>>541
国の事業なんだから、手続き的なところが重要だよ。

「九州新幹線(武雄温泉・長崎間)工事実施計画(その2)」が5月12日策定。
この中にリレー対応(武雄乗継ホーム、大村検修設備)、標準軌敷設が含まれている。

スーパー特急方式を採用するためには工事実施計画の変更となり、
ホーム、分岐機、保安設備など多岐にわたり、スラブの仕様変更にとどまらない。
変更設計作業と手続きに半年〜1年と数千万円〜数億円の費用を要し、
その間は(その2)工事に着手できない。
これではQが熱望する2022年開業が怪しくなるし、関係者間も険悪化する。

FGT拒否のリークは策定直後のタイミングから始まったから、Qは実施計画の内容に従う方針だろう。
つまり、スーパー特急を否定し、長期リレーを容認していると推察される。