アルセーヌ・ルパン ACTE6 [転載禁止]©2ch.net
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モーリス・ルブランの生み出した怪盗紳士、アルセーヌ・ルパン(リュパン)について語るスレです。
著者が生前に執筆しながらも未発表のまま封印されてきた幻のシリーズ最終作、発売中。
ルパン、最後の恋
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/211863.html
前スレ
アルセーヌ・ルパン ACTE5
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1347109436/
邦訳、映像化作品は>>2-7あたり。 藤村大造=多羅尾伴内で、藤村伴内→ジム・バルネだと、誰かが書いてたような気がする。 >>135は、
大人のルパンファンなら、だれでも知ってることを
・・と聞いたことがある
と得意げに語るアホであった >>138
まーたすぐマニアが初心者をバカにする…
マニアがジャンルを滅ぼすって言うぜ
もうちょっと言葉選べよ
ただでさえ滅びかけのルパンファンの門扉を
お前の自尊心満たすために思い切り閉ざしてどうする ルパンってメディアミックスの走りでもあったけど、キャラクターコラボの走りでもあったね >>140 そりゃ、ルブランがパクリ常習犯だったちゅーだけだがや >>134
ボートルレ奇巌城以外では一切出ないのな。
名前が会話に出ることすらなかったんじゃね?あったっけ?
ボアロー&ナルスジャック のルパン二つの顔 では、奇巌城はでてくるけど
ボーちゃんの名前の言及くらいあったっけ? ルブランがパクリ常習犯て聞いたことないけどなんかネタあるのかね。
ホームズでもデュパンディすってるし、当時は著作権意識が薄かったのだろう。
今でこそ著作権切れのキャラ食いつぶせるようになってるが。
ルパンの大財産、最後の恋はマフィア、諜報部と、綺麗に現代に繋がってくるネタだから
漫画で出すことがあったら内容を大幅に加筆したものを読みたいわ。 >ルブランがパクリ常習犯て聞いたことないけどなんかネタあるのかね。
大人のルパンファンなら常識 ボートルレって、あの後どうなったんだろうな
みんなで想像しよう >>142 「ある新聞記者がイジドール・ボートルレにインタヴューすることを思いついた。が、ボートルレは姿を消していた。」新潮文庫8頁 実はホームズが自身の醜態を隠すためにボーちゃんを殺していたのだ ボートルレがルールタビーユのパクリとか言う意見をたまに見るけど
設定が十代の少年探偵というのが一緒なだけであまり似てるとは思えないんだよなあ
ルールタビーユは十代とはいえ新聞記者であり成熟した大人のような少年なのに対して
ボートルレは学生で無邪気さを残した少年だし この手のアウトロー、義賊って悲劇的な最期を迎えるのが道理だけど
ルパンや怪傑ゾロはハッピーエンドだよね
せめて創作の中でくらいは...っていう心理なんだろうか >>150
ルールタビーユ自体読んだことないからわっかんねー
ボートルレのためにそこまでする気も起きないし
まあ自分は森田の解説を信じることにしたよ ボートルレは最初、新聞記者のフリして現場に入り込むからね。
ホームズにしても、そのまま使ってるわけじゃなし(使えなかったんだけど)、
ぽいキャラをルパンと戦わせる(で、ルパンを勝たせる)ってのは確信犯だろう。 『奇巌城』の冒頭、狙撃された賊の消失の謎は、『黄色い部屋』の森番殺しの犯人消失に挑んだって言えないこともない
(ルブランの方はトリックと言うには何だけど)。
後にもう少しスマートに処理したのが(メ欄)で、こっちは(メ欄)トリックの先取りくらいに言えるレベルには達してる。 ルールタビーユってルーレットの玉のように、
まるまる太っていて、転がるんだよ Roule ta bille ってあだ名なんだっけ http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/1935558323/ref=mp_s_a_1_1?qid=1446862138&sr=1-1&uid=NULLGWDOCOMO&pi=AA64_QL70&keywords=Lupin+vs
「王妃の首飾り」「カリオストロ伯爵夫人」「カリオストロの復讐」を収録。
「復讐」はルブランの存命中はおろか20世紀中には一度も英訳されておらず、本書が初の英訳版。
巻末には、ジョセフィーヌの手紙を創作して加え、エピローグとしている(一種のパスティシュ)。
事件の舞台となる地方の地図を付し、大熊座の図にも地図を重ね合わせるなど、異国の読者に対する配慮もされている。 >>157
英語圏だとルパンって人気ないのか
昔アメリカで人気でたってのは聞いたけど アメリカではルパンIII世の方が、アルセーヌ・ルパンより有名だよ。
とにかく俺の知り合いのアメリカンにはルパンIII世、知ってたけどアルセーヌ・ルパンしらんやついたよ >>158 著作権が切れた後は、旧訳が何社からも出たりして、出版点数だけなら、日本よりはるかに多い。
ただしこれは、著作権切れの作家・作品全般に言えることなので、人気があるとまでは…
新訳をしてるのは、同じコンビなので、熱心なマニアはいるらしい。 どうやったら、ルパンは世界中で人気を拡散させて、それを保つことが出来たんだろうな
やっぱり様々なメディアで展開することかねぇ ルパンが期限切れの理由、なんにでも変装できるっていう展開があまりにも子供騙しだったからじゃないか? >>163
単純な物言いだなあ。
もっと変装万能なルパン三世が今でもしぶとく
大人にまで愛され続けてるのに?
ちゃんとエクスキューズのある、
ぎりぎりリアリティーのあるルパンの変装描写だが、
派手な魅力が好きな人はより荒唐無稽で万能な
ルパン三世の変装に持っていかれ、
変装って時点で嘘っぽいと言っちゃう
固いミステリファンには馬鹿にされで、
ちょうど狭間に落ち込んじゃったのはあるかもしれない。
俺なんかはこの絶妙のさじ加減が好きなんだけどな。 ルパンが期限切れの理由。 猛毒を喰らっても死なない、とか、警官が数十人で見張ってる建物でも自由にでは入りできる、とか、大強盗で裏社会のボスなのに警察も逮捕しないし政府も放任してる、とか荒唐無稽にもほどがあるから ルパンが期限切れの理由。
誰にでも変装できるとかいうのが子供騙しすぎる(変装に誰も気づかないってのがあまりにも子供騙し)
猛毒を喰らっても死なない、ってのが荒唐無稽にもほどがあるから
警官が数十人で見張ってる建物でも自由にでは入りできる、ってのが荒唐無稽にもほどがあるから
大強盗で裏社会のボスなのに警察が本人目の前にしても逮捕しない ってのが荒唐無稽にもほどがあるから
大強盗で裏社会のボスなのに政府が本人目の前にしても放任してる、とか荒唐無稽にもほどがあるから
一応リアル路線のはずなのにリアリティが無さすぎるから ルパンが期限切れの理由。
誰にでも変装できるとかいうのが子供騙しすぎる(変装に誰も気づかないってのがあまりにも子供騙し)
猛毒を喰らっても死なない、ってのが荒唐無稽にもほどがあるから
警官が数十人で見張ってる建物でも自由に出入りできる、ってのが荒唐無稽にもほどがあるから
大強盗で裏社会のボスなのに警察が本人目の前にしても逮捕しない ってのが荒唐無稽にもほどがあるから
大強盗で裏社会のボスなのに政府が本人目の前にしても放任してる、とか荒唐無稽にもほどがあるから
一応リアル路線のはずなのにリアリティが無さすぎるから 荒唐無稽っていうか、ある意味ご都合主義を肯定してるような部分が
新しいというか、一周回って面白いと思うの
あえて曖昧なプロフィールだったり、キャラクター性が一貫しない人物
空虚さを肯定し、本質より実存が先立つのがルパンなのだよ なんだただのアンチか。
世界観狭いな〜。
暗黒街のボスと警察が癒着してる事なんて
時代を遡って紐解けばいくらでもそういう状況あるのにな。
変装も、当時の写りの悪い写真を
現代のネット時代の鮮明な画像が出回る感覚で考えるのがおかしい。
現代劇じゃなくで時代小説って事を加味しろよw
ちなみに現代でも逃亡犯って名前や風貌を変えて
それなりに潜伏できてるもんだけどねw
ただ、現代において読むと
バカが揚げ足取りやすい作品である事は
否めないかもしれない。
読む人に教養と遊び心を同時に要求するんで、
そこがハードル上がっちゃったのかな。 >>167 いや、いくら何でもそこまで荒唐無稽ではw
子ども向けのダイジェストでない限り、一応もっともらしく書いてあるはず。 >>169は自身が心狭いと自己紹介しているようだな
ちょっと突っ込まれたくらいで必死になる>>169のようなファンが多いのは
ルパン人気が下がってきた証拠だがや >>162
フランス語な時点で厳しいと思う、英語なら訳すのも簡単だし英語圏には訳さないで出せる
あとルパンって意外と長いんだよね、短編少しと長編たくさんだからそれも大変そう
奇岩城や813みたいな有名所は訳されても全部はなかなか…全集出たのはフランスと韓国ぐらいだし >警察が本人目の前にしても逮捕しない
特に理由もなく逮捕しようとしなかったことなんてあったっけ?
べシューは別にして >>171
明らかに挑発しておいてその言い草もないもんだ(笑)。 >>174は頭が固いと自己紹介をしているようだ
こういうファンばっかりになってて、もう、Aルパン人気は戻ってこないんだろうな ホームズ人気の方がルパン人気より長いわけ
ホームズの場合、読みやすい英語で書かれているので世界中で英語の教科書にもなるからな
ホームズシリーズは多すぎず少なすぎずほどほどの長さなのも良いとこだろうな ルパン人気が凋落の理由
ルパンが同じ時期に3人にも4人にも変装して三重生活、四重生活するところ
しかも、それがバレそうになったり、どこかに遠征したりして3人も4人も演じるのが難しい時は
その3、4人(の一部)をルパンの部下に代わりに変装させるところ
そんな、しょっちゅう中身入れ替わったら、さすがに誰か気づくだろ 部下が代役ってのは、作中で同時期とされる話同士を突き合わせると、そうでもしなきゃ間に合わないって「解釈」であって、作中にあからさまにそう書いてるわけじゃないっしょ。 ルパン譚にダメ出ししてる人の方が、ちゃんと読んでないとは… ルパン人気凋落の理由 モーリタニアだっけ?アフリカの一国をルパンひとりで2、3日で制圧とかするところ
荒唐無稽すぎる
ピサロやコルテスかよ! まあ、実際そのイメージで書いたんだろな ルパン人気凋落の理由
明智小五郎に歯が立たないから
明智小五郎から逃げたから 言ってる事がどんどんいい加減になってくるなあ…
2、3日で制圧なんて書いてないよ
自分の脳内で作った物に勝手にダメ出ししてるんだなあ… 人気凋落の理由 裏社会のTOPだが人殺しは(ほとんど)しない。っていう設定が大人になると嘘くさく思えてくるんじゃね?
ゴルゴ13とかゴッドファーザーみたいな設定の方が大人には受けるんだろ
南洋一郎版だとルパンが相手をいじめて相手が自殺した場合でもルパンは「私は人殺しはしないのだ!」って言うからな また子ども向けの話か。
ルパンの「人殺しはしない」という規律は、「盗み」のために殺しなんてカッコ悪いという程度のもので、
私的な裁きが相応しいシチュエーションでの殺人は何度かある。
「人殺しはしない」という規律があるからこそ、そういった殺しに対する意義づけだって出来てくる。 要は子供騙し、ガキ向けって思われてんだよルパンものは
だから世界から忘れられつつある そんなこと言い出したら「ミステリー?w」だろ世間的には。未だに推理とかやってんのかよw
コナンで十分wだろ。
ジャンル小説なんだから読む人は読むし読まない人は読まない。 不毛な戦いしてんなお前ら
人気凋落がどうこう言ってる奴に対して
お前らがご親切にもマトモに相手してあげてるから
ますますつけ上がるんだよ 明らかに荒らしなんだから無視すれば良いのに
過疎スレの悲しさか、無視できずに餌をあげてしまう(´・ω`・,,) コメディ・コミック
http://honto.jp/netstore/pd-book_27246858.html?guid=ON&c2=9b268121e53007f000014d8fef9d7a77
原作は「消えた花婿」「ボヘミアの醜聞」 ルパンファンが>>188みたいなヲタまるだしの喋り方するやつばっかになってるってのが
もう末期症状だね 流れを読まずに
ガキの頃のルパンとの最初の出会いだったポプラ社の「七つの秘密」
数十年の時を経て、最近ポプラ文庫で入手した
特に『赤マフラーの秘密』と『三枚の油絵の秘密』の2作がお気に入りだったけど、やっぱりいいな
ガニマール刑事をコケにする話と、貧しき人々に救いの手を伸べる話
この2編が俺にとっての「怪盗ルパン」の原点だわ
片眼鏡掛けた表紙絵のルパン像も含めて
明智やホームズに先駆けて接したのは親が初めて買い与えて呉れたから
亡き母に改めて感謝 >>193
小学生の頃、近所の幼友達二人の本棚に並んでいたのが、ポプラ社と偕成社のホームズだった。
それで、俺はルパンで弟は乱歩にした。なんと1冊目は俺も「七つの秘密」だったよ。
第一回「日光暗号の秘密」の小見出し<秘書の死体>の文字を見ただけで怖がっていた。
「三枚の油絵の秘密」は、毎年決まった日になると邸の前庭で見知らぬ
人間同士が日がな1日過ごして帰っていく、という導入部に惹かれたのを思い出す。
「古代壁掛けの秘密」はトリックに仰天して友だちに「読め読め」と
無理強いしたのが懐かしい。「七つの秘密」は\280だったが、
その後購入した2冊目以降は\380になった。
とにかく夢中になったよ。16巻「まぼろしの怪盗」からは自信ないが、
1〜15巻までなら、順番通りタイトルが口をついて出て来る。(笑) >>194
それは奇遇だね
赤マフラーに出てくるメラングとコーヒーエクレアの両菓子が変に気になったりしていたよ
しかし俺の方は確か後ろの方の目録だったか、少年探偵シリーズの紹介文がやけに魅力的で
次に購入したのは怪奇四十面相と妖怪博士だった
資力に乏しいガキの時分は明智先生の方を向いてたな
こちらにもルパンが登場するし…
だからその後のルパン譚は新潮文庫、ホームズも同文庫版を読めるぐらいになるまでお預けだった
いまだにルパン物は半分くらいしか読んでないから、このスレもたまに覗く程度だったんだけどな
長編では奇巌城や813、カリオストロらよりも「万事OK」の出てくる棺桶島が好きだった 万事OKってなんや?
7つの秘密とか八点鐘とかのトリックは
エラリー・クイーンも「トリックのうまさはドイルよりルブランが上」って褒めてたもんな 犬の名前呼ぶのにいちいち「トゥー・バ・ビヤーン」って面倒だろ
と変な所が気になって話に集中できなかった小学生の思い出 トレビアンくらいの感覚なんじゃない?
ト・レ・ビアン
ト・バ・ビアン 古い記憶だったので「万事OK」で間違ってなくて良かった
昔なら本屋へ行けば手軽に買えた新潮文庫版堀口訳ルパン全集も
今じゃネット通販で中古を探さねばならない
とりあえずルパン文庫の「三十棺桶島」を尼で注文してみる 棺桶島とせずに三十棺桶島
金三角とせずに黄金三角
としたのはポプラ社版の名訳だな
しかしガラス栓を 古塔の地下牢は中身をちゃんと表してないだがや
ガラス栓を水晶栓と訳した新潮版はどうなんやろう、ガラス栓でもいい気がするが
硝子栓って漢字にしたらそれなりにこれでいい気もする >>200
偕成社だと万事快調だったような?毎回万事快調(トゥー・バ・ビヤーン)
て書いてあって、読み飛ばすという発想のなかった自分には苦痛だったw >>196ルブランはトリックメーカーだよな
クリスティとかカーとかもルブランが作ったトリックをパクったりしてるぐらいだし だってクリスティの有名なアレだって、
元は「アルセーヌ・ルパンの逮捕」でしょ? >>202
少年向けはポプラ社、以後は新潮と創元の文庫だけだったからなあ
訳者が変わるとどうも落ち着きが悪かった
「万事OK」には俺も引っ掛かりはしたけど、すぐに字面を追うだけでやり過ごしたな
「強盗紳士」も同じだ ポプラ社版の良くないところは
「ルパンの逮捕」のあのトリックをなくしたところ。こりゃ、ひどい
奇巌城 ルパンが奇巌城を手に入れてすぐ手放すように変えてる これまたひどい テンプレの >>2 で読んでいないのが10作品ある
・ルパンの冒険
・オルヌカン城の謎
・金三角
・バーネット探偵社
・謎の家
・バール・イ・ヴァ荘
・二つの微笑をもつ女
・特捜班ビクトール
・ルパン最後の事件
・ルパン、最後の恋
この中でこれだけは読んどけ、ってのは有る? 全部ってのは無しの方向で 「オルヌカン城の謎」はルパンがゲスト出演的なチョイ役の作品でルパンものではないけど面白かった
ただルブランのフランス贔屓とドイツsageにちょっと引く 犬の名前が万事OKが変とかいうけど
最近の日本の芸能人の名前も変なの多いな >>207
バーネット探偵社だな
まだにこれだけは読んどけ
あと個人的には金三角とバール・イ・バ荘あたりが次点に >>208-210 >>212
皆さん、ありがとう
「バーネット探偵社」探してみる
連作だと取っ付きやすいし、告白の中の「赤い絹のショール」みたいで面白そう
検索すると同名の探偵社(日本国内)が実在してて笑った >>213
ああ、あと「三十棺桶島」と「虎の牙」読んだことあるなら、
「金三角」のオススメポイントとしては
上記二作と同じくルパンが「ドン・ルイス・ペレンナ」の名前で登場する事。
「続813」ラストから「虎の牙」までの大戦中は
ルパンはペレンナの名前で活躍したんだよね。
なのでその繋がりで興味が出たら「金三角」オススメ。
あと「バーネット探偵社」読んで
べシュ刑事とのコンビが気に入ったら、
次は「謎の家」「バール・イ・バ荘」に行ってもいいかも。
内容はまあまあってとこだが、
べシュとのコンビをまた楽しめます。 204 名前:名無しのオプ [sage] :2015/11/28(土) 08:13:52.46 ID:fuMBwD/7
だってクリスティの有名なアレだって、
元は「アルセーヌ・ルパンの逮捕」でしょ?
↑この馬鹿スミノフも知らないんだなw 小学生のころ読んだきりだけど赤い輪だけやたら覚えている
なんでだろう >>214
ありがとう
他作品との繋がりもポイントの一つだから参考になります
小さな事でも「ああ、コレは、あの事件の時のアレかあ」という発見は楽しいものだ 赤い輪とか海賊ジェリコとか綱渡りドロテとかは
ルパンが出ないから、子供の頃は読み切るのがつらかったな
ドロテにはルパンらしきやつが一応出るし、ルパンワールドと繋がってる(王家の宝かなんかが共通項)けど。 ひょっとしてネタバレになるかも知れないのでメール欄に書いたけど、
この3作は当スレ的にはどういう位置付けなのかな?
まあ、語るほどのネタもないかも知れんが、ちょっと気になった。 なるほど、では >>12 とも立ち位置が少し違うのかな?
>>182 のようなネタ的使われ方ぐらいか。
どうもありがとう。 正伝の隙間やその後の物語として読めるかって言われると、やっぱり違うとしか言えない。
日本人が書いたので、そう呼べるのは、「青いカタログ」「空の防御」『ピラミッドの秘密』「司祭館の殺人」「ルパン就縛」くらいかなぁ。 >>219
西村京太郎のアレは一作目はまあまあ佳作だと思うんだよな
四大探偵が共演できる年齢的な辻褄も一応は合うし…まあポワロは
スタイルズ荘の時から初老だったんでかなり怪しいんだが
クリスティが戦後もずっとポワロものを書いてたってことで一応OK
(西村のが71年で、翌72年にクリスティがポワロの新作を出してる)
でも二作目のルパン登場は正直萎えたな
ホームズは年代的に無理があるから出さなかったのに、
ルパンだって絶対無理だろ…1970年代の世界にルパンがいるなんて
やっぱ違和感ありすぎ 西村さんのは一作目犯人に出し抜かれた時、
それぞれの名探偵が過去の自分の事件を回想するシーンが好きだわ。
怪盗と探偵それぞれに対する作者の思い入れと愛情が感じられるのが良い。
二十面相は力仕事だけだったけどw 初刊の後、新書=ロマン・ブックスになったのが『怖くない』と『楽じゃない』。
その後全作文庫化されて、西村京太郎選集に入ったのが『怖くない』と『乾杯』。
文庫新装版が出たのも『怖くない』と『乾杯』。
『多すぎる』はほとんど継子扱いなんだけど、まあ仕方がない。
ルパンの子を妊娠してるのが、あの女性とあっては… >>226
全く個人的な感想なんだけど、
『多すぎる』の舞台、瀬戸内海の別府航路の船上にノスタルジィを感じる
今は夜行のフェリーだけど、昔は観光主体の昼便があったんだなあって
最近、年に何回か昼の船旅も復活してるみたいだけど、一度乗ってみたい
ただそんだけ スマン >>all ありがとう
偕成社版「バーネット探偵社」読んでみた
“…、かの有名なガニマール警部仕込みの有能な刑事である。”
の一節で今回の可哀想な人はベシュなんだなと思ったら、
本当に本当に可哀想で笑った
『水は流れる』の宝物の隠し場所とその効果、うっすらと既視感
昔観たホームズのテレビドラマDVDで似たような話があったような気がする
薄い記憶なんだけど ここで聞くのもなんだけど、他の作家でバーネット探偵社に似たティストの
連作短編集って無いですかね
ルパンものでは一番好きなんだけど1冊きりなのがやっぱり物足りなくて
いわゆる悪漢だが、誰かの依頼を受けて揉め事を解決する
そして頂くものは必要以上にちゃっかり頂く、みたいな
漫画でもTVドラマでもいいんだけど…
少し似てると思ったのは都筑道夫の「なめくじ長屋シリーズ」かなあ >>231
バーネット探偵社ってほんとに良いアイディアなんだけど
模倣者あんまり現れなかったねえ。
やっぱり招待がルパンだったのが良かった部分あるのかな なめくじ長屋は確かにちょっと似てるかも
バーネットと違ってチームものだけど
ドラマの探偵物語とか俺たちは天使だとかは
主人公が全て掻っ攫ってゆくような痛快さが足りない
儲け話や美女絡みの話があっても大抵は失敗するオチなんだよな >>231
ああ、それならリーガルハイが一番近いかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています