バブル期に通勤圏が広がったのは当時の地価高騰と団塊のマイホーム取得時期が重なったため。
今の30代40代は30年前の同世代、つまり団塊に比べて貧困化・非婚化が進んでるうえ、
団塊みたいな「遠くても時間がかかってもいいから何が何でもマイホーム!」という価値観はない。
となれば、都心から50km以上の地域や、50km以内でも最寄り駅からバスで30分かかるようなところは、
人口の減少や高齢化に見舞われるのは必然的といえる。