筒井康隆総合スレッド part34
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前スレ
筒井康隆総合スレッド part33
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1559847716/ そもそも筒井は覆面座談会で叩かれたのを恨んでいた人。
『狂気の沙汰も金次第』の「匿名」の章でも匿名子による批判を非難していたね。
レイプ魔が犯行の際に顔を隠すのと同じだと。
「笑いの理由」で百目鬼恭三郎に噛みついたのも、ひとつには百目鬼の原稿が匿名だったから。
1979年、『SF宝石』の谷口編集長の訪問を受けたが
「覆面座談会の福島正実の知人だから」という理由で谷口を追い返したのは筒井だろう? 専門家会議が「自由で活発な議論のため」議事録を残さない
なんてことにはもちろん大激怒だろうな
「匿名でなければ言いたいことも言えんなど専門家にあらず!」 「自由闊達な議論」というのは定型句的なもんだと思ってたがいつしか「活発」にもなるだろうなあ 飲み屋で談義しておおよそ決めるのが日本式かと
あ、今あかんのか 飲み屋で談義して日本式と言われると、どうしてもヒノマル酒場を連想してしまう。
未だにあれが短編の最高峰かなと思ってるんだけども >>362
専門家会議がそうしてれば議事録でもめんやろ、って流れ 実は『新宿コンフィデンシャル』程度のことしかしてないんだろう
専門家会議
議事録作れるわけねーじゃんw なにがし先生のアレはけしからん、とか言い合うの表に出されたくないんだろ
かと言ってオンライン会議でも誰が撮って流すか疑心暗鬼になるしな
気持ちは分かる
後進のためでも公正でも進歩的でもないがな だって自称だろうとなんだろうと新型コロナ感染に関して全員素人なんだらから 素人?未経験と言いなされ
一般人とは月とスッポンなはずであるし
あー昔「やったことが無いことは分からないんですよ」と
20も年上の群れに告げなきゃならなかったの思い出した ところでマグロマルってなんなんでしょうね
さあ、なんだろうな 薬菜飯店に行ったら身体の調子も、ついでに♂の機能も昔みたいに戻るかな・・・ マグロマルは今読むと普通にところどころで料理の名前が出てくる感じになってしまうので
意味不明の単語が使われていたと受け取ってた当時の読者が羨ましい >>369
今でいうところのデトックスってやつかな >>370
アヤム・リチャリチャをゴレンするっていまはかなり通じるよね。 Google Scholar「巨人の肩の上に立つ」
というわけで御大をふm 【悲報】名作「風と共に去りぬ」黒人差別映画として米配信サイトから削除される [517459952]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1591762069/
筒井先生は表現の自由とかでコメントするかな 嫌儲の情報の速さにはおどろく
犯罪者は情報ネットワークがすごいというし まさか曲が作られてディスコで流行るとは夢にも思わなかった あれは黒人差別がテーマではないけど確かに「風とともに去りぬ」が抹殺されると言ってるな。相変わらず星新一予言はよく当たる >>388
「世にも奇妙な物語」か。
他に「最後の喫煙者」や「走る取的」も映像化されてるな。 明石家さんまで「俺は裸だ」がドラマ化されたことあるけど
途中からぜんぜん違う話になっていた 南野陽子と内田有紀版「時をかける少女」と
水野真紀の「時の女神」と「七瀬ふたたび」もフジテレビだな 「熊の木本線」も「世にも〜」でやったよなと確認したら96年の正月だった
上に出てる他に「自殺悲願」「ユリコちゃん」「鍵」「夢の検閲官」「時の女神」「通いの軍隊」があったらしいが
「通いの軍隊」以外記憶にないw >>393
自殺悲願は覚えてる、良い映像化だったが今時ガス自殺は出来ないとかの突っ込みが入ったのが( ;´・ω・`) >>395
スポンサーへの忖度なのか原作と若干オチが違ったような>ドラマ版自殺悲願 >>393
江口洋介主演の「鍵」は見たのを鮮明に覚えてる 最近BSで時をかける少女観た
昔観た時は筒井の世界と違うという感じで
あまり楽しめなかったが
今観ると無茶苦茶素晴らしいね 原田知世版もアニメも原作とはまるっきり違うけど、まああれはあれでいいんじゃない 筒井のメルカリ新作は6/30か
でもこれだけのためにメルカリフォローしたくねえなあw 映画関連のレスが続いていたところにこんな記事が
出演者全員“狂演” 筒井康隆原作、毒と狂気を内包した怪作「ウィークエンド・シャッフル」初DVD化
https://eiga.com/news/20200623/18/ 男が妊娠するやつタイトルなんだっけ
オチが「男の中の男でございます」って落語みたいな話 >>407
ありがとう!
笑うなに入ってたやつだね読み返してくる 大して面白かった印象がないんだけどなあ>ウィークエンド・シャッフル
当時のピンクはよく見てたけど中村幻児も大して面白い映画作る人じゃないし
今となっては殆んど記憶ないけど
ドタバタと山下洋輔の音楽が合ってない印象だったからこりゃダメだと思った記憶しかない 俗物図鑑、スタア、ウィークエンドシャッフルはどれも映画としての質は低かったけど
出演者の好き放題ぶりが一番楽しいのは俗物図鑑という印象 一般作だった「男たちの描いた絵」は今だと年齢制限かかるな “伝説” の雑誌「漫画少年」ほぼ全巻 「トキワ荘」で展示へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200627/k10012485721000.html
作家の筒井康隆さんや写真家の篠山紀信さんなど、のちにさまざまな分野で活躍した人も投稿していました。 よし!
漫画少年全巻デジタル復元!
政府はこういうことに金を使うべき! 花魁櫛おもしろい
往年の筒井流「おれ」人称が復活
欲深な嫁のキャラもそれらしくて
なつかしかった 言われて思い出した、ちょっと探すの手間かかったが懐かしの作風で面白かったw 「釣れるわけねえだろキチガイかお前は」
って何だったか >>421
「釣れるわけないでしょう。ここは風呂場ですよ」じゃなかった? >>423が正解だと思う。
「ベランダで釣れるわけない」って書こうと思ったけど、豪雨でベランダでも魚が釣れそうな被害があったので自重していた。 星新一がアメリカの一コママンガで紹介してたような気もする ジャッキーチェンのスパルタンXデショ。チキタクチクタク エロチック街道の最後の場面だけどさ、裸のまま滑り台を滑ったらさ、キンタマが斜面にこすれてさ、たいへんなことになるんじゃないかなあ。ねえ。 夢の木坂分岐点でも似た様な描写あったかな。
あんな感じの夢をよく見る人なのか 東京幻視の、子供が自分の知ってる限りの知識で
大人達の情報から精一杯想像した感がスゴい好き。 ベランダの下まで海の浅瀬が来ているの。
小魚が泳いでるのや、海藻やイソギンチャクまで見えてるの。
多分自宅なんだけど、朝日が水面をキラキラ輝かせていて、さざ波が迫ってきていると思っただけで心躍るような酩酊感に近いものが迫ってくるんだな。
「家」をはじめとしていくつかの作品で筒井が描いているのはこういう感じだったのかなと思って。 弟がふざけてこめかみグリグリ押してきて痛えよって
ジャレあってる夢見て起きたらそこにデキモノが出来てたノヨw >>436それちょっとおもしろい。
できものを意識しているんだよね。夢の中で。 ジャックポットは思ってたのとちがった
フィネガンズウェイクみたいなへんなやつ
50年代米SFのパロディみたいの期待してた わかる。2017年の「漸然山脈」辺りから筒井先生の文体が急に変わって、
あんまノレなくなっちゃったんだよな
去年の4月14日の日録に「文藝春秋は新たな長篇をと言うのでファンからアイディアを
募ってくれているが、気がつくと最近書いている短篇と同じような文章しか書けなくなって
いた。今までの文章ではかったるくて駄目なのだ。」って書いてるが、
おれはそのかったるい文章を読みてえんだな
その点、最近メルカリの企画で書いた「花魁櫛」は久しぶりに読みやすくて良かった
https://magazine.mercari.com/monogatari/tsutsui/yasutaka_tsutui おれ「漸然山脈」好きだけどな。
あの音楽に通じる抽象性がいい。
いままでもリズミカルな文体はあったが、あの意味の剥奪っぷりが心地よかった。
あのなあ、筒井康隆という者、このスレで御大とも呼ばれるが、それだからこそ「へんなやつ」が許されるのではないのか。
しかも、その立場を作品によって自力で手に入れたのではないのか。
エンタメだけを望むちゅうのは違うだろうよ。
お前らはいったい何年、筒井読者をやっているのだ。 別にエンタメだけ望んでるわけじゃないんだがなあ
正直うまくいってるように思えんのよ、いまの路線。
まあこれ以上はスレの空気乱すから退散するけど、本当に最近のやつ面白いと思うの、マジで? 王様はとっくに裸だぜ?
ここだと、過去作の話題が最近のそれよりはるかに多いのが雄弁に物語っていると思うけどな うまくいってないとしても食っていけなくなることもないし
残された作家人生もすくないんだから好きにすれば良いと思う
てか、実験小説始めたときも同じようなこと言われたんだろうな 君も年をとったから過去作品への郷愁がそう思わせてるという可能性 もう10年もしたら今の作品の良さに気付くんじゃないかなw デビューから時代を共有して最後の作品まで見届けるファンもいるんだろうな
やはり特別な感情が生まれるはず うらやましい 筒井センセの名が社会科の教科書に載るか!?いつの日か 筒井も二百年したら古文の教科書にこってり注釈つきで載るだろう
ますますもって帆立貝《注12 とても軟体動物的であるとの当時の阿諛追従表現》
などと。 「先生、この時代の記述に関節話法とありますが、論文が見つかりません」 >>441
君、日碌に載ってるじゃないか
>ネットではやはり「最近の小説は面白くない。王様はハダカだ」という発言が出はじめているらしい。
ただし>>439が面白いと言った「花魁櫛」を卑下する流れである。
http://shokenro.jp/00001696 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています