>>827 >>830
ロイヤリティの問題。

香川県内の瀬戸大橋に近い駅だけICOCA端末を置いてあるのは、
マリンライナー利用客の苦情を受けたJR西日本からの要望で置いたから。(初期導入費用もJR西日本持ち)

逆を返せばカード発行手数料と売上額の一定率に乗じた金額をJR西日本に取られる仕組み。
(阪急・近鉄・大阪メトロ等の関西私鉄・公営も払ってるものと思われるが、あっちはPiTaPa等の使用手数料で
相殺できるのに対し、他にICカードを入れていないJR四国の場合は相殺できない上に設置費用も上乗せされる)
つまり定期券だと莫大な額を持っていかれるわけで、JR四国がIC定期券を頑なに売らないのもこのため。

あと市中の電子マネーだってクレジットカード同様に3〜5%の決済手数料を払ってる。
規模の利益で導入コストを回収できるチェーン店ならまだしも、個人店にはきついものがある。
PayPayは0円にしたけど、2021年9月30日までの期間限定になってる。

JR四国と同じく経営難のJR北海道だけど、自前でKitacaを入れたのはもっと褒められるべきだと思うよ。