ちなみに関西が今でも抵抗制御車重視なのは、壊れた時にすぐに直せるためと思う
(コストよりは不測の事態が起きた時を考慮)
VVVFは壊れたら現場では直すことができない

90年代前半は大半の関西の事業者がVVVF車の大量増備をする方向(阪急も震災前は8000系列を大量増備し2ハンドル車を置き換えていく方向)だったが、
阪神大震災で阪急のVVVF車が被災し事故廃車になったことを受けて各社とも不測の事態を考慮しVVVF車の増備は控える方向になったんではないかと思う
(阪急の被災した同編成中の抵抗制御車は修理されたが、VVVF車はそのまま廃車となり組み替え用T車2両を新造したんだっけ)