電車そのものの収容能力よりも、道路中央部の電停から溢れ出している
電車待ちの群衆が自動車交通を阻害していたのが問題だったのもあるな。
当時の写真やフィルム動画を見たら、現在ある路面電車の停留所では
想像できないぐらいの待ち客が収まりきれず、はみ出しまくりだもんな。
こんなの見たら邪魔というレベルを超越して、危険でしかない。
50人が留まれれば御の字な電停の島に500人が殺到したら
どうなるよというのは素人にも容易に想像は出来るだろう。
路面電車の最大の難点は、道路中央部敷設型の路線では停留所の拡張が実質不可能というのが大きかった。
早期からサイドリザベーションの思想が発達していれば克服されていた可能性はあったかな?
長々とスミマセン