澤村伊智 Part1
ぼぎわん最初の玄関越しの訪問者とその撃退シーンは不気味でよかったんだけど映画版はバカ安っぽい演出になっててすげえガッカリした
原作でぼぎわんが自我持って喋っちゃうシーンもせっかくいい感じでホラーだったのにだいなし感がすごくて何でこんなことしちゃったんだろうってすげえ疑問だったわ 琴子が怪異をねじ伏せるホラー風ラノベだからね
純粋なホラーだと思って読むとがっかりするのはしょうがない
ししりばまで行くともはやギャグ 怪異が言葉発するにしても中国人の詐欺メールや外国人オペレーターチャットくらいのぎりぎり話の通じないくらいが限度だな
目的の遂行のために何の感情もなく人間の言葉を音節だけマネしてる感じが好みなんだけどな
流暢にコミュニケーションとっちゃうともうオバQと変わらない 「私も知恵をつけたということです」とか
道理の通じない相手感がなくなって
オバケ的なアレって言う怖さがなくなったわ
ある程度のレベルでコミュニケーション取れちゃうと、もうそれってちょっと強いキチガイ人間と変わらんもん >>632
あの台詞自分は怖かったから、感性とか好みはほんと人それぞれみたいだね ししりばの時系列がよくわかんないんだけど
五十嵐が関西弁の女と玄関前でぶつかってから琴子と突入するまでそんな日数かかってないよね?
ししりばハウスの妊娠してた元妻が死んで関西弁が妻に成り代わって何日くらいなんだ?琴子達と話をしてるときすでに妊娠してたらしいけど
ししりばが死んだ元妻から胎児を移したとかそういう超現象かと思ったら死体の元妻は妊婦って言われてたからそうじゃないらしいし
それとも関西弁は殺された旦那の子ども妊娠してたのに気づいてなかったとか? >>629
リメイクする時に監督が「原作には無い、センスある俺にしか出せない良さ」を出そうとする
リメイクなのでそれは構わない
原作と全く同じだと詰まらんしね
でも、日本のおっさんはセンス無いから「俺ならではの良さ」(笑)を出すと大抵失敗する >>632
あのセリフ無しにして、どっちが本物が分からないままドアからぼぎわんが入ってくれば良かったかな
うはぁ・・・そっちかよーって というか「私も知恵をつけた」っていう電話
あれで(うわ、めっちゃしっかり喋るじゃん…)と思ったからそういうもんだと思ってたのに
後に出てきたとき殆どまともな会話出来てなくてなんなん?ってなった 澤村いちの小説って読みやすくてそこそこ面白いけど
どことなくラノベっぽいというか陳腐な部分が目立つ
10代後半が好みそうな うるはしみにくし読んだが登場人物の名前多くてだるかったわ 一番怖いのは人間に加え
視覚のない小説ならではのギミック
が定番化しつつあるな 読んだわ結構よかった
だけどぼぎわんの頃からだけど、ラストバトルが急に嘘くさくなるのは他に解決方法ないのだろうか
化け物と戦わないとお話終わらないけど、戦うとチープになるのはどうしたらいいんだ >>646
それはホラーの帝王スティーヴンキングも克服できない病
そういう癖は生涯直らないんじゃないの >>647
正確にはスーパーナチュラルを題材にした場合だな
黒い家みたいな題材のがこの人に向いてる気がする 夢が題材だと今の場面は夢なのか現実なのか誰の夢なのかってハラハラしながら読んじゃうよな
何にもなれなかったオタクがグロテスクでつらい…天使の囀りにもいたなあ 比嘉シリーズではいちばん良かったと思う
ちょいオトナ帝国思い出した 藤間くんの時にも感じたけど弱者男性のキャラが最後まで明確に救われたり急に大きな成長を遂げたりはしないのは誠実な書き方ではあると思う いやーばくうど面白かった
作中のセリフで知らない固有名詞(ドゥビエスキ男爵夫人)が出てきて、調べても出てこなかった
造語かな?次回への伏線? ばくうど面白かった。澤村伊知の作品って怪異の他に歪んだ人間が見せる醜い心がよく表現されてる。あと、どの作品もチープなバトルシーンが無ければ傑作だと思うんだけどな。詰まるところ寺生まれで霊感が強いTさんの破ァでしかない。 わかる
ラストになると湿度の高い和風ホラーから突然ジャンル変わる 前から思ってたけどこの人構成力は抜群だけど文章は平凡
だから今回の逃走シーンとか筆力ある作者なら怖く読ませられるんだろうけどなんか残念な感じになっちゃってる >>652
あの看護師また出てきそうだよね
澤村伊智ってこのスレも見てるんだろうか ばくうどで真琴が昏睡状態になったけど、
鏡で描写されてた知紗がとんでもないブスになるのも確定ってこと? 鏡の話の中では真琴死んでたんじゃないっけ
あの話、ちさが容姿に恵まれず嘲笑されてたけど訳ありの母子家庭で不細工な子が玉の輿だよ
ちさの能力や心映えが優れていて且つ彼氏とその家族はちゃんとそれを認めてくれてるってことなら十分ハッピーエンドだよね ラストのスーパーゴーストバトルはアレだけど
謎の現象に遭遇して、今何が起きてるのかという部分を徐々に解き明かしていく過程はホントに読ませるなぁと感心するわ
ただやっぱ解決のためにバトルすんのがなぁ…
などらぎの野崎の話みたいに、解決できたと思ったら出来てなかったみたいな終わり方とかいいと思うんだけど
スーパー比嘉琴子を立たせるためには出来ないんだろうな 謎の化け物を謎の力で退治するのがイカンのよね
くっ力が強すぎる!とか言われてもしらけるだけ 比嘉姉妹シリーズは普通にライトノベルとして発刊したらいいと思う ライトノベルにしては中高生に読ませるエンタメとして吸引力が弱い気がするなあ
第二の悪霊シリーズになれそうな気もするんだけど マチズモの煮こごりみたいな作品が席巻してる界隈だからなー
でもだからこそあえてこの澤村伊智みたいな作家に描かせてみるのも新しい読み口のラノベ出来上がるかも JKハルみたいな良い先例もあるし ばくうど読んだ 全体的に満足した
ただただ嫌な気持ちになるグロ描写は嫌いだった
前半のスラスラ読みやすい文章はオクタのラノベを揶揄してる?考えすぎか
バトルは拒否反応出るほど気にならなかった
バトルよりぼぎわんが知性見せる部分とかのほうが嫌いだったし
読者を喜ばすには少年少女を恋愛に持っていったほうが絶対いいけどあえてそこを避けるのは逆にオタクの逆張りくさいと思った
お化け強さランクではばくうどは何位に入るかな
いまんとこ1位はししりばでいいのかな ラノベも粗製乱造のイメージあるだけでクオリティ高い作品もあるのに なんであれ勢いがあるジャンルからは若い才能が出てくるし
若い才能は大抵バランス感覚を持ち合わせてるので最初から決めつけるとしっぺ返し食らうよね
ぼぎわんの知性が嫌いって人は初めて見た
自分はそこが怖くて好きだな 終わった話だから今更しょうがないんだけど
「私も知恵をつけたということです」って言われたら「あれ?もしかして話し合いできるんじゃない?」って思っちゃう わからんでもない
理解不能な存在が急に普通になったよな ぼぎわんしか読んだことないんだけど、ばくうど読んじゃっても平気か? 平気か平気じゃないかは人による
俺にはシリーズものと分かってて途中を省くのが理解できんので平気ではないと言っとこう >>670
平気じゃないと言っておこう
でも平気じゃない人はわざわざネットで聞かずに自分で刊行順調べて絶対その通りに買って読むからあんたはたぶん平気な人間かもね シリーズものは順に読みたいんだけど、別にここから入っても大丈夫みたいな作品もあるでしょ?
ばくうどというかこのシリーズ自体が通して読んだ方が良いなら控えるわ >>674
ここから入っても大丈夫みたいな作品がよくわからないけど
知らないキャラの名前が出てそいつが過去作に登場してても気にならないなら平気 めんどくせえ野郎だなあ
そのさじ加減が分かるのは自分だけだろうが サイトとかであらすじ見て手前で判断しろ >>668
俺はそのセリフのときゾワッとしたけど
終盤のバトルのコーナーでぼぎわんがまたコミュニケーション不可っぽい存在になってたのを見て
(ちょっと前喋って会話成り立ってたたじゃん…ホントは話できるんだろ?)と疑問が消えずになんか消化だったわ 野崎と真琴が好きだから最初まんまと引っ掛かったわw
ラストは悲しいし…二人で幸せになって欲しい 片桐父が推理披露からの展開はびっくりした
そして騙されたw
まさかこんな構造になっているとは
2個目の隠し設定も必要かな?とは思うけどまんまと読み返してしまった悔しい タイトルの元ネタ(一応名前は伏せとく)ってまた澤村伊智の創作かと思ったら本当に太平広記という本に出てくるんだな >>652
あれ本当に謎
男爵つながりなのかググると二番目にミュウヒハウゼン男爵が出てくる
遠回しにミュウヒハウゼン症候群のかまってちゃんっていう意味なのかな 上であったが自分もこのシリーズラストバトルがだめだ
それまでのどんでん返しミステリとジワるホラー要素は好きだわ
ラストバトルのない短編が一番よく出来ていると思う あの軍団長が子供のころ慕われていたってどうも納得できないわ
中3までっていったら結構人格固まってきてると思うんだが 進学校に行って落ちこぼれて歪んでいったって設定じゃなかっけ
サブカルにしか興味ないヲタこどおじ描写に別の意味でゾッとした
誇張しすぎだと思ったけどまさかあんな社会不適合者マジで存在しないよな? 弱々しくイキる弱者男性なんて掃いて捨てるほどいるよ 熊澤英一郎を思い出したな
あのオタクの描写は誇張しすぎでも何でもないと思う 作者は痛いジョジョファンに恨みでもあるのか
同族嫌悪もあるかもしれんが
ラストバトルっていうほどのバトルはぼぎわんだけじゃない? 中学のときに片桐の薄っぺらさを見抜けず初級雑学に感心していたのは分かる
片桐が高校で落ちこぼれてそこからずっとこじらせて無職でいたのもまあそういうヤツもいるのかなと思える
ただそこから大量殺人にいくのがちょっとなー。そんな大した理由もなくそういうことしちゃう人種っていうことなんだろうけど ぼぎわんの似非イクメンといいばくうどのオタクといい神経逆撫でされるような描写のうまさだよね SNSやってたら嫌でも目にするものああいうオタク
現実の問題や時事ネタを綺麗に出力してると思った N湾豪雨暴風って詳細覚えてないけど短編のあれかな
野崎が取材してたんだ オタク文化に貢献した人の死だけは悼むけど他の女性には冷淡で加害者側擁護したりと大分生々しかったな
ルポ中年童貞引用した件でも思ったけど普段からSNSや男性学の本でリサーチして作品に落とし込んでるんだと思う 蛇足だなーとは思うけど澤村伊智の叙述トリックはもう様式美として受け入れてる いちおう嫌な現実の象徴だけど、叙述にする理由は一切無い 最後にもうひとひねりあって楽しくていいじゃん
エンタメ性高いところも澤村伊智の魅力だと思う あれはちょっとルール違反かなと思った
主人公のSNS書き込みが嘘ついてるし 最後気付く為には必要だったろうし伏線もあったしまあ
それ以前にラストステージだらだら長くてちゃっちゃとしろよと思ったわ
その焦燥感や閉塞感も敢えて狙ったんだろうけど アレに関しては辛い現実として普通に描写すべきだったと思うんだよな
夢の世界の誘惑が希薄になってしまう 女友達が気だるげなヤンキー美少女から顔中ニキビだらけのオタク女になってたのも嫌な現実の象徴なんだろうか ダウナー美少女を助けて好意寄せられる構造とかまんま片桐みたいな男の夢だろうしまあ 同じような負け組の僕から言わせてもらうと
片桐が同窓会に行くのがそもそもおかしい
出席なんか出来んよ サイゼリヤサイゼリヤ、コスパコスパ言ってきたり片桐の弱者男性としての解像度が高過ぎる トラックに轢かれるのも異世界転生で一発逆転!にかかってると思う >>706
かつて自分をリーダーとして慕ってくれてた田舎の連中が招いてくれた
そいつらは自分が名門高に進学した辺りまで知ってて今の境遇は多分知らない
そしたらボロボロの自尊心を満たすためにちょっと行ってみようかって思うのもありじゃね しかも他の連中のことは田舎から出れなかった奴らと見下してるしな。確実にマウンティングとれると思ってたんだろうな 見下して安心してた対象が自分より社会的地位高い上に人格者って現実突きつけられて引きこもりのルサンチマンが爆発 大筋で見ればユートピア手放して現実と向き合うというありふれたテーマだけど社会問題踏まえてこの作家らしい
現代ホラーになってたな
ばくうどに魂喰われた片桐と現実で生きていく中学生の姿の対比がとても良かった 片桐の言動とかコミュニケーション能力がもろアスペ/ハッタショなんだけど
こういう病人を悪役にするのも時代的にアウトになっていくのかな 片桐のサイゼリヤとジブリ飯への異常なこだわりよ
ばくうどの空間からミラノ風ドリアが出てきた所なんて乾いた笑い出てきた 片桐みたいな奴を出してくれるのは反面教師的な意味で有り難いけどな
ぼぎわんで野崎が唐草を通して自分の中の醜さや悍ましい部分を見た場面があったけどこういう気分だったのかなと思えた カリオストロの城のミートボールスパゲッティとトニオさんの娼婦風スパゲッティと、モッツァレラチーズとトマトのサラダと小羊背肉のリンゴソースかけが入っていない。やり直し! 当分サイゼリヤとかジブリ飯語るオタク見かける度に片桐の事思い出しそう 今日ぼぎわんの映画みたんだけどさ
野崎と真琴が最後邪魔しちゃったの良くないと思うんだけど? 片桐の右でも左でもない普通の日本人って自己紹介文のとこ笑った 舞台設定が現代日本なだけあって限界中年男性の再現度がかなり高い この間発売された比嘉姉妹シリーズの「母と」って時系列順だとどのあたりの話?
ばくうどの前かな?
真琴と野崎ペアが好きだから頑張っている姿が見られてよかったよ さえづちの眼
発売予定日2023年3月22日
長編『ばくうどの悪夢』も絶好調! 比嘉姉妹シリーズ初の中篇集。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041117361 なんだかんだ言っても、ファンは比嘉姉妹姉シリーズを求めているんだよ >>628
僕はそこで震えたけどね
琴子がそれだけ音に聞こえる猛者だということだから ファミリーランドの「マリッジサバイバー」って
タイトルのネタ元になってるのは何という曲でしょうか?
その他はわかったのですが… 新刊ではどんなクソ男が出てくるのかオラわくわくすっぞ >>727
めっちゃ期待!!
比嘉姉妹もいいけど、怖ガラセ屋サンとか小説怪談みたいな短編集もすごくいいよね。
何ていうか怖がらせるフォーマットをたくさん持ってるのがイイ! 今後しばらく自分の書いたものに「人生の逆転ホームランを打てる」と信じてたのにバッターボックスに立つことすらできずに年を取ってしまったおじさん出したいってツイートしてたので片桐みたいにプライド拗らせた弱者男性が出てくると予想する 前々から夫婦や家族間の現代的な地獄書くの上手い人だとは思ってたけどな
社会的な欲求に振り回されるインセル男性なんかも作中に出て来たり引き出しに幅が出てきた感じ 琴子が倒せないばくうどってシリーズ中最強なのではと思ったけど
弱い人間だと述懐したように夢に惑わされなければたいしたものでもなかったのかもしれんな 初作のぼぎわんが強すぎたから、いずれはぼぎわんを超える敵を出さざるをえないからね
ここまで人気出たのだから ぼぎわんもばくうどもししりばの前では駆除対象の害虫程度のもんだろ この前放送してたうるはしみにくしのオーディオドラマ版なら聴いた
職場でも話題になってて嬉しかったわ 全然知らんかった…こんなんあったんや
いやさ、また居酒屋~とししりばの洗面所での閃きの所聴いててaudibleのやつみんなも聴いてるのかな?と、ふと思ったの 右でも左でもない普通の日本人を自称するサイゼリヤ男… 血を見るだけで貧血起こすような弱者男性にはあるまじき異常な残酷性だと思った
あの残虐なシーンは読むだけでとにかくひたすら嫌な気分になったわ 真琴からそんなにサイゼリヤが好きならサイゼリヤで働いたらどうですかって言われてブチ切れたとこ好き 怖いのが見たいのであってウシジマくんがよみたいわけじゃないんだよなあ 澤村伊智は舞台が現代である以上現実に起きている問題をスルーしちゃ駄目とまで言い切ってくれているもの
令和の日本らしいホラーをこれからも嫌というほど見せてくれるはず 現代的な人の闇とホラーが結びつくのがたまらないんだよな 比嘉姉妹シリーズ一気読みして時系列まとめてたんだけど野崎の生年は1980と1982どっちなんだろ
などらきでは1998年9月時点で高3
ばくうどでは小6のときに25年後に再会する約束をしてそれが2019年
有識者教えて 比嘉家の家族の結末で分かってないのは父と末の弟妹くらいか?
チノカゼが短編集にまとめられるのはいつになるだろう
比嘉姉妹シリーズの短編ストックってどんくらいあるんだ? 気付けば一週間ないんやな、さえづちの眼 楽しみぃ~ 今日売ってたから買ってきた相変わらず家族がドロドロするのが好きなんだね
最後の話もう少しどうにかならなかったのか
突然そう言われても分からないし事前に伝える方法もいろいろあるだろうに 帯に紹介されてた公式グッズの
真琴の指輪は姉妹ファンにはよきグッズ
来るの映画でも違う指輪は出てきたけど
公式グッズの方のデザインが著者のイメージなんだろうね 姉妹シリーズって本当に人気あるの?
正直もういらないんだけど どんな作家のシリーズものでもずっと好きな人もいれば
途中で合わなくなる人もいるから
自分の感覚に正直になったら大丈夫
他人はどうだって良いんだよ 自分が思う作者の強みは漫画的でキャッチーなキャラ作り
他が粗削りでもそれがあるから売れたと思っている 指輪2万台かーせめて半額だったら即決
ちょっと締め切りまで悩もう 一話目がいちばんよかったかな
てかこの人どんどん文章下手になってないか 叙述入れときゃなんとかなると思ってんだろ
とにかく今作はワースト この結末はどう解釈するんかなあって気色悪い曖昧さが面白い…とすべきなのか?
「あの日の光は今も」なんて辻村ゆかりが関係してるってことで物語の解釈が普通より更に入り組んじゃうじゃん? 買ったけど年度末で忙しすぎて読む元気すらない
けど比嘉姉妹ファンだから楽しみにベッドサイドに置いてる ばくうどの悪夢良いなこれ
片桐の人物像の厭さは上で大体語られてる透りだけど作中のSNS描写も怖いくらいリアル ばくうどの悪夢だけライトノベルテイストの装丁で文庫化したら面白そう
異世界転生へのアンサーソングみたいな話だったし 片桐がトラックに轢かれるくだりに圏点打って強調するセンス好き さえづちやっと読了。ネタバレ含む話します
表題作だけど、冴子の子供を殺したってのが意味分からなかった。もしかして山蛭のことなの?だとするとちょっと無茶な話じゃないのかな >>774
自分も読み返して該当しそうなのが山蛭くらいしかないと思った
確かに必要以上の殺生は良くないし日本の神に善悪はない、というのが
理不尽さにつながるのかとは思ったけれど
個人的には後味悪いというか何故か読後感が虚しい 兵庫県東川西市T台って 大阪府豊能町ときわ台かな?
川西市が兵庫大阪の境の兵庫側でその東だから大阪? 山蛭のことなんだろうけど理不尽すぎてあんなの孫だって気付くの無理だろって笑ってしまった 日本の神の理不尽さみたいなところを
出したかったのかなと思うけど
それであんな目にあうなら
結局あのお母さん報われない一生じゃん
呪ったつもりで実害加えてないし
姑にいびられ流産に泣いたひとなのに
後味がなー みんな真面目にあれ読んだのか
俺途中でめんどくさくなって読むのやめちゃった 「ぼぎわん」「ばくうど」はお化けより秀樹と片桐が怖い
自分にもこいつらみたいな一面あるかもって思うと嫌 どの話も基本的に面白いんだけど、最近よく出てくる叙述トリックはやめた方がいいと思う。完全に蛇足 >>739
ししりば最強説唱える奴たまに居るけどそうでもなくね?
そもそもバトル物じゃないしそういう尺度で捉えてる時点でオカルトに向いてない。 さえづちは面白くないってことは無かったけど、
ちょっとボリューム不足というかパンチが足りなかったな。
表題作の前半の部分は緊張感があって良かったけど、ずっとジャブばっかりだったというか…
あのぼぎわんと同じ装丁で出しちゃうとハードル上がるね 最近ファミリーランド読んだんだけど
介護の話で鬱になったわ 予言の島とばくうどが繋がりあるって言ってるけど
比嘉姉妹シリーズの全部つながるよね? ししりばの家読んでるんだけど
恐怖の体験をして、行くたび体調崩して
Googleマップで異常確認して、夫に念押しして止められて
自分もさんざんあの家に行くのがどれだけ嫌か語ってたのに
「わかりました指輪探しに行きます、逆に今日とかどうですか?」
で冷めた
「ずっと体調不良で動けません、夫は仕事で休みありません」
でええやんけ >>788
動機が薄いというか適当なのは同意するが、「ずっと体調不良で動けません、夫は仕事で休みありません」で物語はどう動くんだ? そこを動かすのが作家の腕の見せどころっしょ?
というよりどう動かすんだ?ってポイントを突破させると物語的にオイシイ 指輪に関してはパルプ・フィクションの金時計が似たようなことしてるけど、あそこめっちゃ怖いんよ
やっぱ上手いと思う >>791
それなら
> 「ずっと体調不良で動けません、夫は仕事で休みありません」
> でええやんけ
という表現はおかしいだろ そこまで断ってるのににあの夫婦が
「住所教えてください、迎えに行きます、もしくはご主人が仕事終わるころお勤め先に迎えに行きましょうか?」
とか言い出して「これは結婚指輪見つけて縁切らないとなにされるかわからん…」ってほうが怖くね? >>794
ししりばって出張サービスもやるんだっけ? あそこの夫は普通に外出してるし
あの家に一度入っただけの奴でもずっと頭を砂に汚染されてるじゃん >>796
夫は他人を引き込むことを目的にしてはいないし、頭の中の砂は単なる後遺症だろ?
あくまで侵入者撃退システムであって、家の外の人間に害を与えに行くことはない、というのは一貫している ししりばは砂で住人を操作してるってのは明言されてたと思うが
それにあの夫婦はやたら同級生の妻を家に招待したがってたんだから
別にその表現や行動はいいだろう 琴子さんは頼まれたらさえづち退治してくれたんだろうか この人のSNSどーにも苦手だわ
架空の因習村にまで地方を茶化してる奴等の意識低いうんたらケチ付け始めたあたりで引いた…
作品もどんどん劣化してってるというか
面白さと冷笑的な価値観が釣り合ってなくて萎えて来た
ししりばなんて犬いるだけで撃退できるとかなんだよそのオチ ルサンチマンでもおもしろけりゃいいんだけどね
最近なんとか公園とか近畿地方の人とか梨とか似た系統のホラーが色々出てきて
面白さ感じなくなってきた 短編集のいちばんはじめの女友達が障害児を犬扱いして閉じ込めてる話
マイスイートリトルベイビーだかって小説にあったな
ぱくったのか偶然似たのか知らんが 読みやすいから読んでしまうけど
比嘉姉妹シリーズ以外はそんなに好きじゃないかも
特に短編はひとんちが微妙だったところで
次のファミリーランドがSF臭いので読んでない ファミリーランドは小学校の教師にひたすらむかついてた覚えがある いわゆるヒトコワを嫌って怪異による怖さを追求してるみたいだけど作品はわりとヒトコワ寄りに感じる
あえてヒトコワを追求してるのかと思ってた 一寸先の闇 澤村伊智怪談掌編集
https://tkj.jp/book/?cd=TD044143
著者:澤村 伊智
発売日:2023年6月27日
価格:1,650円(税込)
これって書き下ろしかい?
楽しみだなぁ さえづちの眼収録の「あの日の光は今も」おもしろかった
前作のようにネットに対する皮肉たっぷりで ししりばの家をいま読み終わったのですが、不明点があって、できたらご教授願いたい。終盤、XXの頭部と手足がなかったのは何処へ行ったんでしょう? 一寸先の闇、ショートショートだけど澤村伊智の怖がらせ表現の見本市みたいな感じで良かったよ
ばくうどのプロトタイプみたいな話もあったね 三津田信三アンソロの話面白かった
ヒトコワ絡めた一癖あるエンタメという感じでさすが 「一寸先の闇」やっと読了。面白かった。特に「冷たい時間」が良かった 澤村伊智葉芦花公園と同族扱いされたらイヤだろうな
いや、イヤだと言ってくれ 「ぼぎわんが、来る」を読んだときに感じたゾクゾクするような恐怖感が本作からは全く感じられなかった。
そもそも、覚めたくなくなるような「いい夢」をみさせられて死ぬ怪異という設定にした時点で失敗だろう。
これでは恐怖の描写が盛り込めない。夢の怪異よりも現実世界で起きた事件の方が恐ろしい描写になってしまっている。
終わり方も、別にハラハラもドキドキもしない冗長な描写がダラダラ続いた割りに、え?これで終わりなの?というぐらいの雑な終わらせ方に感じてしまった。
比嘉姉妹シリーズの良さというのはとてつもない恐怖から、最後は姉妹、特に琴子の力で窮地を脱してスカッとする、
ある種ベタな、水戸黄門的なストーリー展開にあると思っているが、今作ではそのすっきり感も全くなかった。 やっぱり比嘉姉妹シリーズは「破ぁ!!」で締めないとね アウターQのロシジュウ読んだけど、なかなか良いオチだな
ちょうど良い気持ち悪さ
もう少し話広げてほしかったけど アウターQやっと読了。小粒だけど面白かった。シリーズで読みたい
露死獣は奇しくもタイムリーな話題がオチになってしまったな。全体通してアレ(一応メ欄)が無かったのが澤村作品としては異例な気がした。アレは読者がすっかり忘れた頃にまたやって欲しい 井出が湾澤に対して「アレ」という言い回しを多用してたのってどういう意図があったの?
湾澤に対してああいう感情を抱いていたとしても別に普通に話せばよくね?って思った 読んだの結構前だからあんま覚えてないけど、そういう感情があったからどうしてもあの話し方になってしまうって感じじゃなかったっけ? 怒りを抑えて平静を装って話してるから言葉がすぐ出てこなくて「アレ」になってると解釈してた さえづちの眼と予言の島をやっと読んだ
電車の中で15分ぐらいの細切れで読んでいるから長編の方が読みやすい
省略されていたりするさえづちはの3つは、未だに分からないところがある
予言の方は最後に「何だと!」って思ったけど、2度読みするといくつか伏線があった。
1箇所だけは違和感があったけど流してしまった うるはしみにくし読んだ
面白かったけど羽村のシーンに違和感覚えたな
あまりにもおあつらえ向きの屑過ぎて片桐の妄想上のクラスメイトを連想した うるはしみにくし読んだ
面白かったけど羽村のシーンに違和感覚えたな
あまりにもおあつらえ向きの屑過ぎて片桐の妄想上のクラスメイトを連想した うるはしみにくし読んだ
面白かったけど羽村のシーンに違和感覚えたな
あまりにもおあつらえ向きの屑過ぎて片桐の妄想上のクラスメイトと変わらんと思った 実はお母さんがついてきてました!!
だからなんなんだよってオチだな お母さんはヒトコワ系になるからまだいいけど
無理などんでん返し入れなくていいと思う
実は車椅子でした!とか男と思わせて女でした!とか 横溝正史がやりたいなら警察、司法等がいい加減だった時代設定でやんなきゃな >>834
なんでここから一回スレが止まってたの? 片桐みたいな奴って現実にいたらジョジョよりもハンターハンターの方が好きそうだよな ヒーリング系もしくはドローンアンビエントで最強のリラックスを手に入れてください。
自然の波音も入っているので、さまざまな周波数の恩恵を得ることができます。
神経過敏でイライラしやすい人、なんらかの依存症にも少なからず効果が期待できます。
食事前にナイアシン療法を行うと、効く人には大変有効と思います。
自然な形でセロトニンが増えれば、ほとんどの精神疾患は良くなっていきます。
薬も確実に減っていきます。それと同時に高タンパクな食事が大変大事です。
そして適度な運動で最強です。
試してみてください。//youtu.be/e1IPKVrDUoM 本をプレゼントするのは良くないって言われたとしても俺はぼぎわんを布教していく
読書嫌いの家族がぼぎわんで一つになった 読書好き相手ならともかく興味のない人に無理矢理押し付けるのは気持ち悪いし迷惑だからやめた方がいいよ
下手すりゃ作家さんのイメージまでお前のせいで悪くなる場合もあるからな
ハルキニストがキモすぎて作品まで敬遠してしまう現象と一緒押し付けがましい信者は一番疎まれる ぼぎわん読んだ
刑事の村木が病室で琴子から電話を渡されて話すシーン
電話の相手は小松原さんなの?桐島さんなの?
小松原さんかと思ったんだけどその後に琴子が桐島さんに言われませんでしたか?ってセリフがよくわからない >>845
ぼぎわんは面白いからな
ぼぎわんが段々と近付いて来る感じが不気味だし、天才美形霊能者の真琴が中盤でぼぎわんに屈服するのも、
洒落怖のテンプレどおりで面白かった
この凄腕の霊能者が敗北するテンプレがマジで好き うえすぎえいこさんが復讐してくれたのに、まだ満足せずに溝口を追い詰める藍凛は酷い
とんでもない光の天使がいたもんだな、こりゃ すみせごの贄
発売日:2024年03月22日
本物の“贄”は誰かーーいきなり文庫の比嘉姉妹シリーズ短編集第3弾!
https://www.kadokawa.co.jp/product/322303000848/ 積んでたさえづちやっと読んだ
文章の読みやすさはさすがだけど「想像にお任せします」の部分が今回多いな
あの日の光は今もとか結局なんだったんだよ
「正体はなんでもよくて体験が怖ければいい」ってノリ嫌いなんだよな 戸栗魅姫いいキャラだな
レギュラー化してもらってまた活躍見たいわ くろがねのわざ
えっだから?それが?なんで?という感想
なんか見落としてる? 短編集だから当たり前なんだけど、小粒だったね、長編を首を長くして待ってる すみせごの贄
どの話も導入はぐいぐい引き込まれてさすがって感じだけどオチが物足りない
その中でも戸栗魅姫の仕事は完成度高くて面白かった
今後は辻村よりも戸栗のシリーズが読みたい 真琴はもうダメか…なんで入院してるのかな
この流れだとどっかでちさが不細工に成長してるのか 斬首の森、ゴア表現があるのかな
即買いしたものの、ばくうどの悪夢みたいな表現だときついなぁ 斬首の森、おもしろかった
比嘉姉妹シリーズ以外の長篇もので一番好きだわ