>>725
負け戦なんてあんなもんだと思うがね。
ナチスドイツは首都が落とされるまで降伏しなかったぞ?
ただ、まぁ、ドイツもそう責められないところはある。
こと、共産圏が相手の場合は「ギリギリまでやり合った方がむしろ国民の命を守れる」という判断が成り立つ。


   「焦土作戦」は君も耳にしたことあるだろう?


攻撃側に物資や食料を渡さない……と言えば聞こえは良いが
現実、そこに居る住民は焦土化または飢餓の巻き添えで大量の犠牲を強いられる。
長沙大火なんかは、都市住人に二万人の焼死者が出たそうだ。

「国民の命なんざ知ったことか」という姿勢では大日本帝国なんざ足元に及ばない国が、
王族・皇族のいない国で、二つ存在した。
……合理的に考えて、「天皇や教育勅語があったから日本が〜」では説明が付くまいよ