松本清張20 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>250 > >>247 > 美人の基準が変わっただけじゃね? いや、そうなんだけどね。時代、時代で美の基準が変わるから いつの時代の年寄りも 『最近はあまり美人がいない』と言うんだろうね >>253 他の理由としては、同じ美人でも思春期や青年期の頃と年取ってからじゃインパクトが違うと思う やっぱり若い頃の方が美人に対するあこがれも強いしねw >>254 音楽というか、流行歌もそうだな。 誰でも若くて多感な時期に聞いた曲が、一番刷り込まれている。 年をとると、新しいトレンドについていけなくなる 『最近の曲はよくわからん』 新しい歌がわからんとかついていけないとかは思わないけど 若いときに聞いた曲は、其の頃の思い出とセットになってるから記憶や感情の刺激度が違うんだ あと若いときにわからなかった演歌の大人の恋や哀愁がわかるようになってきたw 小説でも言える 若者が主人公の小説はどんなに面白くてもだんだん感情移入しなくなってきた 清張は高校殺人事件ぐらいであとは大人が主人公なんで安心 小説の登場人物なんかに感情移入しないから 子供だろうが老人だろうが男だろうが女だろうが、関係なく読める 筒井康隆の登場人物は感情移入できそうもない奴ばかりだが 夜分遅くすみまてん 最近、清張作品の心霊怪奇小説を読みたいと思っていまつか、先生の作品て、そういった心霊的なものか出てくゆ作品は御座いまつてそうか? 清張作品に怪奇小説?と思われゆかもしれまてんか、社会派作家さんても怪奇小説を書いてたりしまつのて、もしかして、と思っていまつ また、もしそのような作品か存在しまつなや、その作品は面白いてそうか? 宜しけれは、御教授賜りたく思いまつ ε⌒ ヘ ⌒ヽフ ブヒ。 ( ( ・ω・) しー し─J リーダーのために一肌脱いであげて。 「砂の器」の音波だか電波だかによる殺人はトリックとも言えない せいぜい変った殺害方法という程度のことだな >>262 ふたくん、再会てきて光栄てつ! お元気てつたか? 例の差別スレは、機を見てまた徹底的に潰しに行きまそう!許つつもりはありまてんよね ここはかなり住人のレヘユか高いスレてつかや、安心していいてつよっ ε⌒ ヘ ⌒ヽフ ブヒ。 ( ( ・ω・) しー し─J てーづまづくんのために住人みんなで怖い心霊体験談大会をしてあげて。 >>265 め!! そんな上かやの物言いは失礼てつよ ここは。 https://& ;#112;ive.fc2.com >>261 俺の知ってる限りではそういうのは無いなぁ。 >>259 へー 筒井って清張嫌いなの? 俺はどっちも好きな作家だな 大学時代は筒井は随分読んだ 筒井は清張のどういう点が嫌いなんだろう? >>268 そうてつか………是非読んてみたかったのてつか、残念てつ… ても、教えて下さって、ありかとうこさいまつた >>270 何てそんな事言うの…? >>259 >>269 「直木賞を取らせてくれなかったから」 これに尽きる。 清張は当時直木賞の選考委員で、 「ベトナム観光公社」以来、清張は筒井を評価していたので、 てっきり直木賞を取らせてくれると思い込んでた筒井だったが、 その後の選考で清張は筒井に積極的なコメントを出さず、 (というか、清張は当時実際には候補作品をまったく読んでおらず、あらすじを聞くだけだった) 筒井は受賞できずじまい。 キレた筒井は、清張ほか選考委員を皆殺しにする小説を書き、 それが話題を呼んだので、私怨を晴らしましたとさ。 あまり知られていないが、清張は「星新一よりも、君の方が才能あると思う」などと言って、筒井を持ち上げていた。 ただ、私見だが、清張が筒井作品の個性を理解していたとは言い難い。 筒井に対して、ドタバタした部分を整理すればもっと良くなる、とも言っているが、 それをやったら、筒井作品の良さは消えてしまう。 筒井も清張のアドバイスを聞くわけにはいかず、 清張の作品に対して「好みの作風ではない」と言わざるを得なかったのだろうと思う。 清張作品て、怪奇的な小説ってありまつか? 横溝の怪奇小説たって、別に心霊か出てくゆわけさないてつし、雰囲気か怪奇なや良いてつ! >>275 うーん、清張作品の場合は、人が恐いとか置かれた状況が恐いとかはあるかな とりあえず、傑作といわれる作品を収録した短編集 『張込み』 (新潮文庫) あたりがオススメ 作者のエッセンスが詰まった作品集なので、コレを読めば清張が自分に合うかどうか分かる https://www.amazon.co.jp/dp/4101109060 >>274 筒井は星新一よりむしろ清張に近いんじゃないかと思えるけどね。 星はあまり文学性はないだろ 筒井はSFとはいえ、文学性がある。 ちょうど清張が推理小説といっても文学の要素が多いのと似てる。 >>276 親切にありかとうこさいまつ! 張り込みは、実は既読てつて、せっかく御紹介頂きまつたのに、すみまてん やはり清張は人怖系はあゆけと、怪奇な作品は無いんてそうか? 清張作品て、黒人か押し入ってレイプすゆお話かありまつよね?あれは怖かったてつ…! 怖かったてつけと、しわりしわりと怖いと言うより、あまりにもリアユて衝撃的な出来事、の怖さてつよね 何と言いまつか、清張の筆力て、しっとりとした怖いお話を読んてみたいてつ… >>280 268でないって言われてるだろうが 無視かよ しつこいぞ、無いものは無いんだ 諦めて去れ >>281 それは心霊的な作品の有無てそう? それにつきまつては、親切に教えて頂き、納得しておりまつか… レイプレイプレイプレイプ ホモレイプホモレイプホモレイプ 処女ケツマンにぶっといものがブッスリ 痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い 小さなお口にも肉棒がねじ込まれる 臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い 白い液体を中出し ドピュッ! たっぷり楽しんだ男たちは立ち去る 後に残されたのは白い尻をむき出しにしてうずくまる少年だった… >>280 じゃ、しかたないので別の作家、高橋克彦 『緋い記憶』 を推奨しておく こちらは、克彦の筆力でしっとりとした怖いお話を描いた直木賞受賞のホラー作品 https://www.amazon.co.jp/dp/4167164051 >>284 ありかとうこさいまつ! 怖いお話は大好きてつて、是非こちやの作品も読んてみたいと思いまつ! 残穢を超えゆ作品に出会うのか、僕の夢てつ まあこいつが何喚こうが何もできないのは米澤スレで証明されてるし 嘘はいけまてんよ 米澤スレの現状を一度見せゆへきてはないてそうか 今あすこか、とうなっていまつか… >>269 筒井の清張嫌い(清張特集ムックのコメントで「好きなのはないが囚人がウンコ食わせる話だけ面白かった」などと皮肉を書いてる) たぶんに敬愛する先輩星新一の影響だと俺は思ってる 清張が石の骨」で、星の祖父小金井良精(がモデルの人物)を、在野の人類学者の発見を圧力かけてつぶす悪役に書いてるを 星新一は「清張だけは許さない」と怒っていた(ソース:最相葉月の評伝:星新一) 事実がどちらであったとしても、在野の学者を学会が認めなかったのは史実だし、学会という組織を一人の人物に象徴させるのは 小説の手法にすぎない しかも、小説自体はフィクションで登場人物の名前も違えているし、星の憎悪は(気持ちはわかるが)筋違いなような気がする しかしまあ当事者(またはその家族)となるとそうは割り切れんのでしょうなあ 筒井は三島と同様の文学観を持っていたから庶民派のような清張が気にくわなかっただけだろう 三島や星のようなボンボン育ちとは文学観の前に人生観世界観がまるで違うだろうなあ 清張好きを広言しているのは井上ひさしや宮部みゆきだから、貧乏くさい面々ではあるw >>290 筒井の自伝的エッセイみたいなのを読んでたら 意外にも、自分(筒井)がぼんぼん育ちだということを前面に出していた。 (父親は動物園の園長だっけ?) 作風はそんなに坊っちゃん坊っちゃんしてるとは思わなかったから、あのエッセイはちょっと驚いた >>289 その小金井の後妻が、森鴎外の妹だっけ 確かに一族係累全てハイブロウではある。 自分的には、星新一は中学生男子が好むような作品を書いてる人って印象(SFショートショート等) それ以外にもいろいろあるのは知ってるが 星新一は小学校高学年〜中学生あたりがはまる作風だな ファースト読書体験にぴったり 一方清張はその年代ではあまり分らんかも知れん もの凄くスレチで、かつ的外れな感想なので申し訳ないのだが、 筒井の初期作品は安部公房の模擬に思えるんだよな。 とくに「脱走と追跡のサンバ」読むと、安倍公房の作風の未消化劣化コピーに思えてしまうのだが… ちなみに俺は筒井も公房も清張も大好きで、清張ものでは初期の短編群が大好き。 >>293 山田風太郎の明治断頭台には例の森鴎外を追っかけてきたエリスの なだめ役に義弟の小金井良精が出て来る 清張も鴎外については色々書いてるんだから、小金井良精出してちょっと持ち上げておけばw やらんだろうけどw 清張は鴎外好きみたいだが、日露戦争で兵隊に脚気が多かったのも 鴎外の間違った栄養学によるものだったりして、鴎外も軍医のボスとして結構おかしなことをやっていたから そういった暗部もちゃんと書いて欲しかった >>295 > 筒井の初期作品は安部公房の模擬に思えるんだよな。 > とくに「脱走と追跡のサンバ」読むと、安倍公房の作風の未消化劣化コピーに思えてしまうのだが… 『燃えつきた地図』とか?昔々読んだからもうほとんど忘れちゃったけどねw 実際その3人には或る部分共通点はあるかも。 渇いた孤独感とか、日常の陥穽に落ちてく人間とか… この人の文章はシンプルで読みやすい文章だよね 砂の器しか読んでないけど >>299 > この人の文章はシンプルで読みやすい文章だよね 『もってまわった』表現や装飾過多な文章は嫌いだったからね また一部の女流作家の過度に叙情的な文体も嫌っていたようだ 美文が売りだった三島由紀夫は清張には文体がないとか発狂して清張をなんとか否定しようとしていた >>304 清張外さないと自分が降りるでゴネるんだから、編集者が無能と言うしかない。 >どうしてこうなる? 版下が間違えた&校正もろくにしてなかった 書斎が消えたな 結構高齢だったようだから死んだんだろうな 次は俺かな いつ死んでもおかしくない年だ 清張は高齢になっても創作意欲が衰えなかった それが凄いことだとこの年になるとよくわかる そんな年なのかwここ平均年齢高いのかな なのに2ちゃん続けてくれてご苦労様です このスレの平均年齢は50代なかばあたりじゃないかな... >>312 やっぱり清張の世界を理解できる(肌で感じる)のは、そのあたりの年代以上かもしれないね 今の若い人たちからすると、 俺にとっての漱石、鴎外みたいな昔の作家ポジションなんだろうな 来年で平成も終わり?みたいだし いつ出るの?と思っていた「弱気の蟲」光文社文庫版、やっと出た。 >>313 戦後の乱歩と清張の記述については、山村正夫「推理文壇戦後史」のアップデート版の印象が強い。 「推理文壇戦後史」を読んだことがない若い人には意味があるかもしれないが、 これを読んで内容に興味を持ったなら、「推理文壇戦後史」も読んだほうが良い。 「乱歩と清張」はやや郷原宏の見解に引っ張られ過ぎな部分があるように思うが、 「推理文壇戦後史」の伝える、晩年の乱歩、あるいはそれを前にした清張の描写のほうが、 両者のナマの姿に近いんじゃないかと思う。 セールはいいけど改定しろよ講談社 字が小さくて分厚くて読みにくい 草の陰刻なんてもう辞書みたい 清張作品は古い文庫本の古いフォントで読むと味がある ん? 値引セールってことは電子書籍だよね 電子書籍は字の大きさ変えられるし、本の厚さも重さも関係ないので読みやすいよ 大きい文字に改版するのはいいが、上下巻に分割する必要はないな 上下巻に分割すると下巻の売上が落ちがち 京極夏彦以来、辞書並みの分厚い文庫本に抵抗はないはず>講談社文庫 昔は清張の『黄色い風土』なんかも驚異的に厚い文庫本だった 清張の息子は西武線の鷹の台駅前で書店をやっていたが 町の本屋がどんどん潰れて行く流れには勝て2011年に閉店した 版権管理の会社でも作って役員に納まってれば、 何もしなくても食ってけそうだけどな。 清張には息子が何人かいたようだが、その一人は電通社員 清張は電通顧問だったからコネ入社 今は清張の『黄色い風土』なんかも驚異的に薄い電子書籍になった 松本清張 『黄色い風土』 (9/28まで) 680円 https://www.amazon.co.jp/dp/B00AJCLN5A 松本清張の小説で、 ヒロインが「裏窓」のグレースケリーみたいと言う会話があった。 小説のタイトル忘れた。小6で読んだが、サスペンスフルな小説だった >>327 値引き中の「黄色い風土」に50%のポイントが追加、340円相当になってたので購入した >>329 清張が高校生向けに書いた歴史ものも、なかなか面白いよ うまく書いてあるし、わかりやすい 題名失念したが、家康のことを書いた作品とか。 あるいは「軍師の境遇」、これも佳作だと思う。 松本清張の生み出したのっぴきならない人間像は日本近代文学の金字塔だ。 清張作品は、女性に付ける名前が貧弱すぎて、何冊か続けて読むと全く別人なのに同じ名前だから、混乱して戸惑う事があるよ。 よく出て来るのが、「信子」と「よしこ」よしこの、漢字はいろいろ。 「乃里子」は、この漢字限定で出て来るので、清張さんのお気に入りなのでしょうね。 『連環』の宇都宮早苗はいい名前だと思う 小悪魔系キャラによく合っている >>335 昔は実際そんな平凡な名前が多かったからね 昭和30年代終わり頃(東京オリンピックの頃)の小学校だと 陽子、洋子、恵子、和子、京子、恭子、和代、雅子、裕子、由紀子 明美、春美、ひろ子、やす子、みどり、… そんな名前が多かった ちょっと洒落た家庭の子供で、ゆかり、かおり、みゆき的な名前(文字はそれぞれ) 清張の育った時代だとさらに古いから、仕方ない 病院で愛子さーんと呼ばれ80歳くらいのお婆ちゃんが立ち上がるのを見た >>337 登場人物の名前が平凡って話じゃないんだけどねw 付ける名前のパターンがあまりにも少な過ぎて何冊か連続で読むと紛らわしいなぁって事です。 あなたが書いてるだけでも、こんなにあるのにね。 「けものみち」のヒロインは民子だし、「黒革の手帖」のヒロインは元子 書き分ける意義のある場合はちゃんと書き分けているよ >>341 うん。 それはわかるんだよ。 書き分けてないなんて言ってないんだけど、もういいやw 余計なこと言ってごめん。 清張とは関係ないけど、 男の作家が書いた小説で服装がすごく変な時がある 極端に言えば、水玉のブラウスにチェックのスカートみたいな(あくまで例として) やはり作家も苦手な分野というものがあるよね 一応作家は、服装なんかも調べて書いてるみたいだが 昔の作品ならともかく今時の作品でも、女キャラのセリフがまるでオカマのようなわざとらしい女言葉だったりするのは見かけるけど 記号みたいなもんだから仕方ないね ことばに性差の少ない英語なんかだと、セリフのお終いに she said とか he said とか いちいち追加されることが多く、これはこれでうるさかったりする 翻訳では、男女差ならセリフで描き分けるため、ほとんどカットされてしまうけどね 戦後の小説家で文章に天才性感じさせるのは松本清張と村上春樹と大江健三郎と村上龍だけだ。 三島由紀夫、山田風太郎、丸山健二、安部公房、野坂昭如 深沢七郎、開高健、有吉佐和子、石牟礼道子、中上健次 >>345 リアルこそ至高とせず、現代が舞台でもフィクションであればこそ、 登場人物が男らしく女らしい美しい日本語でしゃべることはありではないでしょうか オカマのような女言葉が美しくないとしたらなんですがw 会話文だけに引きずられすぎじゃないの? 戯曲じゃないんだからw 告訴せずを昨夜から何回目かで読み始めたが、時節柄選挙の話しから入るのは興味が湧く そして古さが殆ど感じられらないのもまたいい 筋は分かってるので、楽しみながらゆっくり読むつもり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる