【金字塔】横溝正史 第伍章
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先日、アマゾンで未確認の原住民がドローンによる調査で発見されたけど、
日本もドローンで調査すれば、銀(しろがね)とか別の部族が見つかるかも ネトウヨなら苗字に金が入ってるだけで在日呼ばわりしそう ttp://twitter.com/maeQ/status/1032380350377254912
|古くてもまったく問題なくおもしろい作品と、今の目で見るといろいろキツい作品を、
|紹介するときにはちゃんと腑分けするべきだと思うの、ワタクシ。
|
|あるジャンルを切り開いたという意義は認めるけど、今接すると後続作品と比べて
|段違いで見劣りする古典とか、あるからなー。
ttp://twitter.com/maeQ/status/1032387167757074432
|某さんが国産本格ミステリの古典を読んで、
|物理トリックに「ピタゴラスイッチかよ!」とブチ切れていたのを思い出したりするなど。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) Twitter の話は Twitter でやれと思わないでもない。 再放送で笛を吹くやっと見た〜
吉岡金田一がもう最初っから深刻そうな顔でw
その他はなかなか面白かった〜
八つ墓は余分 >>330
俺の住む、○○市の街中から30キロ以上
離れたそいつの家まで自転車こいで遊びに
行ったが、途中、ツール・ド・フランスの
ラルプ・デュエズみたいなつづら折れの
激坂超えで死にそうになりながら何とか
たどり着いたが、村中「金」って名字
だらけで笑ってしまったw 金が付く名字が在日とか言うの真に受けてたら在日の数どれだけいるのかって話になる
ネトウヨはバカだからそれがわからん >>327
鈴木氏のリング
映画では全く描かれてません
テレビドラマでは描かれてます
テレビドラマはユーチューブで観れます 平安貴族の男の股にまんこがあって驚きみたいな絵もあったな 天然シーメールってとこか。
半陰陽のばあい尿道口はどこにあるんだろう。 スーパープレミアムの悪魔来りて笛を吹くを見た。
撮影現場ってどこのお屋敷? 犬神家の一族とか全て本当の一族がモデルです
詳しくは話せませんが 伊達直人運動で別にタイガーマスクブーム来なかったし テレビで怪獣男爵の表紙が映っていたから
怪獣男爵は売れるよ 新版を出すなら、原稿どおりの表記にしてほしい。
つまり旧漢字旧かな遣いってヤツで。
十数年前、三島由紀夫の決定版全集が刊行され始めたが、
がっかり…新漢字新かな遣いなんだから。 獄門島読んだけど凄いね、他の作品全部も同じくらいクオリティ高いの? >>355
そんなに?
もう20年以上前に読んだきりだからまた読んでみようかな
手鞠唄はテンポ良かったんだけど映画ほど泣けなかったなあ
元々淡々とはしてるんだけど
獄門は映画が少したるいので再読避けてました、原作もっとたるいのかと思って >>355
獄門島とおなじクオリティなら、「犬神家の一族」、「悪魔の手毬唄」、「八つ墓村」 の3冊
次点で、「悪魔が来りて笛を吹く」、「女王蜂」、「夜歩く」
その下に、「三つ首塔」、「仮面舞踏会」、「迷路荘の惨劇」
短編集では、「本陣殺人事件」、「幽霊座」、「首」、「貸しボート十三号」、「扉の影の女」 >>354
残念ながら雑誌掲載時の誤植が多く、かつ戦後間もないころの雑誌は当用漢字施行直後で使える漢字が極端に少ないため、多くの漢字が平仮名表記にされてしまった
とは言え一部を除いて生原稿は残されていないので今となっては為すすべがない >>358
ありがとう
確かに犬神はよく出来てた原作だった記憶あるよ >>358
八つ墓村と犬神家は全体のストーリーを知らないのに
ドラマで最後ら辺観たから犯人を知ってる…まだ未読なのによ〜。 >>361
安心しろ
そのドラマと原作は犯人が違う >>355
>>356
獄門島は何故評価が高いのか?
犯人が犯人である必然性が低い
単に俳句をトリックに使ったという点で評価されている感じがする
犬神家の一族は傑作 獄門は犯人の動機が薄い気がするのだが。切実さというか。
遺産がらみの遺言てわけでもないし怨醜てわけでもないし…
映画も原作も
原作もそこそこ説得性あるんだっけ? 昔うちにあったのは、出どころ不明の30冊ほどの横溝正史の文庫本。
兄貴がゴミ捨て場からかっさらってきた(笑)
元の持ち主が丁寧に扱ってたと見えて、初版本が多かったのに綺麗
だった。
傑作はほとんど揃ってたが、、八つ墓村と獄門島と悪霊島(下巻)が
無く、誕生日のプレゼントを急遽図書券にしてもらってそれで買いに
行ったわ。 >>366
二番目の被害者がどういう風にやられたのか
種明かしでの推測説明も無かったよね
何か誰が犯人でも成立するから獄門島では犯人が差し替えられた印象
人面瘡などは犯人の特徴から出来る殺害方法を見事に実践していて良かった
この人ならこうするしかないという説得力があったね 悪霊島て上下あるほど長いのか
病院坂だけかと思ってた あまり有名では無いけど
悪魔の寵児
あの作品も犯人の意外性という点では傑出してると思うよ >>361
そういう時はドラマや映画を見るのを途中でやめにゃいかんよ。
俺はビデオ屋でエロビデオ借りるついでにショーンコネリーの「薔薇の名前」借りたけど途中まで見て
小説読みたくなってビデオ見終わらずに返却したわ。「薔薇の名前」読破するのに何日もかかったんで。
エロビデオは難なく見終えたけどね。
>>367
で、君はちゃっかり「誘蛾燈」をガメてしまったということだね。 >>364
必然性が少ないからこそ偶然が重なってそれが意志で有るように導かれた犯人の心情が面白いと思ったけど >>365
「湖泥」 は、短編集 「貸しボート十三号」 に収録されている
ただし、貸しボートは古本か電子書籍で読むしかないのが難点
現在、文庫の新刊で 「湖泥」 を読もうとしたら、角川文庫の 『人面瘡』 かなぁ 横溝先生にファンレターを送ってくれた女学生がいて
その子は友達にあなたよくこんな怖い物が読めるわねと言われて
あなた、一度でいいから最後まで読んでご覧なさいと返したとか
先生曰く、救いがあるらしいんですよねえと
分かる 『獄門島』はあの動機だからこそ傑作になりえたんだけどな
現代の価値観で動機が弱いとか言われてもね >>377
中の上位かなしかもめちゃクドイ、まぁ気になるなら呼んどいた方がいいよ
>>366
あの辺りの出身だから、
閉鎖された島国根性
問題は閉鎖された中で解決させたがるっていうのはよくわかる 獄門島は、世界大戦を経て世の中の仕組み・価値観が大きく変わっていく中で、それについていけなかった人たちの最後の足掻きみたいな
ものが根底にあるな。おもえば横溝先生の作品は、大概がそんな展開か 犯人が「あの三姉妹は死んでも悲しまない連中」と平然と言うのが不気味で良い。 >>371
俺も同じ経験したことあるわ。
エロビデオとセットだと、ついついシリアスなの借りてしまうんだよな。 最後のオチが衝撃的で、自分的には「獄門島」と「そして誰もいなくなった」が
双璧かな、特に獄門島の方は、のちに祖母が例の軍人のアレに引っかかってたと
知ったからね。 ネトウヨに言わせたら「朝鮮人のお話」なんでしょうなw
残虐に殺しまくるのだから。
そもそもネトウヨ学説によれば「殺人はチョン、日本人は殺さない」なんですから! 弾圧や疎開が無かったら戦後の傑作群も無かったからね >>386
事件の原因人物の関係はドロッドロで反吐が出るような感じだけどな。
タイトルは「ケダモノが来りて笛を吹く」のほうがあってるな。
落書きも「ケダモノここに誕生す」で良い。 >>382
市川映画版くらいまで犯人どころか金田一すらそういう認識でいる前提で作られてたね
市川版では仕事、それ以外の原作準拠作では戦友の依頼だから守ろうとしただけで
殺されても仕方ないキチガイ娘たちだとw
金田一が三姉妹に同情して犯人を殴る鶴太郎版は改悪極まれりと叩かれまくったし >>392
鶴太郎版はそんなシーンあるのかー
金田一が来てくれた甲斐あるラストがやっぱりいいなあ
犬神→金田一来ないと佐清が犯人で終わったかも
手鞠唄→金田一いないと法庵犯人で終わったかも、リカさん行方不明で
(市川映画は自白しちゃったから別)
他割愛 手毬歌の場合、逆に金田一がいないと犯人が法庵だと
捜査当局に印象付けるのが難しい
おりんに化けても意味不明になるしね 手鞠唄、よく考えたら金田一いなかったら最後の放火作戦もうまくいったかもしれんな。すると犯人工作でやっぱ法庵のせいに…自責でリカさん行方不明て感じ
ごめんなさい。熱中して露骨にネタバレ書いてました。 >>395
ネタバレした罰として、鬼首村の地図を作成しその画像をアップすること 映画版のホウアンさんの庵。
なぜ内部が黄色一色なのか? 映像作品はドラマじゃなくても古谷版連ドラのスレあるから
ここよりはまだそっちで話した方が適してると思うよ
原作小説未読では通じない話ならここでもいいかもしれんけど
丸っきり映像的なことのみならここよりあっちかなと思う >>396
いちばん標高の高い村外れにいるのが亀の湯一族なんだよね。 >>396
で、亀の湯と仁礼家の間にハカリヤ葡萄酒工場があるだよね。 >>364
“ヨキスケ”の判じ物や、琴の師匠の正体は…
てな点がアホ杉、無理あり杉。
終盤に来てダメダメなのが犬神家。
映像化作はほとんど不支持だが、あのあたりを使わなかったのは偉い。 ヨキスケではなく、ヨキケスだったか(笑)
ではどの作品が良いのだ、となるのだが…
『笛を吹く』は、アキ子の最期がどーもねえ…
(映像化すると自殺になるのは、その辺りを考えたか)
動機は、読み手には絶対に予測不可能だし… エロ小説で「真珠郎」という名の主役が活躍するのがあった。
広告を目にしただけで、内容を確認したわけではない。(確認したくもない)
なぜそんな名なのか、真珠を埋め込んでやりまくるのか(笑) かまいたちの夜2は監獄島を舞台にわらべ唄になぞられた殺人事件が起こる。 >>409
真珠郎は、アカレンジャーと結婚したよね
真珠郎を思い出そうとすると
仮面劇場の犯人とすり替わってしまう 仮面劇場が読みたくて真珠郎を買ってしまったことが二度ある 真珠郎はホタルを食べるらしいが、昆虫食は身体に良いらしい。 >>391
誰か知らんけど物凄い美人だな。
この人に「犬神家」が「女王蜂」の
ヒロインをやらせようw ちょっと前に、家にあった昔の古いグルメ雑誌を読んでたら、虹の助という
禿げたおっさんが美味そうなカレーを作っていた (^^; チョンは左右対称がめでたいとされてるから左右対称の名字チョイスして通名にしてるだけだぞ >>401
あんだけ恨みがあるのに
琴を教えてたってのがよく分からんよな ストーリーやキャラクターの魅力では犬神家だなあ
被害者が全て悪人だから読んでいて罪悪感も無いし 犬神家は犯人や動機に意外性がないので物足りない
やはり獄門島のほうが上 自分も犬神かなー
犯人の意外性は全くないが表面にでない恋愛物として見ると奥深く感じる
もう少し犯人の思惟でてると手鞠唄かな、手鞠唄てよく読むとすごく淡々としてるイメージ 犬神家は恒例の過去のドロドロが男色絡みという異色さもインパクトあるな 犬神家の珠代と
悪魔が来たりて笛を吹くの菊江が好きな女性キャラ
悪魔が来たりて〜とか菊江さんとヒロインしか、まともな常識人がいないものね
常識人が皆無な夜歩くは本当に読むのがしんどかった 「手鞠唄」「来たりて」といった誤字にいちいち引っかかる 送り仮名はともかく「手毬」と「手鞠」だと材質が違う感じがするな 犬神家と手毬唄は、自分の中ではどちらもベスト1の位置で拮抗している
次点で、獄門島、本陣、八つ墓、その下に、女王蜂、悪魔笛が来る感じ ニュースで真備町やってた。寄付の名義がスケキヨ、真珠郎、怪獣男爵w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています