れてしまったり、
そのあたりは本当に難しい。 90です
>>91
自分の書いたのはミステリーとしてフェアに
ミスリードを絡めつつにしたら
何処かで読んだような出来で
またかと思われるのもと考えてしまった
虚をつくとしても
証拠不十分で犯人特定したり
殺人事件が被疑者を巻き込んでの自殺自演とか
これは酷いミステリーって結構前例がある
腕の見せ所という意味では面白い 久しぶりに書き込みします
魔法使いが呪術で被害者を呪い殺そうとして
魔術に対抗できる異能力を持つ主人公が敵を撃破するのですが
今度はトリックで被害者を殺して推理力が皆無な主人公が四苦八苦するって話を
構想してるのですが似たような話ありますかね?
これに以前構想してた女子四人組と主人公のコメディパートを加えようと思ってます
萌えも燃えもあるよ!推理もあるよ!ゴミステリーだけどorz
要は幕の内弁当的なエンタメを書きたいのですが引用できる資料があるに越したことはないので
ちなみに西尾維新のクビキリサイクルは読みました。続きは…図書館の蔵書にあればいいんですけどね… ぱっと思いつくのだと「魔術師が多すぎる」なんてタイトルのミステリがありますね。 93 おーいいですね。(^^)
僕も実は考えてますよ お互いの作品が世に出るといいね >>94
ありがとうございます。適当に検索してもなかなか思い通りのモノが出てこないので
このスレにはお世話になってます
>>95
おお、いきなりライバル現るw
お互い頑張りましょう >>93
[アシモフのミステリ世界]をお勧めしたいです。
世界観的には、お考えの設定とはまるで違います。
SF作家でもあり、ミステリ作家でもあるアイザック・アシモフ(アジモフ)が書いた
SFミステリの短編集です。
非現実的な設定の中で、作中世界観を設定した上で、その作中世界観内において
フェアなミステリを書く。
そう大枠を設定すると、科学か魔法かは大同小異でしかないと思えます。
萌えはないですけどね。
序文だったと思うけど、SFミステリを書くにあたってのルールが提示されていて、
魔法世界でのミステリーにも応用できると思います。
魔法世界内でのミステリーだと、メ欄の作品が思い浮かびます。
この作品は、普通にファンタジーだと思って読み進めていると、最後にはミステリー
仕立てでもあったという裏切りが面白さを倍増させるという面が。
ミス板でお勧めするだけでネタバレになってしまうという、困った作品。
最近のラノベに見られるような、萌えが前面に押し出された作品ではありませんが、
今復刊されたら、きっと「主人公の吸血鬼の少女に吸われたい」と萌え死にする者が
数多く出るのでは?と思えます。 『ヴァン・ダインの二十則』に書かれているような、『使い古された陳腐な手法』を
探しています。
二十則から引くと20番目の
自尊心(プライド)のある作家なら、次のような手法は避けるべきである。これらは
既に使い古された陳腐なものである。
・犯行現場に残されたタバコの吸殻と、容疑者が吸っているタバコを比べて犯人を
決める方法
・インチキな降霊術で犯人を脅して自供させる
のような例です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%89%87
二十則以外で自分の考えを挙げると
『歩けないとされていた人物が、既に歩けるまで回復していることを隠していた。それを
隠れ蓑に犯行を行っていた』
そんな陳腐な例を考えて貰えませんでしょうか?
よろしくお願いします。 >>98
ネタバレ食らうのを厭わないのなら
藤原宰太郎とかの推理クイズ本をいくつか読んでみたら?
トリックだけを抜き出してるせいもあるだろうけど
陳腐な例がたくさん見つかると思うよ 映写機のリールの先に鍵をつけて、鍵を部屋の中に戻すトリックってありますよね?
あれって、映写機は最初からまわり続けているんですか?
だとしたら、リールを限界まで引っ張って、鍵をつけないと時間的余裕がないですよね? 引っ張りすぎて映写機が壊れませんか?
例えば、映写機の先をずいぶんと長く長くというほど長く、部屋の外に出しておいて、部屋に戻って映写機のスイッチを入れて、部屋から出て、鍵をかけて、巻き戻されていくリールの先をつかんで、急いで鍵を付けるってことでしょうか? 難しくないでしょうか?
実際には、本などでこのトリックはどのように扱われているのでしょうか?
トリックでリールに鍵を付けるという部分が分かりません。
鍵を付ける場所が、犯行のあった部屋からずいぶん遠くにあったら(500メートル先とか)、どうするんでしょうか?
長くなりましたが、教えてください。 >>100
フィルムは何ミリ前提ですか?
とりあえず、アマチュア映画サークルでもよく使われるという理由で、16ミリフィルムと
考えてみます。
映写機の1リールあたり、60分だとすると、2000フィート(約610メートル)。
鍵の掛かった室内に、鍵を送り込むのだとすると、映写機を回してから鍵をかけたと
いう事でしょうが、なんだかんだで最大で50分ぐらい、どう少なく見積もっても、30分
ほどの時間的余裕は作れるでしょうね。
>巻き戻されていくリールの先をつかんで、急いで鍵を付けるってことでしょうか?
>難しくないでしょうか?
途中でフィルムをたるませておけばいい。
十メートルたるませるだけでも1分、100メートルもたるませれば、10分ほど余裕がある
から至極簡単。 >鍵を付ける場所が、犯行のあった部屋からずいぶん遠くにあったら(500メートル先とか)、
>どうするんでしょうか?
なぜわざわざ、500メートルも離れた場所に設定する必要があるの?
近くに設定すりゃいいだけでしょ?
100歩譲って、500メートル離れた場所に設定する必要があるなら、別のトリックを使えばいい。
つーか、60分で610メートルだから微妙に成立しそうな距離になって、ややこしいな。
もっと、距離を延ばして考えると、答えは自明。
Q.もし、100km先の場合どうするんでしょうか?
A.別のトリックを使います
♪あたりまえ体操〜
>実際には、本などでこのトリックはどのように扱われているのでしょうか?
トリックとして扱われていると思います。
>トリックでリールに鍵を付けるという部分が分かりません。
リールにではなく、フィルムに鍵をつけてください。 >>100
マンガだけどメ欄の作品でそのトリックが使われてるから読んでみ
絵で見りゃわかるだろうから >>101
>>102
詳しく教えてくださってありがとうございました。
なかなかイメージしづらいというか、本でもそこまで詳しく書いていないので(私の読んだ本では)、困っていました。
トリックに詳しい方に教えていただけて嬉しい限りです。
>>103
金田一でありましたよね!
私も昨日ここに書き込んでから思い出して、本棚を探していたんですが、何巻だったかもわからず、しかもどこへやったのか、見つからず……。
古本屋に探しに行って、そのタイトルがあれば買ってまいります。ありがとうございました。 質問した人とは別人だけど藤原宰太郎を勧めてくれた人ありがとう
アマゾンで大人買いしてむさぼるように読んでます
自分は小説書いてる癖に小説を読むのが苦手なのでこういう本は
ホントありがたいです。というか子供のころにどっかで読んだ記憶がある
それだけ売れてる人だったんですね >>105
あんなのが面白いか?
あなた、ミステリより手品の方が楽しめそうだよ >>106
ああ、手品本も読んでみたいですね、仲間由紀恵のトリックとか好きだったので
なんかターベルコースインマジックって値段の高い本がおすすめらしいけど
買う価値ありますかね?貧乏なので一万は痛い出費ですわ 誰かトリックを考えてくれないかな。
自分で考えるって無理だわ。
プロはどうやってトリックとか考えてるのかさっぱり解らない。 >>108
何か、リクエストはありますか?
トリックといえば密室とかアリバイとか
色々ありますが。 >>109
え?
じゃあ、密室殺人でお願いします。 手品か・・・
手品というかイリュージョンだけど
脱出の出し物が得意だった男が
遺言で葬式の棺を空っぽにする話は面白かった >>113
外国の短編だった。
ピークの過ぎた奇術師と女助手の間での
愛憎がからんだ味わい深い話だった記憶が。
おっと、スレチだなw ラノベ風味のミステリーを書いていたんだが、最近あるラノベミステリーと
どうやら設定がもろかぶりしていると知った。
実際にはその作品は読んでないから、実際にはどこまで類似しているか判断
できないが。
Wikipediaで設定を確認すると…まあ、誰もがパクリだと認定するだろうと感じる
ほど共通点がある。
万一書きあげて発表してたら、盗作扱いされて人生が終わっていたかも知れない。
みんなはそんな経験ある?
今回は偶然事前に発見できたけど、どうやったら設定かぶりがないか確認できる? >>115
たとえばこういうことはよくある。元の作品(仮に「X作品」とする)は読んだことはないが
その小説を読んだどこかの脚本家がアイデアを盗用して出来た映像作品(ドラマや映画、アニメなど)を見て
それに感化されて物語なりアイデアを思い浮かべると
偶然にもまったく読んだことのない「X作品」と同じ内容になってしまう場合。
これはよくある。 >>115
真似るのはいい オリジナルを超えるならそれは真似ではない
オリジナルより劣ったと認知されたとき時それはパクリとなる 地面に塩をまいて雪にみせかけるって前代未聞のトリックですよね? いつの間にか規制が解除されてた。
亀レススマン。
>>117
Wikipediaでは、古典部シリーズとまとめられてた作品。
たぶん、ラノベ好き、アニメ好きの人間からすれば、「知らないってのはおかしい!!」って程の
有名作品なんだと思う。そうだとしても、知らんもんは知らん。
>>116
一応、X作品(=影響を自覚している作品)はある。サークルコレクションって4コママンガ。
この作品から、クラブ名(サークル名)と中身は一致していなくても良いという着想を得て、設定が
固まった。それ以外の点もオマージュ的に借りてる。
特に児童文学研究会から、より一般化して文芸部と設定していたところが、古典部にかなり近く
なってしまった。
>>118
真似というか、着想原点のサークルコレクションからは、パクリ認定されないほどオリジナルに
組み変えたので、似ているとも彷彿とさせるとも思われない自信があった。超えたかどうかは
ともかく、別物となっているはず。
偶然一致した古典部の方は…かなりの人気作らしいので、そもそもラノベを読んだことのない
俺には超えられるとは思えないorz みなさんの助言のおかげでミステリー+学園異能力バトルの
作品を書き上げることができました
まあぶっちゃけミステリ部分はゴミなんですけど
主人公がアホで読者が先に死因や犯人を特定できるレベルの
まあ頭を使わずに気楽に読めるってコンセプトが根底にあるので
自分としては満足です
タイトルからしてゴミなので本格派だと勘違いする人はいないはず ミステリーを書きたい、と最近思うようになったのですが、
いくつかの真剣な質問をミステリ好きのみなさんにしたいとおもっています
1推理小説における倫理観
僕はトリックを考えるとき
a既出のトリックと酷似していないか
b簡潔にまとまっているか
c実際に使えそうで使えないようになっているか
という3つを満たすかどうかでランク分けしてきましたが
最近できたトリックがa bは満たしていますがcが満たせていない。やろうと思えばできてしまう。
その点を除けば最高の出来なので世に出したい
しかしこのトリックを出すのはよくないのではないかという気持ちがあります。
みなさんはこのトリックXをどうするべきだと考えますか。 >>123
あと、
賞とかに出すんだったら、受け手が判断してくれるだろうから、気にしなくて良いんじゃないかと思う。
とりあえず書いてみることは重要だと思うけど。
役に立たない回答ならゴメン。 >>123-124
回答ありがとうございます さっそく書きおろしてみようと思います 2トリックのパクリとバリエーションの境界
これは実際今活躍している作者も苦心しているようです
綾辻さんや我孫子さんがその手のことを綴った文章を見かけたことがあります
どちらも「工夫が凝らされていたら」前例のあるトリックでもOKとしているようです
この「工夫が凝らされていたら」の程度がどこまでなのかが非常に難しい。
僕もいままで「これはうまい」「これはパクリ」という線引きをしながら読んでいましたが
作家を志してからいままでパクリと感じていたものも寛容に見てしまう自分に
さいきん気づいてしまいました。これではいけない。
そこで読む専門のみなさんが「ぎりぎりセーフ」「ギリギリアウト」の具体例をあげてくれませんか
例:「ぎりぎりセーフ」旧作品A 新作品B
よろしくおねがいします 有栖川さんに46番目の密室という長編があって、
あとがきで「このトリックも前代未聞というわけではない」とか
確かそういう意味のことを語っていますね。謙遜なのか、
トリックの前例をご存じなのか。 >>126
アウトなのは、そりゃもう、
金田一少年のアレです。 カナリヤ殺人事件のトリックは
21世紀の今も色々アレンジされてますね。
……あのトリック、カナリヤ殺人事件が
元祖でしたっけ? >>127
それはどんどん橋がオリジナルとは呼べるが前代未聞と呼べないのと同じだと思われます
>>128
あれはガチアウトですね(><)
能面殺人事件よりたちがわるい
>>129
二つともこれより前に書かれています
どちらもヴァンダイン級の有名な巨匠の作品に出ています
いまでは自身の第20則に抵触するトリックですね 沢山の作品で使われたアイデアってありますよね。
確か、大阪圭吉さんのある短編が最初で
その後、三つか四つの作品で同じアイデアが使われたはずです。 >>131
大阪圭吉さんの作品は見ていません
勉強不足ですみません
こんど読んでみようと思います ディクスン・カーが作品の中で
密室トリックを披露して、その数十年後に
日本人の作家が「カー先生のあのトリックをアレンジしてみました」なんて
やってるんですよね。ああいう流れが楽しい。 ラノベを書きたいと考えてるんだが、ダークで重い、しかしライトノベル
というのは存在するか?(言葉が矛盾しているのは承知している)
ヒロイン(中学2or3年)が実父から、日常的に性的虐待を受けている。
そして妊娠、堕胎(あるいは出産の方がよりダークで良いかも)のような
メインテーマの予定なんだ…。
ラノベにそういう性的なストーリーが入ってもいいのかな?
そもそも、ラノベでダークというのはあり得ない? ありえるありえん以前に書きたきゃ(そして書くことが出来るのなら)書けばよかろう
まあ実行より
行動する前にいろいろ悩んだりこねくりまわしてるのが楽しいんだろうけど
実際のところテーマよりテーマを料理する手腕の方が問題だな ラノベてして有りかどうかはラノベスレで聞いたほうが… ここで聞くのはスレ違いかも知れんが、ちょっと質問があるんだ。
ブックオフで購入した、とある推理漫画をさらに長年積ん読していて、ようやく
読み終えたんだが…
その中に、なんと言うか激怒ものの盗作作品が存在したんだ。
○田一少年が盗作だと言われるようだけれど、あのトリック流用を遥かに超えて、
発端(事件内容)、展開(どう調査して)、解決とまったく同じ。
当該作品は1982年発表なので、今さら…時効だ…としか言いようがないし、元ネタ
作家様は故人となられているしで、何かしようにもどうしようもないんだが…。
元ネタ作品は少なくとも1977年には発表されていること、原作・原案表記などが
ない事は確認済み。
そういうのを発見したら、自分ならどうする?という事をアンケート的に意見を聞いて
みたいわけだ。
聞いたからって別にアクションを起こすつもりはないし、たぶん起こしても相手に
されないと思うから。 まず>>138の判断の妥当性を問うってとこか
パターンが似てただけでパクリと呼ぶ人が増えた昨今
中には知る人は知ってる本歌取りってこともあれば
漫画ともなればそういうパクリだらけでも仕方ない作品群もあるしで
まずは本当に激怒するに足る状況だったのかどうかが気になるかな
1982年当時の漫画界隈のアイデア著作権への意識を考えると
あまり妥当とも思えないってのが現段階での結論かなあ 江戸川乱歩の奴で、少年探偵団の一人が、トランクに入る話って、何だっけ? 質問です
部屋の外側にいながら、部屋の内側に南京錠で施錠するトリックというのは
この世に存在しますか?
ありましたらその作品、トリックを教えてもらえれば助かります >>141
扉が木造ならいくらでも出来るだろ。
扉の方を切って接着剤でつければいい。 蝶番が外ならはずしてあとで付けるとか部屋を後で作るとか
扉以外から出入りするとか南京錠をリモート操作するとか
実際は内側で施錠されてなかったのをごまかすとか
ありきたりな大分類だけでもさほど考えなくてもすぐにこれくらい浮かぶし
自由に考えればいくらでもあるんじゃね? 小説推理に連載されてた山本幸久の「カモサギ」って出版されないんですか?
ぐぐったけどそれらしき情報ないです。 コップに付いた唾液を確認する方法、薬品って何かありますか?
ルミノールのように発光してくれると有難いんですが >>145
光らなくていいなら、一応あるにはある。
たとえばGal-G2-CNPなら、薄い黄色に変化する。
ただし、これをたとえば使った痕跡のあるコップに使用して、検出を試みる可能性が
あるか否かで言えば、まずあり得ない。
警察官であれば、唾液が付いている事を期待したなら、予備検査なしで鑑識に回すと
考えられる。
素人探偵が唾液の有無を判断するなら、光にかざした曇り具合で、液体が乾いた
痕跡がある=唾液に違いない、と考えさせた方が自然。 雪についた足跡ってどの程度の降雪がどのくらいの時間続いたら消えますかね?
足跡ものを書こうと思ってるんですがそこら辺の知識がどうも曖昧で…… >>147
雪の程度だけでなく外気温や風や陽光なんかで必要な時間も変わるだろうから、どうにしたって他の景色の変化で読者に手掛かりを提示する必要が出てくるんじゃないだろか
時間指定で来た宅配業者の足跡が無いとか >>147
148に同意
そもそも、どの程度の雪がどの程度続いたら…と想定したとしても、どうやって
それを読者が納得できるように示すかという問題点もある。
というか、そもそも足跡の深さも想定されてないし。
仮に、5cmの新雪の上に残された足跡(新雪の下は根雪と仮定)だとすると、
足跡の深さは5cm弱ぐらい。
それが消えるのに、さらに5cmの降雪だけじゃ足りないという気がする。
感覚的には、最低でもさらに5cm足して10cmの降雪、できれば15cmは欲しい。
単純計算で、1時間あたり5cm積もるぐらいの量(かなりの雪量)なら、3時間。
1時間あたり1cm積もる程度(けっこうまばら)なら15時間ぐらいか。
1cmの深さの足跡なら、5cmもあれば余裕で消えそうな気がする。
※根拠はあくまで「気がする」のみ
そんな計算を出すよりも、雪国の話なら地元出身の駐在さんでも出して
「昨夜の雪なら足跡があったとしても、2時間もあれば消えてしまう」
とでも言わせる方がマシだと思う。 ロジックメインで作品を書きたいけどどうやってネタ思いつけばええの >>150
まじめに答えると、創作メモをつける、創作メモを読み返す、
別々の創作メモの項目を複数組み合わせる事ができないか考える。
もっとまじめに答えると、ネタを思いつく方法を質問する人間は創作には
向いてない。 >>150
ロジックの形から考えても無理
事件の内容をある程度煮詰めてくとそれなりのロジックは自然とついてくる トリックの作り方についてぐぐったら
クルー法
逆シーン法
移植法
と聞きなれない言葉が出てきたんですがこれについて詳しく書いた本とかないですか?
自分は今まで感覚で話を作ってきたのでどうしても知りたいです >>153
俺も初見の言葉だったのでググッてみた。
おそらく、発想原点を分類して意識してみようってことだな。
・移植法
いわゆる丸パク。
パクリだと言われたら、移植ですと言い張れ!!
・逆シーン法
解決など思いついていなくてもいいから、先に状況を設定してしまえって事だな。
後付けじゃない、推理だ!!
・クルー法
これに関してはよく判らなかった。
キーワードXを決めて、関連ワードを探しまわれば、いつかはどこかに引っかかるだろって事だと思う。
たぶん発想原点というよりも、発想原点を探すテクニック、ムリヤリ発想をひねり出す方法って感じだな。 >>154
ありがとうございます
ぐぐっても出てこないってことは
業界内の隠語なのでしょうかねえ
〆切りが迫るプロご用達の小技って感じがします >>155
たぶん、プロなら○○法なんて名前をわざわざ付けない。
素人向けにプロの技を解説する際に、名前を付けた方が便利だったって事でしかないと思う。
つーか、自分が書いた事だが>>154をそのまま信用すんな。
嘘を書いたつもりはないが、超省略と超極論化してるから、鵜呑みにすると痛い目に遭う。 まあ名前から大まかなことは想像できるし
>>154はその程度のことしか言ってないからな
発想の仕方を意識するという、用語そのものより大事な要点をおさえてくれてるけど。
隠語というより
その分類法の影響圏が狭いせいで用語がネット上でたいして共有されてない可能性はあるな 俺の場合は、他のミステリを分解して着想原点を探すな。
さしずめ「分解法」というところか。
あるいは、他のミステリに対してツッコミどころを探しまくって、着想原点を得る。
さしずめ「批判法」。
分解、批判する過程で深く読もうとするから、ミステリに対する勉強にもなる。
もしくは、目に付いた単語に特定キーワードを結びつけて考えてみる。
これは、「ストックキーワード法」とでも呼べばいいかな。
【密室】【ダイイングメッセージ】【アリバイ工作】【ミッシングリンク】【…で殺す】【…が証拠】
のような、キーワードをストックしておいて…
繋げる単語は何でもいい、目の前にあるものでも、たまたま開いたページに書かれていた単語でも、
たまたまTVに映っていたものでも。
たとえば、たまたま目の前にあるのが『空気清浄機』なら…
『空気清浄機』を使って密室を作る
『空気清浄機』にダイイングメッセージが
『空気清浄機』を使ってアリバイ工作
『空気清浄機』で殺す
…
上手く思いつけば儲けもので、だいたい10単語ほど試せば、使えそうなネタが一つは得られる。
本当に使えるネタは、さらにそのうち10個に一つぐらいだけど。 >>159
分析という言葉を使わないのは、分解で事足りるから分析まではしていないという
ただそれだけの理由ですよん^^ オスダメ!?ミステリー小説
読書メーター
以外のサイトで、沢山のユーザーが集まってミステリーを評価しているレビューサイトはありますか? 永遠の0で
某人が某人に急に抱きついて「俺は若い男が好きなんだよ」ってシーン
これはホモってこと?それとも自分の若い頃を思い出すからってこと? ネット上の集まりで合作(短編ではない)を作るのですが
そのときの注意点をお教えください >>164
まずは権利関係をどうするか、ですかね。
もし万一、将来出版するとなった場合は金額面で揉めるような気もしますし、
出版なんて夢のまた夢としても、HP上のアフィリレベルでも揉めるような気がします。
平等に分配するとなると、貢献度の多寡によって変えるべきという意見が出るし、貢献度
に応じた分配とするとその判定方法に異論が出るし。
全く分配しないと搾取していると意見が出る。
あるいは方向性が別れた場合の、最終決定方法というのも。
「○○というキャラクターは、××とくっつけるべきだ」「いや△△とだ」と、いうような意見が
別れる状況が出てくるかも知れない。
あるいは、「3章で■■という伏線を出しておくべきだ」「いやそれではモロバレだから、後々
まで隠しておこう」「それではアンフェアになる」などという議論が起こるかも知れない。
最終的に、「自分の意見が採用されなかった」とすねる人が出てくる。
そうすると、「もう脱退する、自分のアイデアを引き上げるから該当部分を削除してくれ。
しないなら公開停止の裁判を起こす」などと、言い出すかもしれない。
どのような合作を目指しているかにもよるけれど、シェアードワールドのような緩い意見の
集約方法(実際には個々のシェアードワールドによって緩さは異なる)と、集約された意見は
共有財産として権利の放棄、各作品は個々の作者が権利を持つような形態が多人数合作を
円滑に運営する限界のような気がする。 >>166
どう対比させたいかにもよるけれど、「計算しつくされたトリック」というのはどうだろうか?
「ワントリック」を(少々悪意にとって)「思い付きレベルのトリック」と意訳して、対比させた言葉を考えてみた 光文社の「本格推理」「新本格推理」みたいなプロになるための登竜門じゃなくてアマチュア作家の活躍の場としてのコンテストって今も何かあるのかな? >>31
ここロムってて、今、初めて知った!
「厳重」だとずうううううううっと思ってた!! 問題と答えを用意する、つまり
クイズを作るのと似た要領ですよ。 黒後家蜘蛛の会の様な
「倶楽部の中で、もたらされた謎を会員たちが会話の中で推理をして最後に主人公が謎解きをする」
という形式の推理小説を書いているのですが、これって大本のネタは何処にあるのでしょうか?
ミスマープルシリーズから着想を得たが昔から繰り返されてきた王道パターンである。
的なことが書いてあったので、なら書いてみようと思って書いたのですが、この二例しか見たことがないので気になりまして、。 というか「現場を見ず聞いた情報と己の知識ひらめき知恵だけで主人公が推理する」的なスタイルじゃないのかな
要するに安楽椅子探偵モノ
元祖はプリンス・ザレスキーあたりかな? >もたらされた謎を会員たちが会話の中で推理をして
「毒入りチョコレート事件」という作品が
近いかもしれません。 相談とはちょっと違いますが他の推理作家を研究するため
推理小説を最後の章から読む人っていますか?
あらかじめ結末を知ることで読み終わる速さがかなり変わりますし
作者の癖を分析するのに効果的だと思うのですが ある時友人がミステリのフェア・アンフェアについて次の様な話をしたのですが、
皆さんがどのように思われるか教えてください。
「探偵は警察じゃないから犯人を指摘すればいい。だからフェアかアンフェアかは犯人を指摘しえるだけの証拠があるかどうかが重要。
例えば密室殺人が起きたとして、密室を作った事が、密室内の被害者の殺害方法が犯人に繋がるならそれを書かねばアンフェアだが
同じ密室殺人でも、被害者が密室内で殺されたことだけが重要で方法が犯人特定に関わらないなら、
密室に関する伏線手掛かりは多少雑でもフェアである。最悪書かなくてもいい。勿論最後に方法は明かされねばならないが」
こんな感じでした。どうでしょうか? >最悪書かなくてもいい。勿論最後に方法は明かされねばならないが
ここの意味がわからない
「書かなくてもいい」のか「明かされねばならない」のか
探偵自身が説明しなくても結果明らかになればよい
という意味なら、それはそれでいいんじゃない 密室で行われた殺人に対し、密室がどう作られたか・どうやって殺したかの方法が犯人特定に必要なら、その方法ないしヒントを書かなくてはアンフェアである
密室であるということのみが重要で、密室の方法ないし殺害方法が犯人特定に必要でないときは提示しなくともよい
しかし、犯人が明かされたあとはそれらを提示するべきである
こういうことじゃないの 警察もののミステリーで、組織の様子がとても詳しく書かれてる物があるんですが、
どんな資料を参考にすれば詳しく書けるんでしょう。いい本とかあったら教えてください。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています