地方に直接新車を入れるにあたって極力コストダウンを図ったのに、発注時期の違いによる物価上昇を加味してもE235より普通に高いからな

E235-0 504両(先頭車100両約20%)
600億〜700億(1両あたり1.2億〜1.4億)
ttps://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ08HHT_Y6A600C1TI5000/

E131-500 48両(先頭車24両50%)
90億円(1両あたり1.9億円)
ttps://news.kotsu.co.jp/Contents/20210621/80cedbcf-d97f-4fab-8b79-98b1fb48506f

E131-600 45両(先頭車30両約67%)
100億円(1両あたり2.2億円)
ttps://news.kotsu.co.jp/Contents/20210622/745c88b8-c75e-48c4-83f0-bc8372c5bb45

そりゃたった6両でもケチってE127-0を転用  しようとするわ
ベスプラ2020がケトハマE235を志向したのも、E235とE131の価格差や、工場の改造能力など、総合的に勘案すると初期投資の差を吸収できるって当時は踏んだんでしょ
コロナ禍で初期投資を抑えることが第一になって車両新造の話は吹っ飛んだ
これからは、首都圏でどれほどの余剰が生じるかが概ね確定した後、それでも足りない最小限を仕方なくE131新造で埋める段階なんでしょう
既に中央線グリーン車が1編成分キャンセルされたことを示唆する資料も公表されてるし、首都圏の余剰がどう活用されていくかは楽しみだ