好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 18
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質問者が書いた好みの作品に合わせて、気に入りそうな作品を紹介するスレの第18弾
(例)
Q
「エジプト十字架」「Xの悲劇」「Yの悲劇」が好きです。
クイーン初期のようにばりばりの論理のアクロバットが楽しめるミステリないですか?
A
有栖川有栖の「月光ゲーム」や「孤島パズル」なんてどうよ。
前スレ
好みにあいそうなミステリを紹介しあうスレ 17
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1437079340/ >>78
>>80
ディーヴァーは既読だろうしなぁ…
ジャック・カーリイが未読なら『百番目の男』の暗号の謎から挑戦して貰いたいよ 普段読書をしていませんが、たまたま数冊手に取ってもう少し読んでみたいと思ったのでお願いします
・性的描写の無い・出来る限り薄いもの
・人間関係などの描写が濃すぎるあまり鬱々とし過ぎてないもの
・文章がある程度読み易く、話の長さも中編程度
・(出来れば)容疑者が間違いなく生きている人間であるもの
少ないながら読んだ物ではオリエント急行の殺人がとても面白かったです
すっきりしつつも初心者でもミステリーを楽しめるものに出会えたらなと思います https://goo.gl/znnSuW
これは、普通にショックでしょ。。
本当なの? 龍神の雨、ひまわりの咲かない夏
夜市、雷の季節の終わりに
神様ゲーム、さよなら神様
上記の作品が好きなんですが、おすすめ在りますかね
子供主人公ばっかりですが、何となく閉じた世界観で何かあるのがすきなんですよね
大人より子供の方が世界が狭いからそう感じるのかもしれません >85 クローズドサークル物も結構好きです、十角館とか、これはちょっとクローズしてないかもしれませんが・・
あと麻耶雄嵩さんの蛍とかも好きでした。
>>86 ありがとうございます、読んでみようと思います。
聖母ってのは秋吉 理香子さんの作品でしょうかね >>84
道尾秀介だから読んでるかもだけど月と蟹
夏と花火と私の死体、Dブリッジテープ、玩具修理者
どれも子供主人公 >>84
「青の炎」貴志祐介
「疾走」重松清
「空白の叫び」貫井篤郎
「北斗〜ある殺人者の回心」石田衣良 >>82
G・K・チェスタトン/ブラウン神父シリーズ カエル男と殺戮にいたる病って、どっちがグロい文章多い? >>84
リバーサイドチルドレン
虹果て村の秘密
粘膜人間 現実にありそうでないあぁ、フィクションだなって感じが好きなんだけど何かない?
江戸川乱歩、神永学、米澤穂信とかホラー系ではないけど、ミステリでメジャーなのは読んだんだ。
江戸川乱歩は面白い。
ホラー系だとなお嬉しい。 >>96
白井智之「人間の顔は食べづらい」「東京結合人間」「おやすみ人面瘡」 >>100 >>99 >>98 >>97
ありがとう、買ってくるわ
『おやすみ人面瘡』はもう読んだんだ。
あれ二転三転するから3回くらい読んだわ。 特殊な構造の建物などが登場して、
それが事件の謎に関わってくる作品を教えて下さい
(見取り図で建物の構造が描かれていると好みです)
綾辻行人の館シリーズは既読、
それ以外の該当作品では島田荘司「斜め屋敷の犯罪」と
歌野晶午「長い家の殺人」が既読ですが、後者は好みに合いませんでした >>102
眼球堂の殺人は眼球堂の見取り図があったはず >>102
8の殺人(我孫子武丸)
卍の殺人(今邑彩)
ドッペルゲンガー宮(霧舎巧)
館島(東川篤哉)
十字屋敷のピエロ(東野圭吾) 本日は、お日柄もよくや舟を編む、活版印刷三日月堂みたいな言葉を題材にした本はありますか。
お願いします。 >>108
中町信 『模倣の殺意』 が昭和の出版のもようを詳しく描いている
筒井康隆 『残像に口紅を』 は、言葉が失われていく世界を描いた小説
おなじ作者 『大いなる助走』 は、文学賞レースをめぐり文壇と出版業界を風刺した小説 >>108
井上ひさし/国語事件殺人辞典
井上ひさしは言葉に対して意識的な作家だから他の作品も読んでみると良いかも 北村薫の「中野のお父さん」「遠い唇」が言葉がらみのミステリーだったような気がする
同著「太宰治の辞書」もそうだったかな 古典だけどABCみたいなのも言葉題材と言えるんだろか >>109
>>110
>>111
>>112
みなさん丁寧にありがとうございます。 綾辻行人「アナザー」貴志「黒い家」道尾「真備シリーズ」みたいな
ホラーテイストのミステリが好みなんですが、
おすすめ作家・作品あればご紹介願います。洋の東西は問いません。
ただ大長編は苦手。 >>114
ジャック・ケッチャム/隣の家の少女
恩田陸/六番目の小夜子
乙一/GOTH >>114
綾辻行人「緋色の囁き」
秋吉理香子「暗黒女子」 SMとか変態系の趣味を持っている登場人物がでてくるミステリーはありませんか。 >>118
早坂吝「○○○○○○○○殺人事件」
文庫版出たばかり >>119
ありがとうございます。ちょうど購入しようと思ってた小説でした。すぐ買ってみます。 出題編までで、解答編がまだ出されていなくて、
ガチでリアルタイムに読者への挑戦が出来る作品をお願いします。 >>121
リアルタイムなら雑誌の企画かな?
ミステリーマガジン/ミステリーズ/ジャーロ
この辺りの雑誌でに期待する
問題編だけなら
東野圭吾/どちらかが彼女を殺した
発表されてから時間が経っていて解答編がないが一応挙げておく 続編の
私が彼を殺した
もあるよね、文庫版には答えのような解説が袋綴じでついてたような 小林 泰三 玩具修理者、アリス殺し
歌野 晶午 密室殺人ゲーム(シリーズ3つ)、葉桜の〜
道尾 秀介 向日葵が〜、鬼の跫音、竜神の雨、球体の蛇、月と蟹
恒川 光太郎 夜市、雷の季節の終わりに、秋の牢獄
上記の作者が好きで、他にもこのスレで過去に勧められた、ハサミ男や、殺戮に至る病、密室殺人ゲーム王手等も好きです
あまり今まで本を読まなかったもので
自分でどういう傾向が好きか伝えづらいので上記の作品好きな人いれば、その人のオススメが聞きたいです
一番最後に読んだのがアリス殺しなので、同じ作者さんのクララ殺しってのは購入予定です。
葉桜の〜、球体の蛇、月と蟹は好きですが、なんか連続では読めない感じでした
長文になり、なおかつ全然意見がまとめられてないですが、似たようなホン好きな人助言お願いします >>124
有栖川有栖/女王国の城
中山七里/連続殺人鬼カエル男
リストを見てパッと思い付いたから挙げてみた
好みに合うか分からないがそこは勘弁してくれ >>124
貴志祐介がオススメ、何読んでもハズレ無いよ >>124
たぶん好みが似てると思われる自分が好きな作家は、叙述ミステリで有名な折原一
その中でも特に「冤罪者」「失踪者」 >>124
乾ルカ「夏光」
朱川湊人「都市伝説セピア」
小松左京「霧が晴れた時」
恩田陸「麦の海に沈む果実」 >>124
横山秀夫「ルパンの消息」
本多孝好「チェーンポイズン」
鈴木光司「楽園」 まとまりの無い長文だったのに、色々進めて頂いてありがとうございます。
今時間があるので勧められたの全部読んでみます。
>>126 あぁ、書いてませんが貴志祐介さんの作品もこのスレで進められて多分メジャーどころは全部読んでます
何か私の趣味見抜いてそうですし、もしまだスレいたらジャンル関係なくてもいいのであなたのオススメも教えて下さい 新しいシリーズもの(共通の探偵役が登場する)を読み始めてみようと思います
希望する条件としては
・探偵役がキャラとして魅力的であること(単なる完璧超人は苦手)
・謎の提示と(探偵役による論理的な)謎の解決がメインであること
・シリーズで主に扱う時間は「殺人事件」であること
・ミステリとしての本筋から外れた「社会風刺」や「蘊蓄」は控えめであること
既読作家(上の条件外のシリーズが中心の作家も一応含みます)
・島田荘司
・森博嗣
・東野圭吾
・綾辻行人
・京極夏彦
上記の中で最も好きな作品は島田荘司の初期です
また、国内外は問いませんが、あまり古い作品は外して下さい
よろしくお願いします >>131
ならあえて挙がらなさそうなクセの強いところから
麻耶雄嵩「メルトカル」「神様」「貴族探偵」シリーズ
東川篤哉「烏賊川市」「魔法使い」「ディナー」シリーズ
西澤保彦「チョーモンイン」「腕貫探偵」「ぬいぐるみ警部」シリーズ
青崎有吾「裏染天馬」シリーズ
本格(?)の中でも個性的な文章の作家をチョイスしました
青崎有吾のオタク趣味を隠さない姿勢はちょっと引くけど推理部分は読者への挑戦状を挿入するくらいガチガチのロジック派なんだよね >>131
法月綸太郎シリーズ
生首〜とか良いんじゃないかな シャーロット・マクラウドは古すぎかなぁ。<シャンディ教授シリーズ>のバラクラヴァ農業大学にはいまでも当時と変わらんまったり空気が流れてると思うんだが。 >>130
米澤穂信、小川勝己、桐野夏生あたりかね >>131
アガサ・クリスティ/ミス・マープルシリーズ
エラリー・クイーン/ドルリー・レーンシリーズ 今度、寝台列車のサンライズ・エクスプレスに乗ります。
サンライズが舞台のミステリーがあれば教えてください。読みたいのは、
・時刻表トリックものではない
・寝台列車の醍醐味が感じられる
です。
検索すると西村京太郎がヒットしますが、なんとなく2時間サスペンス?のイメージがあって敬遠してます。(イメージ違いだったらご指摘ください)
どうしてもなければ、カシオペアも乗ったことがあるのでカシオペアでもいいです。
よろしくお願いします。 >>139
>なんとなく2時間サスペンス?のイメージが(以下略)
敬遠する理由が分からないし理由が分からないから指摘のしようもない
とりあえず読んでみればいいんじゃない? >>140
それもそうかと思って今「夜行列車の女」を読んでますが、サンライズの描写は冒頭数ページだけで、あっという間に舞台は東京に移ってしまいました。
自分の好みを言うと、クローズドサークルものとか、限られた容疑者がいて探偵役が推理する、みたいなのが好きで
警察が捜査する系はあまり好みではないです。
とはいえそう言ってると条件が絞られてしまって、あまり紹介してもらえなくなる気もするので、サンライズが舞台でさえあれば教えていただきたいです 寝台特急でガッツリと推理するやつだと、古野まほろの天帝のつかわせる御矢かな 寝台特急のミステリなら古今東西いろいろあるけど、サンライズ限定なんだろ?そんなの西村京太郎以外にあるんかね ああカシオペアでもいいのか
だからといって選択肢増えないだろ >>139
サンライズorカシオペアの条件を外せば挙げられるんだけど
アガサ・クリスティ/オリエント急行殺人事件 西村京太郎以外だと斎藤栄のトラベルミステリシリーズ
相棒season6の寝台特急カシオペア殺人事件か
有栖川有栖の鉄道ミステリー旅に収録
「この鉄ミスがすごい! ベスト60」というのも参考になるかも >>139です
みなさんありがとうございました
やはり実在の列車が舞台だとそう多くはないものなのですね
とはいえ、斎藤栄で検索したらサンライズもカシオペアもヒットしたので、読んでみます! 大沢在昌ライアー、吉田修一の太陽は動かないが面白かったのですが、おすすめはありますか? マタンゴみたいな怪物と謎による恐怖が書かれた本ってありますか? >>149 ディーン・R・クーンツ「ファントム」 とか >>148
謀略・諜報がテーマのものを挙げる
柳広司/ジョーカー・ゲーム
ジョン・ル・カレ/ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ
G・K・チェスタトン/木曜の男
>>1にもある通りどんなものを読みたいのか書いてくれ
書名だけだとその小説のどこを好ましいと感じているのか分からない 紹介すること自体がネタバレのようなもので恐れ多いのですが、
叙述トリックが使われている純然なパズラーを思いつく限り紹介してほしいのです
早坂吝のタイトル当て小説のように、あからさまに読者への挑戦があるととても嬉しいのですが、
なくても解決編とそれ以前とに分かれていて、
解決編手間で頁を戻って推理できる構図でさえあれば短編長編問いません
作品名を挙げることが懸念されるようでしたら、調べれば特定できる程度の情報でも構いません
例えば、ISBNだけとか… >>152
「4043592019」
Amazonで検索してみて >>153
お手数お掛けしましてありがとうございます
さっそく書店に足を運ぼうと思います >>154
その本はあまり置いてないからKindleで読むといいよ >>152
153さんが挙げてる作家の2作目にも読者への挑戦がついてる、ただ絶版だけど >>149
怪獣文学大全
怪獣総進撃 (怪獣小説全集)
>>152
あなたが名探偵 アンソロジー
星降り山荘の殺人 個人的な感想だが星降り山荘はひどい話だったなあ
そういうのも含めて読んでみるのも面白いかもしれんが ホワイダニットもので、動機自体の面白さや意外さというより、
動機を探求する過程に本格ミステリ的な謎解きの妙味があるような作品があったら教えてください >>160
好みに合うかはわからないけど、SFミステリで有名な西澤保彦はホワイダニットについて数人でディスカッションしながら最も納得のいく解決を導くスタイルをよく取っていますね
ぬいぐるみ警部の帰還あたりはその色が強いかな
たぶん絶版ですが超能力ミステリのチョーモンインも短編はそんな感じだったはず 初心者でこのスレが適当か分からないのですが、呪いで人が死んだと思ったら実は殺人事件だった、という話で面白いのがあれば教えてください
田舎が舞台で、主人公が外部の人間だとなおさらいいです 「背の眼」「よろずのことに気をつけよ」がそんなんだったような気がする >>165
>>166
ありがとうございます!
早速探してみます! 京極堂シリーズ
白夜行、悪意、パラレルワールドラブストーリー、容疑者Xの献身、超・殺人事件、赤い指
最悪、オリンピックの身代金
黒い家、天使の囀り
ダイナー
ユリゴコロ
殺戮に至る病
フロストシリーズ
ハサミ男
適当に好きな作品で有名どころを挙げてみました
明るく読後感爽やかなものより暗く重たい内容のものを好んで読んでます
あてはまるオススメがあれば教えてください
個人的には最近折原一が気になってます
クローズドサークルもの、密室トリック、三津田信三、米澤穂信、伊坂幸太郎には食指が起こりません
できれば国内作品で
よろしくお願いします >>168
向日葵の咲かない夏
カエル男
彼岸の奴隷
OUT >>168
折原一「冤罪者」「失踪者」
折原一は自分の一番好きな作家です >>168
貫井徳郎 慟哭
吉村昭 破船 ミステリーじゃないけど >>160
もう読んでるかもしんないけど、東野圭吾の悪意とか?
中山七里の御子柴シリーズみたいな法廷もののおすすめを教えてください >>173
法廷かは微妙だがルヴォワールシリーズとか? >>173
法廷で思いついたのが師走トオル『無法の弁護人』 好みに合う小説を探しています
ミステリーが好きで赤川次郎、東野圭吾、明野照葉、金沢伸明あたりを読んでいましたが
最近ではエログロいものが好きです
映画なら横溝正史や京極夏彦、黒岩涙香、江戸川乱歩も好きなのですが文字では
ついていけませんでした
西澤保彦の「彼女はもういない」や真梨幸子の「殺人鬼フジコの衝動」は
エログロありながら最後のどんでん返しに感動を覚えました
ただ、岩井志摩子は好みではありません
我孫子武丸の「殺戮にいたる病」、殊能将之の「ハサミ男」をよく勧められますが県内の図書館にはありませんでした
かなり範囲が狭いかも知れませんが、なにかお勧めの図書がありましたらよろしくお願いします >>176
エログロの超新星である白井智之を勧めておこう >>177、>>178
ありがとうございます
推理もあるのでしょうか
まずは探してみます >>179
白井智之の作品はエログロのある世界で緻密なロジックが展開されている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています