【俳句】プレバトのお題で一句詠みましょう 13
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前スレ
【俳句】プレバトのお題で一句詠みましょう 12
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/poem/1534764152/ 夏井先生も大変なときがあったって言うしね。嫉妬って怖いわ。
村の外に出るなら、もうちょっと世間の常識を知って欲しいわ。 ww
当たり前じゃん。
あんたらが選びそうな、ありきたりの
句はわざと外したんだから。 くたくたと地を汚す鈴なりの柿
オノマトペのくたくたが独特。今年は柿のあたり年なのでしょう。
地面すれすれに柿の実が鈴なりの状態。なぜか屋主は捥ぐことも
せずほったらかしのようだ。ヒヨドリも食べつくせぬほどの鈴なり。
自然は生きものに非情な仕打ちをするが、爛熟ともいえる腐るほど
の豊饒をもたらす。これも一時のめぐり合わせなのでしょう。
秋日に甘くすえた柿の実が匂う。
この句を785は梅丁、787は竹にしている。
これにより選句は787の方が上だということだ。 >>856
梅でも竹でもなんでもいいんだけど
あんまりいい句じゃないと思うよ
水が800円は梅じゃないし ならお前句評を書いてみなよ。お前の選んだ句の句評を。 梅 丙
石窯のワインとピザの茸かな
梅 丁
石窯のきのこのピッザ秋うらら
石窯のきのこピッザと白ワイン
このように786は選句しているがまったく逆だ。
これによりいかに786の選句が適当かがよくわかる。
石窯のワインとピザの茸かな
前に言ったよな「石窯のワイン」が変だって。 冬支度の尻尾が走るレストラン
「冬支度」は冬があるが秋の季語。冬の到来を前にしたふんわりした獣のしっぽが
目の前を走った。そんな場所にあるレストラン。ひんやりとした山の空気が満ちている。
動物はタヌキ、キツネそれともリスか、それは読み手が勝手にきめればいい。
しっぽに注目したところがポイント。
この句を786は梅丁、787は松に選んでいる。
これにより選句レベルは787の方が上だということだ。
つまり俺が5句選んだ中の句をちゃんと選んでいるから。
あとの3句は内緒だ。 >>861
しっぽを選んじゃったのが馬鹿のポイント なんでそんな図々しく言えるのか不思議。どこまで教えてちゃんなんだろう。 >>865
有名句をよく知っているいる人に、パクリかどうか判定してもらって、
かつ褒めてもらいたいんだろう?
付いた指導者が悪かったのだろうか。
いい指導者なら、自立できるように促してくれるはず。
それよりか862で、泥濡れのポストさんが句を出してくれている。
思ったことを自分の言葉で言ってみよう。
やりとりの中で気づくことが、たくさんある。 採点ごっこを広めたいのに
素人扱いされたら敵わないよな。w こいつがまた一人カラオケ始めると
人がいなくなるんだよな 悲惨と言う方は悲惨でない句をお書きになればいいのでは。 季語(自分ではない、周りの物事)を
詠もう。
だから、花鳥諷詠になり、
心が洗われる。
心が洗われる感覚をつかめ。 >>888
秋惜しむ、とおみくじ(器)の配合。
御朱印集めが流行っているから、いろいろな所でみる機会が増えている
のかもしれない。
ちなみに、ちかくの神社ではおみくじ器は、正月だけだしてあったが、
最近はない。壊れたのだろうか。
大抵はテーブルなど、何かの上に載っているはずだから、
この部分で、作者ならではのオリジナリティが出せるかもしれない。
秋惜しむ中身は空のおみくじ器 行方不明者捜索協力依頼
投稿日時: 2018年10月13日 投稿者: chigasakicityuser
こちらは、防災、ちがさきです。
エンゾウにお住まいの男の子で、7歳のヨシノ ソラさんが、本日午前10時頃より行方不明となっています。
上着はミドリの長そでパジャマ、下はアオの長ズボンをはいています。
身長は130cmくらい、髪はクロで少し長めです。
お心あたりのあるかたは、茅ケ崎警察署、電話番号0467−82−0110までご連絡ください。
行方不明者発見のお礼
投稿日時: 2018年10月13日 投稿者: chigasakicityuser
こちらは、防災、ちがさきです。
行方不明となっていた円蔵にお住まいのヨシノ ソラさんは
先ほど無事保護されました。
ご協力ありがとうございました。
というとこで
保護呼びかける放送や秋の富士
の放送の部分を固有名詞にして
ソラ君の保護呼びかける秋の富士
でどうでしょう。季語の「秋の富士」は大らかで地域の見守りの眼差しがあって
いいとおもいます。 行方不明者捜索協力依頼
投稿日時: 2018年10月23日 投稿者: chigasakicityuser
こちらは、防災、ちがさきです。
ハギソノにお住まいの男性で、85歳のコイケ タカオさんが本日午後4時ころより、行方不明となっています。
身長は160cmくらい、特徴は、髪はうすく、メガネをかけており、黒のショルダーバッグを持っています。
お心あたりのあるかたは、茅ケ崎警察署、電話番号0467−82−0110までご連絡ください
早く保護されてほしい。朝晩は冷える。
くり返す保護の呼びかけ秋夕焼 >>890
7歳と85歳じゃだいぶ様相が違ってくるなぁ。いやホント。
秋の富士と秋夕焼の違いどころじゃない。 >>895
そう、お題は「晩秋のレストラン」でしたね。
秋陽、銀屋根、レストラン、たぶんそういう風景はあるのだろうけど、
その景が醸し出す”気分”みたいなものは私にはよくわからなかった。
秋陽、銀屋根とくれば、眩しいだろうという気もする。
秋陽射すレストランの銀屋根あり
なくした方が、俳句らしくなるのでは? 秋陽射すレストランの銀屋根あり
全然俳句らしくなっていません。
銀屋根のレストハウスの秋日かな >>898
そうですね。w
896での着目は、眩しが必要かどうかでした。
季語により焦点を当てるようにした方がより俳句らしいですね。
秋陽射すレストランの銀屋根あり
銀屋根のレストハウスの秋日かな
ただ、並べてみると上句の方がより銀屋根が眩しい感じだと思います。
下句は銀屋根でなくてもよいような。
897の句でソーラーパネルにしても景はさほど変わりません。 くり返す保護の呼びかけ秋夕焼
中7は名詞止めになっていますが連体形にしてみては、あと上5は連用形に
して主観を入れてみてもいいかもしれません。
くり返し保護呼びかける秋夕焼 >>900
この句の場合、説明があるので保護の対象がわかりますが、
一般的には保護だけでは対象が、子供、大人、犬猫かわかりません。
また、事件性の有無もわかりません。
結果、作者がどのような景を詠もうとしたのかわかりません。
年齢からするとおそらく徘徊で迷子だと思いますが、
どのように対処または協力できるかというと、
それはなかなかわかるものでもありません。
おそらく作者もわかりかねているでしょう。
ですが、逆に掘り下げて表現する価値があるものだと思います。 ソラ君の保護呼びかける秋の富士
秋の富士が効いています。なぜなら99歳のチヨさんにしてもいいからです。
チヨさんの保護呼びかける秋の富士
季語を秋の暮、秋夕焼、ではなくやはり秋の富士。
キクさん、サチさん、タミさん、リンさん、ナミさん、皆んなまとめて
おまかせできる。それが秋の富士なのです。
富士見橋から富士山みていたらその時、防災放送の行方不明者捜索協力依頼の
アナウンスが流れた。 俳句は無理に作ろうとしなくてもお散歩していると向こうから
やってくる。才能は必要なし。お日さまにあたると骨密度も上る。
夜はお月さま今日は十三夜じゃないか。 >>903
なるほど、作者さんがそう思うなら、それが正解です。
確かに不明者捜索に共通する不安感は、どっしとした富士山に
託せば安心です。
作品としては、固有名詞でなく、行方不明者とした方が、
読み手を選ばないでしょう。
連体形だと、富士の擬人化と思われるので、
不明者の保護呼びかけり秋の富士
俳句は向こうからやってくる、その通りです。
こちらからできることは、その準備のみ。 ここは題詠スレだから無理にでも作らなくちゃいけないんですよ
だから俳句初心者は俳句上達のためにもこんなスレッドにゐるべきじゃない >>906
上の主張は、そういう考えもありと思いますが、
下の主張は違うのでは?
プレバトは全国の初心者が視聴しているものですよ。 錦秋や鴨のロースと血のソース
野鴨の「血ソース」。 血というと、びっくりされる方もあるかもしれませんが、
.フランス料理の基本、サルミソース。
鴨の身をガラごと圧縮機で絞りエキスと血を搾りだす。それにワインを加えて
煮詰める。濃厚なソース、ジビエの定番ソースなのです。
真っ白なテーブルクロスに銀のフォークとナイフがセットされ、全面ガラスの
先には錦秋の風景が広がっている。
中7下5の強烈な名詞には秋の絢爛な季語の錦秋で質量のバランスをとっている。 884の句ですが
煌々と泡立草の灯りかな
の方が良いですかね? コピ・ルアクを焙煎したる十三夜
コピ・ルアクとはジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆のことである。
「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地
での呼び名である。コピ・ルアクの起源はインドネシアである。
この猫の何が珍しいってこの子はコーヒーの実を食べるのです。
そして消化されずに排泄されたコーヒー豆がコピ・ルアクとなります。
この猫は本当に熟れた美味しいコーヒーの実しか食べません。
したがってこの猫のウンチから取った豆はどれも選りすぐりの良いモノなのです。
またネコ腸内の消化酵素の働きによってアミノ酸が分解されてコーヒー豆に独特の風味が加わります。
それが他のコーヒーには出せない絶妙な味わいとなって多くの人を惹きつけるのです。
ちなみに1匹のジャコウネコから1日に取れる豆の量はたったの3グラム!!
コーヒー1杯8000円するらしい。
しかし十三夜の満月の光を受けて焙煎しているから価値はもっと上るだろう。 884 泡立草よりも黄色い灯火や
黄色い灯火と植物の入った句で思いだすのは季節が違いますが
家々に菜の花いろの灯をともし 木下夕爾(きのしたゆうじ)
昭和の白熱電球の下に卓袱台のあった春の夕暮れの世界。
884さんの句は泡立草が中心ではなくそれより黄色い灯火があると
いわれますがそれが何であるか伝わってきません。
それに今は白熱電球ではなくLDEの眩しく冷たい光です。
泡立草の繁殖している現場にいってきました。
雨の中蒼き鉄路の泡立草 間違えました。「家々に」ではなく「家々や」です。
家々や菜の花いろの灯をともし 木下夕爾(きのしたゆうじ)
「や」により高台から見下ろすかたちになっています。 今日はドラフト会議の番組のためプレバトはお休みですね。 >>909
鴨だけでは、ジビエ料理と思いません。
血のソースでもおいしいのかどうか。
野鴨とした方が分かりやすい。
錦秋や野鴨の血のソース旨し
夏井先生ならハッキリこうするような気がします。w >>912
焙煎したるが、丁寧でいい。コピ・ルアクが何かわからない人にも
ピンとくるヒントにもなっている。
だけど、月を見ながらコーヒーは飲まないかな。ますます眠れなくなりそう。
初鴨やコピ・ルアクを焙煎せり
破調ばかりですみませんね。気分は山荘のウッドデッキに
座りながら、”違いのわかる男”になっております。
もちろんジビエ料理を食べた後です。w >>911
泡立草よりも黄色い灯火や
煌々と泡立草の灯りかな
そうですね。下の句の方がいいと思います。
さらに季語を立てるなら、
灯や泡立草の光りたる
はどうですかね。 >>916
荊棘線=井原線ですね、水害に遭った岡山の真備町を通ってます。
霜降の大地待ちに待つ店開き 荊棘線・茨線(バラセン)は「有刺鉄線」の俗称です。 ちなみにセイタカアワダチソウが群生しているのは相模線の沿線です。
ユーミンが八王子から茅ケ崎まで揺られて来ていました。 秋陽射すレストランの銀屋根あり
最後の「あり」がとってつけたようです。調べが悪い。
秋陽射すレストハウスの銀の屋根 >>926
あり、のところで、日差しの反射を受けて眩しいけれど、
銀屋根と確認した。という景を立たせたかったのだけど、
もう一工夫必要でしょうね。w カチャカチャとライス掬ひて文化の日
秋暁や寸胴の湯気を縁取る
両句とも私には意味がよくわからなかった。
説明求む。
らーめんの鳴門の渦や文化の日
この句はわかります。切ってから模様が出るように作る、
というのが子供の時には斬新なアイデアでした。
正直にいうと今でもです。w >>929
前夜から仕込みをしてたらキッチンの窓から秋のオレンジがかった黄色い朝日が射し寸胴鍋から立ち昇る湯気をくっきりと際立たせています
ああもう朝か。開店準備しなきゃ。また1日が始まるなあ
って感じです
湯気って光が当たるとはっきりと見えるんですよね
それは「染まる」とも違う
寸胴鍋は単に寸胴と呼んだります
寸胴体型も寸胴と言ったりしますが
この句で
「寒いのに朝からデブが湯気立ててるぞオラッ!」
とはまさか読まないだろうとw
カレーなんかを寸胴鍋で作るご家庭も無くはないだろうけど
大きな寸胴鍋ってのも料理屋さんをイメージして貰えるかなと 秋暁や寸胴の湯気を縁取る
スープの仕込みを夜明けの時間から始めるのでしょう。
「湯気を縁取る」だと何か句が尻切れ状態で曖昧になっています。
ここは、湯気の状態をシンプルに表わしみてはどうでしょう。
秋暁や寸胴鍋の湯気ふとし >>930
若いころ料理店でバイトしていたので、寸胴はわかりますよ。w
毎日、寸胴一杯に出汁をつくることが始まりでした。
931さんの句がいいように思います。
毎日のルーティンワークへの感動にはやはり定型がいい。
ふとし、でしっかりと湯気がたって朝日に染まっている光景もたつと思います。
秋暁や寸胴の湯気を縁取る
秋暁や寸胴鍋の湯気ふとし
秋暁に染らる湯気の料理店
元句作者としてはどの句が一番近いですか? 秋暁/しゅうぎょう/しうげう. 秋暁. 三秋. 秋の暁/秋の夜明. 秋の夜明け。
日の出が遅くなり、空気が冷たく感じられ澄んで くる。秋の深まった感慨を
ひとしお誘う時間帯。
とあります。
秋暁や胸に明けゆくものの影 加藤秋邨
それを具体的にしてみました。「ただ掬ふ」とはひたすら掬うということです。
季節の移り変りの中の豊かに同じ作業をくり返す毎日。 >>934
ちょっと、入りすぎに感じるw。
本当に、ただ掬っている人は自分のことを”ただ掬う”と表現しない。
この辺はホント難しい。 >>938
ちょっと景が立ち上がらないな。
説明求む。 >>938
わかった。霜降初候
豺乃祭獣(さいすなわちけものをまつる)だね。
豺(山犬)も獲物を並べて、越冬を考えないといけない。という季節。
関連するかわからないが、西欧では最低限の数だけ残して家畜を屠殺する
時期だそうだ。
そう考えると日本の略本暦の七十二候では、
霜始降(しもはじめてふる)。
のんきというか平和だねぇ。 特殊な炭素素材で水を水素と酸素に分解 ゼビオHDのグループ企業、クロステクノロジーラボが開発 初心わすれずに。w
夏井いつきの
世界一わかりやすい俳句の授業
1限目:自分の俳号を考えよう
2限目:俳句には二つの技がある
3限目:「尻から俳句」で俳句デビュー
4限目:「十二音日記」を書いてみよう
5限目:完成した句をチェックしよう
6限目:「切れ字」を使ってみよう
7限目:季語を観察してみよう
8限目:「一物仕立て」を仕分けしよう
;;句会に出てみよう
巻末付録:五音の季語集 1限目
「俳句には人生を楽しくする力がある」
必要なものは、ペンとメモ用紙と俳号
初心者こそ俳号をつける理由は、「コケても傷つかないように」(笑) 2限目
「チューリップ」
は五音
「チュ」「−」「リ」「ッ」「プ」
「俳句は縦一行で間隔をあけずに書く」
「一物仕立て」と「取り合わせ」
初心者はまず「取り合わせ」をつくる。
「一物仕立て」は
観察力、根気、描写力の三つの力が必要。
三つ揃ってはじめて、リアリティーとオリジナリティーを獲得することができる。 初めて作ったの俳句365に投稿したら並選選ばれた! 3限目
「尻から俳句」
step1:下五に入れる五音の普通名詞を探す。
step2:その名詞を描写する七音の言葉を中七に
;ここまで季語になりそうなものは含めない。
step3:上五に五音の季語を入れる。 >>947
少なくとも人に選ばれるくらいじゃないと恥ずかしくて書けないw
今週発表の「色鳥」 >>948
恥ずかしいなら、黙ってればいいのに。w
プライドたぁ微妙な生き物だな。 4時限目
十二音で日記を書いて「俳句のタネ」を集める。
1、季語らしいものをいれない
2、「うれしい」などの感情を表す言葉をいれない。
;5音か七音からはじめてもよい。
心情チャート
縦軸:動静
横軸:明暗
十二音にしっくりくる季語を歳時記で選ぶ
;季語が心情を代弁してくれる。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。