「立憲君主制国家は少数派」「多くの国が選択している制度の方が、多くの国益に叶う蓋然性が高い」に対して
ストローマン君はアレルギー反応とも言えるような異常な拒否反応を示しているが、理解できぬ話である

何度も言うが、蓋然性はあくまで蓋然性であり、それが実際に当てはまるかどうかは個別に見なければわからぬのだ
目の前にいる人が右利きである蓋然性がいかに高かろうと、実際に右利きかどうかは本人を見なければわからぬのだ
他の国がどうであろうと日本は日本、日本の天皇制それが該当するかどうかは別の話なのである

どれだけ多くの他国が白い帽子をかぶっていようと、赤い帽子から白い帽子に変えようと、
赤い帽子の方が良い、赤い帽子の方が合理的だと思うなら日本は赤い帽子をかぶり続ければよいのだ

それだけのことであるのに、ストローマン君の脊髄反射的な尋常ならぬ拒否反応はどこから来るのか
「少数派」と言われることが我慢できない「多数派大好き人間」であるが故なのか
「多数派」であることにアイデンティティを見出す「多数派大好き人間」であるが故なのか