それは50000当初案ではなく
仮称9100試作と量産1000の計画で
各種派生形の展開も描かれたなかでの話

つまり1000併結用の
本線高野線共用ビジネス特急VVVF車と
それをベースにした
6連固定の空港特急専用VVVF車

前者が
本線用と高野線用に特化した抵抗制御車の
10000-4次車と11000となり
さらに後年12000としてコンセプト具現化

後者は空港特急車の具体の検討開始時に
11000的な意匠とする前提は当初より放棄
よって方針を踏襲したのは
艤装関係を1000ベースのVVVF車
とすることだけ