【このミス】ミステリーランキング2022【本ミス】16
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「このミステリーがすごい!(改訂版)」
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いけない2はまあまあかな
仕掛け自体はそこまですごさは感じなかったけどホラーじみた不気味さは悪くなかった
でも、基本は前作と同じなので合わなかったのなら無理に読む必要はないかと >>611
そこだね、あの最後の展開で評価されてるような作品だからね 「名探偵のいけにえ」読んだ。これも大傑作、まさに圧巻の多重解決。論理がほとばしる。
最後にタイトルもピタっと着地だ。また、妙に読後感がいい。
なによりも、凄いのは、途中で(メール欄)という前代未聞の仕掛けがある。
これは「方舟」と一騎打ちだろうが甲乙つけがたい。2022年は大傑作が2作でた年だ。 「名探偵のいけにえ」を読むために「はらわた」わざわざ読まなくても大丈夫と前にここで読んだけど、せっかく読むなら「はらわた」を先に読んだ方がより楽しめたりするかな?
あと、「はらわた」はグロい? >>619
「はらわた」を読んだ人のためのサプライズが若干あるかな
グロ要素は白井作品の中では控えめ 奥田英朗のリバーはどう?
奥田英朗の犯罪小説はこのミスに強いイメージがあるけど。 はらわた読んでた方が楽しめるとは思うけど、はらわた合わな買った人もいけにえは読んでほしいな
話独立してるしテイスト全然違うし >620
ありがとう!はらわたから読むことにする!
白井作品はそして誰も死ななかったしか読んだことないからグロにどこまで対応出来るか心配だけど楽しむわ グロさ的にもいけにえが一番ソフトだし
入りやすいよな はらわたよりいけにえの方が気持ち悪かったよ
主にゲボの話が 方舟読み終わったからこのスレに戻ってきたよ。
前半はいろいろツッコミながら読んでたけど、ラストで全部吹っ飛んだ。ラスト直前の主人公の葛藤が良いね。
>>566
これでキャラが濃かったら、閉じ込められた人間の中で争いとか殺人とかゴチャゴチャしたかもね。 「名探偵のはらわた」は(メール欄)しているにもかかわらず、そのごの怒涛の展開でとんでしまうところ。
最終盤で微妙な違和感を覚え読み返してしまった。
「方舟」とどちrが一位だろうか。 方舟は映画化よりゲーム化した方が面白いと思う
3Dモデルで建造物を確認してみたいし他の脱出方法もあると思うんだよな >>632
映画化ドラマ化+グッズ販売の収益で予算確保してからじゃねゲームは そんなに予算かけないインディーゲームでいいんじゃない 『屍人荘の殺人』の興行収入は10.9億だったらしい。『魔眼の匣の殺人』も映画化して欲しいけど、あの興行収入ではちょっと難しいか? 屍人荘の殺人の映画面白かった?
予告編に漂うクソ映画臭がすごかったけど マジかよ
でも地上波放送とかすることないだろうしなあ 屍人荘の殺人は単行本で読んで映画館で見てアマプラで見てさらに文庫も買ったけどまあまあ楽しめたよ 話逸れるけど小川哲の「君のクイズ」読んだ
クイズについて本格的に掘り下げた作品でこないだの王様のブランチで宣伝されたり今度はQuizKnockに取り上げられたりするようだからそれなりに話題になると思う
文章は上手いこと書くなぁと思うしストーリーも終盤まで文句なしに進んで真相も十分に納得できるんだけど肝心のオチが急に賛否両論な感じになるのがなんとも言えない
途中まで六人の嘘つきな大学生みたいな売れ線なのにいきなり麻耶雄嵩みたいになったレベル >>622
一連の事件を多くの関係者の視点から真相に迫っていく群像劇として読み応えあり。
特に、容疑者の3人のキャラが強烈でそこが最大の読みどころかな。
ただ、真相の意外性や(あるい >>646
途中で投稿してしまった
続き
ただ、真相の意外性や(ある意味で意外な要素はないではないけど)やどんでん返しはないので本格以外興味がないという人にはものたりないだろう。
このミスランキングには絡んでくると思う。ベスト10入りするんじやないかな 仕掛島、前作?の館島以上のとんでも大仕掛けトリック。これをどう判断するかで好みが別れるかな。
自分は面白かった。東川篤哉の全ての作品がそうだが、殺人事件最中なのに喜劇をやってる雰囲気が、このトリックもありかと思わせる。道楽和尚のキャラが良いな。
ただ、連載終了から4年間もあったのに、どこを改稿したかわかりにくい。事件が2015年から2017年に変更されていたが。 同じく仕掛島読了
横溝作品を思わせる話の骨格に
読むだけで脳のシワがほどけそうな脱力ギャグテイスト
豪快なトリックが炸裂した後に押し寄せる謎のせつなさ…
これもうどんな感情を抱けばいいのか分からないw >>650
全くない。館島の関係者も出ていなくはないが、事件とは無関係。
ああ、あの二人は館島事件の後、できちゃってたのねと思うぐらい。 >>650
もう館島読まないなら仕掛島から読んで大丈夫
でも本筋には関係無いけど館島の話ちょろっと出てくるから、そういうの気にするなら読んでた方が吉
自分は未読の本との繋がりやプチネタバレが出たら損した気分になるから、館島を先に読んどいてよかったなと思った The Appealがポピーのためにできること
All The Beautiful Liesがアリスが語らないことは
題名に名前入れるの流行ってるの? 真夜中の密室
キュレーターの殺人
殺しへのライン
はやく読みたいな 水を差すようだがホロヴィッツは期待しない方がいいぞ 海外は9年連続で、名前がタイトルに入った小説がベスト10に入ってるからな この本面白かったとかこの本が好きってTwitterで書くと「アレと比べた感想お願いします」とか聞いてくるやつなんなの
人によって好み違うしそもそもジャンルも違うしめんどくさい 石持といえば新作いまいちだった。
いま周木律読んでるがなんか期待できん。 >>655
「真夜中の密室」
つまらなくはないがライムが警察上層部の権力争いに巻き込まれる話がメインで怪人が小物
「キュレーターの殺人」
大傑作だが、動機がなあ
目的に対してリスク高すぎでしょ
「殺しへのライン」
過去作よりかなり落ちる 仕事の事呟いてるけど阿津川専業になったの?
仮定の話? >>663
専業作家になったみたいだね
持病に負けないで
面白い作品をいっぱい出してほしい 別に専業になってなくね?
辞めたいけど持病持ちの専業作家じゃ暮らしていけないわーって愚痴ってるようにしか見えない 綾辻や京極が出てきた時ぐらいのインパクトある新人はなかなか出てこないな。 >>667今のミステリ界は成熟期で、
停滞期からの発信でないと、あのインパクトはもう出せない、とか思ったり。 いけにえ読んだ
一気読みできるぐらいには面白かったけど落ちだけで比べると犯人の合理性がシンプルに伝わる方舟が勝ってると思う
また、いけにえは多重解決のどれを採用しても殺人犯の動機がやや弱く探偵の想像の域に留まってるのがよくない いけにえは多重解決の完成度よりも、近年流行り(というか白井自身が担い手の一人)の特殊設定の取り入れ方がユニーク
硬派型特殊設定?みたいな
それが面白いかどうかは意見分かれそうだけど >>667
仮に世間にリーチできる奴が出るとしても、ラノベ寄りの作風しか可能性はないだろうなあ 綾辻とかが出てきた頃も人間が描けてないびっくり箱みたいなミステリはうんざりって言われてたから
https://mystery-ym.hatena●blog.com/entry/20071030/1193752627 そうそう
綾辻だって昭和ミステリーの人からみれば十分ラノベ
結局、古い世代が新しい潮流についていけなくなっているだけ そもそも時代が違うんだから、扱われる言葉とか用語が違うのは当たり前じゃないの >>673
最近出た某著を見るに、人間描けてないは意図的だったのでは、と好意的に見ることも… 新本格ブームが来るまでは
「海外ミステリは人間ドラマメイン。日本の本格は時代遅れ」
みたいなこと言われ続けたからね
それが今は日本でも海外でも本格隆盛だし、ほんと時代は変わるよなあ 大昔から一貫して言われ続けてるなら新しいものが受け入れられないだけってわけでもなさそうだがな 館シリーズは登場人物のキャラが薄いからこそ成功してる小説と薄いことがマイナスになってる小説と両方あると思う 純粋芸術と大衆芸術はいつの時代もギスギスしてるから仕方ない クリスティとかは大衆向けで人物が記号化しているからこそ現代でも普遍的に受け入れられている
ドロシーセイヤーズとか今読むと古めかしい セイヤーズの一番の特徴は言葉遊びだから翻訳だと真価が発揮されてない感 新しいものというよりむしろ新本格の焼き直しみたいな設定が多すぎる >>674
さすがにそれは違うね
ラノベ以前以後の一番の違いは気持ち悪い萌えキャラみたいなのが平然と出てくるところだな、脳内で人物が安っぽいアニメ絵みたいな感じで動いてるんだろうな 新本格で成熟してしまってもう鉱脈がないのよね本格は
縮小再生産しかない オメガ城の惨劇読了
森博嗣のコアなファン向けの作品だったね 森博嗣=ファン向けのイメージしかない
もし最近の作品でファン向けじゃなくて良作があるなら教えてほしい 首切り島の一夜のカバー下ってそういや図書館だと読めないよな また知りもせずにラノベへの偏見垂れ流してる年寄りがおるね イメージが15-20年前ぐらいので止まってるとは思う 表現が時代を反映するだけ
それを俯瞰したつもりになって世代間の優劣構造に持ち込むのは間違い 首切り島の電子書籍の件問い合わせたら部内でも問題あると考えてたらしく、アップデートする予定らしい
担当者は「オチではないので無くても小説として損なわれるわけではない。でも紙と差があるのは良くないのでアプデ対応する」って言ってたけど結局どっちなんだろ 米澤の「氷菓」のように、ミステリもどんどんアニメ化していって欲しいよ。
戦前戦後を通じて、乱歩が少年探偵団シリーズを書き続けて、少年読者を開拓し続けたように、
ミステリ界隈の裾野を広げるには充分有用だと思う。
そういや、城平京の「虚構推理」アニメ第2期が年明けから始まるな。 >>694
おお、対応されるんならよかった
出す前に検討してくれと思わなくもないけど電書は部署違いとかで連携取るの難しいのかなー >>685
萌えキャラを気持ち悪いと感じるのも単なるジェネレーションギャプにすぎない。
若いときからそういうもの読んでいればそれが普通になって自然に受け入れられるようになる。昭和のおじさんが新本格に違和感を感じたのも今まで自分が読んできたものとあまりにも異質だったから。
本質的に同じことだよ >>695
京極堂シリーズ、UN-GO、乱歩奇譚、Fになる……コンスタントに出てるよ
なんか似たようなテイストばっかりだな 他にもAnother、新世界より、ハルチカ、GOSICKとか結構あるね
ラノベ系のミステリだけどしずるさんシリーズとかアニメ向きだと思う キャラ立ってたらラノベ!って拒否反応起こしてるんだろうなあ >>697
ジェネレーションギャップとも言えないでしょう
萌えキャラってどれ見ても金太郎飴みたいで似てる設定ばっかりだもの
数字が取れるからって理由で量産されまくってるからお腹いっぱいになってくるんだよ
ジャンル違うけど今アニメや漫画が異世界転生ハーレムものばっかりになってるのと似たようなものだよ >>704
ジェネレーションギャプというのは最初から拒絶反応示している人たちのことでワンパターンでお腹いっぱいというのとは別問題 >>704
>685は、例えアニメ化された作品がたった一つでも、「アニメの萌え絵キモいキモい」と言い続けると思う。 そういや十角館の漫画でも特に理由もなくキャラの性別変わってたな ラノベと言っても構成要素はいくつもあるのでは
・現実離れした記号的なキャラ
・やれやれ系など地の文に口語的な心情描写の多用
・稚拙な語彙、表現が使われているという偏見
・設定にテンプレがあり多数の作家間で流用されている(ラノベというかなろう?)
主観でいうと東川篤哉とかもラノベに含まれてると思うけど特に訴状に上がらないよね
要は宣伝とブランディングに負うところが大きいと思う >>708
東川の魔法使いマリィはまあ
昭和の奥様は魔女+うる星やつらだし mediumはドラマよりアニメ化向きだと思ったんだがな 名探偵のいけにえ読んだけど凄く面白かった
解決編でメル欄についてあまり触れていなかったけどどこかで言及あったっけ?
大筋に影響はないとは思うが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています