【このミス】ミステリランキング総合仮【本ミス】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
スレ立てよくわからないので、別途新スレお願いします。 新宿鮫は巻にもよるが、かなり謎解き寄りのシリーズだぞ
ミステリ要素ゼロとか言ってる奴は読んでないだろ 「本格が1位とる年は大体ミステリー全体としては不作」 っていう意見に反論するために新宿鮫下げるのは筋が悪い
「04年、05年、06年は3年連続で国内このミス1位=本格ミステリ大賞作品だけど別に今見ても言うほど不作じゃない」と反論すべきでは >>428
そうそう
そもそも全体の傾向を話しているのに一部の例外を持ちだしてきても意味がないよね 盤上の向日葵は事件解決までが一本調子すぎて物足りないのがなぁ 投票者でハードボイルド/冒険小説派が減ってるのかなとも
地獄の犬たちが以前のこのミスだったらTOP5にいけた >>434
ハードボイルド/冒険小説派は80年代〜90年代が全盛期で今は衰退しているね
相対的に本格派が増加傾向にある 当時のハードボイルド作家は時代物に移行しちゃったね 盤上の向日葵
将棋わからんけど面白くて一気読み
この作家どんどん上手くなってる気がする
孤狼の血の続編、凶犬の犬
連載終わって結構経つのにいつ出るんだろう >>438
あれって続編があったのか
前作はプロローグ、前日譚でここからシリーズスタートってことなのか? いや、野性時代まえに立ち読みしたけど
日岡のその後の物語にたってた
なんか山一抗争が題材のひとつみたい ごめん
いや、じゃなくて、そう、だね
とにかく前作のその後 孤狼の血は映画公開されるからそれに合わせて出版されるだろうな 孤狼、慈雨、盤上の向日葵しか読んだことないけど著者名伏せてたら男性作家かなって思うよね ミステリファンからみても直木賞より芥川賞の方がジャンル的に
親近感を覚えるときがあるね 芥川賞なんて花村萬月と奥泉光以外なんか読んでるかなあ そんなこといったら直木賞なんて
東野圭吾、宮部みゆき、北村薫、 泡坂妻夫、連城三紀彦、以下大勢じゃん 直木賞は大衆小説の賞だしいくらミステリだと取りにくい賞だといっても芥川賞よりは直木賞のが親近感あるわ 芥川龍之介ならいろいろ読んだけど直木三十五は読んだことがない 菊池寛が友人の直木三十五から名前とったんだよなあ
まだ、菊池寛賞を直木賞にした方が知名度的にはよかったかも メタミステリとか好きな層は実験小説とか純文学よりかもな
先鋭的なSFなんかは直木より芥川の方が候補になりやすいし >>460
第5長編を執筆中(2008年発売予定) しかしさ、後に東野賞ってのは出来るだろうな。東野の凄いところは、一向に出版ペースが止まらない事なんだよ。
それだけネタを作る才能があるんだよな。コレだけ長い間支持される作品を出し続ける作家はいないだろうな。
数年前に「扉は閉ざされたまま」とかふざけた小説がミステリ賞第二位(一位は64)だったけど、東野と比べると鼻くそもいいところ、ゴミだよな。
ブックオフで100円で買うにはいいけどさ。 このミスと言わずにミステリ賞2位って言っているところがにわかっぽい 各賞も該当無しとかでも良いと思うんだよな。無理矢理賞を与えてもその作家の為にもならないよな。
小説家も2通りしかなくて、単なる通過点と自負し、かつ、これからまだまだイケルって思っている作家と、用意していたネタが数本だからタイミングを計って小出しして行こう
と考えているゴミ。 東野は確かに大作家だけど
最近の本までちゃんと読んでる人ははっきりと劣化を察してる >>467
お前がミステリ賞とか言ってるものは賞じゃなくてランキングだ 用語だけじゃなく言ってることすべてにニワカぶりが出てて
まともに相手にされてないことには気づいてないのかな 東野圭吾は社会派に行ったのかと思ったけどライトなミステリーも書いてるか さっき、映画にもなった「三度目の殺人」を立ち読みしたんだが、1時間で読破したけど、結論、ちょっと推理小説を読んだことある中学生以上なら、
殺された自営業主の娘が、その自営業主にレイプされたって読めるんだよな。この本の趣旨は犯人山岸の発言や回想が主なんだが、
語学力がないんだよな。いかに高村薫とかが凄いってわかるよ。でも、今、高村さんのような本格ミステリをかいても今は売れないのかもしれないけどな >>471
東野はどのジャンルの書き手ということはなくて
昔からオールラウンダーじゃん 語学力wwwww
高村薫はバイリンガルかなトリリンガルかな
君はもっと日本語を勉強したほうがいいよ >>472
ネタバレをするならメ欄を使いなさい
高村薫は本格ミステリ作家ではない
いい加減無知をさらしていることに気づきなさい >>472
>高村さんのような本格ミステリ
無知というかもうネタで書いているとしか思えない 小説、とりわけミステリー作品はなんら情報を無くして読んだ方が良いよな。そしてその読み手の為になる。
作家の前評判を知ってしまうと、偏見をどうしても人間は持ってしまうもんだよな。お勧めはブックオフや古本屋で100円前後で売られている古本のミステリーと思われる作品を、
裏書やタイトルでいわゆる「ジャケ買い」してみること。しかもできれば30冊位いっぺんに。で、一遍にそれを読みまくる。読んだ後、この時代特有のネットでの解説や批判を読む。
こういう読み方が今の時代にマッチしているんだろうな。とにかく読みまくる事をお勧めするよ。作家や前評判で判断せずにさ。 本格的なミステリーってことだろ>高村
本格推理なんて一般人に言っても分からんよ ランキング発表後で、過疎っていたスレに燃料ネタ投下、クリスマスプレゼントですね。 無知がバレて突っ込まれまくってるのに
なんで上から目線なんだこいつは 東野の白夜行って今から15年前位に発刊されたと記憶しているんだが、あの時代に彼を知れたのが良かったよな。今東野を知るのと、15年前に知るのでは感覚が違ってくるよな。
新橋のとある本屋で、店員のコメントポップでかなりの一押しをしていたから買って読んでみたが、感動したよ。2日で読みきってまたその本屋に行ったら、今度は新堂冬木の溝鼠をこれまたおススメしていたから、
買って読んだが、これまた斬新で感動。いっそのこと、この本屋のおススメばっかり買った方が良いのでは?と思って毎日1冊のペースで買いまくって読みまくった2002年。年間360冊は読んだと思う。
その後、その本屋は潰れてしまったみたいだが、本屋のおススメに間違いは無いと思うよ。なにより凄いのが、当時新堂冬木とか有名でなかったが、その本屋は至って平等に判断して評価していた事。
あの本屋がなかったら東野に出会うのがもう少し遅かったかも。そんな本屋も、扉はとざされたまま、は全く持ってコメントも評価もしていなかったな。 唐突に半ば自分語りの随筆ぶち込んできてる奴いるしホントどこにでも隙見つけてくるなあ どっかで海外国内一緒くたにしてランキングしてくんないかなー
というか読んでるヒトの大半は今年何が面白かったか振り返るとき
国内海外分けて考えないと思うんだけど
まぁまんべんなく両方読む層が少ないってのはあるかも >>488
初期の文春は国内外一緒にランキングしていたけどね
ただ、海外は名前が覚えにくい、翻訳調の文章が苦手、文化風習が違うので肌が合わないといので
敬遠する人が多いし、逆に日本のものは全般的に軽すぎて物足りないという人もいるだろう。
結局、片方しか利用しない人が多いから分けてるんだよな >>488
ミス板独自ランキング作ってくれw
荒れるだろうな... >>490
昔独自ランキングやっていたけど結局国内作品しか票が集まらないんだよね
ちなみに、第1回(2002)の結果がこれ
1位 世界は密室で出来ている 舞城王太郎 講談社 96点
2位 鏡の中は日曜日 殊能将之 講談社 77点
3位 ルール 古処誠二 集英社 67点
4位 クビシメロマンチスト 西尾維新 講談社 66点
5位 GOTH 乙一 角川書店 48点
6位 半落ち 横山秀夫 講談社 40点
7位 殺人症候群 貫井徳郎 双葉社 37点
8位 アラビアの夜の種族 古川日出男 角川書店 35点
9位 世界の終わり、あるいは始まり 歌野昌午 角川書店 34点
10位 暗いところで待ち合わせ 乙一 幻冬舎 33点
10位 黒と茶の幻想 恩田陸 講談社 33点
ttps://2ch.live/cache/view/mystery/1040019618/l50 東野はむしろ昔の白夜行とか以前のわりとベタな本格書いてた時の方がよく読んでたわね >>491 わざわざありがとう
しかし近年と比べるとこの頃は豊作だったんだな... これって海外入れていいってルールでもこうなったの?
まぁこの年の「このミス」海外みても飛蝗の農場が1位だから相当不作な年度ではあるが… そうだよ
海外読者なんて国内読者の十分の一くらいしかいないから当然なんだけど >>494
いや、確かこのミスと同じで国内と海外を別々に集計しようとしたんだけど、
海外部門の投票者がほとんどいなかったので結局、国内だけ集計することになった
ということだったと思う オマイらが何言おうが陳浩基の13・67に
敗北や_文藝春秋がそう言うんやでー ほんとに客観的に国内海外いっしょに判断したら
ベストテンに国内作品1個か2個くらいしか入んないだろ。
国内作家で稼ぎたい出版社としてはそれは面白くないのでは。 >>500
逆だよ、逆
作品のクオリティに関係なく、海外作品読んでいる人が少ないから
ランキングを一緒にしたら国内作品ばかりが上位に来て海外が正当に
評価されてないって話になるよ。
>>499
別に国内の作品の方が優れているなんていう話は誰にしていないんだが?
海外作品が苦手で国内作品の方が読みやすいと感じている読者が多いと
言っているだけ。 客観的に判断できるほど内外両方を読んでる人がそもそもほとんどいないだろう いつの間にかこのミスの投票者数が海外>国内になってるな。ハヤカワも海外>国内。
さすがに本ミスは国内の方が多いかな? まぁ一般読者なら国内に偏るだろうけど、ランキング本で投票権のある人たちは
海外メインに読んでる印象 あと作家は基本同業者に投票したくないので
海外だけにしてる人が多い 白夜行、手紙を書く、時生あたりすごい作品連発してるなと思うけど
自分は悪意が1番好きでござる トキオって良かったっけ?
東野はもう「ベストセラー作家」って感じしかない このミスの綾辻と宮部みゆきの特集で作品リストを上下に並べるなんて酷な事を・・・半分も仕事してないと勘違いされるじゃないか 10年以上前の東野の短編でロボットが賞が取れる小説を分析して書いて書評もロボットがやるって話あるけど
今の時代笑えなくなってきた >>511
むしろ俺はロボットの時代がくるのを待ち望んでいる
人間には書き得ないレベルのミステリーというものを生きている内に読んでみたい >>507
悪意って知られざる名作だよな
ただトキオは(このミス18位東野圭吾公式ガイドランキング9位だけど)ミステリーの枠に入れていいのか分からん。あれどっちかっていうとSFとかファンタジーの枠だと思うが
このミス1位でミステリーが研究分析された結果書き手いなくなった世界観だったのってノックスマシンだっけか 各々が国内海外無差別で投票して理由をつらつら書いてればそれで十分
集計するからめんどくさくなるんだよ
作品の評価なんてどこまでいっても主観なのに、客観性にこだわるから軋轢を生む >>514
>各々が国内海外無差別で投票して理由をつらつら書いてればそれで十分
それじゃあ、盛り上がらんだろ
順位付けというのは客観的評価じゃなくて
お祭りなんだよ
イベントとして盛り上げるためにやってるの 結局、東野圭吾は2000年代を代表するミス作家と言う事で異論はなさそうだね。東野・綾辻がデビューしたての頃に読めていた、今35歳〜40歳位の人は幸せな青春を過ごせたな。 初めて二人称の小説読んだんだけど慣れるまで違和感はんぱなかった
ドラクエ的なゲームだと何も感じないのにな >>516
今、35〜40才位の人は二人がデビューしたてのころは、5〜10才位
青春って言うにはやや早い。45〜50位の人じゃないかな、島荘や
鮎哲の後押しで、本格を書く世代が出てきて青春時代に喜べたのは。 わい白夜行はあまり評価してない
一番売れた文庫らしいが >>519
秘密あたりで火が付き始めて百夜行で一気にブレイクしたんだよね
でも俺も百夜行の良さがよくわからない 白夜行はマリオとかモロにそういう世代だから好きだった。 世紀末でああいう心に闇を抱えた感じのが流行ってたんじゃないかな
天童の永遠の仔とかね 永瀬の刑事の骨って小説を4時間程度で読んだんだが、一気読みできる本だったけど、内容がちょっと軽いというか火サスちっくだった。
でも、最後まで犯人がわからず、いわゆるドンデン返し系でもあった。100円で売っているからお暇なら読んでみたらいかがでしょうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています