詩人になろうぜ 2
35
其身体
如中国用粉也
そっち(朱色の原産地)の身体の胴体(日焼けした手足を除く)は
例えるなら範囲の国で用いる化粧の白粉みたいなのだって
(白人、髪と目と背丈に言及ないから黒髪黒目中背、イタリア系?) 無題
住居の一階に明かりが点きはじめ
曖昧な空との境界線がゆっくり浮かび上がってくる
まだ空には取り残された星が光っていて
遠くで烏が鳴いている
僕の吐き出したバットの煙はこの靄の一部になるのだろうか
朝に、夜明けに会ひにいこう
ユニクロのCM見て「会ひに」を使いたくなった許してクダサイ >>100
募金すると、その子供たちからクリスマスカードが送られてくるよ >103
綺麗なショット!
買置きのセブンスターきれたらバットにしようバット格好良さそう。
「会ひに」、構わない、どんどん使って。
>104
裏があったのか、しらなかったな、募金いつも遠慮してたから。 36
食飲用
邊
豆手食其
食べる飲むの用具は
竹を編んだ高杯(グラス型の肉や果物を盛る大皿)と
木製の高杯の手持ちで食べるやつ(茶碗) 死有棺無
郭封土作チョウ始
死停喪
十余日當
時不食肉
喪主哭泣
死んだら売ってる棺は無くて(棺はそれぞれで作るから買わない)
棺の外囲いを封して土質でこしらえる盛上墳は始皇帝方式で
死んだらとどめる哀悼儀式(お通夜)して
10の範囲外の日を対応させる(10回忌までおこなう)
期間に食べないのは肉
哀悼儀式の主催者は大声で泣く礼儀なので、声をあげて泣く 他人就歌舞飲酒
已葬挙家詣
身内以外の連中がおもむいて歌い舞い、飲むのは酒
すでに葬ったのへこぞって家柄のがお伺いする(先祖の墓参り) 水中ソウ浴以
如練沐其
行来渡海詣中国亙使
一人
不梳頭不去キ虱
衣服垢汚
不食肉不近婦人如喪
河川から圏内へ水洗い水浴びをもちこんで
(手を洗うのと風呂は水桶で運んで)
例えるなら麺を練るように(タオルをねじって)体洗うやつが
主要路を来て河の往復と海とお伺い圏内の国での通常の使いでは
同一の連中なのに
くしけずらない筆頭でとりさらないシラミの卵からのシラミ
衣は従事の垢で汚れ
食べないのは肉で近づけないのは妻の連中で例えるなら哀悼儀式 夜を割って響けサイレン
僕を不安にさせるあの音は
誰かの危機と引き換えに
僕の危うい所にこだまする
夜が明けたら
きっと覚えてないだろう
冷えきった体に未熟な魂に
響けサイレン 冬だから和式は厳しい
そりゃ切れもする
真っ赤に染めろ
滴れ、僕の血
向かえ病院へ
悪化する前に
冬だから
ああ何と言ったらいいの・・
暖かくしておやすみくださいです・・ 冬の朝は はっきりとした臭いがする
まだ起ききらないぼんやりとした頭の中の霧は 口のなかから寒さにやられて出ていく。
冬が尖る
僕の皮膚も尖る、存在を主張する
空気が痛い
でも痛くてはっきりとした臭いのそれを
僕は体中に行き渡らせるように吸い込み
新生する
思えば憂鬱を忘れるただひとつの無の時。
このさいですから
防寒具をあれこれ装備しまくって
暖かくしてお出掛けくださいです・・ ちがうひと?
なら素直に、寒さのなかひきしまった心構えの詩ですよね。
タイミングからひとつ前の詩の続きかと誤解しましたごめんなさい。 あ、ごめんなさい
同じ人ですが別々の詩です
連投してすみませんです… >110.111
早足な表現力なのでオチも3秒以内に拾えば汚くないセーフみたいな
巧いと思いました。
>113
冬を題材の3部作かと思ったのです、並んでるもの。
>116
同時に3人もゲストがくるなんてはじめての経験です、
そしてたぶん二度とない、すこし緊張しました。 >>118
そこなんですよね。
ゆっくり表現したほうが伝わる印象も変わるし、噛みしめて味わえる感じがします
それに長めならではの綺麗な表現ができそうな気もします
短いと味わう前に口の中から消えちゃってなんか残らないですよね
でもそれをできるほどのセンスと語彙を持ってないのが残念です。 >119
思うふうに表現できたら・・いいですよね。
で、
読み返すとわけのわからないものになってることってありました?
タイプによってはそうならないの? >>120
書いたとき感じたことや思ったことが言葉で表現出来てない感じですね
今は短くしか表現できないので自分分からなくなる事はないと思います
只、使う言葉をもっと選べばよかったと思うことは度々です
これを長くするときっと自分でも何書いてるのか分からなくなるんでしょうねぇ >121
そなんだ、どうもありがと。
前から誰かにききたかったんだけど、
みんな他の話題にもってかれちゃうのでそこきく流れになんなくて。 「歴史」の筆者ヘロドトスは東方に取材の旅をしたと言う。
確かな古代資料はどこに?
訪ね回る先々の指さすのは歴史の長いとこ中国かインドの書庫だろう、
辿り着いて中国かインドの書庫番に会うだろう、
すすめられる文献も正統派のだろう。 どのあたりまで行ったと思います?
苦労談がない、だから船旅で、船賃を渡すとき学問が目的と告げたら、
有名なとこに案内される、
船賃をもらう側も、海流に乗ってくと長距離でも同じだろうから、
おうまかせとけって遠いほうに連れてくと思って。
(他は盗賊が多いって言うのです)
アレクサンダー大王がまだ遠征してなくて、エジプトも東方だけど、
まだエジプト図書館もなかったし。 40
人名之為持衰若
行者
吉善共顧其
生口財物若有
疾病遭暴害便欲殺
之請其
持衰不謹
連中の名称で、出向く仕立てを担当する継承者はザク
主要路というものは
幸運も成功も共同なので振り向いて指図を仰ぐのがそいつ
生かしてある人々(捕虜)も財宝も物資もザクが売るし
流行病も遭遇する暴力の被害も便宜で要求される死刑も
出向いて意見をまとめるのがそいつ
担当する継承者はくちだしを控えない 出真珠青玉其
山有丹其
支払うときには天然真珠と草色の宝石でだがそいつが
山岳での交換にも鉱物の朱色でだがそいつが 木有ゼンジョ
豫樟揉レキ
投橿
樹木での交換にはゼン(梅・楠・ユズリハ)を機織道具に
まえもってクスをなめしたのを飼葉桶に
放棄するとこを鋤の柄に オンラインゲームで中国人にあった時、適当に日本の漢字を並べても意味が通じなかった。それよりか英語のほうが通じた。驚いた。 >131
とっさに英語を綴ったんですか。
高野(仮名)さんすごい・・
きいてもいいですか、どのようなセリフで綴ったんですか。 43
烏号楓香其
竹篠カン
桃支其
カラスが鳴ける紅葉樹で風景を彩れるやつ
竹は笹竹で矢柄に
桃は分岐した種類のやつ 溶血性貧血とは
赤血球(右図)は酸素を運搬するという重要な役割を担っています。その
赤血球が壊れてしまうことは「溶血」と呼ばれ、このために引き起こされる
貧血を「溶血性貧血」といいます。
赤血球は薄い生体膜一枚でできていますので、比較的容易に壊れます。
壊れる原因はいろいろありますが、スポーツ時に溶血が起こるのは、足底を
地面に強く踏みつけることで毛細血管内の赤血球が破壊されるためと考えら
れています。かつて「行軍血色素尿症」と呼ばれたものはまさしくこの溶血によるもの
と言えます。もちろん短時間の運動で起
こるものではありませんが、マラソンや長距離歩行などでは footstrike hem
olysis として知られています1)。
鉄欠乏性貧血とは
鉄分が貧血にいいということは一般知識として広く知られています。赤血
球にはヘモグロビンという酸素運搬体が含まれていますが、このヘモグロビ
ンはヘムとグロビンという二種類のタンパク質で構成されています。このうちヘムタンパク質は、図のように鉄(Fe)を中心とする構造になっています。このために鉄欠乏をきたすとヘモグ
ロビンが形成できなくなります。ヘモグロビンは別名血色素ともいいますが、赤血球数は十分ありながら血色素量が少ないという、低血色素血
症をきたすことになるのです。
しかし、鉄分は赤血球の中だけに存在するわけではありません。赤血球
中に存在する鉄分は体全体の約67%と言われ、その他肝臓や脾臓に約27%貯
蔵されています。この貯蔵鉄を使い尽くすと貧血症状を呈するようになって
しまいます。つまり
、一時的な鉄欠乏ではなく、鉄欠乏状態が慢性的に続く
と発症するもので、その意味で日常の食生活と非常に密接に関わっていると言えます。
スポーツ貧血の症状と判断
スポーツ貧血が判明するのは多くの場合、頭痛、めまい、腹痛、疲れ易
さ、などの自覚症状であると言われます。慢性的に進行していくので、自分
自身では判断が曖昧になりがちですが、学校や会社などの健康診断で血液検査がある場合、その測定結果は客観的な判断材料となります。
RBC(赤血球数;10^6/ul)、Hb(ヘモグロビン量;g/dl)、Ht(ヘマトクリ
ット値;%)の3つのデータがあれば、以下のように自分で指数を計算するこ
とができます2)。
キョウ橘椒
蓑荷不知以
為滋味有
生姜と柑橘類と山椒を
穀物袋の積荷から知らずにもちこんでて
手を加えて栄養と味覚に、あるよー(物々交換の販売)する >134
こんばんわ!
寒いわね、池田(仮名)さん。 45
セン
猿黒雉其
秋の狩猟(制限つき採取)は
猿と黒いキジ系のやつ
(夏の狩猟は駆除、冬の狩猟は無制限の採取) 俗挙事
行来有
習慣でこぞって業務して
主要路にくると、あるよー(物々交換での販売)する こんばんわ島崎(仮名)さん、
字が変換できないとこカタカナですから、
中国語になりきれてないと思います。 遍歴の騎士としてロシナンテにまたがって、思い姫E.Fを探す旅に出たい
中世ヨーロッパ以降失われていった騎士道を復活させよう
それにしても我が姫君は美しい
ああ、EFよ。必ずや迎えにいこう こんばんわ松本(仮名)さん、
つられて旅の物語を綴りたくなります。
ロマンチックな詩ですね! 「ヘロドトスの旅」
山脈のすそをまわる街道、河沿いの、葉の黄色が強まってるところ。
出合ったのは河、わたしが浴びた血を洗ってると、
旅装の戦士たちが歩いてきて距離をおいて横にとまった。
戦士「相手を殺したのか?」
わたしの相手したのは野生の・・
「つっかかってきたのよ、相手が速すぎたの!」
従者「無益な殺生をしたのですね?」
タヌキなのに歯をむいて、
「かかってきて剣で防いだら斬れちゃったんだよ・・」
でもなぜ弁解する必要があるのだろう?
従者「太刀筋を見たいですな、死体はどこ?」
なぜこんなこと聞くんだろうなこのひと、ああ、毛皮屋か!
コートにできるかを見るの?
「死んだやつのとこにいきたいの、そういうことなら案内するよ?」
剣についてる水滴を振り払った。
従者「いやそうでない、とんでもない、案内されたくない!」 しかし戦士の差しだす手に大粒の宝石。
戦士「一緒に来てくれないか二ヶ月ほどの旅なんだ」
こんなに謝礼をもらえる仕事は飯炊きではない、そのぐらいはわかる、
「相手しろってことかしら?」
戦士も従者もぶんぶん手をふって否定。
「じゃあ炊事と洗濯と雑用をひとりでぜんぶするの?」
従者「いや何もしなくていいんだしかし逃げるときは主君のあとから」
なんだろ?
さては誰か身分ある婦人の替玉でそこそこ危険ってことか、よくある話だ?
「旅の方向も同じ、ひきうけたわ」
従者「先に言っとくぜ俺の主君は武具の似合う骨格だ、
銅の胸当てをつけると鍛錬された武人に見えてしまう、
青銅のヨロイをつけるととんでもない使い手に見えてしまう、
これなら喧嘩も売られないし盗賊も襲ってこない、だからつけてる、
しかし実戦経験はない、強い同行者にきてほしい」
ボディガードに雇われたのか。 実に面白い話ですね。ドンキホーテを思い出しました
続きはありますか? こんばんわ浅田(仮名)さん、
読んでくれたんですかありがとうございます、
いまからつくって続けていきますから。 せっかくきたのだからきいて、浅田(仮名)さん、
古い給湯器こわれてさ
風呂屋にいってるの雪の日は湯冷めするからいけないの
それだけの話なんだけど。 近くに風呂屋があるだけいいじゃないですか
自分とこは何もないですよ
はい、ジェットバスっていうの泡が面白いの見つけて
ぶくぶくぶくぶくーってしてきたのですよ。
600円もするから遠慮してらんない、ぜんぶ回らないと。
たまに変った体験するの、いいものですよね。 「ヘロドトスの旅」
従者「次の宿で荷役を雇うがそいつらに甘く見られたくない宜しく」
さっき斬ったのタヌキなの言ったはずだよな、いいのか、べつにいいのか?
きこうか迷ってると、
戦士「荷役らは斬らない、ハッタリだけでいいので!」
いいのか。
従者「隙を見せると持ち逃げされるって話をよくきくんだ」
よく見ると、荷物もすくない乗物もないな。
ああ、持ち逃げされたのか金なくなっての宝石か、辻褄があうな。
戦士「砂漠を渡るので水と食料と雑貨を買うのだ」
買いなおすんだな?
わかったそこにはふれないからな。 高橋(仮名)さん南国なの?
窓ぎわにパイナップルとか植わってたりしてるの?
それは沖縄か・・
サーバエラーで書けなかったので、遅レスごめんなさいです。
あと(今年もだ)自転車で事故って安静にしているの。
でもなぜいつも地面に顔をぶつけるんだか? はい、レントゲンは異常無しだったです。
相手のひとが「保険でぜんぶおりるから徹底的に」と言ってくれて。
肩にアザができてそれ消えるまでの通院だけです。
冬だから見えないし。
気に掛けてもらって心が温まりましたありがとうございます。 折原(仮名)さん、
お見舞い(?)ありがとうございます。 「ヘロドトスの旅」
昼も夜も歩いたら次の宿。
砂漠をつっきるコースのある側にひとがあふれてた。
従者が買いに行く。
貧しいから歩きだろうな、とラクダに乗るのはあきらめておく。
ラクダを連れたひとびと、雑貨、食料、離れたとこで幼獣を売るひと。
従者が戻る、2名の荷役を連れていて彼らは水と食料と雑貨を担いでた。
へんに早いな、
ここでは気のきいた商人がセット販売してるのか?
従者「いま何を考えた、あのな、俺がな、てぎわいいんだよ?」
どうして見抜かれたのかわからない。
横を見ると戦士がわたしと同じことを考えててあからさまに顔に出してた。 さて、どうハッタリをかけるんだろう?
ぞのとき、
逃げた幼獣の茶色いのが走ってきてぶつかったかして戦士に牙をむいた!
絶好のチャンスなので、獣をこちらに誘う。
半端なワザならある!
くちをあけて跳んでくる獣をかわして頭をひっぱたくと、カパーンて音がした、
そしてなにをされたかわからず次の攻撃こない、
その隙に飼主が走ってきて獣ははっと我に返って穏やかになった。
獣と飼主が去った。
従者「追っかけてくれ君主は方向音痴なんだ」
見ると戦士がいない。
荷役「逃げてったぜ、頼りないぜ、あはは、いや笑えないぜ!」
どうする、従者?
従者「荒野ではな、親の獣がでてくるのが普通なんでその対処に走ったんだ」
なんてうまい弁解だよ、ああ、協力しなくては、
「そうよ、ちいさいほうをわたしに任せるの、いつもなの」
荷役「おう、それだと頼もしいぜ、疑って悪かったぜ!」
もっと猜疑心あってもかまわないのに。 戦士を見つけて戻ったのはしばらくあと、そうだ、わたしも方向音痴だ。
そのあいだ従者は、荷役2名を洗脳してた。
荷役2名、戦士への姿勢がさっきとちがう、輝く目で何回も敬礼しそうに。
小声で、
従者「おい女剣士、話をあわせるぜ、いいかい覚えてくれよ?」
うん、覚えるよ、どんな話になってるの?
従者「何をきかれても言うんだ、さあどうだったかな、って」
それだけなの?
いいけど、おもいきり省略するんだな。
従者のトークで、複雑にされてた。
荷役「河原で5人を斬ってたとこに君主たちがきたんだろ?」
「さあどうだったかな」
荷役「3人目を斬ったときの血が君主の長靴に掛かって怒鳴りあったんだろ?」
「さあどうだったかな」
荷役「ナイフは銀のスライスで、伝説の鍛冶屋に特注してるんだって?」
「・・さあどう・・だったかな」
荷役「おお、銅のスライスか、ふんふん、見せてくれよ?」
これ、祠にあった文鎮を売りにいくつもりが鉱質がもろくてパリパリはがれて、
いまはもう枚数ふえてトランプみたくなってる、バラ売りするだけのことだが?
もうもとがなんだったかわからない。
従者に見られたとき説明に困って愛想笑いしたら。 荷役「しかし銅にはとても見えないぜ、さすがに伝説の鍛冶屋だぜ!」
銅とちがうと思う、でも。
もうひとりの無口な荷役がスライスを手にとって言う、
無口「この細かい模様は文字だよ、砂漠の王族の、大昔のだよ」
スライスをつぎつぎとめくって眺めていく。
荷役「読めるのか、何て書いてあるの?」
無口「文章ではないよ、単語だよ・・」
もともと薄い金属の単語帳なら、固まって文鎮に見えてただけだったの?
無口「単語の翻訳表だよ、俺の探していたものだ、見つけた・・」
埃だらけの顔から涙がたれた、そう、このひとがヘロドトスだった。 思えば旅に駆り立てられたのは祠でこの文鎮を見たから、
文鎮とこのひとが磁力のように引き合ってそれに巻きこまれてたんだな。
このひとは探して回って長い旅をしたのだろうな。
無口「でもな、買いとる金がない、書き写させてもらっていい?」
あう、ないのか・・
さっそく磁力説は撤回した、くちどめを思いだして黙ってうなずいた。
そう、買いとる用意もしないで単に探してたの、か・・ 何語の単語帳かな?
エジプトかね。これからナイルに行くんだなきっと はい、模様ふうの文字って、線文字だと、
初期のアルファベットそれはヘロドトス側の使ってた文字ですので、
漢字の古いのにするしかなくなったです。
殷のもっとまえぐらいのを。
ナイルいいですね! 「ヘロドトスの旅」
この5名で砂漠をつっきる。
何かでたら戦士がまっさきに逃げるだろ、続いて全速で逃げよう。
従者「2泊で向こうの宿につく、みなさん宜しく!」
半日も歩いたところ、
戦士「野営ってどのようにするんだい?」
すると荷役2名は、おとといまで農夫してたと言う。
従者にしても。
砂漠を渡った経験者がいない!
野営とはどうするものだかを誰も知らない・・ 従者「戻って出直す金は無いので俺たちはいくしかない!」
あとの4名はうなずく、ひとりで帰るのもきつい、暑さにふらつけば方向も、
もうこの仲間とはぐれたらおしまいのような気さえする。
残る半日はそれを考えながら歩く、
荷役「ラクダが逃げないように片脚をくくるってどこかできいたが」
戦士「ラクダを砂丘のかげに座らせてブラッシングするって何かで読んだな」
荷役「ラクダいないし」
戦士「ラクダの世話を考えなくていい、いまはそれがうれしいな!」 無口「砂漠の夜は寒くなるって」
従者「夜風も強くて砂丘が移動するほどなんだってきいてるよ」
無口「砂にもぐって夜の寒さを防ぐって何かで読んだよ」
従者「それだな!」
そうして全員で海水浴の浜辺のように砂布団を掛けて眠った。
見張りを立てようと誰も思いつかず・・
翌朝、わたしの腕のちかくまで砂丘になってた、
そこにいたはずの2名は?
「荷役!無口!どこいったの!」
声は虚しく響いていく。
戦士「砂のこのへんだったよな?」
3名でサクサクかきわけていくと、荷役の腕がでた、もう冷たかった。
従者がそっと砂を戻した。 従者「俺たちは捜索した埋葬した他にできることは無い」
戦士「荷物はあきらめて腹をへらしながらつぎの宿へ歩く、いいかい?」
歩きだした。
無口の故郷はわからない。
荷役の故郷はもっとわからない。
生きてる者の故郷もいまのうちにきいたほうがいい?
戦士「女剣士の故郷はどこだい?」
これ先にきかれてみると言いたくないな。 つぎの宿の食堂で、
異国の楽器の練習音が響いてひどかった。
2泊目の晩飯までは我慢してたというか言う元気も回復してなかった。
しかしついに、
戦士「飯ぐらい静かに、いや、静かすぎるのも嫌だった、しかし」
従者「あの団体うるせーな俺が注意してくる」
従者は抗議にいった、なぜ意気投合して談笑してるんだろ?
あっちの団体の護衛がわたしをじーと見てる目つきが悪いな・・
まさかわたしにひとめぼれ、ちがう、そういうケースではない、
護衛どうしが戦って決めるって話になったということか、よくある話だな?
先にパフォーマンスしないと損だ、
卓を蹴飛ばした、
「そっち半分はあなた片付けて、壊すものの弁償は折半!」
護衛はあきれた顔でしかし承知してそっちの卓を運んでどかした。
まるでこっちが喧嘩売ってるような、へんだな? 護衛「売られた喧嘩だからなあとで文句言うなよな」
言うだけあって強かった。
何回か斬りこんでみたが隙がない。
だがすぐ弱点は読めた、
このひと高額なものが壊れそうになると動きがとまる!
護衛「やめろ、その大皿は、値段が高い!」
うろたえて棚に戻すわたしにも同じ弱点があったようだ。
「あの、これいくら?」
投げつけるまえに値段をきくと、
護衛「あっちのやつにしなさい!」
こうるさい。
おかげで疲れてやめるまでの戦いが予算内ですんで良かった・・ ああ相談したかったです、
ヘロドトスみあたらないんでどうしましょう? 「ヘロドトスの旅」
護衛がガンをとばしておいて下を向く、この戦いでの服と靴の損害を点検か?
習ってわたしも服と靴をざっと点検した。
護衛「ふふん、礼儀を見習うか蛮族よ、だが視線は左右させるんじゃない!」
なぜだろう?
「なぜ楽団の護衛なの?」
護衛「ちがう、軍隊だ、俺は隊長だ、楽器は趣味だ、文句は言わせない!」
きむずかしい?
この宿の主人は戦いから目を離さずつぎつぎと請求書に記入してたが、
つつましい手つきで結果報告をもってきた。
う、責任比率を言いだされるまえにだ!
「じゃあ半額ここに置くわよ?」
護衛「ふんふん、金額がちがう、俺の計算だと合計が・・」
ええ?
おお、値切るんだな、できる商人なんだな、底力を見せておくれ!
値引きの交渉中に、従者が見物客から小銭を集めてきて払ってた。 卓を戻して晩餐会、
「でも、きかない単語だけど蛮族って何?」
護衛「えっと、料理の名前だ俺の故郷の、そうだ鳩の丸焼きおごるぜうまいぞ?」
若い隊士が匙をおとしてその音で食事中の隊士たち全員の動きがとまる。
そうか、料理の名前なのかあ。
鳩の丸焼きがきた。
護衛「なぜ楽団だと思ったの?」
「あ、素敵な曲だった、あ、急に鮭の唐揚をおごりたくなったわよ、食べて・・」
食事中の戦士と従者の動きがとまる、すまない。
護衛「まあ、いいけど」
鮭の唐揚がきた。
護衛「学者に頼まれてな文通相手の異国の学者がくるのでな、迎えにきて」
こなくて暇で楽器なのかあ。
戦士「まちあわせの場所を動いたらいけない、まってるしかない誰でもそうだな」
護衛「俺もそう思った、半年たつんだけど」 退屈はよくない、
「ここらの神殿まわってぜんぶ拝んでみるのはどう気分転換に?」
護衛「いいな、いかにも手をつくしたふうにきこえるな」
戦士「喰いおわったら行こう」
戦士は荷役の冥福を祈るんだな?
従者は残って隊士たちを洗脳するんだな?
夜道の石畳を歩く。
護衛「あれは死者に呪文をかけて歩かせ故郷に送り届けるのの曲だよ」
戦士「え、死者は宿のどこかに?」
呪文・・
異国の学者はもしかしたらヘロドトス、
砂漠のあのへんを探すとたぶん、で呪文はあるのだろ。
だめだな、すすめないほうがいい、きっとロクなことにならない! ゆきどまって低い柵、
神殿は、閉門して柵に囲まれ灯ひとつふたつ、静まり返ってる。
ひょいと柵をとびこして、
戦士「たいていの問題に言えるが、考えるんじゃない流すんだ!」
護衛「まったくだな!」と続いて柵をとびこす。
柵の外側のちいさい祠に覚えのある模様があって気になったので、
「宗派の関係でここは、ここでまつわね、いってきて」
祠をあける、
油皿に灯をつけて文字と思われる模様をぜんぶ書き写す、
カードが翻訳表ってことは2種類の言語だ、どちらも読めないのだが、
片方わかればいいのか。
充実感!
戻ってきた護衛に祠の名をすらすら読まれてすこしもの悲しくなった。 戦士「寒くなってきたな俺のコートをきてろ」
さっそうとロングコートを脱ぐ、戦士くるときロングコートなんか着てたっけ?
コートは着ると床につくくらいの長さで裏地が絹で高級品らしかった。
砂漠からの風は寒くなってたのでこれは助かった。
白刃をふりかざした集団がどこからかゾロゾロあらわれた。
異国語でわめいてる。
戦士「盗賊だな無益な殺生したくないな、おい走るぞ!」
と声を残して遠くの建物のかげに消えるとこを見た、早い!
護衛「俺が戦って時間をかせぐから先に逃げろ!」
と指示され背中をつきとばされたのだが立ち去ることはできなかった、
すそ、すそ踏んでる!
護衛「あらあ、なんてマヌケな運命なんだお前って、気の毒だなあ」
わたしのせいじゃないと思うんだ!
盗賊団は、護衛を回避し、わたしに狙いをさだめた、まあ当然か。
しかし指さしてわめくだけで斬り掛かってこない。
護衛「その、コートを返せって言ってるみたいなんだが」
あ?
コートを差しだすと盗賊団はひきあげていった。 護衛「コートと聞いてすぐコートのすそ踏んだ俺の判断はいつも最適だ」
「ああ、まちがってない、うん」
護衛「おい、まちがってないって何だ、ここはもっと俺をほめたたえろ!」
いやここは耐えて視線をそらす、闘気を隠す、返り討ちにされるのわかってる。
「軽く殴っていい?」
護衛「何だ・・お前も俺にほれたのか女ってうざいな」
わかんない冗談を言ってるが手足はこっちの闘気に呼応しだす。
そこに、
戦士「君たちなら助けはいらないと思ったがケガはないよな?」
鍛えぬいた戦士の骨格がちかづく。
ああそっちはだめ、と・・
声をだすまえに護衛が跳んで、戦士の肩先を蹴ってた。
戦士は路上に倒れた。
見かけどおりにかわすと思った?
護衛は困った目で周囲を見回す、これは逃げる気だな?
いかないで、病院はどこ、治療費もない。
嘘をつく、
「このひとは学者の、ヘロドトス、危険な旅なので戦士を装わせたの!」
だって他に思いつかなかった! 護衛「俺がまってる学者は南アフリカの黒人だけど」
別の学者・・
まあ世間にはおおぜい学者いるからしかたない、そうだわたしも逃げよう。
そうでなくて病院へ運ぶのか?
迷ってると、
戦士「なあ!いま黒いカラスのでかいのが俺にぶつかったぜ、見た?」
「え、ええ、あっちへ飛んでいった、旅をしないと見れない光景だったわよね?」
指さす方向を眺めながら、
護衛「俺も見たぞ」
戦士「旅はいいよな、ハリカルナッソスに帰ったら自慢するんだ」 こんばんわ!
「トンブクトウ」と「トバシトリ」しか思いつけなくて時期ちがうし、
地名だせなかったです。
紀元前500年ですからヨーロッパはまだアフリカに学問を学んでたころ、
だったと思います。
全員を候補にして「いったい誰がヘロドトスなんだ?」ってしたかった、
でもバカみたいだからやめときました。 「ヘロドトスの旅」
戦士は護衛と握手をかわして宿の階段を先に駆け上がってく。
護衛「今夜は楽しかったな、またあした!」
階段の下で気取ってお手をどうぞのポーズされて、社交辞令から左手をだすと、
護衛「せっかくだから、関節のはずしかたを教えてあげるよ得意なんだ」
ベキ
「ひいいいい!」
護衛「もどすときはこうだ、よくわかるまで何回でも教えるから言ってくれ?」
ベキ
わからなかったと言う体力がない、わかったことにした。
護衛「俺って親切だな、じゃあおやすみ」
ここで何も考えちゃだめだな顔にでる、
「生きて帰れて、いえ親切にされて楽しかった、おやすみなさい」
右手ださなくてまだましだった。
のぼりかけた階段のずっと上からちいさい声がした、
戦士「なぜ君だけ教わったんだ、ずるい!」
従者「ひとりだけ親切にされたのか、よかったねえ?」
「さあ、どうだったかしら!」
このひとたちの思考回路はまだよくわからない。 厳格で人格者って設定でしたけど、
書いてるうちにべつものになってしまったです。 「ヘロドトスの旅」
翌朝に、護衛のいる卓に行き、
「あなたの国の学者から直々に言語を習えるように世話してもらえない?」
この翻訳表の意味をきく、だけだから、「2日あれば余裕だけど」
護衛「うん、竹林に学者の側室の館がある、暇で客を歓迎してる、そこへ泊まれ」
要求される賄賂を渡して、紹介状を書いてもらった。
ここで値切ると危険だった。
(予定・・)
竹で覆われた庭を見ながら館の応接室、
学者「ひとつの言語を2日で習得か、おおきくでたな蛮族が・・」
蛮族・・ああ・・知ってる単語だ!
「郷土料理でもてなしてくださるとは光栄でございます」
畳に正座で前方に伏す、
礼儀も覚えてきたんだ今日のためにな。
学者「俺の指導を・・田舎料理だと・・いい根性だな・・忘れるなよ・・どわははは!」
と一撃で文机を叩き割った、この国のひとは鍛錬を怠らないんだな。
竹から虎がでるとすぐ戦うからだろうな。
笑ってる良かったあ、こっちも愛想笑いした。 すきなパンと果物をとって卓へついたとたん、
副隊長「事件があった全員ここを動くな、宿の主が襲撃されて重傷だ」
隊士たちがざっざっと姿勢をそろえる。
宿の主は細い、喧嘩もなさそう、怨恨もなさそう、金目的でもなさそう、
目撃者を消せみたいなケースが似合う。
副隊長「頭の噛み痕から相当でかい虎だと思われるので外出禁止だ」
ああ、虎なのか、納得だ?
副隊長「この地域には満月の光を浴びて虎になる者がいる、全員を調べるから!」
なに?
へんなこと言ってるのは、なぜ?
このひとたちは軍隊だから不祥事をもみけす方向に動くよな?
へんなこと言ってるここからは犯人でない誰かを犯人に仕立てるとしか?
わからない、とっとと旅立てばよかったらしい? 副隊長「さいわい今夜は満月だ、順番に庭にでる、虎になった者は」
それだけでいいなら検査うけるけど、でも虎をどうするの?
副隊長「専門治療院へ行く、1年間、これは伝染病だから処罰しない」
そういうのあるんだ、よくあることなの?
そこ国営なんだろうな。
それぞれの卓できこえないくらいの小声のやりとりがあった。
戦士「いろんなひとがいるんだな」
従者「専門治療院てのがあるのなら科学的・・だな?」
護衛「あのな、全員を気分転換させる企画だぞ、適当に悲鳴あげとけ」
ん?
ああ、企画なのか、あぶなくまにうけるとこだったな! それだけ言いにきたのかで護衛は戻ってく。
あっちの卓は忙しそうに庭にでる順番をガヤガヤ相談してる。
こっちの卓も、
戦士「なあ本物の虎がでると、もっといい気分転換だよな?」
従者「裏に雑木林があるね、鹿でもつないどけば、夜中にでるさ」
「そこにテラスへのガラス扉がある・・」
3名で鹿を買いにいった。 戦士「どこで売ってるんだい、手わけして探そう」
でも方向音痴なのよ?
従者「君主は西のほうを探して、帰りは夕日を背に歩いてください」
従者「女剣士は東だ、帰りは夕日を見て歩いてくるんだよ」
それだけなら帰れそうだ、な?
うなずくのをみとどけてから従者はすたすた南へ。
戦士「あいつのいく方向にきっと鹿がいるんだ、あいつに任せとく?」
それも納得だ!
夜まで迷子にならないで遊んでてくれよって感じだったものな?
「虎になる者の昔話でも探しに行きますか?」
こまごました居住地域をすぎると、雑木林と沼。
沼のふちに先住民の集落、この交易路の拓けた地域はたいていそう。
そこできけば迷信じみたものは・・ きいて回っていちばんすごい呪術師の住居を訪れる、
魔女「あたしが当流派27代目の呪術師なの若くても腕はいいの話をきくわ」
もう魔女にしか見えない・・
カボチャの仮面をつけて黒く塗った手と長い金髪がへん。
すごい・・
先住民でも移住民でもない独特の、血統でなく実力で継承してるらしい。
戦士「満月の晩に虎になる者がいるらしくて魔よけの道具がほしいんだ」
魔女「そろってますとも虎ですねありますよそして・・ご予算はいかほど!」
こういうのって神秘的に、しないのがコツなの?
「虎になる者の歴史は古いの?」
魔女「最近だね、ここの風土病ではない虎いないもの、もっと東のだから」
「虎いないの?」
魔女「最近て半年くらいだよ」
半年まえからいるあの軍隊と、ぴったりのあやしさ・・
ああでも、
あの企画を何回もしてたのかもしれない。 はい、みてきました空襲の、すこしこわいくらい迫力のある詩。
言葉をくぎる長さとかが、すきです。 「ヘロドトスの旅」
魔女のカボチャの仮面と黒く塗った手と長い金髪。
人間嫌いな感じ。
べつに気を遣わなくてもすむ相性のようだ。
素顔を見る方法に気づく、
「もっと魔力のあがる顔の模様をしってるわ?」
魔女「あたし呪術師よ魔力あげてどうするのって・・魔力あげるにはどうするの」
アフリカのそういうひと見たことあって、
「灰色の縞模様で目の周囲は赤なのが基本なの」
魔女「ああ!本格的なのね教えてひとつでも多くしっておきたいだけよ?」
「このくだらない塗装を洗い流すのよ、仮面もいらない、来なさい!」
洗面所に連れていった。
顔を灰色の縞模様に塗ってくる。
魔女「なんか強くなった気がするわ、あなたからは、あたしはどう見える?」
きかれた戦士はひたすら目を泳がせてる。
戦士「虎になる者の話をききたい」
しかしいつのまにか魔女の幼児期の話になってた。
魔女「その日は暑い日だったのあたしが家出した日」 香川県の某接骨院に勤務する指圧師です。(勤務先は申し上げられません)
仕事以外に興味を持ち我流ですが回春・性感マッサージを致しております。
当然、院内ではできませんので、個人的に細々とやっており、
ご夫婦の方からも好評を頂いております。
内容はカウンセリング、体のコリ、緊張を解すマッサ、整体からはじめ
その後アロマオイル、ローションを用いた
女性には性感マッサージ(ご希望によりソフトからハードまで)、
男性には回春マッサージ(ご希望により前立腺マッサージも)を施術し、
その後ご希望でしたらお二人のSEXのギャラリーとして待機、
事後のクールダウンマッサージも致します。
衛生面にも留意しており、性感、回春は専用のデスポ手袋を着用、
ご希望で玩具を用いる場合は使い捨てに致しますし、
ご希望で生物(ペニス)をご希望の際にはスキンを装着します。
また施術前後はアルコール剤にて滅菌消毒いたしております。
趣味と実益(アルバイト)を兼ねておりますので
夜間や土日の休診日のみの対応になりますが、
その分、廉価でサービスをさせて頂きます。
ご興味のあるご夫婦、カップル様はぜひ、お問い合わせください。
香川がベースですが近隣、また遠方でも交通費ご負担いただければ
参ります。
よろしくおねがいします。
もてねーように見えるんですか、失礼だな?
道を歩けばしらないひとたちに
激しいアプローチされまくる
(救急車もあとから・・ぶつかってるだけだった) ,! \
,!\ ! \ こういうスレ、マジでもういいから・・・
i \ l \,,..__
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こんばんわ141さん番号だしてくださるのが助かってます
誰と誰が誰なのか・・
>196
(椅子から落ちそうになりました・・)
Vipのひとですかご挨拶ありがとうございます 「ヘロドトスの旅」
魔女「夜中になると父は街中の窓ガラスに石を投げにいくのガラス屋だったの」
戦士「他の家族はいたの?」
魔女「母と兄たちは祖父のとこにかよって暗証を教えろって問い詰めてて」
戦士「委託所の暗証句かアテネにあるのと仕組みは同じだな?」
縞模様の魔女は戦士の目を見つめながら語ってて、
いい雰囲気。
ほほえましいけどひま、洗面所に行ってあまった絵の具で遊ぼうっと。
席をたつと、
廊下の窓枠のなかの雑木林のとぎれたとこがいい風景に見える。
行ってみよう。
ああ、樹木の香りがいい。
雑木林に早足でちかづいてきて、
従者「たぶんこういったところに行くんだよ君らは、君主はどこ?」
「そこの建物で話してる、女呪術師と」
従者「早く旅立とう虎になる者は本当にいる他にも被害者がいたんだ!」
いると思ってた! もひとり早足でちかづいてきて、
副隊長「たいていこういったところに来るんだお前たちって、もうひとりはどこ?」
どうするの従者は、ふりきって逃げるのついてくの?
目で問おうとそっちを見るとあっさり剣を構えてる、
従者「女剣士、俺たちだけで戦うぞ覚悟はいいな関節ワザに警戒だな確か?」
戦うの?
「ああっと、距離くれたら跳び蹴りがくる、同じ訓練してたら同じワザだから!」
あっさり剣をしまって、
従者「俺の早合点だったみたいだ、ごめんいまのなし!」
やめとくの?
「であえて嬉しくて、つい冗談を、言ってしまったわ、気を悪くしないでね?」
副隊長「ふううん?」
まったく気にしていないように見える、見えるだけか? 引き連れられて建物へ、
副隊長「でもこの祈祷所になぜ女呪術師がいるんだ女祈祷師でなくて?」
異国語の看板を読めなかったから、
「わからないああそういうものなんだと思ってきかなかった」
言ってないけどしかも金髪だ。
ひなたからゆくと屋内は、すこし暗くすこし涼しい。
まず副隊長がつづいて従者だが、扉をつかんでる手が、弱気!
すこし暗いなかで金色の目が光ってる。
やばい。
従者「ここは副隊長に任せる、宿に急ぐぞ晩飯つくるの手伝うんだ俺たち」
「そうね宿の主がケガしてるんだものね!」
走って逃げた。
だいぶ離れてから、
「いま、ウガーオ、ぎゃああ、ときこえたような気がした?」
従者「もちろん空耳だねお腹すいてるせいだねもっと急ぐぞ!」
いっそう走って逃げた。