指輪物語−74
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〜第三紀27『74』年、オイン生まれる〜 1が前スレでどうしようかと思いまどっているうちに、もう新スレは立っていたのです。 新スレが立ったを見たが早いか、みないっせいに新スレのなかにはいりこみ、乙をして、 口々に「今後もあいかわりませず。」などとあいさつをのべました。(中略) ですから1は、しばらくのあいだ目の回るほどいそがしい思いをしました。 J.R.R.トールキン教授の『指輪物語』他関連作品のスレッドです。『ネタバレ』あり。 関連スレは2-10あたり。 前スレ:指輪物語−73 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1546039661/ たった今指輪物語文庫版の追補編と1巻の初めの所以外読了した 引き込まれたけどとにかく情報量が半端じゃないな… いい冬休みだな! 情報量半端ないんで時期をおいて読み返すとさらに味が出る その時は1巻の最初の論文も面白くなってるはず ありがとう 一気に読みすぎて目を滑らせてしまった部分も多々あるだろうからちょっと時間を置いたら追補編とあわせてじっくり読むことにするよ あとメリーとピピンが可愛くて辛い >>273 歌唱力Zのメルコオルさんがボエーする以上、白組の敗北は不可避だな 中つ国のお正月では、獅子舞じゃなくて龍に噛まれると縁起いいの? トールキンはドラゴンを邪悪な存在として描いたけど ドラゴンボールのシェンロンみたいな味方になる竜の初出はどこなんだろう 欧州ではドラゴンはたいてい邪悪 龍が皇帝の象徴なのは東洋だけ まあ神話だろう ちなみにはてしない物語が1979年、ゲド戦記の帰還が1990年、ドラゴンボールは1984年 東の国にも龍が棲息していたなら、東夷の伝統文化として龍舞が存在する可能性もあるか 龍はモルゴスが製造したものとはっきり書いてありますが 数年おきに思い出したように読み返すが そのたびに用語忘れてて、巻末の地図索引参照が必須になってきてなかなか進まない 書き込んじゃえば (本を汚したくないなら付箋に) 初出の固有名詞〔アイヌア名・地名・人間その他のしゃべるやつの名〕には脚注つけてほしくなる(なった) 付箋いいですね、やってみよう(本は分厚くなりそう) 地図はコピーして手許に置くかな 別名やたら多い固有名詞も厄介だけど、欧米人でないとヤードマイルリーグの単位もピンとこないもんよね 尺単位については現地化すべきか否か、トールキンは語ってないのか 1 leagueは3 milesつまりほぼ4.8km 1 mileはほぼ1.6km 1 yardは3 feetつまりほぼ90cm 1 pondは0.45kg これだけ覚えとけば混乱しない アマプラドラマ クウェンヤのフィーリエルの歌をそのままぶっ込んできた あれを使える権利は買ってあるんだね エルロンド(予定)には逃げられても サンゴロドリムのモルゴス城門からドリアスのメネグロス: 150リーグ=720km (東京〜青森くらい?) アラゴルン達のオーク追跡4日分: 45リーグ=216km(但しグレートトラバース状態) 滅びの山の標高: 3000+1500フィート=1350m …という感じですね >>303 これアラゴルン達は一睡もしてないってマジ? アラゴルンとギムリは睡眠取ってたと思う レゴラスは平気らしい モルゴスがあけおめコール連呼したせいで、アラゴルンたちが睡眠障害になったって事? レゴラスが100人いればサウロンにも勝ってた 101人いればメルコオルにも勝てるかも 第三紀に上古のエルフが100人いたらどうだったか… たくさんの勲しと悲劇を生み出しただろうね 上のエルフってそういう運命 ガラドリエル見てれば分かる 第一紀のころホビットは何してたの?そもそもいたの? ホビットは人間と同種だって書いてあるから 居るといえば居るだろうし、わからないと言うならばわからない エルには人間とホビットが同じもの(種族)に見えてるのかしら 昔から気になってる エルフと人間よりは近いものに見えてるだろうが、 同じ人間同士よりは遠いものに見えてるんじゃないだろうか エルフとオークの差異 オークでもウルクとスナガの差異は? もしオークの起源がエルフなら、オークにも寿命がないことになりそう たとえメルコールであってもエルの定めた不死の運命は改変できなさそうだし 半エルフには選択によって寿命があるやつとないやつがいるよ アマンにオークの魂専用の収容所があるよ 少なくともある時点のHoMe記述ではね オークの個体数考えると、首都圏の通勤電車並みに犇きあってそうだな エルフが改造されてあの姿に変わったと想像するだけで心が痛い エルフの各王家と人間の英雄達とマイアのメリアンの子孫の末が アル=ファラゾンであるのと同じ 特にオークだけに起きた問題ではないと思う 諸悪の根源たるモルゴスがアルダから切り離されない限りそんなことはない 増えたところでマイア級の力を持った首領でもいない限りまともに統率取れなさそうな予感 今の時代にオークいないしどこかのタイミングで狩り尽くされたんだろなあ 種族の維持の為に尽くす高潔な志のオークも出そうにないし エルフの子孫なはずのヌメノール人は堕落したんだから エルフの子孫であっても堕落する、人間も同じ オークは居なくなっても堕落した人間は居なくならない ウンゴリアント→シェロブ→シェロブの子どもたち、闇の森の蜘蛛たち この系譜が象徴的に思える 時代を経るに従って大きな悪は解体されるが、小さな悪へと姿を変え、世界中に拡散してゆく… >>327 種族維持のため女騎士をくっころしまくるオークさんか 泥から生産されてたあれはオークじゃなくてウルク=ハイだし、 生体改造による第一世代がああいう生まれ方しただけで その後は普通に繁殖で増える可能性もある まあそこまで考えられてないであろう映画の描写にあまり言うのもあれだけど むしろ泥なんて生易しいものじゃなくて 家畜のごとく種族交配していった感が強い 映画はR18を回避するためにわざとああした感じ アラゴルンがあらゆるエルフと人間の名族の血を引いていることとの対比になっている 映画のアレはウルクハイでしたね、短期間で万単位の即戦力な兵を調達するには都合良さそうだから量産型はああなのかと思ったりしてて アゾグ、ボルグのような親子関係のあるオークは、繁殖で生まれたのに違いないけど オークは自分を作ったモルゴスを恨んでるんだっけ? 嫌々従ってるけど逆らえないとか 逆だろ 逆らうことまで含めてモルゴスの意図なんだよ モルゴスはそこまで考えてない気がする あれは思いつきでヤッちゃうタイプ 副官時代のサウロンさんは大変だったんだろうな ワンマン社長の無茶振りをヘトヘトになりながらこなしていた専務か… 逆だろ 社長に心酔しきっているから モルゴスの無茶計画を嬉々として身を削ってまで世界中にばらまく熱狂的専務だ 自由の民と仲良くしてるオークやトロルって居ないのかなあ DQNが他人と仲良くできるわけないだろ DQNは身内としか打ち解けない スターウォーズでもストームトルーパーの脱走兵とか出てきたからな 彼は拉致られて教育受けただけの人間だからなあ はるか彼方の銀河系におけるオークはクローン兵でしょう オークがエルフや人間の味方する話は皆無ですね どーしても相入れないように造られたのか… 第三紀はエルフ衰退の時期というけど 指輪戦争時点で最年少のエルフはアルウェンになるのかな? 昨今のポリコレの流れだと種族全体を悪にするより個人に帰すること多いから 良いオークとか悩むナズグルとか出るかも 最近のオークは女騎士さんに優しくしたり、プロレスやってスポーツマンシップに目覚めたりしてる そう考えるとドラマがどういうストーリーになるのか心配だな… "First Middle-earth scholar"ってカッコいいな クリストファ… どうみてもフロドはこの人を念頭において作られたキャラクターだよなあ 後半ビルボからフロドに赤表紙本の執筆を委ねられるあたりが …赤表紙本はビルボフロドサムの三人によって書かれた物語だから First Middle-earth scholarじゃないと思う 指輪物語の影の作者の一人というべき THE FALL OF GONDOLINって日本語訳出るのかな? かなり長命だが、レンバスとエント水メインの食生活だったのか? クリストファー教授の冥福を祈ります・・・ 教授のおかげで世に出た書が我々をおおいに楽しませてくれました ほぼ原作者の死といっても過言ではないよなぁ…。ご冥福をお祈りします…。 https://www.afpbb.com/articles/-/3263931 「指輪物語」トールキンの息子クリストファー氏死去 父の遺作を多数出版 2020年1月17日 12:58 発信地:パリ/フランス [ フランス 英国 ヨーロッパ ] 【1月17日 AFP】映画化され大ヒットした小説「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語、The Lord of the Rings)」の 著者である英作家J・R・R・トールキン(J.R.R. Tolkien)の息子で、 編者としてトールキン作品の多くを世に送り出したクリストファー・トールキン(Christopher Tolkien)氏が死去した。 95歳。トールキン協会(Tolkien Society)が16日、発表した。 クリストファー氏は英オックスフォード大学(University of Oxford)の古英語・中世英語・古期アイスランド語の元講師で、 1954年に出版された「指輪物語」のため「中つ国(ミドルアース)」の地図を描いたことで知られている。 また1973年に死去した父の残した原稿をまとめるのに多くの時間を費やし、 「シルマリルの物語(The Silmarillion)」(1977)や 「The Fall of Gondolin(原題:ゴンドリン陥落)」(2018)など、多くの作品を出版した。 クリストファー氏は父親の作品の「商業化」には批判的で、仏紙ルモンド(Le Monde)との2012年のインタビューでは 「トールキンは怪物になってしまった。その人気にむさぼり食われ、現代の不条理にのみ込まれてしまった」 「商業化が作品の美的・哲学的影響力を損ねてしまった」などと語ったと報じられている。 1924年11月21日、英リーズ(Leeds)生まれ。第2次世界大戦(World War II)中は 英王立空軍(Royal Air Force)に入隊し、南アフリカに派遣された。 >>362 恥ずかしながらクリストファーの編纂した本はシルマリルの物語しか読んだことがありませんでした チェックしてみます… Kindleで1008円で売ってるよ エルフに興味ないから読んでなかったが香典がわりに買うかな "The Fall of Gondolin (English Edition)"(J. R. R. Tolkien, Alan Lee, Christopher Tolkien 著) 今Kindle検索したらHoMeの7までは電子化されてる もしかして今年中には全巻Kindleで買えるようになるのかな だったら嬉しい 日本人は英語義務教育で習ってるんだから 時間はかかっても好きなら原文で読めるよ 翻訳待ってる時間で少しずつでも読んだ方が楽しいよ 訂正 6まで出てて7は今月末だ ついにあの分厚い紙の本に付箋貼りまくって読まなくてよくなるんだな! 今度は電源なくなると読めないが >>367 赤点だって基礎構文は習っただろう 格変化が少ないんだから主語と述語と補語の区別がつけばナメクジ速度でも読める 邦訳数年待ってるならゴンドリンの陥落一冊なら行ける 好きな本こそ食いつくいい題材 村上春樹の『ノルウェイの森(英語版)』でその方式で挫折しました(´・ω・`) でももう一度やってみようかな 楽しそうだし ゴンドリンの陥落にもレゴラス出てくるのね 別人だとは思うけど トゥオルがゴンドリンにたどりつくエピソードは ゴンドリンの陥落とは別のものなんだっけ? ゴンドリンの生き残りの方のレゴラスはTree家の男だね ゴンドリン十二家って邦訳が出ると木家とか泉家とか燕家になるのかね 土竜家と怒鎚家はなんか男塾っぽいな トールキンお気に入りの名前なのかな? 他にもいくつかあるよね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる