>>189

>>第一にGHQは「占領軍は國際法及び陸戰法規に依つて課せられた義務を遵守する物とする。』として、
GHQの占領統治が陸戰法規の適應を受ける占領である事を承認してゐる。

当然だろう。ポツダム宣言で書かれた、「我らの捕虜の虐待を含む戦争犯罪人に厳正なる正義を付与」するのに、交戦中に守るべき陸戦法規を適用するのは当然。

何をボケを言っているのだ?

占領期にも、一般論として、陸戦法規を参照するのは、当然。
ただし「陸戦法規に依って課せられた義務」と書いてあるだけで、その時点で、陸戦法規の適用を受けると書いてある訳ではない。

さらに、仮にその時点でも適用されうるとしても、「特別法は一般法を破る」と言う原則とともに、新憲法制定にGHQの一定の影響力が有ったとしても、何ら問題はないものと判断して、マッカーサーは、そう言う行動をしたのだ。

マッカーサーの言辞を引用してマッカーサーを違法だと糾弾しようと言うのが、そもそもお笑い。