【このミス】ミステリーランキング2022【本ミス】16
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https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1658143227/
◆過去スレログ(1999年~)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/31.html
◆関連ページ
週刊文春ミステリーベスト10 (1977年~)
http://ja.wikipedia.org/wiki/週刊文春ミステリーベスト10
このミステリーがすごい! (1988年~)
http://ja.wikipedia.org/wiki/このミステリーがすごい!
本格ミステリ・ベスト10 (1996年~)
http://ja.wikipedia.org/wiki/本格ミステリ・ベスト10
ミステリが読みたい! (2007年~)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミステリが読みたい!
本格ミステリー・ワールド 黄金の本格ミステリー (2007年~)
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IN★POCKET 文庫翻訳ミステリー・ベスト10
http://ja.wikipedia.org/wiki/文庫翻訳ミステリー・ベスト10
2chが選ぶこのミステリーがすごい! (2002年、2005年~)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/37.html
「このミステリーがすごい!(改訂版)」
https://sites.google.com/site/konomysterygasugoi/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>1
乙です。方舟の評価高そうですが、嫌ミス苦手なんですよ。読めるかな… そこまで嫌ミスかな?方舟
嫌ミス書いたことある人湊かなえさんしか知らないのもあるけど 自分もイヤミスとか後味悪い系好きじゃないけど、方舟は読んどいた方がいいよ
ミス うっかり書き込んじゃった
後味は良くないけどイヤミスとはちょっと違う
イヤミス嫌いで湊かなえ読まないのは別にいいけど方舟読まないのは勿体ない 「方舟」読むまでしばらくここ見ない方がよさそうだな イヤミスって初めて聞きました
具体的な本の名前を挙げるとどんなものがありますか?
西澤先生の聯愁殺みたいなの違うのかな パトリシア・ハイスミスの小説が元祖イヤミスだと俺は思う ああ、方舟はメフィスト賞の絞首商会の人か。勘違いしていた、確かに嫌ミスの作家とは違うね。どちらかと言えば本ミスより。
読後感は良いとは言えないだろうけど。とりあえず読んでみる。そんなに良いのなら楽しみ。 >>19
聯愁殺はラストのオチがちょっとあれな本格ミステリであってイヤミスでもなんでもないだろ
みんなイヤミスを拡大解釈しすぎ
本格ミステリの連続殺人にサスペンスを感じても別にサスペンス小説とはいわないのと一緒だ 湊かなえや真梨幸子とかまほかるみたいなのだよね?イヤミス
そういうのとは違うのならいいんだ 本格ミステリでバカミスは両立すると思うけど本格ミステリとイヤミスは両立しないの?
拡大解釈というが嫌な気持ちになるミステリー以外の定義ってかあるの? >>23
別に両立しないといっているわけではない
そりゃ両立している作品もあるだろう
ただ、聯愁殺はイヤミスではないといっているだけ
聯愁殺は普通の本格ミステリであって最後のあれも読者を驚かせるための手段すぎない
イヤミスの全編に渡るネチネチいやーな感じとは別物 >>22
その3人がイヤミスの代表格か。乙一もそう言われているが、「くちびるに歌を!」ような青春物も書いているからその作品によるでしょう。
聯愁殺は最後が救いないけど、本格ミステリとして読んだよ。イヤミスとは思わなかった。
西澤保彦はイヤミスではないと思うが、人によってはイヤミスとしてみるのかな。 方舟はちゃんとミステリーだよね
月灯館なんかよりは全然フェアでは?
てか気になりつつも未読の人は、さっさと読んじゃった方がいいと思う
講談社は神薙虚無よりも方舟を推そうよ >>26
湊かなえもイメージはあるけど実際は作風に幅があると思うけどな 今年の大ニュースはつながっている ロシア、ウクライナ、中国、コロナ、物価高騰……
2022/09/03
https://www.bbc.com/japanese/video-62766385
「気候変動と戦争と生活費の上昇は、さまざまな形でつながることになります」
「新型コロナウイルスもつながります。というのも感染対策の規制が世界中で終わるのに伴い、需要の増加によってエネルギーと食料の価格が押し上げられたからです」
三災 仏教で正法に背いたり、正法を受持する者を迫害すると起こるとされる災い
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%81%BD%E4%B8%83%E9%9B%A3
穀貴:飢饉等が起こり穀物等食糧の価格が高騰し品切れしたりする。
兵革:戦乱や革命がおこり社会が乱れる。
疫病:伝染病等が流行する。
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/seiji/1648861711/
020 最近のライトな本格があんまり好きじゃないんだけど方舟もそんな感じ? 方舟はライトではなく割と端正な本格ミステリー。しかしここでイヤミスは苦手だとかグダグダ言ってる奴は、とにかく買って読めよ。
今年のランキングは席巻するだろうからランキングマニアも読んどけ。 夕木の前二作読んで自分には合わないなと思ってたけど
今回の方舟はこれまでと方向性が違うみたいだから買ってみる
あと月原渉の館シリーズ新作読んだ人いたらどうだったか教えて 方舟から遡って読んでるけど確かにだいぶ違ってるな。
サーカスで片鱗はあるけどな。 西澤保彦でも彼女が死んだ夜あたりはイヤミスでいいんじゃないか >>37
ラストで思いっきりしっぺ返しできたヤツじゃなかったっけ? むしろそれ、スカッとするだろ。 文庫まで頑張る派なので
このスレの感じだと
またあと3年は生きなきゃいけない理由ができたみたいですね あまり売れている作家とは言えないから、できたら買った方がいいけどね、方舟。
評判通りにこの年末のランキング圧巻したら、人気でるだろうけど。とりあえず、読むまでこのスレこないほうがいいかな。 自分も基本文庫で揃える派だけど、方舟は早く買って読んだ方がいいと思う
他の文庫一冊買うの諦めてでも
読んですぐメルカリで売れば1500円でも売れるだろうし
これは数年に一冊あるかないかのそういう価値のある作品だと思う >>43
人それぞれだが流石に数年に一冊レベルは帯に書いた推薦文じゃないんだからw今年の1位は固いかなとは思うが。 >>45
帯のコメントが大げさじゃなく本当だと思ったのは久しぶりだよ
本格としての全体の出来の良さとエピローグの衝撃はここ10年くらいで一番だと思った
あれを超えるものはそうそう出て来ないんじゃないかな 確かにw絶対読もうという気持ちが薄れたなw
>>48は褒め言葉になっていない。少なくとも自分には。 invert2を買いに本屋に行ったはずが
お前らのせいで方舟を買っちゃったわ マイナーな作家はなるべく単行本を買うようにしてる
売れてる作家はまあいいかと思って文庫まで待つ >>53
昔、本と言うものは単行本で出た後に、必ず文庫化するものだと思い込んでて、
ひたすら文庫を待ち続けていた若き日の自分に、聴かせてやりたい。
それでもう読めなくなった作品もいくつかあるからなぁ…… 早坂吝の本は文庫化で大きく修正入るって聞いてメーラーデーモンの戦慄の文庫化をずっと待ち続けてるのに出る気配がない 『天よ、我らに復讐の許しを』これは数年前から、俺が5ちゃんに書き込んでいた、一文だけど、俺は青葉じゃないから「パクられた」とは思わないよ。因みに原題は、かなり違うタイトルらしいな。 方舟は本当に何かしらの1位は取ると思う
複数取ってもおかしくない ホロヴィッツの新作「殺しへのライン」読み終わった
中盤までまったり進行でテンポが良くなかった
そこがこの作品の見どころだとは思うけど
一定水準以上だと思うけど1位は取れないだろうな
キュレーターの殺人に期待 かくて彼女はヘレンとなった 既読の方いますか?
衝撃のサスペンスというけどミステリー感どうなんだろうか。 サスペンスって銘打ってる時点でミステリとしてはヌルい 方舟読んだけど電書だから噂の帯を見ていない
この作品新本格華やかなりし頃なら地下施設の使われ方で厚さ3割増になっただろうな 名探偵のいけにえを読んだ
方舟も凄かったが、名探偵のいけにえはさらに超えた 方舟もいけにえもいいと思う
ミステリマニアならいけにえかな 真犯人は麻衣だが映像入れ替えにより最後の最後に大逆転勝利
主人公たちの方だけが全滅EDな まぁ結構面白くて一気読みしたわ
でも新刊て高いなぁ… ホーソーンシリーズでホロヴィッツがやろうとしている事がなんとなく分かった
エラリー・クイーンの悲劇4部作と同じだと予想 今、『魔眼の匣の殺人』の序盤を読んでいるけど、出て来る女が老婆以外、皆んな美人と描写されていてワロタ。 『invert2 覗き窓の死角』を読んだ。
2話収録中1話は帯の煽り文句の通り確かに反転しているけど、1作目2作目と比べると小粒
本格ミステリとしては手堅くまとまった佳作といった感じ
本ミスで10位に入るかどうかといったところかなあ
それよりむしろ、あの城塚翡翠のメンタルが削られていくのがギャップ萌えというか物語として読み応えがあった。
invert1と同じく本ミスよりこのミスの方が順位が高かそう 方舟はただの胸糞悪い話 探偵の推理は鋭くないしすごいトリックもない 読んで後悔した ようやく方舟のステマ終わったか
登場人物の行動が全く整理されてないから推理もクソもない後味悪い系コピペ本 >>74
モリアーティでそのトリックを使っているから、二回目をやるかな? 方舟ステマなん?
本格好きな人からしたら100点満点中何点くらい? 絶賛が続くと必ず反対派も出始めるのは世の常
分母が大きくなってきた証しでもあるから、読了した人が増えてきたってことかな 普通に嫌ミスなのに嫌ミスではないと嘘の情報を流して読ませようとするのは人間性を疑う invert2読了。うーんシリーズで1番驚きがなかったな。1話目はまあまあだったが、2話目は普通の倒叙ミステリーで終わったし。読み物としては楽しめたけど。 >>82
どんな名作でもくそつまらんと感じる人は絶対いるものな
俺もマークスの山や半落ちはかどこが面白いか分からないし
>>83
方舟はまだ読んでないけど、後味か悪かつたり、バッドエンドのミステリ=イヤミスではないよ。方舟は本当にイヤミスなの? >>81
ネットをいろんなところを調べてみたけど、どこにいってもおおむね絶賛状態だから、全部がステマってことはないだろう 驚きねー前作のinvertでそういう読み方してる奴らを作者が皮肉ってたのに
invert2はこれまで人間味の無かった城塚も血の通った人間だと描写されて作者見直したわ 方舟は帯のコメントで若干展開のネタバレになってるの勿体ないわ
無情報で読ませてくれ >>85
読んだ後に嫌な気分になれば嫌ミスなんだから後味が悪ければ嫌ミスだろ 一般的に言われるイヤミスってジャンルではないと思うけどね
メル欄みたいな作品はイヤミスって呼ばれるのかな?個人的には近い読後感だった そいつ「おれの定義でおれが嫌ミスと思ったんだから嫌ミスだろアホ」しか言ってないんで
相手するだけ時間の無駄よ たぶんとっても繊細な心の持ち主で、ハッピーエンド以外は読みたくない少年なんだよ
そう思うと可愛く見える >>87
>驚きねー前作のinvertでそういう読み方してる奴らを作者が皮肉ってたのに
毎回どんでん返しを期待させる売り方をしている出版社が悪い
今回の煽りも「反転、再び。」だし
>invert2はこれまで人間味の無かった城塚も血の通った人間だと描写されて作者見直したわ
前作、前々作でああいうキャラとして描いていて3作目でこうくるのは非常にうまいと思う
もしかして反転って城塚翡翠のキャラのことかw 方舟なあ...
期待しすぎだったのかもしれんけどガッカリだったわ >>90のメ欄に似ているのなら俺的にはイヤミスではないな
あくまでも個人的な見解だけど、イヤミスってイジメ、パワハラ、DVなどの身近にある嫌さをクローズアップしてネチネチした感じで描いているイメージ。
まあ、イヤミスの女王と言われている湊かなえ、真梨幸子、秋吉理香子らがみなそういう作風だからからそう感じるわけだけど 人物描写がペラペラすぎるからラストは「あーなるほど」ってだけであまり後味悪いとも思わなかったな
阿津川とか斜線堂みたいなもんだな 方舟の作者は意図的に登場人物達のキャラをあのようにしているんじゃないの?
だからラストで自分的にはイヤミスにはならなかった
でも1位は「名探偵のいけにえ」が出たから取れないかな
>>80
未読です
それなら二回目はないですね 嫌な気持ち=後味が悪いが理解できないんだな 池沼は大変だね笑 方船勧めてくるやつはクラスの女子に無理やりグロ画像見せて泣かせてニチャってる中学生みたいだな 気持ち悪いからこのスレから出て行けよ 数日前の地上波で『ハヤブサ消防団』のテレビCMを見たわ。小説一冊のテレビCMは凄いと思った。 >>98
「嫌な気持ち=後味が悪い」を否定している奴は誰もいないと思うが?
嫌な気持ちになったからといってイヤミスとは限らないといっているだけで
謎があるからといってミステリ小説とは限らないと一緒だな 未読のフラットな状態の私からすれば方舟の絶賛も酷評も胡散臭い 俺も方舟は未読だけどネットの評判は概ね絶讃状態だよ
さすがにネット上の感想すべてがステマということはないだろう だから信頼できるtwitter書評家を見つけておけとあれ程… >>106
信頼できるレビューアーがいてもそいつが目的の作品をレビューしているとは限らない。
やはり、一番良いのは数多くのレビューをチェックすることだよ
ステマ工作している作品の場合は工作しているサイトとしていないサイトでの反応の温度差が激しい 読まずに胡散臭いだの言う前に読んで判断すりゃいいだけじゃん
多少過剰に騒がれてる感はあるけど、今年の作品の中じゃトップクラスの面白さだったよ
SNSなんかじゃ普段ミステリ読まない層にまで飛び火してるから異様な盛り上がりに見えるんだろうな 確かに仕掛け的に普段ミステリ読まない層の方が純粋に楽しめるかも 方舟読んだときはこれが1位かなと思ったけど、名探偵のいけにえのほうが好みだな いけにえってkindle版でも2000円超えてる
高すぎるんだよボケ
電子は紙の半額にしろやむかつく 名探偵のいけにえは部数が少ないのか大きい本屋でも取り扱い少ないな
残り1冊ゲット出来たから方舟読んだ後に読むわ いけにえ興味あるんだけど
やっぱりグロいんでしょ? 方舟に匹敵するほど面白いんなら読んでみたい
ただグロいだけなら大丈夫だけどモチーフにしたらしき某カルト教団事件があまりにも凄絶で躊躇してしまうな(昔TVでやってた再現ドラマが不気味すぎた)
人民教会殺人事件というサブタイトルからすでに怖い グロさは多分白井では一番マシ
はらわたいけるなら大丈夫 昔、骨折で入院していた病院に小雪似の看護師が居たんだが、退院後も2年くらいオナネタにしていた。実際に3回ペニスを洗って貰ったのは今でも良い思い出。 名探偵のいけにえが1位という人がいるけど、作者的に敬遠する人が多くて1位とれるほど票が集まらないだろう 方舟ステマでも何でもなく本当に面白かったわ
ちゃんと筋の通ったロジックミステリだったし一部の人がエピローグを嫌ミスと言うのも分からんでもない バリバリの本格ミステリ好きだが、いくら評判良くても白井さんは無理だ。好きな人には悪いが。
そして誰も死ななかったは無理して読んだが、あれが限界。デビュー作は50ページも読めなかった。 好みは人それぞれだからしゃーない
今ではすっかりファンだけど、俺も初の白井作品で東京結合人間読んだときは序盤で何度挫折したことか ホロヴィッツの『殺しへのライン』を読んだ
ミステリーとして一定水準は越えているし、思わせぶりなひきで続きも気になるところだが、本格としてはちょっと小粒すぎるな
人物紹介をじっくりしすぎて殺人が起きるまでテンポが悪いのも>>63と同意見
さすがにこれでこのミスや本ミスの5連覇はないだろう
このミス的には『われら闇より天を見る』『業火の市』『優等生は探偵に向かない』あたりの方が評価されるだろうし、本ミス的には『ポピーのためにできること』や『死まで139歩』の方が上だと思う 県では大きめの書店に行ったが、方舟なかった…
で、帰りに市図書館にいったら方舟あった。たぶん、新入荷で自分が一番乗り。
あまり売れていない作家さんだから、読んで面白ければちゃんと買うよ。初版が欲しかったが。 方舟やっと20日に届くわ、Amaに注文しといたら何故だか福岡発送。台風とともに本州上陸予定。次は矢吹駆の新作が到着予定 月末に鈴木エイト本を買いにTSUTAYAに行く予定だから
方舟も置いてあったら買って来るわ 名探偵のいけにえ読み終わった
グロも無かったし後半の怒涛の展開は目が話せなかった
方舟と同じ様な読了の感覚だから好みの作風ではないけどこれが本ミスの1位だろうな >>130
単行本で800ページは重いね
まぁ哲学者の密室を超えてるらしいから読むけど >>143
待ちましたね。雑誌原稿とは構成も違えば犯人も違うなんて書き直しに10年かかるわけですね。続きの雑誌連載が終わってる作品なんていつになるやら。噛み締めて読みたいですね。 犯人変えるとか有りなのかw
笠井は今回のテロ事件について何か語ったのかな 方舟読了
連城三紀彦ばりの反転
本ミス一位は確定
あとはこのミスでどこまで行くか 方舟読んだ
なるほどそういう…
これはイヤミスではないね 今のところ本ミスは俺の中ではこんな感じ
一位 名探偵のいけにえ
二位 方舟 なんやかんやでランク入りしそうな作品出揃ってきたな
ちょっと前まで今年は不作かもって言われてたのが嘘みたいだ 自分も今のところは
1位 名探偵のいけにえ
2位 方舟
これからこの2冊読む人は方舟→名探偵のいけにえの順に読む事を推奨する 方舟読んだがそういうことか
嫌というより逆に痛快な感じもした
ただ個人的には期待しすぎだったかな そうそう
期待しすぎて物足りなかったな
今考えるとアイデアを過不足なく形にした佳作だとは思うけど 方舟でびっくり出来るやつミステリ読んでなさすぎない?としか思えん 方舟は真相をお話ししますと同じ層がベタ褒めしそうだなって感想だった
あんくらいわかりやすくてオチが一言で説明できないと広い層にウケない
結局実は死ぬのは大勢の方でしたーってだけの話だしな まだ方舟を読んでないようなニワカがこのスレに来るなよ >>157
>方舟は真相をお話ししますと同じ層がベタ褒めしそうだなって感想だった
でもこのスレでは「真相をお話しします」は小馬鹿にする人が多かったけど、方舟は絶賛する人が多いよ
この差はなに? >>160
全然作風が違う
方舟はロジックガチガチの本格だから 方舟評判いいな
作者の名前あんまりしらんけど買ってみるわ キュレーターの殺人 かなり良かった
第一作と第二作同様本ミス上位に入ってくるだろうね >>163
『ブラックサマーの殺人』はメ欄を使ったトリックにがっかりだったのが、今回は期待していいのだろうか 方舟はキャラがもう少し立っていればな
いっそやりすぎなくらい個性強めでも面白かったかも 方舟はキャラに思い入れが出来ないくらいがいい塩梅だと思う 方舟の語り手の男がやたら落ち着いてるからなんか仕込んでんのかな?と思ったらそのまま普通に終わった感じ いや探偵役の人はあの後多分○○だから続編は無理かと。メルカトル方式するなら続編出せるけど。 方舟読了
確かに10点満点で8か9くらいの面白さではある
語り手や探偵が悪目立ちせず良い感じと思う
いやでもしかし謎解きとか結末とか粗がありすぎて酷くね?
ラストはギャグかと思ったわ! 再読すればわかるけど
ラストの伏線至る所に貼ってある 方舟はガバミスを勢いで終わらせただけだからな
登場人物の行動に穴がありすぎる
閉鎖空間で全員があれだけ好き勝手に動いてるのに何故か当事者以外にはバレないというご都合主義 方舟、真相知ってからだとメ欄のセリフの意味が変わってくるのが上手いな 名探偵のいけにえすごいな
方舟は期待してガッカリしたけどこれは期待をさらに超えて良かったわ 方舟面白いだけに動機部分もうちょい穴埋めほしかったな
あっちも念のためちょっと見てくるよ!!って行けば誰も止めないだろこれ 煉獄の時kindleで予約始まったじゃん。書籍は重たいからキャンセルしてkindleにしよう。 いけにえとはらわたは繋がってる?
はらわた読んでないけど、いけにえ読んでもいいんかな ありがと煉獄の時予約した
2200枚とかサイコロ本を四六2段組で読むとか無理
電書で字大きめにしないと
ランキングに食い込む出来なら嬉しいが 全く問題ない
いけにえ読んで気に入ったらはらわたも行くぐらいで 方舟がTwitterで話題になるのは分かるけどここでも方舟の話ばかりなのがなんだかなと思う
ミステリーとしてはいけにえが圧倒的だろう まだ読んでない奴多いだろ
作者で警戒してる自分みたいなのもいる 3年ぶりのリンカーンライムも出るし首切り島も出るし9月に集中時すぎw 歌野晶午 笠井潔 東川篤哉 倉知淳 米澤穂信 打順がすごい 新刊て高いなぁ
清水の舞台から飛び降りる思いで方舟買ったのにこの上
名探偵のなんちゃらまで買えと?でも気になるなぁ ホロヴィッツ、確かに悪くはないが、これまでの4作と比べるとやや落ちるかな
伏線の張り方も上手いけど、本格でよく見かけるパターンが
ほとんどと言っちゃほとんどだし
他の海外本格と比べると、愛書家や海の悪魔はこれより上の印象
ポピーはやや落ちるかな >>191
だんだん飽きてきた
その後方舟読んだんだけど
日本の作家の方がレベルが高いことやってるよな ホーソーンシリーズ大ファンだけど今作はさすがにいまいちよ
方舟面白かった
かなり極限のクローズドサークルだけど心理や挙動が違和感なくて面白かった
屍人荘とか酷かっただけに >>186
一つも入らないよ
倉知と米澤は期間内ですらない 方舟読んだ。確かに端正な本格で良いね
想像を超えたエグいオチにはへこんだけど、これ
(メル欄)りしたら詰んでないか?
可能性は結構高いと思うんだが >>197
(メル欄)的な記述があったけど
それは犯人にも適応されてしまうんじゃないかな… >>196
多分メル欄なんだと思う
そしたら見つからないだろう ある意味ハッピーエンドなのにずっとうなされそうな解決法な……
精神持たなくなりそう みんな笠井潔って読んでるの?
昔ちょっと読んで挫折したからミステリとして面白いのかどうかも知らない >>199
(メル欄1)で場所は分かると思う
行き先の手がかり、特に(メル欄2)が家に残されてるだろうから 警察が調べる頃には物的証拠もまともに残ってないだろうしどうにもできないんじゃね 196にも書いたけど
誰かが(メル欄)して、それが発見されれば一発アウトだろう いやそれを裏付ける証拠が無いでしょ
メモ1枚で断定するわけない >>207
確かに。しかし仮にスマホに詳細な文章が残っていたら、警察もそれを前提で捜査するだろう。それに袋とかで保存できそうな証拠もあるし
普通ならそんな余裕はないだろうが、特に頭の切れる奴がいるからな >>201
何をよみましたか?もし哲学者の密室だったら、無理もないと思います。矢吹駆シリーズ初期3部作、バイバイエンジェルから読まれたらどうですか?ミステリとして面白いかといえば、頭を傾げる人もいるかと思いますが、そもそも探偵役の矢吹駆が異質の立ち位置なので、後は自分でご確認を。ハマればその後かなりの楽しみが待ってますよ。 グロくないってここの評判信じて名探偵のいけにえ買った
嘘だったら恨む >>210
自分もグロいのは苦手だけど、名探偵のいけにえは全然大丈夫だった
今年の本ミス1位でもおかしくないくらい良かったから読んで後悔する事はないと思います >>201
読むなら順番通りに読むことをおすすめする >>210
白井のグロ系ははっきり嫌いだけどこれは大傑作だと思う そして誰も死ななかったの時に、このスレで白井にしてはグロくないと言われたので、読んでみたらやはり気持ち悪くなった。
なんとか最後まで読めたけどね。最初の作品はすぐに読むのを断念したから、それに比べたら確かに白井にしては〜は正しかったかもしれない。
今度のは、ほんとに読んでも平気かな?かなり迷っている。 >>208
そもそも状況的に後の事は考えてないのでは 萌えてる表紙の本はラノベと思ってたので名探偵のいけにえを敬遠してたが、チラ見したら違うっぽいのね
方舟のほうは表紙はカチッとしてるのに、中身はラノベ感あってびっくり
とりあえずいけにえを買ってみた はらわたのほうならわからんでもないけど
いけにえのほうは萌えられんやろ 白井の本自体がはだいたい少女表紙で中身グロって感じのコンセプト
お前の彼女は二階で茹で死にの文庫が一番萌え寄り 漫画絵っていみで使ってるんだろうな
あれは萌え絵じゃないよ いけにえの表紙はそんなにじっくり見てなかった
今見返すと、あの表紙の女性はリリ子なんだな
リリ子を主人公とした話を読みたかった 好きな絵だけど
ミステリーであの人が表紙だとハズレ多いな 俺も遠田志帆の方が良かった。
鼻先の色を濃くしてるのが受け入れ難い。 鼻先になんか塗ってるようにしか見えんのよね
でも遠田志帆よか作風には合ってると思う この人はいわばネトウヨ側の人間ではあるけど医者としての見地から反ワクとやりあってるからそこに関しては何も言うことないわ
ケンモメンは反ワクやってるなら敵かもしれんがな 名探偵のいけにえ面白かった
後半の多重推理が圧巻
登場人物紹介がないなと思ったらカバー見返しにあった
書店で付けてもらったカバーのまま読んでて気づかんかったわ
グロは白井にしては抑えめでいつもが100%とすると今回は15%くらい
飯食いながらでも余裕で読める 名探偵のいけにえ面白かった
後半の多重推理が圧巻
登場人物紹介がないなと思ったらカバー見返しにあった
書店で付けてもらったカバーのまま読んでて気づかんかったわ
グロは白井にしては抑えめでいつもが100%とすると今回は15%くらい
飯食いながらでも余裕で読める 名探偵のいけにえは発行部数少ないのか売り切れ目立つけど評判の良さでジワ売れして欲しいわ
グロ表現なんてげぼくらいだろ 白井のサイトに執筆裏話書いてあるけど、意気込みが熱いな
グロ満載だと評価を下げざるを得ない人もいるだろうし、いけにえで本ミス1位取ってほしいわ ホロヴィッツは作品の出来だけなら20位にはいるか微妙だな
名前で10位以内には入ると思うけど はらわた好きだしあんまり評判いいんでいけにえ買っちゃった
多重推理もすごいんだがその推理の使い方に痺れたわ
小技や伏線も巧みだと思う
メ欄はちょい疑問
>>235
作中の映画に出てくる殺人鬼の女
絵的に映えるからってだけの人選に見えてなんだかな 「方舟」読了
このどんでん返しは久々に本当に驚いた。
完全に1位候補だろう。敢えて難癖付けるとしたら短時間で
ここまで頭が回るかなという気がするけれどね。そういう所
突っ込むのは野暮なのだろう。
いけにえ読んでいないけれどこれ以上だったら本当に今年は
大豊作。 いけにえ すごく構成が凝ってはいるんだけど...
ラスト付近はみんな単なる都合のいい謎解きの聞き手になってたな
あの時点の聴衆が聞き入る内容じゃないだろあれ
出てきた多数の動機が全部なかなか雑だし あの謎解きに皆が動かされるわけなさすぎて冷めたわ
謎解きまでは楽しめて
謎解き以降ラストまでずっと違和感だらけだったからとことん向いてなかったな
そこが売りの作品だろうし そこが肝であり、作家の腕が一番試されるぶぶんだからね
本格ミステリーに限らず、ラスト、起承転結の結で興ざめ展開ってのは結構あるよね
時間を無駄にした気がしてめっちゃイラつくパティーン 以前、似たような話題が出たとき意外と電子書籍派多いなぁって思った記憶あるよ
俺は紙の本のほうが好きなんだけど、買うときは大体電子書籍で買ってる 俺は逆だな
電子書籍も一応は読むけど99%は紙で買う派
旅行に行く際に紙の本を持っていくのは嫌だからその時だけ電子書籍な感じ ていうか、世間的にも電子書籍は漫画がメインで小説はまだまだ紙の本が強いよ 方舟読んだ。このレベルの作品に文句言ってる人は贅沢すぎる。
端正な論理の謎解きと、帯にもある「トロッコ問題」と最後の反転。
文句なく、この10年のベスト10上位にはいる、大傑作。 どんな傑作でもアラを探す奴は一定数いる。
傑作であればあるほど鬼の首をとったかのごとく手柄にする。 電子は登場人物の名前とかの固有名詞をマークしながら読むのが最高に便利 今年の有力作品そんなに読んでないので、なんともいえないけけど、
水準の年であれば、ダントツの1位だと思うけどな。 俺は9割電子に移行した
紙を買うのは電子版がなかったり紙の方が読みやすいタイプの本のとき 俺は単純に置くスペースないのと、電子書籍のほうがちょっと安いこと多いから電書派
広い家に住んでて金持ってるなら紙で買い漁るんだけどな 1時間くらいあれば読めそうなのは電子書籍で買うこともあるけど、
読むのに時間がかかる小説は紙の本を買ってるな 電書は買ってもついつい読まずに積んじゃうから紙に戻りつつある
すぐ消化できる漫画は電書一択なんだけどね 一時期電子で買ってたけどやはり紙の質感と本棚に並べたくなって紙に戻ったな
まあ紙にも電子にもそれぞれ良さがあるから好きなようにすればいい 漫画は結構場所とるから俺も電子だな
小説は装丁凝ってる奴とか好きな作家のはやっぱ紙で買ってるよ ただミステリ特有の伏線チラチラ振り返りとか見取り図確認なんかが
電書だと面倒なときが結構あるので、最近はまた紙に戻ることが増えたな
ミステリ以外のジャンルではあんまり問題ないんだけど 最近は電書派だけど個人的にはミステリに限っては紙媒体の方が圧倒的に読みやすいな
電書は前のページとか読み返すのが不便なんだよね特にミステリはよく読み返すから面倒
漫画は完全に電書に乗り換えた紙だと嵩張りすぎる ぶっちゃけ、紙の本だともう字が小さくて読めないんだよw 本を置く場所がなくなってきたから、電子で購入している
好きな作家の本とか、思入れがある本は紙も買う事がある
今まで集めてきた本は高価な本以外は全部PDF化していっているよ
家が広くて置き場所に困らないなら、やっぱり紙の本がいいね 電子書籍だと前の所をちょっと読み返そうと思っても探しづらい。 むしろ電書は検索機能のおかげで振り返りやすくない?
あれこの人の名前前もどっかで出てきたな…検索…あ、ここで出てきたか…とかよくやるわ >>245
ディケイドベストの上位レベルとは大きく出たな
参考までに他の上位作を教えてくれ 少し前のkindle paperwhite使ってるけどタッチ反応悪いしパラパラめくったりとか出来ないしミステリ読む時はちょいとツラい 最新機種はマシになってるんかね
置く場所無くなるからなるべく電子で買いたいけど、分厚い本ほど実物で読みたくなるというジレンマ >>262
10年でいくと、「さよなら神様」「ジェリーフィッシュ」本作で3強か。 >>246
皆ケチ付けてるわけじゃないだろ。傑作と認めたうえで細かく読んでる
「はいはいケチつけて威張りたいんだねw」としか考えられない君が読者レベル低いだけだよ Kindleは結局アプリがいい
paperwhiteは埃かぶってる
アプリも要改善だけどなー >>265
スレ内でもケチ付けてるだけのやつ何人かいるのに何を言ってるのか 自分の評価する作品に批判があれば反論すればいいだけ
「ケチをつけたいだけ」と人格批判を始める方が何なのか?
「ケチをつけてるだけ」ってお前と意見にレッテル貼りしてるだけ 失礼
×「ケチをつけてるだけ」ってお前と意見にレッテル貼りしてるだけ
○「ケチをつけてるだけ」ってお前と違う意見にレッテル貼りしてるだけ >>269
だよな
お互い反論し合って議論を深めていくのが楽しいのに
作者や感想を言った人に対する人格攻撃さえしなければどんな意見でもOKよ
>>246
×どんな傑作でもアラを探す奴は一定数いる。
○世間的に傑作といわれている作品でもつまらないと感じる人は一定数いる
感じ方は人それぞれなんだからそれを否定してはいけない
俺だって世間的に傑作とされているマークスの山、半落ち、魍魎の匣なんかは糞つまらんと感じるけど、
別に世間がおかしいとも自分がおかしいとも思わない
いろんな意見があってもいいじゃないか >>269
何的外れなこと言ってんだか
「皆傑作と認めた上で」って部分に対してのレスなんだけど
「微妙だった」とか「期待はずれ」って言ってる奴は別に傑作だと思ってないだろ >>272
外からだけど、どっちにしろ批判意見に対して「ケチを付けているだけ」と決めつけるのはどうかと思う
どんな傑作だってつまらないと感じる人はいる
100人が100人とも傑作と感じる作品なんて存在しない
むしろ8割の人が面白いと感じて2割の人がつまらないと感じるぐらいならそれは世間的には大傑作ということだ
そう思って納得してはいかがか? >>273
だから的外れなんだっつの
>>265は「悪く言ってる人もみんな傑作だと認めてる」って言い方だから、普通に悪い評価付けてるやつもいるだろ って言ってるだけ
「ケチをつける」の意味を勘違いしてないか?単に物事を悪く言うことを指すんだぞ >>274
>単に物事を悪く言うことを指すんだぞ
↓
>スレ内でもケチ付けてるだけのやつ何人かいるのに何を言ってるのか
これのことだろ?
だから、それらに対して「ケチを付けてるだけ」と決めるつけるのはどうかと言っているわけじゃないか
作品に対してどう感じるかは人それぞれで、本当につまらないと感じたからそう言ってるだけかもしれないじゃないか
もちろん、ケチをつけているだけの奴もいるだろうが「方舟」を心底つまらないと感じて、自分の意見を正直に言っているだけの奴もいるだろう ケチをつけようがつけまいが勝手だが、単に主観の感情を書くだけならそれは単なる感想文や
自分のブログなりアカウントなりでやってほしいところだが、誰もそいつの感情なんて興味ないから読んでもらえず、だからこそこういうところで書いてるのだろう
他人の感情は自分には必要ないと思うなら、読む側がスルーなりNGするなりすればいい
「こういうところに欠点がある」「ここがアンフェアだから評価できない」という話なら、それは感想文ではない
自分と異なる意見でも俺はそういうのはNGにはしない >>271
感想は人それぞれではあるけど議論したいなら内容についてレスしなきゃダメだよ
理由も言わずにステマだのつまんねーだの言うだけならケチつけてるとしか思ってもらえない >>276
理解してなさそうやね
「ケチを付ける」ってのは、傍から見て悪く言うことそのものを指すんであって、言った人間の心理なんて関係無いんだよ
「悪く言ってるだけ」って言い換えても分からない? >>278
>感想は人それぞれではあるけど議論したいなら内容についてレスしなきゃダメだよ
>ステマだのつまんねーだの言うだけならケチつけてるとしか思ってもらえない
それはその通り
>>245
>方舟読んだ。このレベルの作品に文句言ってる人は贅沢すぎる。
↓
>>246
>どんな傑作でもアラを探す奴は一定数いる。
>傑作であればあるほど鬼の首をとったかのごとく手柄にする
ただ、上の流れから『方舟』は褒めるのが当然でつまらないという奴は全員ケチを付けているだけというように聞こえたんでね
上の文章だけならちゃんつまらない理由を言ったところで単にアラ探しをしているだけどとられてしまうように聞こえる >>280
それは君の被害妄想じゃないかな 実際そういう流れがあったわけでもないのに >>281
理由を述べた上でつまらないと言っても文句を言われないのなら別に問題ないです。
俺は方舟自体は傑作だと思うけど、正直につまらないといった時にケチをつけているだけど思われるのが嫌だっただけで そういえば昔、年の離れた妹に怒ってたら「うるさい!ケチケチすんな!」と言われておもわず笑ったの思い出したなぁ。確かにカリカリしてたわ >>283
常にスレに同じ人がいるわけじゃないんだし起きてもいないことを被害妄想でワーワー書いても仕方ないかと >>285
別に被害妄想のつもりはないです
疑問に思ったことをあーだこーだと議論すること自体が楽しい
自分としては楽しんでいたのだけど、スレ違いなのでもうやめます 頑張ってしょーもない議論しても
ケチつけたい奴はケチつけるし
こんなつまんねえ議論読まないよ 「名探偵のいけにえ」面白くて電子書籍で読んだけど紙版注文しちゃった
多重推理と真相&後日談まで素晴らしかった このスレで話題にあがったらそもそもハズレが少ないからな
ケチがついてもだいたい買って読んじゃう
苦手な白井は迷ってたけどたぶんいけにえはそろそろ買うだろう いけにえは読む人を選ぶよ
グロ要素はないけど
人民寺院って強烈な史実をほぼまんま使って自分の作った登場人物を事件の裏表で活躍させて
教祖を論破したりする話なんだよなあ
読んでてちょい気恥ずかしい
この程度の使い方するなら史実まんまでは使わない方がいいと思う ただいま方舟といけにえ発注中。
読むまでなるたけここ見ないようにします。 >>292
はらわたと違って日本人に馴染みのない事件を扱ったのは好手だと思ったけどな 事件全然知らなかったから参考文献見て調べてあまりにそのまんまなので驚いたわ 方舟、いけにえに続き今年はあと1つ傑作が出そうな予感 人民寺院ってホントにあったことなのかよ
年代古くて全然知らなかったわ はらわたも「津島二十人殺しをはじめとした昭和怪事件の犯人が復活する」って題材を
本格ミステリーとして消化するってのもったいねえなと思った 奥田英朗のリバーはどうなんやろ
分厚くて重いから、迷った結果書店で買うのやめて帰ってしまった 9月後半の主な新作
邪宗館の惨劇 阿泉 来堂 2022/9/21
魔物が書いた理屈っぽいラヴレター 林 泰広 2022/9/22
いけないII 道尾 秀介 2022/9/22
加賀美雅之未収録作品集 加賀美 雅之 2022/9/22
高島太一を殺したい五人 石持 浅海 2022/9/22
リバー 奥田 英朗 2022/9/26
仕掛島 東川 篤哉 | 2022/9/30 仕掛島か煉獄の時に期待
と言いたいが矢吹駆読んだことないんよね >>305
「哲学者の密室 」「オイディプス症候群」を読んだけど半分ぐらいが哲学的考察だから哲学に興味がないとひたすらだるいよ
俺は構造主義には興味があったのでオイディプス症候群は読めたけど、実存主義には興味がなかったのでこのミス3位の哲学者の密室は読んでいてつらかった カッパワンでデビューした作家たちの本が揃って9月出るんだね >>309
時系列では言えば、いけにえの方が先で
いけにえのある人物が、はらわたでも登場する
ストーリーには関係ないから別々に読んでも全く問題ない もっと笠井潔は読まれても良いと思うけどね。自分の思想をミステリの枠組みの中で密室とか消失を使って論じてるだけかと思うけど、すべて最初からわかってましたから最後どう辻褄を合わせるのかが以外と楽しめると思う。 鵜林の「秘境駅のクローズド・サークル」も9月30日発売。前作のネクストギグが本ミスで評価高かったから、これも注目。 はらわた未読でいけにえ読んで、その後にはらわたのあらすじ見てたらネタバレ踏んでしまった
キャラ一緒で地続きの話ではないのかもしれないけど、先にはらわたの方が良かった気がする >>313
あらすじを確認したけど、ネタバレ踏む事はない
そもそもあらすじには個人名さえ出てないから 1、いけにえ
2、方舟
だなあ、今んところ
つまんなかったのは月灯館と同志少女 公式のあらすじではなく、個人ブログにあらすじとして書いてた内容なのであらすじというには不正確でした >>316
なるほど、そうなのね
自分が思ってるブログと違ってたらすまないけど、もしかしてそのブログで名探偵のはらわたのタイトルに関してネタバレって書いてなかった?
それはストーリーとは全く関係ないから安心して下さい
読むと分かるけど、最初の数ページで名探偵のはらわたとはなんなのか分かるから >>317
自分が読んだのはネタバレって文言はなかったと思ったらブログ全般の説明としてねたバレ注意!って書いてた
ただタイトルに関してのネタバレや事件の真相には触れてないかな
取り敢えずはらわたも気になるので読んでみようと思います。あまりグロくなければいいんだけど はらわたはイマイチだったよ
それまでの白井は好きだったけど、これで追いかけるの止めた 俺と真逆だな
白井は嫌いだったけどはらわたで見直して
いけにえは大傑作で次作も読もうと思った はらわたグロ抑えめだし読みやすかった
主人公の成長譚も清々しいし しかし本格ばかりだな
入るか分からんけどループ・オブ・ザ・コードはもっと話題になっていいと思う
近未来小説だけどハードボイルドや策謀小説のツボも抑えてあって色んな人に読んでほしい 海外も近年本格強めだしな
本格じゃなくても純ハードボイルド・冒険小説みたいなのは
ほとんど見かけなくなった やっと方舟読んだよ、これ探偵役の奴まぬけだなw
面白かったけどもっとメタ的なオチが来るのかと思ったらそういう捻りなのね 方舟は絶賛され過ぎててな
ハードルは超えてくれたけどもっと超えて欲しかったってのが 方舟はtwitterですごい反響だな
本の感想で特定のタイトルにこれだけ集中するのは初めて見たよ
それに比べて「名探偵のいけにえ」はさっぱりだな(評判が悪いということではなく評判自体が少ないという意味)
まあ、このミス6位本ミス3位だった「名探偵のはらわたも」ネットでの事前の反響は全然だったけど
>>323
ループ・オブ・ザ・コードはSFかと思っていた 方舟はそのうち王様のブランチにでも取り上げられて更に売れそう 方舟は舞台もどんでんがえしもシンプルでいい
やっぱりシンプルなのは強いなあ
アイデアそのものはショートショートみたいな感じだけど持って行き方が上手い
ミステリーのひとつの面白さが凝縮されてる 厳密にはトロッコ問題じゃない気がするけど
トロッコ問題って言われるとそうかな…そうかも…ってなる まあ一般ウケしそうな内容だからな方舟は
普段あまり本を読まない層にお薦めを聞かれたら
たぶん方舟を推すわ 方舟は結末が凄いと騒がれすぎて、そこに期待しすぎると肩透かしになる気がする 方舟だけど、序盤は退屈に感じた
中盤で探偵役が自分の推理を語るまでは、あまり面白くなかった
でも、最後のアレにやられてしまって、今年のマイベストはこれになった >>332
逆だよ
この一言で説明できるシンプルさがすごい技巧なんだよ
だから有栖川、法月なんかが絶賛してる
いけにえみたいにゴタゴタ理屈並べたサプライズは別に珍しくない
阿津川なんか同じ
だからプロは評価しない
むしろ無視してる 推薦文の有無は単に出版社に売る気あるかどうかじゃないの 法月の絶賛とかSキングに絶賛みたいなもん
まぁホントにつまらないものを褒めることもないが ○○絶賛はあてにならん
というか酷評コメント帯に載せんし必然的に褒めたコメントしか載らんやん 普段本を読まない層に薦めるミステリーて
貶してるようでものすごい誉め言葉だよな
もしそれ聞かれたら
そして誰もいなくなった
向日葵の咲かない季節
て答えるわ 帯の推薦文とか文庫解説してる人のTwitterでの褒め言葉は話半分に聞いてる
お仕事だしな ミステリ読み以外の一般層にも話題になると途端にひねくれた意見が増えるよねここ
方舟とかちょっと前の真相をお話ししますとか 一般層にウケる=俺たちが満足できる代物じゃないみたいな選民意識を感じる 方舟は確かに逆張り民増えた感はあるけど、真相をお話ししますは最初からスレ内では大して評価されてなくね >>338
これはそのとおり
講談社と新潮社の態度の差 大げさな帯はダサくて嫌いだがそれで売上が上がるなら目を瞑るしかない
ただ帯じゃなくて表紙に文字が印刷されちゃってるのはマジでやめてほしい 井上真偽のちょっと前のSFミステリーは酷かったな
表紙見るとなんとなくオチが読めるっていうw ハヤカワのミステリマガジン11月号にワシントンポーの短編が載ってるね 方舟が面白かったので、ここでさらに評判のいい名探偵のいけにえを買いました
分厚い 最近のミステリー作家は旧帝大法学部卒がトレンドだよね >>353
その順番で読むのが一番楽しめるだろうな 出揃ってくるとランクイン厳しくなってきたな
不作の年ならワンチャンあっただろうけど 普通にランクインするでしょ
ただ1位となると満遍なく票を集めそうな爆弾が本命だと思う
たぶん本ミスでも14位ぐらいに入る >>359
同志少女も面白かった。でも新本格万歳なので方舟に軍配。 方舟を読み終えた、帯がある意味ネタバレになっていた。リアル脱出ゲーム、デスゲーム、ある種のクローズドサークル、シンプルだなと思いつつエピローグ、、、語り手の倫理観は良いなと思いつつ面白さの余韻にひたる。ランキングはどうでしょう、上位でしょうけど次ははらわた読んでみます。 >>339
法月はよくわからないコメント付けてるだけで褒めてないことが多い コピーライターになりきって実のないウケるコメント書いてるだけとか言われたな 方舟、2回読み終えた。最初はできるだけ情報なしに、2回目はじっくりと。
よくできていますわ。メ欄を読んだ時の驚きに似ているな。エピローグの前で終わりでも不思議でないが、それを10ページそこそこのエピローグで根底からひっくり返す。
しかも、それが読み手にわかりやすい。素直に驚く事ができる。同じメ欄を意識した北山猛邦の月灯館は、最後の1行と言われても、これありか?であったが、方舟はそうでない。
単純に293ページと294ページの3行目、その2行で全てひっくり返り、そして納得させられる。
本ミス1位は確実でこのミスでも上位は固いと思うが、白井智之を読んでいないから断言はできないか。
ここでどれだけ推されても、どうしても白井智之は躊躇してしまう。 読んでからものを言えばいいのに読む気がしないって何のアピールなんだろうな 自分もグロ嫌いなので白井智之は読んだことなかったし、いけにえも描写が苦手な箇所あったけど読んで良かったよ
ここで絶賛されてたから半信半疑で買ったけど、普通は書店に並んでるの見ても白井智之のファンでもなければなんとなく敬遠して手に取ることもなさそうだよね 笠井潔「煉獄の時」一気読みした
歴代矢吹シリーズの中でも大傑作じゃん サマーアポカリプスや哲学者の密室クラス
本ミス上位は過去の実績からして有力なんじゃないの >>368
こっから矢吹駆シリーズ入らない方がいい? 見取り図からオチが想像できたかできてないかで方舟の評価変わると思う >>369
異論もあるだろうけど シリーズ未読者は逆に今回から入ったほうがいいまである
このシリーズは毎回前作への言及がある・主要モチーフとなる哲学者がいるのが特徴
今回はのモチーフ哲学者はサルトルで 哲学パートもシリーズ中では分かりやすい部類で
事件もサービス精神旺盛でかなりエンタメしてる
だから第6巻の内容の匂わせみたいな記述はスルーしながら本作を読むが吉 方舟はアレだな、去年でいう6人の就活生がわちゃわちゃする小説思い出したわ
一般向けのミステリだったら読みやすくていいんじゃないの、このミスなら4,5位くらいかね
名探偵のいけにえは文句無しに面白かった、ただ今年は名探偵に甘美なる死をのほうが刺さったなー >>370
どうだろう?見取り図とメ欄の描写から何となく、普通なら脱出できたなと考えたが、あのオチまで想像できなかった。 自分の中では同志少女、ナルシヲ、方舟が並んだかなあ >>376
名探偵に甘美なる死を
「名探偵」って略すとどれのことか分からんから 方舟は(メル欄)だろうから
それに探偵が気付けば結末もワンチャン変わっただろうか?
いや…やっぱりダメかな 方舟はメル蘭のせいで序盤で怪しんでしまったなー
この状況下だと重要手段のはずなのに全然使われなくておかしいと思ってたら案の定かよって感じだったわ
これなかったらもう少し楽しめたんだろうと思うと悔しいわ スマホの電池を節約してたんだろうと俺は思ってたから違和感はなかった 方舟は本編内でメ欄について言及してたし見取り図関係無くオチへの導線は貼られてる 方舟はランキングで売れて映画化だな
藤原竜也がラストシーンで崩れ落ちるのがおれには見えた 首切り島の一夜購入、煉獄の時を読んでたけど一時中断して読もう ロシアのウクライナ侵攻の影響で同士少女の評価があがってるけど、実際はそれ程でもないよな。 マイは永野芽郁のイメージで読んでた
男は若いこに人気のジャニーズだと思うけど この流れだけでも方舟を褒めてる層がどんなのかわかってうんざりするわ
ちな作者の前作のサーカスの方が良くできてるよ 流石に排他的過ぎじゃない?
俳優とかドラマなんて全く興味ないけど、俺たちと違って関心の幅が広いだけでミステリマニアっぷりは似たようなもんかもよ マニア性を維持しながらも商業的な成功作も出てるし本格ミステリにとっていい状況だと思う 呉勝浩の爆弾、面白かった。
このミスならランクインはしそう。 方舟は上位に食い込みそうだな
だが講談社 文芸第三出版部のこのツイートは良いのか?
未読の奴にとってはかなりまずい気がするんでリンク先は要注意
https://twitter.com/kodansha_novels/status/1575318595021594624
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>397
モロネタバレだよ
これは流石にダメだろ
作者が見たら怒るんじゃないの? この書店員犯人バラしてなきゃネタバレにならないと思ってそう まんまオチだなw
本編の進行と真逆のこと言っちゃってて、大脱出って映画のポスター思い出した 動画もネタバレ気味だな
このプロモーションで行けると思ったやつやべーな >>397
講談社に通報した
このツイートは悪質
あれ? さらっとネタバレしてることってあるよなぁ
井上真偽のベーシックインカムとか、本ミスベスト10かなにかで、ちょっとした仕掛けをバラされてて可哀想だった記憶あるわ 5chでミステリ板のスレに書き込んでるのに、当該ミステリ作品のネタバレを書き込みやがって、
「その書込みはネタバレだから駄目だ」と指摘しても、
「今日の時点までに作品を読んでない方が悪い」という、信じられん戯言を書き込んで開き直るキチガイもいるしな。 >>407
そもそもネタがわかってない可能性もあるろ 豊崎みたいなミステリの仕掛けがわかるだけの知能がないのが偶にいる さすがにDMする勇気はないから講談社のメールフォームからこれモロネタバレだけどわかっててやってるのって問い合わせてきた 斜線堂と阿津川競作のあなたへの挑戦状は初版限定で袋とじがついて来るようですね。なんかそそられますね。 いけにえ読んだけど確かに本ミス1位でもおかしくないな
>>236が同じく疑問だったのと、メ欄がよく分からなかったけどどこかに書いてたっけ 歌野晶午の首切り島の一夜読了
新本格が存在しなかった世界線の、21世紀本格…って何? >>418
確かに四つ目の事件がないと犯人特定できなそう
メ欄ってことなのかね 国内の話題ばっかりだけど
最近は海外も本格が豊作なんだよな >>397
消される前に見たけど、これは酷いね…
ミステリー読んだ事なかったのかな。 ネタバレになったらごめんだけど、
方舟のラストで、J.Dの小説思い出した
このミスで昔1位とったやつ 例のツイート消えたんだねよかった
件の書店員ポップとか書いてないといいけど フォロワーでふたり、講談社フォローしててツイート見てしまったみたい
どちらも方舟買ってあるけど未読だった
罪は重いな 読書垢をフォローしてると方舟のいろいろTLに流れて来るんだけど、読み終わるまで見ない方が良いと思ってスルーしてたんだがどんな物だったの?
方舟読み終わったから気になるwどこかにないかな 自己解決、↑のリンク踏むと削除されましたになるけどそこからアプリで開くと見れるんだな
出版社の中の人のくせに酷いなww >>423
葉桜ほどの驚きはないかな
タイトルから受けるオドロオドロさも皆無
昭和ノスタルジー満載 方舟読んだけど、オチは確かに衝撃的だがどちらかというとロジック型の作品ではと思った >>426
担当者の人、よく分からん館への招待状受け取っても行かない方がいいな 方舟これオチ読めてしまう人多いんじゃないか?
途中からそうとしか思えなくなってちょっと残念だったんだが ミステリ読み始めたばっかの人ほど「オチ読めた!大したことない!」って喜ぶ作品かもね
方舟は今まで散々擦られてきたような設定の中で、綺麗で分かりやすい反転構成を作ったことが凄いんだと思うけど
近年のどんでん返しものは月灯館みたいな無理やりなのになりがちだし 方舟の上手いのはメール欄1の違和感をメール欄2の理由づけで目をそらしたこと mediumや月灯館と比べたら紛うことなき本格ミステリだわ
この2作みたいにどんでん返しや驚きの結末重視で中身ガバガバな作品多いけど方舟はロジックもしっかりしてるしね たしかにわかりやすくて上手い構成ではあるね
話の都合上探偵役にシワ寄せが来すぎてる気もするけど
有能な部分とガバガバな部分のアンバランスさが不気味と思ってしまった 犯人が不必要なことをしない前提での推理だったじゃん ロジックを褒めるのはおかしいよ ロジックの詰めは甘いけどそこが主眼ではないから許せる
自覚のない低レベル読者が色々吠えてるのは無視していいな >>442
犯人は犯行において合理的行動したって犯人当ての暗黙のルールじゃない?
本人が気まぐれで行動したとか考慮したら犯人当てなんて成立しないだろ ロジックの代表みたいなクイーンの国名シリーズでも結構穴あるからな 読んでないけど一読で理解できないのは傑作ではないと思う 以前、「ローズマリーの赤ちゃん」だっけか?
DVDのパッケージ裏に映画のネタバレが書かれていたとかカントカで炎上してたの思い出した( ノД`)… >>448
ミステリのロジックってそんなものだよね
ロジックものとして有名な有栖川の短編『スイス時計の謎』だって犯人が合理的に行動していることが前提となっている。
それに後期クイーン問題なんかをみてもわかるようにミステリのロジックはひっくり返そうと思えばいくらでもひっくりかえせる
だから個人的にはロジックメインのミステリってあまり好きではない ロジックもの好きだけどちょっとわかる
本の中の登場人物は納得してるけど、「合理的な行動」が読者的には合理的に感じられないって割とあるよな
大体はスルーして楽しんでるけど、推理の起点にそういうのが来て、最後までひっくり返されることもなく終わるとモヤモヤが残る
後期クイーン問題は正直興味ない だからこそロジック嫌いな人って突拍子もないどんでん返し好きなんだなって納得だわ
推理もクソも無く最後で驚ければそれで良い読者の多い事 自分が興醒めするのは犯人の動機があまりにもり理不尽だったりする事
えっ、そんな事で人を殺す?みたいな
この前読んだキュレーターの殺人も内容は凄く良かったけど、動機が納得いかなくて、そこだけ残念だった スレの流れ見てふと思ったが、木製の王子って本格ミステリーにおける登場人物がなぜか合理的に行動することへのアンチテーゼ的な意味合いもあったのかな 人間の行動や心理描写がでたらめなのに評価されてるミステリ多いの この流れで納得したわ
屍人荘とか最たるものでパニックホラーとしては落第もいいとこ
そこまで酷くないけどいけにえもその点では凡作
見てるとこが違うんだな その辺はあくまで枝葉だから気にならないな
うまくいってたら加点するけどダメでも減点はしないレベル 米澤穂信とホロヴィッツが好きだな
別にミステリーをそこで評価したいわけじゃないけど
読んでて気になり出すと楽しめなくなる
謎自体への愛が足りないんだな >>424
他の作品の名を出してそれと同じだって言うのは
どちらも読んでない人にとってもどちらか片方だけ読んだ人にとっても必ずネタバレになるね
ネタバレとならないのは唯一その両方を読んだ人だけ >>457
俺も『キュレーターの殺人』を読んだ。話は大変面白くてシリーズ化最高傑作だと思うけど、本格としては動機も含めていろいろ大味だよな
怪人vsリンカーン.ライムのようなスリーラーものに近い。まあ、海外はガチガチな本格が少ないから本ミスでは上位だろうけど >>454
ロジックについて勘違いしている人が多い
あれは数学的に証明しようということではない
「読者への挑戦状」があるから、ロジック重視の姿勢が生まれる
つまり「推理する読者」との対決を考える作者は、必然的にロジックを重視することになる
「読者への挑戦状」が原理的に先行しており、それに付随するかたちで「ロジック重視」が生まれる
「後期クイーン問題」もそうしたゲーム性の極限的追及の破綻として見なければならない いけにえ、ジュンク堂にサイン入りがあったので勢いで買ってしまった。
とりあえず方舟から読むかな。 ロジックと言えば氷川透どこいったんだろうな
好きな作家だったから消えたのが残念 方舟読んでメール欄の事件思い出した人いない?
あれにも方舟みたいなことが起きてたりして >>469
自分も読んでる最中にその事件を連想した >>469
俺が思い出したのはメル欄
あらすじみただけであれかなと思った >>325
方舟面白かったけど強いてケチをつけるならそこだよな
このキャラでシリーズ化していくんだろうなと思わせるくらい探偵役にもっと魅力があれば最後の衝撃も倍々的に大きくなったと思う >>474
メディウムと一緒にすんなよ
あっちはラストもガバガバだろうが >>470
やっぱり自分だけじゃなかったか
>>471
あったような
>>472
未読の人に変なイメージ植え付けてもと思って一応伏せた いけにえ派だけどメディウムよりは圧倒的に方舟を評価するわ クローズドサークルものに
シリーズ化しそうなキャラなんか要らないのよ
それだけで緊張感皆無になる 事件に巻き込まれると自動的に周囲がクローズドサークルになる体質の探偵は見たことある 井上真偽、その可能性は考えたが書けるのに本人がエンタメ志向なのは個人的には残念 あれエンタメそのものだぞ
ロジックで推理する話をエンタメじゃないと呼ぶ立場なら仕方ないが 病気はしゃあない
加賀美雅之の和物読みたかった…… >ロジック本格の作家が記憶障害を発症すれば店仕舞いしかありません。ただ疫禍をにくんでも詮無きこと。
まじかこれ >>488
ありがとう
公式での発表だからマジなやつだ
古野まほろにしか書けないミステリはたくさんあるのに 歌野の「首切り島の一夜」は「よく分からなかった」って感想ばかりだな
逆に気になって読みたくなってきた このミス対象作品が出揃ったので予想の叩き台を作ってみました
この作品の順位は高すぎる・低すぎる、あの作品が入っていないなどの意見をお願いします
1.方舟(夕木春央)
2.同志少女よ、敵を撃て(逢坂冬馬)
3.名探偵のいけにえ: 人民教会殺人事件(白井智之)
4. プリンシパル(長浦京)
5.爆弾(呉勝浩)
6.俺ではない炎上( 浅倉秋成 )
7.録音された誘拐(阿津辰海)
8.此の世の果ての殺人(荒木あかね)
9.捜査線上の夕映え(有栖川有栖)
10.名探偵に甘美なる死を(方丈貴恵)
11.爆発物処理班の遭遇したスピン(佐藤究)
12.月灯館殺人事件(北山猛邦)
13.時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2(大山誠一郎)
14.大鞠家殺人事件(芦辺拓)
15.#真相をお話しします(結城真一郎 )
16.秘境駅のクローズド・サークル(鵜林伸也)
17.天国の修羅たち (深町秋生)
18.リバー(奥田英朗 )
19.記憶の中の誘拐 赤い博物館 (大山誠一)
20.ダミー・プロット: 山沢晴雄セレクション (山沢晴雄 ) 個人的な今年の本格ミスベスト6
1方舟
2名探偵のいけにえ
3月灯館殺人事件
4invert2
5名探偵に甘美なる死を
6記憶の中の誘拐
今年は1と2が抜けてる。まだ歌野や笠井や、仕掛島読んでないけど1と2は変わらないだろう。 invert2そんなに良かったか?
同志少女とinvert2は今年買って後悔した作品だわ >>495
>>492だけどinvert2を入れるの忘れていた
invert2はそんなに悪くないと思うよ
本格的にはそうでもないけど、いままで徹底して憎たらしげに描かれていた城塚翡翠が人間らしい一面を見せる点がセールスポイント
本ミスよりこのミスで評価されると思う invert2は大したトリックが使われているわけではないけれど、そのトリックを悟らせないように誤誘導していくテクニックとかは上手いと思う invertよりは全然良かったけどなinvert2 翡翠苦手すぎてinvert読みすすめられないでいるんだけど飛ばして2行っても大丈夫そう? 相沢の言うことももっともだな
前作との比較は作品外の事情であって評価に持ち込むべきじゃないと思うよ invert2の一話目の翡翠が今までに見た創作物の登場人物の中で一番ムカついたわ
わざとそう描かれてるのはわかってる、でもムカついて犯人に同情する
二話目で人間らしいところ見せようが泣こうがザマァとしか >>502
そんなこといったら期待するのは読者の勝手なんだから、個人の感想に作者の事情を持ち込む必要もないだろう
まぁお互い様ってこったな 前作を超えてない は
よくある感想だけどなんも考えてないというかもうちょい違う表現ほしいよな
確かに前作超える必要はないわけで
前作と同じことをやっててかつ前作より劣化しており読んだ甲斐がなく期待はずれだった
とかなら感想としてはわかる 賞とか年間ランキングでの評価で前作持ち出すのはどうかと思うけど 個人の感想レベルなら別によくないかなあ
期待の裏返しみたいなもんでしょ 個スレであれだけ批判されているのに今さら「前作を超えていない」くらいで怒ってるのか
作家って個スレ見ないのか ていうか、invert2は別に酷評されているわけでもないだろ?
ネットを見ても絶讃とはいかなくても好意的な意見の方が多いくらいだよ
前作を超えているかどうかは別にして 『このミス』大賞に『ナイナイANN』構成作家の小西マサテル氏 執筆きっかけは「認知症の父の存在」
https://www.oricon.co.jp/news/2251567/full/ 2未読だけど、先生はそもそもついったーやえごさに向かないのでは…
作者には当然作品に対する思惑があると思うけど、それが伝わらなかった場合でも商品として提供・購入してる以上、受け取り手側にも感想があるから仕方ないと思う…
たとえそれが稚拙な感想だったとしてもね
個人的にはどちらも知れて面白いと思うからもっとやれだけど 作家に限らず有名人が今の時代に5chの自分のスレを見にくる意味がない
10年前ならともかく・・・ 前作のinvertで作品が翡翠に推理小説は推理を楽しむよりも驚くことが目的となってるって語らせてたけどあなたがmediumを書いたことでそういう層がファンになったんだし推理してもらいたいならそれこそロジック重視の本格ミステリ書けばいいのにと思う
翡翠のキャラクターにそもそも難があるのにな >>513
それはあの作者がちょいちょい入れる自虐ネタの一つでしょ >>456 475 513
(ワッチョイ f302-
翡翠ちゃんに親でも殺されたん? 阿津川って持病あるの?
体悪くてサイン本作るの大変的なツイート見たんだけど 阿津川は会社勤めしながら小説書いてさらに一日一冊読書してるんでしょ?
まだ20代で若いけど持病があるのならあまり無理しないで欲しい
加賀美雅之は片足切断の可能性のある大病→入院→退院→その後急逝してしまったそうだし 難病で免疫が落ちてることは過去ツイでわかったわ
特に病名は公表してないのかも?
ほんと無理はしないでほしいね やっぱり死神っているのかもね
みんなもカルトには要注意
死神33に取り込まれたら終わる マンネリ構って乞食はギリスルーできたが
他人の病気の話に乗っかるクズ野郎にはお前が苦しんで死ねとしか思わん いや「変なカルトに入ってそうだな」って作家って短命なことが多いじゃん
一般論として
白黒市松模様・33・左目・死神だよ
コロナで大量死になったのもフリーメイソンが流行り出してから 小説家の津原泰水さんが、10月2日に58歳で逝去されました。ご家族からのご連絡を受け、お知らせいたします。
https://www.kawade.co.jp/news/2022/10/post-262.html 若くして亡くなる作家さんが多いね。光原百合さんもそうだった。
ご冥福をお祈りします。
ツライなぁ… >>523
まじか
この人のSFやホラー系の作品好きだったわ、色んな小説書くから最近は読んでなかったけど
御冥福を >>523
ルピナス探偵団とかたまさか人形堂とか、創元推理文庫のを買って積ん読状態だった人だ。
この機に読むよ。 綾辻と何があったんだろ
わざわざ断絶してたとかお詫びの品をもらったとか露骨に書かなくても良いのに ティーンズハートで書いてた頃は完全に女性作家だと思ってた 2010年、『琉璃玉の耳輪』、このミステリーがすごい!17位、AXNミステリー闘うベストテン8位。
2011年、『11 eleven』、このミステリーがすごい!12位、週刊文春ミステリーベストテン12位、ミステリが読みたい!7位、AXNミステリー闘うベストテン2位。
も追加で 津原のツイートを「綾辻」で検索したら大体わかる
一悶着あったあともツイッター上で普通にやり取りしてるし、断絶したというより単に疎遠になったって感じだった それは時系列を読み誤ってるな
津原がいらんツイートをして以降はお互いに一切の言及も絡みもないよ 「名探偵と海の悪魔」kindleで1400円の価値ありますか?
ランク入りは確実? >>546
まあバカミスという見方もあるがオレは楽しめたな
1400円の価値はあると思う 俺は死ぬほど退屈だったな
よく読み終わったなと自分でも思う 方舟
杉江松恋が絶賛してる
これもうこのミス一位確定だろ ホロヴィッツ新作よーやく読み終わった。微妙…
手がかりが少ない、というか手がかりの隠ぺいが必死すぎるという印象
のわりに犯人だけは同作者の中ではわかりやすい方だというね…
ホーソーンの性格がこれまでで一番マシなのがせめてもの救いかなあ ホーソーンとホロヴィッツが
何だか仲良くなってるの和む >>552
ほんと、そこはすごく良い。前作までのとりつく島もない感じがあまりにもひどかったから。ただホーソーンの真実こそがシリーズ全体の鍵みたいなものだから、まだ波乱は続くだろうな
自分は(メル欄)説を推してるがどうなることか… 方舟、名探偵のいけにえは、このミスでは方舟、本ミスでは名探偵のいけにえが上位にきそう 去年の黒牢城青海館みたいに本ミスでも方舟いけにえの順になるのかなあと思ってるなんとなく 最近の本ミスはマニアックなガチガチの本格よりも万人受けする本格が1位なる傾向が強いものな その役目の半分はこのミスが担ってるし本ミスも変に媚びなくていいのに
本ミスとこのミスでランキングが代わり映えしないと機能してなくね?と思うわ 篠田真由美も本ミス大賞まで黒牢城に持っていかれるのかと嘆いてたな >>446
てか、これはそのまんまじゃないの
これは言ってみればメル蘭 方舟は、最後は面白かったけど、それまでは人物描写が薄すぎていまいちだった。いけにえの方が最初から最後まで面白くよめた。同士少女はウクライナ情勢の影響で過大評価だと思う。 大体同意
人物描写が薄いからや(一応メール欄)がそこまで効いてこないんだよな しかしこの展開で登場人物の描写を濃くしたら
悪意が強烈すぎて作品ごと嫌われる可能性もあるしなあ
まあイヤミスとしてより評価される場合もあるから、どっちが正解だったかはなんともいえんけど… 人物描写は薄い方がクローズドサークルとして好きだな
誰が死ぬかまるでわからないさむざむしい現実感が大事 人間ドラマを濃くしたら各キャラの行動や動機の説得力に疑問が出そうだし、あんくらい薄い方が「ふーん」って流しながらロジックだけ素直に楽しめる >>561
同志少女はウクライナで戦争が始まる前から話題になっていたよ
直木賞候補に選ばれたのも戦争前だ 名探偵のいけにえ、前作がぶっ飛びすぎてたから同じ路線期待してたら、ちょっと期待と違った
面白いんだけどね、この作者にしては少しまともすぎるというか
ただ、最近の流行りの特殊設定系というか、名指しするとmediumと比べて分析すると興味深そうな気がする
>>491
たったいま読み終わったけど、うーん……小説として普通に面白いことは面白いんだけど、ハードル上げすぎたら駄目なタイプだと思った
ようするに歌野が定期的に書くやつというか
サプライズはちゃんとあるし、その狙いも良い線だと思うけど、好みはわかれそう
総じて今回の講談社の売り方は下策かと
ツイで「読み返して読者が推理しないと真価がわからないのでは」みたいな意見ちらほらあるけど、特にそういうの仕掛けてないと思う
そんな気がするってのはなんとなくわかるけど
とりあえず密室殺人ゲーム完結編まだー?チンチン >>566
意図的かどうかは知らんが、人物描写の薄さが方舟にはプラスになっているな。濃密な描写は必要ない作品だわ。
そして、最後の15ページほどのエピローグで全てがひっくり返るシンプルさ。読者にわかりやすいシンプルさね。
本ミス1位も方舟だと思うなぁ。 首切り島の一夜は感想見てると発売前のゲラバージョンと、出版バージョンでオチの部分が違ってる?
最後の黒いページが分からないという感想を見かけたが、買った本にそんなページないと思ったら
どうもゲラ版を読んだ人の感想っぽい 歌野がたまに書く実験作みたいなやつか
評価が否にかたまりやすい 方舟は登場人物が淡々としすぎ。ああいう状況はもっとパニックにならないと。だからエピローグまでのサスペンスか乏しい。エピローグ込みで10年に1度の傑作と評価してるのだろうが、自分は読書中ほぼ95%可もなく不可もないからそこまで評価できないな。 >>563
先日やってたネタバレありオンライントークイベントでは「登場人物へ思い入れをさせないためだろう」と某作家が言ってたぞ
他の作品ではもっとキャラが魅力的に書かれているから意図的だと 多分最後の黒いページって書籍だとカバー外したら出てくる文章じゃないかな >>574
やっぱりそうだよね
でも、それはつまり(メル欄)ってことだろうなあ…悲😖 >>576
そういうこと
後半作者もチャットで参加してて、後半の一文書くのは楽しかったと言っていた
主人公の行動についての別パターンは全く考えてなかったそうだ(読者からの質問への返答)
まぁそうだよな。アレが生きないしなと思った うおすまんメ欄使おうとしてやめたあとsage入れ忘れちまった >>573
そうそう、結末特化でサスペンス部分がいまいちなんだよな
歌野あたりが書いてたら道中も読み応えある傑作になってたと思う
まぁ方舟くらい分かりやすくて余分なとこがない方か一般受けするんだろうけど >>583
オンライントークでは文字のチャットで登場したから性別不明だった
女性に1票 ひぇーもし女だとすると方丈と双璧じゃんかよ。
こりゃしばらくはバチバチにやりあうな。
まぁ俺は男だと思うけどな。 >>584
マジかよ それクレーム入れた方がいいんじゃないか 有栖川の創作塾で一緒だった人(鵜林ではない)が夕木のデビュー当時「彼の作品には塾の課題作を読ませて貰っていた時から独特の魅力があった」みたいな事をTwitterで呟いてるのを見たことあるから男だよ 有栖川の創作塾で一緒だった人(鵜林ではない)が夕木のデビュー当時「彼の作品には塾の課題作を読ませて貰っていた時から独特の魅力があった」みたいな事をTwitterで呟いてるのを見たことあるから男だよ なんで作者の性別の話になるんだ?
女なら方丈と双璧とか言わなくていいだろ
男の作家とは枠が違うのか? あぁ気に障ったら申し訳ないね。
俺はワナビーだから気になったんだよ。
やっぱり男よな。 >>578
マジかよこれ 電子で買ったから知らなかったぞ
kindleは返品無理らしく、講談社に電子書籍を更新するように問い合わせてくれ って言われたわ
とりあえずメール投げたけどちゃんと対応してくれるんかな >>588
なるほど、ありがとう
此の世の果ての殺人も表紙のカバーをめくったら凝った絵があったね
電子にはもちろんなかったけど >>594
カバー下のは読まなくても大丈夫だよ
大した事書いてない
ほんとにおまけのおまけ程度だよ おまけだとしても特に説明も無く差分があるのはどうなんだろうなぁ
漫画でカバー下におまけ絵あるやつは大抵電子にもあるし 森博嗣ってまだ創作活動してたんだ
だいぶ前に引退したんだと思ってたわ >>578
こういうことあるから電子はイヤなんだよな カバーナシとか帯かかったデザインのまんまとか仕事が雑すぎる まあ更新してくれればいいんだけど おまけ程度ということはない気がするな
オチではあると思う>首切り島のカバー下 「いけない」はカバー裏の絵も一応の伏線、という説があったけど
もしそれが本当なら電子版の人は不完全版を読まされたってことか そういや「いけない2」はどう?
1が合わなかったら読まなくていい? そうなんだ
おまえらがそう言うのなら
キンドルで試し読みしてやろう ポピーやっと読了
登場人物が多すぎてコイツ誰だっけ?の連続だった 揺籃の都今更読んだけどなかなかよかった
本ミス10位以内に入ってほしい
ただ平安時代の館は細部がいろいろ想像しにくいから挿絵が欲しくなるわ mediumドラマになるんやね、翡翠は清原果耶、イマイチよく知らん子や 「かがみの孤城」って映画化しないなあと思ってたら
12月にアニメ映画が公開されるのな
あれは実写では難しいのかな >>603
いけない2はまあまあかな
仕掛け自体はそこまですごさは感じなかったけどホラーじみた不気味さは悪くなかった
でも、基本は前作と同じなので合わなかったのなら無理に読む必要はないかと >>611
そこだね、あの最後の展開で評価されてるような作品だからね 「名探偵のいけにえ」読んだ。これも大傑作、まさに圧巻の多重解決。論理がほとばしる。
最後にタイトルもピタっと着地だ。また、妙に読後感がいい。
なによりも、凄いのは、途中で(メール欄)という前代未聞の仕掛けがある。
これは「方舟」と一騎打ちだろうが甲乙つけがたい。2022年は大傑作が2作でた年だ。 「名探偵のいけにえ」を読むために「はらわた」わざわざ読まなくても大丈夫と前にここで読んだけど、せっかく読むなら「はらわた」を先に読んだ方がより楽しめたりするかな?
あと、「はらわた」はグロい? >>619
「はらわた」を読んだ人のためのサプライズが若干あるかな
グロ要素は白井作品の中では控えめ 奥田英朗のリバーはどう?
奥田英朗の犯罪小説はこのミスに強いイメージがあるけど。 はらわた読んでた方が楽しめるとは思うけど、はらわた合わな買った人もいけにえは読んでほしいな
話独立してるしテイスト全然違うし >620
ありがとう!はらわたから読むことにする!
白井作品はそして誰も死ななかったしか読んだことないからグロにどこまで対応出来るか心配だけど楽しむわ グロさ的にもいけにえが一番ソフトだし
入りやすいよな はらわたよりいけにえの方が気持ち悪かったよ
主にゲボの話が 方舟読み終わったからこのスレに戻ってきたよ。
前半はいろいろツッコミながら読んでたけど、ラストで全部吹っ飛んだ。ラスト直前の主人公の葛藤が良いね。
>>566
これでキャラが濃かったら、閉じ込められた人間の中で争いとか殺人とかゴチャゴチャしたかもね。 「名探偵のはらわた」は(メール欄)しているにもかかわらず、そのごの怒涛の展開でとんでしまうところ。
最終盤で微妙な違和感を覚え読み返してしまった。
「方舟」とどちrが一位だろうか。 方舟は映画化よりゲーム化した方が面白いと思う
3Dモデルで建造物を確認してみたいし他の脱出方法もあると思うんだよな >>632
映画化ドラマ化+グッズ販売の収益で予算確保してからじゃねゲームは そんなに予算かけないインディーゲームでいいんじゃない 『屍人荘の殺人』の興行収入は10.9億だったらしい。『魔眼の匣の殺人』も映画化して欲しいけど、あの興行収入ではちょっと難しいか? 屍人荘の殺人の映画面白かった?
予告編に漂うクソ映画臭がすごかったけど マジかよ
でも地上波放送とかすることないだろうしなあ 屍人荘の殺人は単行本で読んで映画館で見てアマプラで見てさらに文庫も買ったけどまあまあ楽しめたよ 話逸れるけど小川哲の「君のクイズ」読んだ
クイズについて本格的に掘り下げた作品でこないだの王様のブランチで宣伝されたり今度はQuizKnockに取り上げられたりするようだからそれなりに話題になると思う
文章は上手いこと書くなぁと思うしストーリーも終盤まで文句なしに進んで真相も十分に納得できるんだけど肝心のオチが急に賛否両論な感じになるのがなんとも言えない
途中まで六人の嘘つきな大学生みたいな売れ線なのにいきなり麻耶雄嵩みたいになったレベル >>622
一連の事件を多くの関係者の視点から真相に迫っていく群像劇として読み応えあり。
特に、容疑者の3人のキャラが強烈でそこが最大の読みどころかな。
ただ、真相の意外性や(あるい >>646
途中で投稿してしまった
続き
ただ、真相の意外性や(ある意味で意外な要素はないではないけど)やどんでん返しはないので本格以外興味がないという人にはものたりないだろう。
このミスランキングには絡んでくると思う。ベスト10入りするんじやないかな 仕掛島、前作?の館島以上のとんでも大仕掛けトリック。これをどう判断するかで好みが別れるかな。
自分は面白かった。東川篤哉の全ての作品がそうだが、殺人事件最中なのに喜劇をやってる雰囲気が、このトリックもありかと思わせる。道楽和尚のキャラが良いな。
ただ、連載終了から4年間もあったのに、どこを改稿したかわかりにくい。事件が2015年から2017年に変更されていたが。 同じく仕掛島読了
横溝作品を思わせる話の骨格に
読むだけで脳のシワがほどけそうな脱力ギャグテイスト
豪快なトリックが炸裂した後に押し寄せる謎のせつなさ…
これもうどんな感情を抱けばいいのか分からないw >>650
全くない。館島の関係者も出ていなくはないが、事件とは無関係。
ああ、あの二人は館島事件の後、できちゃってたのねと思うぐらい。 >>650
もう館島読まないなら仕掛島から読んで大丈夫
でも本筋には関係無いけど館島の話ちょろっと出てくるから、そういうの気にするなら読んでた方が吉
自分は未読の本との繋がりやプチネタバレが出たら損した気分になるから、館島を先に読んどいてよかったなと思った The Appealがポピーのためにできること
All The Beautiful Liesがアリスが語らないことは
題名に名前入れるの流行ってるの? 真夜中の密室
キュレーターの殺人
殺しへのライン
はやく読みたいな 水を差すようだがホロヴィッツは期待しない方がいいぞ 海外は9年連続で、名前がタイトルに入った小説がベスト10に入ってるからな この本面白かったとかこの本が好きってTwitterで書くと「アレと比べた感想お願いします」とか聞いてくるやつなんなの
人によって好み違うしそもそもジャンルも違うしめんどくさい 石持といえば新作いまいちだった。
いま周木律読んでるがなんか期待できん。 >>655
「真夜中の密室」
つまらなくはないがライムが警察上層部の権力争いに巻き込まれる話がメインで怪人が小物
「キュレーターの殺人」
大傑作だが、動機がなあ
目的に対してリスク高すぎでしょ
「殺しへのライン」
過去作よりかなり落ちる 仕事の事呟いてるけど阿津川専業になったの?
仮定の話? >>663
専業作家になったみたいだね
持病に負けないで
面白い作品をいっぱい出してほしい 別に専業になってなくね?
辞めたいけど持病持ちの専業作家じゃ暮らしていけないわーって愚痴ってるようにしか見えない 綾辻や京極が出てきた時ぐらいのインパクトある新人はなかなか出てこないな。 >>667今のミステリ界は成熟期で、
停滞期からの発信でないと、あのインパクトはもう出せない、とか思ったり。 いけにえ読んだ
一気読みできるぐらいには面白かったけど落ちだけで比べると犯人の合理性がシンプルに伝わる方舟が勝ってると思う
また、いけにえは多重解決のどれを採用しても殺人犯の動機がやや弱く探偵の想像の域に留まってるのがよくない いけにえは多重解決の完成度よりも、近年流行り(というか白井自身が担い手の一人)の特殊設定の取り入れ方がユニーク
硬派型特殊設定?みたいな
それが面白いかどうかは意見分かれそうだけど >>667
仮に世間にリーチできる奴が出るとしても、ラノベ寄りの作風しか可能性はないだろうなあ 綾辻とかが出てきた頃も人間が描けてないびっくり箱みたいなミステリはうんざりって言われてたから
https://mystery-ym.hatena●blog.com/entry/20071030/1193752627 そうそう
綾辻だって昭和ミステリーの人からみれば十分ラノベ
結局、古い世代が新しい潮流についていけなくなっているだけ そもそも時代が違うんだから、扱われる言葉とか用語が違うのは当たり前じゃないの >>673
最近出た某著を見るに、人間描けてないは意図的だったのでは、と好意的に見ることも… 新本格ブームが来るまでは
「海外ミステリは人間ドラマメイン。日本の本格は時代遅れ」
みたいなこと言われ続けたからね
それが今は日本でも海外でも本格隆盛だし、ほんと時代は変わるよなあ 大昔から一貫して言われ続けてるなら新しいものが受け入れられないだけってわけでもなさそうだがな 館シリーズは登場人物のキャラが薄いからこそ成功してる小説と薄いことがマイナスになってる小説と両方あると思う 純粋芸術と大衆芸術はいつの時代もギスギスしてるから仕方ない クリスティとかは大衆向けで人物が記号化しているからこそ現代でも普遍的に受け入れられている
ドロシーセイヤーズとか今読むと古めかしい セイヤーズの一番の特徴は言葉遊びだから翻訳だと真価が発揮されてない感 新しいものというよりむしろ新本格の焼き直しみたいな設定が多すぎる >>674
さすがにそれは違うね
ラノベ以前以後の一番の違いは気持ち悪い萌えキャラみたいなのが平然と出てくるところだな、脳内で人物が安っぽいアニメ絵みたいな感じで動いてるんだろうな 新本格で成熟してしまってもう鉱脈がないのよね本格は
縮小再生産しかない オメガ城の惨劇読了
森博嗣のコアなファン向けの作品だったね 森博嗣=ファン向けのイメージしかない
もし最近の作品でファン向けじゃなくて良作があるなら教えてほしい 首切り島の一夜のカバー下ってそういや図書館だと読めないよな また知りもせずにラノベへの偏見垂れ流してる年寄りがおるね イメージが15-20年前ぐらいので止まってるとは思う 表現が時代を反映するだけ
それを俯瞰したつもりになって世代間の優劣構造に持ち込むのは間違い 首切り島の電子書籍の件問い合わせたら部内でも問題あると考えてたらしく、アップデートする予定らしい
担当者は「オチではないので無くても小説として損なわれるわけではない。でも紙と差があるのは良くないのでアプデ対応する」って言ってたけど結局どっちなんだろ 米澤の「氷菓」のように、ミステリもどんどんアニメ化していって欲しいよ。
戦前戦後を通じて、乱歩が少年探偵団シリーズを書き続けて、少年読者を開拓し続けたように、
ミステリ界隈の裾野を広げるには充分有用だと思う。
そういや、城平京の「虚構推理」アニメ第2期が年明けから始まるな。 >>694
おお、対応されるんならよかった
出す前に検討してくれと思わなくもないけど電書は部署違いとかで連携取るの難しいのかなー >>685
萌えキャラを気持ち悪いと感じるのも単なるジェネレーションギャプにすぎない。
若いときからそういうもの読んでいればそれが普通になって自然に受け入れられるようになる。昭和のおじさんが新本格に違和感を感じたのも今まで自分が読んできたものとあまりにも異質だったから。
本質的に同じことだよ >>695
京極堂シリーズ、UN-GO、乱歩奇譚、Fになる……コンスタントに出てるよ
なんか似たようなテイストばっかりだな 他にもAnother、新世界より、ハルチカ、GOSICKとか結構あるね
ラノベ系のミステリだけどしずるさんシリーズとかアニメ向きだと思う キャラ立ってたらラノベ!って拒否反応起こしてるんだろうなあ >>697
ジェネレーションギャップとも言えないでしょう
萌えキャラってどれ見ても金太郎飴みたいで似てる設定ばっかりだもの
数字が取れるからって理由で量産されまくってるからお腹いっぱいになってくるんだよ
ジャンル違うけど今アニメや漫画が異世界転生ハーレムものばっかりになってるのと似たようなものだよ >>704
ジェネレーションギャプというのは最初から拒絶反応示している人たちのことでワンパターンでお腹いっぱいというのとは別問題 >>704
>685は、例えアニメ化された作品がたった一つでも、「アニメの萌え絵キモいキモい」と言い続けると思う。 そういや十角館の漫画でも特に理由もなくキャラの性別変わってたな ラノベと言っても構成要素はいくつもあるのでは
・現実離れした記号的なキャラ
・やれやれ系など地の文に口語的な心情描写の多用
・稚拙な語彙、表現が使われているという偏見
・設定にテンプレがあり多数の作家間で流用されている(ラノベというかなろう?)
主観でいうと東川篤哉とかもラノベに含まれてると思うけど特に訴状に上がらないよね
要は宣伝とブランディングに負うところが大きいと思う >>708
東川の魔法使いマリィはまあ
昭和の奥様は魔女+うる星やつらだし mediumはドラマよりアニメ化向きだと思ったんだがな 名探偵のいけにえ読んだけど凄く面白かった
解決編でメル欄についてあまり触れていなかったけどどこかで言及あったっけ?
大筋に影響はないとは思うが >>713
わかる
屍人荘でも美食探偵っていうドラマでも探偵役やってたけど、探偵役が似合うよな 思考が固定化されていて自由ではない、と感じる
必ず女子は典型的美少女萌えキャラだったり、名探偵役は33才だったり
馬鹿としか思えないw
サブカルとカルトが世界のすべてと思っている知恵遅れが多すぎる
もう少し世界を広げたほうがいい >>715
そういう作品も娯楽の一つして許容できない時点で君も思考が固定化しているよ
別にいいじゃん人がなにを楽しんでいても
何を楽しもうと人それぞれ、自由なんだよ
もっと柔軟に考えようぜ 今の作家って取材旅行とかさせてもらえてんのかな
そういう話を作家もマンガ家もとんと聞かなくなったな 夕映えのあとがきに取材旅行の話があったけど2016年なんだよな
コロナもあるし今は難しいのかもね ラノベミステリでも僕が答える君の謎解きとか相当ロジカルだよね
特に2巻とかよくやるわるわって感じ これだけは言わせてくれ
犯人はヤス
じゃなかった
犯人は瀬戸康史 新川帆立の作品って複数ドラマ化されてて一般的には人気あるとは思うんですけど、このミスの順位にも入らなくて、ここでも話題にならないけど実際面白いんでしょうか? 2021/12~2022/3の作品が2022/7にドラマ化してるんだね
最初からドラマ前提の連載だったのかな >>718
凪良ゆうのオンラインイベントで、汝星のごとくを書くために編集者と一緒に瀬戸内海や愛媛回ったって言ってた
行ってる人は行ってるけど、下手に批判浴びないように大きい声では言ってないんじゃないかな >>723
元カレの遺言状と競争の番人のドラマ版しかみてないけど、どっちも全然面白くなかったな 元彼の遺言状シリーズは宝島社だからこのミス対象外じゃね >>717
もう誰も構ってくれないから自分でやってんのバレバレじゃん >>725
そうなんだありがとう
取材もろくにさせてもらえないからファンタジーやら身近な舞台の設定でしかストーリーを作れないのかなって思ったんだ 普段あまりミステリ読まないからかも知れないけど方舟読んだ後の余韻が凄くて夜眠れなかった 本ミス1位候補
国内
方舟VS名探偵のいけにえ
海外
ポピーのためにできることVSキュレーターの殺人 >>723
ミステリのランキングに入るようなクォリティの作品はまだ書いていないと思う。
ちょっと変わった・目新しい職業設定と、集団の中で女性主人公が活躍する展開なのでテレビドラマ化されやすいのかも。
ドラマは知らないけど、ありきたりなお仕事小説ってとらえ方で読み始めると、時々ちょっと引っかかるキャラクター設定や展開もあって、若書きっぽさなのか個性なのかどっちだろうって感じることがある。 要するに新川帆立はライトユーザー向けでミステリマニアを満足させる作家ではないってこと
そんな作家はいっぱいいる
小説でも映画でも一般層とマニア層との評価は一致するわけではない 方舟の衝撃が凄すぎてその後読んだ小説がどれもつまらないとツイートしてる人がいる
その気持ちはわからんでもないけど、名指しでつまらないと挙げられてる小説はどれも駄作ではないのに
作家や作品に失礼だし方舟もかわいそうだ あの人か。まぁあんまり本格ミステリ読んでないんだろう。
方舟レベルがポンポン出て来る訳ないのに。 >>735
どのツイート?
気になるからリンク貼ってくれ いけにえを「全然面白くないです。方舟の足元にも及ばない」って言ってた人か
勝手に比較されて作者もいい迷惑だよ 普段あまりミステリ読まないからかも知れないけど方舟読んだ後の余韻が凄くて夜眠れなかった 感想と貶しは違うのにな
じゃぁ貶している作品と同等のものを作れるのかって話
与えてもらう側は与えてくれる人へのリスペクトは忘れてはいけない 読後に面白かった!だけではなく興奮したり鳥肌立ったりしたのは方舟くらいかも
それくらい衝撃は凄かった
方舟独り勝ちと思われたところにいけにえが同時期に出てどうしても比べられがちだけど、同じ本格ミステリーとは言え全然違うタイプだよね
総合的に見て、小説として読んで面白かったのはいけにえ
さくっと読めて最大級の衝撃のラストを楽しめたのが方舟
ライトな層にも受けて万人受けするのは方舟の方かな
どっちが面白いとは決められないけどいけにえはライト層には読まれにくいかも 方舟の最後って難解でも何でもなく、小学生でも理解できそうなトリック使われてるけど、逆にそんな簡単なトリックで最後の衝撃を与えられたのが自分的には一番面白かったポイントだわ いけにえのとある人物が信者なのにメール欄が有効手ということを自覚していて、そこに一切説明がないのがちょっと疑問 >>746
人によって衝撃を受けるポイントが違うのは面白い
自分は神視点で読んでるとはいえメ欄①の前者の側で読んでいたのがそうではなかったところかな
自分の内の醜さを突きつけられたようでショックを受けた
以下長文スマソ
ただあの状況まで追い込まれる前に回避方法はあったはずなのに
完全にその方法を潰し切れたとは言えない部分は惜しいと思う
ぶっちゃけ早い段階で②に頑張ってもらえれば、全員生存ルートもあったのにな
ラストの衝撃を受ける前のストーリーは正直物足りなさを感じたのは否めない
仮にラストがなかったとしてもなるほど、と納得出来る展開だったら良かったなと
いけにえはまだ読めてなくてはらわたから読んでる。
早くランキング首位予想の話に加わりたい いけにえの衝撃は、探偵が途中で正しく真犯人を指摘しているのに、
読者がその後の怒涛の展開を忘れてしまうという、前代未聞のトリックがあることだ。 >>750
これ俺だけじゃなかったのか良かった
自分がアホなのかと思ってた >>750
これなー探偵がメ欄を明示してるのがまたうまいんだよね >>752
これの理由が最後まで分からんかった
作中の推理じゃ犯人特定できないよね? >>753
りり子が知ってて大塒が知らない事実があったんだろう
大塒が来るまでの期間調査進めていたわけだし、そもそもメ欄がそうだし 確かにメ欄って書いてあるな
まあこの時点で犯人候補はほとんどいないが… 細けぇことは気にしない勢いが熱い生贄と辛気臭いがオチ極振りの方舟がなぜこうも
比較されるんだろうか >>751
>>752
そうなのよ。犯人を指摘しているのに、隠れてしまうという大胆なトリック。
いけにえのメイントリックはこれだ。 おもしろポイントではあるけどトリックではないと思う 名探偵のいけにえは文庫化して巻末解説に期待
千街晶之あたりがやりそう りり子が告げた犯人については最後に語られるんだろうと思ってたよ
そこまでに語られるフィクション感満載の謎解き二つを乗り越えて迫力ある真実が最後に来るんだろうと
ただ最後に明かされた真相と動機が
前二つと同程度にフィクションぽかったのがなんか辛かった >>760
統一教会の話から自民党批判にこじつけそうw ラノベ嘆きの話題に乗り遅れた
池袋ウエストゲートパークってラノベっぽいなと思いながら当時シリーズ追ってたんだけどこの感覚は違うの ラノベはレーベルなのでラノベではない
ラノベっぽいとかそういうのは個人の感想 石田衣良がラノベはさすがに無理あるな
村上龍も69とかポップだけど誰もラノベとは言わんし いけにえと方舟ならいけにえかな。方舟はラストの衝撃度あるが道中が普通。いけにえは最初から最後まで読んでて楽しかった。 方舟も道中よかったやろ
なんでこんな状況で殺人するやつがおるんやって謎でぐいぐい引っ張っていかれた 今年のこの二作品は甲乙つけがたい。最初に読んだのが「方舟」だったので、ぶっちぎりと思ったけど。。
この10年ふりかえっても、こんな収穫のある年はなかったのではないか。
今年は突出した年だ。 これからいけにえを読む人は、先にはらわたを読んでおいた方がより楽しめる。今なら図書館ですぐに借りられます。 自分とこの図書館には「人間の顔は食べづらい」と「ミステリー・オーバードーズ」しかない >>768
いや道中はあの状況でお互い疑心暗鬼になりパニックになるわけでもなし、淡々と進んで物足りなかったわ。 >>772
そうなんや
俺はそういうサスペンス的な要素はいらんかなあ
動機の謎の他にもロジックの展開もよかったと思うけどな
まあ感想は人それぞれやね みなさん翡翠のドラマみた?
内容云々より、翡翠がヒにアクセントあってびっくりだった。 >>774
普通にそう発音すると思ってた
それより本屋大賞の発表会見観てて「同志少女」が「ど」にアクセントあるのにびっくりした はらわた読んでたけどうろ覚えなんで誰だっけこいつってなった >>774
インシテミルも最初イなのかンか分からなかったな私…
翡翠のキャラあんな感じでいくんだね(スレチですいません) mediumのドラマまあまあ面白いけど
1話でこの流れ原作通りなら途中から倒叙モノだったりして? 普通に古畑みたいな感じでやるんだろ
倒叙ミステリなんだし 今年のベスト1は「プリンシパル」
学生さんとか、ミステリ初心者には「方舟」
マニア層には「名探偵のいけにえ」おすすめ あらすじだけ見たけど極道ものかあ
あんまり興味ないな 一般受けする本格が強いという最近のこのミスの傾向からいって1位は『方舟』で決まりだろう
続くのがこのミス5位のアンダードッグスより断然面白い『プリンシパル』、8位の名探偵のはらわたより断然レベルアップした『名探偵のいけにえ』、今年前半の話題を独占した『同志少女』
その下が『爆弾』『俺ではない炎上』『リバー』あたり。
あとは本格系の争いで『名探偵の甘美なる死を』『捜査線上の夕映え』『時計屋探偵の冒険』『月灯館殺人事件』『真相をお話しします』『録音された誘拐』『此の世の果ての殺人』『invertU』の中でどれが票を集めるかだな まほろの最終作の侵略少女が本ミスにどう絡めるか期待 このミスと本ミスが似たようなランキングにならない事を期待するわ 此の世の果ての殺人図書館で借りようとしたら予約11件も入ってて驚いた
どっかで紹介されたんかな 「同志少女」は例年だったら1位だったろうけど。強力な作品があってタイミング悪かった。 今年は稀に見る大豊作、激戦のt年として記憶されるかな 極道ものとか戦場ものってミステリなのだろうか?kindleの紹介文見てもミステリに分類されてる意味がわからない
あと名探偵のいけにえがマニア層向けはないかな 同志少女は本屋大賞とってもう充分認知されてるのもマイナス効果かな
逆に直木賞を逃した爆弾は票集めそう 冒険小説はミステリーの一ジャンルなのになにをいまさらって感じたよな このスレはミステリーに対する視野が異常なほど狭い奴がいるからね 主要人物に中国人がいる作品は断じて認められないけどな まともに考えたら冒険小説がミステリのジャンルに入ったらおかしい
しかし歴史的経緯と賞の主催者側の判断をを考慮したら認めざるをえないだけ このミスの1年目と5年目が船戸与一 2年目から4年目まで原遼 大沢在昌 志水辰夫 「この冒険小説がすごい」?って感想を持っても不思議ではない >>801
それをいうなら今のこのミスはこの本格がすごいになってしまっている
本格も冒険小説もミステリーの下位ジャンル。区別したければ下位ジャンル名で呼べばいいだけじゃん
何が気に入らないのかわからない。 正式には「このミステリー&エンターテインメントがすごい」だから このミスは本ミスランカーが健闘してるのを見るだけ。 >>790
江戸川乱歩賞だからな
まあ図書館で借りて読むぐらいがちょうどいいかも >>790
VTuberの栞さんがレビューしてたよ 此の世の果ての殺人は悪くなかったよ
このミスに入って本ミスには入らないと思う ミステリマニアほど本格もハードボイルドも冒険小説も
幅広く読むもんだと思うけどなぁ >>801
原りょうはむしろ本格ファンに受けたんじゃないか
最初に2作とか中途半端な本格よりトリッキーだし 私が殺した少女は面白かったなあ
ハードボイルドの傑作であり、本格ファンにもおすすめ 毎年海外ミステリはほぼ後追いなんだけど、今年の本ミスは>>732な感じ?
個人的に「優等生は探偵に向かない」「殺しへのライン」に期待してるし、「ロンドン・アイの謎」が評判良いのだけは知ってるんだけど >>810
本格しか読めない本格オタが自分はミステリーマニアだと妄想してから
いろいろ歪んできたところがある >>811
そして夜は甦るは別にトリッキーじゃなくね?
ダントツでトリッキーなのはさらば長き眠りで新本格かよってトリックがあって笑ったわ 本格しか読まないくせにミステリマニアぶってる片腹痛いのが増えたのは確かにある >>813
「優等生は探偵に向かない」はドラマ的には盛り上がるけど、本格度は前作よりも下がっている。「殺しへのライン」も小粒で今回は1位争いするような作品じゃないなという感じ サイエンスライターの鹿野司さんが、10月17日に63歳で逝去されました。
弊社では、2010年に、SFマガジンでの連載をまとめた科学エッセイ集『サはサイエンスのサ』を発表し、
同作は、2011年星雲賞ノンフィクション部門を受賞しました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。 >>819
なるほど、そんな感じか
ホロヴィッツ連覇もここで終わるのかな
キャラクターが好きだから優等生には期待するわ
>>818
割と攻撃的な意見にすぐ賛同するレスって末尾が同じなの多いから、こんな感じで自演してんだろって疑ってしまったわ
すまんな その本格度というやつがまさに問題で
それが減ってドラマ性が上がる=ミステリとしての評価が下がる とも言い切れないのでは 優等生はほとんどのキャラが前作から引き継いで出てくるんで
逆に犯人の怪しいポジションだけ目立っちゃうんだよな ミステリーとしても良かった自由研究と比べると優等生はギクシャクしててイマイチだった
あの展開をドラマが盛り上がるって褒めるのはちょっとなあ 自由研究面白いんだけど主人公が鼻につくんだわ
差別的な感覚を持っていて思慮が浅くて共感力の低いタイプの人間への差別意識に満ちてる ポール・アルテとかも面白かったけど、どちらかというと怪作の部類だったから本ミスで評価されるか分からない 方舟読んでびっくりした
人物造形やドラマが薄味だなあと思って読んでたけどあえてなんだね
イヤミスになるのを注意深く回避してる 未来屋小説大賞ノミネート作品発表のツイート、リプが兼近のむき出しのことだけしかなかった
いけにえはノミネートすらされてなかった 首切り島の一夜の電子版
修正きてたね
カバー下のおまけ文章が最終ページに追加されてた
対応が早くてびっくり 壺ミステリ作家を教えてくれ~
読んでボロクッソ落としたるw 優等生はまさに絵にかいたような三部作の二作目だわ
主人公を逆境に叩き込む作者の手技が半端なくエグい
こんなの次も読むしかないじゃん 壺ミステリって壺中美人とか壺中の天国とか壺中庵殺人事件事件とか? 優等生、言うほど主人公が優等生に思えないし好きになれないのが弱い気がする
自分が変なのかも 優等生の主人公は自分の中の差別主義者的部分に気づくべき
偏見だらけで視野が狭い 本文中でも主人公アンチがたくさんいることは語られてるし
作者も分かってああいう感じにしたんだろうね >>837
まだ高校生である主人公は意図的に未熟な人間として描かれているよね
優等生はあくまでも邦題であって作者としては主人公を模範的な優等生として描いているつもりは毛頭ないだろう。 鵜林伸也の「秘境駅のクローズド・サークル」面白かった。前作のネクストギグは本ミスにランク入りしていたが、今回は短編集だからどうかな。
本ミス20位内は入ると思うが、今は話題作多いからどれだけ読む投票者が多いかだろう。
表題作の秘境駅のクローズド・サークルが特に良かった。まあ、これは自分がこの実在の秘境駅の坪尻駅に行った事があり、周りの地形などを知っていたから面白さが増したのも影響している。
確かに坪尻駅なら、このトリックは無理なく成立するw >>838
メンタル面はまだ若いからともかく、調査・証拠分析力に関しては優等生を通り越してまあ天才と言っていいレベルではある
三作目がどういう方向性なのか超気になるわ リアルな優等生ってまぁあんなもんかも
なまじ優等生だから軌道修整ができない 最近本の値段も上がっててきてて少し困る
翻訳ものなんて1500円越えるのもある 翻訳もので1500円とかそれでも安いほうだもんなぁ
3000円超えるのとか普通にあるし
500頁超のサラゴサ手稿が1300円だったときはちょっと感動した これまでのところこのミス海外で上位に入りそうなのはこんなところかな。
われら闇より天を見る
ポピーのために出来ること
殺しへのライン
名探偵と海の悪魔
優等生は探偵に向かない
このやさしき大地
三日間の隔絶
キュレイターの殺人
アリスの語らないことは
黒き荒野の果て >>845
このあたりはどう?
窓辺の愛書家 (エリー・グリフィス)
業火の市(ドン・ウィンズロウ)
ロスト・アイデンティティ (クラム ラーマン)
過ちの雨が止む(アレン・エスケンス)
捜索者 (タナ ・フレンチ) 敷居の高さで言うと
海外文庫が国内単行本くらいの価格ってのもネックだわ 学生の時も就職してからも
「趣味は読書です」と言うと、
「そんなに読書が好きなら、外国の本は当然外国語で読んでるよな。外国語で読めるはずだよな、読書が趣味ならよ!」
と切れてくるヤツがいるけど、なんなんだろうな、あれって。
当然外国語なんざ、一文すら読めない。 趣味は読書ですって言うと
趣味が無くて空欄埋める為の言い訳に聞こえるから言わないわ 英語くらいは読めなあかんやろ
趣味で英語小説を読むかどうかは別にしても >>853
今は機械翻訳がある
定型文の多いネットニュースなどはこれで十分読めるし、翻訳の精度もこれからどんどん上がってくるだろう。
そうなれば英語どころか100以上の言語に対応できる 機械翻訳の文章えんえん読むくらいなら別に国内のだけでよくないか
趣味なんてそんな苦痛なことを我慢してノルマこなすようなもんじゃないし >>855
そんなことは分かってる
言葉はコミュニケーションの道具だから
ツイッターとかで外国人とやりとりするの面白いよとかが言いたかった
おっさんだけど日本語勉強中の香港とアメリカ人の女子大生とお友達になれたぞw
日本語の自然な言い回しとか教えてあげると喜んでくれてかわいい >>855
別にミステリーを機械翻訳で読めって話じゃないよ
>>853の英語ぐらい読めないといけないという意見にたいしての回答だよ 大学の同級生に「ドゥルーズはフランス語で読む方がわかりやすい」
って言ってた奴がいた
そういう人が天然で「なんで原語で読まないの?」みたいな言い方をしてしまうと思われる
(ただし煽りやマウンティング目的の場合を除く) なんで定期的に気持ち悪い自分語りの流れになるんだろな >>844
今どき1500円を高い本扱いしてるの、昭和の感覚だよな
翻訳ミステリの叢書で3000円4000円なんてザラ >>864
文庫本の話では?
さすがに1500円のハードカバーを高いとは言わんでしょ >>844は明らかに単行本の話してるんだが
話の流れ読めずにケータイから煽ろうとしてる>>868が一番恥ずかしい >>865
文庫本の話なら「3000円超えるのとか普通にあるし」とはならない
文庫の話をしてるつもりの人は別にいただろうが、>>844は単行本の話してるよ どっちにも解釈できるから>>869は撤回する。すまぬ
なんにせよ、1500円は安いほう、3000円超えもザラ、は文庫本の話ではないとおもう ああすまん てっきり>>844の発言に乗っかって>>843を「1500円の単行本を高い本扱いしてる昭和の感覚の人」扱いしているのかと >>844だけど翻訳ものって全般的に高いよなって愚痴を言いたかっただけで、単行本と文庫の差とか大して気にせず書き込んだだけなんだ
話題がとっ散らかっててすまん >おっさんだけど日本語勉強中の香港とアメリカ人の女子大生とお友達になれたぞw
きっしょ >>869
1500円が高いと言ったのは844じゃなくて843だぞ >>876
だよな
最初は>>843の発言に対する話だったのにいつの間にか>>844に対する話にすり替わっている
要は>>843が文庫のつもりで1500円は高いといったのを他の人がハードカバーの値段だと思ってややこしいことになっただけのこと
そもそもがそんな揉めるようなことでもない わざわざ「昭和の感覚」だの人を小馬鹿にするような書き込みしちゃってるのがね
単に話の流れ勘違いしただけなら周りも適当に流してそれで終わりなのに もう片付いてる話なのに
オッペケが悔しいからって蒸し返してる >>864しか叩かれてないのに他に誰が悔しがるんだろう キュレーター読み出してまだ100ページだけどめちゃくちゃおもろい
読ませる読ませる 円安のせいか翻訳ものはさらに高くなって来たな
400ページくらいの「平和という名の廃墟 (ハヤカワ文庫SF)」が各1760円でびっくりしたわ
去年出た前編が1100円だったから急な値上げ感がすごい あと上下にするほどの長さがないのに
分割してステルス値上げみたいなのも多いね キュレーターそんな面白いなら読んでみようかな
シリーズ最初から行った方がいい? 伊坂幸太郎発信の8作家による螺旋プロジェクトってやつ、文庫化なるまで知らんかった
単行本出版時にはいくらか話題になったんかな >>845
「このやさしき大地」は2022年10月4日発売なので今年のこのミスは対象外 ポピーはここでは評価高いけど今まで一度も本屋でみたことがない。どこにあるんだ? >>893自分も、地元の本屋では見たことなく、県庁所在地のでかい本屋まで行った時、ようやく見つけたものだ。 方舟といけにえで決着つける時がきた。俺は方舟に一票。 個人的にどっちが面白いかと言われたら凄く迷うが
ミステリー読まない層に薦めるのも考えて方舟に一票だな 年末のミステリーランキングはどう考えても両作品の一騎打ち。
方舟を推すが、今年は、こんなレベルの高い競り合いが過去あっただろうかぐらいのレベルだ。 このミスは方舟、本ミスはいけにえが
一番納得感がある。 国内も海外も本格がかなり上位を占めそうだが
本格アンチは何に入れるんだろ
同志少女? >>906
本格抜きなら
同志少女、爆弾、プリンシパル、リバー、天国の修羅がベスト5 1 爆弾
2 方舟
3 いけにえ
4 同士
5 プリンシパル
6 此の世
7 リバー
8 煉獄
9 録音
10 炎上
11 真相
12 地図
13 大鞠家
14 エンドロール
15 invert
16 入れ子
17 道標
18 幻告
19 ループ
20 情無
俺も予想してみる
みんな爆弾を2,3位あたりに入れてトップになるんじゃないかという予想
広義の本格ともいえる内容だしね
骨太エンタメ枠の地図もTOP10入る気がするけど外せる作品がなかった 池井戸潤の「ハヤブサ探偵団」のテレビCMが流れているのを何回か見たけど、黒字になったかな? >908 を見て録音未読だったのを思い出したわ
読みたいものが多すぎて追っつかねえ! 去年の10月刊行作品って対象だっけ
横溝正史ミステリ&ホラー大賞の「虚魚」は面白かった
選評でホラー要素が怖くないって評価されてるとおりの作品ではあるんだけど、エンタメ的な面白さがその欠点を上回った 録音おもろかったよ
アイディア盛りこみすぎてひとつひとつのネタのインパクトが薄れちゃったのは勿体無いけどむしろ好印象 地図と拳は山田風太郎賞受賞したな
直木賞候補になってもおかしくない おにや、はんじょう以外の後輩ともつるんでるとこ見たいな
かものはしとは微妙な仲なんだっけか 方舟はまっさらな状態で読みたかった
あまりにラストが!ラストが!って強調されすぎててそればっかり頭にある状態で読んじゃった 方舟ってのがどうやら面白いらしいぞ、程度の情報で読めて良かった
推理パートもそこまで盛り上がるってわけじゃなかったから、ラストに何かあるんだろうなとは思ったけど 衝撃的ラスト!って煽りはそれ自体が結構なネタバレなんだよなぁ
叙述トリックもそうだけど、それを意識して読むと読まないとじゃ全然変わってくるわ 方舟の人ってあのトリックのためにあえて人物描写を薄くしてたの?
それともいつもあんな風にしか描けないの? 法月の短編で登場人物が文字通りの意味で「薄かった」って
ネタなかったっけ? >>925
あったね懐かしい
パズル崩壊に載ってたっけ 方舟は珍しく前宣伝と実作の傑作度が合っていた例か
神薙などよくあれだけ褒められた。さすが作家のコピーだけはある 方舟ってロジックが過小評価されてるよね
あれだけ良いロジックは少ない 動機を軽視した探偵の末路が際立つ様に
ロジックも抜かりないよな。 >>924
あえてやってたんじゃないかな
夕木さんの前二作って、時代設定も現代じゃないし、もっとコアな読者向けって感じしたけど、方舟はもっと広い読者向けにあえてあっさりとわかりやすく書いてたような気がする 過小評価というより、その辺りは共通認識でわざわざ語られていないだけの気がする 君のクイズ
最高の広義の謎解きミステリだった
小川哲
SFよりミステリの方が向いてないか
ガチガチの本格書いて欲しい >>924
ワード検索そてこのスレ遡れば既に話題も出てるんだからさぁ >>923
変な略称使うなよ
ナルシヲがランク外ってのは考えにくいな 甘美よかったよね VRと現実の多層構造を使ったトリック面白かったしシリーズで一番読みやすかったわ >>938
同意。
いけにえも方舟も面白かったけど、個人的な好みで言えば甘美が一番好きかも知れん どういう形で票が分かれるかほんと楽しみ。僅差とみる。 クロコダイルティアーズってどうだった?
ミステリーとしてランクイン出来そう? 方舟は探偵役が有能だけど、有能すぎないからあのラストが際立つね
シリーズものじゃないし、あれで良かったと思う >>942
方舟って別にキャラ弱くないと思うけどな
使い捨てのキャラならあんなもんだろ
例えば、クローズドサークルの金字塔『そして誰もいなくなった』だって別にキャラが濃いわけではない そもそも、>>942はたとえばどのミステリー小説ならキャラが弱くないと思っているのだろうか。
それを教えてもらわないと水掛け論が続くだけだ。 あっさりしてる方がいいってのも分かるし、
あのオチならもっとキャラクター立ててエグみ出してみてもいいってのもある この作者の他の作品はこんなにキャラ弱くないからなあ
たぶんオチのインパクトを強くしたくてあえてじゃないかな
キャラ強くしたらそれはそれで面白かったかもしれないが
ブレが出てきてインパクトが弱まるんじゃないかと キャラ立てるとクローズドサークルとして面白くなくなる
ラストの意外性のために過程を犠牲にするのは良くない
叙述トリックものによくあるけど あれ942はキャラが弱くないミステリあげられずに敵前逃亡したのかな? 前作のサーカスはシリーズものに出来そうなキャラ立ちしてるから方舟は意図的なキャラ設計でしょ
ていうか前2作がレトロ探偵小説路線だから3作目でこんな強烈なものをぶち込んできたというのも驚きだった サーカスは強烈キャラの探偵と助手が南関東を縦横無尽に動き回り
ロジックほぼ無しで天才探偵の直観で解決してハッピーエンド。
方舟はサーカスの真逆をやってみたんだろう。 こういうのもやろうと思えば出来るけど?って声が聞こえてきそうな作品 名探偵のいけにえ読了
疑問なんだけどジムは回転銃で…のとこ、
それってアレがアレしてたこと知らなかったなら変じゃない?
だったら何かしら驚いてるような表現ないとおかしくない?
あぁネタバレしないように聞くのがムズい
私なにか読み飛ばしてるのかな >>957
ごめん上手く説明できなくて
簡単に言うと、前日譚の前のラストでジムの回転銃には弾入ってたのか?のか知りたい?って感じ(?ばかり)
sageの使い方よくわかんなくて下手なネタバレしそうでこんな聞き方しかできない 方舟は名探偵はもっと皆から愛される頼れる兄貴にするのは簡単だし主人公のロマンスもいくらでも膨らませられたわけで、そうしたら読後感は悪いけどジャンル小説にとどまらない文学的な深みが出せた気もする >>958
あれp367で(メ欄)前に保安長官から渡されてた銃じゃない? 弾は入ってるのでは
なんか自分も自信無くなってきた 方舟は単純にラノベ色を消そうとして、なるべくキャラを濃すぎないようにしたらああなったってだけだろ >>959
>皆から愛される頼れる兄貴にするのは簡単だし主人公のロマンスもいくらでも膨らませられた
全然ピンとこないし、蛇足としか思えない。
「『そして誰もいなくなった』にポアロとを登場させて『ナイルに死す』のようなロマンス要素を入れれば最強だったのに」
などといっているようなもん >>960
だとしたら事前の"準備"と違わない?
いつ知ったというかいつ"現実"に気がついたのかなと思ったんだよね 追伸
ジムがいつ目の前の現実に…ね
そもそもあの事件で拳銃自殺したのジムだけだよね?
そのあたり前半にウィキぽい表記あったかなあ >>966
銃は(メ欄1)わけではないから矛盾はしないと思う
本来なら(メ欄2)するはずだったんじゃないかな そう思ったんだけど時間が目欄2するなら時間がかかりすぎてないかなと。
けど普通に考えたらそうだよね。 >>965
全然違う
方舟は人間ドラマを膨らませた方がラストの悲劇性が際立ち、誰が救われるべきなのかというテーマが文学的な深みを帯びると言っている
たとえが見当外れ >>971
方舟はエンタメミステリであり、文学性など不要
それこそ蛇足であり、無粋の極みとしか言い様がない。 新本格の時代に「人間が描けてない!もっと深みを出せ」って言われてたのが、40年近く経ってももまだ言われるんだな
俺らは好きでうどん屋に来てるのに、隣の客が「もっとコシを出せばちゃんとアルデンテのパスタになるのに」って店主に難癖つけてるみたいだ 凝った心理描写であのオチだったら、イヤミス作家として認知されてただろうね。そういうのは望まないタイプなんだろう 方舟は無駄を省いてリーダビリティを極限まで高めたあの作りこそが至高だというのにね 頭の悪い奴に限って下手な例え話するんだよな
本人は上手いこと言ってるつもりだから質悪い 方舟だけ読んで騒ぐんじゃなくて過去作も読めば人物描写が全く違うから
作者の意図だとわかるよ 人間ドラマ膨らませたらフーダニットの意外性が犠牲になる
それだけの話では >>980
過去にこのスレで『そして誰もいなくなった』を宮部みゆきが書いたらもっと面白くなったか?
という話になったのを思い出した
その時も似たような理由で絶対つまらなくなるという結論だったなあ 阿津川は透明人間が出た時は短編の方が向いているという声がけっこうあったが、蒼海と入れ子細工と録音が出たらそういう声がまったく無くなったかな
やっぱり長編が上手い 出来が落ちる短編集と出来のいい長編が出たから評価が変わったってことじゃ 紅蓮館は好きじゃなかったが、蒼海館は確かに出来は良かった
でもこのシリーズ自体はあんま好きじゃない
透明人間は手堅くまとまってて良かった
蒼海館>透明人間>紅蓮館って感じかな
録音された誘拐はこれから読みます 自分は逆だな
紅蓮館はよかったけど透明人間、蒼海館はげんなりした >>993
ありがとう
読んできた
これすごく面白い解説だな 紅蓮館ラストで提示された葛城の問題に対する解答が蒼海館で提示されたから個人的には蒼海館の方が好きかな、というかこの二つは前編と後編みたいなもんだと思ってる
紅蓮館だけだとラストで問題が解決されないし(そういう空虚さが良い所もあるけど)、かといって蒼海館は紅蓮館ありきな所ある 次作は「黄土館の殺人(仮)」らしいね(紙魚の手帖で言ってた)
地火風水モチーフとのことだからラストは緑風館とか?
次スレ立てらんなかった誰かよろ >>998さんが頼んでくれているのに誰も次スレを立ててくれない
一人が犠牲になればすむのに、みんなその一人になるのは嫌なんだな
理性的に考えたら自分が犠牲になればいいだけなのに、それが自分なのが嫌
どうせ1000を取った奴が次スレを立てろとか思ってるんだろうな このスレッドは1000を超えました。
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