深水黎一郎
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言葉が面白いから使っているだけで、厨ではないだろ。
良く知ってるなとは思うが。 べしみ警部のも「〜してみた結果www」ってセリフあったなぁ 次回作には、草不可避wwwwwwwとか入れてくると予想 [新刊発見] 2015-10-06 花窗玻璃 (ハナマドハリ)天使たちの殺意 深水 黎一郎 [文庫] sinkan.net/?action_item=t 本格ミステリー大賞の候補にまでなった作品を講談社は手放したのか。
それとも河出がうまく立ち回ったのか。 花窗玻璃,文庫も買うつもりだけど、表紙がどんなのか気になる。
河出の書籍で気に入った装丁はほとんどないから。 トスカの接吻、読み終わりました。続けて、花窗玻璃に行きます。
ところで、海埜刑事の奥さんってどうなってるんですかね?
最後のトリックとエコールドパリも読んだけど、1年前なので、
細かい設定を忘れてしまって。 >>236
トスカ→ジークフリート→美人薄命 の順で読むといいんだけどね。
ジークフリート既読だったらごめん。
花窗玻璃は文庫新刊だから手に入りやすいね。 海埜の奥さんは、瞬一郎が行くと大抵もう「先に休んでる」設定で、
読者の前に姿を現したことはないんじゃない?
正直気にしたこともなかったわ。 人狼作家では早々と退場してしまって残念。
もっと深水センセーのロジックが読みたかった。 https://twitter.com/hibikiyuko/status/660448940915953664
今日のハイライトはピエール・ルメートル×藤田宜永対談。とても面白かったし勉強になりました。最後の質疑応答でミステリ作家の深水黎一郎さんが流暢なフランス語で質問しててびっくりしました。経歴を今確認したらフランスの大学院を修了していたんですね。なるほろ… 人間の尊厳と〜と最後のトリックを読んで、前者では薀蓄、後者では覚書の文章に魅かれました。
次読むならどの作品が良いのでしょうか。 文体にも興味があるようだし、とりあえず芸術探偵シリーズを順序通りに読むのがいいんでない?
まずは「エコールドパリ殺人事件」から。
これも作中に挿入される架空の美術書(もちろん作者が書いている)の文体に痺れるよ。
もちろん本格ミステリー的にもオススメ。
まさかそんなところに伏線が!と唸ると思うよ。 ミステリーアリーナの超展開に惚れ深水作品に興味をもったのだが、ジークフリードの剣との作風の違いに驚いた。
ミステリーとしては弱いが小説としていいねぇ次はトスカか美人薄命を読んでみる。
冒頭から引き込まれミステリー色が強いものがあったら教えて下さい この人の作風は一作一作違う。
安易なシリーズキャラクター読みは断固として拒否。
書くのは大変だろうが読むほうも気が抜けない。 作品によって本当に色々かわりますねウルチモ・トルッコ読んだのだがまた違った感じでしたね
文体も良く、ミステリー性もあり、回収も良く出来ているんだがあともう一歩感が拭えない
スレで評判が良さそうな美人薄命が読んで見る 杏仁堂書房 @lyrictrigger16g
深水黎一郎の何が凄いって
ウルチモとエコパリと美人薄命とミスアリを書いたのが同じ人ってこと。
https://twitter.com/lyrictrigger16g/status/678228173335605249 https://twitter.com/fukamireiichiro/status/690041692683108352
深水黎一郎 @fukamireiichiro
2016年度センテンススプリングミステリーベスト10で第四位をいただきました
拙著『ミステリー・アリーナ』、おかげさまで重版かかりました。
どうもありがとうございます。
ワロタ。本ミス一位と言わずに何故そっちを言うww
センテンススプリング言いたいだけだろwwwww 芸術探偵とか書いてるから浮世離れしてるのかと思ったら意外と俗っぽい話題にも食いつくのな 俗っぽくなかったらミステリーアリーナは書けないだろw 芸術探偵ものを書いている時は、一種の賢者タイムみたいなものなんじゃねえの むしろ新聞のコラムで色々全開だったり、日頃艦これに執着している
この人をどう見たら俗っぽくないと思えるんだwww 新聞のコラムは今でも飛ばしてるの?
誰かがアップしてくれないと読めんからなあ。
さすがに二ヶ月に一度のコラム読むために山形新聞取る気にはならない。 機会があったから『最後のトリック』読んでみたんだけど、どうにも微妙…
ちょっと調べてみたところ、ノベル版の『ウルチモ・トルッコ』から文庫改訂されたみたいだけど
中身も変わってたりするの?
もしそうならそっちにも手を出してみようかと思うんだけどサ…
(一応補足しとくとエコール・ド・パリ〜花窗玻璃 ジークフリードは事前に読んでて楽しめたしケチ付けたい訳じゃない) ノベルス版と文庫版では大分改稿されているけど、
両方読む必要はないんじゃないか? 別のを読んだ方がいいと思う。 >>257
ありがとう
『美人薄命』とかまだ読んでないの優先して
どっかで機会があれば、『ウルチモ・トルッコ』にも挑戦してみます 倒叙の四季の秋の話の落ち、というかなぜバレたのか解説してクレメンス 連作短編集か....購入するか迷うな評判はどうなんだろ? いや、いつものように普通に良作だったけど?
ちょっとおとなしいかなと思っていたら最後にやられた。 本格ミステリ大賞残念すぎる
死と砂時計も良作だけど、究極という点では絶対ミステリーアリーナの方が上。
ちょっと解せない。 >>270
こういうのを見ると、落ちて正解だと思えるわ ミスアリがボロ負けならまだしも、三位に差を付けての二位なんだから
そこまでおかしくもない。 死と砂時計は、良くも悪くも普通のミステリーだからね。
今回は投票者の間に普通のミステリーに受賞させたいという気持ちが働いたんでしょう。 >>270
こういう視野狭窄者が逆に作者や作品の評価を下げる >>274
それも今回、保守的というか「普通の」ミステリーが好まれた証拠かと。
ミスアリは極北すぎた。 アリーナってただのミステリあるあるを小説にしただけ。受賞しなくてよかった。 本ミス一位と本ミス大賞が同じだと面白くないからこれで良い。
本ミス十位以内すら入ってないスノーホワイトが大賞取ったときに比べれば、
まだ十分妥当と言えるだろう 小説内で2ちゃんネタはまだしも淫夢語使うとか・・・作者中学生かな? >>248
深水っていたって標準的な2ちゃんねらだよな 倒叙の四季はな
血を拭いて蝋を削っただけなのも、証拠隠滅になっていないし
現場ちかくでクーラーボックスぶちまけるのも、吐瀉物残すとか
狂ってるのか頭大丈夫かって感じだったな
でも被害者がアルファベットの頭文字を残したからと言って
普通は自白なければ公判は維持できないからうまく騙したよな
名前書いてこいつが殺したとか書かない限り、
ダイイングメッセージなんか証拠にはならないし
ダイイングメッセージものって普通はああも考えられるこうも考えられると、
ダイイングメッセージでいろいろな解釈が出るが
そんな曖昧なものがいくら腑に落ちる解釈ができても
裁判での証拠にはならない
後、おかしな点、春はアリバイ証言崩しとけよ
殺人事件に利用されていると言えばよっぽど強固な連帯がない限り
証言を翻すんだから
そしたらそんなアリバイ工作不自然過ぎて犯人と確定だけど おおべしみリターンズ、しょっぱなからモッコリとかお約束すぎて吹いたw 脱力系だけど、ときどきちゃんとミステリーしてるんだよな。
ブリューゲルの事件の犯人指摘ロジックなんてかなりの高レベル。 初深水で最後のトリック今読んできた
>>155
当然思いつく反論に対して
とってつけたような解決策出してきたなと思ったら
文庫判の加筆だったのかw 「覚書」のとこさあ
なんか文章がかったるいし
こういうのってたいてい内容とあんまり関係ないことしか書いてないから
ほとんど読み飛ばしちゃったよ俺
割と多数派じゃね?これ >>290
それでは犯人になれない。あの本は読者を選別するんだよ。残念だったな フィギュアのルールもよう知らんくせに、ネットに蔓延する陰謀デマを
鵜呑みにした浅田真央絶賛コラム書いたのはコイツか 迷惑なんだよ
ダラダラ文句言う前にフィギュアの勉強くらいしろ おおべしみ警部シリーズ面白い
ミステリーアリーナのミステリに対する皮肉のキレがすごかった
この人の小説はもう1回記憶消して読みたいって思えるのが多い 野球小説集も面白かったよ
引き出しが多すぎていまだに全体像がわからない作家 午前三時のサヨナラゲーム読了
表題作が切ない恋愛小説の傑作。
他は愛すべきも馬鹿馬鹿しいギャグの連続だった。 ごめん、リロードがバグってたみたい。
おおべしみ警部の事件簿に影響を受けて、ブリューゲル展行ってきたよ。 俺もブリューゲル展行ったけど、むしろ西美でペーター・ブリューゲル(子)を見た時にあれを思い出して、
絵の前で危うく吹きだしそうになった。
ブリューゲルのバベルの塔は、『テンペスタ』にも出て来るよな 芸術探偵シリーズの影響でオペラや絵画に
ついての本を漁りまくった
深水氏は出す本の水準が高くてすごいわ アンケを取ったら、最高傑作はものすごく意見が分かれるだろうね
俺は「美人薄命」が一番好きで、次が「ジークフリートの剣」
でもやっぱり「ミステリーアリーナ」も捨てがたい 美人薄命やジークフリートの剣みたいにウルッと泣ける小説も
捨てがたいしミステリーアリーナやおおべしみ警部シリーズのように
ミステリへの愛溢れる笑える小説もお気に入りだし・・・
最高傑作なんて選べないな
でも一番読み終わりたくない!もっと読んでいたい!って
思ったのはミステリーアリーナだな 最後のトリックが深水氏の作品で一番売れている(?)らしいのが
なんか複雑・・・こんなこと言いたくないが、最後のトリックって深水さんの
作品の中でも完成度や質では下から数えたほうが早いと思う
感性は人それぞれだからあれこれ言いたくないけど ミステリーランキングでも上位に入っているのを
見かけるようになって嬉しい 大谷大学の講演会おもしろかった
天祢涼と早坂吝が聞きに来てた。
仲が良さそうでなにより うわあうらやましい
好きな作家ばかりだいきたかったなあ 来ればよかったのに。
天祢さんも早坂さんも壇上でゲストとして喋ったよ。
ちなみにメフィストの編集長も来てた。 なかなか濃いメンツだなww
どんなこと話したのか気になる ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 来月、新刊発売あげ!
クラヲタ、オペラ好き、バレエマニア(重度)の自分はシリーズを楽しみつつ、
「バレエでも書いてくんないかな〜」と常々思っていたので、バレエ「ドンキ」
の舞台と知り、狂喜乱舞しています。なるほど、凶器に事欠かないかぁ! 前スレの頃から、芸術探偵シリーズでバレエやって欲しいという書き込みがあったのを覚えているが、さてはお前か!? 良かったな! 最後のトリックの読後感は他の本では経験できない類のものだから、一番売れているのは納得できる。よくあんな発想できたもんだよ。
完成度という意味ではむしろ上位に入ると思うね。連載である事を利用して、現実に最も近い虚構を作り出すというのは凄すぎるよ。一見関係ない実験や作者本人がわざわざお出ましになるところまで全て伏線にしてリアルさを増しておいてのアレはすごい。
ただ一点、結局のところこの記事を載せる判断をしたのは記者なのだから、その時点で
市の可能性を否定できるはずもなく、完全には成功したわけではないのが惜しいか。 そうなんだよなあ。あのすごさをわかるやつがいて嬉しい。新刊も期待 新刊、表紙がドガの踊り子!!!
透明のカバーかけるぞ!! 「虚像のアラベスク」 読了
笑いすぎて死ぬかと思った… 感想、ネタバレあり
海埜と瞬一郎がバレエの舞台に、、この夢のようなストーリーは私が抱いていたものを
最初はともかく見事に蹴散らしながら怒涛のように最後のページまで走る。
20世紀のフランスの偉大な喜劇役者ルイ・ド・フュネスのような、
畳みかける笑い、哄笑、、笑いの波状攻撃にやられた。
自分的にはバレエ版「トスカの〜」「ジークフリートの〜」を期待してたんだけどなー。
言葉の魔術師、といったら褒め過ぎだけど、ひさしぶりに深水先生の小説に
酔いしれた一時でした。 俺も読んだよ。
何だこれ。すごいの一言。
「ドンキ」は端正なバレエミステリーで、最後にほろりと泣かせておいて、
そこで説明したバレエの専門用語がすべて「グランパ」のどんでん返しにつながっているという。
正直恐れ入ったね。辻御大が読み終わって土下座したとツイしていたがそれも頷ける。 御年85歳の大巨匠にそこまで言わせるか…
俺も今日、買ってこよ 新刊は、よりによって芸術探偵でこういうネタをやるのかという感じで笑った
前半の話とかはセルバンテスの原作と照らし合わせればもっと深読みできたりするんだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています