有栖川有栖40
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又吉は不潔感があるから金田一だろ 江神は清潔感もないとダメだ >>520 アヤツジの霧越邸が、2時間ドラマで温泉旅館に改悪されてたらしいが、 一応「双頭」は舞台としては原作通りだったんだろうか・・? >>536 それはちょっと面白そうだから見てみたい 三谷幸喜がクリスティの作品を脚本にしたやつも 名前とか地名とか笑えるから、そういうの好きかも 三巻で濱地探偵事務所の電話番号の条件そろってきたね 孤島パズルの真犯人がマリアだとわかって衝撃が走った 自転車で難破ボートまで行く→ボートに自転車を乗せてアトリエまで漕ぐ→犯行後ボートを漕いで難破地点付近まで返す→歩いてアトリエ まで戻る→宿まで自転車で帰る ボートは多少アトリエの近くに返しても波で流されたとして不自然ではないし地図を自転車で踏む説明がつく 犯人はボートが難破してることを知っているマリアだけ! 久しぶりに鍵男を再読して、ウールリッチの聖アンセルム923号室が読みたくなったからAmazonで探したら絶版で中古しかないのな。 文庫で3300円の値がついてて流石にポチれんかった マレー鉄道の謎読んだけどあの密室トリックで目張りがパッと見の違和感が無いくらい綺麗に張り付くものだろうか... やっと女王国の城読み終わった 学生アリスシリーズ全部好きだけど、コレが一番面白かった >>543 余計なシーン多すぎ もっとコンパクトにできたはず その「余計な」部分を楽しんでる人もいるんですよ コンパクトなのがいいなら星新一でも読んでろ >>542 正直、難しいと思うが、本家の「爬虫類館の殺人」の目張り密室トリックはもっと無理だとろう あんなやり方だと、絶対に貼りつかない・・・ 「実は入口の隣に隠し扉がありました」 程度のくだらない話 女王国の感想 学生アリスの続編では、アリスとマリアをもう少し魅力的に書いてあげて欲しい せっかく面白いのに2人の性格がアレなのでページをめくる手が止まる事がある あと女王国から突然、難しい漢字が多様されるようになったのが気になる 余計なペダントリーも程々にして欲しいね と言っても女王国が面白いっては同意 この舞台で続編を作れるくらい作り込んでると思う 双頭の悪魔好きだけど序盤はマリアにイライラして挫折しかけた 親まで現地に出張ってるのに訳すら話さないとか意味がわからなかった 帰らない事にたいした理由がある訳でもないのに マリアがきちんと話す → 時期が来たら帰ると伝える → EMC納得して家に帰る → おしまい こんなストーリーを読みたいのか? 動機ってそんなに重要か? 殺人犯の動機が常人に理解出来んのは当たり前だろ 有栖川有栖の犯人の動機で、うーん…ってなったのは『朱色の研究』かな あそこがもう少し納得できる形だったのならもう一段ランク上の作品になったと思う >>553 動機をそれらしくするのは簡単だしね でもそれで面白くなるかは別問題だし、読後感は多分悪くなる 有栖川作品の魅力のひとつは再読しやすいことなんだけど、動機がドロドロしてたら再読する気にならん 読後感が甘酸っぱいのは月光ゲーム 失恋して江神さんに慰められたい でも、江神さんって恋愛経験なさそうだよな アレがあるから避けてそう もしかして童貞かも 探偵役が童貞なのはホームズへのオマージュであり伝統です 御手洗潔 童貞 法月綸太郎 非童貞 湯川学 童貞 金田一耕助 非童貞 火村英生 非童貞 メルカトル鮎 非童貞 貴族探偵 非童貞 木更津悠也 非童貞 島田潔 素人童貞 匠千暁 非童貞 腕貫探偵 非童貞 ずっと積みっ放しだった「菩提樹荘の殺人」を読了。 小振りなミステリで、やはり作家アリスシリーズは、シャーロック・ホームズの系譜だなと思わせる。 同じく積みっ放しだった「怪しい店」も読了。 「潮風理髪店」は結構泣かせに来るな。 「ショーウインドウを砕く」の引っ掛けは見事だった。 菩提樹荘と怪しい店の表題作はどっちも 力の抜けた感じの意外性があって印象に残ってるな 捜査線上を読み始めたけど スマホだけならともかく、LINEやコロナやGOTOなんて単語がでてきてちょっと笑えるな 時事ネタをがっつり書くのなら、大谷翔平や東京五輪にも触れてほしい コマチさん、優香イメージで読んだけど アリスとくっつけばいいのに そして密かに恋してた森下が落ち込み火村に慰められる展開で 夕映え途中だけど、文章は洗練されて無駄が無いし必要な情報はしっかり伝えてかつ説明的ではなくキャラクターも活き活きしてる。 さすがベテランの匠の技でグイグイ読ませる 予想しとくか。 『捜査線上の夕映え』、このミス10位。本ミスは4位。 有栖川有栖 創作塾 @sousakunet 国名シリーズ新作のタイトル、情報がオープンになっていました。 『 日 本 扇 の 謎 』 です。 (有栖川) >>570 じゃあ次は「スウェーデンマッチの謎」かな? と一瞬思ったが、「スウェーデン館」がすでにあったな。 ウィキのこの記述だけど、有栖川センセは「事実ではない」とする立場なのかな。 >「単行本化の前年に、雑誌『COSMOPOLITAN』に掲載された際は >『日本扇の謎』(The Japanese Fan Mystery )と題されていた」、 >という説が第二次世界大戦前からある。日本では事実と仮定して >「国名シリーズ」最後の作品としている。 >>572 有栖川有栖 創作塾 @sousakunet メタな会話 火村「『日本扇の謎』って、本家のクイーンが書いてたんじゃないのか?」 アリス「そのあたりは作中で俺が説明する」 火村「当然だな」 (有栖川) ってことらしい >>568 ストーリーとしては面白いけど これぞ探偵小説ってヤツが読みたいんだよな 捜査線上の夕映え、週刊文春ミステリで8位らしいですね。 このミス、本ミスも期待できるかな。 書き込むの忘れてたけど、 早川書房の「ミステリがよみたい」の方では、 「捜査線上の夕映え」第5位だそうです。 自分は毎年「本格ミステリベスト10」の方を買ってるけど、 そっちでは果たしてどうなるかねぇ? 捜査線上の夕映えを買いました 情けなくも職業柄コロナ疲れでして序盤の詳しいコロナ時代描写ですでに読むためのエネルギー不足な状態です 全編通じて続くと個人的にきついのですがどんな感じでしょうか 時代背景の説明として序盤だけかな? 刊行された本は全て読んでいて今作も楽しみにしていたので読めるとありがたいな 火村シリーズをずっと読んでる人なら 絶対に楽しめる1冊でごわす >>579 それはぜひ読みたいです 言葉が足りなかったようですがコロナ関連描写が序盤以降も続くようなら今は読むのがきついのでその点どうなのかご教示願えれば助かります コロナ関連の話題は仕事中だけでもう限界なもので小説で読む余力がないのです もしかして何かネタバレになるのかな? >>580 たぶん、コロナが気になるのは序盤だけだったような気がする あんまり気にならなかった >>581 ありがとうございます これで楽しみができました 早速続きを読むぞ >>577 自分も毎年楽しみに購入してるのは本格ミステリベスト10ですね。ただ、捜査線上の夕映えは本ミスよりこのミスの方が評価高いような気がします。 終盤の旅の叙情感やあの旅でわかった過去の人間関係。無茶にしか思えないトリックも納得してしまいましたね。 >捜査線上の夕映えは本ミスよりこのミスの方が評価高いような気がします。 たしかに。ガチの本格ファンだと、トリックの評価が辛くなりそう。 捜査線上の夕映え、このミス第3位。やはりこのミスの方が評価高かったね。本ミスは10位以内に入るかどうかかな。 捜査線上の夕映え、全てにベスト10入り。 ミステリが読みたい第5位、文春第8位、このミステリがすごい第3位、本格ミステリベスト10第8位。 このミスが1番評価高いのは、このスレの予想通り。 夕映えは映画化してほしいな 2時間ドラマでもいいけど 推理小説だとワトソン役は助手兼記録係として必要だと思うけど 映像だとワトソン役必要ないと思ってしまうからドラマはちょっとなー その場合、火村と有栖は「バディ物」に分類されるんじゃね? 誰かが文庫版の解説で言ってたけど 作家シリーズと学生シリーズが入れ子式になってるのが面白いし上手いと思う 捜査線上の夕映えでアリスと火村が推理小説における犯人の動機について語るところで 普通なら作者の言い訳かメタ話みたいで引くんだけど 作家アリスが双頭の悪魔とかで動機に納得いかないとコメントされたのかなと思うとくすっとしてしまう 女王国の分冊はいくらあとがきで説明しようがゆるせん 火村シリーズの作品のなかで アリスが書いた「江神シリーズ短編」の読者への挑戦を火村が解く ってエピソードをやってほしい 夢のコラボやで >>594 同意 ぼくのかんがえたさいきょうのストーリー、が面白そうな試しがない 夕映えはなんか松本清張みたいな社会派テイストがあるな ドラマ相棒みたいなのも感じる 最近のはかなり社会派よりだと思う 特に鍵のかかった男 夕映えは今回だけの登場人物で東野の白夜行みたいなやつが作れそうな感じ 確かにエモーショナルな作品だった 映像でも見たい どうして東野みたいな大メジャーになれないんだろうな 力量も作品の質も大差ないのに 新本格と直木賞向きの違いかな~ 東野は自分も初期の推理小説してたほうが好き ソラ、濱地は どっちのアリスが書いてる設定なんだろうか? そりゃ作家アリスの方でしょ 学生アリスシリーズ数作のみでは大阪市内の2LDKのマンションで専業作家なんてできない なるほど でも作家アリスの世界では年をとらないから 数作しか書いてない状態がずっと続いてもおかしくはないね 実際のところ、作家アリスは作中のミステリ界隈どのていどのポジションなんだろう。 出版社からの注文は途切れていないみたいだし、 編集者からもそれなりに丁寧に扱われているから、 年に長篇1冊、短篇数本は出してて、固定ファンがある程度いて、 コンスタントに本格ランキングで20位以内に入るくらいの中堅さんなのかな? 作家アリスは、江神シリーズみたいなど真ん中本格を量産するわけにいかんから、 それ以外にシリーズをもっていないと食べていけないだろうなあ。 今度第2弾が文庫化される、濱地シリーズみたいなのも書いてるのかな。 >>606 同年代のサラリーマンと同じぐらいの稼ぎとかどこかで書いてなかったっけ? リアル有栖川は流石にサラリーマンの生涯年収よりは稼いでるよね? 有栖川有栖と東野圭吾、どちらも好きだけど全然別物だから なんで有栖川有栖が大メジャーにならないのかはわかる気はするよ 今の東野圭吾は昔と違って完全にエンターテイメントに振れてるじゃん だから映像化しやすく、映像をきっかけに読者が増える スピード感の違いが大きいのかな 有栖川有栖の小説はゆっくり進むので、逆にいうと読んでる途中で休憩入れるのが簡単 東野圭吾の小説はいきおいがあるので途中で休憩入れるタイミングが見つかりにくい 映像化しやすくて視聴者を離さないのがどちらかははっきりしてる でもだからといって、それはレベルの差なのか、というとまた違うよね どちらが悪いというわけでもなく、単なる違い >>609 >同年代のサラリーマンと同じぐらいの稼ぎ 作家アリスって三十代半ばだっけ? てことは600-700万くらい? まあ独身だし十分生活はできるのか。 ちなみに有栖川先生の母校・同志社の40歳准教授の年収は、1千万こえる。 数年前の斎藤工主演のドラマ好評だったしガリレオみたいにシリーズ化してくれれば今よりも人気出ると思うけどな 新本格連中だれも一般受けしてないね 映像化も多くない 京極くらいか 有栖川作品好きだけど、東野圭吾と同等の力量というのは無理があるわ 俗物だのエンタメだのと言われようが東野作品は読んでてぐいぐい引っ張られるし、次の展開に驚かされることが多い。タブーや新しい想定にチャレンジもしてる。 綾辻の館最終章が始動するみたいだし こっちも江頭最終章はじまらんかな 濱地健三郎の呪える事件簿読了 なにげに火村探偵より好き 映像化しても面白いかもね 有栖川センセー、去年に光文文化財団の第26回日本ミステリー文学大賞を もらってたのか。全然知らなかった。 功労賞的な賞だが、遅ればせながらおめでとうございます。 今の有栖川先生の力量はともかく江神シリーズ完結させて欲しいよな 綾辻の館シリーズが完結するから尚更そう思う 暗い宿が好きなんだけど文庫版出たのがもう20年前で震えた >>622 そこの「新人賞」の選考委員を現在有栖川さんが務めてるけど、 せめて選考委員じゃない時にあげればいいのにと思った。 有栖川さんの受賞自体には全く文句はないが、どうしても「身内褒め」みたいになっちゃう。 >>621 最近文庫化された2作目読んでるが、これけっこう面白いね。 寝る前に1篇づつ読んで、就寝してる。 なんだろう、クリーンヒットじゃないけどベテラン打者の「しぶといヒット」みたいな。 うん、なんか安心感があるw 火村より好きかと聞かれるとアレだけど 心霊探偵:竹野内豊 助手:清原果耶 助手の恋人:赤楚衛二 刑事:船越英一郎 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる