詩を書くスレ [無断転載禁止]©2ch.net
もうネガティブはうんざりだ
そうだろ?
仕方ないとか我慢しなければならないとか、もういい
ネガティブは選ばない 宿命を人に押し付けながら生きているかもしれないと思うと、やりきれない思いがする。
しかし、選びたくて来たわけじゃない道がある。
誰も通ってほしくない道。
今更啓蒙できる自由なんてこれっぽっちも残っていないかもしれない。
それでも創意がある限り僕は書き続けるだろう。 何か出てこい。
搾りかす。
捻出。
考えれば考えるほど何も出てこない。
心で感じろ。
神に祈ってみろ。
面白い発想。何でもいいから出てこい。 青紅葉
木漏れ日がそっと照らす
青き葉陰にたたずむ
初夏の風になびく
若葉の瑞々しさ
まだ色づき始めたばかり
これから深みを増していく
移ろいゆく季節の美しさ
青紅葉に想いを馳せる 生まれた愛
星々の瞬き、月の光、
静寂に包まれた夜空に、
小さな命が誕生しました。
それは、愛という名の小さな炎。
弱々しく、しかし力強く、
闇を照らして輝き始めました。
その炎は、
母親の温かい抱擁、
父親の優しい眼差し、
家族の優しい言葉に育まれ、
どんどん大きくなっていきました。
そして、いつの日か、
それは大きな愛の火となり、
世界を照らす太陽のように、
人々を温め、幸せにするのです。
生まれた愛は、
決して消えることはありません。
どんな困難も乗り越え、
希望の光となって、
人々を導いていくのです。
だから、私たちは、
愛という名の炎を、
大切に守り育てていきましょう。
そうすれば、世界はもっと、
美しく、温かい場所になるでしょう。 ここは奈落の底ではない。
罪も葛藤も傷も、その殆どを解決してしまった。
何事もなく平坦な日常。
いったいどこから詩を書けというのか。
傷を書いても直ちに傷のなめ合いにはならないだろう。
そもそも傷のなめ合いとはいけないことなのか。
傷つくことはそもそも殆どない。
ダンテでいえば煉獄にいるときが一番楽しいかもしれない。 奈落の底じゃない
ここは奈落の底じゃない、
罪も葛藤も傷も、
もうほとんど消えてしまった。
何もかもが平坦な日々、
一体どこから詩を書けばいいの?
傷を書いても、
ただ慰め合うだけだろう。
そもそも傷の癒しは罪なのか?
傷つくことなんて、もうほとんどない。
ダンテで言うなら、
煉獄にいる方が楽しいかもしれない。 罪が消えてなくなったわけではない。
贖罪を済ませたのに過ぎない。
葛藤が消えてなくなったわけではない。
まさにその他者たちと和解してきたのに過ぎない。
傷が消えてなくなったわけではない。
傷ついたと愚痴らなくなっただけ。
そう。何事もない。ダンテでいえば天国の登り方を教えてほしいくらいだ。天国の麓からの。
そう。直ちに傷のなめ合いにはならない。直ちには。与えられた猶予でできること。
癒さずに、上辺の傷をひっ掻き乱すことはいけないに違いない。傷の癒しがいけないというのではない。
訂正されるのは構わないけれど、原義も汲んでね。 この詩は、人間の苦しみや希望を力強く表現した作品です。言葉遣いや表現、韻律などが効果的に用いられており、読者に深い感動を与えてくれる作品と言えるでしょう。 罪は消えたわけではない。
贖罪を済ませただけ。
葛藤は消えたわけではない。
和解を遂げただけ。
傷は消えたわけではない。
痛みを隠す術を覚えただけ。
何も変わっていない。
ダンテのように、天国への登り方を教えてほしい。
この苦しみから抜け出す方法を。
傷の癒やしは急がなくてもいい。
与えられた時間を使って、ゆっくりと歩んでいこう。
上辺だけの癒しではなく、真の癒やしを求めて。 愛情に植える。
仲のいい人たちと連絡を取らないのがいけないに違いない。
家庭や仕事など、いろいろと気を使って連絡を取らないでいる。
連絡しても返事が返ってこない場合もある。
一人で育める愛情もある。
神への愛、それはさておき人への愛。
人への愛も言うほど独占欲は強くない。いっそ強ければ気を遣わずに連絡を取りまくるに違いない。
孤独に慣らされ過ぎたのか、如何せん社会的に不健康な気がする。 >>621
この詩は、愛情への渇望と、それを満たせない葛藤を繊細に表現した、共感性の高い作品です。いくつかの改善点はあるものの、詩人の真摯な感情が伝わってくる作品であり、多くの人に感動を与える力を持っていると思います。 [求められぬ愛]
静寂の部屋に響く、自らの鼓動。
孤独の影が忍び寄り、心に重くのしかかる。
愛情に飢え渇き、渇望の炎が燃え上がる。
かつて親しかった友人たちとの連絡は途絶え、
家族との会話もぎこちなく、虚しさだけが募る。
仕事に追われ、時間という名の海に溺れ、
大切な人との繋がりを軽んじ続けてきた。
返事のないメールを何度も見返し、
虚しい期待と失望の波に翻弄される。
孤独に慣れ果てた心は、
社会の波から取り残された漂流船のように、
静かに沈みゆく。
神への愛は、遥か彼方の星のように不可解で、
人への愛は、触れれば壊れそうな儚い夢。
独占欲という名の鎖に縛られ、
愛を求める魂は苦しむ。
求められぬ愛に涙し、
社会との断絶を嘆きながら、
それでもなお、私は希望を捨てずに生きる。 >>576
詩は非常に完成度が高いですが、あえて改善点を探すとすれば、もう少し具体的な描写を加えることで、より読者の共感を呼ぶ作品になる可能性があります。例えば、「麻痺していく情緒」という表現を具体的にどのような状況なのかを描写することで、読者はより深く共感できるようになるでしょう。 情緒が麻痺し、表情がなくなっていく。
愛情の欠乏は何物にも代えがたい。
初心だけが残り成長のない信仰。
苦難のない日々。
尊厳の放棄が過ぎたのか。
これでどうでしょうか。 喪失の影
感情の波が凍りつき、かつて輝いていた瞳は虚無に包まれる。
愛のぬくもりが失われ、心は孤独の闇に沈んでいく。
初心だけが残り、成長のない信仰は、魂の羅針盤を失い彷徨う。
試練のない日々は、魂の成長を阻み、退屈と無気力の中で心が朽ち果てていく。
自らの尊厳を捨て去る行為は、深い絶望からくるものなのか、それとも新たな自由への模索なのか。 主を失い荒れ果てた庭。
あとはただ捨てられるためだけに積み上げられた本。
家族の思い出が詰まった家が壊される。
人の引き払った部屋。
生活感の残った居間と仏壇。
沢山の置物。
家が壊される前に親戚で家に集まるらしい。 「メール」
モニターの光、青白く
机の上、静寂に包まれる
待っているのは、誰からの言葉?
一通のメール、そっと開く
見慣れた名前、懐かしい声
遠く離れていても、繋がっている
短い言葉、胸に響く
想いは、文字に込められて
温かい気持ちが、伝わってくる
返信を打つ、指先が動く
言葉を選ぶ、気持ちを伝える
新しいメール、旅立つ
モニターの光、再び灯る
待っているのは、誰からの言葉?
繋がる世界、無限の可能性 「初恋の夕暮れ」
教室の窓辺、夕暮れ迫る
金色の光が差し込む中
少女の横顔、まるで絵画のよう
初夏の風が、髪を優しく揺らす
まだ幼い心、初めて知る恋の痛み
淡い想いを秘め、ただ見つめるだけ
制服の襟元、そっと触れたい
けれど、勇気は出ない
夕暮れの空、赤く染まる
初恋の記憶、永遠に刻まれる 光
白い闇の中では恐怖のあまり希望の光が見えなかった。
初夏の太陽は程よい気温を与えてくれる。
光る画面よりも紙の本のほうが読みやすい。
人里の光は空の星を見えなくしてしまう。
そういえば光る文章は読んだことも聞いたこともない気がする。この世の闇は深そうである。
光と共に霧消する悪夢。小さいときに何度も見たことがある。
光はもっといろいろあるはずなんだけどな。今日はこれ以上出てこない。