路面電車はある程度軌道が狂っていても気にしないのが利点。
モルタル埋めなしでピンポイントに剥がしやすい石畳でもない限り保線めんどくさいし、
コンクリートやアスファルト舗装は最大限に狂って集中保線やるまで基本的にほったらかしだし。
あと併用軌道はたいがいバラストないし、硬い(或いは突き固めた)土の路盤に枕木が直置きされている。
故に狂いにくいのだが、インファンド軌道でもない限り沿道では振動がダイレクトに伝わってくる。