在来線というのは、何時の時代もその街の最も基本的な根本的に一番重要な根幹基幹インフラだから、
それが無くなったら、北海道やその他の過疎地僻地なんて北朝鮮と同じレベルになる。
廃止するということがどういうことなのか、政治家や官僚は深く考え直すべき。
「棄民」とか「目先の支出削減」という言葉が頭に浮かぶ。
その後に無意味な過疎対策や地域振興策に何千億円も金をつぎ込んでも、
ほとんど何の効果も生み出さない。
在来線を廃止してから、新たに別な過疎対策を始めるのは、正に無能、役立たず、
万死に値、とのそしりを受けても仕方あるまい。
いかに利用が少なくても在来線を維持し続けることが、結果的には最も安上がりで、
他のいかなる過疎対策にも勝る最大最強のの効果を上げている過疎対策なのであり、
一度在来線を廃止すれば二度とその地域に存続のきっかけはなくなる。