【このミス】ミステリランキング総合2019【本ミス】
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深水は作品によって文体をがらりと変える作家で、
それを安っぽいと評するというのは数作しか読んでいない証拠だぞ >>525
作品とは1作単体で評価されるべきものであり、他の作品を読まないと
評価できないという前提がおかしい
>>526
ミステリーアリーナが各ランキングで高く評価されているのは確かなのだから
信者という一言で切り捨てるのはどうか カエル男続編、最初のあれはヒントなさ過ぎじゃね?
あの感じだと誰でもあの可能性は消去しちゃうだろーーー >>531
フラゲで読んだ人のツイートが傑作だったってあった 発売前つっても昨日から普通に店頭出てるよ
東京は一昨日から? 碆霊読んだけど良かった。『幽女』は物語の比重が大きい感じだったけど
今回はがっつり不可能状況の謎解きしてる。あと伏線好きの人なら高評価しそうな部分も >>535
問題は不評だった幽女がこのミスでは4位と三津田作品の中では最も順位が高かった点。
このミスの場合は物語の比重が大きい方が高順位を狙えるのかな? >>529カエル男の続編は一作目に比べると数段落ちる
終わったと思った後のどんでん返しが無い まぁこのミスの順位なんて相対的なもんだしね
豊作年かスカスカ年かで全然ちがうだろうし >>539
そういう意味では今年の国内は今のところ不作っぽいから
思わぬ作品が上位にランクインするかも 火のないところに煙は なんかイヤミスっぽいよね
人間に向いてない も気になる あーあほっときゃいいのになんで書くのかね
大御所に噛み付いても自分にとってマイナスにしかならないのに 作家なんだから自分の文章が他人にどういう印象を与えるか客観的に見てほしいですな 今後少しでもゾンビが関連するミステリ書いたらいちいち山口雅也に絡まれんの? 生きる屍の死と屍人荘の殺人は趣向が全く違うわな あんな文句言えば老害扱いされるだろうに
作家連中は、自分の作品がとにかく一番優れていると思ってるのばかりだからね まあそうでもないと作家なんかやっとれんだろうけど 正直ジャンル全然違うのに
こんな文句を言っていたとは・・・ 過去に山口は、「生ける屍の死」を褒めて「屍人荘」をけなすようなツイートもリツイートしていた
山口が「屍人荘」をどう捉えているかは
「屍人荘」スレの>>266-273、>>291-308にくわしい
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1518394614/ 屍人荘の殺人の論評で不自然なほど生きる屍の死に触れられていない...
そりゃあんた、両方の作品に関連性あるなんて誰も思ってないからやで 山口さんよ、あんたの文句、中2病より劣るわ もう引退しなさい イラストレーターはたとえ売れっ子になれても
さして稼げないからと漫画原作者に切り替えようとするバカ
【アラフォー漫画家志望】犬面犬ウォッチスレ【ひきこもり】24
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1528844527/ 本格ミステリ書くならば当然、エドガー・アラン・ポーに敬意を明記しなければならない
長編を書いた場合はE・C・ベントリーへの敬意を序文に記載すべきである
密室を扱う場合は、カーはもちろんのことクレイトン・ロースンへの敬意を明記しなければおかしい
ミステリにユーモアを入れる場合は、 ジョイス・ポーターとクレイグ・ライスに許可をとった後に書くべきである 『屍人荘の殺人』が大賞候補となった件に対して異議があるので投票棄権いたします。
拙著『生ける屍の死』のアイディアの核は、死者が甦る設定における本格推理の設定とそれによる推理のミスリードであり、これは前例のない私のオリジナル・アイディアです。
それをアイディアの基盤とする『屍人荘』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。
一方で、「先行するアイディアへの挑戦」という本格ミステリ作法の考え方もあります。
例をひくなら異世界設定を用いた西沢保彦氏の『死者は黄泉が得る』や米澤穂信氏の『折れた竜骨』、阿津川辰海氏の『名探偵は嘘をつかない』が挙げられるでしょう。
しかし、これらの作品は安直な流用には当たりません。三氏は作中で先行作への敬意を明記してくれています。
それゆえ、先行作への挑戦という意味でフェアであり、私はこれらの諸作を全面的に支持賞讃するものであります。
その点で、『屍人荘』には先行作について何の言及もされていない。
それどころか、本作を巡る様々な論評には『生ける屍』との関連ついて不自然なほど触れられていない。
本ミス候補選考会においても、この点に関する議論が全くされていない点についても納得できません。
他の賞選考ならいざ知らす、アイディアのオリジナリティを重んずるべき本格ミステリクラブの選考においてこの状況では失望を禁じ得ません。
ところで、いっぽう私は『屍人荘』の作者が『生ける屍』を読まずに書いたという話も耳にしています。
これが事実だとすると、これはこれで一般論として更なる問題ありと考えます。
本格ミステリの進化発展は、先行作を読み重ねることによってトリックなど被らないようにするという倫理観に基づいております。
そうした研鑽を経ずしてミステリを書くというのは、クリスティーの『そして誰もいなくなった』を読まずして同一設定の作が書かれ、
それが何ら議論されることもなく評価されてしまうという、本格ミステリにとって不公正な状況がまかり通ってしまうということになるのではないでしょうか。
私は『屍人荘』そのものを叩きたいわけではなく、本格ミステリを巡る問題提起として本稿をしたためた次第。 >>556
才能が枯れはてて、過去に評価された作品にしがみつくと、こんな哀れな人間になりはてるんだな そもそも山口は「屍人荘」を読んだのだろうか
読まずにケチつけてる可能性が高い >>556
>死者が甦る設定における本格推理の設定とそれによる推理のミスリードであり、これは前例のない私のオリジナル・アイディアです。
>それをアイディアの基盤とする『屍人荘』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。
え?似てたっけ?
生ける屍の死の方は内容を忘れかけているが、ミスリードの内容とか全然違うと思うのだが?
>しかし、これらの作品は安直な流用には当たりません。三氏は作中で先行作への敬意を明記してくれています。
つまり、アイサツなしなのが気に食わないってことなの? >>559
まあそう言う事だろうな
挨拶しなかったことに怒ってる
なんとも狭量なこった この山口の批判は驚いた。
『屍人荘の殺人』と『生ける屍の死』が似ているなんて全く思わなかったし、
(俺の知る限り)そういう指摘は見たことがない。
「先行の名作を読んでない奴は書くな」なんて空いた口がふさがらないレベルの
暴論だよ。何故書いてはいけないのか全く分からないし、クリエーターならむしろ
そこから斬新な発想が出てくると思わないのかね?
本格ミステリ作家って無茶苦茶な理論を平気で振り回す奴が多い(SとかKとか
Nとか)。ここまで来ると「どういうレベルの人が書いているんだ?」と別の
暴論を言いたくなる。 マジで屍人荘読んでないんじゃねーの
本格+ゾンビって聞いただけで脊髄反射で書いたレベルの暴論 んで、むしろこっちの方がまだ少しは似てるだろっていう
小林泰三の「わざわざゾンビを殺す人間なんていない」についてはなんか言ってないのか? >その点で、『屍人荘』には先行作について何の言及もされていない。
>それどころか、本作を巡る様々な論評には『生ける屍』との関連ついて
>不自然なほど触れられていない。
これなんてトンデモ本で紹介したい様な陰謀論。
『屍人荘』と『生ける屍』が似ているなんて誰も思わなかったから触れなかった
だけじゃね? ググっても出てこないけどどこに書いてあるの?>>556 >>561
>『屍人荘の殺人』と『生ける屍の死』が似ているなんて全く思わなかったし
俺もそう思うが、山口氏のコメントを見る限り、
「具体的な違いなど関係ない。ゾンビと本格ミステリを融合させるアイディア
自体が俺のオリジナルなんだから無断で使うとはけしからん」
といっているとしか思えないな。 屍人荘の殺人読んだときに、似ているなと思ったのは有栖川有栖「月光ゲーム」学生ミス研と閉鎖空間でね 火山爆発が○○○になったと
それと当然、映画の○○○(めんどくさいな、山口なんかネタバレしてるも同然なのに)
失礼ながら生きる屍の死など、欠片も思いつかなかった 自意識過剰か、老人特有の頑固さが早くもでてきているのか 読まずに言ってるのではないなら本気で痴呆疑われるレベル
どちらにしても終わってる 今村は知らずに書いたっぽいけどな。たまたまかぶっただけ
とはいえ作品の格は全然違うんで、今村ごときでは山口の足元にも及ばんだろう
10年後には屍はまだ名作といわれてて、屍人荘はもう忘れられてると思う >>561
ちゃんと全文読めばわかるが山口が批判してるのは今村じゃなく選考委員だよ
あと両方読んでたら動機の部分が丸被りしてるのはわかるはず
おまえもしかして実は読んでない? つーか>>567も実は作品読んでないか投票読んでないかのどっちかなのがバレバレ
ちゃんと読んでもいないくせに「老害がー」と騒ぎたいだけじゃん
読んでればどの部分が問題視されてるのかはわかるはず。知ったかが露見してるな この件で山口の擁護するのは、本人か同じ痴ほう症だけだろ 屍はこのミスのベストオブベストの2位だったかな
すぐに忘れられる屍人荘の殺人とははなから次元が違うって
無知なくせに知ったかぶってる>>568は見ててほんとに見てて恥ずかしい。>>576の物言いからも民度が見える
こいつシャム双子なんて読んだこともないんだろ 動機全然被ってないっしょ
屍人荘は最初のトリック以外ゾンビじゃなくても成り立つからホワイにがっかりしたし 本人認定とかほんとにつまんねえな。20年前の2ちゃんねらーの脳内認定かよ 山口が批判してるのは今村ではなく選考委員
ゾンビが被ってるからけしからんなんて言ってなくて動機のことを気にしてる
このへんの話をスルーしてる奴はコメント読まずに知ったかで尻馬に乗ってるのがバレバレなんだよねえ お前こそ読んでないだろ
三冠今村を批判したいがそれでは嫉妬心ミエミエなので、
選考委員を批判してるように見せかけてるだけだぞ 似た題材を使った本が評価されるのは
これを期に俺も本も読んでくれって
宣伝する大チャンスなんだがなぁ
再評価される可能性もあるしな
そういう尻馬に乗るのは誇りが傷付くか…… 山口は大病患ってから悪い意味で変わっちゃったよな
奇遇とかも全く感心できない作品だったし
キッドピストルズの頃は好きな作家だったんだけどな 前半の指摘は100歩譲っていいとしても後半の指摘なんか話にならんだろ
生ける屍の死読んでないとしてもそれの何がアカンのよ?
ミステリー書こうとしたら古今東西傑作とされる作品全て読まなきゃいけないのか?
もうどうしようもないな 名作とされているのは読まなきゃダメじゃないの? ネタどんかぶりしたらどうすんの? ふつうに剽窃だからな。
まあ誰も読んでないのは読まなくていいけど。 トリック同じでもアレンジ力や筆力によって、全然違う感じになるから
ネタかぶり気にしてたら永遠に書けないだろ そんな事気にしてたらミステリーどころか全てのジャンルの小説や漫画書けねーだろ
まさかプロの作家は名作を悉く読破してると思ってんのか? ランドル・ギャレット「現実とは異なる物理法則がある(魔法が存在する)世界設定における本格推理の設定とそれによる推理のミスリードであり、これは前例のない私のオリジナル・アイディアです。
それをアイディアの基盤とする『生ける屍の死』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。」
ジョニー・ロットン「パンクであり、これは前例のない私及びマルコムのオリジナル・アイディアです。
それをキャラクターの基盤とする『生ける屍の死』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。」
太安万侶「死者が蘇るという点であり、これは前例のない私のオリジナル・アイディアです。
それをアイディアの基盤とする『生ける屍の死』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。」 >>588
>ネタどんかぶりしたらどうすんの?
問題はネタかぶりを完璧に防ぐほどミステリーを読むのは無理って話
誰も読まないような本は読まなくていいというが、話題作だけでも古今東西
合わせれば莫大な数になるだろう
そんなのを読破するのは絶対に無理
>ふつうに剽窃だからな
偶然、内容が似ているぐらいでは剽窃にはなりません 屍人荘の鮎川賞受賞の言葉
(前略)恐れ多いのですが、実は本格ミステリに傾倒していたわけではなく、良き本格ファンとは口が裂けても名乗れない身なのです。
そんな私が「読んだことのなおミステリを」というか一念で書き上げた作品がこのような栄誉を賜ったのですから、本格ミステリとは私が思い描いていたよりもはるかに自由で懐の深いものなのだと実感しました。 3日で1レスくらいだったのにこういう話題は伸びるなw 生ける屍の死、新装上下巻になって新発売しとるやないかい >>592
絶対に無理ではないだろう。文春のベスト100ぐらいは網羅するか、読んでなくてもネタぐらいは耳にするでしょミステリ好きなら。犯人はヤス的なミステリ書くなら先人のイギリス人とどこが違うのか示せないなら興ざめじゃね?てこと。 >>597
文春ベスト100を読んだくらいではネタ被りは避けられないよ
魅力的なミステリーはまだまだいっぱいある
それに、今村氏も屍人荘を書く前に名作ミステリーを100冊読んだと言ってたと思うが?
たまたま、それに生ける屍の死が入ってなかっただけの話でしょう。
そもそも、実際問題として剽窃と言われるほど屍人荘と似ているわけでもないんだし >そんな事気にしてたらミステリーどころか全てのジャンルの小説や漫画書けねーだろ
> まさかプロの作家は名作を悉く読破してると思ってんのか?
俺もそう思う。
「甘い」と言われるかもしれないが、本当にオリジナルだったら盗作と言われるレベル
まで似ることはないのでは?
設定・トリックが被っているなんていくらでもあるし、『屍人荘の殺人』と『生ける屍の死』が
そのレベルだと言っている人はいないでしょ。 『屍人荘の殺人』を今読み終わったわ
そんなに問題視するほどの名作か?
俺にはSFホラー風味の軽いミステリー小説、
あるいはミステリーっぽいホラー風味のSF小説としか思えんわ >>602
いやいや、生ける屍の死をパクっている、あるいは先達へのリスペクトの精神に
欠けていると言われていることに対する是非が問われているわけで
名作かどうかは関係ないと思うが? 屍人荘のせいで生ける屍の評価が落ちるわけでもねえし俺の作品の足元にも及ばねえなくらいのスタンスで堂々としてりゃいいのに 若い頃の山口雅也が一番嫌いそうな人間になっちまったな 本人自身が >>605
それ自分も思ったわ 山口雅也がこんな人間になりはてるとはなぁ 老いたくないな いや、売れなくなるとこうなってしまうのか >>599
まあ、文春ミステリベスト100の15位に生ける屍の死は入ってるけどね。
色々な考えがあっていいと思うけど、おれは、文春ベストレベルのものぐらいは最低限あらすじだけでも知っているべきだと思う。
例えば、スピルバーグやキューブリック、黒澤明、小津安二郎の映画見たことない奴の作った映画なんか信用できないし、純文学も絵画も音楽(クラシックからロックまで)もSFでさえそういう最低ラインの素養てあると思うんだよな。
まあ本当の天才だったら一から書けるんだろうけど、そういうのは本当に少ないからなぁ。 >>606
炎上にもならんだろ これで生きる屍の死を買う人いるか? まあ推理作家ってだいたい好きだからなってて自然と知識も多いイメージだけど、そんな人等でも被ってないかどうか作家仲間とか編集に聞いてるよね
新人が一人で把握するのはキツイわな 基本的には歴史を研究してっていう世界だとは思うけど、それは必ずしも門外漢がパッと面白いのを書くことを否定するものではないと思う これからは例えば館ものを書く場合、古今東西の古典〜現代の名著を巻末に何十も列挙しないといけないってことだな 「火のないところに煙は」
イヤミスではなく、実話怪談系隠し味ミステリという感じ
あっ、でも展開はイヤミスな感じかも
怖さでは残穢の方が上かもね
映像化したらこっちのほうが怖そうだけど >>609 光文社から新装版が出るというタイミングで
こんな炎上しかねない選評を出してしまうあたり
山口は正常な判断がもうできないのかもね 気持ちは分からんでもない、こんなラノベ程度のものが何でこんな売れて評価されるんだ、俺が昔書いた物の方がずっとすごいだろっていうね やあ今村くん、奇遇だね
って言うくらいの余裕見せてほしかった >>583
読んでないくせに勝手な解釈垂れ流すなよ
すくなくとも文面では選考委員のほうを批判してるから。読んでないなら分からないだろうけど
たまたま被っただけなのは明白なんだから
屍人荘なんて屍の足元にも及ばないんだから堂々と構えときゃいいのに
山口のケツの穴が小さいってのはそうおもう 大和郡山市の金魚電話ボックスの起源主張して法的根拠なしに市に撤去させた前衛芸術家のニュース思い出したわ (ワッチョイ 2153-AF1h)
とりあえず屍人荘が忘れ去られてほしいという思いが強く伝わる
でも屍人荘はミステリ初心者に薦めやすい作品としてもよく出来てるし無理やろうね >>618
お前は字面通りにしか受け取れない人か
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