リニア中央新幹線 18
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リニア中央新幹線について語るスレです。
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前スレ
リニア中央新幹線 17
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/rail/1654726113/ 電力爆食いのリニアは机上の空論
電力不足で動かす発電所が足りない
リニアは電源の浜岡原発の再稼働に
米軍と静岡が反対してるから絶対開業できない
開業したければ日米安保破棄してロシアと組むしかない
安全基準4万倍の電磁波を発しながら暴走する、悪夢の発ガン特急
http://min-voice.com/linear-motor-car-3-13719.html
欧州の鉄道「スピード最優先」の時代に終止符
https://toyokeizai.net/articles/-/231122 1列車当たりの消費電力が新幹線と変わらない水準だっけ >>2
今のリニア実験線で使用する電力は中電なの? >>3
乗客一人あたりの電力使用量は新幹線の3倍から4倍
瞬間的には40倍
その電力に見合った設備を造らなければならないから電力会社、JR東海共に莫大な金がかかって大変です
また瞬間的にとんでも電気使うというのは電力会社からすれば迷惑です 日本国民「新幹線利用する時無駄に時間かかる賤岡とやら邪魔、要らね」
JR「分かりました。賤岡通らないリニア建設します」
日本国民「うおおおおおおおお」
賤岡族「ダラ?ダララズラ!ダラダニ!チンブリカエッタ!!」(なんだと?俺たちにリニアつかわせない気か!俺たちを蛮族だと思って舐めやがって!怒ったぞー!)
川勝(長野県民)「ピコーン!これはJRを倒産させるチャンス!この蛮族どもをJRに差し向けて倒産させたろ!恨まれるのは賤岡だけだしノーダメw」
賤岡族「ダララサー!JRジャンカ!ダラー!」(俺たちのボスが立ち上がった!JRを倒産に追い込むぞ!おー!)
日本国民「死ね!蛮族!日本から出ていけ!」
川勝「くくくっ、計画通り…」 JR東海株を買ったらと勧められましたがリニアが開通しないとかリモートワークの定着とか考えると危なっかしいのでやめときました >008
昨日の株主総会で287人の株主から収益性の質問や静岡問題の質問が多数でたみたいだけど、シャンシャンで終了させたみたいだね >>5
富士川から東は東京電力
>>6
走行時3万5000KWなのに、瞬間的に40倍って原発いくつ必要なんだろう
それが数台同時に必要になったら そりゃ株主はリニア自体には期待しているんだから
工事の遅れを心配しているだけ >>5
自分で調べることできない無能なの?
IDねーし このほか、工事を認めない静岡県に対し「東海道新幹線の静岡県停車をやめる対抗措置をとるべきだ」との意見などもあった。
https://trafficnews.jp/post/119937 >>13
いいね
もっとやれ
JRvs無駄に長い県
どっちか死ぬまで潰し合え ひかりの停車パターンを小田原、豊橋に統一
くらいならあり得るかも分からん >>10
3万5000KWの40倍=1,400,000KW=1.4GW
静岡なぞ空間を跳び越す時間旅行ができそう >>18
つーか、対抗措置なんか取ったら、余計反対が強まるだけ
静岡停車をやめたら頭を下げてくると、本気で思ってんだろうか? 静岡の異常性に国民全体が気付き始めたんだよ
岸田内閣も明らかに動きが変わってきた >>17
き電用変電所の受電は154kV、主変圧器は
最大200MVAだけど、これで「40倍」は可能
なのかな>電気くわしいヒト >>16
君はネットは5ちゃんだけなんだな
ググれば東電と出てくるんだけど 新しい資本主義等という電通のコピーライターが考えたような中身の無い言葉
アベノミクスと位相差をつける内容がリニア中央新幹線とは笑わせる
電気はバカ食いdrリニア中央新幹線建設予定地の生態系を破壊してしまいSDGSと整合性がとれない
4種のプレートのクロスポイントでもあり極めてリスキー 「流域の上水に影響はない」と言っても理解できないような人の集まりなんだから >>26
最近覚えたコトバを並べただけの中身のない書き込みにしか見えんが リニアは1970年の大阪万博で展示公開され、直ぐにでもできる!的に言ってた
あれから半世紀たった今でも実用化されてない時点で終わってる >>27
だったらなぜ今でも新しい工事方法を提案してるんですか? >>30
JRが提案しているのは先進坑が破砕帯掘削中に
山梨側に流れ出る水と同量の水を戻す方法。
破砕帯掘削中に流れ出る水そのものを戻す方法は
ないのだね。残念ながら。 >>31
影響はないって話にレス飛ばしてるから
そのものの水の話はしてないんだよね >>32
破砕帯掘削中の湧水が県外に流れ出ても、
他の工事現場からの湧水を導水路を通じて
大井川に戻せば、水量は維持されるとの
中間報告の結論。 2022年6月24日
【大鹿村】JR東海が大鹿村リニア連絡協で進捗示す 釜沢斜坑先から本坑掘削開始
https://minamishinshu.jp/news/linear/【大鹿村】jr東海が大鹿村リニア連絡協で進捗.html
> この日の連絡協ではJRや県などが工事の進捗状況を報告。JRは既に本坑掘削に着手している伊那山地トンネル青木川工区について、本坑延長約3600キロのうち約1割の掘削が完了したと伝えた。
超長大トンネルがいつの間にか出来上がっているぞ。
> 難工事が予想される中央構造線部を安全に施工するため、本坑に平行する小さい断面の調査用トンネルを掘削することを検討しているとした。
この方法は、静岡工区では提案されていない。
JR東海は本気だぞ。
>最大で高さ35メートル、20万立方メートルの残土を盛るが、「震度7相当の地震が発生しても崩れない設計をしている」と強調。万が一、盛土が崩壊した場合でも、洪水などで必要な河道の面積は確保され、「小渋川への影響は小さい」とした。
南アルプスの想定震度は、震度6らしいから強度的に安心だね。 >>29
大江戸線はじめ全国各地でリニアは毎日動いてるでしょ >>33
それは出来ないって小学生、いや5歳のチコちゃんでもわかるでしょ この際だからJRには静岡通っている線路を全て外してもらって、踏切も撤去してくれ。
新幹線の橋脚の補修工事をしてる最中に、塗膜をはがす為に電動工具を使い、
火花が落ちていくその先に大量の塗料を置いといて火事を起こす大迷惑な奴らだからな。
危ないとか、危険とかの概念が無いんだろうな。
まあ株主には、自己責任って事で話は済む事だな。
なによりも新幹線が通るたびに100Vの電圧が瞬時に下がる。
あの現象はいったい何? >>36
なにができないって? 具体的に言えるかな? >>34
日本の全長より長いトンネルですか、沖縄や台湾の人が喜びそうですね
>>36
えー わかんないの、分からないんだ トンネル構造物が震源域に含まれる場合は、トンネル構造物の耐震性保持されない。
と言うか南海トラフ巨大地震、想定震源域を縦断するルートで、安心とか言ってるアホがいる。 >>6>>17>>23
VA(ボルトアンペア)とW(ワット)の数値は同じものらしい。
(厳密には違うけど)
500キロ走行時の消費電力35000kW、列車に
給電する主変圧器の最大能力が200MVA。
つまり35MWと200MVAは5.7倍。これが加速中に
必要な余裕ということか。
40倍はどこに? 解説できるヒト、いないかな。 しかし、、
>>6
> 乗客一人あたりの電力使用量は新幹線の3倍から4倍瞬間的には40倍
この元ネタ自体がデマなんだが、まあそれはおいておいて、これは「編成の電力は瞬間的には走行時の13.3倍-10倍」と言ってるわけなんだが(デマだけどね(再))、
これが、
>>10
> 走行時3万5000KWなのに、瞬間的に40倍って原発いくつ必要なんだろう
>>17
> 3万5000KWの40倍=1,400,000KW=1.4GW
こう化けるw
静岡な奴らはなぜここまで読解力ないんだろうかねw
こうやってデマが膨らんでいく様が実に静岡だよね。 >>41
リニアルートは南海トラフの震源域に含まれていませんよ。 >>42
まず>>23これの元ネタどれ?
おそらく、「中央新幹線向けに変電所を増設する」的なやつで、幹線の変圧能力を示しているやつだろう。単編成の消費電力を示すものではないよ。
一番確からしいのは、実際の山梨実験線のコンバータ容量の69MWという数値(上の記事)(実際の電力はこれに力率がかって消費電力は48MW程度になる、と下の記事では言っている)。
この能力で実際にL0系で600km/h運転できたわけだし、逆にそれ以上使えるわけないしな。
https://dbnst.nii.ac.jp/pro/detail/536
http://web-asao.jp/hp/linear/%25E9%2598%25BF%25E9%2583%25A8%25E8%25AB%2596%25E6%2596%2587%25EF%25BC%2588%25E7%25A7%2591%25E5%25AD%25A6%25EF%25BC%2589.pdf
ちなみに、下の記事はリニアに批判的な記事だけど中身はちゃんと科学的。批判するにしてもこのレベルでないとね。 >>44
「南海トラフ巨大地震、想定震源域2倍に 最大M9」 と言う記事を 日本経済新聞
で読んだ覚えがあったんだがな。そういう事なら安全な墓穴掘っても大丈夫だな。 >>41
耐震性の向上
https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/syutokou/06/05.pdf
1 トンネルは、周辺を囲む地盤が振動を抑制・吸収するため、橋梁と比較して一般的に地震による影響が小さい。また、一般的に地盤内では地表よりも振動が小さく、特に軟弱地盤においてはその差が大きい
2 東日本大震災における首都高速の被害においても、橋梁ではトラス部材損傷等の大きな被害があったが、トンネルでは漏水被害のみ
>>48
南アルプスの想定震度は? 不適切盛り土への対応“オール県庁”で 対策会議が初会合 熱海土石流災害を教訓にー静岡県
6/24(金) 20:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7af9f68a7d0f917a0dc83eb49e078864a93f45d0
<静岡県 出野勉副知事>
「県民の安心安全、生命財産を守るのが行政の第一目的。その為には各部局の壁は全部取っ払わないといけない」
>今後、「盛土対策会議」は座長を務める出野副知事が必要に応じて招集します。
あれえ、難波さんは?
こりゃあ、静岡県中央新幹線新幹線対策本部長の座も危ういぞ。 >>44
それが違うんだなぁ
地図上は一見離れているように見えるけど、プレートが地中深く潜り混んでる東海南海では大深度でメガクオークが起きるから100〜200kmは誤差のうち
さらには過去に浜岡原発が壊れ東名高速道路が一週間不通になった時は市街地や郊外でも地下水脈が通っていた所や江戸以前は川だったところがより大きな被害をうけてマンションなんか大規模修理が通りをなしてた
南アルプストンネルも断層と破砕帯と水源地と地下水脈が重なったるところだからさらに危ないよ
さらには東日本大震災のように二つの大地震がほぼ同時に起きる可能性があるから
静岡の場合、相模沖、駿河湾東海沖、南海沖の二箇所、更には三箇所が一斉に連動したら震度が1〜2増える >>53
「地震波は剛体であるプレート上を伝わりやすく、マントル中はやや伝わりにくい。
そのため深発地震の震源からは、地震波は沈み込んでいるプレートに沿って斜め上方に伝わり、震源直上(震央)よりも、震央から離れた場所で大きな揺れとなる場合が多い。
たとえば日本海やロシア沿海州の直下で発生した深発地震で、日本の東北地方太平洋側で有感となり、日本海側やロシアでは無感となる例が多数ある。」
万が一、南アルプス直下で深発地震が発生したとしたら、震央から離れた場所で大きな揺れになるんだろなぁ。 盛り土の最下部が最初に崩落か 水を通しやすい沿岸部の堆積物 熱海土石流
6/24(金) 18:48配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/25ded741a662cb74c44b1981d8a5ecc447421526
> 北村教授が崩れずに残っている盛り土を調査したところ、盛り土の最も下にある土砂は亜円礫層と呼ばれ石の形状などから水を通しやすい特徴がありました。
>このため今回の土石流で最初に崩落したのは、盛り土の最も下にあった亜円礫層だった可能性があると指摘しています。
>北村教授は今後、亜円礫層の分布を調べ、盛り土が崩落した原因について特定を進める方針です。
静岡県熱海市逢初川の源頭部の盛土下端部の露頭調査
2022/06/24 プレスリリース
https://www.shizuoka.ac.jp/news/detail.html?CN=8274
第4回「逢初川土石流の発生原因調査検証委員会」の開催
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/8e243ec4274152784925886700092fae?OpenDocument
1.開催日時 令和4年6月29日(水) 14時00分から15時30分まで
2.会場 県庁別館9階特別第1会議室
〻
5.議事
(1) 第3回検証委員会の委員意見に対する対応状況
(2) 数値解析の状況について
(3) その他
次の委員会には間に合った感じだな。 >>39
教えてもらいながらお礼を言わずに捨てぜりふ
ID隠しの臭隠蔽の人間性があらわれてる 中央構造線や糸静構造線は異なる地質の境界線で無数の断層の集合体
ましてや3000m級の山々が連なる南アルプスの地下がどうなっているかなど、数本の針を刺したぐらいでは何もわかっていない
現実には掘ってみなけりゃわからない
三遠南信自動車道の兵越峠ルートのように「掘ってみたらダメでした」という可能性は大きい
JR東海がやっていることは博打でしか無い 【平均電力か、ピーク電力か?】
必要な電力量を示すとき、2 つの考え方がある。1 つは平均電力量、もう 1 つはピーク時の電力量だ。
福島原発事故以来、節電が叫ばれたが、その時私たちは、ピーク時の電力量こそが問題であることを知った。電力は貯めておけないので、ピーク時に限界以上の電気を使えば送電は停まるのだ。
リニアの電力消費量についても、その測り方をめぐって、1989 年の朝日新聞論壇上で論争が起きている。元国鉄技師の川端俊夫氏が「1 人あたりでは新幹線の 40 倍」にもなるので「電力浪費の『リニア』は再考を」と掲載した(8 月 24 日)のに対して、鉄道総合技術研究所理事長だった尾関雅則氏が「川端氏のご批判は、すべて瞬間最大電力の数字から計算されており、全電力消費量について新幹線と比較しているものではありません」「乗客 1 人当たり約 90WHを計画しており、これは東海道新幹線の約 3 倍、航空機の約半分となります」と反論した(9 月 4 日)。
1989 年当時から、リニア推進側は一貫して平均電力量を示し続けているのだ。
瞬間とはいえ40倍は凄い
リニアやめとけだな >>50
えっ俺に聞くの?、古い想定なら、おそらく気象庁のホームページで手に入るよ。
でも、3.11を想定できなかった気象庁の出す想定数字が参考に成るのか? >>59
>41とか、>48とか、おまえの言うことが間違ってるの。 >>60
なるほど、>48とかがまちがってるのか。
確かに、重要な大前定が意図的に書かれていないからな。 >>53
南アトンネル付近の震度想定は6弱。この震度で
崩壊したトンネルの事例を示してほしいですね。
ま、怖いと思うのなら乗らなければいいんじゃないですか。
外に出たら交通事故にあうかもしれないので外に
出ないことです。家にいても車が飛び込んで亡くなった
方もいるので道路際の部屋にもいてはいけませんね。
>>57
南アトンネル早川斜坑は糸静構造線を通過しましたが、
工事上の支障はなかったようですね。伊那山地トンネルが
中央構造線を通過しますが、果たしてどうなることやら。
>>58
リニアの変圧器は200MVAで500キロ走行時の5.7倍
しかないので、ゆっくりとした加速しかできそうにないですね。 >>57
JR東海は、難工事が予想される中央構造線部を安全に施工するため、本坑に平行する小さい断面の調査用トンネルを掘削する。
いよいよ水を抜く気だぞ。
JR東海はマジだぞ。 >>63
家が川に近かったら浸水・冠水の危険性
山があれば土石流、高台にあれば土台の崩壊、
高台あたりに災害がなくても、平坦部の浸水で孤立
竜巻や突風での家屋損壊
積雪地帯では屋根の積雪による家屋の圧潰、孤立
地震がなくても住むところを択ばないとなw >>64
トンネルの掘ると山体の水がすべて抜けると思っているんだ。
へー 要するに親中の川勝知事はリニア工事の妨害をして
完成を遅らせたい・・・そういうことですか。 >>66
そりゃあ、川勝さんをはじめとするリニアトンネルに頑なに反対する皆さまでしょう。 工費の面からも遅れるのは確実
山梨実験線の工費は予定の約2倍だった
となると大阪までで20兆円くらいになりそうだ
毎年5000億円つぎ込めるとしても40年かかる
2014年に工事が始まったから2054年までかかるということ >>49
失礼。
エネルギー問題としてのリニア新幹線
科学
阿部 修治
でググってみて。 岸田は電気をリニアに回したいから国民は我慢しろと言いたいようだな
安倍よりたちが悪い >>57
南アルプストンネルの出入り口は、図の新倉と釜沢なのだ
中央構造線も糸魚川静岡構造線もトンネルの外側なんだよ
良かったね
https://i.imgur.com/rHl0BRS.jpeg 飛騨トンネルにおける高圧大量湧水帯の施工
https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalte1991/13/0/13_0_219/_pdf/-char/ja
2. 高圧大量湧水帯における不良地山
シールドリバースによる長尺ボーリングではSTA.75+0付近のコア状況は20~40mm程度 に破砕されており、10cm程度の粘土層も確認されていた。
シールドリバース工法の性質上 、薄く狭在している粘土層はコアとして採取されていない可能性が高く、この付近には粘土層を含んだ不良地山帯がかなり厚く存在することが想定された。
また、これらの粘土層を遮水層として5.5MPaを超える高圧大量湧水帯の存在が確認された。
ボーリングからの湧水量も最終的には12ton/minに達した。実際、この付近にTBMが接近するに従い、亀裂間隔の発達、亀裂面の開口、さらに湧水量の漸増傾向が加速していった。
そこで、TBM搭載の削岩機により前方探査ボーリングを追加し、詳細な、地質状況、湧水状況の把握に努めた。その結果、粘土化した部分を中心とした破砕帯の位置をほぼ特定することができた(図-2)。
この破砕帯は高圧湧水を遮水しており、TBMがこの遮水層を破った時点で、突発的な大量湧水をともなうことが懸念された。
TBMは切羽の安定性が確保できない場合には、薬液注入により安定性を向上させるか、ある程度の崩落を取り込みながら掘進し、TBM通過後に後方で空洞充填を行う方法が採られる。
しかし、大量湧水をともなう場合には注入材が流出してしまい効果的な注入が困難であり、当初は小規模な崩落であっても大規模化する可能性がある。そこで、破砕帯に対して多数の水抜きボーリングを追加 し、切羽前方の水圧の低減を図った。
そういえば、断層粘土とかあったなぁ。 >>73の続き
5. 水抜き坑 による高圧大量湧水帯の突破
STA.74+36付近における崩落に対しては、先進坑の崩落部に流入する5ton/minにおよぶ大量の湧水を減水しなければ薬液注入効果が期待できず、現状でTBMによる掘進は困難であると判断し、TBMの左右に矢板工法による水抜き坑を掘削し、崩落部に流れ込む湧水を後方にかわす対策をとった。
トンネル進行方向右側の水抜き坑はレッグドリルによる発破掘削を効率的に行い、小型のボーリングマシンによるTBM方向への削孔が可能な最小掘削断面の約5m2とした。
一方、左側の水抜き坑はシールドリバースによる長尺ボーリングのボーリング基地として有効に利用するために掘削断面積約8m2とした。
それぞれの先進坑との離隔は水抜き効果を高めるために相互の影響が少ない範囲で極力近づけるものとして側壁間を5mとした。(図-6)
この左右の水抜き坑によりTBM前方崩落部 に流入する湧水量は半減したものの、なお、薬液注入が困難な状況を脱することはできなかった為、右側の水抜き坑から小型のボー リングマシンを3台(写真-2)、左側にはシール ドリバースマシン、 ロータリーパーカッション等の大型のボーリングマシンを搬入して水抜きボーリングを行い両坑で実施した水抜きボーリングは合計60本、総延長は500mに達した 。
こうした、水抜き効果によりカッタヘッドへの流入量は当初の1/5の1ton/min程度 に低減 させたが、湧水量、湧水温度(11°C)の条件での注入を行う為、注入材(ウレタン系注入剤)の硬化時間の改良をし、注入材の温度管理を厳重に行い、注入材の硬化を促進し止水を行いTBM掘削の再開を行った。
調査用トンネルって水抜き坑みたいなものか。図-6みたいに5m外側に矢板工法で掘るんだろな。
ちゃっかりウレタン系を使ってるしね。 >>58
この機会に「一人あたりでは新幹線の40倍」のデマの由来を確認しとこうか。
https://blog.goo.ne.jp/ookute3435/e/90ca80d43bb30485e272adf2d7bfbda3
の4枚目に川端さんとやらの原文がある。
その時期に実験開始となるMLU002のことを言っていて、これは1両独立の造りで定員40名、その500km/hの消費電力が15000kW。そこから一人頭375kW。
一方対比として0系の1両の出力が900kW、定員は100人とし、一人頭9kW。
これを比較して一人当たり40倍、と言っている。
この人の頭の中じゃMLU002のような1両編成のまま営業運転するイメージだったのかねw
明らかにおかしいし理屈だし、別に「リニアは瞬間的に電力を喰う」っていうことでもない。
静岡な奴らが大事にしてる「瞬間的には40倍」の経典はこのレベルの戯言なんだよ。
実に静岡だよなあ。。 それでは、120立方フィート/秒(3.398m3/s)の突発湧水量とは、どのくらいの規模なのだろうか?
当時の写真があるので見てみる↓
鹿島の軌跡
〜歴史の中から見えてくるものがある〜
第3回 丹那トンネル
https://www.kajima.co.jp/gallery/kiseki/kiseki03/index-j.html
「西口7,080呎(2,158m)からの工事中最大の湧水(大正14年5月8日)。天竜川より激しい水勢といわれた。」
まるで川のようだ。
万が一、120立方フィート/秒(3.398m3/s)の突発湧水に遭遇すると、南アルプストンネルが地下河川になると言っていい。それでは、120立方フィート/秒(3.398m3/s)の突発湧水量とは、どのくらいの規模なのだろうか?
当時の写真があるので見てみる↓
鹿島の軌跡
〜歴史の中から見えてくるものがある〜
第3回 丹那トンネル
https://www.kajima.co.jp/gallery/kiseki/kiseki03/index-j.html
「西口7,080呎(2,158m)からの工事中最大の湧水(大正14年5月8日)。天竜川より激しい水勢といわれた。」
まるで川のようだ。
万が一、120立方フィート/秒(3.398m3/s)の突発湧水に遭遇すると、南アルプストンネルが地下河川になると言っていい。
そして、本文の最後に丹那トンネルの水抜坑図が、そおっと添えられている。 南アルプスのリニアトンネルで天龍下りはしたくないよね。 川勝が、今日山梨の現場で完全週休二日制と発表した。 >>58
静岡な奴らが大事にしてるもう一つの説法のほうも貼っとこうか。
https://blog.goo.ne.jp/ookute3435/e/90ca80d43bb30485e272adf2d7bfbda3
の2枚目。リニア市民ネットの創作。
~~~
ピーク電力 原発何基分か
JR東海が2011年5月に発表したリニアの電力消費量は
約27万kW (東京-名古屋開業時、ピーク時: 5本/時間、 所要時間:40分
約74万kW(東京-大阪開業時、ピーク時: 8本/時間、 所要時間:67分
時速500km走行時の1列車(16両編成)の想定消費電力は、約3.5万kW
このJR東海の公表数値は明らかに本来のピーク時の場合としていない。
JR側の説明では、
「停車している車両もあり」
「東京-名古屋間は40分なので1時間あたりにするため 60分の40にしている」
「3.5万kWとは平坦地走行中」
ということなので5本を時間で均して表した数値であることが明らかである。 最も電力の要する発 進時の瞬間最大電力は隠されている。
推論して原発2~5基分
そこで不明のままのピーク電力の本当のピーク電力を推論すると以下の通り。 しかしJRの出して いる数値が元なのでこれが実際に合っているかどうかはあくまで不明。
編成の発進時の最大電力は、例えば走行中2本、停車中2本、発進1本とすると
27-2(3.5)=20 20x60/40=30
したがって1編成のピーク電力を30万kWと見る。 発進が2本であれば1本の発進は15万kW 1本が約30万kW とすると、 往復10編成が同時に発進した場合は300万kW
これが東京一大阪で16本同時に発進すると (30×16=480) 480万kWになる。 (JRの計算は平坦地走行中4、 停車中2、 発進2編成 (3.5×4+30×2=74)か? これが発進時は半分であるとすれば240万kWとなる。 偶然、同時に発進するのが何本になるの かの計画設計によって違いが出ることになる。
~~~
草だよなあ。
静岡な奴らはこんなの真に受けちゃうんだねw 補足
ちなみに、27万kW、74万kWについてはちゃんと下記に説明されてるんだがね。
交通政策審議会 陸上交通分科会 鉄道部会 中央新幹線小委員会(第20回)
https://www.mlit.go.jp/common/000147462.pdf
2027年開業時は、最大ピーク時で1時間当たり片道5本、それから名古屋までの所要時分が40分とされております。この前提に基づきますと、このときの消費電力は約27万キロワットとなります。
これは、営業用の超電導リニアの列車を今の実験車両をベースにしまして仮に今の新幹線と同じ16両編成と仮定いたしまして、500キロで平坦なトンネル内を走行するという状態を想定いたします。そのときの1列車の消費電力がこの下に注書きにちょっと書いてございますが、約3.5万キロワットという試算がございます。
これを使いまして、1時間当たり5本ということは12分間隔で首都圏のどこかの駅を出発するということになりますので、名古屋まで所要時間が40分ですから、ピーク時には、その12分間隔で出発した列車が、40を12で割って約3.3本、片道当たり計算上は3.3本の列車が東京・名古屋間の線路上にいると。
往復ですと、その倍で6.6本。
駅での停車がございますので、常にどの列車も500キロで常時走行しているわけではございませんが、計算上の仮定はそのようにいたしました。
1列車当たり3.5万キロワットの電力を使っていますので、6.6列車いるとして6.6倍すると、約23万キロワットになります。
ところがリニアの場合、地上側の受電変電所から列車まで電力を送ってリニアモーターの動力に変換すると、電気エネルギーを運動エネルギーに変換するまでの効率上、若干のロスが見込まれますので、このロスを考慮いたしますと、大体27万キロワットということになります。
同様の計算を2045年関西開業時にいたしますと、この時点ではピーク時間の運行本数は8本と予定されておりますので、また、所要時間67分ということで、今と同様の計算をいたしますと、約74万キロワットという消費電力になるということでございます。 年寄りばかりだからね。
言ったところで変わらんよ。 中には、「あ、俺ってこんな恥ずかしいデマに騙されてたんだ、恥ずかしい…」って洗脳から解ける人もいるんじゃね?
あ、
それができないのが静岡な奴らなのかw >>75
当時のリニアを今と同じように定員1000人としても焼け石に水 w
リニアは実用化するのが最優先で省エネ性能の進歩は新幹線より遙に遅れてるはず
電力消費量、新幹線N700は0系の半分にまで進歩してるがリニアはそこまでいってるかな?
ということは川端氏の頃より差が開いてるだろう
それと鉄道技術研究所元研究員菅波氏の資料では28倍となってるね
リニアは輸送力小さい
それに勝手に浮いて500キロで走るんじゃないの
浮かせる為にとんでも電気使うんだよ 営業線の列車を走行させるための主変圧器の
最大能力は200MVAと判っている。変圧器の
能力は当然余裕を持たせているので使用電力は
200MVAより小さいのは明らか。
これを前提に話をする識者はいないんですかね。 静岡は茶葉の産出で2020年から鹿児島に負けつつある
静岡県の職員はリニアよりお茶のが重要だろう
農家もトンネル工事を危惧してるし、日本屈指の茶葉を減らす気のリニアは悪魔だなw >>88
https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/procedure/construction2/_pdf/02_9-2-11.pdf
↑こっちを見るともう少し詳細がわかる。
目黒川でいうと
MT
154kV/66kV/33kV
140MVA/80MVA/90MVA
の変圧器が2セットある(こういう規模の変圧器を200MVA級として称しているということになるな)。
相模原で言うと
MT
154kV/66kV/33kV
140MVA/100MVA/70MVA
。
で、走行に関わるのは66kV系であるので(33kV系は設備維持系か?知らんけど)、80MVA~100MVAしか取り出さないということなので、たかだかでいってもそれ未満で賄えるということになるな。
あと、変電所が一箇所ダウンしても近接の変電所から融通して賄えるとのことなので、1.5倍程度には余裕度があるものと思われる。
つうことで、今の山梨実験線の北線のコンバータが69MVAって数値感とも合致してくるな。 アンチはデマを流してまでリニアを潰そうとしている
その動機と情熱はいったいどこから来るのか 30年前の記事を引っ張り出してきて、カーボンハーフな時代に消費電力量で比べられてもな。 >>81
その電気は、原子力ですか?
それともカーボンを発生する火力ですか? >>91
推進はも似たようなもんだろ。
推進派は危険性を、うたっている部分を排除して書き込む。
アンチは安全性を、うたっている部分を排除して書き込む。
両方分かっていて書き込んでいるから見ていて面白い。 >>94
そうそう、傍から見てりゃ面白いし、沿線以外は遅れても構わんからお気楽に見れる
ただ問題なのは、安全性は最終的に、事故無しの最低限当たり前の状況達成を目指してるから、
「安全性を排除している」と批判しても、「そんなの当たり前の事だろ」と思われてしまう
かと言って、「頑張って安全性を確保します」と言えば言う程、危険性を認めることになる >>86
新幹線、リニア共に電気鉄道ですけど w
昭和脳の夢、リニア新幹線
未だに実現しないね
既に60年も経過してる
どうなってるの? >>96
昭和脳は共に電気列車とかいうからね。
子供でも理解できることなのにね。
面白いね。 >>96
「リニアが動いてるところが楽しかった」リニアルート建設で移転の小学校でJR東海が訪問授業 山梨
5/31(火) 18:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfb226fef5e8d3f1a95cdcf6a715688c842c40f6
子どもたち:
リニアが動いてるところが楽しかった。
おもしろかった。(リニアは)磁石で動かせるのを初めて知りました。
60年も待たされたら、そりゃあキレるよね。
おいくつですか? >>92
>>97
今、節電求められてるの知らないの?
この時代にガソリンがぶ飲みの昔のアメ車みたいに電気バカ食いするリニア走らせるなんてのは迷惑
二酸化炭素排出量でみても新幹線より遥かに多く飛行機に対しても今では優位性は無い >>99
ウクライナ疲れ知らずで良いですね。
そろそろカーボンを発生しない電力に転換する時期にきたよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています