宗谷線の中で話し合いした国鉄OBのおっちゃんがO村のO駅で最近まで管理委託
を受けていたそうだが、その委託料が年40万円だって。

やることは毎朝駅の様子を見に行ってくることが基本。異常があれば(電球の玉切
れ、窓ガラス割れとか)管理駅ONP駅の助役に報告する。

後は夏は草むしり、冬は除雪と待合い室のストーブの点火と消火。
もちろん冬の大雪で手に負えない時は助役に報告して保線区に除雪してもらう。

ストーブの灯油はJRでは駅の暖房停止になったのでO村役場から支給されてる。
そういえば同じ村内のTGO駅の待合い室も暖房されてるけど、同じ仕組みかな?

このOBさんは現役の時もO駅勤務で当時は駅長1助役2一般6の人員だったって。

今は利用者は駅近のおばあちゃんが週に2往復村役場まで乗るのみだが
近くにスナザワビッキ?なる彫刻家の記念館ができるから少しは利用者増えるかも?だって

ってことからすると駅の維持費用は年100万前後くらいカネ?