早川ちゃんとやっている?29
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書籍を巡る激動の時代の中で、テコでも動かない早川の未来はどこへ。
早川書房に関する話題をまたーり語るスレです。
公式サイト
ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/
前スレ
早川書房 28
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/sf/1503152740/ >>265
その間には森優の不可解な退社もあったね
平井はそれで早川書房を縁を切った 太陽風交点事件とほぼ同時に起こった
今岡編集長と栗本薫の不倫事件もあった。 まあ、編集者と作家の不倫とかはお好きに
読者としてはおもしろい小説読めたらそれでいい よくあんなブサイクババアと不倫できたなと思う。大原まり子とか新井素子なら兎も角 >>270
いやいや
今岡は太陽風の責任を取ってクビになるところを、それならグインを引き払うとか公私混同発言があったんですよ >>272
公私混同は酷い
しかし栗本薫の御夫君も出版関係者じゃなかったか? >>273
栗本薫は独身だった。
今岡編集長が離婚して栗本薫と結婚した。
で、>>272発言にいたるという流れ。 わざわざ離婚してまで栗本薫と結婚したのかよw
純愛といえば純愛だが… >>274
知らんかった
教えてくれてありがとう
いやあ、なかなか波瀾万丈なんだな しかし、それなら早川書房さんも編集長と栗本薫氏を切って
他の日本SF作家と仲良くする方向にしたらよかったのに
そうしたら会社としては遺恨も残さず済んだだろうに
それでもハヤカワに残る作家と海外翻訳とでやってけると見通してたのかな ホントw
むしろ翻訳SF好きにしたら日本のSFとどっぷりじゃなくて良かったかも知れんし。 日本SF界の衰退ぶりを見たら結果的には老害どもが悪だったという事だな。 日本SFが中心だったSFアドベンチャーの方が潰れちゃったからね
80年代ハヤカワも岬兄悟、水見稜、火浦功、中井紀夫、柾吾郎、村田基とか
デビューさせたが残っている人は少ないね 奇想天外SF新人賞でデビューした人たちには、新井素子、山本弘、谷甲州など
(3回だけで終わった賞にしては)息の長い作家が多いと思う >>281
>80年代ハヤカワも岬兄悟、水見稜、火浦功、中井紀夫、柾吾郎、村田基とか
>デビューさせたが残っている人は少ないね
文句なくビッグネームとして残っているのは神林長平くらい? 大原まり子は微妙ですかね?
これが90年代になると、そもそも早川から作家デビューしたのが森岡浩之しか思いつかない。他にもいたっけ?
ゼロ年代は小松左京賞落選組の円城塔と伊藤計劃をデビューさせてそこそこ上手く行ったけど、
10年代はどうだろう。2013年からSFコンテストを復活させて毎年入賞者は出てるけど、どれくらい生き残るものやら。 >>281,283
80年代のハヤカワSFコンテストデビュー組だと貴志祐介(当時は岸祐介名義)もいるね。
現在ではほぼミステリ・ホラー畑に移行しちゃってるけど、未来史・超能力テーマの大作「新世界より」があるので。 >>277 栗本氏のグイン・サーガが稼ぎ頭で、グインとローダンの上がりでSFMとその他早川作家を支えてるってのが当時の実情だ、ぶっちゃけ事実として。
(ちょっと後から稼ぎに稼ぎまくってた新井素子はコバルトが主な舞台で、早川との接点は85年まで長編上下1本に短編2本のみ。短編で星雲賞は取ったけど)
>>282 牧野修 「」
…は、置いといても、新井素子が書いてた通り、当時デビューする機会自体がなさ過ぎたんで人材が溜まりまくってたってのはあると思うよ。谷甲州なんかネパールから国際郵便で投稿だし、あの時代に。 >>285
>栗本氏のグイン・サーガが稼ぎ頭
ディック・フランシス、マイクル・クライトン、栗本薫(グイン・サーガ)が往年のハヤカワの三巨頭だと聞いたが。
フランシスもほぼ毎年のように新作が訳されていたし、
クライトンは刊行頻度こそそこまでではないが、一作ごとに都心の高級マンションが買えるくらいの権利料を支払っても十分ペイしたそうな。 285はSFに限定しているんでしょう
ミステリーは発表する媒体が色々あるし
ミステリーの早川デビューは原ォくらいしかいないんじゃないのかな
(14年ぶりに新作が出たよ) 山田正紀はSFマガジンデビューで太陽風交点事件以後もハヤカワで書いてるが
事件そのものに対しては、ハヤカワに対し一貫して否定的だった。
あとハヤカワデビューでそれなりなのは神林長平ぐらいか。
小松左京はなんとかハヤカワと堀晃を和解させようと骨を折っていたらしいが
ハヤカワは応じなかった。
結果、小松左京は全著作をハヤカワから引き上げたと聞いた。 グイン・サーガバカ売れの夢から覚めないから
早川FTは長編シリーズの翻訳権取っておきながら
1巻を5分冊して以後放置するんだろう説 なんで今更ニーヴンの短編集かと思ったら、無常の月が映画化されるからか。 ドラマと違って映画だと宣伝してくれるから本も出しやすい リングワールドシリーズ再販してくれ。
映画にならないと無理か?
そうするとドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のデューンができるころ
砂の惑星の再販がかかるのか。
オレはデビッド・リンチ版映画カバーの砂の惑星持ってるがw 「タイムマシンの理論と考察」が入ってるかと思ったら(´・ω・`) >>293
再販かかるのはどっちなんかね。
矢野訳か酒井訳か >>293
いいねえ
コンパニオンシリーズも訳して欲しい 作者の個性か、情景描写やキャラがどことなく漫画っぽくて、
ほんとみんな友達になりたくなる
> コンパニオンシリーズ 砂の惑星は、海外のリアル系表紙やイラストの方が好きだなぁ
https://www.google.co.jp/search?site=imghp&tbm=isch&q=Dune+Illustration デューンシリーズのカバー表紙って、石森章太郎バージョンで出てたのはどこまでだっけ、
映画化に合わせた重版で映画スチール版の表紙に変わって、その後の続刊は加藤直之か誰かに変わってた記憶があるけど・・・
と調べようとしたけど、最初「砂の惑星」でググったら、フランク・ハーバートもデビッド・リンチも一切出て来なくて、
最初のページの10件は全て「砂の惑星」というタイトルのボカロ曲に関するもので、まずそのことにびっくりして先に進んでない。 >>300
検索汚染てやつだな。
Going under groundで検索するとThe Jamの曲じゃなくて日本のバンドしか出て来ないのと同じ現象 >300
石森カバーは「砂丘の子供たち」までに決まってるじゃんか。 映画コンタクトの最後に「……に捧ぐ」って出るのをホーキングだと思ってたけどちがった
生きてたからな >>300
去年のマジカルミライ(初音ミクライブ)のテーマ曲として
現在では一般に行ったミュージシャンに作曲を依頼したら
”かつては緑溢れてた世界がいまじゃ砂の惑星だ〜“って
ボカロ界隈揶揄する歌作られて、プチ騒ぎになった奴だなw
ちなみに俺は「砂の惑星」と言われてもパッとデューンが出てこなくて
レムの「砂漠の惑星」の方を思い浮かべて
へー海外はそんな表紙なんだーってリンク踏んだw ル・グインに続いてケイト・ウィルへルムも亡くなったのか。昔のSFマガジンに載った「花の名前」と
いう中編が良かったな。長編ではやはり「鳥の声いまは絶え」が好きだね。早川からは本は出な
かったが。 こないだキット・リードも亡くなったしベテランの女作家がいなくなってくな
キャロル・エムシュウィラーぐらいか? アルマダおもすれー
前作弱小出版に取られたのはチョンボなのでは... ゲームウォーズ(レディプレイヤー1)はおもしろかったが、
SFって言うよりオタク小説なんで見送っちゃったんじゃないかな?
アルマダおもしろいのか?
買ってきてあるので、今読んでるアルテミス読み終わったら読むわ。 俺もアルテミスを読んでるけどなかなか読むペースが上がらない。
あの妙に若者向けっぽい文体が辛い……火星の人は読み易かったんだけどなあ。 >>311
アルテミス、自分も目が滑って感情移入できずじまいで
前作ほど楽しめなかった どうでもいいけど中国やケニアとかの途上国謎ageなんなんだろうな アルテミスは主人公のageのしかたとか科学知識の挿入のタイミングとかが松岡圭介感あった 神田古本市いってきたんだけどJAがほとんど見当たらないのが軽くショック
NVやSFはずいぶんたくさんあったのに…
あと昔の銀背も少しあった メカサムライエンパイアの表紙にカイジュウいるけどそういう世界観だっけ アルマダの表紙の絵めっちゃガタイよくて笑う
オタクがあんなカッコいいわけないやん >>319 バイオテクノロジーが異常発達してるのは前作で明確だろ。
>>320 人にもよるよ。 「折りたたみ北京」、アマゾンでプレ値になっててあちこちみるとHMVが取り扱い終了ってなってるな
まぁ、そこいらの本屋には置いてあるんだろうけど。 ウィッチャー続いてるのか
打ち切られやしないか不安でドキドキしてる 打ち切られるに決まってるだろ原作は進行形なんだから……
翻訳できるところまでで良いんだよ
読者も努力しろ >>325
ジョンルカレの評伝出るのか。自伝も出てたよな アルマダ面白かったしちゃんと謎に答え出てて良かったけどこれ主人公どうなるのよ!
あとヒロインの出番少なすぎィ! 時代をちょびっと先取るぞ
SF雑誌を開くのじゃ。
すんげぇ すんげぇ すんげぇ
すんげぇ 宇宙
すんげぇ すんげぇ すんげぇ
すんげぇ 未来 われらはレギオン面白いんだけどこれも白人酋長とか揶揄されてるんだろうか >>335
別にスタトレ関係なく、そこはSF好きの行動としてどうかなとは思った
もしかしたら二部以降で何かオチがあるのかもしれないけど メカサムライエンパイアもう読んでる人いるのか
内容はどうでいいから6月の配本予定教えてくれませんかね 「日の名残り ノーベル賞記念版」だって
単行本で三千円かよw なにげにノーベル賞は作家に与えられる(小説じゃなくて)というのの錯誤を期待して売ろうとしているな! SFマガジン6月号は翻訳なしか
早川がやらないんならうちがとSF短編翻訳してくれるところもないだろうし 二週間経ったけど電子化されてないなわれらはレギオン
されないのかな 大手出版社と言われるために資金を注ぐ選択するのに100円賭けゆ >>340
原書で読むだけの手間と比較したら、翻訳なんて100倍くらい面倒で手間のかかる大変な作業だよ
しかも、著作権が切れていない作品であれば、翻訳権を取得しなければ訳文も公開できない >>343
公開しなければいいじゃん
自分が日本語で読めればいいんだし。
他人のことなんざどうでもいいわ とりあえず無断でアップして怒られたら下げるという方針で行こう ハイペリオンシリーズも紙の本てハイペリオンだけでハイペリオンの没落、エンディミオン、エンディミオンの覚醒は紙本絶版なんだな。
最近興味持ってブックオフで100円なるまで待ってたんだがみんなせどらーに買われてしまってたんだね。 >>347
ええ〜あんなにわっしょいわっしょいしててついていけなかったくらいなのに そのうちひどい機械翻訳のKindle多国語版を版元が自分で出版するようになるよ
大意をつかんで気に入ったら英語読めばいいと言うスタンスで Kindleが翻訳仲介してくれないかなあ
格安で機械翻訳より精度の高い翻訳サービスを
元が取れるかどうか著者が自分で判断して利用できるサービス >>349
そんな商品レベルに達しないサンプル本はタダで配布すべき >>350
既にやってるけど・・・
版権取りもやってくれるよ 要は未訳本を金にならなくても訳そうなんて物好きが
少ないってだけの話 大学の文学部はもっと社会貢献して欲しいよね
たとえば、1年間の授業で原書を一冊翻訳して出版するとか 中学校の英語の教師はどう考えても日本語として自然じゃないのに
頑として「機械的に英文を置き換えた翻訳」じゃないと正解と認めなかったな。 もう既にそんなのいくつかあるだろ?
「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の新訳が酷い!とか。刷が新しくなるごとにマシになってるらしいがw 翻訳は現状でもプロとして食べていけない状況が進行しているみたい
また、現在は翻訳権の高騰だけでなく、原文尊重の条件も厳しくなっているという
勝手に解説はつけるな、という条件を出してくるようなところもあるらしい
1970年以前であれば、翻訳権の10年留保で他社から10年以上翻訳が出てない作品を
著者に無断で勝手に翻訳し出版することができた
そのためガンガン翻訳書が出せ、下訳者を多く使ったプロダクション方式で翻訳を大量
生産する、大久保康雄や宇野利泰みたいな人もいたものの、もはやそうした時代は過ぎ
去っている
海外の小説も読む人が減っているし、しばらくは翻訳低迷の時代が続くんじゃないかな 『メカ・サムライ・エンパイア』書評。枢軸勝利のIF世界を描く人気ロボットSF続編
https://japanese.engadget.com/2018/04/20/if-sf/
ピーター・トライアスのインタビューあり
内容はただのゲーム話だが >>352
そうなの?
知りませんでした 検索したら出るかな
アレはおいくらかしら >>359
翻訳権を値上げするなんて、それこそ自縄自縛じゃん
それで海外の売れ行き変わるのに
本売れないの苦しいの、って日本だけなのかい むこうはKDPが盛んだから、安くすると素人が低品質なものを量産しだすんじゃないの 英語圏の場合は市場が大きいので、売れている著者であれば海外で翻訳して
もらわなくても十分食べていけるため強気
さらには、中国や韓国が翻訳権を高く購入してくれることも強気の要因らしい
一方、日本国内ではアンチ電子書籍の筆頭でもある東野圭吾など、海外では
チャッカリ電子書籍を出していたりするので驚かされる
おそらく、海外では電子書籍の出版も込みでないと本を出してもらえないため、
あちらの提示した条件を呑んだのだろうけど、このあたり日本の作家の低姿勢
が目につく
結局、作家に欧米でも認められたいという欲求が強いから、そうなるのだろうね
そういう意味では、出版の翻訳権は西高東低で、洋書の翻訳権は高額(強気)、
日本の翻訳権は低額(弱気)というのが見て取れる
日本で洋書の翻訳権を安く取得しようとすれば、海外のKDPから良作を青田刈
できるくらい、未知の新人を発掘できる強力な目利きが必要だろうと思う
いま「翻訳出版の危機」はどこにあるか?
https://magazine-k.jp/2016/10/07/in-the-crisis-of-translated-books-publishing/ >>364
おっと、ことばの使い方を間違えた
青田刈 → 青田買い >>363
買って読んだことあまりないんじゃない
量産しだすどころか最初から量産されてるよ
レベルの高い書き手もいるけど、そうなれない奴は、コピペしてでも、承認欲求を満たそうとしたり楽して稼ぐ方法を探すんだなと感心する ジョーホールドマン の終わりなき戦いって映画化されるって話だけど、そしたらハヤカワ復刊してくれるかね? BR2049のビジュアルブック、完全受注生産なのね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています