皆川博子5 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©2ch.net
河出の『妖櫻記』の発刊が延び延びになってるけど、
中公文庫から短編集が出るみたい。 そうやで
いつの間にか視点が変わってて「ファ?」ってなる作品やで 結ぶは印象的な短編集だったな もう1回読み直すか
長編なら双頭のバビロン好き 今自分はとんでもない書物を
読んでいるんだ…って気になってなかなか読み進められなかったわ
今全部読んでいいのか?全部読んだらもうこの本を読めないんだぞって
読書中ずっと思ってた 伯林蝋人形館がすごい
同じ瞬間を色んな人物の視点で見る海外ドラマのLOSTみたいな内容 鎖と罠は「水底の祭り」+悦楽園でしか読めない5篇とのこと。
https://twitter.com/sanzokusaka/status/887609551016476672
妖櫻記の表紙が上がってた。
ttp://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309415543/
ttp://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309415550/ 皆川博子先生って自伝やエッセイはあるの?
辺境図書館で興味出てきた 久生十蘭全集の解説でこの人の名前を見た
あ〜昔読んでたなと思って久々に色々読んでるけど
いや本当に面白いね!
バラエティに飛んでるし文体に味があるし雰囲気がいい
生きてるうちに再評価されだしてよかったよなあ >>90
コレクションに幾つか収録されてるがまとまったエッセイ集や自伝は出てない
『はじめて話すけど…―小森収インタビュー集』で読書遍歴を語ってる
『巫女の棲む家』は少女時代の実体験を元にしてるそうだ 影を買う店の「釘屋敷水屋敷」とか
少女外道の「標本箱」みたいな
箱庭世界の青年×少女ものが好きなんですが
皆川作品でそれっぽいものありましたらどなたか教えてください
なんかもう無茶苦茶ツボだったんですよ・・・すごい良かった 蝶に入ってる「艀」はどうかな
「標本箱」は自分もすごいツボだった、短編の中ではベスト3に入るくらい好き >>97
ありがとうございます!
蝶はまだ読んだことがなかったので読んできます 聖餐城面白かった。
最近冬の旅人読み終わったらなかなかロシアから抜け出せない。トレチャコフ美術館行ってみたい。 少年十字軍読み終わった
ファンタジーファンタジーしてるのかな?と思ったら
ものすごく現実的な落としどころで終わってある意味びっくりした
でもよかったな
特に終盤のガブリエルのシーンがスゲーかっこいい いま妖櫻記読んでるんだけど
唐突に作者が出てきて血液型性格判断しだしてワラタ
なんじゃこりゃw 妖櫻記読み終わったんだけど、メル欄なんだな
いやまさかそんなと思ってたからびっくりした
そうか〜そうなのか〜って読み終わってしばらく感慨に耽ってたけど
よくよく考えたら皆川博子らしいっちゃらしいから、まあいいかw ポーランド、ナチス・ドイツ侵攻の賠償請求を検討 「正義について話し合いたい」 [無断転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1504871610/
ちょうど「薔薇密室」読んでてタイムリーだったので 薔薇密室って題名がいいよね
ラストが尻切れトンボのようにも思えたけど
ハッピーエンドって思っていいんだよね? 皆川博子コレクションが今月で終わりかと思うと寂しい
もっとたくさん山ほど出してくれてもついていきますので
出版社の方はぜひぜひ 短編なんて大量にあるよね…
せめて年代別選集とか出してほしい 解説集とかエッセイ集とかも地味に欲しい
そう考えるとめちゃめちゃいっぱい書いてるよなあ
精力的な作家さんだ そうだけど今連載中も予定もないよな
さすがにお歳か >>39が完結したから今は校正でお忙しいんですよ、きっと・・・
ちなみに11月ごろ発刊予定だそうなので
今年はまだあと一冊皆川博子が楽しめる 「愛と髑髏と」「ゆめこ縮緬」「骨音」「総統の子ら」
復刊したら売れると思うんだけどな…
これ、沖縄タイムス置いてる図書館あったらそこで読めるかな。
[随想]/皆川博子/壁の穴から/南米取材 苦難の旅
ttp://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/135805 >>111
骨笛は初めて読んだ皆川作品だ!
あれから引きずり込まれるように幻想の世界に入り込んだんだよなぁ
復刊しないと本当にもったいない名作だと思う >>110
U完結したんだ!!11月頃発売とかわくわくしてきた
そろそろディアボリカの続編も読みたいな〜・・・ 昔のも読んだら少なくともドイツっていう印象は変わるよ 薔薇密室ちまちまと読み終わった
正直キャラクターが好きになれなくて暖炉で精液を乾かしてるあたりで挫折しそうになったけど
終盤はよかった。多少ダイジェスト気味だが 時代物しか読んだことのないワイ>>116にマジビビリ
西洋ものが苦手でなー
読まずぎらいはいかんと思って手にとった海賊女王、登場人物紹介で
ロバートって名前のやつが三人いてそっと棚に戻したんだわ
なのにむちゃくちゃ気になってきた薔薇密室なんかスゲー 薔薇密室は本当お耽美って感じがする。
後半の脱出行が無かったら危うく倒錯世界にはまりこんでしまいそうだった。
海賊女王は海賊女王、お付きの人、
何かと揉めやすいアイルランド勢、美味しいところを持っていこうとする
イギリス勢って雑な覚え方でも俺は楽しめたから大丈夫なはずw 鶴屋南北クッソワラタ
坊さんがケツに火のついた蝋燭立てて我慢大会w 話題の薔薇密室読み終わったけど、うーん
全体の分量にたいして最後アッサリしすぎなんじゃないかとか
アイツとかソイツとかさらっと流されて
読後放り出されたままのような気がしてしまった
ただ耽美成分は非常によかった
クラクラしたw 皆川作品で一番濃密で耽美な作品の一つよね薔薇密室
伯林蝋人形館もなかなか濃かったけど
逆にこのミス3位の死の泉はなかなかのめりこめなかった 後の作品よりも恐る恐る感が強い気がする>>死の泉
薔薇密室、伯林に比べてどこまで好きにやればいいか
推し量ってるような。 「総統の子ら」読み終わったぞー
読む前からこれ絶対ひどい結末しかないだろ!
とビクビクしてページをめくったら
するする飲み干すように読める滑らかな文体で、あっという間に読んでしまった
重いし理不尽だし辛いんだけど
青春小説のような青臭さがあってすごくよかった
気のせいかところどころヘッセの「デミアン」を彷彿とさせるね
ほら、少年愛的な描写とかマックスとか・・・
まあただの思い込みかもしれないけどw >>124
総統の子らはレビューとか感想でも散々
悲しいとか辛いって単語出てくるから怖くてまだ読めていないんだよなあ
でも青春小説のような青臭さの部分に期待して読んでみようかな 戦闘シーンは血沸き肉躍るよ
戦車ってこういう風に戦うのかってわかる
時系列が逆だけど皆川版ガール&パンツァー(猛毒付き)といえる 総統の子らって絶版なのな
プレミア価格にイラッとするから復刊してほしい
あれは名作だよ 無い物はブコフで揃える
「光の廃墟」とか「知床岬殺人事件」はそうやって入手 最近復刊が続いたり短編がまとめられているから
そのうち総統の子らも復刊すると願いたい
クロコダイル路地読んだけど上巻でアンリドラロシュジャクランの名前が出たときに
テンションが上がって下巻であの人たちが登場したときのワクワクがピークで
それ以外はう〜んってなった 次は花闇読むぞー しかし皆川先生の作品はナチスドイツやウィーン、
フランスやイギリスの欧州歴史ものや倒立する塔の
戦中の学園ミステリや花闇の時代ものなど多岐に渡っていてすごい
引き出しが沢山あって尊敬するわ
物語を書くために産まれてきたみたい >>131
早川から4冊電書化されるそうだよ
たまご猫、トマト・ゲーム、猫舌男爵、薔薇密室だそう >>134
ナ,ナンダッテー!Σ(Д゚;/)/
その中では薔薇密室だけ持ってないから買おっと >>134
早川は皆川作品に熱心で頭が下がる
ありがてえ、ありがてえ 電子書籍に入るのはありがたいね
この調子でどんどん頼む クロコダイル路地よかったおおぉ
悲しいし辛いんだけど、よかった
ウッドさんたち人を見る目がないなと思ったけど
べつに今に始まったことじゃなかったなw
新大陸編もオーストラリア編も読みたすぎる
しばらくこの余韻に浸っていたいけど、そういえば今月新刊か
楽しみだな クロコダイル路地は風景や情景の描写がやけに
記憶に残っているな
なんとなくほんの少しレミゼラブルっぽいと思った
ほんの少しだけど クロコダイル路地、息苦しい時もあったけど最後が好みだったな。続きものなのにTは歴史小説、Uはミステリーで同じ作品なのに違う作品みたいでなかなか楽しめた。
今は薔薇密室読んでる。まだ途中だけど現実なのか夢なのかその曖昧さに漂う感覚が癖になる。 >>139
私も少しだけ思った。コレットって名前だからなのかな。あの薄暗い感じが似てるのかな。 >>142
あの陰鬱で暗い雰囲気と登場人物達の生命力?
逆境にも怯まず人生を切り開こうとしている姿は
レミゼラブルぽいなと思った Uの表紙出たけど
帯にすげー既視感があるな
こんなにパターン化されていいのか 数奇な運命って煽り文句もこれで数回目な気がする
くわしいあらすじ説明読んだけどすっげー面白そう
オスマントルコ舞台になるのは皆川作品でもなかなか珍しいのでは 『U』は電子版も出るんだね
クロコダイルも早く出ないかな 今月は文春から「蝶」と「伯林蝋人形館」も電書化されるってよ このミスによると、
辺境図書館その2がいずれ単行本に
河出から皆川博子読本(ムック形式)
アルモニカ〜の続編をミステリマガジンで連載
「文藝」誌で連載
『風配図―windrose―』素材はハンザ
と来年もいろいろある模様
先生頑張って! ついにディアボリカの続編来るか!!!
やったーーーー ムック本…萩尾望都特集の後河出文庫から何作か復刊したように
先生の作品も売れ行き次第で復刊されるかも? 衣くだされ。布くだされ。
ゆめこ縮緬 の復刊くだされ ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ Uが地元の図書館で予約10件くらい入ってて嬉しい
発売日に書店行って買ってきたが仕事が忙しくてまだ全然
読めてねえ・・・正月にゆっくり読めたらいいな コレクション5海と十字架ももちろん良かったけど炎のように鳥のようにが素晴らしかった。
コレクション7は秘め絵灯篭で削られて蟹でノックアウトされしばらく先に進めなかった。鬼灯、美童が良かった。先生のエッセイも読めて大満足。 uのエピローグって「2つの物語が1つになる」の文字どおりそのままの意味なのかね
クロコダイル路地でも思ったけど最近の皆川作品はラストがふわっと明るくて良いね 自分もuのエピローグは色んな人の考えを聞きたくなった
個人的にはクロコダイル路地のラストみたいに歴史の記憶の幻影を少女が見たシーンなのかなーと思った u読了した
あらすじ読んだときにはこれを皆川先生がどんな風に書くんだろ?って思ってたけどどこまでも皆川先生らしい作品でよかった 24日発売のクロワッサンNo970に皆川先生のインタビューが掲載されているようです
『U』関連のインタビューらしい
後日クロワッサンonlineに掲載されるかも、とのこと ムック本の詳細出たね
「薔薇迷宮」
河出書房新社 2018年05月 2,376円
ロングインタヴュー、絵・写真と詩歌による「辺境美術館」、未刊行作品、豪華寄稿陣のエッセイやアンケート「私の愛する皆川作品3」、キーワード20、作品ガイドなど。永久保存版読本。 >>165
さらに詳細
皆川博子の辺境薔薇館
河出書房新社編集部 編
2018.5.23発売予定
A5 256ページ 予価2376円 辺境薔薇館買ってきた
すごい豪華
個人的にはブックガイドのコーナーをもっと増やしてほしかったかな 同じく買ってきた
宇野亜喜良と岡田嘉夫が別人だってことに今気づいた U面白かった
いつもより静謐な感じがするのはヤーノシュの性格によるものが大きいのかな?
聖餐城と総統の子らと海繋がりで海賊女王を読み返したくなったw ハーレクインに傾倒した結果だったの?
あの唐突な少女マンガ宣言は どうせなら圧倒的に強くて大きくて美しい物に殺されたいんだけど
周囲には理解してくれる人がいないな 来月発売のミステリマガジンで連載開始
どうやら例の続編ぽい 来年も本ミスサイン会参加して頂けますように
その前に参加権の抽選当たりますように
何より先生ご健勝であられますように