松本清張20 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>222
いや、皮肉なのか逆説的に言ってるのかも知れないが、考えてもみようよ
誰でも人間て今現在を基準に考える
今を基準にして昔を遡る
そうすると、今が最高に新しく進んでるわけだから
過去のものは全て古いように思えてしまう
だが清張が世に出た時点では、清張はパイオニアだったわけ
何もなかった分野を切り開いた
今の推理小説は全てその清張が切り開いた土地で仕事をしてるようなもん
だからほとんど比較の対象にならんでしょ
太陽と地球みたいなもん そもそもトリックについてだけ話してるんじゃないのか 清張の書いたものは果してミスエリーかって問題もあるな
清張をミステリー作家として評価していいのか >>225
物理トリックものとかは少ないしな
叙述に関してはさらに >>226
あからさまじゃないけど、長編で叙述あるよ
結構うまい 砂の器の映像化の際にいつも使われない超音波のやつとか、小説が21世紀に発表されてたらどうなってたんだか 死体を樹脂で固めてスライスしちゃうというのもあったな
凶器を食べさせるのも2作品ぐらいある 日本における叙述トリックの先駆けは昭和46年の中町信『模倣の殺意』とされているが
それ以前に清張が叙述トリックをやっていたなら凄いことだ (((((東京リコー本社[株式会社リコー]の各部署の不可解な対応))))))
<鳥取市のリコー工場の件を、本社に電話で質問>
肝心の広報室は「申し上げられない」と言い話にならない。
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CSR室というのは「人権を尊重し、会社の発展と個人の幸福が一致することを目指しています。」
というような活動をしているそうだ。
CSR室に電話をかけ、僕が鳥取市のリコーの件を話すと
サク〇イさんという社員は「折り返し電話をかけ直します」。
僕が「本当ですか?」と聞くと、「必ず返答差し上げます」。
数日経ってCSR室に電話をかけるとサク〇イさんは
「上司に伝えておきました。私にはわかりませんので・・・」と話にならない。
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採用担当と関係ない部署に電話をかけると
内部統制室に繋がった。内部統制室はリコーグールプの不正などを監査する部署らしい。
内部統制室も「折り返し電話をかけ直します」と言った。
内部統制室の電話番号は公開されていない。
また採用担当に電話をかけ「内部統制室に繋がったが、鳥取市のリコーの件は
どうなりました?」と聞くと、電話が替わり「電話を切らせてもらいます」と一方的に切られた。
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地域外のリコーグループに電話で、鳥取市のリコーの件を話すと
株式会社リコーお客様相談室のフリーダイヤルを紹介される。
お客様相談室に「鳥取市のリコーの件はどういうことですか?」と聞くと
「お答えできません」と電話を切られた。
鳥取リコースキャンダル
https://goo.gl/fz1pHu >>230
昭和30年代後半の長編で手記の形式だけど、その手記が…
という有名なクリスティのを彷彿とさせる作品
男と思わせといて女だとか時系列を読者に錯覚させるとかみたいな
近年のトリッキーな叙述じゃなくて「信頼できない語り手」というオーソドックスな仕掛けです 「ガラスの城」より先に「草」があるよね>叙述
知らないだけで他にもあるかもしれない
何しろ多作すぎるw 多作な上に自作に執着ないのか、収録作とかバラバラでも意に介さないタイプだよな
星新一のようにこれとこれをまとめたので、これは買わなくてもいいですよみたいなタイプだとありがたいんだが?
そのかわり星は自作に執着ありすぎて改版の都度書き直してたらしい
引っ越しのときに旧いのは処分しちゃったんで清張の短編を書い直したいんだけど
どこから買ったらいいやらw
電子書籍でいいから、発表年代順に全作網羅したのをどこか出してくれないもんだろうか 昔短編集集めてた時に思ったが
(あくまでも個人的な感想だけど)発表順に考えても
新潮社の雑誌に書いた作品、わりと平易な文章
文藝春秋社の雑誌に書いた作品、わりよ硬い文章
な気がする 黒革の手帳
うろ覚えだけど、主人公は冴えない銀行員だったはずなのに
いくら銀行ゆするネタをみつけたとしても
よく水商売する気になるな
ドラマだと美人女優さんが演じてるけどな >>238
>>210
ちょっと勘違いしてる女という感じに書かれてるね
清張の女(だけではないけど)を見る目は辛辣だし
美人じゃないのをヒロインに据えるのも面白いよね
ガラスの城なんて美人じゃないどころか、社内ツートップの不美人が主人公だしw >>210
寺島しのぶは年齢的になあ…
去年か一昨年くらいに
テレビの福田和子の実録ドラマで、主演してた。
なかなかいい感じではあった。
中年の犯罪者役だと、この寺島とか室井滋あたりがお約束だが、黒革は若い女だっけ、昔から美形が主演してるな、山本陽子とか 清張の女の好みが年増ブス専だからな
清張の青春時代は若い女と付き合うこともなく年増ブスの場末の商売女を買っていたのだろうから
そういう嗜好が染みついた 年増ブス専?
(現役バリバリの頃の)新珠三千代や若尾文子が好みだったはず
愛人が悪女だったらしいから、そういうのを好む傾向はあったのかも
http://ameblo.jp/idea-salon/entry-11753775263.html >>243
密宗律仙教は面白いな
ああいうのや新開地の事件とかこそエロを感じる
だけど、ああいうのを書いたから清張本人が年増ブス選とは思えないな
親しい和田勉の言からもオーソドックスな美人好きだよ
年増ブスのエロ「も」書くのは、やたら自分好みの美女しか書けない凡百作家との筆力の差と言っていい 昭和30年代あたりの日本人の顔というのは、老若男女じゃがいもみたくゴツゴツしてた
当時の女子大生などオバさんみたいな顔してたからね、ある意味ブスがふつうの顔だった
【1967年6月】 百貨店で5円玉セール 大混乱で中止に
https://www.youtube.com/watch?v=p5rSMdJzV6U >>245
化粧や髪型の流行が今と違うからなあ
昭和の女優とか、あるレベル以上の女性とかは美人多いよ
今は一般人の顔レベルは上がったが、意外に芸能人に美人が少なく感じる ただ>>246みたいな意見は、自分が若い頃も、当時の年配者が言ってた。
だから年寄り特有の感性かも知れん >>248
海外に長く住んでる日本人とか日系人など
やはり顔が変わってくるからなあ
例えばハワイの日系人など、もうほとんど日本にいる日本人とは別の顔になってる
ああいうのは、食べ物、気候風土、さらには言語(日本語と英語では発音に使う筋肉が異なる?)、生活習慣、メンタリティ…等々全て違うから、顔も変わってくるんだろうな 若いころの、北原三枝、司葉子、佐久間良子などは今でも通用する美人だと思うけど、
現在の基準からすると美人には入らない女優さんも当時はたくさんいた
1950〜1960年代の映画は良く観ていたので覚えているけど、主役を張れる女優以外が
かなり落ちた容姿だったため、今よりも余計女優が引き立って見えたようなところもある
山本富士子や若尾文子など、瓜実顔で大人びた容姿の女性は、現在の基準では美人
と思わない人もけっこういそうだよね >>251
時代よりも個人の好みだな
俺の感覚では北原三枝より若尾文子の方がはるかに美人
ただし全盛期対決ねw >>250
> >>247
> 美人の基準が変わっただけじゃね?
いや、そうなんだけどね。時代、時代で美の基準が変わるから
いつの時代の年寄りも
『最近はあまり美人がいない』と言うんだろうね >>253
他の理由としては、同じ美人でも思春期や青年期の頃と年取ってからじゃインパクトが違うと思う
やっぱり若い頃の方が美人に対するあこがれも強いしねw >>254
音楽というか、流行歌もそうだな。
誰でも若くて多感な時期に聞いた曲が、一番刷り込まれている。
年をとると、新しいトレンドについていけなくなる
『最近の曲はよくわからん』 新しい歌がわからんとかついていけないとかは思わないけど
若いときに聞いた曲は、其の頃の思い出とセットになってるから記憶や感情の刺激度が違うんだ
あと若いときにわからなかった演歌の大人の恋や哀愁がわかるようになってきたw
小説でも言える
若者が主人公の小説はどんなに面白くてもだんだん感情移入しなくなってきた
清張は高校殺人事件ぐらいであとは大人が主人公なんで安心 小説の登場人物なんかに感情移入しないから
子供だろうが老人だろうが男だろうが女だろうが、関係なく読める 筒井康隆の登場人物は感情移入できそうもない奴ばかりだが 夜分遅くすみまてん
最近、清張作品の心霊怪奇小説を読みたいと思っていまつか、先生の作品て、そういった心霊的なものか出てくゆ作品は御座いまつてそうか?
清張作品に怪奇小説?と思われゆかもしれまてんか、社会派作家さんても怪奇小説を書いてたりしまつのて、もしかして、と思っていまつ
また、もしそのような作品か存在しまつなや、その作品は面白いてそうか?
宜しけれは、御教授賜りたく思いまつ ε⌒ ヘ ⌒ヽフ ブヒ。
( ( ・ω・)
しー し─J リーダーのために一肌脱いであげて。 「砂の器」の音波だか電波だかによる殺人はトリックとも言えない
せいぜい変った殺害方法という程度のことだな >>262
ふたくん、再会てきて光栄てつ!
お元気てつたか?
例の差別スレは、機を見てまた徹底的に潰しに行きまそう!許つつもりはありまてんよね
ここはかなり住人のレヘユか高いスレてつかや、安心していいてつよっ
ε⌒ ヘ ⌒ヽフ ブヒ。
( ( ・ω・)
しー し─J てーづまづくんのために住人みんなで怖い心霊体験談大会をしてあげて。 >>265
め!!
そんな上かやの物言いは失礼てつよ
ここは。 https://pive.fc2.com >>261
俺の知ってる限りではそういうのは無いなぁ。 >>259
へー 筒井って清張嫌いなの?
俺はどっちも好きな作家だな
大学時代は筒井は随分読んだ
筒井は清張のどういう点が嫌いなんだろう? >>268
そうてつか………是非読んてみたかったのてつか、残念てつ…
ても、教えて下さって、ありかとうこさいまつた
>>270
何てそんな事言うの…? >>259>>269
「直木賞を取らせてくれなかったから」
これに尽きる。
清張は当時直木賞の選考委員で、
「ベトナム観光公社」以来、清張は筒井を評価していたので、
てっきり直木賞を取らせてくれると思い込んでた筒井だったが、
その後の選考で清張は筒井に積極的なコメントを出さず、
(というか、清張は当時実際には候補作品をまったく読んでおらず、あらすじを聞くだけだった)
筒井は受賞できずじまい。
キレた筒井は、清張ほか選考委員を皆殺しにする小説を書き、
それが話題を呼んだので、私怨を晴らしましたとさ。 あまり知られていないが、清張は「星新一よりも、君の方が才能あると思う」などと言って、筒井を持ち上げていた。
ただ、私見だが、清張が筒井作品の個性を理解していたとは言い難い。
筒井に対して、ドタバタした部分を整理すればもっと良くなる、とも言っているが、
それをやったら、筒井作品の良さは消えてしまう。
筒井も清張のアドバイスを聞くわけにはいかず、
清張の作品に対して「好みの作風ではない」と言わざるを得なかったのだろうと思う。 清張作品て、怪奇的な小説ってありまつか?
横溝の怪奇小説たって、別に心霊か出てくゆわけさないてつし、雰囲気か怪奇なや良いてつ! >>275
うーん、清張作品の場合は、人が恐いとか置かれた状況が恐いとかはあるかな
とりあえず、傑作といわれる作品を収録した短編集 『張込み』 (新潮文庫) あたりがオススメ
作者のエッセンスが詰まった作品集なので、コレを読めば清張が自分に合うかどうか分かる
https://www.amazon.co.jp/dp/4101109060 >>274
筒井は星新一よりむしろ清張に近いんじゃないかと思えるけどね。
星はあまり文学性はないだろ
筒井はSFとはいえ、文学性がある。
ちょうど清張が推理小説といっても文学の要素が多いのと似てる。 >>276
親切にありかとうこさいまつ!
張り込みは、実は既読てつて、せっかく御紹介頂きまつたのに、すみまてん
やはり清張は人怖系はあゆけと、怪奇な作品は無いんてそうか?
清張作品て、黒人か押し入ってレイプすゆお話かありまつよね?あれは怖かったてつ…!
怖かったてつけと、しわりしわりと怖いと言うより、あまりにもリアユて衝撃的な出来事、の怖さてつよね
何と言いまつか、清張の筆力て、しっとりとした怖いお話を読んてみたいてつ… >>280
268でないって言われてるだろうが
無視かよ
しつこいぞ、無いものは無いんだ
諦めて去れ >>281
それは心霊的な作品の有無てそう?
それにつきまつては、親切に教えて頂き、納得しておりまつか… レイプレイプレイプレイプ
ホモレイプホモレイプホモレイプ
処女ケツマンにぶっといものがブッスリ
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
小さなお口にも肉棒がねじ込まれる
臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い
白い液体を中出し
ドピュッ!
たっぷり楽しんだ男たちは立ち去る
後に残されたのは白い尻をむき出しにしてうずくまる少年だった… >>280
じゃ、しかたないので別の作家、高橋克彦 『緋い記憶』 を推奨しておく
こちらは、克彦の筆力でしっとりとした怖いお話を描いた直木賞受賞のホラー作品
https://www.amazon.co.jp/dp/4167164051 >>284
ありかとうこさいまつ!
怖いお話は大好きてつて、是非こちやの作品も読んてみたいと思いまつ!
残穢を超えゆ作品に出会うのか、僕の夢てつ まあこいつが何喚こうが何もできないのは米澤スレで証明されてるし 嘘はいけまてんよ
米澤スレの現状を一度見せゆへきてはないてそうか
今あすこか、とうなっていまつか… >>269
筒井の清張嫌い(清張特集ムックのコメントで「好きなのはないが囚人がウンコ食わせる話だけ面白かった」などと皮肉を書いてる)
たぶんに敬愛する先輩星新一の影響だと俺は思ってる
清張が石の骨」で、星の祖父小金井良精(がモデルの人物)を、在野の人類学者の発見を圧力かけてつぶす悪役に書いてるを
星新一は「清張だけは許さない」と怒っていた(ソース:最相葉月の評伝:星新一)
事実がどちらであったとしても、在野の学者を学会が認めなかったのは史実だし、学会という組織を一人の人物に象徴させるのは 小説の手法にすぎない
しかも、小説自体はフィクションで登場人物の名前も違えているし、星の憎悪は(気持ちはわかるが)筋違いなような気がする
しかしまあ当事者(またはその家族)となるとそうは割り切れんのでしょうなあ 筒井は三島と同様の文学観を持っていたから庶民派のような清張が気にくわなかっただけだろう 三島や星のようなボンボン育ちとは文学観の前に人生観世界観がまるで違うだろうなあ
清張好きを広言しているのは井上ひさしや宮部みゆきだから、貧乏くさい面々ではあるw >>290
筒井の自伝的エッセイみたいなのを読んでたら
意外にも、自分(筒井)がぼんぼん育ちだということを前面に出していた。
(父親は動物園の園長だっけ?)
作風はそんなに坊っちゃん坊っちゃんしてるとは思わなかったから、あのエッセイはちょっと驚いた >>289
その小金井の後妻が、森鴎外の妹だっけ
確かに一族係累全てハイブロウではある。
自分的には、星新一は中学生男子が好むような作品を書いてる人って印象(SFショートショート等)
それ以外にもいろいろあるのは知ってるが 星新一は小学校高学年〜中学生あたりがはまる作風だな
ファースト読書体験にぴったり
一方清張はその年代ではあまり分らんかも知れん もの凄くスレチで、かつ的外れな感想なので申し訳ないのだが、
筒井の初期作品は安部公房の模擬に思えるんだよな。
とくに「脱走と追跡のサンバ」読むと、安倍公房の作風の未消化劣化コピーに思えてしまうのだが…
ちなみに俺は筒井も公房も清張も大好きで、清張ものでは初期の短編群が大好き。 >>293
山田風太郎の明治断頭台には例の森鴎外を追っかけてきたエリスの
なだめ役に義弟の小金井良精が出て来る
清張も鴎外については色々書いてるんだから、小金井良精出してちょっと持ち上げておけばw
やらんだろうけどw 清張は鴎外好きみたいだが、日露戦争で兵隊に脚気が多かったのも
鴎外の間違った栄養学によるものだったりして、鴎外も軍医のボスとして結構おかしなことをやっていたから
そういった暗部もちゃんと書いて欲しかった >>295
> 筒井の初期作品は安部公房の模擬に思えるんだよな。
> とくに「脱走と追跡のサンバ」読むと、安倍公房の作風の未消化劣化コピーに思えてしまうのだが…
『燃えつきた地図』とか?昔々読んだからもうほとんど忘れちゃったけどねw
実際その3人には或る部分共通点はあるかも。
渇いた孤独感とか、日常の陥穽に落ちてく人間とか… この人の文章はシンプルで読みやすい文章だよね
砂の器しか読んでないけど >>299
> この人の文章はシンプルで読みやすい文章だよね
『もってまわった』表現や装飾過多な文章は嫌いだったからね
また一部の女流作家の過度に叙情的な文体も嫌っていたようだ 美文が売りだった三島由紀夫は清張には文体がないとか発狂して清張をなんとか否定しようとしていた >>304
清張外さないと自分が降りるでゴネるんだから、編集者が無能と言うしかない。 >どうしてこうなる?
版下が間違えた&校正もろくにしてなかった 書斎が消えたな
結構高齢だったようだから死んだんだろうな 次は俺かな
いつ死んでもおかしくない年だ
清張は高齢になっても創作意欲が衰えなかった
それが凄いことだとこの年になるとよくわかる そんな年なのかwここ平均年齢高いのかな
なのに2ちゃん続けてくれてご苦労様です このスレの平均年齢は50代なかばあたりじゃないかな... >>312
やっぱり清張の世界を理解できる(肌で感じる)のは、そのあたりの年代以上かもしれないね 今の若い人たちからすると、
俺にとっての漱石、鴎外みたいな昔の作家ポジションなんだろうな
来年で平成も終わり?みたいだし いつ出るの?と思っていた「弱気の蟲」光文社文庫版、やっと出た。
>>313
戦後の乱歩と清張の記述については、山村正夫「推理文壇戦後史」のアップデート版の印象が強い。
「推理文壇戦後史」を読んだことがない若い人には意味があるかもしれないが、
これを読んで内容に興味を持ったなら、「推理文壇戦後史」も読んだほうが良い。
「乱歩と清張」はやや郷原宏の見解に引っ張られ過ぎな部分があるように思うが、
「推理文壇戦後史」の伝える、晩年の乱歩、あるいはそれを前にした清張の描写のほうが、
両者のナマの姿に近いんじゃないかと思う。 セールはいいけど改定しろよ講談社
字が小さくて分厚くて読みにくい
草の陰刻なんてもう辞書みたい 清張作品は古い文庫本の古いフォントで読むと味がある ん? 値引セールってことは電子書籍だよね
電子書籍は字の大きさ変えられるし、本の厚さも重さも関係ないので読みやすいよ 大きい文字に改版するのはいいが、上下巻に分割する必要はないな
上下巻に分割すると下巻の売上が落ちがち
京極夏彦以来、辞書並みの分厚い文庫本に抵抗はないはず>講談社文庫 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています