「活断層でトンネルが寸断されて衝突するから危ない」について考える

使うデータ
リニアの乗車時間 約40分間
リニアの制動距離 約6km
リニアのトンネル割合 ほぼ100%(9割だが寸断されうる箇所から6km以内の地点の割合はそれより高い)
日本のトンネルの総延長 道路約4300km 鉄道 約3800km
日本最古のトンネル 1871年完成(逢坂山隧道)
活断層でズレたトンネル 1箇所(丹那トンネル)

使う仮定
1871年から~2018年にかけて一定の割合でトンネルの総延長が伸びていった
リニアは無作為に選んだ日本のトンネルを無作為に選んだ時代に40分間走り続ける
トンネル寸断と同時に制動を開始し6km以内の障害物に衝突する

品川から名古屋への片道40分間に寸断された断層より手前6km以内にいる確率は

1×40分×6km/((1/2)×8100km×147年)
= 約1/26億

より信頼出来る数字が有れば反論よろしく