島田荘司62
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今から考えたら占星術も
別に初版で爆死ってことはなかったようだから
そんなに作家として肩身が狭い思いをしたって感じではないのでは
まあ悪く言う人もいたとは思うけど でも年末ベストテンに商売上の都合で冒険小説ばかり入ってたのが不満だったとかここまではっきり言ったの初めてじゃない?
確かに今見直してもおかしなランキングだけど >>759
占星術
異邦
奇想
夕鶴
セント・ニコラス
ロシア幽霊
UFO
写楽
ゴーグル男
屋上 ゴーグル男も発表当時このスレで散々な言われようだった気が・・・ そんな奴いねーよって奴で強引に話作るのはお家芸だろw
銭湯でゴーグルwwwwwwwww >>783
余談だが、黒川博行のデビュー作『二度のお別れ』について「人さらいの岡嶋、バラバラの島田の両方とタイマンはっている」とツイッターで言ってた人がいたのを見た事がある。 人さらいの岡嶋 バラバラの島田って初出はどこなん? 黒川博行、初期は本当にいいよな。
手癖で書いてる今はどうでもいい。 昔『本格ミステリー宣言』を読んだ時、島荘先生のいう条件を満たす作品として頭に浮かんだのが、連城三紀彦の「六花の印」、『暗色コメディ』、『私という名の変奏曲』だった。
でも島荘先生は、それらも何かが足りないと見なしていたわけだよね。具体的にどういうところに不足を感じていたんだろう。 島荘は、他人の作品あまり読んでないから、知らないだけかも >ゴーグル男
新聞投函口から覗こうとする男も男だが
そこからスプレーをかけて逆襲する発想も凄い
そういう奇行を実行してしまう人間が盲亀の浮木の如く遭遇してしまう
そんな奇想を真面目に文章起こしして強引にミステリに仕上げる力技が島荘の魅力 時間がそう有り余ってる人じゃないので、余計なことさせんでくれ 御大ほどの優れた頭脳をもった人が
どうして陰謀論にハマっちゃうのか 「最後の一球」読了
作中の金融会社が明らかに私の勤め先(商工ファンド)で笑った
まあ、本当に社会の敵のような会社だから仕方ないが
一点だけ、
「稟議書」は社内の偉い人に許可申請のために回付するもので
それでお客様と契約はできない(それなら「契約書」だ)
作者は社会人経験がないので分からなかったのだろう
会社組織については貴志祐介先生あたりに訊いたほうが良いかもしれない 5年前からあるコピペだよ、それw
もっと前からあったかも知れないが。
https://itest.5ch.net/echo/test/read.cgi/mystery/1465553846/
0518 名無しのオプ 2016/06/30 22:14:01
「最後の一球」読了
明らかに私の勤務先(商工ファンド)をモデルにしていて笑った。
まあ、本当に社会の敵のような会社なので仕方ないが。
一点だけ、「稟議書」とは社内に回覧するものであって、
それでお客様と契約はできない。
作者に会社員勤めの経験が無かったので
おそらく分からなかったのだろうが。
ID:mhMl4nq5 本格推理の読者は
会社という文字を作品中で見たいとは思わない
理由はわからない 編集者が指摘すべきところではあるよね
文庫では直ってんのかな? >>807
本格って結局はリアリティー皆無の
ファンタジーだからなw >>753
ところでドビュッシーは聴けなかったが、御手洗がはじめて私に貸してくれた
レコード「浪漫の騎士」は、以後よく聴いた。チック・コリアのこの傑作は、
今も私の大事な一枚である。しずしずと曲が始まり、一人一人ミュージシァンが
自分の楽器で順にソロをとっていき、最後にチック・コリアのピアノの番になる頃、
決まって私は、鉄の馬に跨り、颯爽と夜の荒川土手に現れた、
二十代の御手洗潔を思い出す。 >>802
昔からタイタニック号のオカルトネタとか
ひっかかっていたし 絶海の孤島に旅行に行った大学生のグループが
通信手段を断たれた上で、何者かに次々と惨殺されてゆく
のような話やその作者を低脳馬鹿だと蔑視する私にとって
「よく分からないながらも会社(社会)を描いてみよう」という
島田さんは、作家としてむしろ誠実だと思う そういう馬鹿作家達には
「首都高速の亡霊」のような
馬鹿かつ「誠実」な作品は書けないだろう 10年ぶりに改訂版で占星術殺人事件読んだんだけど
御手洗が自分の名前を自虐混じりに語るシーンなかったっけ?
だから僕は子供のころからブルースが理解できたんだ云々ってやつ うろ覚えだけど、それは異邦の騎士じゃない?
占星術教室に連れられてきた良子に「すっごい興味!」って言われて、渋々名前を教えた時にそんなこと言ってたような気がする
違ったらごめん >>819
ああ・・・多分それだ!初期3作は間を空けずに読んだから記憶がごっちゃになってたんだな
あのシーン大爆笑したから、現実の御手洗さんに配慮して改訂版にあたって削除したとかじゃなくて良かった
教えてくれてありがとう! >>803
校正も校正してて分からなかったのだろうか 登場人物の名前が途中から変わっていても
分かんなかったことあるし。 鳥居の文庫本買っちった♪
単行本もKindleも短縮版収録のアンソロジーも持ってるのにw オレ作家志望なんだけど、ばらのまち福山ミステリー文学新人賞ってどう思う?
シマソウが選者だけど、みんな読んでる? 作家志望じゃないけど応募するんだったらばらのまちだと思ってる
出版されるハードルが低そうだからね
文章が未熟でも、どこか光るものがあれば世に問うという島荘理論で
まだ運営できてればだけど 鳥居の文庫出てるのかよ
昨日新刊コーナー行ったら無かったのに 鳥居の面白さを屋上をレベル5で基準に数値で示してくれ ばらのまちは、本職が特殊な職業で、それを活かした作品を書けばデビュー出来るイメージ >>831
面白さの方向性が違う感じ
数字錠が好きな人には鳥居、山高帽のイカロスが好きな人には屋上
ただしどちらも劣化は否めない 数字錠か…
御手洗がこれこれこうだから実は開けるのにそう時間はかからないんですよ
ってムニャムニャ理屈言ってたけど先生ごめんなさい、いい歳こいた今でも理解できません >>815
そういうのって
被害者に「殺される理由が特にない」というのがまず
決定的に人を舐めていると思うの 「それが人間というものだ」
「それが文学というものだ」
と言われれば
自分には縁のないものとしてそっと閉じるしかないけど 現実だと理由がなくても殺されたりするけど、
フィクションだとそれは許されないって感じ? ていうか別にその隔離ミステリーは殺される理由がないのばっかりって説が初耳なんだが
島荘の元お稚児の綾辻の十角館なんて>>815その物だけど殺される理由はあるし いっぱんに
事業も営んでいない、会社勤めもしていない、
結婚もしていない、子供もいない、
金もない、不動産もない
子供を殺す理由は特に無いのだけれど
それで読み手が納得しておれば、
べつに良いんじゃないですか
という話 どの作品のことをイメージして語ってんのかいまいちわからん 文庫とはいえ新刊で本屋に平積みもされてないとは…
島荘も落ちたな >>839
それで、殺す理由がないと言い切るのはどうかと思うが なんでこういうアホって忘れた頃にわざとらしく人のスレ跨ぐんだろ
アホなのかな なんでこういうアホって忘れた頃にわざとらしく人のレス跨ぐんだろ 本屋による
新百合ヶ丘の有隣堂は平積みだった
ついでに悲劇への特急券も平積み 現実世界は思い通りにならない、
インターネット匿名掲示板も思い通りにならない、
そうこうしているうちに自分は朽ちて死にそうだ、
では、確かに
この生は一体何の意味があったのか、
と問いたくなるのは分かります 今回は、ファン以外に読まれる本に収録されたのがある騎士の物語ということで、
ちょっと安心しています
あれならゴッドを名乗れる レオナのハリウッド続編を読みたい
もう還暦すぎたぞ >>850
本人、続編書くって宣言した事を忘れてんじゃないかな。 色んな意味でレオナに全く魅力や好感や面白みを感じない
ハリウッドはそれでも読んだが続編はもうええわ
まぁどうせ書かないだろうけどな サイン会でそのこと質問した人が過去に書きこんでた
島荘の答えは毎回変わるんだけど、出版社がレオナを歓迎しないって答えてた時もあったはず 考えてみたらレオナに限らず島荘の書く女でいい女と思ったのって1人もいねーな >>855
御手洗物のヒロイン、レオナ。
吉敷物のヒロイン、通子。
どっちも気違いの地雷女。最悪だ。
一番まともなのが、灰の迷宮に出てきた吉敷にラーメン食わせようとしたホステス(名前忘れた)。
とは言え、酔って下着姿で町歩くから、この子もいかれてる。 島田の女性観って偏見と差別でゴリゴリよな
だがそれがいい 未婚でしょ。しかしソースはない。
>出版社がレオナを歓迎しない
私は「女性ウケが悪い」と聞いた。そのため、版元が歓迎しないというのはありうる。 ゆきちゃんも
あの血筋だから
とんださせこになってることだろう 「女性ウケ」といったって、キャラ萌えの読者なんぞに気を遣う必要ないのにねえ。
第一、ウケが良かろうが悪かろうがファンなら読むだろうに。
(レオナが登場するなら、買わずに図書館で借りる)なんて奴がいるのかな。 島荘って暴露雑誌に女性ファンに次々手を出してるって書かれた事なかったっけ?
記憶違いかもしれんけど >>866
それは別の人
(武士の情けで名は秘す) 最近のこの人のツイ見てるとコブラの作者を思い浮かべる 思い付きや思い込みイコール真実が陰謀脳だからな
何かの考えに対して、裏付けなんていくらでもこじつけられる
それよりも重要なのは反証だし、自分で反論も意識しないとバランスを失う
まあネタや釣りで言ってるだけなんだろうけど
そういうことしようって考え自体が危うい方向に足を踏み入れてる証拠 >>877
さすが御大
神は細部に宿ることを知っておられる 書店で最初のページだけざっと見比べたら冒頭は何も変更されていないようだったな。
一行あたりの文字数は一文字減っていた。行数は数えなかった。
改定版への作者の前書き等はなし。解説は新しいものに替わっていた。 あと、ラストの一番いいところに余計な文章が挿入されてたりする
それとも、あの頭の良い◯◯◯◯がまたなにか策を弄したのだろうか >>841
御手洗がレオナの処女奪ってたり、石岡くんが名探偵になってたりするんか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています