【金字塔】横溝正史 第伍章
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>>71
不評と言うよりNHKサイドの都合では？
今年の下半期から朝ドラあるし再来年は大河主演だし
単発ドラマだからスケジュール的に可能ではあるだろうけど
あまり色を付けたく無かったのかもと思ってる >>76
犯人の最後の場所も｢沼｣ではなく｢ため池｣だしね(岡田村で言えば｢大池｣)
やっぱ映像化に引きずられちゃうのかなぁ 横溝センセも真備の方も祟られるような事やってないだろ >>48
> 手毬唄での総社は兵庫県だぞ。
作者の勘違いだったのではないかなあ？ 那須や射水のように意図的に実在の場所と離してるんだろ あの辺って昔から水害が多い所だったらしいじゃん。
ちょっと調べたら、元総理の故・橋本龍太郎のおじいさんが水害で
田畑等財産を失ってどうしようも無くなって都会に出てきたと
書いてたな。 鬼首村の地形的モデルにしたのは、吉備岡田村(今の真備町岡田地区)で、
(岡山県の)総社に隣接してる。
それを(ストーリーの都合と、外聞の悪さに対する配慮から)兵庫県との県境に移動させて設定。
結果、総社が兵庫県扱いされることになった。 >>84
犬神家（特に佐兵衛翁）の来歴や地理的描写からすれば、あの土地のモデルが諏訪なのは誰にでも分かるが、
フィクションであるのを明確にするために長野ではなく栃木の有名観光地である那須の名前を持ってきた。
長野県の市町村レベルの地名で「那須」は実在しない。 >>86
>外聞の悪さに対する配慮から
「猫目小僧」をいじめる村落がもろに実在する地名だったので
かなり騒動になったらしいですな。 真珠郎の事件発生現場の地形的モデルはどのあたりだろう？ >>82
架空の地名が「総社」だっただけのこと。
当然、実在の総社を意識した命名だろうけど。
それより…
『夜歩く』の鬼首村と『手毬唄』の鬼首村を同一視する記述が理解できない。 Wikipediaにあるように
総社という地名は姫路など総社市以外にいくつもあります 二つの鬼首村はどう考えても別の場所でたまたま同名なだけですよね
響きがいいので横溝御大が思わず使ってしまわれたのかと妄想しています >>91
『八つ墓村』での鬼首村についての注は、当初はもちろん『夜歩く』を参照だった。
東都書房の新書版シリーズに編入の際、（同シリーズに『夜歩く』が入っていなかった関係からか）
『夜歩く』と『悪魔の手毬唄』に書き換えられた。
ここは断り書きを入れて元に戻すべき。 今だったら村民投票で名前変えるだろうなあ
神頭（かみこべ）村とか >>92
> 総社という地名は姫路など総社市以外にいくつもあります
一之宮や二之宮と同様に、大きな神社関連の地名でしょうな。 wikipediaで八つ墓村の発行日が1971年になっているのはうううんとなる。
羅生門のスチルに(c)角川映画と書かれたような気分。 大物のパーティーに紛れ込んだ痴呆老人を連れ出す黒服の図 >>101
ヤバッwそうにしか見えなくなってしまった 明日は待ちに待った吉岡の金田一の放送日なのに
関東の天気が荒れると言う事はBSが映らなくなるかも知れん
あああ何でよりによって… 電波はOKでも画面上と左に青い台風状況がずっと出てたりとかな。やだな。
「BS笛」は再放送ってあるんだっけか？前の「BS獄門」でも再放送やったっけか？ 明日、静岡はちょうど夕方から雨風が強くなりそうとか
BSはすぐ映らなくなっちゃうんだよなー
無事に見らればいいんだが
再放送は、8/26か・・・・ >>106
え！そんなすぐに再放送やるんだ！
なら心配無いかな‥ そもそもこのシリーズをBSでしかやらないのはもったいない プレミアムでやってる角川映画、ちゃんと観てるのは初めてなんだが演出がうざくね？
唐突に静止画になったり白抜きになったりカットバックやってみたり……
なんだ？ 初めてカメラ触る素人が物珍しくて色々やってんのか？ NHK-BSのシリーズ深読み、悪魔の手毬唄って新作回だったよね？ キャスト見ると良さげだけど、今日は原作を忠実に再現してくれるん？ 「おりんさんというのはおいくつでした」
「はい、ことし五十八でしたん」
綾辻行人が、
「ここ最近で一番のショック！おれ、おりんと同い年じゃん！」 >>111
古さは関係ないと思う。
演出がから回ってるだけ 要潤の人形佐七捕物帳は新作こないな
あまり人気なかったのか ＢＳプレミアムシネマで初めて犬神家と獄門島見たけど、
ああいうその土地の権力者ってのは徴兵逃れしてるもんじゃないのか？ >>117
代議士の息子なんかは憲兵隊の学校に行って安全な国内外でやりたい放題やってた。
設定上犬神家は軍に気薬を納品してたお得意様先だからスケキヨさんがあんな前線に派兵されるのは少し不自然かもね >>117
その当時を実際に知る者でない限り、どこぞで仕入れた知識だけで「こういうもの」と断定はできないと思う
徴兵逃れなんかしたら、それ以降その土地の権力者として大きな顔が出来ない、なんてこともあるかもしれないし そもそも、犬神佐兵衛という人物は身内に対する情の薄い人間だからね
だから遺産相続をめぐり無益な争いが起きる
それだもの、孫の徴兵逃れに手を回してくれるような人間とは思えない …犯行終了まで自分の素性を知らなかった犯人、だと…？ >>126
鎌倉へ行く下りまでは良かったのに、最後は改悪してグダグダだったな
そのまま鎌倉であきこが死んでからの種明かしでいいのに何で原作を改悪しちゃうんかね 八つ墓やるにしても脚本家と演出家は変えたほうがいい 
>>120
❌ 気薬
生薬
だよ
漢方薬などのことだね お信乃をなぜ切った
アキ子と利彦をなんで姉弟に変えた 姉弟は役者の年齢の都合だろう
信乃と種はどうしてだろ？
菊江に変に人気女優を使ってしまったので、妾より「不幸で健気な女」を強調させるために女中役もやらせたかったとか？
ホウキで庭を掃除する菊江さんなんて初めて見たw 体は熟女おつむは幼女の白痴ビッチあきこがただの淫乱だったな(´･ω･｀) あのまま三島のあざをあきこが見つけて、ヒステリック状態になり鎌倉へ行き死んで残ったメンバーで原作通りの謎解きだと気持ち良く見終えたのに残念
録画したけど見ることないから消したわ 原作知ってる人にはダイジェスト版みたいな進行だったし、原作知らない人にはあれで理解できる内容だったのか？と思ってしまった
時間的にキツすぎるだろ、改悪箇所もなぜわざわざそこを変えるのか…と 金田一に酒飲まされるまで三島自身が痣の存在を知らなかったとかおかしいだろ
原作のプロットはもうちょっと効果的に活かしたほうがいいよね
原作レイプは女中レイプよりひどい ttp://twitter.com/sengaiakiyuki/status/1023209130410962944
｜千街晶之 @sengaiakiyuki
｜ドラマ『悪魔が来りて笛を吹く』、凄かった！ 原作とほぼ同じ事件の進行や犯人の所業と、にもかかわらず
｜犯人自身がある事実を知らないという新解釈とをアクロバティックに両立させた、完全に新しい『悪魔が来りて笛を吹く』が誕生した。
｜JETの漫画版の結末を10倍凄惨にしたようなラストも強烈。
｜23:10 - 2018年7月28日 >>141
子爵が残した｢悪魔の紋章｣とは何だったのか？
(淡路で尼から全部の真相を聞いた後で、犯人の背中でも見た？)
危険を冒してまで砂占いの場に火焔太鼓を出現させる意味は何なのか？
そこら辺が説明不足、意味不明になっちゃったね。 悪魔が来たりてはラストの美しさが売りだから凄惨にしてもただの改悪では？ アキ子の特異性を表現するには、乳母の信乃の存在は欠かせない。
アキ子の性欲過多をコントロールしてきたのは玉虫の黙認のもと信乃と目賀博士。
だからスキャンダルを防ぎ華族の対面を保ってこれた。 >>124
佐兵衛という人物を全然わかってないね
あの孫は彼にとって特別、分身だよ 横溝正史が今生きて同じプロットで書いたらこうもなるだろうような改変でよかったな
異様な色情を強調する点にしても、元の程度だと、書かれた当時なら没落貴族がまだ現実で、それに対する「哀れさ」「ざまあみろさ」がリアルだったろうところ、
今に写そうとしても「ビルズ族みたいなチンピラの乱交の結果とか？」、たいした問題じゃなく写しにくく、結局話が時代劇になってしまう
多少エグさを強調することで、「人が有閑になったとき間違うとどうなるか」、一般性や立体性が出た
吉岡はいつもの吉岡だが、昔から予想されていた通りそのままはまっているし、「賠償」さんとのコンビも上々 「人が死ななきゃあんたの商売あがったりじゃないか？」 原作より没落貴族が強調されてたけど、原作の時代だったら強調しなくてもリアルだったんだろうね 吉岡版予想より遥かに良かったよ
こんな金田一もありだなっと思った。撮影スタッフも良かった
八つ墓村もやる流れみたいだったけど是非シリーズ化してやってくれ 犯人が自分が何者か知らないで、ただ恋人の復讐に来たつもりが実は、ってどこがいいの 三島は椿子爵の手帳に書かれていた悪魔の紋章が何を意味することか知らないのに、なんで占いの砂の上に悪魔の紋章を描いたのか？
という点も謎。 中村蒼という役者、知らなかったけどなかなか良かったから、
よりもったいない。 原作のラストは確かに印象的なんだけど東太郎がフルートを習う機会があったかというとうーん…… マジかよ
実況でもボロクソだったし吉岡版一個も擁護出来る所無ぇなと思うくらい酷かったわ
なんとか擁護できる個所があるとすると建築物は良かったなくらい >>158
二時間という制約の中でなら、あれでも良いんじゃないかな >>155
ほんとそれ
あと英語の挿入歌もどっちらけでした
まともに作る気ないんだろうなこれ 三島はどうやって天銀堂事件の犯人飯尾と知り合い殺しの代行までさせることができたのか？
についても謎。 さらに、三島が玉虫を殴り付けた風神像をなぜ花瓶に隠したのか？
についても謎。
等々回収されてない大切な伏線が色々あってミステリーとしては雑という印象。 稲メン版は面白かったのだと実感成宮が切実に熱演してたし 稲メン版はてめーは金田一というより明智顔だろということを除けば大体満足 >>154
あの動機なら、生きているように見せかけるべきは椿子爵ではなく小夜子だよね。 あのラストでは色々と辻褄が合わないし、原作みたいな綺麗な死に際じゃないわな
あと伏線も壺やタイプライターなど雑なとこがあるし、肝心の椿伯爵は生きているのでは？という横溝独特の得体の知れないおどろおどろしさがほとんどなかったわ 吉岡秀隆はビジュアルは悪くないんだが、いかんせん声が高すぎて気持ち悪かった
今なら誰が金田一に合うんだろ。前は堺雅人にやってほしいと思ってたけどあいつも結構声高いよな… 帝銀事件や津山事件等、実際の事件も物語の構想に取り入れる先生だからご存命だったらオウム心理教関連の事件から１つ物語作ってくれたかな 悪魔が来りて笛を吹くは指二本が欠損していても吹ける曲。
つまり作曲した椿子爵は悪魔が誰であるかを曲を通じて告発している
というのが、最重要なプロット。
で、ラストシーンで三島自らが吹いて聴かせるとうところが最大の山場
なんだと思うんだけど。
残念。 >>167
どこかが濱田岳か星野源でそのうちやりそう
希望ではなく、あくまで予想 取り敢えず、原作を改悪したトンデモ愚作を見た時は、
「攻めてるなぁ」と言っておけばいい事は分かった。 >>145
千街って仕事が欲しいからなのか映像化作品はとりあえず何でも絶賛するよな >>169
>>157の件があるので過去作でもいろいろ工夫してる
（下宿の女将がフルート吹けたり、金田一耕助途中で一彦に吹かせたり）。
瑕疵には目をつぶって原作どおりにしたり、ラストで犯人が一彦を指名して吹かせたりしても良かったのにね。
曲名が｢悪魔が来りて笛を吹く｣なんだから、｢悪魔の紋章｣を見せられた時点で、
今作の名探偵が（レコードでにせよ）全曲とおしで聴いてみようとしなかったのはどうかとも思う。 >>159
いや、そもそも2時間で纏めるのが無理なら枠を増やすか他の作品にしろよと… これまでの映画やドラマだってそうだろ
別に横溝ファンにむけてつくってるわけじゃないし
小説ならわからなければページを戻せばいいが、初見のひともいる映像作品はなによりわかりやすさが求められる （出来の良しあしとはまた別の話）
そもそも原作にこだわりがあるなら、最初から「見ない」という選択肢もある NHKは金を取って全国に放送しているのだから、
受信料を払っている側は文句を言う権利はある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
