【このミス】ミステリランキング総合2019【本ミス】
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んで、むしろこっちの方がまだ少しは似てるだろっていう
小林泰三の「わざわざゾンビを殺す人間なんていない」についてはなんか言ってないのか? >その点で、『屍人荘』には先行作について何の言及もされていない。
>それどころか、本作を巡る様々な論評には『生ける屍』との関連ついて
>不自然なほど触れられていない。
これなんてトンデモ本で紹介したい様な陰謀論。
『屍人荘』と『生ける屍』が似ているなんて誰も思わなかったから触れなかった
だけじゃね? ググっても出てこないけどどこに書いてあるの?>>556 >>561
>『屍人荘の殺人』と『生ける屍の死』が似ているなんて全く思わなかったし
俺もそう思うが、山口氏のコメントを見る限り、
「具体的な違いなど関係ない。ゾンビと本格ミステリを融合させるアイディア
自体が俺のオリジナルなんだから無断で使うとはけしからん」
といっているとしか思えないな。 屍人荘の殺人読んだときに、似ているなと思ったのは有栖川有栖「月光ゲーム」学生ミス研と閉鎖空間でね 火山爆発が○○○になったと
それと当然、映画の○○○(めんどくさいな、山口なんかネタバレしてるも同然なのに)
失礼ながら生きる屍の死など、欠片も思いつかなかった 自意識過剰か、老人特有の頑固さが早くもでてきているのか 読まずに言ってるのではないなら本気で痴呆疑われるレベル
どちらにしても終わってる 今村は知らずに書いたっぽいけどな。たまたまかぶっただけ
とはいえ作品の格は全然違うんで、今村ごときでは山口の足元にも及ばんだろう
10年後には屍はまだ名作といわれてて、屍人荘はもう忘れられてると思う >>561
ちゃんと全文読めばわかるが山口が批判してるのは今村じゃなく選考委員だよ
あと両方読んでたら動機の部分が丸被りしてるのはわかるはず
おまえもしかして実は読んでない? つーか>>567も実は作品読んでないか投票読んでないかのどっちかなのがバレバレ
ちゃんと読んでもいないくせに「老害がー」と騒ぎたいだけじゃん
読んでればどの部分が問題視されてるのかはわかるはず。知ったかが露見してるな この件で山口の擁護するのは、本人か同じ痴ほう症だけだろ 屍はこのミスのベストオブベストの2位だったかな
すぐに忘れられる屍人荘の殺人とははなから次元が違うって
無知なくせに知ったかぶってる>>568は見ててほんとに見てて恥ずかしい。>>576の物言いからも民度が見える
こいつシャム双子なんて読んだこともないんだろ 動機全然被ってないっしょ
屍人荘は最初のトリック以外ゾンビじゃなくても成り立つからホワイにがっかりしたし 本人認定とかほんとにつまんねえな。20年前の2ちゃんねらーの脳内認定かよ 山口が批判してるのは今村ではなく選考委員
ゾンビが被ってるからけしからんなんて言ってなくて動機のことを気にしてる
このへんの話をスルーしてる奴はコメント読まずに知ったかで尻馬に乗ってるのがバレバレなんだよねえ お前こそ読んでないだろ
三冠今村を批判したいがそれでは嫉妬心ミエミエなので、
選考委員を批判してるように見せかけてるだけだぞ 似た題材を使った本が評価されるのは
これを期に俺も本も読んでくれって
宣伝する大チャンスなんだがなぁ
再評価される可能性もあるしな
そういう尻馬に乗るのは誇りが傷付くか…… 山口は大病患ってから悪い意味で変わっちゃったよな
奇遇とかも全く感心できない作品だったし
キッドピストルズの頃は好きな作家だったんだけどな 前半の指摘は100歩譲っていいとしても後半の指摘なんか話にならんだろ
生ける屍の死読んでないとしてもそれの何がアカンのよ?
ミステリー書こうとしたら古今東西傑作とされる作品全て読まなきゃいけないのか?
もうどうしようもないな 名作とされているのは読まなきゃダメじゃないの? ネタどんかぶりしたらどうすんの? ふつうに剽窃だからな。
まあ誰も読んでないのは読まなくていいけど。 トリック同じでもアレンジ力や筆力によって、全然違う感じになるから
ネタかぶり気にしてたら永遠に書けないだろ そんな事気にしてたらミステリーどころか全てのジャンルの小説や漫画書けねーだろ
まさかプロの作家は名作を悉く読破してると思ってんのか? ランドル・ギャレット「現実とは異なる物理法則がある(魔法が存在する)世界設定における本格推理の設定とそれによる推理のミスリードであり、これは前例のない私のオリジナル・アイディアです。
それをアイディアの基盤とする『生ける屍の死』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。」
ジョニー・ロットン「パンクであり、これは前例のない私及びマルコムのオリジナル・アイディアです。
それをキャラクターの基盤とする『生ける屍の死』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。」
太安万侶「死者が蘇るという点であり、これは前例のない私のオリジナル・アイディアです。
それをアイディアの基盤とする『生ける屍の死』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。」 >>588
>ネタどんかぶりしたらどうすんの?
問題はネタかぶりを完璧に防ぐほどミステリーを読むのは無理って話
誰も読まないような本は読まなくていいというが、話題作だけでも古今東西
合わせれば莫大な数になるだろう
そんなのを読破するのは絶対に無理
>ふつうに剽窃だからな
偶然、内容が似ているぐらいでは剽窃にはなりません 屍人荘の鮎川賞受賞の言葉
(前略)恐れ多いのですが、実は本格ミステリに傾倒していたわけではなく、良き本格ファンとは口が裂けても名乗れない身なのです。
そんな私が「読んだことのなおミステリを」というか一念で書き上げた作品がこのような栄誉を賜ったのですから、本格ミステリとは私が思い描いていたよりもはるかに自由で懐の深いものなのだと実感しました。 3日で1レスくらいだったのにこういう話題は伸びるなw 生ける屍の死、新装上下巻になって新発売しとるやないかい >>592
絶対に無理ではないだろう。文春のベスト100ぐらいは網羅するか、読んでなくてもネタぐらいは耳にするでしょミステリ好きなら。犯人はヤス的なミステリ書くなら先人のイギリス人とどこが違うのか示せないなら興ざめじゃね?てこと。 >>597
文春ベスト100を読んだくらいではネタ被りは避けられないよ
魅力的なミステリーはまだまだいっぱいある
それに、今村氏も屍人荘を書く前に名作ミステリーを100冊読んだと言ってたと思うが?
たまたま、それに生ける屍の死が入ってなかっただけの話でしょう。
そもそも、実際問題として剽窃と言われるほど屍人荘と似ているわけでもないんだし >そんな事気にしてたらミステリーどころか全てのジャンルの小説や漫画書けねーだろ
> まさかプロの作家は名作を悉く読破してると思ってんのか?
俺もそう思う。
「甘い」と言われるかもしれないが、本当にオリジナルだったら盗作と言われるレベル
まで似ることはないのでは?
設定・トリックが被っているなんていくらでもあるし、『屍人荘の殺人』と『生ける屍の死』が
そのレベルだと言っている人はいないでしょ。 『屍人荘の殺人』を今読み終わったわ
そんなに問題視するほどの名作か?
俺にはSFホラー風味の軽いミステリー小説、
あるいはミステリーっぽいホラー風味のSF小説としか思えんわ >>602
いやいや、生ける屍の死をパクっている、あるいは先達へのリスペクトの精神に
欠けていると言われていることに対する是非が問われているわけで
名作かどうかは関係ないと思うが? 屍人荘のせいで生ける屍の評価が落ちるわけでもねえし俺の作品の足元にも及ばねえなくらいのスタンスで堂々としてりゃいいのに 若い頃の山口雅也が一番嫌いそうな人間になっちまったな 本人自身が >>605
それ自分も思ったわ 山口雅也がこんな人間になりはてるとはなぁ 老いたくないな いや、売れなくなるとこうなってしまうのか >>599
まあ、文春ミステリベスト100の15位に生ける屍の死は入ってるけどね。
色々な考えがあっていいと思うけど、おれは、文春ベストレベルのものぐらいは最低限あらすじだけでも知っているべきだと思う。
例えば、スピルバーグやキューブリック、黒澤明、小津安二郎の映画見たことない奴の作った映画なんか信用できないし、純文学も絵画も音楽(クラシックからロックまで)もSFでさえそういう最低ラインの素養てあると思うんだよな。
まあ本当の天才だったら一から書けるんだろうけど、そういうのは本当に少ないからなぁ。 >>606
炎上にもならんだろ これで生きる屍の死を買う人いるか? まあ推理作家ってだいたい好きだからなってて自然と知識も多いイメージだけど、そんな人等でも被ってないかどうか作家仲間とか編集に聞いてるよね
新人が一人で把握するのはキツイわな 基本的には歴史を研究してっていう世界だとは思うけど、それは必ずしも門外漢がパッと面白いのを書くことを否定するものではないと思う これからは例えば館ものを書く場合、古今東西の古典〜現代の名著を巻末に何十も列挙しないといけないってことだな 「火のないところに煙は」
イヤミスではなく、実話怪談系隠し味ミステリという感じ
あっ、でも展開はイヤミスな感じかも
怖さでは残穢の方が上かもね
映像化したらこっちのほうが怖そうだけど >>609 光文社から新装版が出るというタイミングで
こんな炎上しかねない選評を出してしまうあたり
山口は正常な判断がもうできないのかもね 気持ちは分からんでもない、こんなラノベ程度のものが何でこんな売れて評価されるんだ、俺が昔書いた物の方がずっとすごいだろっていうね やあ今村くん、奇遇だね
って言うくらいの余裕見せてほしかった >>583
読んでないくせに勝手な解釈垂れ流すなよ
すくなくとも文面では選考委員のほうを批判してるから。読んでないなら分からないだろうけど
たまたま被っただけなのは明白なんだから
屍人荘なんて屍の足元にも及ばないんだから堂々と構えときゃいいのに
山口のケツの穴が小さいってのはそうおもう 大和郡山市の金魚電話ボックスの起源主張して法的根拠なしに市に撤去させた前衛芸術家のニュース思い出したわ (ワッチョイ 2153-AF1h)
とりあえず屍人荘が忘れ去られてほしいという思いが強く伝わる
でも屍人荘はミステリ初心者に薦めやすい作品としてもよく出来てるし無理やろうね >>618
お前は字面通りにしか受け取れない人か
小説読むの止めた方がいいよ 勝手な解釈のゴリ押ししかできない馬鹿がなんか言ってるし まずは文面を一度見る。そのうえで自分の解釈をする
どのみちそれは自分の解釈でしかないから「おれの解釈が正しい!おまえは読めてない!」って時点でまずバカ確定
ていうか、そもそもおまえ読んでないのがバレバレだぞ。核心突かれて必死なんだろうけど
だから具体的な文面からはひたすら話そらしてる 山口が審査員に不信感を抱くのはわかる
ジャーロみてないくせに尻馬で山口を叩きたいだけの阿呆がいるのもわかる コメント読んだら、後半では作者批判もしてるのが明らかなのに
ずっと変な主張して暴れてる奴はなんなんだ?
そもそも、先行作を読まずに書くなといってる部分で山口は一番叩かれてるのに >>614
この騒ぎが宣伝になってヨシ!みたいな展開を狙っているのかも。 山口雅也が東京創元社から版権引き上げたのはこれが原因か? ドグラ・マグラ完読した人いる?ぜひ感想をお聞かせ願いたい 悲しいのは、ミスヲタにとっては屍人荘の殺人が生きる屍の死に遥かに及ばないということは周知の事実なのに
作者が噛み付いちゃってるところだよな
これが島荘なら御大相変わらずだなぁ(笑)とスルーできるが、よりによって山口雅也ってところがなんとも
芦辺とかまほろとかなら分かるんだが どっちが優れてるとかの話じゃないだろ
読んでる読んでないとかもっとどうでもいい
山口の主張が正当かどうか、それだけの話だろ このミススレがこんなににぎわったのは何時ぶりだろうか >>636
そうか それは気づかなかった このスレの活性化のために痴呆老人の真似をしたのか もう7月だけど、今年のこのミスでランクインしそうな有力作非なる? >>638
今のところ、国内は黙過と火のないところに煙はが1位争いって感じ? >>537
物語としては『幽女〜』よりだいぶあっさりしているので、
『碆霊の如き祀るもの』は、たぶんこのミスでは17〜18位くらいだと予想。
謎解きシーンではそこまで爽快感や切れ味はないけど、
第一の竹林宮事件の真相と、隣村での怪異を起こしたあの動機が面白く思えた自分としては、
本ミスなら、5位以内も狙えると期待。 >>607
去年の新本格30周年で、講談社ノベルスから出てたアンソロジー、
綾辻・法月・有栖川・我孫子・山口・マヤとかが寄稿してたんだけど、
山口の短篇読んでがっかりしたなあ。もう昔みたいな短篇は書けないんだろうな・・
書けないもどかしい焦りが、今回の新人の小説への苦言につながるのかもね。 >>642 山口はただ一人現役感がなかったね(綾辻の楽屋落ちも大概ひどかったけど)
奇想天外もワセミス人脈に頼った独りよがりな企画ばかり
ツイッターの使い方もエゴサに必死で痛々しいし。見ていて悲しくなるレベル
焦りと嫉妬に囚われているんだろうな >>643
>山口はただ一人現役感がなかったね
去年このミスで落語魅捨理全集が14位にランクインしたのだから
現役感は一応あるのでは? 奇想天外21世紀版の企画が独りよがりだったことには同意
ツイッターだかFBだかのやり取りをそのまま載せてるやつなんか寒すぎて >>640
「碆霊の如き祀るもの」読み終えたけど、似たような感想ですね 物語性としては「遊女の〜」には及ばないので、このミスより本ミス向きでしょう
ミステリとしての切れ味も、「首無し〜」等のような鋭さはないので本ミス1位を狙えるまでもいかないかな
ただ、仮説を次から次へと潰していく最後の場面はやはり読みごたえありました これから出る本に左右されますが、本ミス3〜5位あたりだと思います 碆霊は動機のインパクトも強いし本ミス上位は確実に狙える はえだま面白かったけど、そういうパターンかよって感じだった個人的には
まあでも上位には来そうだね 碆霊読み終わった。
四つの村や竹林、蓬莱の家、絶海洞などの位置を示す地図が欲しかったな。
それらの位置関係が頭に入って来ないので読むのに時間がかかった。
出来栄えは、このシリーズ内では真ん中くらいかな。 首無と山魔と碆霊しか読んだことないんだけど
他どれが面白い? >>650
三津田スレに語りたがってる人がうようよいるよw 一作目がこのミスでは一票か二票しか入ってなくてアレっと思った >>653
1作目はハードカバーで読んだけど、超絶に文章が読みにくかった。
(文庫版は加筆や修正がされてるかもしれん)
しかしラストのインパクトは今も覚えてる。
記憶では、「首無し〜」あたりから文章が格段に読みやすくなったと思う。 >>653
このミスは良い作品でも作者がブレイクしていないと投票者のアンテナに
ひっからずにスルーされる場合があるからね
西澤保彦も出世作といわれる七回死んだ男がスルーされ、知名度が上がってから
書いたその次の人格転移の殺人で初めてランクインしたし。 >>654
読みにくいなんてもんじゃなかったよな 何度読むのを止めようと思ったか 評価された後に読んだから何とか頑張れた
あのラストの衝撃は確かに凄かった 次作の怪鳥〜は格段に読みやすくなり、確かに首無し〜から苦労なく読む事ができたな 首無すごかった
三津田さんは人間関係複雑でストーリーがいまいち面白くない
まあああいう作風だから仕方ないかね 要所要所で入る蘊蓄をすんなり読ませる筆力が足りないからなぁ
せっかくのミステリー部分に没頭しきれない部分がある >>658
しかし、その京極もすっかりミステリーを書かなくなってしまった
それに、本格ミステリに対するこだわりが強いのは三津田の方だな
まあ、小説自体は京極の方がはるかにうまいと思うけど 小説なんて書いたことないけど趣味で書いて送ったら本出ちゃいました
の天才に勝てるわけがない むしろ京極の二番煎じと聞いてたから読んだら全然違ってびっくりした
いやいい意味で普通の本格だったからさ
京極は正直好みじゃなかったので長い間三津田もスルーしてた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています