>>552
秋田の小坂鉄道で産品を輸送してた小坂鉱山の事務所長であった久原房之助(久原庄三郎の四男)
が鉱山事業の立て直しに成功し、経営の多角化と投機の失敗で借金が膨らんでいた藤田組を持ち直させた。
この功績は誠に大である。明治38年(1905年)、久原房之助は藤田組の取締役となっていたが、
藤田三兄弟が財産争いを起こして紛糾し、嫌気がさして退社した。
同年、茨城県の赤沢銅山を買収して日立鉱山と改名し、久原鉱業所を設立した。
そして、日立鉱山を中心に手広く事業を行って久原財閥を形成していった。
やがて、これが久原の妻の兄にあたる鮎川義介によって経営されるようになり、
日産コンツェルン(鮎川財閥)となっていく。
ちなみに、小坂鉱山から日立鉱山に移った小平浪平は、
そこで後年の日立製作所の基礎を作って足場を固めて行った。

セミナー的なレスになってしまうのがスパイスというか偶に傷だけどね。
だけどromってエゴサチェックしてるのが身に詰まされて現実を動かすヒントになるのも一興かと。
>>529
のレス見て、本来は追加改造が必要な運賃箱も運賃表も不要で定期券利用専用車な貸切バスを無傷で使い3密回避を兼ねた、
これ以上増結できない横河原線代行な伊予鉄バス川内線スキップ増発便が公共交通持続化補助の一例として、
今朝の愛媛県知事会見に向けて仕込む、公共交通人材確保緊急対策事業を受託してる
伊予鉄総合企画の桶屋に吹く風を読むリサーチ力にな。こういうの独立系代理店にできるか?