京極夏彦 Part.99
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↑スレ立ての際は「!extend:on:vvvvv:1000:512」が3行になるようコピペ
妖怪作家・京極夏彦を語るスレ
次スレは>>970。無理な場合は即申告のこと
関連リンク
●大極宮(公式情報)
http://www.osawa-office.co.jp/
●お化け大学校
http://obakedai.jp/
前スレ
京極夏彦 Part.98
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1692790974/
※コテハン荒らしは徹底放置・絶対に触れない事。
コテハン荒らしに構っているレスは全て荒らしの自演です。
釣られて反応しないようにしましょう。 VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 邪魅が実質的にシリーズ最終作だと思ってたので
「あんなんが最終作かよ」ってずっと残念に思ってたんだけど
鵼はシリーズ最終作だったら許せてしまうな「格」がある
幽谷響出てほしい気持ちはもちろんあるけどね
ただ、ふと「やまびこの家」で検索したら老人ホームとかいっぱい出てくるんだけど
商標的に大丈夫なの?w
漢字だからOK? 旧作全く読み返さずに新作読み始めたんだけど
榎木津も中禅寺もこんなに
とりあえずマウント取ってから会話、みたいな奴らだったっけ
特に関口に対する中禅寺のマウント連荘が酷い
むかしは気にならなかっただけかなあ・・・ 鵺読了
陰摩羅鬼の瑕並みにラストは想像どおりだったけど、日光の死体を長距離移動した理由が今一判らなかった。 そこには一気に時代がジャンプして老人ホームで憑き物落としをする京極堂の姿が! 買っただけで読んでなかった「陽」読んだが、鵺読む前だったらわけわからなかったろうなあ
10年前から細かい設定まで考えていたのか。まあタイトルが決まると内容が決まるらしいし インタビューによれば鵼は書き直しを繰り返して、最終的に発売されたのは
今年5月から3か月で書いた鵼ver.4だったらしいけど
「陽」は何年も前の旧バージョンの設定だったのでver.4との整合性を合わせるために苦労したとか 笹村兄妹が姿消す理由も兄が又市と堂島混ぜたようなコスプレしてる理由もそもそも何で笹村兄妹が縁切れたはずの山の民然としてるのかもわからん 京極堂による関くん罵倒は「ドラえもんがのび太にダメ出しするようなモン」なので、私はちょっと微笑ましい気持ちになったり。
探偵は関くんを苛めるのが日課なので、もうどうしようもない。
真面目に考えると、関口巽は絶えず彼岸の淵をウロウロしては暗い沼に沈み込むダメ人間ゆえ、本屋と探偵は「だからダメなんだ君は」と先手を打って言うことで、沼に沈まぬよう警告してるんだと思う。
関くんが延々罵倒&苛められながら、あの二人と付き合ってるのは結局そういう部分で救われてるからかもなぁ。 イメージと違う!?…深夜ラジオの帝王で「ビニ本」コレクターだった頃の谷村新司
たとえば、グリーン企画販売という「ビニ本」の版元は、ゾッキ卸しの日正堂という会社から書店取次口座(書店流通コード)を借りてセルフ出版へ改称。さらに澁澤龍彦の薔薇十字社の系譜で真面目なサブカルチャー系の翻訳書を出すという名目で、独自の書店流通コードを取得。白夜書房という名前でようやく一般流通に定着することができた。
薔薇十字探偵社のいわれはドイツの薔薇十字団なんだろうけど、作中にカリスト誌の話題もたびたび出てくるから
このあたりの出版社の名前もかかっているのかも ビニ本とカストリ本は全然違う
薔薇十字社も薔薇十字運動が由来だから、言ってみれば元ネタが同じなだけ
薔薇十字探偵社の作中での名付け親は京極堂だけど、由来は謎なんだよな
何を思ってヨーロッパの秘密結社の名を冠したのかが説明されてない
メタな理由だと単に京極の安易な厨二病的センスなんだろうけど
榎木津に妖怪ハンターの名前を引用してるのと同じで 榎木津が探偵をしようと決定した瞬間に中禅寺がたまたま読んでた本が『薔薇十字の名声』ってだけで
名付け親という訳ではないよ
メタ理由はほんと謎。ロゴに用いたり姑獲鳥のアバンに使ったりしてる割に、思想性は全然掠ってないように読めるし カストリ雑誌はアイドル雑誌になる前のBUBKAみたいなやつかな猟奇エロゲスな噂話 >>5
「マウントを取る」の何のかんのといちいち気にするお前さんの感性が歪んでいる。
如何にもイマドキのヷカモノらしいと云えば云えるが。
普段の会話でもそんなことばかり気にして細い神経をプルプル震わせてるのか? >>15
ジャニーズの記者会見で質問した実話ナックルズの記者は鳴釜の披露宴での鳥口くんを彷彿とさせる >>10
笹村関連の描写は浅すぎるよね
終盤、築山の前に現れた笹村がいきなりイタいことまくし立てるのも
あれは仕掛けのための演技なのか本音なのかよくわからんとこだし
なんだか怪しい雰囲気出すだけで中身がないような感じで
巷説との合流ってサプライズをやりたかったけども細かいとこまでは詰められなくてちょっと失敗してないですか京極先生 >>18
前スレの627さんのこれ、誰のこと言ってるのか分からないので、
こっそり教えてください
>別に隠してもないのよねそれもかなり早い内に名前も出てるし
>記憶力が良い人なら名前見てすぐ分かるし前々作もクロスオーバーしてた
>ただ平成15年に出た20年前の本のあのキャラ名前をほとんどの読者がすっかり忘れてるだろなって
>作者の読みにまんまとやられた 薔薇十字団は、ヨハン・アンドレーエが書いた三つの文書によって巻き起こった「オカルトムーブメント」で、
実態のない錬金術集団の来歴と存在を、たった三つの文書だけでヨーロッパ中に信じこませた、いわば知的かつ緻密なイタズラのようなもの。
京極先生もその名を借りることで「ホントのようなウソを仕掛けてみたけど、どう面白い?」と言ってるように思えます。
薔薇と十字の祝福は『どうかフィクションの喜びを読者が味わえますように』という願掛けのような気がしました。 >>19
笹村って苗字のことでしょ
元北林藩士で毎月お金届ける係だった人 >>21
あー、明治編の4人組の一人か。
ありがとう。 新聞の名前と怪談の記事がちょいちょい載ってるですぐ気がつかなかったのは悔しいわ
後巷説読んだのが20年前とはいえ
京極マニアなら簡単すぎたんだろうが 巷説は明治の『後巷説』までしか読んでないけど、
『後巷説』と、『鵼』を繋ぐ物語が、いま連載中の「了巷説」なのかな?
記憶では『後巷説』のラストは(メール)だったと思うが、
『鵼』の例の3人組が消え去るときに鳴らしたものだろうか。 >>18
日本から怪異の棲む場所がなくなっていくというようなテーマも巷説でも京極堂でも既出ではあるし、そういう印象を受けるよね
どうでもいい細かい話だが兄の又市コスプレも尻端折りしてるのに股引の描写がないから素脚なのか!?って最初はギョッとしたよ >>24
連投ごめん
鈴は描写からすると別物らしい
五鈷鈴と三鈷鈴だったかな >>22
ちなみに4人組の不思議巡査は書楼弔堂に登場する >>26 >>27
なんか全シリーズ読まなきゃいけない気になってきたぞ……w
とりあえず巷説の続き読もうかな。 >>28
刺激する意味で付け加えると、書楼弔堂には京極堂のお祖父ちゃんも登場する 京極夏彦の作品は
京極堂シリーズとそのスピンオフと言えるのが大半だからな。 >>29 >>30
最後に京極堂が自分の息子に「夏彦」と命名して、
京極堂サーガは完結、なのか……? >>10
堂島さんはあんなでも又市関係者なんじゃね
怪異を操って妖怪仕立てに出来るし(催眠術が多いけど)
笹村兄のはただの小股くぐりのコスプレかな 作品がちょっとリンクしてるからってそれをスピンオフとは言わんだろ
筋に関係ないお遊びでリンクするくらいならいいし、他の作家もやるけど
鵼は巷説読んでないと話が通じないってくらいガッツリ絡んでたのがね
何かこれまでのリンク以上に凄く自閉的な感じがしたな
姑獲鳥〜塗仏までは元ネタが明らかでどれもパロディみたいなもんだったけど
陰摩羅鬼は姑獲鳥、邪魅は魍魎、鵼は狂骨をそれぞれ下敷きにしてる
意図的なんだろうけどなぜか自己模倣を繰り返してんだよな
鵼の自閉感ってそういうのと繋がってる気がする 妖怪的にはずっと姑獲鳥=五位鷺周辺をグルグルしとるわね >>32
だから笹村家関連は今のところどうしても話が一つ以上は抜けてるんだよね
でも巷説でも京極堂でも特に要らんと思うんだよなあ
外伝とかでやるかなあ 図書館に入ってたけど市内で1冊か~
人気あるのだと20冊とか入ってるのにこんなもんなの まあ難しいやね
苦境の書店と図書館、「複本」問題を超えられる? 関係者が初会合
宮田裕介
2023/10/3 20:30
https://www.asahi.com/sp/articles/ASRB36CTMRB3UCVL00D.html >>16
>普段の会話でもそんなことばかり気にして細い神経をプルプル震わせてるのか?
小説と普段の会話を同列に考えられる
鈍感さと頭の悪さがうらやましいなあw 京極って本当に捻くれてるよな
サービス精神は旺盛なのに決して媚びはしない
17年来のシリーズ待望の新作描き下ろしが
人気キャラクターを惜しげもなく詰め込んで安心感を出す一方で
中心にファン心理を逆撫でするような新キャラを配置させるとか
そのうえ小説全体のストーリーも異色に仕上げてしまった
デビュー時から万人受けする作品書く人じゃないが
30年経っても賛否上等なのが相変わらず尖ってるなあと 緑川登場でファン心理を逆撫でされたと感じる人たち、被害妄想がすぎる
京極先生もビックリだろうな 京極と福井は基本泰山鳴動してネズミ一匹的な話が多いな それいけ!妖怪旅おやじ、面白い?
どこの書店に行っても置いてない。
やはりあの二人では客は買わないと思われてるのか? 鵺を読む前に何作か予習しようと思ってるんだけど
百鬼夜行シリーズ以外に繋がりが判明するような
作品ありましたか? 予習じゃ無くて復習だった…
>>46
読み返しておきます 笹村市雄は祖父から「御行」の昔話を聞いてたんだろうなぁ、と想像すると感慨深くなる。
それとも一白新報に、そんな化物遣いの記事が載ってたのか。
はたまた寛作じい達、山に暮らすものが何らかの事件と共に「御行」の記憶を語り伝えてきたのか。
なんにせよ倫子は山猫廻しにソックリにちがいない。 >>48
出先だから確認できないけど、倫子の目元の描写はおぎんさんのと全く同じだったはず 年に数回程度このスレを覗いてるんだが鵺出てたんだ… 鵼で京極堂が「善人」について語っているのが意外だった。
今までなら愚か、馬鹿として語られがちだったろうに。 >>42
>京極と福井は基本泰山鳴動してネズミ一匹
福井はよく知らんが
京極はお手本の島田荘司(の初期)からして
大仰な見かけに比して真相がすっとこどっこいな事が多々あるから
そこは割とわざとやってる気がする 全然違うだろ
島荘は真相でスケールダウンするってことはあんまない
トンデモなトリックが明らかにされることでむしろ世界観はスケールアップする
京極は島荘フォロワーだけど、島荘的な派手な物理トリックはないし
トリック自体自然発生的なものばかりで犯人が詐術を使うことはほぼない
それに、幽霊を枯れ尾花だって言い切らないと憑物落としにならないからな
事件をしょうもないものに解体することこそが拝み屋の仕事とも言えるな 百鬼夜行シリーズはあまり時代を進められないけど、過去編でもやるのかね? 作品世界の時代の問題もあるけど京極先生も年だし、そろそろ幽谷響かその次で堂島との決着つけて最終回ってことでいいと思うんだがなあ >京極は島荘フォロワーだけど
そうなんだ!?綾辻フォロワーかと思ってた。
占星術殺人事件しか読んでないけど、他のも読んだほうが好いかなぁ。
誰か京極のを読んでるなら、、、という島田ミステリを教えてください。 やまびこは「家」だからもしかしたら塗仏の「家族」と対になって
堂島がらみの話かもね >>56
初期はどれも面白いけど
斜め屋敷、異邦の騎士、暗闇坂、水晶のピラミッドあたりまでは傑作ぞろいだと思う
個人的にはアトポスまででそこからは読まなくても良いかと。。。 天狗読んでたら榎木津スピンオフに出てたあの美弥子さんが再登場してるじゃないですかああ!
美弥子さん本編にも出てくれいい! >>59
美弥子女王様が「犯人らしき者」たちを手当たり次第に取っ捕まえて胸倉を掴んで張っ倒して回る。
「怪しいので叩きました。いけませんでしたかしら?」
榎木津は終始「何だかなあ…、止めなさいよ。」とだけ云う役回り。
精彩無し。
京極はフォロワーじゃないんじゃない、敢えて言うなら泡坂フォロワーだと思う
百鬼夜行シリーズはまるっきり目茶苦茶長い亜愛一郎 ええ?泡坂はチェスタトン系だから全然違うだろ
京極は詭弁的な修辞を弄することはあっても、チェスタトン的な逆説はない
京極、島荘はどっちもロジックをそんなに重視しないんだよ
可能性を絞り込んで真相を探るんじゃなくて、筆力で強引に押し切るタイプ
京極堂も真相を語るだけで他の名探偵みたいに推理もしないし
だからこそ京極も「俺の小説はミステリじゃない」とまで強弁してる >>65
中善寺も御手洗も「それ知ってた」って感じだよな
鵺も中善寺が軍部の極秘プロジェクト知ってたし >>65
デビュー作のDL2号事件とかG線上の鼬とか強引にエピソードを押し込んで筆力で煙に巻いて「この世には不思議な事など何もないのだよ」と押し切っていると思う 京極堂シリーズは西日本を舞台にして欲しいな
千鶴さんの実家は京都だし、奈良も和歌山も三重もいろいろ話し作れそうなのにな 月の3篇読み終わったんだけど、どれもイマイチだな
確かにこんなんじゃ「ミステリ名乗るなんてはずかしっ!」って気持ちになるのも改めてよく理解できる
特に天狗で、ひとつ深い足跡のあった理由
死体引き上げるときに体重二人ぶんの重さが足にかかったって説明だけど、
いやいや、木の枝にロープ引っかけて、死体の重さに引っ張られるのに逆らって引き上げるわけだから、
体重二人ぶんの重さがかかるのは木の枝であって、引き上げる人の足元じゃないでしょw
京極先生しっかりして・・・ 鬼はまあまあ良かった
憑物落としの代わりに美由紀が大人にキレて幕というのも新鮮で 今月の病葉草紙、どすこいにクロスオーバーできんじゃね!? 受け売りだけど泡坂妻夫は世界で起こることや言動を解決に奉仕させるやり方で京極夏彦に似ているとかいないとな >>74
大人が小理屈労して色々誤魔化してるのを子供が「そんなのおかしいですよ!」って
王様は裸だ構造自体は悪くないんだけどなんかイマイチスカッとしないのはなんなんだろうな
美由紀も敦子も美弥子も元キャラ自体は良いのに 美由紀の言ってることも結局理屈っぽいからな
京極キャラなんてみんな理屈屋ばっかりだし
あと殺人って手段を選ぶ判断が感情的で幼稚だしね
幼稚な行為を子供が糾弾してるだけだから、傍から見ると子供のケンカみたいなもん
コンセプトと事件がイマイチ噛み合ってないんだよな
子供の正論が有効なのは、殺人が起きないからこそ煮詰まってるような状況だと思う 渋沢栄一と徳川慶喜の名前が出てきたけど、「青天を衝け」の影響もあるんかな?
あの大河、結構革新的だったからなぁ。
今京極が幕末ものを書いたら、土方主役のよりもポジティブなものが書けるんじゃないか。 鵺のもう一つのほうは元々が幕末物だ、大塩平八郎の乱がクライマックスだっただろ 鵼を読了したけど妖しい色気を失ってて残念だった
ストーリーは陰摩羅鬼より面白いと思うけど世界観は陰摩羅鬼の方が好きだな 先生もお年からしてすでにEDだろうしな
色香のほうはあんまり
でも緑川のモデルは先生が今気に入ってる女編集者か女流作家のような気もする
かかりつけの女医さんかもしらんが
なにかしらスケベ心みたいなものは感じた あたしのモデルは行きつけのラーメン屋の丼なんだわ悪いけど 鵼読了
大山鳴動して鼠一匹、いや鼠すらいなかったししだいいち大山鳴動すらなかった
京極は島荘フォロワーだなんて話題が出てたが、島荘いうところの「魅力的な謎」がどこにもなかった
謎自体がみんなしょぼいから真相を聞いてもどれも「ふーん」としか思えなかった
謎も話もしょぼいこれに話にあんだけのページ割く必然性がどこにあったんだか
これが17年待った結果なのか
残念だ
とにかく残念すぎる むしろ今の京極にそんなに期待してる方が悪いわ
陰摩羅鬼、邪魅の時点で全然ダメだっただろ
創作って時間さえかければ必ずいいものができるってわけでもないし
もともとミステリのお約束を解体するというか茶化すのが百鬼夜行の作風だし
だから鵼みたいな内容でも全然驚きはないんだけど、ただ若い頃の勢いも筆力もない
昔なら同じ内容でも読者をねじ伏せることができていたかもな 鵺にはもっと妖怪成分と関君の鬱々さが欲しかったなあ 山崎監督のゴジラが大ヒットしてるな
ドラクエでゲームのファンに叩かれまくったから
ゴジラの方はファンウケを狙ったのだろうか
大怪獣のあとしまつとは大違いだ
アレは怪獣ファンのためになんか作っちゃいないもの
鵼の碑はゴジラじゃなくてあとしまつの方だったな
怪獣の死体を処理するあとしまつと化物の幽霊を退治する鵼
両方とも登場人物が馬鹿騒ぎしまくるくだらないお話
ファンの期待に応えたゴジラと違って尊さの欠片も無い >>87
要約すると
京極は次作を昭和29年の物語にしてゴジラを出せ、と。
全面的に賛同する。
しかし京極も還暦を越えていまだ
「中禅寺がべらべらしゃべりながら仕事もどんどん進めてる!」みたいな
宙に臭い天才描写を
お約束とはいえ繰り返さないとならないのは
いい加減馬鹿馬鹿しくならないんだろうか >>91
「別の本をお読みください」的な反応しかしなそう また初期の頃から読み返してるけど雨宮は勝ち組だよな
俺もあんな風に生きたい >先生もお年からしてすでにEDだろうしな
あれってバイアグラとか飲めば治るんじゃないの? 舞台となる日光の歴史にまで触れるのは今までの百鬼夜行にはなかったかも どうでもいいネタだけど
御厨さんの薬局にヒロポン買いに来てた着流しの男って降旗なんだろうか 久しぶりに読んでてまだ読み終えてないけど
京極堂こんなキャラだったっけと違和感
なんかやたら愛想よく誰ともべらべらしゃべるし
その割に関口に対してさらにあたりがきついというか
まあ関口はしょうがないにせよ
京極堂がちょっとというかかなりうざい感じになってる気がする それは旧作の描写忘れて自分で勝手にイメージ作ってるだけ
京極堂ってずっとそんな奴だろ
客商売やってんだから愛想悪すぎるとやっていけないし、そもそも元教師だし
関口に当たりがきついのも昔からだよ
それこそが親友で気の置けない間柄の証拠だろ 中禅寺が冷たいのは関口榎木津益田鳥口敦子ぐらいかな
三バカでも警察官の木場には普通って感じ
ガチで怒ったのは堂島と藍童子ぐらいかね 京極堂は昔のまんまだだが、関口の方は久住との会話みてると若干成長したなと感じた
まあそれも後で京極堂に「関口はどうせこんなこと言ってたんだろう」って否定的に言われてたがw 久住さん(と関口)一回も桜田さんに逢えずに終わるんかいとはちょっと思ったけど
木場が頑張って蛇を追い払っちゃった以上もう逢う意味無いっちゃ無いのよな 緑川という姓、禿のような前髪ぱっつんの髪型、謎の組織の人体実験に逆らった博士の血縁者
執筆は今年の5月から……
夏彦くん、正直に言いなさい。あなたシン仮面ライダーの浜辺美波好きなんでしょ? ゲゲゲの謎、評判は良いよな
盛り上がってんのは主に腐女子だからそういう映画なんだろうけど
逆に悪魔くんの方はガチ勢に評判が良くない
緑川の名前はシンか無印かどっちにしろ仮面ライダー由来だろうけど、
ポッと出であれくらい恵まれたキャラはもっと近しい人がモデルだと思う
京極の娘さんとかじゃないか
父親が小さいから当然子供も背が低いだろうし 「緑川」の姓でカムフラージュしていても「猪四郎」という名に京極の抱える深い闇が零れている。
問うに落ちず語るに落ちるとはこのことよな(意味不明)。
鵺にすらなれなかった猪だからな
猪早太も鵺退治で結局何もしてないし 姉が京極堂が教師の頃のスピンオフのマンガ持ってるの借りて読んでるけど、そこそこ面白い、京極堂の額に常に縦線が入っているのがおもしろい。 微妙にスレチだがちょっとだけ許してくれ
電子書籍版の9冊+鵺
2万超えるが買いそうだ
持ち歩ける、フォントでかくできるのが魅力だ
どうする... 1作品毎にバラ売りしてくれるなら間違いなく買うんだけどね
シリーズ合本か細かい分冊しかなくて中間がないんだよ >>113
設定でユーザーが文字の級数変えられるからそれによって行数も変わる
だから文章は親本を文庫(分冊版)にしてそれ以上はいじってないと思う
印刷の活字そのものに仕掛けがある場合は雑誌みたいに版面そのまま複写の場合もあるけどね
文字が小さいとピンチでズームしたりでまあ読みにくい やあっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 榎木津の高笑いがやまびこになって返ってくるシーンがあると予想 ウンチクが多くて、下巻に続くと思ったけど、きちんと終わったのがよかった。
あと、この人の作品のキャラ全体に言えるけれど、現代的な考えを持った人物が多いような。
昔にもそんな考えの人物がいるのは事実だけど、気を付けないと、作者の考えが透けて見えてしまう。 >>120
作者の考えが出るのは当たり前だろ、作者が考えて書いてんだから
まあ思想が出るとか言いたかったんだろうけど
登場人物が当時の感覚じゃない、現代的過ぎるってのは30年前から散々言われてるよ
京極は時代劇マニアだし恐らく時代劇の感覚で昭和中期を描いてるんだと思う
時代劇っていくら時代考証を正確にしようとしても現代的にならざるを得ないし
作品としても当時の感覚を再現することは別に主題じゃない 幽谷響って壮大なバックグラウンドあるのか?と思ったけど、なさそうだよな
字面が怖そうなだけ >>121
>幽谷響
冨樫義博の「幽遊白書」に出てきそうな名前だなと思った 遅ればせながら読了しました
上の方でも書かれている方がいらっしゃいましたが自分も17年待ってこれかあと思ってしまったのが嘘偽らざる感想ですかね
先生の仰りたいことや作品のテーマみたいなものはなんとなく伝わりはしましたが、おんもらき同様まさかそのゴールを目指して進むの?という悪い予感がそのまま実現してしまったことに何とも言えない物足りなさを感じてしまいました
再読をしてみたら何か新しい気づきがあるのではと儚い望みを持ってページを繰ってみたものの、あまりの茶番ぶりに絶えきれず断念した次第です
そう初見の時からこれ茶番じゃね?という直感を押し殺して読み進めていたものを、もう一度茶番の上塗りをするかのごとき再読はどうやら正気の沙汰で出来ることではありませんでした そんなに幾つも意外性のあるオチなんて用意出来ないから
絡新婦以降は登場人物が好きじゃないとやっぱ厳しいのかね
陰摩羅鬼や邪魅はそのキャラクターまで出し惜しみしててちょっとキツかったけど
今回ははじまってすぐイツメンが出てくるからグイグイ読めたのは読めた 尾から始まって四肢、体、頭、声と徐々に鵼を組み上げて
完成したら逆の手順で解体していく構成は良かったよ
目録見た時点でぴんとくる人はぴんとくるんだろうね 鵺の碑は京極夏彦版大怪獣のあとしまつだよ
怪獣が暴れない怪獣映画と
事件の起きないミステリー小説
エスプリの効いた茶番劇 事件は起きてるだろ、人死んでんだし
現在進行形の事件が起きないだけ
たださすがに何も起きないから読者の興味の持続もできないと思ったのか、
読者サービス的にレギュラーキャラも揃えたんだろうけど
話に直接関係しない登場だから意味ないし、そのせいで間延びしてんだよな 個人的にはずっと後巷説の話をしてて京極マニアには序盤からバレバレなんだけど
17年京極作品から離れてた自分みたいな読み手にとっては
終盤の展開は20年近く封じられてた記憶が一気に解けるみたいな快感はあったかな
一白新報、あれは大仕掛けだったと思う読む人によるけど 今回は事件が起きないのではなく、事件があると思い込んだ人たちがワラワラ集まってくる現象自体が事件だったんだよ
そんで、京極堂が「何もないから解散解散!しっしっ」ってやることが憑き物落としだったというわかりやすい構図 いろんな感想を読むのは面白い
自分がぼんやり思いつつも言語化できなかったことを書いてくれてるとそうそれと膝を打つのもまた楽しい まぁ見てろってやまびここそが夏彦の集大成になるから
作品冒頭、堂島大佐がまさかの退場で本当の黒幕の京極山彦がでてk >>134
うむ。
悪い京極山彦に対して、
同じ細胞から生成した善い京極海彦が現れて激闘するんだな。
陸自が出動、
「以後、山の京極をサ〇ダ、海の京極をガ〇ラと呼称するっ。」
美馬坂教授が戦時中密かに完成させていたメー〇ー光線砲を積んだ戦闘車輌が 構図はわかるねん
ただ幻想の事件を彩る謎がショボいのがガッカリなんだよ
なんやねん、光る猿だの燃える石だのすり替えられた遺体だのと少しも心躍らないみみっちい謎ばかり
そこはハッタリきかせまくった奇想天外驚天動地の謎を連打して未曽有の大事件と作中人物にも読者にも思わせてこその
「なんと!全ては幻想だった!事件など何も起こっていなかった!!」の憑き物落としのカタルシスになるんやろうが そんな展開にしたらまんま島荘になってしまう
百鬼夜行は外連味はあるけど、もともと謎自体は地味だろ
むしろ解決編の方がドタバタしてて派手な見せ場になってる
成人男性を出産したり、人間が建物になったり
陰摩羅鬼以降が物足りないのは解決編の超展開がないからだろうけど
作者本人がそういうアクロバットにはもう飽きたんだろう 鵼の碑劇中の被害といえば
空き家の緑川診療所に不法侵入されて
廃棄寸前の書類が燃やされただけ
ただそれだけの何も起きてない事件の中で
登場人物たちが観光しながら馬鹿騒ぎするだけの小説 わたしはちゃんと働いてたんだわ、悪いけど。
登和子さんと倫子さんは働かなくなっちゃうし。なんだか分かんないうちに。困るんだわそういうの。わたしのせいではないと思うの。でも栗山さんはわたしのことを睨むのね、やっぱり。
それよりなにより、このまま日光に居ると次の作品に出れないんだわ、たぶん。うら若き美貌の耳年増ヒロインぬきでは立ち行かないと思うのね、きっと。 夜光塗料オチはさすがにないわな
「小説なんて書きたくないけど、出版社が書け書け言うから仕方なく書いてる」
なんて堂々と公言するような、モチベのなくなった人間にもはや傑作なんて書けるわけない 夜光塗料に関しては又市らの時代に通じてたものが通じなくなったって悲哀だからなぁ
あれが巷説のエピソードなら誰も文句いわないでしょ
京極たちがいにしえの又市らの系譜を看取るってのは
昔の約款事が通じなくなって
それが本当に良いことなのかって百鬼夜行シリーズのテーマだしな
本気のトリックではないでしょ 又市出してごまかした感あるけど、まあええわ。もうこのクオリティでいいからどんどん書いて欲しいわ。娯楽が増えるのは良いことだし 今回の結末のことを「何もなかった」って表現する人多いけどそこに違和感がある
原爆開発を偽装した計画なんて普通に原爆開発されるよりある意味インパクトでかいわ
なんか真実と幻想の差が小さすぎて(ガチで開発してたかしてなかったかだけの違い)とてもじゃないけど「何もなかった」とは思えなかった 二号研究、F号研究自体は面白そうなテーマなんだけど
まぁ結局実際完成してないんだからあんま面白くしようもなかった感 オワコン小説が出たくらいで業界も消費者も派手に騒ぐくせに
現在進行形の原子力発電所問題については三猿決め込むトコが
成長皆無で呆れ通り越して笑いすらこみ上げて来るっつーギャグ
まあ大手芸能事務所の組織的な児童虐待を長年封殺してた国だし
目の前に山と積まれた笑えないタブーを容認する負い目が
陰謀論みたいな馬鹿馬鹿しいお化けを湧かせるんだろうな グルメに観光とゴシップがメインのワイドショー小説
中禅寺に元カノの影!?とでも煽れば視聴率稼げる 酷評する人がノイジーなだけで普通に評判はいいよ。てかオワコンなら世間はそもそも騒がない
MRC大賞は一位、このミスは二位、人気も売り上げも上々だから このミスはいつも通り愚痴満載だけどなかなか面白かった >>147
中盤あたりに緑川女史の入浴シーンを入れよう >>153
買わなくてもいいかな?
【京極夏彦×江口夏実】京極作品の魅力の正体「不思議なものやホラーは全部解明しなくてもいい」
【前編】
https://gendai.media/articles/-/119788?page=1&imp=0
京極夏彦が語る『鬼灯の冷徹』、地獄で一番強いキャラより愛おしいキャラとは?
京極夏彦×江口夏実【中編】
https://gendai.media/articles/-/119908?page=1&imp=0
水木しげるは何が凄いのか? 京極夏彦「水木さんの妖怪はお化け“そのもの”ではない」
京極夏彦×江口夏実【後編】
https://gendai.media/articles/-/119910?page=1&imp=0 久しぶりに読み返したら富美ちゃんて気持ち悪いといあかあざといと言うか変なキャラだと思った
なんで16歳にしたんだろ
おっさんドリームかな 先生のビジュアルはどんどんぬらりひょんに近づいていってるな
よきこと 流れぶった斬りですみません、2005年くらいに「過去の雑誌に関口巽の書いた『蒼ざめたものを持つて』の本文があった」みたいな趣旨で当該小説の本文を掲載してたサイトのアドレスなどを知ってる人いますか?
ある種の怪文書というか実在を装った二次創作だったんだろうけど、小説公園版と早瀬書房版と2種類ありました
ふと思い出して検索しても消えてしまったのか検出できず…
アーカイブ探そうにも上手く引っかからないので手がかりがほしいです 京極が出てるので初めてこのミスを買ったんだが、名探偵コナンの特集が載ってたな。
コナンってお子様ミステリーだと思っていたが、実はすごいのか? 京極の書くミステリーよりはちゃんとしたミステリーだよコナン コナンの単行本の表紙の折り返しに京極堂載ったことあるよねw 名探偵図鑑だな
ガリレオや右京さん、折木奉太郎や掟上今日子に銭形警部まで載ってた気がするから京極堂は寧ろ載ってて当然レベル 榎木津が載らずにバカオロカが載ったら面白いんだけどw 【文芸】「週刊文春ミステリーベスト10」発表 国内3位は京極夏彦『 鵼の碑 』 2位は東野圭吾『 あなたが誰かを殺した 』 [muffin★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1702121535/ インタビュー記事読んで、
『鵼』のハードカバー本とノベル本では、前者の方が情報量が多いことにショック。
だったらハードカバー本を買ったのに…… やっと読み終わったんだけど
虎四と六のラストで女が見ているって
これネタ晴らし的なのがないのなんでだろう
なんで笑ってたのとか ハードカバー版とノベル版の違いをまとめた記事とかどこかにないですか
ハードカバー版にしかないセリフとかあるんですかね >>166
え、そんなことあるん
どっちかが後から発売されるなら加筆はままあるけど、同日発売だったよね
どっちも買わせる戦略か… >>169
『本格ミステリ ベスト10』のインタビュー記事に載ってた。
行組みとかが違うから句読点や改行、漢字・かなの変更で調整したというのとは別に、
ハードカバー版では日光に関する空海関係の情報がちょっとだけ多いらしい。
ちょっとだけっぽいからまあ、どちらでもいいといえばいいんだけど。 ああ、あの宗教オタク三人組の会話のとこか
マジどうでもいいな
むしろあの三人の会話はもっと削っていい あたしのセリフが増えてたら大変な騒ぎぎだったんだわ絶対。文庫本返品祭りだったと思うの悪いけど。 >>172
> 大変な騒ぎぎだったんだわ絶対。
お前贋者だな?
本物のセツならどんな早口でまくし立てても噛んだりしない。
【イベントレポート】『鵼の碑』刊行記念!「メフィストリーダーズクラブ」京極夏彦×辻村深月のトークライブ
文芸・カルチャー PR 公開日:2023/12/9
https://ddnavi.com/interview/1223670/a/ 本格ミステリベストのインタビュー、
聞き手の千街が上手いからか他のインタビューに比べて突っ込んだ内容で面白かったわ
このスレでちょっと話題になった泡坂妻夫に偶然言及してるのも興味深かった
トリッキーな構造って部分では惹かれるって程度の話だったけど
このミスの方はインタビュアーが「順位付けるのが嫌いだって言うけど、
先生も賞の選考委員やってるんだから順位付けてるじゃないですか」とか
このスレの住人みたいなクソレスしてんのは笑った 大森さんとの組み合わせは
ルーガルー書く前にアニメージュで連載してた投稿コーナーを思い出す 今野敏の【絡新婦の糸】、多少は理へのオマージュ感があるのかと思ったら皆無だったな。
まあ、糸の方は妖怪でなく節足動物の方の意味だったな。
もっとも、SNSでの情報の拡散を「蜘蛛の子を散らす」って慣用句に例えたかったわけだから
絡新婦ではなく、他のクモでもよかったのだけどな ついに学者が使われはじめたぞ
しかし小松和彦、こんな味のあるお声だったっけ? ようやく鵺読了
なんかよくわからんけど読後感はすっきりしてる
益田パートがわからんなりにさくさく進んで楽しかった 益田が名前を説明する時に「田は田無の田」と説明してるが、田無の近くに住んでればともかく、北海道とか九州なんて遠くの人はわからないだろ
田無はそこまで有名じゃないのにいいのか?と思った はあ?そんだけのことで?
還暦のジジイを未だになっち呼ばわりする奴はマジでバカしかいねえな
あんなのギャグで言ってるに決まってるだろ
田は「田んぼの田」って言うのがお決まりなんだから、それを外してるだけ 益田と木場が頑張って捜査して間違ってて
最後に京極がさっき会って話ましたとかさらっとやってるのが
まあいつものこととはいえさすがにイラっとした 田無はわからんよな。京極センセは田無近辺。多摩地区に縁があるのか?
と思った。 日本の原子核素粒子研究の礎 2005.5.12
〜 西東京市の「原子核研究所址碑」 〜 そこは随分前になくなって今は公園たよ
魍魎で久保の殺した死体の部分が田無や八王子で見つかったってことなんだな
ストーリーを考える過程で多摩地区について調べたかな 今やってる鬼太郎の映画が京極夏彦っぽいっていうレビューあったけど見た人いる?
感想聞かせて欲しい 埼玉県ではクルド人の自治区みたいな所も出来ているらしいな。
東京ではクルド人がレイプ事件起こしたし。
京極の自宅は無事なのか?
ていうか作品に書いてほしいな。 >>189
かつて中禅寺京極堂の在った中野は、既に気色の悪い田舎者と外人に侵蝕されている。
もはや神職兼古本屋が清閑を気取っていられるような土地ではない。
>>190
お前みたいなレイシストの居場所がなくなったんなら、前よりはマシになったってことだな 了巷説は単行本書き下ろしで最終回か
犯人の目的はなんとなく予想つくがそれなら確かに〆にふさわしいな
仕事人というより忍法帖のような和風ファンタジー娯楽の王道的な
しかし又市が表立って出てこないし化物狂言もないから巷説シリーズというより
異能探偵と憑き物落としが事件を解決する百鬼夜行シリーズの前日譚みたいな物語 昨日松本でオペラ観てきたけど
民俗ホラーファンタジーな作品だった
山中で海猫の声が聞こえるとこから始まって天狗による神隠しの話になるんだけど
流浪の芸能者の群れとか 近代化(測量「地図屋」、大きな物語(国家)が小さな物語(地方の民俗)を駆逐)によって民俗が訪客の淵に落とされるとか 斜め屋敷を読んで、御手洗が人の名前を覚えないというエピソードに触れて
「これが榎木津の元ネタかぁ」と思った。
まあ榎木津はほんとうにお馬鹿だが。 >>188
どこがどう似てるというのは言いにくいが実家のような勝手知ったる感があるよ
しかしこの時代の人はよく気絶するなあと思った 怪と幽読み終わったが
お登代さんて人は何だかめちゃくちゃキャラが薄いな
どういう意味があるんだろうな のんと作家・京極夏彦が『怖い絵本』過去作を見ながらトーク 見上愛出演の新作「おばけにょうぼう」も『怖い絵本 冬のトークSP』
https://www.tvlife.jp/entame/648328 >>196
ちなみに
解剖好きの変態医師里村の元ネタは
笠井潔の矢吹駆シリーズにちょろっと出てくる 京極って大谷翔平フィーバーについてどう思ってるんだろうな。
テレビでやたら紹介されるのはムカムカするんじゃないかto。
このミスで「わんこ蕎麦なんて嫌いだ!」とあったのは、遠回しに大谷の故郷をディスっ
てたりして? 運動も体育会系も嫌いだけどスポーツ選手個人を嫌うってことはないだろ
それに批判するとしてもそういう回りくどい言い方はしない
大怪獣のあとしまつの京極のコメントを遠回しなディスだとか言ってた奴らいたけど
そんな奴らはこの世に面白くない本はないって京極の信条すら知らないエアプ
本も映画も京極がディスることはまずない この世に面白くない本はないってセリフを作中人物の京極堂に言わせてたとしても
京極夏彦本人の考えはまた別なのだよ いや1冊だけありますよね先生
どすこい。って本です 年末のEテレの「怖い絵本」って番組で京極夏彦がトークで出るってのを発見したんだが、今までこの番組知らなかったよ… と思ったらもう>>199で情報あったのか
やっぱ普段からスレ見てないと情報漏れるなあ このミスの一位が可燃物だったので読んでみたら、スケールが小さい事件ばかりのミステ
リーだったな。
こんなのがヌエより上だとは。。。
このミスの評価基準は、自分と合わないのかも。 >>207
1/3 AM0:55~2:15 NHKEテレで再放送あるね いや、ヌエってミステリーとしてはアレすぎだし妥当じゃないの・・・ 正直自分はおんもらき>>>ヌエ
京極ファンには共感されにくいかもだけど 鵼も陰摩羅鬼も総合的には同レベルだろ
ただ鵼は本人も認めてる通りいつも以上に通り投げっ放しの部分が多いし
陰摩羅鬼の方がまだちゃんとまとめてるぶんマシって程度
このミスも本格ベストも文学賞じゃないんだから、評価基準なんかねえよ
議論のない投票制で順位が内容を保証するものになるわけもない
特にこのミスなんかニッチな作品が細かい点を稼いで一位になることもよくあるだろ 馬鹿の警官が出てくるのって邪魅だっけ?
あれだけは読み返してないんだよな。なんか印象薄い ヌエを図書館で借りてるがつまらなくて読みすすめるのが辛い
一旦返却して、しばらくしてからまた借りるわ 前スレで木場が女医って言ったら駄目かってシーンは夏彦のギャグかとあったけど
木場は絡新婦で葵と渡り合って性差別を気にする素地は出来てたから絶妙だと思ったよ 猫目洞のお潤さん(おそらく訳ありインテリ)とかと会話してるからそういう素養はありそうなんよな旦那 外見はむさいし言動も乱暴だけど内面は繊細、乙女だからな
だからあの時代にあの歳で結婚できない
だとしても女医ごときに言い淀むなんて、多少感化されたとしても当時じゃあり得ない
まあでも当時の感覚からしたらおかしいシーンなんて他に幾らでもあるし 「忖度」が今風の「汚い依怙贔屓やごますり」のニュアンスになってたな >>221
はぁ? 繊細だったら乙女なの?
令和のご時世にもこんなのがいるんだから、そりゃ当時もいろんな人がいるでしょうよ あたしは乙女だけど繊細ではないんだわたぶん、悪いけど。 まあ、いろんな人がいるのはどの時代でもそうなんだけど、同調圧力の強烈さは現代の比じゃないからな…
「変わり者」は世間からつまはじきにされて、余程の資産家じゃ無い限りガチに貧困のドン底に叩き落とされて、表舞台に出てこれなくなるんだよ。
いないわけじゃないが、見えなくされてしまうんだ。 >>225
どうだろうか。
昭和五年生江戸っ子九十三歳健在の老母によると、
社会の同調圧力については昭和二十年代よりも、下手すりゃ戦前よりも現代の方が激しいように感じる、と。
少なくとも東京下町で生きた市井人の一つの実感がここにある。
あまり「昔は」というステレオタイプで語らない方が良い。
丙午の俺自身の実感でも、
「他人と違うこと」を忌避・排斥して
「人並み」を強要する圧力は
昭和五十年代よりも現代の方が間違いなく強烈だ。
バブル前夜辺りなどはむしろ自分が如何に変り者であるかを競う風潮さえあった。
翻って現代は如何。
日本に於ける精神的/文化的な自由度や多様性は今世紀に入ってから凄まじい勢いで縮退し続けている。
あなたが若い人で、かつ今の世が生き易いと思い込んでいるなら、
気の毒ながらそんな社会で精神を去勢されてしまったのかもしれない。 結婚しない選択できる今のが生きやすくない?
子供の時なんて周り見えてないから同調圧力云々はわからないなあ
臭いものにはフタだから>>225のいう見えなくされるってのはわかるな
腫れ物扱いみたいなのは今もあるしなあ >>227
> 結婚しない選択できる
そんな選択はいつの世でもできる。
それで「見えなくされる」?
何処かの異国の話だろうか?
そんなことは、ない。
親戚内だけでも明治生まれの大叔母や戦前生まれの叔父が生涯独身だったが、
爪弾きになんざされず溌剌と生きていた。
昔はそれができなかった、なんて思い込みこそ造られたステレオタイプだよ。
多々良先生に結婚しないんですか?って聞くタイプ以外気にならんよ >>229
それは多分、あんたが言ってる「同調圧力」とは指してるものが違うんだよ。立場によって感じ方が違うって話だ。
あんたはバブル期の話をしていたけど、例えばあの当時のオタク差別は物凄かっただろ?とても世間に受け入れられていたとは言い難い。「変わり者であることを競う」とか、冗談にもならなかった。その頃に比べれば、現代はオタクの生きやすい時代になってるわけ。
逆に生きにくくなったって感じてるのは、オタク差別ができなくなった連中だよ。他人を差別することが大っぴらにできなくなったことを「窮屈になった」「同調圧力が強くなった」って表現してるんじゃないかな。 >>231
オタクが生きづらかった?
そりゃ70年代も前半ぐらいまでの話だろう。
78年頃から行動的なオタクどもがそれなりに大きな出版社等を動かして世に出したムック等がムーブメントを引き起こしたなんて事例が幾つもあったし、
その画期になったと云われてる書籍を二つ三つまだ手許に持ってるぞ。
我々非オタクは「こんな題材でここまでやっちゃうなんて、奴等は凄ぇな。」と感心してたぐらいだ。
バブル前夜ともなれば、
自分が如何に他人と違っているか、他人の知らないニッチなモノやコトに拘っているかを誇るような風潮が広く蔓延していた。
オタクどもの肩身が狭くなったのは88~89年以後のことだろうよ。
その年に何があったか、知らなきゃ調べてくれ。
そしてそれは「同調圧力」とは全く範疇の異なる話だ。
>>232
やっぱり「同調圧力」って言葉の認識でズレが起きてるんだな。
オタクは一例だよ。
じゃあゲイだったらどうだ?
ゲイはつい最近まで、というか下手すりゃ現代でも差別の対象になってる。釜鳴の話でもオカマの金ちゃんは酷い目に遭わされてたよな。
ゲイは差別してかまわない。
ゲイは笑いものにしてかまわない。
ゲイを差別することで自分の男らしさを強調することができる。
お前は男らしくないな。お前はゲイなのか。
ゲイだと思われたくなければお前もゲイを差別しろ。
こういう構造で、ゲイの人はゲイだとカミングアウトもできないし、むしろ自分と同じゲイを差別しなきゃいけなくなる。これは同調圧力だろ?
現代はLGBTQの活動で、昔に比べればゲイは生きやすくなった。
そしてゲイを差別してきた奴らは「当たり前のことができなくなった」「ゲイを差別するのは俺の自由なのに」「差別禁止とか、同調圧力で窮屈だ」
と言い始めてる。
賛同しろとはいわないが、理屈としてこういう構造なのはわかってもらえるかね? >>233
あのな。
いくら何でも少し不勉強過ぎるぞ。
机上パブリックイメージだけで語っちゃいけない。
日本ぐらい同性愛に寛容な国家/社会/文化/民族は世界的に見ても珍しいんだよ。
むしろ昨今それを騒ぎ立てることで却ってその種の人々を奇異の眼で見る風潮が強くなっちまってるんじゃねえか。
>>234
戦国時代や江戸時代の話をしてるんじゃないんだよ。近代の、衆道の風習なんかもう忘れられた時代の話をしてるの。というかそういう所を混ぜっ返して話の腰を折るな。
戦後すぐの時代の同調圧力が強かったって話と、現代の同調圧力の方が酷いって話の比較が本論だろうよ。 個人攻撃をするわけじゃないが、それこそ丙午、1966年生まれ、現在58歳か。その世代の人は「昔は大っぴらに差別的な事を言っても誰も気にしなかった、今は窮屈だ、同調圧力だ」て事を言う。パワハラ、セクハラ関連と同じだよな。
自分たちが「当たり前にしてきたこと」で、例えばゲイの人に同じゲイの人を差別させるような事を「当たり前じゃなくされた」ことに憤慨してる。それは確かにある種の同調圧力なのかも知れない。社会からの圧力で自分の生活スタイルを変えざるを得なくなってるんだから。
でもそれはやっぱり、立場による見え方の問題なんだ。 俺だって今の世の中が生きやすいとは思ってないよ。でもそれは同調圧力がどうのこうのじゃなくて、経済的な事が原因だと思ってる。
あんたは>>226で「バブル期は自分が如何に変わり者なのか競い合う風潮があった」と言った。
それは単に金に飽かせて悪ふざけをしまくってただけだとも言えるんだけど、もうすこし公平な言い方をすると「経済的に余裕があれば多様性に寛容になれる」と言えるよね。
今が色々窮屈に思えるのは、やっぱり社会全体が貧しいことが原因なんだと思うよ。
そして昔の同調圧力が強い時代は、本当に受け入れられない人間はコミュニティから排除されて、見えなくされて「そんな奴はいなかった」ことになってたんだと思う。
今はそういう人もコミュニティの中に残って発言をするようになっている。そういう人に対して「排除する」以外の対処法を知らない人が、どうしたらいいのかわからなくてイラついている。そういう構造なんだと俺は思ってる。 >>235
いや、昭和、それも俺が直接知る昭和後半の話をしてるんだが。
何度も云って恐縮だが、
パブリックイメージやステレオタイプで語るな。
当該問題を語りたければ手前ェの脚と目と耳でリアルに触れることだ。
>>237
三連投か。熱いな。
しかし返す言葉は>>238に尽きる。
>>238
あんたは実際に衆道が大っぴらに行われている環境で育ったのか…?
それはちょっと、この話はもう終わりにしてもいいくらいに興味深いな。詳しく聞かせて欲しい。 >>240
大っぴらかどうかは知らないが、
二つばかり記憶はある。
餓鬼の時分に町内に一人「オカマの人」がいた。
「あの人はオカマだから。」「ああ、そう。」ってだけのことで、
誰もが尋常の付き合いをしていた。
「見えなくされていた」なんぞはない。
その人の家の縁側に餓鬼連が集まって話を聞いたりオヤツをもらったりしていたぐらいだから。
中学校の頃、
同級生に「僕は女の子より男の子が好き」と云う奴がいた。
或る男(←必要以上の女好き)が「俺を襲うなよ?」と揶揄ったら
「僕にだって選ぶ権利はあるよ。」と冷たい目で返された。
「何だとゴルァ!!!」
という遣り取りがあったと、其奴が後で憤慨しながら話してくれた。
何だお前ェ襲ってもらいたかったのかと俺が冷やかしたら
其奴は何だか黙ってしまった。
たいへんに気まずい間が、あった。
>>241
ふーん…?
その二つの事例だけでも結構珍しい気がするな。
オカマの人、てのは、まあ大人なんだから色々あってそういう立場に落ち着いたんだろうな、くらいは思えるけど…
あんたの同世代の少年がナチュラルに同性愛者だって公言してるってのは、俺にはかなり珍しい事に思える。
或る男やあんたの言動にも多少思うところはあるけど、まあそれは置いといて…
俺の育った地域ではちょっと想像しにくい事例だなあ。
どこの地方とか聞きたいんだが、だめかね?できれば市のレベルで教えて欲しい。 ああ、都内なのか
それなら多少は納得できるかな…
俺は北関東のド田舎だから、やっぱり都会に比較すると差別意識強い地域だったんだな
ありがとう参考になった ヌエがうちんとこの図書館だと2冊しか買ってない
でも予約は二十件くらい
東野圭吾は二十冊も買ってる。予約は数百の単位だけど
人気が違うのはわかるが、京極って不人気なんだな 市内人気図書リストってのが図書館のカウンターに表示してあるんだけど
12月のベスト30に入ってなかったなあ
1位が汝、星のごとく22冊で656人待ち
2、3位が東野圭吾で20冊10冊590、472人待ち
ヌエは今調べたら1冊で10人待ち
政令指定都市でこれだもん そんなデータで人気を語るなよ…
図書館で大衆小説を予約してまで借りる奴って、まあまあ底辺だぞ
高い専門書ならともかく自分の趣味に2000円程度も出せないんだからな
しかも東野圭吾みたいな超大衆作家相手は比較対象にならん
鵼なんて本格ミステリ、しかも妖怪小説って本来はニッチなジャンルなんだし
それをここまで大衆化させてることがまず凄いんだよ 世界でいちばん透きとおった物語とかレモンと殺人鬼とかが100人以上待ちで、そんなに待ってでも読みたけりゃ文庫本くらい買えばいいのにって思ってしまう
鵼は10人以下
ファンは買ってるし、ファンじゃないけどなんとなく読んでみようかなって類のものではないから人気ない云々じゃないと思う >>248
君みたいに年に一冊読む人なら
買えばいいよ 自分も学生時代は図書館使いまくったな
社会人になってからは本当に本当に微力ながら
出版業界に金を落としたい気持ちで買っている 二千円の一冊ならいいけどな
計算したら五百冊だと百万円だ
ちょっと無理だな
読まない人が羨ましいよ 社会人でもハードカバー読みまくりたいならさすがに図書館だわな 図書館は必要だよな。今まで読んだ本、仮に全部買ってたら多分生涯賃金でも足りない。
なんで買うのかって言ったら、やっぱりコレクション的な意味合いの方が大きいな。 しかし一応「ファンスレ」だろうに「図書館」ってのはまあまあ禁句に近いと思うがね 仁礼の人って京極堂以外にも出てたけど
ついに本編にも出るようになったんだな
作者はずいぶん懇意な人なんだろうか 図書館については作家でも否定的な意見を持ってる人はいるし、確かにセンシティブな話ではあるけど…
実際問題、図書館がなかったら出会えなかった作家はめちゃめちゃ多かったと思う。
やっぱり図書館はなくなって欲しくないな。 中古でも手に入りにくい本は多いし、金がないなら好きに使えばいいと思うけど
ただそういう話題に屈託が全然ないってのはびっくりするよな
常識も想像力もねえっつーか
作家に向かって「ブックオフで買いました!」とかわざわざ報告するタイプと同じ そうは言っても、自分の小中高大の学生時代を思い返しても、ひたすらずっと金無かったし、あの頃に「本は全部金出して買え、図書館なんか使うな」なんて言われてたら、まあ読書を趣味にすることなんかできなかったよ。
それでも文庫本くらいはやっぱり買ってしまっていたから、部屋中に積み上がってしまっていたけどな…
本を読むことに罪悪感を持たなきゃいけなくなるような世の中にはなって欲しくないなあ… なんで作者見てるわけでもないこんな場所で
図書館の話を遠慮しなきゃいけないわけ
読みたい本ひたすら買ってたら場所とって邪魔やん 文字という文字は全部読まないと気が済まないタチだからな
忙しいから時代劇の編集みたいにバイトに編集頼んでるかもだけれど 誹謗中傷じゃないんだから図書館の話くらいさせてほしい やっぱ何か感覚がズレてんな
所詮5chなんだから別に何の話したっていいけど、
その話題がどういう意味持ってるかくらい理解しとけってことだよ
単に本の感想言い合うのとはわけが違うんだからな 「弔堂も作中で言っていますが、本は単なるデータファイルではありません。一昔前、電子書籍が普及する前、生のテキストデータだけを販売するという形がありましたが、これは駄目です。たとえ電子であっても、書籍というのはパッケージされた商品として価値を見出されるもので、ユーザーはデザインやレーベルも含めた「本」に対価を払うんです。本を買うという行為は、情報を得るだけの行為ではない。読むだけなら図書館でもいいわけですが、図書館はいくらお金を積んでも本を売ってくれない(笑)。今よりもはるかに本が手に入りにくかった明治時代、こんな本屋があったら嬉しいでしょう。僕だったら通いつめて破産してます」 図書館はただだから使ってる
買ってたらいくらあっても足りないしな 作者の権利を侵害してるって事が言いたいんだろ?
実際それはその通りだと思うし、作者に利益が還元されなかったら新作を書く気も、そりゃ失せる。それは理解できる。
だからまあ、文芸書については発売から一定期間は図書館に置かない、みたいな、そんなルールができたらうまく棲み分けできるんじゃないかなと思うんだけど。 盗まれたペンで書かれた作品でも傑作なら評価せねば
みたいなこと京極堂が言っていた気がするから
本を読む手段はなんでも良いんじゃない? 電子書籍になってから本を貸し借りする文化って消えてきてるよな 図書館や古本屋がなかったら新刊で買う
のならなくせばいい
そんなことにならないから つか、ファンになった作家の本くらいは金出して買ってるけどな。その上で図書館も利用してるんだよ。さすがに全然知らん作家の本にいきなり金を出す事はできないよ。 ファンじゃないから
面白いと評判のだけ選んで読んでるだけ 後巷説まで読んだんですが、後のシリーズで又市達の最期は描かれるんですか? 了巷説の連載分全部読んだけど……
そんなこと教えられないよ
4月発売予定です これと、小野不由美十二国記があれば
あとはなにもいらない いい加減スレチかもだけど「作家からすれば新品の本を買ってもらいたいから作家にお金落としてないことをわざわざ言わなくてもいい」まではまあわかるよ
でも予算削られたりして苦境に立ってる図書館だってあるだろうから図書館を使ったということで生じるプラスもあり得ると思うし俺は図書館を使ったことを強いて隠さない いやそんなドヤるほど大したことじゃねえだろw
苦境って言ったって商売じゃないんだから別に深刻でもない
他者を利用して自己正当化してるだけだな
>>282
世代はバレるけどな
そういうおっさんおばさん世代を当て込んだリバイバルアニメ流行ってんだから、
百鬼夜行もジョジョみたいに全作アニメ化とかできないもんかねえ
漫画版をアニメ化すればストーリーを再構成する手間も省けるんだし >>282
この初読レポがきっかけで今プチバズってるらしい
十二国記を読み始めた人の感想が投稿されざわつくオタクたち→トレンド入りで公式や書店も盛り上がる
https://togetter.com/li/2293038 十二国記はお願いだから電書で出して
老眼には辛いのよ... なけなしの想像力を作家にだけ向けるなら否定はしないよ 阪神が優勝する年に出る法則だからきっと今年中に出るよ 遠巷説に引き続き了巷説もめちゃ面白い
だが…柴田錬三郎賞に吉川英治文学賞に次ぐふさわしい賞あるかしら 十二国記も設定もすごいしキャラも多いからスピンオフいくらでも作れそうだけど
それこそ京極堂シリーズのやつみたいに どすこいを馬鹿にしてたけど、筋を考えてみると、京アニの犯人みたいなのが現れないよう
に牽制してたのかなという気がする。 先生も今は引退した相撲取りぐらいのふっくらさを保ってるしな 鵼読んでる途中だけどやっぱり筆力落ちたなあと感じる
為たとか無駄に変な漢字使うのやめてほしい 図書館が2冊しか買わないわけだよな
あれは住民が読みたくない またそんなこと言ってんのか
結局ただの荒らしだったか 気に食わないと荒らし
そんなに図書館使われると困るのか? 「図書館」に突っかかってるってことなら幾らなんでも過剰反応すぎる
YouTube板で「テレビ」に突っかかるようなもん 百鬼夜行シリーズのスピンオフとかって鵼の碑読んだ後でいいの? 問題はないけどできたら発表順(刊行順?)がいいんだわ多分。鵼の碑関係の二篇は後から読んたら面白くないと思うの悪いけど。登和子さんも倫子さんもきっとそう言うと思うんだわ。なんとなくだけど なるほど
やっぱりスピンオフとかも含めて刊行順に読むわ
ありがとう アインシュタインとまつろわぬ民の話が読みたかったんだが もっとがっつりユダヤ人の話をしてたんだろうな>アインシュタインとまつろわぬ民 アインシュタインの件は設定だけぶち込んだって感じだったなあ。
そこを詳しく書こうとすると本筋のストーリーがおざなりになっちゃうから仕様が無かったんだろうけど。 そんなに唐突さはねえだろ
マンハッタン計画にはアインシュタインも一枚噛んでるんだし
鉄鼠で最後に空海が出てきたのと同じようなもん 「セクシー田中さん」で原作者亡くなってるのに、実写魍魎でびくともしない京極、金剛メ
ンタルすぎんだろ。。。 メディア化したらもうそっちの作品、好きにやってくれタイプの作家だからな 自著の校正作業に忙しいしなうちの先生
美本に仕上げるのに忙しくてかまってられん アニメで知って小説読んだ口やけど
アニメでの又一チビすぎない? >>309
その後実写化されなくなったな。狂骨はネタバレするから無理だけど鉄鼠は見たかった 師匠の水木しげるが他メディア化に寛容な人だったからな
京極が映像化に際してつける注文は「俺を出せ」くらいだろう
ただファンのことを考えると放任主義もどうなんだとは思うけど
本人は「面白くない小説などない」って無茶な強弁する人だからいいとしても
ファンに評判が良いのって結局、原作に忠実な漫画版とか舞台の魍魎とかだろ アニメ版巷説は全然忠実じゃないけど評判いいんじゃない
あと「俺を出せ」なんて注文つけてないよ
伊右衛門、映画魍魎、ルガル、豆富にはカメオ出演してない インタビューでヒトでなしの続きも依頼があればいつでも書けると言ってたな
頼むよ新潮 アニメ版巷説は全然話違うんだけど雰囲気がすごい
治平ポジションのアニメオリキャラの長耳(cv若本規夫)が
原作でも出ずっぱりの大出世するとは思わなかったけど 京極は映像化の際、オリジナルキャラを小説でも使わせて!と言ってるらしいな。
巷説で実行したが。 普段のスタンスから言ったら「芝居は本業の方がやる方が絶対にいいのですが出てくれと言われたので出ました」くらいの姿勢だろうな >>318
アニメ巷説そんなに良いの?
西尾の物語シリーズはアニメ巷説から生まれたらしいが
そんだけ尖ってるアニメだったのかな 魍魎の匣読み直したら最近有名になった布瑠部由良由良が出てきたので調べたところ結構深かった >>321
アニメおすすめだよ
キャラや世界観がうまくデフォルメされてて
ストーリーは基本一話完結で見やすい
当時DVDBOX買っちゃった 巷説が終わって、弔堂もこれが最終作か
作家として終活に向かっているかのようだな
まあ病葉はまだ始まったばかりだし
百鬼夜行は毎回最終作のつもりで書いてるらしいけど
それは逆に言えばいつまでも続けることができるってことだしな 百鬼徒然袋と百鬼夜行は二冊ずつあるから他のスピンオフも二冊目がほしい そうしたら違う角度でしゃぶり始めるんじゃね?
妖怪版原田マハみたいになったりして 巷説(春泉斎)は使い切っちゃったから終わるけど
石燕の方はまだまだ沢山あるから、
よほど中短編シリーズを量産しないと
簡単には使い切らないんじゃないか ルーガルーの西洋妖怪シリーズも考えられているのだろうか 京極作品は女子にウケると思って、漫画魍魎を貸してあげたんだけど、「妖怪、草!」
みたいな反応だった。
次に推しの子に出てきたよ!と漫画絡新婦を貸してあげたら「絵が綺麗」という反応。
原作はその厚さを恐れられたので漫画にしたのだが、なんだったら京極ワールドを好きに
なってくれるのだろうか。。。 むしろ何でそんな反応するような奴に京極を薦めようと思ったのか
お前の脳内だけ存在する女じゃねえだろうな
大体京極好きなんて男も女も教室の隅で縮こまってるようなタイプだろ ウブメから読み直そうかな
十二国記をアタマからにしようかな
ちょっと宣伝
十二国記の最初の刊 魔性の子
ここの人にもあうとおもうよ
スレチわるい 相手の趣味も分からんのに自分から本を貸すとか無いな
京極とか関係なく 百鬼拾遺月と雪のPV来たな
巷説終わった怪と幽で敦子と美由紀のバディ小説が読めるのか 今度は最初から雪でまとめるみたいだから連載は講談社じゃない
『怪と幽』の新連載はなんだろう? 早く発表してほしい ルーガルーの未来ってやや古い未来像というか、作中に含まれない文明が現実に増えてるから新作書きにくそう
端末依存や差別意識なんかは的中してるんだけど Xで境港の講演のレポ見ただけだけど、京極はゲゲゲの謎をそんなに買ってないな
ミステリや妖怪ものとしては微妙だけど鬼太郎映画としては百点って、
何でも褒める人がこういう条件付きの評価してるのって結構珍しい気がする
俺の路線を真似するならもっと上手くやれってことかな ゲゲゲ自分もそんなに…って感じだったからなぁ
エンタメ鬼太郎映画としてなら面白いけど
色々詰め込み過ぎてて展開が早い
そこもうちょっと掘り下げたらもっと面白そうだけどと思う事柄が多くてもやっとする >>342
いやそうでもないよ
選評だと大抵は美点と欠点を併記してるし、絶賛することの方がむしろ少ない
ゲ謎のファンは京極さんにノベライズしてもらいたいみたいだけど
個人的にはやめてほしいなぁ 了巷説と堂庵さん主人公の話ぐらいでPVも弾切れだから来週もサプライズがくるかもね >>319
中禅寺洲斎の登場する『福神ながし』は夏彦脚本で本人登場もしているね 月はなんとも微妙な作品
女性キャラたちが活躍するのは良いんだが
雪ではもう少しマシになってることを祈る 長編のノリを期待すると微妙だよな
榎木津や多々良先生のシリーズみたいなドタバタもないし
主役は女学生と職業婦人で華やかだけど事件は陰惨で結末は苦い
もともと加菜子と頼子でやろうと思ってた話だからな
その二人なら陰惨な事件でも似合うけど、美由紀と敦子なら明るい話の方がいい 敦子も指摘してるが美由紀が大人にキレて終わりってのが憑物落としというより探偵さんの卓袱台返しみたいなもんだからな 若くて明るくお茶目な不死身のメイドを主人公にすべきと思うのよね悪いけど 加菜子とか香奈男とな加奈とか佳奈男とかかなちゃん好きなの? 漫画の絵が綺麗?嘘でしょ
下手すぎて怒りが湧く
中禅寺先生とか見てよ
どうしたの?なんでそんなにへたなの????
イライラする絵だよ全く 奥貫薫子って出てくるけど、現実の女優で奥貫薫って人いるよね
京極さんも編集者も知らなかったのかな >>359
中禅寺が片目を見開く描写がやりすぎだとは思う
片眉を上げるだけでいいのに 志水アキは通常シリーズは良かったけど百器はコレジャナイ感半端無かった
もっとコメディのキレのある人が良かったな 小畑かおぐし篤で読みたい
おぐしの関口ピッタリなんだよお 弔堂霜夜は毎月連載なんかな? 4月号には載るみたいだけど 宮無加奈男
あの人もあの人もあの人もカナカナカナ
カがつく名前…カナコ?とかかなこ好きだな! 鵼の碑終盤で唐突に登場した以津真天くんがワンピースにも登場してて草
以津真天くんもメジャー妖怪になりつつあるのか 何でわざわざミュージカルなんだよw普通に舞台やりゃいいのに
歌を歌う代わりにお経を読むんだろうか 最近舞台見に行く事が多くなったんだけど、ミュージカルって悪くないぞ。
むしろ舞台だと、パフォーマンスとしてわかりやすいから、台詞だけの演劇より完成度高いって感じする。 ミュージカルと読経は相性良さそうだけど歌う分尺足りなくなりそう ニュース見ててスポーツ出てきたら消すって言ってたけど、大谷翔平対策はどうしてるんだ
ろうか?
誰も望んでないのにテレビに出てくるし。
京極も「嫁?ウザいんだよ」って思ってるのかな?
遠巷説の舞台の出身者だから大谷を妖怪と思ってるかもだがw 京極にかこつけて自分の不満を垂れ流すなよ
誰も望んでないならニュースになってるわけない
京極は嫌いなものはあっても、不満を特定の個人にぶつけることはないだろ 奥智哉×青木崇高『十角館の殺人』メイキング&新場面写真公開 ミステリ作家のコメントも
https://realsound.jp/movie/2024/03/post-1603299.html
京極夏彦
小説を「映像化」したのではなく、ミステリを他媒体に「翻案」しようとした結果なのでしょう。
僕たちの十角館が、ちゃんと成立しています。 流れブッタ切るがスレタイについて
現在京極夏彦 Part.99だけど
"Part"は何かの省略形ではないので Part.99ではなくPart99のほうが合ってると思うんだが 数字と切れてるべきだし、文章の先頭でもないから
大文字にするのもおかしい
だから part 99 でいい partとか格好悪いから要らんわ
京極夏彦99でいい 了巷説、鵼よりちょっと薄いのか。超えると思ってたんだけど >>382
鵼より薄い紙にしたらしいじゃん
ページ数は鵼より多いかもな
発売は五月くらい?ダヴィンチには四月発売って書いてあったけど
怪と幽の巷説特集で発表って感じか >>385
6月みたい。楽しみですね!
中央公論新社も紙を吟味していることでしょう(従来の紙だと9p超える)
しかし怪と幽vol.016に新連載がないっぽいのは残念だ 中公社は江戸怪談の方だ
巷説は角川
江戸怪談も久し振りに読みたいけど
30周年記念で百鬼夜行、巷説が出たんだし
そろそろ牡丹灯籠か累ヶ淵も出していいんじゃないか 巷説シリーズはC☆NOVELS版もあってね
厚くて、軽くて、すぐ日焼けする。まああんまり良い紙ではないんだろうけど、捲りやすいから好む人もいるでしょう
あのタイプの紙質で薄いのは知らないから、了巷説がどうなるのかは気になる >>389
百鬼拾遺が連載されると思っていたけど違うんだね ブックオフで鵼のハードカバー帯なしが2800円だった
帯は大事にしろよ 水木しげるの紙芝居が発見されたけど
弔堂の最新話がまさにタイムリーだな
京極は見たかったの知ってたのかな まだ詳細は明かされてないけど、見付かったの二月らしいし偶然だろ
前に鑑定団で募集してたけど、本気で見付かるとは思ってなかったらしいし
だからこそ1000万出すとまで言った
本当は水木全集のプロモだったんだろうな 了巷説百物語2024年6月19日(水)発売
今度は何の賞を取るんだろう 一気に4000円超えてきた
京極夏彦による妖怪時代小説の金字塔、<巷説百物語>シリーズが堂々の完結!『了巷説百物語』6月19 日発売。カバーデザイン公開&予約スタート
https://kadobun.jp/news/press-release/entry-89320.html 単行本で1152ページだって
他と比べるとどんなもんなんだろ 厚さ気になるけど電子で読もうかと思うが
厚い文庫本を読むのも醍醐味なので
電子に手を出そうと思いながら出してない 保持するだけで手が不安すぎる
あと厚すぎるので貸し出し期限で読み終わらなそう 置いて読めや、ハードカバーなんだから
ハードカバーって本来はそうやって読むように作られてるんだし
中身に触れもせず鈍器だの読む筋トレだの、
上っ面だけでキャッキャしてんのもううんざりなんだよな
京極も言ってたが本当に鈍器になるほどの重さではないし
あの程度の本ただ持ってるだけで筋トレになるわけもない まあ読む姿勢が限定されちゃうのはマイナスだけどね
でも値段に文句はないな。576ページで2000円だと考えれば今日日全然高くはない 了巷説から読んでも問題ない?巷説は読んだけど、ほぼ覚えてないし、他は読んでない。 >>412
巷説→続→了
続を読まずに了に取りかかるのはさすがにもったいない 巷説シリーズは通して読んだ方が良いだろうなと思う。江戸怪談シリーズもな。
なに、時間はかかるだろうが、本は逃げないよ。 遠だけ積んでて未読なんだけど
読んどいた方がいいのかな
一話だけ読んで満足してしまった また新刊予告が出たね
PVも47弾になっているのを見るとヌエを
待たれながらも先生はコンスタントに仕事してたんだなと思う ファンが一番望んでる仕事はほったらかしだったけどね 出版社ごとに順番に処理してるだけだろうね
同じ講談社の書下ろしだから、幽谷響よりルー=ガルー3が先になるはず そんな単純なわけねえだろ、機械じゃないんだから
ページ数や内容だって違うんだし
鵼だってしっくり来なくて何度も書き直してる 雪はもう表紙のデザインだって決まってるというのに
今年出ないなんてことあったりするんかな・・・ どこかのインタビューで言っていた「後巷説の四人組のスピンオフ」をずっと待っています >>425
それ弔堂で一人出てきたエピソードのことじゃね? >>426
インタビューが出たのはかなり昔のことと記憶しているので恐らく別件
でもあれもテンション上がったな 後・前・西・遠が悲しそうな目で>>428を見ている
今にも泣いてしまいそうだ kinoppyの電子書籍でポイント30倍の日に買えば4400円で1320ポイント・・・実質1320円引き 鵼が発売されて、ぬえええって叫ぶだけのキチガイがいなくなったと思ったら
今度はあらゆる本をタダで読みたがる図書館コジキが住み着いたか
つくづくキチガイを寄せ集めやすい作家だわ 税金払ってますので
施してもらってるわけじゃありません
反論あったらどうぞ 紀伊國屋書店 明日までポイント25倍だから
ぬえ2299円が500ポイントで実質500円引き 図書館の話が出るようになったのも結局は本の値段が上がりすぎなのが原因なわけで・・・
世相を反映しているだけだから仕方ない
本はコスパのいい娯楽だったのにこれじゃ客は他に流れて出版業界はますます衰退していって
国民はアホになっていく負のスパイラル 小学生の時から本は年間最低でも200冊以上読んできているが
当然に図書館は利用してきてるけどなぁ
そんなに買えないし、家に保管もできないもん
購入するのはずっと自分の手元に保管しておきたいものだけ 逆だ
全部買っている
自分のものにしないと気持ち悪い
他の物がウンコしてきて手を洗わず指なめなめしながら読んだかもしれない
中古品なんか気持ち悪いわ 金銭的に無理だな
一冊1500円とか2000円とかするものを
ホイホイ買えない 電子書籍は夜中突然時間ができた時でも24時間読みたい時に買えばいいから実質電子書籍全て収納された本棚を所持してるようなもの・・・ただ買ってないというだけ 9冊1ファイルになった電子あるんだが
約2マンであまりにもキツイ 読みたい本は全部金だして手に入れろ、てなことを言い出すと、知識を金持ちが独占することになるのよ。
そうすると、貧者はずっと無知蒙昧なままになって、這い上がることができなくなるのね。
そういう社会はイノベーションが起こる確率が物凄く低下するから、全体としてどんどん衰退していくのね。
だから図書館てのは重要なの。 図書館って、印税どうなってるんだろな
まさか、一冊勝って一回じゃないよな
一回貸し出す毎に印税が京極さんのポッケに入るのか? 家で電子書籍を借りられる図書館もあるね
電子書籍でも貸出中で借りられない事があるけどw >>443
印税ってのは売れた冊数じゃなくて、印刷された冊数でカウントされてる。だから、直接的には販売された冊数とは無関係に作家に支払われるし、図書館での借りだし件数はもっと関係ない。
もちろん売れなかったら、次回作の出版を出版社が止めるって判断をするだろうから、作家的にマイナスなのは間違いない。
電子書籍の場合は、売れた冊数に応じて作家に支払われる契約になってる事が多いけど、あんまり定まってないみたい。 >>445
ほーんなるほろー ありがとよー
なら印刷して書店に入って
100冊売れて20冊返品しても
京極はんには100冊分の印税入るのか?
作家に入る印税の心配する必要ないけんども 以前も図書館のことでちょっと荒らしてしまったけどもう一度
文芸誌なんかは図書館に買い支えられている部分が多かれ少なかれあると思うしそれは出版文化にとってそれなりに意義があることだろう
そうした複雑さを無視して「図書館利用者=悪」という構図を語るのは不誠実だよね 後巷説のPVを上げようとして間違って了巷説のPV上げてしまったり前巷説の文章のせてしまったり
混乱してた大極宮のツイッター
先生が何度も平謝り
っていうかこの了巷説のPVってフライングじゃないのw
まだ俺のタイムラインには残ってるからありがたく見せてもらおう >>447
それは話をすり替えてるだけ
別に犯罪じゃねえんだから図書館なんて好きに使えばいい
でもそれを作家のスレで吹聴する空気の読めなさが問題なんだろ
最近図書館利用を持ち出す奴は明らかに荒らしの悪だしな
お前みたいにそういう話題に開き直る奴も同類だよ
そんな奴らはコジキ扱いされてもしょうがない 人間というのは何とかして自分を肯定する理由を
考え出す生き物なんですよ 貧乏くさいやつばかりだな
ひとりで何度も書き込んでいるのかな? つっても、なんか京極作品と図書館て相性がいい気がしない? ここにアンケ機能があったら
・4400円のを買う
・C★NOVELS版を待って買う
・文庫版を待って買う
・図書館で借りる
・中古を買う
ってやりたいとこだが ラフって言うほどのラフでは無いしホントのラフならともかく線がちょっと雑でいいから安くしてくださいなんて依頼は普通できないから社内イラストレーターのOK判定が下がってるだけだと思う そもそも図書館で文芸を読んでる層が、図書館に新刊入らなくなったとしても自分で購入するとは思えないんだよな。所有したいわけじゃないんだから。
それだったらそういう層には、直接の購入者ではなくともタダ読みしてもらって、世間の認知度を上げるための裾野になってもらった方が良いんでないの?
ただこの考え方をコミックスにまで適用するとえらいことになりそうだけど… 『京極堂ドール』2024年夏に発売
京極夏彦氏の作家デビュー30周年記念商品 今までの漫画やイラストで描かれてきた中禅寺イメージって
女性のイケメン願望が反映されたものが多くて失望させられるんだけど
これはそうならないように祈る ドールとかいう女性がメインターゲットであろうものでイケメンにならないはずがなさそう かといって、
カッコいい系のフィギュア好きな男性も買いそうな
ムキムキ男とか京極堂じゃないしなw フィギュアじゃなくてドールなのがさらに
テヤンって調べてみたけどブライスみたいな感じかー 芥川龍之介も醜男じゃないから3割増くらいにかっこよくすれば十分イケメンになりそうだけど
>>449
僕も君も図書館利用は問題ないと考えているし、作者に報告するのも配慮が足りないと考えている
スレに書き込むことがマナー違反とはどうしても思えないけど平行線になるだろうからやめておく 可憐な美少女メイドの登場人物フィギュアを出すべきだと思うんだわ悪いけど なんとかっていう人みたいに一年は図書館に置かないで。と書いておけばそうなるんだろ?
作家が望むなら希望者は書けばいいだけのこと
多分そんな人はほぼいない >>467
平行線にすらならんわ
空気読めって言ってんのに、読みたくないって喚いてるだけなんだから
子供が駄々こねてるのと変わらんし、その自覚もないのが更に質が悪い
5chは掃き溜めだけど、だからって好き勝手書いていいわけじゃねえだろ
コジキの自覚もないコジキはもはやゴキブリとかの害虫レベル はいはい、ストップ。
図書館の話題はスレ違いといえども興味はある。でも罵倒の仕合になっちゃダメだぜ。 マナー違反を指摘するのに侮辱罪犯してちゃいかんでしょ
何を書いてもいいわけじゃないはブーメランだよ
なんか、多々良先生が卑怯は反則じゃないっていってたの思い出したわ 思想信条は自由だけどTPOを弁えましょうということで 俺が気に食わないから、終わりだ!従え!
というのが傲慢 新作発表の度に「図書館で借りる」なんてわざわざレスするのは
「金出して買うまでもない」にも聞こえるから
ファンのいるスレで連呼してれば顰蹙買うのも仕方ないわな
つってもそんなの百も承知で図書館持ち出してはレスバやるのは
譲れない拘りやら主義やらがあるんだろうさ
つまり何言っても無駄だから次からipスレ立てて
見るに堪えないレスバする前に互いをNGすればいい なぜ金出して買うまでもない
と飛躍するのか?
じゃあ病気になった時、健康保険使ったらケチなの?
税金とか掛け金で賄われてるんだから
使って何が悪いと思うのか謎すぎる 自分も「図書館使うのが悪い」と飛躍してるし…
無駄なレスバが続くようならipスレ立てるのが正解かしら
もともとワッチョイつけるようになったのも
変な連投する人がいついたのが理由だったしなあ 京極作品はあのレンガをいつも手元においておいて
ゆっくりよむものだとおもっている いちいち図書館とか言う必要ないしなぁ
なんかあった時にネットでいちいち誰?と書くやつと同じ心理なんだろ
名もなき俺らがする謎のマウンティング なんで金だして買うかって言ったら「所有したい」からなんだよな。中身だけ知ってればいいってところで満足できるんなら図書館で十分。
でもそのレベルで「好きですファンです」って言うのもどうなのって感じかな。
そうなると今度は電子書籍はどうなんだって話にもなるんだが… 図書館っていうと過剰反応するのはなんなの?
税金払ってなくて貸し出し券が作れないのか?
逃走犯とかか? 応援している感じがしないからじゃない?
逃亡犯とか何言ってんのw 京極の公式SNSやつべのPVのコメントに「図書館で借りました」って書くのは問題だけど
このスレに書くくらいなら京極がこのスレ見てるわけじゃないだろうし
かまわないと思うんだけどな だから書くなっつてんじゃねえんだよ、空気読めって言ってるだけで
書いてもいいじゃんって開き直ってる時点で話の要点を理解してない
だから意見が平行線にすらなってないんだよ
要するにルールじゃなくてただのマナーやエチケットでしかない
テーブルマナー守らなくても飯は食えるけど、軽蔑はされるだろ ホントそれな
図書館議論スレでも建ててそっちでやって欲しいわ 誰も気にしないマナーにこだわる厄介マナー講師みたい このスレに関していえばディスる文脈で「図書館で借りる」が使われてるのは確か
過去スレでも執拗に同じ単語を反復する人がいて今のトレンドが図書館なんだろう
そのテの人たちは過剰に反応すればするほど喜ぶんだから
黙ってミュートにするかNGにするのが最適解 図書館で借りるのもその人の生き方の一部なんだから
他人がどうこう言うことではない なーんか昔から妙に、えっそこでそのレスや意見にそんな食ってかかる?とか何目線なんだろう・・・?みたいな
「京極夏彦やこの作品や関連情報やこのスレっていうのは、こうなんだよこうあるべきなんだよ俺は分かってる」系持論に自信取り締まりマンいるもんなここ 問題なのは図書館それ自体じゃないだろう。世界中にある優れた行政サービスで、悪のわけない。
問題なのは作家に「図書館で読んだ」って伝えることがどうなのってことだろ?
作家だってそれぞれ考え方は違うだろうから受け止め方も違うだろうけど、不愉快にさせる可能性はあるんだから、それは控えた方がいいってのは、まあ解る話だよ。 >>492
「ここはてめえの生き方を開陳する場かい?」ってなっちゃう
君らが京極をどういう手段で読もうが俺らには関係ない(判型による違いは関係あるが)
そんな自分語りはいらないよというだけだな そもそも図書館自体がお金がなくて本が買えない人のための行政サービスだからな 京極先生、幽谷響では是非とも図書館を舞台にした話をお願いします
図書館に関する蘊蓄たっぷりでここのしょうもない議論を終わらせてください 新刊宣伝のツイート(旧)さ
KADOKAWAの
「初版本を入手したい方はぜひご予約を」
って、予約分しか初版印刷しない気かね?
「初版は即日完売! 再販決定!」とかって狙ってんの? ヤマビコ出るのは何年後かねえ。
また十年以上待たされるのも普通にあり得るが… 今まで払った税金を考えたら、借りた全部の本代よりも遥かに多い
著者だって安定して買ってくれるから、
売れっ子はともかく作家全体からしたら
利益しかないな 水木先生回りは落ち着いただろうけど文学賞の審査だったり講演だったりと執筆だけに専念できる環境でもないだろうからなあ
そういえばなっちって文庫の解説を引き受けているイメージがない
暗黒館の殺人くらいか >>497
ちらっと書楼弔堂炎昼で既に明治の帝国図書館初代館長かつ
図書館学の泰斗である田中稲城先生が来店してるんだけど
すれ違って何を借りたか相談したか分からず仕舞いで帰っちゃったからなぁ 桜田とわこだっけこの女はかまって大騒ぎ女でイライラした
美人な描写あった?久住さんも木場も気にしすぎ
ブスならなんだこいつ?ってスルーするくせに どこまでもだらだらといい加減な応酬が続く図書館の話を遡っていたら
初めの段階で
>あらゆる本をタダで読みたがる図書館コジキ
なんてゆーてるのね
これじゃマナーの話にはならないわw >>501
そこそこ文庫解説も引き受けてるけどね
岩井志麻子とか道尾秀介とか
最近ではこういうのも
https://books.bunshun.jp/articles/-/7131 >>506
本の雑誌界隈で直木賞の選評が評判いいがそろそろ雑文集成も欲しい所だな >>506
さすがだなあ。
この作品を読みたくなる紹介文だよ。 >>506
どちらとも読んだことないので少し探してみる
リンクの文章も面白かった >>507
講演集も出して欲しい。
没後じゃないと出ないかな ブラックジャックもキリコが女性化するし、なんでやねん。 あっちゃんよりかわいい鳥口ちゃんだと閣下とか困るやん 魍魎のときも女体化だっただろ
映画やドラマの場合だと事務所のゴリ推し俳優を使いたいから、
女体化したり原作のイメージと懸け離れた俳優を使うのは普通だけど
舞台では珍しい気がする、しかも役割が被る敦子もいるのに
舞台監督の愛人か何かなのかな
女を使いたいなら美男の坊主役とかでも良かったと思うけど 木場が見当たらないが
鉄鼠って木場いなかったっけか >>347
百鬼拾遺「月」は、語られるテーマが今日的で私は面白かった。
なんか駄菓子屋も出てくるし、美由紀嬢はひたすら自然体だし、敦子さん静かにガッツリ活躍するし、楽しいよ。 『了巷説』がPV最終回だと思ってたけど違ったな
あと二週で『稲生物怪禄』と『もののけdiary』がもし合わせて紹介されたなら、最後サプライズがあるかも サプライズあるとしたら山彦か怪と幽の新連載かどっちかかな 少しまえに鉄鼠読み返したけど、警察は沢山出てくるけど木場は出てないか。 箱根山連続僧侶殺害事件だけの話だからなぁ
東京の警官には東京の仕事があるから神奈川の事件に出しづらいのかも 山下がさんざんとっ散らかした捜査を石井さんがちゃちゃっと立て直すのがカッコいい 絡新婦の目潰し魔事件って実は姑獲鳥本編より前から始まってるんだよな じゃあ絡新婦が何か変な想い(シンパシー?)を寄せているっぽい描写がある久遠寺涼子は
目潰し魔事件が始まった当初はまだ生きてるのな スピンオフとの繋がりでいうと絞殺魔は魍魎の序盤より後で
目潰し魔は降旗の精神科医辞職以降のはず 姑獲鳥は関口君の事件で、魍魎は木場の事件だけど、それ以降は誰かが中心にいるって感じじゃなくなったよな。 塗仏でこれは僕の事件だみたいな事を中禅寺が言ってなかったっけ? 言ってるけど、事件が複雑で登場人物も多いし
京極堂が関わることで事件が展開したわけでもない
関口や木場の行動は事件を動かすし、だから中心って印象も強くなる
青臭い行動主義があるから姑獲鳥、魍魎は青春小説に近いんだよ
邪魅は榎木津が中心のはずなんだけど、
もう青春小説的じゃないからそんな印象も薄いだろ >>530
どっちかって言うと降旗の事件じゃね?
ていうかキョウコツはストーリーの主軸があっちこっちだから、誰のって感じでも無いような気がする。 狂骨は伊佐間が来るタイミングズレてたら
事件にならなかった可能性がちょっとあるので
中心という意味では割りと伊佐間中心の事件ではある 織作茜が殺されたのは中禅寺と関わったからみたいなことを堂島大佐が言ってた気もするが
後半の作品のキーマンの描き方は江戸物と巷説の違いみたいなもんだと思う
表だってストーリーにそって動く主人公らしき人物と裏で何かを動かしてる主体みたいな 事件を経て変わった人は誰かと考えると鉄鼠の影の主役は益田君かも たぶんもう本残ってないよな
新作の予告だとしたら江戸怪談来るか
対抗でルーガルー3、大穴で幽谷響ってところか 書いてから思い出したけどそういえば病葉があったわ
病葉の発売日予告が一番可能性高いかな
大トリとしてはパッとしないけど 病葉はもう済。8月8日発売
京極さんが現代語訳した稲生物怪禄がまだ残ってて、遠野物語remix、retoldや旧談を入れたならこれもありかと思うけど
掉尾を飾るのに弱いかな
『右の方に進むべきである』が待機中のはずだけど、これもインパクト弱いかな
てかインパクト重視なら幽谷響以外どれもしょんぼりなのかな 人によって受け取り方は違うというのは大前提なんだけどちょっと聞きたい
神崎宏美って悲劇のヒロインって印象だった?
個人的には恋してたから仕方ないで済ませる行動ではないと思ったし
榎木津の最後の台詞も本当に嫌いになったんだと受け止めてたんだが、書評で神崎宏美のどうしようもなかった美しい悲恋の話、榎木津はしかたなく降ったんだろうって感想が結構あったもんで気になって
こういう女を選んでたってことも含めて無欠の描写が多い榎木津もちゃんと失敗する人間だってことを書いた巻だと思ってたんだよなー
上でもあった魍魎の木場みたいなロマンスを求めてたらそう感じるんだろうか? あれが悲劇のヒロインなわけない
邪魅をやたら評価する連中のいうことときたらホンマ
たったあれだけしか出番のない榎木津描写をオカズにしてどんだけ脳内で盛り上がれるんだとドン引きだわ ありがとう
正直悪印象しか無かった(というかそう作られてるキャラだと思ってた)んだけど読んだの大分前だからちゃんと読めばそういう描写だったのか…?と思って自信なかったんだよな
あれを美化はとても出来なかったから安心した 今見たらやたら切ないとか儚い恋愛小説とか書いてる大体20~30代の女性だったな…いや女性読者が皆こうとは言わないけど 大鷹だけじゃなく犯人連中全員愚か者だというオチにしか見えなかったが 巷説の完結編が6月に出るみたいだけど、
「楽しむためにはこれ読んどけ」ってのあります?
百鬼夜行シリーズと巷説シリーズの既刊分は読んでます。 >>557
ありがとう。ン十年前に読んだけど、もはや全く覚えていない。
再読してみるか。 神崎裕美はクソ女No.2
1は織作茜
3は陽子
悲劇のヒロインNo.1は狂骨の犯人
2加菜子
お騒がせ女No.1は新作の紐が蛇みたいだとかほざく女
こんなのブスなら木場も消し炭もなんだ?このアタオカブスで終わるやつ 昔このスレに出入りしていたものだけど「書斎魔人」ってもう消えたの? 人の本質に敏感そうな榎木津がなんであれと付き合ったのかとは思うけどストーリーのために出てきた以上の理由なさそうだから考えても無駄なんだよな