【このミス】ミステリーランキング2022【本ミス】16
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◆関連ページ
週刊文春ミステリーベスト10 (1977年~)
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このミステリーがすごい! (1988年~)
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本格ミステリ・ベスト10 (1996年~)
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ミステリが読みたい! (2007年~)
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本格ミステリー・ワールド 黄金の本格ミステリー (2007年~)
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「このミステリーがすごい!(改訂版)」
https://sites.google.com/site/konomysterygasugoi/
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これ俺だけじゃなかったのか良かった
自分がアホなのかと思ってた >>750
これなー探偵がメ欄を明示してるのがまたうまいんだよね >>752
これの理由が最後まで分からんかった
作中の推理じゃ犯人特定できないよね? >>753
りり子が知ってて大塒が知らない事実があったんだろう
大塒が来るまでの期間調査進めていたわけだし、そもそもメ欄がそうだし 確かにメ欄って書いてあるな
まあこの時点で犯人候補はほとんどいないが… 細けぇことは気にしない勢いが熱い生贄と辛気臭いがオチ極振りの方舟がなぜこうも
比較されるんだろうか >>751
>>752
そうなのよ。犯人を指摘しているのに、隠れてしまうという大胆なトリック。
いけにえのメイントリックはこれだ。 おもしろポイントではあるけどトリックではないと思う 名探偵のいけにえは文庫化して巻末解説に期待
千街晶之あたりがやりそう りり子が告げた犯人については最後に語られるんだろうと思ってたよ
そこまでに語られるフィクション感満載の謎解き二つを乗り越えて迫力ある真実が最後に来るんだろうと
ただ最後に明かされた真相と動機が
前二つと同程度にフィクションぽかったのがなんか辛かった >>760
統一教会の話から自民党批判にこじつけそうw ラノベ嘆きの話題に乗り遅れた
池袋ウエストゲートパークってラノベっぽいなと思いながら当時シリーズ追ってたんだけどこの感覚は違うの ラノベはレーベルなのでラノベではない
ラノベっぽいとかそういうのは個人の感想 石田衣良がラノベはさすがに無理あるな
村上龍も69とかポップだけど誰もラノベとは言わんし いけにえと方舟ならいけにえかな。方舟はラストの衝撃度あるが道中が普通。いけにえは最初から最後まで読んでて楽しかった。 方舟も道中よかったやろ
なんでこんな状況で殺人するやつがおるんやって謎でぐいぐい引っ張っていかれた 今年のこの二作品は甲乙つけがたい。最初に読んだのが「方舟」だったので、ぶっちぎりと思ったけど。。
この10年ふりかえっても、こんな収穫のある年はなかったのではないか。
今年は突出した年だ。 これからいけにえを読む人は、先にはらわたを読んでおいた方がより楽しめる。今なら図書館ですぐに借りられます。 自分とこの図書館には「人間の顔は食べづらい」と「ミステリー・オーバードーズ」しかない >>768
いや道中はあの状況でお互い疑心暗鬼になりパニックになるわけでもなし、淡々と進んで物足りなかったわ。 >>772
そうなんや
俺はそういうサスペンス的な要素はいらんかなあ
動機の謎の他にもロジックの展開もよかったと思うけどな
まあ感想は人それぞれやね みなさん翡翠のドラマみた?
内容云々より、翡翠がヒにアクセントあってびっくりだった。 >>774
普通にそう発音すると思ってた
それより本屋大賞の発表会見観てて「同志少女」が「ど」にアクセントあるのにびっくりした はらわた読んでたけどうろ覚えなんで誰だっけこいつってなった >>774
インシテミルも最初イなのかンか分からなかったな私…
翡翠のキャラあんな感じでいくんだね(スレチですいません) mediumのドラマまあまあ面白いけど
1話でこの流れ原作通りなら途中から倒叙モノだったりして? 普通に古畑みたいな感じでやるんだろ
倒叙ミステリなんだし 今年のベスト1は「プリンシパル」
学生さんとか、ミステリ初心者には「方舟」
マニア層には「名探偵のいけにえ」おすすめ あらすじだけ見たけど極道ものかあ
あんまり興味ないな 一般受けする本格が強いという最近のこのミスの傾向からいって1位は『方舟』で決まりだろう
続くのがこのミス5位のアンダードッグスより断然面白い『プリンシパル』、8位の名探偵のはらわたより断然レベルアップした『名探偵のいけにえ』、今年前半の話題を独占した『同志少女』
その下が『爆弾』『俺ではない炎上』『リバー』あたり。
あとは本格系の争いで『名探偵の甘美なる死を』『捜査線上の夕映え』『時計屋探偵の冒険』『月灯館殺人事件』『真相をお話しします』『録音された誘拐』『此の世の果ての殺人』『invertU』の中でどれが票を集めるかだな まほろの最終作の侵略少女が本ミスにどう絡めるか期待 このミスと本ミスが似たようなランキングにならない事を期待するわ 此の世の果ての殺人図書館で借りようとしたら予約11件も入ってて驚いた
どっかで紹介されたんかな 「同志少女」は例年だったら1位だったろうけど。強力な作品があってタイミング悪かった。 今年は稀に見る大豊作、激戦のt年として記憶されるかな 極道ものとか戦場ものってミステリなのだろうか?kindleの紹介文見てもミステリに分類されてる意味がわからない
あと名探偵のいけにえがマニア層向けはないかな 同志少女は本屋大賞とってもう充分認知されてるのもマイナス効果かな
逆に直木賞を逃した爆弾は票集めそう 冒険小説はミステリーの一ジャンルなのになにをいまさらって感じたよな このスレはミステリーに対する視野が異常なほど狭い奴がいるからね 主要人物に中国人がいる作品は断じて認められないけどな まともに考えたら冒険小説がミステリのジャンルに入ったらおかしい
しかし歴史的経緯と賞の主催者側の判断をを考慮したら認めざるをえないだけ このミスの1年目と5年目が船戸与一 2年目から4年目まで原遼 大沢在昌 志水辰夫 「この冒険小説がすごい」?って感想を持っても不思議ではない >>801
それをいうなら今のこのミスはこの本格がすごいになってしまっている
本格も冒険小説もミステリーの下位ジャンル。区別したければ下位ジャンル名で呼べばいいだけじゃん
何が気に入らないのかわからない。 正式には「このミステリー&エンターテインメントがすごい」だから このミスは本ミスランカーが健闘してるのを見るだけ。 >>790
江戸川乱歩賞だからな
まあ図書館で借りて読むぐらいがちょうどいいかも >>790
VTuberの栞さんがレビューしてたよ 此の世の果ての殺人は悪くなかったよ
このミスに入って本ミスには入らないと思う ミステリマニアほど本格もハードボイルドも冒険小説も
幅広く読むもんだと思うけどなぁ >>801
原りょうはむしろ本格ファンに受けたんじゃないか
最初に2作とか中途半端な本格よりトリッキーだし 私が殺した少女は面白かったなあ
ハードボイルドの傑作であり、本格ファンにもおすすめ 毎年海外ミステリはほぼ後追いなんだけど、今年の本ミスは>>732な感じ?
個人的に「優等生は探偵に向かない」「殺しへのライン」に期待してるし、「ロンドン・アイの謎」が評判良いのだけは知ってるんだけど >>810
本格しか読めない本格オタが自分はミステリーマニアだと妄想してから
いろいろ歪んできたところがある >>811
そして夜は甦るは別にトリッキーじゃなくね?
ダントツでトリッキーなのはさらば長き眠りで新本格かよってトリックがあって笑ったわ 本格しか読まないくせにミステリマニアぶってる片腹痛いのが増えたのは確かにある >>813
「優等生は探偵に向かない」はドラマ的には盛り上がるけど、本格度は前作よりも下がっている。「殺しへのライン」も小粒で今回は1位争いするような作品じゃないなという感じ サイエンスライターの鹿野司さんが、10月17日に63歳で逝去されました。
弊社では、2010年に、SFマガジンでの連載をまとめた科学エッセイ集『サはサイエンスのサ』を発表し、
同作は、2011年星雲賞ノンフィクション部門を受賞しました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。 >>819
なるほど、そんな感じか
ホロヴィッツ連覇もここで終わるのかな
キャラクターが好きだから優等生には期待するわ
>>818
割と攻撃的な意見にすぐ賛同するレスって末尾が同じなの多いから、こんな感じで自演してんだろって疑ってしまったわ
すまんな その本格度というやつがまさに問題で
それが減ってドラマ性が上がる=ミステリとしての評価が下がる とも言い切れないのでは 優等生はほとんどのキャラが前作から引き継いで出てくるんで
逆に犯人の怪しいポジションだけ目立っちゃうんだよな ミステリーとしても良かった自由研究と比べると優等生はギクシャクしててイマイチだった
あの展開をドラマが盛り上がるって褒めるのはちょっとなあ 自由研究面白いんだけど主人公が鼻につくんだわ
差別的な感覚を持っていて思慮が浅くて共感力の低いタイプの人間への差別意識に満ちてる ポール・アルテとかも面白かったけど、どちらかというと怪作の部類だったから本ミスで評価されるか分からない 方舟読んでびっくりした
人物造形やドラマが薄味だなあと思って読んでたけどあえてなんだね
イヤミスになるのを注意深く回避してる 未来屋小説大賞ノミネート作品発表のツイート、リプが兼近のむき出しのことだけしかなかった
いけにえはノミネートすらされてなかった 首切り島の一夜の電子版
修正きてたね
カバー下のおまけ文章が最終ページに追加されてた
対応が早くてびっくり 壺ミステリ作家を教えてくれ~
読んでボロクッソ落としたるw 優等生はまさに絵にかいたような三部作の二作目だわ
主人公を逆境に叩き込む作者の手技が半端なくエグい
こんなの次も読むしかないじゃん 壺ミステリって壺中美人とか壺中の天国とか壺中庵殺人事件事件とか? 優等生、言うほど主人公が優等生に思えないし好きになれないのが弱い気がする
自分が変なのかも 優等生の主人公は自分の中の差別主義者的部分に気づくべき
偏見だらけで視野が狭い 本文中でも主人公アンチがたくさんいることは語られてるし
作者も分かってああいう感じにしたんだろうね >>837
まだ高校生である主人公は意図的に未熟な人間として描かれているよね
優等生はあくまでも邦題であって作者としては主人公を模範的な優等生として描いているつもりは毛頭ないだろう。 鵜林伸也の「秘境駅のクローズド・サークル」面白かった。前作のネクストギグは本ミスにランク入りしていたが、今回は短編集だからどうかな。
本ミス20位内は入ると思うが、今は話題作多いからどれだけ読む投票者が多いかだろう。
表題作の秘境駅のクローズド・サークルが特に良かった。まあ、これは自分がこの実在の秘境駅の坪尻駅に行った事があり、周りの地形などを知っていたから面白さが増したのも影響している。
確かに坪尻駅なら、このトリックは無理なく成立するw >>838
メンタル面はまだ若いからともかく、調査・証拠分析力に関しては優等生を通り越してまあ天才と言っていいレベルではある
三作目がどういう方向性なのか超気になるわ リアルな優等生ってまぁあんなもんかも
なまじ優等生だから軌道修整ができない 最近本の値段も上がっててきてて少し困る
翻訳ものなんて1500円越えるのもある 翻訳もので1500円とかそれでも安いほうだもんなぁ
3000円超えるのとか普通にあるし
500頁超のサラゴサ手稿が1300円だったときはちょっと感動した これまでのところこのミス海外で上位に入りそうなのはこんなところかな。
われら闇より天を見る
ポピーのために出来ること
殺しへのライン
名探偵と海の悪魔
優等生は探偵に向かない
このやさしき大地
三日間の隔絶
キュレイターの殺人
アリスの語らないことは
黒き荒野の果て >>845
このあたりはどう?
窓辺の愛書家 (エリー・グリフィス)
業火の市(ドン・ウィンズロウ)
ロスト・アイデンティティ (クラム ラーマン)
過ちの雨が止む(アレン・エスケンス)
捜索者 (タナ ・フレンチ) 敷居の高さで言うと
海外文庫が国内単行本くらいの価格ってのもネックだわ 学生の時も就職してからも
「趣味は読書です」と言うと、
「そんなに読書が好きなら、外国の本は当然外国語で読んでるよな。外国語で読めるはずだよな、読書が趣味ならよ!」
と切れてくるヤツがいるけど、なんなんだろうな、あれって。
当然外国語なんざ、一文すら読めない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています