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名称不明なカテゴリーで
自由に遊んでみようかと
二千夜
↓千夜こと初代
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>>420
ただいま、こんばんは
いつもの貴女?
で、合ってる? 言わずに紡ぐ仄明るい未来みたいに 優しい苦笑向け読まずに忘れる
──────
さっきまで書いていたのは食蟇でのこと。
嫌なことはもう あんまり書かないしなるべく考えない。
いやなことはいや、だめなことはだめ
それだけ。
よしんば理解したり他のひとにはちゃんと気遣ってるみたいに おさえてくれればそれでよくて
これまでもそうだけど これまで以上に
必要ないのだもの、さわらない。
それだけ。
嫌うのは別にいい。
ただ、アンフェアなことはアンフェアなりにこれからは都度わたしも対応する予定
ではいるだけ。
なんでもはあたりまえに許せないから
これは護身。
それだけ。
です
うえまで、食蟇うんぬん。
本当に糸冬。
関係ないけどすごいほしいぴんくのがいまある。
たかいから、頑張って貯めてかえたらいいなぁ
最近できた、ちょーぜつこどもっぽいわたしの
ほんのちょっとだけ大人びたこだわり
がんばれがんばれ
ってじこおうえん
がんばれがんばれ
やすみながらころびながらきをつけながら
さて!
も少しふんわりしたら今度は
板の本分に戻って来るね
わたし忘れっぽいし 真っ黒い?ひとではないと思ってるし実際そうだろうし たぶんだいじょぶ
心配……してなくても、うん しなくて平気
だから
おしごと結構、前よりは慣れてきたりたのしいしね
あんまり好かれてはないのかもしれないけど、私はね
…って
これは自己れすみたいな、うん、そんなの
たのしいgwだったならいい
なぁ
んぅ。。曖昧にしたいようなぶぶんもあるし…ちょっと言い回しが違うけど人称の明確化ってむずかしーな
まぁ、薄っすらは私が基本的にいつもやらかいを向けたい向けてる顔もしらないあなたに
. はー、今日は早めに寝ちゃおう
手がかからないようにしてくれて
いつもありがとう
このありがとうは、
うさちゃんに
いやなことより
いいことを考えたほうがずっといい
嫌われてるなら その人もう見てないはずだけど、言い@書き すぎたのはひっそり反省しておかなきゃな
─────────
読まずに忘れた苦笑向け、言わずに紡ぐ仄明るい未来みたいなやわらかい 優しい みにいく
横目に捉えただけ
小さい苦いと苦しいが
しゅわしゅわ しゅわしゅわ ほどけていく
『ramunade.』 mjk
mjky
mjki
ほんと…なんだよね…
どうしよう
つらいじゃん
本当に本当?
嘘つく理由はないはずだもん…ね
けどさ、
だとしたらさ…
それはほんとにだめだよ
自分が信じられなくなる
大事なものがなくなっちゃう
時間を
かけなきゃ
怖いよ、
ちゃんとあったことのはず
あなたは存在してるはず ちょっとのあいだ、停止
かんがえる
自分もひとも簡単に疑えないし手放せない
大事なものばっかりで泣きそうだ
けど、でも、
ありがとう
かんがえる 空から降りるかあてん
痛い海のなかで、回転
てんがいこどくの幕間
なのにふれては、親愛
悠沸魅惑の(ちゃいなたうん)
あんこくてんのいざないかりて
あれ?わすれては好天
おっきなあくありうむのかさで
木の子の花束をつつんで
冠をつくって
日々のあたまにのっけようよ
時間だって優しくされたい
ぼくのまじない×きみにしかきかない
宙から降りたのは
エメラルドグリンノ深い雨
ノノノノノノノ
流れる柔らかい葦に
聞き齧ったちいさな紅茶伝
忘れようがないことが次々忘れたようになる
本当に忘れたのでないそれは
微量の粘性をもった温かな水に
痛みを孕んだ粒子が緩やかに沈殿していくことににている
ノノノノノノノ
倒れそうに弱くたわむ波のようにつらなる
あらわれるように隠れた かみさまと私の忘形見
おぼえているよ
ふれないからふれたくて ちゃんとつうじてた
空から降りるかあてん
海までとどくせいてん
永劫こない消えてしまうひのために
手を繋いで灯した
紅茶伝に詩織を挟む
夏なのに
冬の匂いがする
連なるののをかきわけて
君にあいにいく
みたはずのものがかくれてて
みたことないめが懐かしい
優柔不落のめらんこり
落ち込んだままわらう
聖さたにえるのいざなぎかりて
一振りたずさえはなうた
時間が、あかりが、
きみが
いとしい
のの いてくれて
ありがとう そっか、これは
たぶん、ゆるし
わたしはきみがいるからこどくで
けどだからけっして
ひとりじゃないんだ
ありがとう、綺麗な
枕にうもれて
おやすみ
しんでれらたいむ この機械が停止してきえてしまうときに
後悔のないようにしたい
ぽろぽろぽろ
それが不可能だと予め識るように
夜は深くなり背中に竪が鳴る
透き通るように降りはじめたのは
熱心に空回る殉教者の祈り
おちていく
ただ
この不定形の休息が
安らかで厳かであるように
「ボーン」
白く透き通る無骨な石のために
廻る体温としりながらキック
中空に線が走り
頽れるは以下の翳り
契りを限りとしる者だけが髪を曝し結い切り落とす
この世界に於いて性とは問わぬ
少女(おとめ)はいつどきも悲劇であり祈りなのだから
月に届かぬそれが
消えてしまうはずのものだけが
陰となり陽だまりを愛すだろう
ほあんしーちゃいなちっく
震えるくちの一匙が
世界に血脈を与え巡る
ふわんしーちょいなしっく
骸骨も肉食いわらいつかれる
平和な賽の樂苑 で乾杯
やきにくやさんの
かんばんみたい
ジープがくるくる
ほどけていく いみわかんない笑
なぜかちょっとだけしんどい🤔
謎なしんどみにぁちょっ
おやすみ
こすももももももものうち🏡💭 ニューカマーにだけ寛容な
抑揚のない海が牙を剥く
神聖な出で立ちの呼び慣れた名の
ナノまで縮んで帰っていく愛目色藩
……拡がっていく 色……
色で表したそれはその実
音で声でリズムであってそんで
それは生命の刻む生活音であり鼓動や情動であることが君にはわかっていてわかってないからわからないけどしらない
此処は傘の下
抑揚のない母なる海が牙を剥く
もうとうにとっくに
ぜんぶ食べて
呑み込んでそんで
凪いでる
鳴いてる
tictok血が流れる
呼び慣れた憶いおこせぬ名が
失くした涙のように
鳴り響いているよ
借り響いている
総ての母はこの
総てのこの母の
(総てのこのこはこの
それが丸で嘘でないみたいに
胡散臭い神聖に纏われて
それをなんと呼んだか
愛する人が
如何
呼んだか まるでこの容れ物に
最適の自己を宿せたものだけが正のゾンビートレース
延いては返し踊っているアシの縺れる
そのとき正しい心音を刻みとめ
心蕩かした人だけが聖典
なんて簡単なノクターンだのに
(カコ、)
抑揚のない夜が遠退いて遠退いて
ほらあなたのそのすぐそこうしろ
何でも邪気なく愛でとめるようにホラーにしてしまう悪い癖
この幼気な野生を誰か 宿して
愛して 愛でて ゆるし ゆらして だいて
ニューカマーを愛でる荒波
抑揚のないマシーンヴォーテインターン
時間だけが正しく誠実
知っているから踊る
それを超えられんのは感情だけだ?
ふざけんなっつーの。
安易でいいのよ
そらぼくらドーナッツ
気の向く侭地獄で口づけ
背負って飛び込んだカルマせせら笑って抱き合えはしれ呪縛のように執着せふりきれ
ハロー、ハロー
ここはロックミュージック
ニューカマーにすら寛容な機械仕掛けの
抑揚のない女神 ハロー、徒労
やろー、仮病
雨が、音が、頃合いが拡がっていく
さぼっているホーム
嫌っているクローム
ここは未来
へろーへろー へろへろ?
せんたくもんの
ない迷路 いつか書けなかった手紙のために
いま言えなかった筈の気持ち流して打ち上げてく
記憶の中で君は笑ってて
想像よりも鮮明で夜が薄くなって
さらさら落ちる光の粒みたいに
淡い苦い転がってく
想い出はわたしの心臓になって
煌めく程に痛くなる
……綺麗
思った先から甘く崩れるこわい苦い
手を伸ばす
背なをあわせ俯いて
触れてるのに触れてるはずがなくて
川向こうに流れてる囀りを一緒に聴いている
この永遠のために
月が哥う
きたよ
あいにおいで七夕
ほら
0時になった
新月に隠れて
甘くなった小宇宙
君を忘れる世界が
君だけをただ
ただ
ながれてくきらきら
消え去りそうな尾を引いて
かわるもの
かわらないもの
失ったから
わすれないもの
キャンディのつつみがみを
祈るように結んだ
放り投げた氷が
誓いを解くように
自由
君も
私も らしすぎてわらった
くるりんてーるうぃぐ円を描く
落書きしながら想いみる想像の現在で
誰かとしあわせなきみ
悪くないとても
悪くない
落書きしながら思い出すわたしの現在と
呆れるくらい似てて一周愛してしまいそう
簡単すぎて難しいよ
つまり君がすきだよ
今日も
意味のない線くらい自然に
感触より不確かなキスをする
寝相のわるい双子のように絡み合ってねむるかっこだいなみっく
花が咲くように儚(いとし)い、それが
愚かな殉教のみのしる
今夜の月の在処
芽は育ち
紊れるように葉がおちる
きらきら
きらきら
わたしそれをみてた
睫毛につのる雪さえ軽く
瞬くたびに合点のような疑問が増える
それが納得だとおもう
スノーキャンディを永遠に
コットンハニーを永劫に機織るおしごと
編まれたドレス華々しくて
君に召したくなる
召しませ離せそらとうみ
かしませそらせぐりとぐら
素直って案外そんな
憂鬱でいとしい
ろまんてぃしすとめらんこり
すといっくいーじーふらすとれーと
うし。召すね。 (執刀ちゅう) 病に伏せる万華鏡をなぜ診てやっているとなぜかおもいだす
きみがわたしをすきだったわけではなく
だのになぜ
廻る
川が道なら遊歩道
そこは
老いた少女の散歩道
隣の青年がもった燭台の
火が揺らめくたびきえるせい
なので
抱き締める。しっかり。離脱してしまわないように。
この深い深い綿雪の底に、沈まぬようにあるのはね
祈り
なるほど同じことを
似ている
重ねた誰かをおもい
わたしはけんを
りにはあわずとだって
しっていたのだもの
屁理屈を耳に飼うすちゃらだぱーに
一閃
ハリセンを抜刀
外れたホームランバーは薄美味の木べら
おいしさ2パーセントくらい
カロリーよりっょぃ
逸脱していく晒し髪をみる
なるほどこれが
宿さぬ宿しとしる
あなたではない、幾月かの最後に書いてくれたひと
……ありがとう
説明したくないんだ、けど
嬉しかった
いまわたしは
宿し
この宇宙に停泊する舟の祈りとなるために埋没する
鮮やかな緩い重しのために
こんにちはありがとう
おはようすきおやすみ だめだ、カイタツ、てきない。。しょぼん
乙彦さんの逢瀬
みんな内緒でみるように p.s.
ささめく緑色のビンゴ
ざんねん風穴だらけ
その隙間から吹く風に
宙そらの匂いがうつって
わたし風邪をひいてる
優しきすべすべの勇者よ
ぼくをしずめて
うるおして リスキーは澄み切った混沌
犯行声明文を模したうつくしげ鬱ぐ解体新書
お腹につまった綿飴で
喉を詰まらす閑古鳥
そらいろのりぼん
きつねいろのかんかん
照りひらかれた茜癖に
蜜づき神間のあてあ
なだらかな動揺
ゆえに引続く安寧
それらを超えたときに
みえた想い曇きれい
肺に移ったクレイモア
夕凪注ぎみるそれーしょん
鐘がため、鐘は鳴き
……good Night まい Dia
ここまで書いて 眠ったみたい ある人がやると言わなければ予算がでない
では、むりにはじめよう
どうやら、お客様だが、それでも、はじめよう
無理矢理、隊長にしたてあげよう
されど、代理の権限で
隊長がおりた
それでは、お客様として、おくりだそう
とりあえず出番はもらえてカネはもらえた
このまま、うまくいけば、やまわけだ
そうは問屋がおろさなくてよ
ハゲやろう >>441
お、おう?ひさしぶりすね
えっとミジンコほども心当たりがないんだけど私にいってる?ちゃうよね?
なんな理不尽やし他他諸々割愛 ちゃうとおもいたいんだけど。
まぁちょっぴりはなれたけど、それにしたってどちらかといえばやっぱ
やだなぁ…… けっこう まえもいったけどbarがあるから基本的にはそっちにきてくれたらなんちゅかたすかる
あと441みたいな書き込みはとくにこっちでは、めー。ばーもだけどここはいっぽーてきなちゅうしょーみたいのはめーなの! …愚痴?みたいのにみえなくもないけど……んーやっぱり、め。です。ごめん。
我ながらにゃんどめや?らしまぁ一応だけども
おねがいしましたよんまる○
それとは別になにかあったり気掛かったならできるなら気にしすぎずとらわれすぎないで
ありきたりな気遣いであれだけども、barでマイペースででよければ話きくくらいでよければできるから
って望まれれば、のはなし ね?笑*
兎にも角にもゆっくり休んでよい夜を
おやす眠
きてくれて、ありがと (と書くと同時に、まぁええか、とおもうてーたらくなのでした笑
ねがわくばふわんとなだらかに
なぁれ っと!) _人人人人人人人人_
> ばるす!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ なんかやなこと引っかかることあったんだよね?
想像だけどさ
気にしなさんな 気に病みなさんな できるなら
わざわざみんな敵にしちゃうのはさみしいもの。
きっと理由はあるのだろうから、もしできたら上手に自衛して
ほしい
実はけっこう心配
れーじ
たぬでれらまりょくぜろどろん
またどこかで
おやすみゆってくれたべつのひと
ぜんぜんちがうかもしんないんだけど
ありがと*+ なんな応対をさだめられなくてごめん
それはずっと、悪いなって思ってる 火の消える話
永遠に閉じ込められた蠟燭に
揺らめいたのは炎ではなく翳りだったんだ
翳りは 祈り
封じ込められた祈りが翳むのは
少しずつ上手く笑えるように
日々を前よりは上手に楽しめるようになったから
それでも翳りはきえなくて
オモチャ箱に募った雪は
木の芽とたまごをあたためた
おふろに浮かべたぜんまいあひる
桧と、君の、匂い
泡泡のアルファベットに、恋をしたひとの名前だけない
右か左かかんがえたときに
法を思い出して軽く笑む
翳りが灯りになり頬を薔薇色に照らす
軽い軽い
これは
ひのきえるはなし 物思いが滝のように
降る
溢れる
そうしてぼくは
物もらいになったのであった
完 チューニな眼帯
破裂しそうな泳ぎ曇
わたし浮いて流されていく
捕まえてくれる
ゆめをみてたよ
セルフ復活の儀もできちゃうように
さてさてまじょこさん
次は何を絶やしにいかうか
仰せのとおりに
おひめさま レースで片目を覆って
綺麗に揺れる金色の髪は厳かな闇のよう
黝くて碧いめを伏せて
長い直線の睫毛が水滴を蔓延るように持ち上がって僕を見上げる
「まう識つているんでせう?せんかうはなびのしずくはとうのむかしにおちたこと。ああだのに、あなたはしんじて未だ咲ひている。なんて憐れな。だのになぜ空を見上げているの。草臥れるようにめをよせて」
……好きなんですよ。
……好き?
……そう。空が好きなんです。
……呆れたひと……
……でしょうね。
……あなたはなぜ咲くんです?
……わたし?
……そう。
……愛しているからよ。
……愛?
……さうよ。
……空が恋しひの。幼子を慰めたひの。触れることの出来ないかぜを共有したひとはまういないの。
……つまり?
……それでも愛するしかなひんだわ。さう識つているの。
……嗤つたら?
……いいえ。
……貉なのよ?
……光栄です。
……呆れるわ。
……でしょうね。
……来ぬ人を待つ者は咲くしかない。
……さうね。
……だのに永劫美しくはいられない。
……いいえ。
言い切って凄むように押し黙る横貌の凛々しく美しいこと。
僕はだまって、糸車の廻る音に耳を傅いた。
……枯れられるときがくるかしら?
……さぁ?
憐れだわ。
. 風が通り過ぎるように自然に
溢した言葉がすり抜けた。
僕は
まるで傘だな、と、思う。
避雷針のように一身に集めた蜜は逆さ器の中に
落雷にでも遭わぬ限りその生涯を閉じられまい
所持者に忘れられ、都合勝手に持ち去られ
怒号のような雫に叩かれて
せめてそれでもうつくしくありたいと希う。
祈りが老いることはない。
あなたはただの薔薇。
貴賓溢れる気丈な
騎士さえ慄くその気弱な少女を
ぼくは護りたい、とおもう
ただ待つように咲くその花が地に帰るまで
雨よ労わるように濡らせ
ぼくらは飽き飽きするほど咲いては黙り
糸車ももうじきに巻きつくしてしまうだろう
この沈黙に祈りを
窓を開け放つ頃には世界は
とうに終わっているだろうから
忘れ去られた箱の中で
落ちて尚途切れぬ
火花を眺めては数えている
. ……季節があるとするんなら夏ね。
……今ですか?
……さうよ。陰気なおばけがうようよ。蝉も煩いわ。
……成る程。
……あたしをおもひだすでせうね。
……彼が?
……すべてが、よ。
……夏をこんなにしたのはあたしだもの。
……へえ。
……呆れたかしら?
……些少納得してます。
……失敬な騎士ね。
……恐縮です
……ねえ。
……はい。
……あなたなぜここにいるの。
……さぁ……
……気づいたらいたんですよ、それから動こうとすることがどうも出来ない
……まるで呪いじゃない
……悪くはないですよ
……呆れられるでしょうけど。
……通り越して感心してるわよ。
……光栄…嫌味よ。……知ってます……そう。
忘れ去られた花は恐らく境界に移される。
乙女は何を待つか
解らぬ男たちは深い水底の舟に
天使が地獄を纏い高らかに謳う
慈しみは困しむ
どれくらい経過したかしらない
ただ億年もこうしていると
或いは花も枯れるかしらんと
いつまでもいつまでも同じ姿の花を
花嫁を前に
さう、想う
せめて猫でもいてくればいいのだが。
ギィ
ドアが唸る
よしんば死のはうが近いかもしれない
露とせず一折、婦人は腰掛けた儘睡っていた
白い額に口付ける騎士が視える
硬直したように上下する胸に雫がおちる
ぼくをわすれないで
. 確かに耳にそうきこえて
目を開けると数多の人が忙しなく歩く
トウキョウ
雑踏の中、置いてきたひとをおもい
僕は月に行こうと決意する
身体が重い
雫が黒い儘只揺れている
まるで僕の心の代わりに
早く速く
永劫咲くひとを慰めに
蛇でもいればいい
あゝ
出来るなら自分の尾を噛み続けないやつがいい
細くて白くてゆびみたいな
かみさま
僕をとばして
綿毛のように軽く目眩のように速やかに
電車に乗らなくちゃ
月へ行く電車に
ここはどこだっけ?
あれはどんな色で馨りで落ちたっけ
おねがいぼくをわすれないで
耳がわんわんわんわん鳴って
警鐘のように震えて
忙しく上下する心臓を目掛くように雫が落ちておもいだす
以来僕は、生きていかれるようになってしまった
花の名を知ったからだった
秘密にしよう
秘密を飼おう
それこそが祈りなのだから
時折隆起する直線を目に
頭がぼんやりする
もうすぐあなたに、遇えるような気がする ……ねぇ。
……はい
……だうして「いる」のかしら?
……さぁ?よくわからなくて……
……ねぇ。
……はい
……今度は狙ってきたでせう?
……物事のいいところは多面性じゃないかと思うんです
……見飽きたわ
……そうですか?
……まういい。
……よかったです
……また送るわよ
……何処にです?
………………ねぇ。
……はい
……悪くはないわ
咲くのも、咲いているのも、悪くはない。
糸車が廻っている
正確には逆回転している
つまり巻き取るのではなく、解いている、らしい
どうやら降り出しに戻ったようだ
僕はこの人を
困らせるのが、好きだ。
唯一手にした解答に火が移り、箱を温め、芽吹き掻き消える
うつくしさなど。
不貞腐れる花を横に僕はくつくつと長雨のように晴れやかで
咲いてしまった花は戻れまいと、余波を可笑しんでいる
ポオズをとるのも疲れたように、横向くひとの白い首を隠す金色の闇
なあ、
それが光とどう違う?
騎士よ、わたしは待つよ
夏が過ぎ
忘れたならばおもいだせ
忘れ形見はここにある
宣戦布告を射ながらそんな
朧げな夢をみている
. ところで彼女は、一体いつから猫を飼っていただろうか?
特等の天楽にあるのは、或いは彼だけではないのか
みゃぁん
彼女の膝の上でにたりと、然り顔で、笑む、猫
やれやれ
ようやく永久は始まったばかり
凪のように前途多難な、満たせぬ空腹のような夢現
フィッシュorチキン?
ぷいと気高く横を向く
獣化した主(あるじ)のように其の丘の上 白いあしをのばし
得意げ微睡む
花は、ここに、そこに
ご覧。
これがぼくらが花のある天楽
静寂に耳を傅き
あゝ
瞼が、重くなる
花が糸巻きを解いていく
からから
からから
遠い誰かを引き寄せるように
寄せられぬことを
識るように
……トウキョウ
……何?
……トウキョウを知っています?
……しらなひわ。嫌な響きね。
……猫もいるんです
……へえ。
……ですが人間のほうが多い
……だらうと思つた。
……ただ、
……何?
……花も。
……さう。
同じね。此処と。
そう。
異なるところはひとつもない。
ぼくらはいつも忘れられ
その上ひとつも忘れない
ならば
異国も、天楽も、爾後苦も夢も目も。 ……さういえば。
……はい
……暫く帰れなひわね。たぶん
……まぁ。
……名前を訊ひてあげる。
バチバチバチ!!!!!
死にかけた雫が断末魔のように火花を撒き散らし、
騒めくやうに目が冴える
猫…猫……
遠退いた意識の外で五感が喪われていく
さいごに感じた、頬に指の触れる感触、耳に届く祈り
「……御休みなさひ。呪いは、終はり」
氷のように冷たい聲で
確かに彼女は、そう、謂った なぜさっきは書けなかったのか🤔❓💦
ちょっとでも眠れると違うからかけたー!てホッとしてねむります
しずか
おやすみ 変な夢を見て、堪らずに起きた
私の青く健気な時代にずっと悩んでいたからなのか何なのか
父親関連の夢だけは内容を憶えていることが多くて。
今回の夢の中で、今より若いであろう私は、弟と母と、それから父方の祖父母と暮らしていて
心の不安定さを抱えてというのか、割と放蕩と日々を過ごしているみたいだった
父親はいない時もあるけれど一緒に住んでいるみたいだ
こっちの世界と同なじに、線路の枠を外れて長いようで、きちんと働いてはいないようだった
夢の中では、病院やもしか警察関係の保護みたいな形で度々家を開け、時折帰ってくることがあったような印象
私たちは古い一軒家に住んでいて、夜家に帰ると、なのか家の前にパトカーが二台とまっていて、すごく驚いた私は焦って母親を起こすんだけど、母はそんなことで起こして今更何言ってるの?みたいな印象
上に書いたような事情で、夢の中の我が家ではそんなのはいつもある当たり前の光景のようだった
一つ大きく違うのが、祖父母が父親の人としての更生みたいなものを全く諦めていないことだった
夢の中で私は祖父母に、母と一緒に、いいから見ろと父親の若い頃のビデオみたいなものを見せられた
そこには、
すごい魅力的なコミックバンドみたいなもののボーカルとして、才能ある前途明るい若者として眩しいくらい父親らしい才能を発揮している父親がいて
母もそれに参加していたようで
私は目を開いて奪われて、だったらなぜ、ってすごくドキドキ動揺して
祖父母が決して諦めていないように
この人がこんな様子の現在にいるのはおかしい、父親は本当はやっぱり凄い人できっと立ち直れるんだ、って
見飽きたような母親に、必死で訴えようと伝えようとしているところで感情の昂りと同時に目が覚めた
……私の見るこの手の夢は、妙にリアルなんだ
ただ現実味がある、というだけでなくて、確かに継続したそういう事実の中で私たちが生きているんだ、っていう
……どうにもならないことも含め、確かにある生活の延長に入り込んでその一部分に「いる」感覚がたしかにあって
何度かとか何度も見るものもある パターンは随分色々あって、他によく見るのは、私が買ってはいけないものを買ったために自分を含む一家全員が命の危険に日々晒されている夢、文字通り、命を狙われる、という意味で
幼い私と年子の弟、父、母、並んで正座して、一閃首を打たれるその間際の夢
どうやら原因は父で、父自身は悔やみながら私たちの末路も含め腹を決めているみたいだ
父親を、諦めていない人の、本当にあるべき姿であるために本気でなんとかしてやろうとしている人の存在する夢は初めてだ
その上で、堪らないことは、二つ
父は今のところどの夢でもやはり線路を外れて久しい状態であること
そして、
どの夢でも母がそれをそういうものと諦めていること
至極オカルトに寄った話になるんだけれども、私が時折見るこういった関連の夢が、所謂もういくつかの可能性、実際に存在するパラレルワールド的な別のルートを垣間見ていると仮定して
どこかには
父が線路を外れずに、生き生きと家族がみんな揃って日向にあるような世界も
どこかには
どこかには
……あるのかな
そんな与太話
いまから寝直すのは中々
骨だろうな
ぼくには
父はやっぱり本当は凄い人なんだ!
目を開くようにそう思って、母親に必死で訴える気持ちがあんまりリアルでしっかり心に残っていて困る
どの世界でもたぶんそれは本当は本当だと思うから
、
だのに、
なぜ
どこでも、
父は
、
半信半疑のオカルトに寄せてそんなことを考えたり思ってしまう自分に苦笑
だって別の世界や可能性でくらい、あっていいはずなんだ
全然関係ないところ(このリアルの)では、なんか言えば言うほど後悔するようなことに少し悩んで胸が痛んでいるや
もうひと眠り
できんならしなさひな
……ほら
……あしたも早いんでせう?
絶望を突きつけられて怒ったように
したこと、あったね 百色眼鏡の話
誰も憶えて
いないだろうけれど
物思いどうやら今日も
随分喋り過ぎたみたい ○
なぜか家の前にパトカーが二台〜
何言ってるの?みたいな反応
最近書き言葉関連のケアレスほんとおおいわ
しゅん どこかなら、あるさ
そう思っていることにしよう
夢の話は総じてひとには退屈らしいが大丈夫だろうか
できるんなら
しなさひな
御休 だめだまとまんないや
でもさその人はその人で
選んでそうしてるんだったらそのままでほんとは幸せで
そんな風にも思ったりするから
こんな感傷はほんとは失礼だしいらない
そんなものかも
もしかしたら、さ
もう一個思ったことがあって
どの(夢の)世界でも割と私も放蕩とした幼〜若年期を過ごしてたり不憫な目にも随分遭っているようでなんかあれだな笑
このパラレルは私についてはかなり当たりのパラレルなのかもね
なんつってな笑…
さて
寝る!
もう
速やかに眠れたのにっとに
ばか もうひとつ不思議な話をしようと思った
…んだけど内緒🤬🤫
なんか知らない顔文字ふえてんだけど笑笑 かわ
では、
またがあったら
またね
わたしってへんなの なんか、まだわたし24のとき、えー俺こんなおばさん絶対やだけどな笑笑とか言ってたあのことか
すごく小さいとき、私だってみんなにお姉ちゃんじゃなくて○○ちゃんって呼ばれたいんだよって言ってたあの近所のお姉さんどうしてるかなとか(どうしてもお姉さんって呼んでしまうのは、そう歳が変わらないのにそう言ったその人があんまり綺麗だったから)
凄い演技力を発揮してた凄い先輩の女性何かで活躍してるかなとか
アンパンマンのクッキーを作って行ったらあげるってプリクラくれた高校の先輩のこととか
もっとなんかしてあげられなかったのかなって思ってる高校の同級生の女の子や、もう一人乙葉ちゃんみたいなイメージの女の子らしい女の子なこのこととか
よく電話したり会っていた ちゃんのこととか、ボロボロな上家にも帰れなかった私を「いいよ」って拾ってくれた さんのこととか
英語の塾見たいのにいつも一緒に行ってくれてたお姉さんとか
なんか色んなことが走馬灯でもないんだけどたくさん思い出されるんだけどわたししぬの?笑笑
私の人生って、わたしのだけじゃないだろうけど……
案外、ドラマチックだし 豊かだったな 豊かだな
それはそうと、あさ ろまんちっくいみはむげんにろまんちっくひびはすぺいしー
お金ないのにライブに長野まで一人でいったら初見の色んなひとに随分助けてもらったり(釜飯をおごってくれたおばあちゃん、カラオケに泊めてくれたり、朝迎えにきてくれてごはんをご馳走してくれたお姉さん)
夜の世界で仲良くなったお姉さんや女の子たち(全然どろどろしてなかった)
同じ音楽が好きで仲良くなった色んなこ
バスでよく一緒になった、ファンだった先輩の相方みたいな背の大きい先輩にすごく恋されてた笑、寝姿まで可愛すぎな女性の先輩
よく寝てた保健室
なぜかプロレスのイベントに一緒に行ったことかね笑笑
色んな人と交わる瞬間がたくさんあって砂のように掌からきらきら溢れるけど絶対落ちてしまわない交わりも中にはあって
自分が誰の手にそうやって残っているだろうって考えると
なんだか途方もなくて苦しくて眩しくて
けど、あれだ、
物思ったり感傷に浸るにはもう明るすぎる、ぼくには笑笑
夜は、とくべつ
また交わるときとかあったら面白いし嬉しいよね
では今日に戻りまする
誰も心配してないともうけど普通にいきててしなないとおもう寿命…?まで笑
さぁさ
おしごと るん
がんばれ 私がもしおばけになったら
嫌じゃなかったら、ほんとはだめかもしれないけど基本的にはあなたに憑くね
おばけになったあとで
見えない姿で一番大事なひとのうしろであなたに降りかかったりしのび寄る災厄とかを片っ端からやっつけて
ナイトになって護ったり恩返しをするのは多分だめじゃないよね
おばけになりたい いま、
以前に 私たちには綺麗すぎるかもしれないけど、と言ったことがある曲を聴いていてね、
少しずつ沢山色んなことが動いて変わっていっていることと
傷つけあえるくらい心や色んな、傍に近くにいられて(※私しらべ)聴こえていた時間のこと憶い出して 想って
しんみりしかけたところで
無敵のキラキラナンバーが続けて再生されてちょっと笑ってる
綺麗だね、夏
綺麗だよ、今
ん…うん、今、、も
亡霊たちにお願いを
とおくに星を
夢の中に甘い飴と雨を
降らせて
お願い
やさしくて切ないループ
失くしてしまったタイのように
もっとたくさん
ねぇ困らない時分には
憐れな騒霊
けたたましい静けさの中に
ショウケイみたいに揺れているのは
ねぇそんな想像をしたよ
綺麗になりすぎた穴の所為
ゆったり結った髪はほどかれて
波打つそれが流星になったころ
パイを食べよう
ぼくときみとの
お気に入り焼きたての
消えた後ろめたさがため
貝を捜そう
孤立無援のオルゴースト
いちぢくのような夢が甘く朽ちていく
爛れるそれをぼくらはいつか
感傷だなんてよびながら
のみとは解せぬとしっていた
慌てるように走る人
ああどうか
間に合って
耳に這入り込む刺激性のやわらかな毒
砂上でのみ
拡がる
海沿い棒で線引きながら
ゆらくらげわたし
およいでゆく
またあした
またあした
あたしまた
あまたした 視覚化された夢を忠実に書いたみたいになった笑
そりゃそうか
おやすみちよこれいとん それらみんなをお水が呑んで
電話しながら描いた落書きみたいな線信号
そんなのだけゆめの砂浜に
どこまでもいえまでもつづき
のこっていたよ
あました、た
たたいていたた
明滅する…きえる きこえ
あたしまたすこしてを
かすめた音
ゆびで
かくはん
波紋のように
つづく跡
幼い噛み跡のように
のこった
のこっては
さらさら
きらきら
傷をとおる風のように
またね、と
いった 備考、あおと、べにむらさき(いろのっといも
おさとう、あまいはま、りゅうぐうの なんかたどたどしくさぐるように編んで失敗したみたいのがもどかしくて新鮮でむずかゆいわくにこそばいばい
方言むずかし狗奴
同現象これにもおこってて笑う
ねるっ
おやすみ
七夕と十五夜のあいだくらいの
Y字路の点のとこ
じぐ ざぐ
\ /
\ /
点 ←ここ
|
|
|
こないだ自分のいったことに
おもったこと、あったの
けどそれはかかないことにしたいな
って
図形うまくできたかな?
なぜかのそわそわどきどき へへん できてた
星座みたい
せいざ、かぁ
×…×…○… 全てが壊れていく夜
飛散したボムの炎が
ばかみたいにほんと
綺麗
境を越え世界を壊す
そんな願望もつ人の
気持ちが少しわかる
ばかみたいにほんと
ほんとばかみたいに
綺麗
嫌い
綺麗なことひとほど
時間こそ
頑強につくってくれよ
神さまあなたは
天然でわからずやのあんぽんたん
ほら。
綺麗をみせてちょうだい
夜闇に飛散する火花海のように
儚いだなんていわないわたし
まだいきられるわずっと
ひとりだったから 蝶々を追ったその先にあったのは
もういないひとの髪だった
降りておいで
まだ大丈夫
わたしはミカン箱を蹴飛ばした 昏睡と酩酊は似るか非なるか
そんなところまで訪ねて往つて
呆気らかんと林檎を抱ひて
帰つて來る娘のあどけなさ
ぼくは今日も寂しんでいきたよ
たのしいこわい
グレージュブルーのグラデイシオン
泡ぷくいたいよきれい
いつかあえたら
おかえりと云つてね
…約束よ?
……なぁんてなんて
さ!
けふもつかれたでせう
いひ加減御休みなさひな
ひとりあそび
おまじない
沢山宝ものをもらったの
精一杯やるね
たのしんで
美味しむから
ね 最後に紙に書いた小さな文字
君が誰かと笑った
懐かしい
おやすみ
よく休んで
ごめんね いま、二曲くらい曲の切れ端が浮かんでて
早く形にしたくて苦しい
録音したい色々ためしたい
もがもが ※想像よりも 淡々とした 君を包んだ憂き目を打った
高尚で痛い 工場自治体 機能不全と嘲りあった
喧騒で居たい 散々泣きたい いつもいつでも傷つきあって
感情よりも 天候よりも もっと 遠くにいけるはずだった
再考一回もう一回
君の泣いた顔のためバイバイ
再考一回もう一回
君が触れた胸のうちだけが痛い痛い※
歌詞を書く回路と詩を書く回路って全然ちがうんだな
面白い
でも一個消えちゃったぞくそ
たのしいな
ふふ
すごい近道をみつけた どうにかこの切れ端は消えないようにする
内緒のひみつ 想像よりも 健康だった 君の御影にお墓を掘った
完成は近い 還元も近い いまにわかるさ 身近にあった
方法じゃなく方向じゃなく それに近い行き先に立った
健忘しても喧嘩をしてもあくる朝には 背を感じてたんだ
最低 一定 もう行って
届かないからもうちょっとだけ
咲いて いいかい もういいかい
届けないからあと少しだけが痛いいたい わかるはずもないさ
あとほんのちょっとの
背伸びした数センチ分の行き違い
それがほんの決定打だったなんて
ぼくたちは 駆け違い 微炭酸ソーダだけ 見違い
汗をかいて夢を見たんだ
もう一回 もう いいだろ 君と シンデレラタイム直前
意外と形になりそうで
油断しないようにえへへっとしてます
えっへへー いい夢をみていますように
君が今日も痛くないように
一応の、おやすみ ひどいことだけじゃなく、励ましてくれるひとや、みていてくれるひとも、いるでしょ
ずっとそうだったと思うの
だから
私は自分を不幸せだと思ったことない
それは、本当なんだよ
001
はじまり ひどいことだって、嫌なことだけで構成されてるわけじゃない
だから
私は正攻法であそびたい
なんとなくでも
伝わるといいな
君に
だれかに
そのために
よりよくあそぶちからをつける
方法論を覚える
手伝ってくれるひともいる
たのしいし
ありがたい
むくいたい
……標語じゃないですようぅ……
笑* あとは紙におこしまう!←言い聞かせ自己命令
睡眠も覚えたからちゃんとねます
大事 あ…9月だ
ふふ
メロディー
まだ消えていない
よかった 一度自由になってみたかったの
そんなに自由なのに?
そう。生き死のために。
『この』生き死のために?
……どうかな
切り取り虫の羽を摘む
生かしたのではなく
逃しただけだ
似ていない?
……何に?
知ってる癖に。
━━…
ところで。
ん?
難しくないよね?だって
このまま一緒に生きるだけよ。
どうしたって何れ死ぬもの。
まぁね。
だから逃した、とでも言いたい?
何の話?
一度自由になってみたかったの。
『この』じゃ、ないわ、『すべての』
生き死のために。
瞬間のために。
ありあ。 ふらふら孤独に吸い寄せられていく
君は引き止めも触れもしないで
表向きには涙だってみせず
いかないで、と
言った いつだって素敵なものに触れていたいわたしは
こころのなかに立て篭もり
急激に距離を詰めたあと笑い離れ
さもなんと
翻弄
ああ
音がずっと鳴っていればいい
お星さまひとつみつけた
身につけた 現実世界でなんだけど、
上手く言葉が出てこなくなるときがあってね
多分それはわたしの本質なんだろうけど
似てもいないのにノルウェイの森の直子とその話してたのを思い出すの、
本当に必要な言葉はもう一人の私が持ってて決して追いつけないままぐるぐる追いかけっこをしている
永久に捕まらないでそんな風に回り続けていたら本当にバターになってしまう
ひとつめに、私は詩を書きたくてかくとき、それがないの、きえるの
会話ではないと言われたらそれまでなんだけど、でも私は救われてるし好きなの
ふたつめに、活躍するのが諸刃の刃の忘却リセットスキル
忘れてないから忘れてしまう
それは多くの場合私を気分にムラっ気のある変な人に見せているに違いないんだけど、それでも、永久に忘れられなかったら私は一歩も前に進めないかもしれない
一歩も前に進めなかったかもしれない
やっぱり大きく救われているの
わたしの本質をリセットするユーモアを、いつどきも必要なときには持っていられるといいんだけど
みっつめ、というか、最たるひとつ、はたまたふたつはいわないよ
僕は喋りすぎる
だからぼくは、いつもぼんやり、あなたが、好きなひとたちが、元気かな、楽しいかな、ってかんがえて
それは、元気でいるといいな、いい日になってたらいいな、困ってないといいな、に繋がるの
本質なんて。
内からも外からも如何様にもみえるし言える。だから
確かに私はぜんぜん万能でも善人でもないけれども
せめて素直で正直でいたいの。いつも、
それだけなんだ
君は今頃毛布に包まって
はたまた早く起きて怒涛のように何かの仕事や使命に追われて
それでも傍らには温かいコーヒーがあり、或いは抱き心地のいい枕やクッションがあり
周囲には信頼や尊敬や安堵を寄せられる家族や仲間が
生きていることはかなしいけれども、決して悪くはなく
冷たく昏いけれども、まるで度を越してあたたかい
光を受けるのに時期尚早ならば
夜や部屋や愛書やこころにいればいい
フィルターをかければどんな色にもみえる 僕はカメラ
さて
夜が明けるかな
おはよう、
か
それともおやすみか
今宵も今日も、
あなたにとってやわらかで心地好い一日になってるといいな
本当にずっと
そうだといいな
たまに困ってもでも
ずっと
神さまとげんまんしたから
大丈夫だよ
わたしひとだけどどこかしらひとなだけじゃないんだから
おばけにもよく悪戯される
今年の十五夜はあしただって
あなたに十五夜のはなしをするなんて不思議で可笑しいな、喩えだよ?お月さま本人に明日あなたはとっても綺麗で、あなたのお誕生日みたいな日なんですよ、と、教えるようなもの、わたしにとっては
月兎、満ち足り欠け足り隠れんぼ
さあ
素敵な一日になりますよう
時刻の都合にて
おはよう ほんのすこしだけ眠れた
電池がなくなりそうだ ……火を灯さないと
いつも今日が一番最初の日だよ
それは
いつも今日が一番最後の日だってこと
久しぶり、はじめまして
全てをしらないことは、何もかもをしっていたことと同じ
だから
意味より他愛ない挨拶やお喋りを
ありがとう、こんにちは。
見かけもしないのに、さいきんなんだかあなたのイメージがお日さまに近づきつつある
満月の夜
一等その光と熱を反射する周期に
みる悪夢のことも忘れてしまう
重大なバグを出来るだけ回避するため敢えて作られた優しいバグ
それは多分今も続いている
そんな気がする
そう言ってしまえば
繰り返しまた笑えるから
一番大切なことだけしっかり紐づけて
あとは素直に
さようなら愛しいひと
もう朝がくる
嬉しいのに
それがこわいの、いつもなの
私が私を忘れないために出来ること
最小の、最奥の、最低効率にて最悪手でその癖最大効果の
その余りに拙い 理由 を
ずっと思い出さないようにしまって
けど捨てることができない
充電しなくちゃ
大丈夫
大丈夫
美味しいものを食べよう
可愛いものをみて
それでも持って守っていれば
大丈夫
身体のなかのお月さまがじきにまた満ちるんだろう
満ち足り欠け足り
ねぇ、なんて不便で
可笑しなつくりだ
妙ちくりんな神さまの嗜好
嫌いではないよ、嫌いでは
ああ、つらくてたのしくて
へんてこな人生
急がなきゃ急がなきゃ
アリス、アイリス
ぼくのことわすれちゃった?そんなことより
急がなきゃ急がなきゃ
大事なお茶会に遅れちゃう! ほんのふとした何でもないときに
ほんのふとしたあたたかい蟠りのように
あなたがほんのちいさくわたしのことを
ほんのちょうどいいくらい
おもいだしてくれますように
こだわってくれますように
ほんのささいなおねがいごと
たからばこかぎをかけて深い水の底へ
埋葬されたシンデレラ
硝子の靴だけ、
輝ってた
ぴかぴか
きらきら
ぼわーと気丈でいて可憐に
儚く ささいではないんだけどね、過ぎたことだったり当たり前にするんだろうけど
けど
けどなの
ごめん
おやすみ! わかったのは、
わたしは好きなひとをものをことを好きなだけ
それだけ言葉にしたら他のことってとんでもなく些末な問題で
ああなんて
シンプルなんだろな
パチパチするキャンディの粒みたいに頭の中が弾ける
苦しいくらいくすぐったい息苦しさがゆっくり目まぐるしくきらきらぎらぎらしてる
ジェニーハイいいじゃないの
ああ
見えないふりをするのはみんな見えてしまっているからだよ
余りに凡庸でそしてさみしいくらい実用性の薄い特質
でもぼくは
ぼくがすき
今日は説明はしない
誰かが泣いているのはね
わたしが泣いているのは
シーンじゃない
だけど
映画の佳境みたいに加速度を増してくだから
わたしはふわふわしたふりをしながらさ
強すぎるくらい抱きしめる
わたしは好きなものが好きなだけ
好きなひとが
好きなだけよ
甘くて苦くてわらっちゃうくらいくるしいや
ねぇこれが
ぼく Spotify便利ですね
時代は変われど
月がきれい
です
よ 悲しさの臨界点を
あなたはしらない
嘘よその中にいるときだけ
手を繋げるから求めずに届かずにいる
溢れてこぼれて止め処のないこれに濡れ
電話中の落書きみたいにセットしたあたまあまた
いつだって足を踏み外すみたいにきえてしまえること
なのにいま
息をして手を伸ばし
諦めたようにわらい口遊む譜のこと
鍵盤の上をふらふら
綱渡りのように歩く
悲しさの臨界点の
その向こうにだけいつもいた
悲しさの臨界点をあなたは
わたしはしらない
ずっとそのなかに
いるから