>>481
> >>479に追加
> ただし、日本の八百万の神とはいろいろな氏族の御先祖様のことですよ。日本列島の
> 開拓時代、列島のあちこちで開拓に汗を流されたご先祖様たちがおいでになる。
> そういう方たちが今では「神」として祀られている、ということです。

私も先祖崇拝の文化は好ましいとは思うのですが、それ以上に八百万の神の考え方
で自分にあっていると思うのは、アニミズム的な部分なのです。

https://www.jinjahoncho.or.jp/shinto/shinto_izanai
…遠い昔、私たちの祖先は、稲作をはじめとした農耕や漁撈などを通じて、自然との
関わりの中で生活を営んできました。自然の力は、人間に恵みを与える一方、猛威
もふるいます。人々は、そんな自然現象に神々の働きを感知しました。また、自然
の中で連綿と続く生命の尊さを実感し、あらゆるものを生みなす生命力も神々の働
きとして捉えたのです。そして、清浄な山や岩、木や滝などの自然物を神宿るもの
としてまつりました。やがて、まつりの場所には建物が建てられ、神社が誕生した
のです。…

神社本庁の解説なので、たぶん間違っていないと思います。