★☆★▼自家醸造総合▲★☆★【猿酒41】
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ここで言う猿酒とは、果汁などを使った簡単な醸造酒のことです。
果実とホワイトリカーで造る果実酒とは違いますし、
猿が木の窪みや何かで造ると言われる猿酒とも違います。
あまりに簡単に出来るので、戯れに猿酒と呼んでみました。
質問する前にウィキに一通り目を通す事
http://www8.atwiki.jp/brewing/
前スレ
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http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sake/1485556032/ 50リットル目の猿酒仕込み中、二日目でもうペットボトルパンパンです。
知り合いに配りまくりで喜んでもらってます。 50リットルって一度にどれくらい作ってるんだろ
4リットルくらい? >>107
正解、角の4リットルペットで仕込んで1リットル
炭酸ペットに詰め替えてます。父親が毎晩
炭酸P開けるので仕込みは楽ですよ。 猿酒なんてどう頑張っても売り物にはかなわない。
自分で作るから楽しく安くおいしく飲めるけど、醸造経験の無い人は売り物と味を比べちゃうんじゃないかな。
気を遣って喜んでくれてないか慎重になってみてもいいんじゃないか ビールとかどぶろくなら人に飲ませられるとは思う
シードルとブドウ酒も行けるかな
つか他には作ったことねぇ 50リットルも作ってれば自分の環境にあった製法で最適化されてるだろうし
けっこう上手い猿酒が造れてそうだけどな
人からの感想も50リットル分得ているんだろ 自作のビールやどぶろくは手軽な市販品じゃなかなか味わえない風味があるよな
猿酒は発酵中の果実の甘い香りと発酵臭が混ざった独特の匂いを嗅ぐのが好きだ 去年杏がいっぱい実ってジャムにしたりシロップ漬けにしたりして副産物として使い道のないシロップが一升瓶一本分残ってたんだが
これ醸したらどうだろうと試しにやってみたら杏の酸味が効いててなかなか美味しい
フルーツワインを作る場合果実を搾るか砂糖水に入れるなりしてダイレクトに醸す方法があるけど
一旦シロップにしてそれを醸すのもアリだなと思った ミードが一番無難だと思う
市販では手に入れにくいし シードル、ミード、どぶろく、ネクター、ミックスジュース、オレンジ、マンゴージュースと
色々と試してみましたが美味くて、他の人も美味いと飲んでくれてます。
まあ市販品のクリアーですっきりした感じにはなりませんが(オリ濾過するの面倒なので) >>116
自分の小学生の娘が初めて作った味噌汁を不味いと言わないとか
奥さんの料理をイマイチと思っていても、いつも美味しいよって言うとか
他人に気を使わせてないかって話をしてるんだぞ?
貴方のを飲んだことないから本当は旨いのかも知れないし、イマイチだが気を使わせているかは分からない 辛辣やな(笑)
けど確かに食べ物や飲み物は人にやるのは気を使うよね
俺は人に飲ませる時は皆でワイワイ飲む時に話のネタ的に猿酒出すなぁ つまり気を使ってしまうくらいに50リットルおじさんが魅力的な人間かもしれないということだな
それはそれですごいことなんじゃねえか?w 別に勝手にすりゃいいじゃん
そこまで口出すのはお節介でしょ >>117
俺もお前の様な考え方するけど
余り良くないと思うよ >>117
とりあえずケチつけておいて「知らないけど」「わからないけど」
キチガイやんw みなの衆、猿酒飲んでリックスじゃ〜、シードルが風呂上がりに美味しゅうございます。
猿酒作りのルールとしては、自己消費のみで他人にあげるもんではないね反省ですよ。
ただ味としては、ここ来る皆は経験者だから猿酒は美味いもんだと思うけどね。
酵母はワイン用酵母か自分で仕込んだ干し葡萄かリンゴの天然酵母で
仕込んでいるので、パン用酵母のような匂いは無いですよ。 初猿酒作り中
酵母入れてから5日目
なかなか透き通ってこない 酵母の活動が停止してから透き通り始めるから、後二週間くらいかかるんじゃない
酵母の活動停止にもいろいろ種類があるから、透き通ったとしても君が望んでる状態になってるとは限らない 関係あるかは微妙だけど、沈殿させたいときは冷蔵庫に入れてる 猿酒の論文見つけて笑った。なんであるのw
↓
猿酒について
A Contribution to the Saru-Zake and its Making パン用酵母を予備発酵してからパインジュースに入れて5時間
なんか黄色くてもこもこした塊が表面に浮いてるんだけど
変な臭いはしないから大丈夫かな? 平気平気
明日あさってにはポコポコ泡立ってくるでしょう >>133
桃ベースのミックスジュースで作ったときそうなった
普通に飲めたから問題なし 植物繊維が入ってるともこもこの塊ができる
液体の粘土が高いと大きな泡ができる
》振ったとき
プリン体が多いと泡がなかなか消えない
アルコール濃度が高いと泡がすぐ消える
他になんかあるかなあ みんな梅酒漬けてるの?
風流だし素敵だよな
梅酒は好かんから自分ではやらないけど >>143
ジュースを絞って補糖して酸を重曹で中和、それから醸します。 青梅と砂糖1:1で漬けた梅シロップを作ってからシロップ1:水2で薄めて醸したのを試飲したんだが
酸っぱ目の白ワインといった感じでまずまず
少々喉に残る酸味だけど普通の白ワインでも酸っぱいのあるし一人で飲むには十分満足な味になりました
重曹で中和すると酸味が緩和されるのかな
今度トライしてみよう >>146
必ず食品添加物グレードを選んで下さい。 ビール作ってみたいけれど
ビールの素を買ったら負けかなと思う
でも買わないと発酵させられない
ビールキットを買うしかないのか
全部手作りしたいのに 売ってるビールってすげえよな
一本一本全部同じ味なんだぜ? どんなってんだマジで
魔法かよありえねえ >>148
わかる
大麦発芽させて焙煎するとこからやってみたい >>148
国内のブリュワーだって大麦を選別して発芽させて焙煎して、
なんてとこないんじゃないの
麦芽買って自分で挽いて煮てホップ入れてイースト入れたらいいじゃん >>150
拘りたくなるよな
>>151
やってみるか……
ただ専用のタンクを買わなきゃいけないな
安上がりですませるなら炭酸用ペットボトルだけれども
タンクよりは強度下がるから買ったほうがええのかね 本当に作るならyoutubeで海外のホームブリュアーの動画みるとええぞ
参考になる
ていうかぶっちゃけ、見て満足できてしまうほど沢山動画が出てくる >>152
二次発酵なら炭酸用ペットで大丈夫だし
一次発酵も梅酒の瓶とか鍋とかなんでも大丈夫
煮ないレシピなら水タンク買えばいいけど本格的に麦芽のみでやりたいなら
仕込み量よりも大きな鍋は絶対必要 普段読むだけで、参考にしながら猿酒試してたんだけど
いろいろ試したくなって、どぶろくを麹を買わずに作ることにチャレンジした。
ちなみに専門的な器具は一切なし。
天然種付け法でたくさんカビを生やして、そこから麹菌分離して取り出し米麹を作った。
酵母は無濾過生原酒から取り、乳酸菌はヤクルト培養して速醸のどぶろくを作ってみた。
一回目は雑菌が繁殖して酸味が強くなりすぎたけど、二回目は成功。
正直オリゼーじゃなくフラバスだった場合が怖かったけど、
最悪死ぬ覚悟ですでに何回も飲んでて問題ないから良し。
ただ、ネットにある通り米麹作ると二日目にはガッツリ黄色の胞子まみれになるくらい繁殖力が強い。
あと無濾過生原酒から取ると泡なし酵母だから管理がしやすかった。 >>159
一応いろいろ調べて、国内でのフラバスの事故がほとんど起きないから大丈夫だろうと。
それにカビの分離自体はそんなに難しくないから他のカビも排除できたし。 カビは凶悪だが、カビが発生することで毒素を生み出すからそれが凶悪です。
くれぐれも真似しないように。
彼は特殊な訓練を受けていると思います! なんか勘違いされてそうだから書いておくけど、
カビを生やしまくってそれから直で作ったわけではないよ。
アルカリにした米にカビを生やして、そこに生えた麹の胞子を取り出し
その胞子から麹を培養して種麹を作って、そこから米麹。
カビまみれから作るなんてアホなことはしない。
そもそもその工程自体ははるか昔からやられてたことだから行動に移したわけで。 ググったらおにぎりトラップ仕掛けて乾し飯や腐ったご飯ができた話が出てきてちょっと面白かった アルカリにするっていうのは、昔はご飯に木灰をかけておいて
アルカリ環境下で育つことのできるカビだけを選別するため。
麹菌がアルカリ中で育つことができるのを利用して選択的に繁殖させられる。
それでも絶対他のカビも生えてるから、表面の胞子だけを使って別の米に麹を植え付けて
さらに繁殖させた胞子を集めて、万全を期すためそれを使って米麹にした。
フラバス(オリゼーの原種)は怖かったけど、亜熱帯〜熱帯地域で発生するカビだし、
国内食品にはアフラトキシン汚染もほぼないし
胞子の色もフラバスと違うからオリゼーだろうと判断した。
まぁ危ないからやるべきではないのは本当にそのとおり。 一方俺は本みりんを薄めてドライイーストを入れた
一応それっぽいものにはなった…ような気がする 本当 に
よう やっと
発酵 が
終わってきた
つ
ぽい
長かった (・∀・)チンポー!!
ブリッ●彡(∪^ω^) うんうんお >>166
ペニシリウム属(青カビ)もアフラトキシン、オクラトキシン、パツリンとかのカビ毒作るから危険。 そんなことは当然知ってるよ。
だから念の為何回も胞子から培養して、その胞子からまた培養して、ってのを繰り返したんだから。
ここではアスペルギルス属の話をしているのであって、青カビの話はしてない。
それらは培養に入る段階で排除してる。 面倒だから補足しておくけれど
無作為にカビを生やしまくったのは一番最初だけで、二回目以降は麹菌の胞子のみを取り出して
麹菌以外を排除するための工程を何度も繰り返した。
この時点での問題は「オリゼーかフラバスか」で、他のカビが危ないと言われても
すでに他のカビは問題の中にないので、知らんがなとしか言えない。
アフラトキシン云々に関しては、国内でそうやすやすとフラバスが取れるようだったら
酒、味噌、醤油の醸造で事故が起きまくるだろうってことでオリゼーと判断する根拠にしただけ。 野良カビ培養して何呑もうが、勝手にやらせればいいじゃん
そんな人の集まりでしょココ 俺もブルーチーズ自分で作った時に同じようなこと考えたわwおいしくいただきました 自分も仕事先の竹林で天然の猿酒を見つけて持ち帰り、100均ゼリーで分離培養したクチ 夏場にりんご初めて仕込んだけど、泡すげー
キモいまである >>166
それ発酵の本にも書いてたな
昔は稲穂に出来る黒いカビの玉に木灰かけて麹菌を分離してたとかなんとか
自分も豆味噌を作ってみようかと先週初めて豆麹を醸してみたけど麹菌は通販のを使いました(汗 稲麹から取り出すやつね。
無作為にカビを生やした俺でも、むしろそれのほうが怖くて手を付けられないわ。
あと自分がどこかで見たやり方で曖昧だけど、地面に穴を掘ってそこに木箱とご飯を置いて
よしずかすだれかをかけて直射日光当たらないようにして、土壌中の麹菌を取り出すみたいなやり方もあるらしい。
流石にえげつないカビの生え方しそうでやらなかったけど。 夏の仕込みは油断してるとすぐあしがくるので
甘みがあって炭酸シュワワのうちに呑むのが好き >>183
いくらなんでもカビを生やしまくったものをそのまま仕込むわけじゃないんだから、
危ないのが入ってようとそれは別に問題じゃないよ。 むしろはるか昔の人のやってたことを現代でやってる。
科学的な知識のない昔の人の知恵凄まじい。 >>181
よしかずかだれかをかけて
って見えて一瞬何言ってるのか分からなかった 初めて作った猿酒
なんか微妙にヨーグルトくさいけど飲めるんかいな・・・ ここは良スレだな。
自家醸造やったこと無いが味醂仕込んで3年放置してそのままなの思い出した。
何時かは自家醸造やってみたいと…。
既出かも知れませんが石臼挽きの強力粉だと菌も生きてるのでそこから種作れます。
それベースでパン作ってます。
暫くROMらせて頂きます。 冷蔵庫でも良いから、2-3ヶ月寝かせると味が落ち着く。
可能なら 15℃位が良い。 カビ生やしマンなんだけど、この時期やべえな。
温度も湿度も高いから、種麹作ろうとしたら一度余計なカビがごそっと生えたり、
どぶろく自体も雑菌繁殖して酸っぱくなって失敗した。
これからの時期はまじで温度管理ちゃんとしないとどぶろくはヤバそう。 そりゃ必要よ。
ビール作るときに必ず加熱してアミラーゼで糖化してから仕込むように、
日本酒作るときはコメのデンプンを糖化するために麹菌のアミラーゼが必要。
しかも麹菌は生き物だから長期保存も利きにくいし。 紙袋に入った奴は半年くらいの保存期間(冷蔵庫)になっていた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています