なほあまりある麻耶雄嵩なりけり 24 [無断転載禁止]©2ch.net
麻耶雄嵩について語りましょう、愛ある限り。
※前スレ
翼ある麻耶雄嵩23
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1485863480/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 少し珍しい位の古くささだろう……
お寺関係の人に紛れるとごく普通に名前に見えるくらい 古風ではあるけど変ではないな
歴史上の偉人から名を取ったとか海外だと普通にあるし
声優だって信長って名前の人とか居るしな そもそも、兄弟に頼家・実朝とつけるような親がいるかよ。 リアルを求める奴らはノンフィクションでも読んでろよ馬鹿ども しかし実朝どころか光宙や騎士がまかり通るという現実
事実は小説より奇なりとはよく言ったもんだ 麻耶の場合はおかしなネーミングが天然か計算か分からないところがなあ 計算で変な名前つけてる気がする
実際覚えやすくて良いし
ところで弦チェレ単行本化まだなの 木更津主人公の正統派本格推理小説が読みたいものだ
見えない所で香月が暗躍してそうな雰囲気だけ感じたい >>78
香月が最高に白々しい木製の王子なんかなかなかそれっぽい気がする。
正統派ではないし主人公一応うゆーさんだが。 既存作はとっくに読んでるでしょ
新作で書いて欲しいってことだろ 近年の麻耶の色モノ探偵萌え傾向からして木更津は弦チェレがめっちゃ売れて、このシリーズでばんばん出しましょうよって流れにでもならない限りもう書かないんじゃないかな 麻耶は探偵ありきで書いてるわけじゃないだろ
キャラに愛着はない、いつでも殺せるって言ってる人だし
最初に趣向があって、それに合わせて探偵を出したり作ったりするのが基本
例えばメルが登場する短編もメルじゃないと成立しない話
木更津を出せる作品のアイデアがあれば出すってだけでしょ 名探偵木更津悠也での全編幽霊絡みの事件とか面白かったしまたああいうの読みたいよな
メルは長編に向かない探偵だけど木更津はどうなんだろう >>83
あれ凄い好きなんだよー面白いよね
木更津は香月の暗躍に気がついたみたいだけど
その後の関係性が気になるし、結局幽霊との邂逅はあったんだろうか? あぶない叔父さん読んだ
これがアマゾンなんかで評価低いとはファンの麻耶さんに対するハードル高いなあ〜
後味の悪い青春物テイストのミステリ書かせると天下一品ですね、あいにくの雨とかさよなら神様とか
正直ロジカル過ぎる短編より面白かった。 神様はもっと常人離れしててくれないとあれなら人間にも可能だろと思ってしまう >>85
あぶない叔父さんかなり好きだった、こういうテイストの話もともと好物ってのもあるが。
Amazonのレビューだときっちり票が割れててそれも面白いw 叔父さんは着想はいいんだけど、ひねりやひねくれが足りないんだよな
あの程度なら別に井上真偽や早坂吝でも書ける
あいにくの雨でもひねりがないのは同じだけど、苦い青春小説としてはまだ読める
だから麻耶も完成度の割りには気に入ってるんだろう まぁアブナー叔父のもじりで思いついただけのシリーズらしいからな
他のシリーズに比べて練り込みの足りない感はある だいたいおじさんのせい、で片付くのがワンパターンかなと
いや、犯人はおじさんじゃないんだけどさ >>88
あいにくの雨でってこのスレじゃやけに評判がよくないけど、何か大きな難点あるかな?
完成度もそこまで低くはないと思うんだけど…
「完成度の割りには」というのは、例えばどのへんを指してのこと? 麻耶の場合普通じゃないものを求められちゃう作家だからね
あいにくの雨ではなんか普通なんでそれなら他の作家でも書けるしって事じゃないの >>91
本人も「あいにくの出来で」って自虐的な自作評書いてるよw
確か無料のPR誌に載ってたから今探すのは難しいと思うけど
まあ一言で言えば20代らしい幼さが出過ぎってところかな
それまでの作品が歳不相応に老成してたから尚更拍子抜けだった
90年代に麻耶や清涼院に好意的だった大森望でさえ、
当時「デビュー作を今頃になって書いた」って評したくらい あれはあれで嫌いじゃなかったが、他の三作がインパクトあったからほんと拍子抜けした
今みたいに短編やら色々出揃ってる環境だと印象も違って来るのかな いきなり時系列変えてまで
密室トリックの解明シーンから始めたのは
あんまり効果なかったよね
風船飛ばすとか回りくどいトリックだったのもショボかったし
生徒会のパワーゲームも
今ならラノベとかでお馴染みのフィクションだけど
当時は「そんな強権持った生徒会ねーよ」
って冷めた目で読んでた >>91
どこに麻耶らしさを求めるかだよな。
過剰なロジックやトンデモ解決、後期クイーン的問題とかに麻耶らしさを感じる人にはイマイチなのかもね。
自分は後味の悪さや、登場人物や読者に対する容赦の無さといった部分に特に麻耶らしさを感じるから、あいにくや瑠璃鳥は大好物。
フーダニットとしての完成度も低くないと思う。
冒頭のアレも伏線として悪くないし(自分は騙されました)。 いま発売中のダ・ヴィンチに貴族探偵vs女探偵の番外編が
のってる
1話が本誌に載ってて
〜5話まではJTのちょっといっぷく広場ってサイトに登録しないといけないみたいだけど 貴族探偵が面白かったので翼ある闇読んだ
予想外の展開で一気に読んだが正直読む順番間違えたかと思ったw
これがデビュー作でいいんだよな? >>103
デビュー作でオッケー
続けて夏冬どうぞ デビュー作は作家の資質がよく現れるっていうけど、翼ある闇なんて書いちゃうんだから麻耶さん凄すぎいろんな意味で。 >>104
103じゃないけど夏冬絶版の上図書館でもなかなか見つからないから
ほんと早く新装版とか出して欲しい しかも21歳でデビューだからね
23歳で匣の中の失楽もすごいけど 23、4で夏と冬の奏鳴曲も大概だけどな
夏冬の一発屋で終わってもおかしくなかったのに、その後も凄い
ファンの身贔屓差し引いても不世出の天才としか言えない
リアルタイムより後世もっと評価されるタイプだろう >>102
ありがとうございます!
弦チェレ出るのいつだろ… 貴族探偵なんて書き始めて読者に媚び始めてから麻耶雄嵩はダメだ。
メルカトルを返してくれ。麻耶はメルカトルを書いてこその摩耶なんだよー。 >>111
少しは稼がせてやれよ
新刊出せないくらい売れなくなったら困るだろ 貴族探偵がいったい誰に媚びてるというのか
ドMだと言うならそれは最初からだ ロジック重視なのは同じだしね
メルカトルも貴族も両方好きだよ 御前にはメルカトルのカタストロフィがないんだよなあ。女探偵で多少見えたけど
以前に比べると物足りない。
個人的な考えだとは分かっているが、摩耶雄嵩に関してはロジックよりカタストロフィが上なんだよ。 そうかな?
メルカトルとか関係無く、どっちかっていうと、
短編=ロジック中心
長編=カタストロフィ強め
な感じするけど それは確かにそうです。あくまでシリーズ作品としてという意味です。貴族探偵は古典王道ミステリに感じてしまうんですよね。
メルカトルのようなシリーズを期待すると、どうしても肩透かし。 ホタルの叫び続き読むには。本人認証必要なのあれ?w >>122
もちろん!二十歳以下の人はだめですよ。
JTはいいぞぉ!会員登録してアンケートなど答えてたら年間3〜4箱は新しいタバコのサンプルがもらえる。普段禁煙中で、飲み会の時だけ煙草が欲しくなるわしなんか、煙草を買わずに他人にせびる事泣くでちょうどいい数が手に入る >>122
成人確認のために免許証かタスポか保険証かパスポートのどれかのデータ送って認証してもらわないといけない
今第4回目まで来たから連載は残り1回かな 高かったけど夏冬手に入った!読みごええありそうな厚さでわろたわ 馬鹿だな。20年前にわしに言ってくれれば100円で譲ってやったのに。 >>129
送料込みで1500円くらい
大した額じゃなくてなんかすまん 4年前くらいに買った時は300円だったのに高くなったな…
電子書籍でもいいから復刊してくれないものかね 麻耶の絶版本みたいにマイナーで中途半端に古い本の場合、
ブックオフを根気よく覗いてれば今でも100円本で買えるよ
翼ある闇のハードカバー版は最近全然見なくなったけど
でも1000円代なら定価+電車賃くらいでしょ
その程度なら払うだけの価値は充分ある >>134
ネットショップじゃなくてブックオフの話だぞ?
あそこはほぼ発売年で買い取り価格決めるし、本に詳しい店員もいない
だからネット時代にせどりなんて小遣い稼ぎができる場所なんだよ
試しにブックオフで麻耶の絶版本を査定して貰えばいい
駿河屋ならプレミアでもブックオフだとまともな値段はつかない 夏冬読み終わったけどなんだこれ…
もう一回読み返してくるわ 読み返しはしなくていいよ。続きの痾も読んで、そして、本棚に並べることなく、売ってしまえばいいんだよ。わしは、鴉も、並べてないな。 何ヶ月か前に木更津が送料込み500円切ってた
半月前には木製が1円だったし毎日覗けばAmazonも使える
おかげで無事に文庫で揃えることができた 読み終わった後、即行再読したミステリは、生涯夏冬だけだわ。 この間夏冬ブックオフで108円で買ったよ
あまりにも理解出来なくてサロンにネタバレスレ立てた あ、隻眼の少女も108円だったから買った
ついでに道尾2冊と森博嗣4冊と米澤穂信のインシテミルと我孫子の弥勒の掌も
メルカトルと美袋のための殺人とか鴉が読みたいけど手に入らん うむ
ハードカバー、ノベルス、文庫
出版された形態は一通り揃えてそれらに為書つきのサイン貰うまで仕上げたい
7人の名探偵にサイン入れてもらえるのはいつになるだろうか >>137
もったいない
その辺が麻耶の真骨頂なのに
読み返せば真相もきちんと現実的なロジックで見えて来るよ 夏冬読む前に痾を読んでネタバレ食らったから早く読んどきたいんだよな
あとメルシリーズの解説に翼ある闇のネタバレ書くやつ多すぎ ていうか メルカトル鮎最後の事件MESSIAH の MESSIAHの部分はタイトルして省くべき部分なの?ってことについて論議してくれ! みな省いてばっかりたがら >>148
「PARZIVAL」はどうでもいいんかい
夏冬は他にもドイツ語タイトルがあるのに
背表紙や中表紙にも表記がないんだから英題でしょ
邦訳本の表紙に英題と邦題が載ってる、あれを意識したんだと思う
もともと翼ある闇の原案になった中編のタイトルだから、
それを記念として残しておきたかったんじゃないか どっかで螢のネタバレくらった後に読んで「いや、全然違うじゃん。勘違いか」と思いながら最後まで読んだらやっぱりネタバレくらってて2倍驚けた
ありがとう 蛍はネタバレせずに説明するより、ネタをバラして説明するほうが難しい小説だからなあw >>145
痾に書いてある夏冬の真相って、実はちょっと違うんだぜ
「は? 何言ってんの?」
って読みながら思った記憶 真相は夏冬にも書かれてないだろ
痾では夏冬のアウトラインを結末までバラされてる
それがネタバレと言えばネタバレかな
でも夏冬読んでないと、重要な部分をスルーするだろうね
もしかして編集長は似た境遇の奴を集めてたのか?
更に深読みすれば、彼は用済みになったから殺されたのでは?
生かしておくと夏冬の犯人の計画がバレかねない
同僚の告白に対して烏有が淡泊すぎるのも謎だしな
ああいう悩みになぜ他人事みたいな正論でしか反応しないんだ
忘れてるとしたら、記憶喪失じゃなくて記憶操作だろう ほら、こういう話聞いても、全然楽しくない。だから夏冬は読みたい人だけば、読めばいい。そして、好きくない人は売ってしまおう。 ほらと言われても全く同調できないというか、どういう理屈なのかもよくわからん 夏冬のの中庭の芝生って出たり消えたりしてると思うんだけど完全にスルーされてるって事は俺の読み方が悪いのか ↑
これで、とまっているので、毎回ここを開く度に、
「ふたなり名探偵」くるー
に見えてしまう。
マヤタソがそんなものを書くはずがないのに…。 翼ある闇で即席フランケンシュタイン書いた人だよ
ふたなり名探偵もないとは言えない ルクナノワ書とかいう架空の書物をさも実在するかのように引用したのは
民明書房を彷彿とさせてくれた ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 講談社は早く夏冬と痾と木製の王子の復刊なり新装版なりを出してほしい >>167
そういう要望は出版社に送ればいいのかな...
電子書籍でいいから出してほしい 貴族対女の「むべ山風を」ってさ、書かれてないけどもちろんメ欄んだよね?
これが出来たならもう一方の偽装でも可能だったよな